2017-11-07 17:07

偏向報道の事例<続編

 今日までトランプ大統領が来日中ですが、その前、11月3日の娘のイバンカ氏の出席した国際女性会議での安倍首相のスピーチ。これを共同通信が悪質な歪曲報道したことを書いた。

この見え見えの捏造記事、これを見てこんな話が現実なんだと痛感した。
それは
佐瀬昌盛・防衛大学校名誉教授の指摘
「世界は東西冷戦だったが、日本は国内で冷戦を戦ったと言える。西欧諸国にもマルクス主義者はいたが少数派だった。知識人が二分されたのは日本だけだ」
詳細は現在発売中の正論2017年12月号の古田博司氏の「近代以後 さよなら、リベラル、残留思念たちよ」p236-p237参照。

こんな国内で未だに冷戦の亡霊と戦っていると考えると、今の捏造報道が分かりやすいと思います。

ここからが本論。

その件に関して、11月6日の虎ノ門ニュースで青山繁晴さんが「嘘ニュース」と言っている。
ぼやくくっくりさんの文字起こしから関係部分をそのまま引用します。

青山繁晴さんは古巣が共同通信。大変厳しいことを言っています。

<以下引用>
ぼやきくっくりさんの文字起こし
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid2120.html#sequel

動画はこれ(53:45頃から)


(6)安倍首相 イバンカ氏基金へ57億円

 キンコンカンコン~♪
 久々の、なんちゃってニュース。
 これは、言うのも恥ずかしい、さっきの名前も呼びたくない某議員の不埒な話と同レベルの、全く不埒な、嘘ニュース。
 共同通信の元記者として申し上げますが、「明らかにしたものです」と。
 これ一平ちゃん、おそらく知ってるんですよね?もう。
 これ総理が、イバンカさんも今回参加した女性の活躍のための会議で、明らかにしたって事実は全くなくて、これ7月に、日本国外務省も、世界の主要国の外交当局も、発表してます。

 で、だいたい、これはイバンカ基金でも何でもない。
 これ見出しがそもそも「女性支援のイバンカ氏基金」となってますよね。
 これ共同通信社がつけた見出しなんですよ。
 こういう記事がどうやって作られてるか僕も知ってますから。
 見出しを誰がつけるのかも知ってます。
 これ間違いなく共同通信が責任持ってつけた見出しなんですよ。

 これ、誤報です。
 イバンカ基金じゃない。
 何を言ってるんだ、これほんとに。
 だいたい不勉強にも程があって。

 こういうのがあるんですよ。
 通称「WAW!」=World Assembly for Women
 女性のための国際会議っていうんですが、それを支援する超党派の議連もあって、男性議員の参加は少ないんですけど、僕はそこに入ってます。
 だから内部のこともよく知ってますけれども。
 頑張ってるのは基本的に、超党派の議連で言うと、会長は橋本聖子さん。
 幹事長は小渕優子さんで、事務局長が何と僕と同期で1年生の松川るいさん。
 だから女性が頑張ってやってるわけですけど、それをサポートすべきだと思って僕は関わってます。

 この基金っていうのはイバンカ基金じゃなくて、これは世界銀行の中に設けられて、要するに特に女性が起業したり、あるいは本当は起業だけじゃなくて、中小から零細企業までを、世の中に役立つ形で経営してた時に、その経営基盤が安定するように、世界銀行のシステムを使って支援していこうというのが、なんと7月、ざっと4カ月ぐらい前のドイツで、G20やったじゃないですか、その時に決まったことであって、その時に各国が分担して負担するのもそこで決まってるわけですよ。

 だから今回イバンカさんが、いわばトランプ大統領の前にお出でになって、で、イバンカさんというのは背が高い、素晴らしい、きれいな人であることもあって、逆に、これはただのトランプ大統領の娘なのに大統領補佐官とかにしちゃってけしからんって話が、ものすごく広められているから、そこに57億円も総理が出すっていうのは、総理はトランプさんにおべっか使ってるだけだっていうための材料に使われてるけど、実際はこの世銀にその仕組みを作る時に、イバンカさんもサインを示して、大統領補佐官ですから、それは関わってますけど、しかしこれは世界銀行がはっきり公表してるのは、資金を集めることや、あるいは運営にイバンカ大統領補佐官は関与しないっていうの発表してるんです、その当時から。

(居島一平:全然違うじゃ…(苦笑))

 だから無茶苦茶なんですよ、これ。

(居島一平:全然違うニュースじゃないですか!(苦笑))

 まるでこの話だったら、総理が57億円をイバンカさんのポケットにあげたっていう話になってるじゃないですか、これ。

(居島一平:印象はどうしてもそう…(苦笑))

 これ、総理がよく言う印象操作とかいうレベルを超えてますよ。
 これほど悪意に満ちた誤報はないですよね。

 けがらわしいのでこれ以上話したくないんですけど、だから、僕は先週の放送で申し上げたと思うんですけど、今回の総選挙、選挙中に、明らかに選挙妨害に当たることをマスメディアがやったっていうのも、ものすごいですけれども、選挙で結果が出て、民意が示されてるのに、自分たちがやる世論調査、商売でやる世論調査の方が当てになると主張し、しかも共同、朝日、読売、世論調査はそれぞれ全然違うのに、いったいどれが民意と言いたいのか。
 それを未だにやってますから。

(居島一平:あきらめませんね)

 そういう人しか、もうテレビに出てないですから。
 終わりの始まりというのは僕まだやさしく言ってるんで。
 もう、終わりの終わりですよ。
 これ(この「イバンカ基金」の誤報)、終わりの終わりです。
 これ本当は責任者、責任とらなきゃいけない大事件だと思います、僕は。
・・・以下略

<引用終り>

おまけ
この話が終わった直ぐ後にスタジオ直前の道路をトランプ大統領を乗せたと思われる車列が通過。

2017-11-7トランプ大統領の車列 


この話、青山さんは終りの終りと言っていますが、国民一人一人が声を挙げていかないといけないですね。

  1. マスコミ
  2. TB(0)
  3. CM(4)

2017-11-05 19:22

偏向報道の事例

 今日トランプ大統領が初来日しましたね。その前に娘のイバンカ氏も来日。
所でそのイバンカ氏の出席した会議で安倍首相が「イバンカ氏基金に57億円拠出」したと報道され、あちこちで物議を醸している。

最初は裏の桜さんのブログ
「現職議員やジャーナリストが「尾ひれはひれ」をつけてゆく・・・」
http://sakuraura.blog.fc2.com/blog-entry-4422.html

裏の桜さんは
「エントリタイトルを【現職議員やジャーナリストが「尾ひれはひれ」をつけてゆく・・・】としましたが、このように騒いでいる現役の国会議員や自称ジャーナリストは、ただの「無知」であり、本来の職責すら果たせん「役立たず」と言うのが本当のところなんでしょうね。
そして「みんなの血税だ」と豪語するのなら、議員としての職責を果たせない「あなたのような国会議員に出している歳費こそ」、貴重なみんなの血税なんですけどね。」

こんな意見で、まったく同感なのだが、この問題は「議員さんアホやねえ」では済まないものを持っていると思う。

これは笑韓流家元ご隠居さんのブログから
安倍はイヴァンカには57億円出したニダ
https://ameblo.jp/nobody0728/

この記事は2017/11/4付 中央日報の「慰安婦合意に10億円出した日本、イバンカ氏には57億円支援を約束」という記事をネタにしたものだが、だんだん話が大きくなる典型である。

韓国の中央日報も共同通信から記事の配信を受けているので、こんな事で騒ぐわけだ。


では実際の記事がどう書いてあったのか、これは東京新聞の記事だが、共同通信の記事をそのまま使っている。
<以下引用>
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017110301001263.html

首相、57億円拠出を表明 女性起業家支援のイバンカ氏基金
2017年11月3日 11時17分

 安倍晋三首相は3日午前、海外の女性指導者らを東京に招いて女性政策を議論する国際シンポジウム(女性版ダボス会議)の関連行事に出席した。挨拶では、トランプ米大統領の長女イバンカ大統領補佐官が設立に関わった、女性起業家を支援する基金への5千万ドル(約57億円)拠出を表明した。
 来日中のイバンカ氏も関連行事に出席して講演。5日のトランプ氏の来日を控え、友好ムードを演出した形だ。
 首相は「日本は世界で女性活躍の旗を高く掲げ、強い指導力を発揮していく決意だ」と強調。女性起業家への期待を示した上で「イバンカ氏が主導した基金を強く支持する」と述べた。
(共同)
<引用終り>

これを見ると、いかにもイバンカ氏の基金に57億円拠出したと読める。これでは読者には安倍不信感が植え付けられるのも無理はない。

しかし実際は裏の桜さんの記事にもあるように7月のドイツでのG20で日本は支援を表明したもので、この基金はイヴァンカ氏の個人的な基金ではない。
基金の正式名称は「女性起業家資金イニシアティブ」(We-Fi)。世界銀行内に設置されているもので、途上国の女性起業家や女性が運営する中小企業を支援する目的がある。
アメリカや日本、イギリス、カナダ、ドイツ、韓国など計14か国が支援を表明しており、総額3億2500万ドル以上の拠出が予定されている。
7月にドイツで開かれたG20サミットで立ち上げが決まり、10月の世界銀行・IMF(国際通貨基金)の年次総会で設立された。ここに日本が5000万ドル(約57億円)を拠出する予定であるという事実は、外務省から7月のサミット中に発表されている。


さてその安倍首相の3日の国際女性会議でどんなことを話したのか、その演説は以下の通り。
https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2017/1103waw.html
平成29年11月3日
国際女性会議WAW!(WAW!2017)特別イベント「女性のエンパワーメント」 安倍総理スピーチ

<全文は長いので以下関係部分を抜粋引用>
・・・前段略
 女性起業家たちの挑戦は、経済を、そして世界を大きく変える力を秘めています。

 本日このWAW!に参加してくださった、イバンカ・トランプさんも、同意していただけると思います。

 自らもビジネスを立ち上げた実業家として、また、トランプ大統領が信頼する補佐官として、イバンカさんは、本年のG20ハンブルク・サミットで、女性起業家資金イニシアティブの立ち上げを主導されました。

 日本は、このイニシアティブを強く支持します。そして、最大拠出国の一つとして、5000万ドルの支援を行うことを決定しました。

 世界中に女性活躍のネットワークを広げていく。世界中の女性たちが立ち上がれば、貧困を始め、世界の様々な課題は、きっと解決できるはずです。

 日本は、世界において、これからも女性活躍の旗を高く掲げ、強いリーダーシップを発揮していく決意です。


 皆さんも御存じのiPhoneが発売されたのは、10年前。そして、現在、世界中で累計10億台。世界的な、これだけの広がりを、10年前、誰が予想できたでしょうか。

 10年あれば、世界は変えることができる。いや、10年もいらないかもしれません。

 世界の至るところで女性たちが輝く社会、女性たちが次の時代を切りひらく力となる世界を、必ず、実現できる。私は、確信しています。

・・・以下略、詳細は上掲リンク先参照ください・・・


<引用終り>



さて共同通信以外の記事として日経はこんな記事を載せている。

<以下日経より引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23094290T01C17A1000000/

首相「女性起業家は大きな可能性」 国際女性会議であいさつ 
2017/11/3 9:36

 安倍晋三首相は3日、都内で開いた「国際女性会議WAW!」であいさつした。同会議は女性活躍をテーマに議論し、来日中のトランプ米大統領の長女のイバンカさんも参加した。首相は「女性起業家は女性ならではの目線で価値を生み出す。閉塞感ある経済を打ち破り、世界経済を飛躍的に発展させる大きな可能性に満ちている」と話し、女性の起業を支援していく考えを表明した。

 首相はイバンカさんが7月の20カ国・地域(G20)首脳会議で女性企業家支援基金の立ち上げに携わったことを紹介。日本政府が5000万ドルの拠出金支援を決めたことにも言及し「日本と世界においてこれからも『女性活躍』の旗を掲げ、強いリーダーシップを発揮していく」と語った。

 河野太郎外相もあいさつし、起業を希望する女性が直面する問題として「専門知識の習得や資金調達の難しさがある」と指摘。「全ての人が価値観を変える道のりは決して平たんではないが、世界各国と積極的に取り組んでいく」と話した。

<引用終り>

これなら安倍首相がスピーチで言っていた事である。そして安倍首相がイバンカに57億円あげたんだ、こんな誤解を生む要素はない


こんな風に並べると、共同通信の偏向ぶりと「安倍憎し」がひしひしと伝わってくる。
尚共同通信に関しては、裏の桜さんからコメント欄で「お手本であり記事のフォーマットなのです」というタイトルでこんな話をいただいた。
共同通信が「左傾化している」と言うか、基本「反日」「外国の意向を受けやすい」通信社であることは間違いないことであります。
ただ・・・
>共同の配信記事にはない文言が追加されている。
・・・と言う部分は、少し違うのです。
配信記事を貰う側は、共同が配信する記事の基本的な主旨を変えなければ、文言を付け足そうが、省略しようが、構わないのです。そのための配信記事なのですから・・・分かりやすく言えば「記事のフォーマット」なのです。そして、その配信記事を自社記事として報じようが、報じなかろうが、それも構わないのです。】

この話で共同通信が何故あんなに無責任な偏向記事を書くのか、おぼろげながら理解できた。
つまり
記事は配信するが、あくまで記事の責任はそれを使う新聞にある。
こう考えれば無責任な記事であっても、責任は使用する側、こう言って逃げればいい。これではいつまでたっても良くならない訳だ。

そしてここまで悪辣な印象操作をされると、他に検証手段を持たない一般国民はコロッと騙される。こんな事で安倍さんにもそろそろ飽きたなあ、今度は新しい党にでも入れてみようか、こんな雰囲気が生まれるのも無理ではない。

何ですか、お呼びですか?・・・
2017-10-21立憲民主党2 

失礼しました。薄汚いものをお目にかけたようです。


最後に、こんな事を書いていて、昔大先輩に言われたことを思い出しました。もう何十年も前の話ですが、忘れられない言葉だったので書いてみます。
口を切った言葉(喋ってしまった言葉という意味)は取り消せない。あとで取り消しますと言っても、相手は確実に覚えている。だから話す言葉はよく考えて話すことだ」、こんな言葉です。

こんな事が新聞テレビの捏造報道にも言えます。あとで別の情報を聞いても、やっぱり安部さんは何かおかしい、こう信じ込みます。
洗脳新聞・洗脳テレビの恐ろしさですね。


  1. マスコミ
  2. TB(0)
  3. CM(6)

2017-11-04 18:22

中日新聞の捏造記事


 10月29日のエントリー「選挙結果が暴いたもの:日本の敵は腐敗したメディアだった」に勃ちあがれ日本人 さんから中日新聞の11月3日の記事は酷いねというコメントをいただいた。
見てみると確かに発狂したとしか言いようのない記事。

勃ちあがれ日本人 さん曰く、
加計学園の認可が下りた事を受けて「疑惑を抱え」
そして【分かりやすい相関図(笑)】
(笑)では済まないですが、加戸守行前愛媛県知事、抹殺されてます
なんかねー
アカ匪新聞の方がマシに見えるんです。


そこでその中日新聞(東京新聞も同じ)の記事を見てみると確かにひどい。こんな記事は共同通信から配信されることが多く、共同通信も左傾していることで知られているので、それを調べてみた。
比較したのは偏向報道で知られる北海道新聞。
中日新聞と北海道新聞でまったく同じ文言を使っているところを青色にしてみました。
多分北海道新聞は共同通信の配信した記事をそのまま載せているのでしょう。そう考えると中日新聞が何をどう変えたか良くわかります。


最初に中日新聞

<以下引用>
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017110302000073.html

一面   
2017年11月3日 朝刊

加計獣医学部認可へ 設置審疑惑残し「お墨付き」

2017-11-4中日新聞11月3日記事 

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会の専門委員会は二日、政府の国家戦略特区制度を活用し、愛媛県今治市に獣医学部を新設するという学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の計画に改善が見られると評価する意見をまとめた。今後、設置審として新設の可否を最終判断するが、専門委の意見が覆される可能性は低く、来年四月の新設は認可される見通し。設置審は十日にも林芳正文科相に答申するとみられる。獣医学部の新設は一九六六年の北里大以来、五十二年ぶりとなる。

 獣医学の専門家の観点から「お墨付き」が与えられた形だが選考過程が「加計ありき」だったのではないかとの疑念は払拭(ふっしょく)できておらず野党側は特別国会で安倍晋三首相の説明責任を厳しく追及する構えだ。

(引用者注:これ以下の記事は比較対象の北海道新聞の記事が読めないので比較不可)
 設置審は当初、八月末に新設の可否を答申する予定だったが、学生の実習計画が不十分で、学園が掲げるライフサイエンスの獣医師養成に課題があるなどとして判断を保留した。加計学園は九月に計画を見直した補正申請書を提出。専門委が改めて計画内容を審査し、二日の非公開の会合で意見をまとめた。

 政府は今年一月、特区を活用する形で、加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部を今治市に新設するという計画を認定。これに基づき加計学園は三月、獣医学部新設を認めるよう設置審に申請していた。

 計画を巡っては「総理の意向」などと記載された記録文書が見つかり、選定の過程で官邸の関与が取り沙汰された。

<中日新聞引用終り>


次は北海道新聞
<以下引用>

加計学園の獣医学部認可へ 設置審専門委、改善を評価
11/02 21:30 更新

2017-11-4北海道新聞11月3日記事 
学校法人「加計学園」が獣医学部新設を予定している建設現場=2017年10月、愛媛県今治市

 文部科学省の大学設置・学校法人審議会の専門委員会が2政府の国家戦略特区制度を活用し学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設に関する計画に改善がみられると評価する意見をまとめたことが関係者への取材で分かった。今後、設置審として新設の可否を最終判断するが、専門委の意見が覆される可能性は低く、来年4月の新設は認可される見通し。設置審は10日にも林芳正文科相に答申するとみられる。獣医学部の新設は1966年の北里大以来、52年ぶりとなる。

 専門家の観点から「お墨付き」が与えられた形だが野党側は特別国会で安倍晋三首相の説明責任を厳しく追及する構えだ。

より詳しい記事は電子版会員専用です。
<引用終り>

てにをはが変えてあったり、アラビア数字を漢数字に変えてあったりはまあご愛敬だが・・・。

見出しから凄いですね。
【設置審専門委、改善を評価】(北海道新聞)が【設置審、疑惑残し「お墨付き」】(中日新聞)に変わる。この記事を書いた記者さんは脳内マッカッカでしょうね。
おまけに多分配信した共同通信はちゃんと親切に工事中の写真まで乗せてくれているのですが、中日新聞の手にかかるとこれがとんでもない図に早変わり。
加戸前愛媛県知事さんの歪んでいた行政が正されたという国会での発言など全く無視。でも加戸さんは愛媛県知事の前は文科省で官房長まで務めた方、前川助平さんの上司でもある方、そんな重要人物の発言もまったく無視。

もう少し見ると、中日新聞は選考過程が「加計ありき」だったのではないかとの疑念は払拭(ふっしょく)できておらず」という共同の配信記事にはない文言が追加されている。
これじゃあ、悪質極まりない情報捏造といわれても仕方ないですね。
中日新聞は中日ドラゴンズファンが読む新聞ですが、野球も落ち目なので、これを機会に新聞購読をやめたほうが良いと皆さんに勧めねば。

でも当地方には代わりになる新聞が無いんですよね。残念ながら読売新聞がジャイアンツを持っている限りこれ以上増えることは無いでしょう。あとはアカ匪、侮日、どちらも似たような売国新聞です。私も昔からのアンチジャイアンツ、だから新聞を変えるのに抵抗がありましたから。


  1. マスコミ
  2. TB(0)
  3. CM(6)

2017-11-03 15:53

正倉院展に行ってきた

 今週初め奈良で開催中の正倉院展に行ってきた。正倉院御物は年1回、この時だけの公開なので大変貴重。私は毎年行っていたのだが、ここ3年ほど時間が無く行けなかった。今年は本当に久しぶりの正倉院展だった。

目玉の一つがこれ。

緑瑠璃十二曲長杯
2017-11-2正倉院展1 

素晴らしいガラス製の杯です。こんなもので酒を飲んだら、さぞ美味しかろう・・・。

ササン朝ペルシャ(226年ー651年)で作られたものといわれ、奈良国立博物館の資料にもそう書いてあるが、この器だけ材質が鉛ガラスなので、中国で作られたものとの説もある。
こんな素晴らしいものだが、それがはるばるシルクロードを通って日本までやってきた。
そして、ササン朝の有ったイランやイラク辺りにはもはや伝世品は残っていない。有るのは遺跡から発掘されたものだけだが、ガラス器は長期間土中にあると銀化といわれる変質をして、表面が変質してしまい、できた時の美しさを保っているのは日本にあるものだけ。そんな意味でも素晴らしい。


参考までに、正倉院御物の白瑠璃椀と出土品を比較するとこんなもの。

2017-11-3正倉院御物と出土品比較

こんなものを見ると正倉院と言うのが世界の中でいかに奇跡的なものなのかが良く分かると思う。 


所で今回気になったこと、今まで正倉院展は何度も見に来たが今回ほど外国人が目についたのは初めてだった。特に中国人の多いのが気になった(大きな声でうるさいので・・・)。


そんな事で帰り道で見かけた中国人家族連れ

2017-11-3奈良で見た中国人家族連れ

日本人だって町中に野生のシカがいるなんて珍しい。ましてや中国だったら・・・。
(影の声:中国だったら、あっという間に全部食べられてしまうだろうなあ。現に私の住む地域でも中国人の研修生が酪農研修で来ているが、その辺りでは犬が全部いなくなってしまったとか・・・)


おまけ、奈良から京都への近鉄特急の車窓からはこんなものが。
復元された朱雀門と大極殿が線路の両側にあるのだが、あっという間に通り過ぎてしまうので、今まで写真を取れなかったが今回何とか撮れた。
(復元された朱雀門と大極殿の間に近鉄奈良線が走っている)

朱雀門
2017-11-3近鉄特急車窓からの朱雀門 

ススキの野の大極殿
2017-11-3近鉄特急車窓からの大極殿 

秋ですね。

  1. 社会一般
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  3. CM(2)

2017-11-02 10:38

革マル派が国会に入ってくる

 10月25日のエントリー【選挙が終ったが「マスコミが立憲民主党を「躍進」と報じる病」】で革マル派が国会に入ってくると書いたのだが、その続編です。


 私は地方自治体・地方公務員の左傾化が気になっていまして、いろんな地方の行政や学校教育が気が付かない所で可笑しくなっている。そこには一般企業ではあまり見られない過激な左翼思想を持った人たちの影があると見ていました。丁度そんな事が良く分かる話だったので纏めてみました。

尚私もこの件は情報を持っている訳ではないので、多少見当違いもあるかも知れません。皆さんの率直な意見をお願いします。


最初に青山繁晴さんの選挙直後の10月23日の話から。
話が長く多岐にわたるので、関連部分の要点だけ。

ぼやきくっくりさんの文字起こし
革マル派がついに国会で表に出てくる&“青山繁晴”がYouTubeの検索で上がってこない…青山繁晴「虎ノ門ニュース」

・ 枝野新党は「革マル派」である。だから議席を半減させた共産党が喜んでいる。
・ メディアは必ず枝野新党をもっと持ち上げてくる。そして衆議院は良いが次の参議院の選挙が2019年夏、ここでまた衆参のねじれが出来れば是正に12年とか24年とかかかる。憲法改正どころの話ではなくなる。

こんな事なのだが、青山繁晴さんは最初に北海道の投票での出口調査に注目していた。出口調査の初めの段階では自民党より立憲民主党のほうが多かった、こんな驚愕するような話だった。
実際の投票結果は僅差で自民党が1位、立憲民主党が2位なのだが、結果はこんな風。
北海道小選挙区   定数 12
          自民  6
          立民  5
          公明  1

北海道、比例区
自民  ・・・ 779,903   獲得議席 3    (得票率28,8%)
立民  ・・・ 714,032   獲得議席 3    (得票率26,4%)
希望  ・・・ 331,463   獲得議席 1    (得票率12,2%)
公明  ・・・ 298,673   獲得議席 1    (得票率11,0%)

この選挙結果を見たら、自民党圧勝どころの騒ぎではない。大逆転だって有り得た結果だ。


そして青山繁晴さんはこんな結果になる原因がJR北海道などに革マル派が浸透していることを上げている。革マル派浸透しているところはJR北海道、JR東日本、JR貨物だそうだが、そんな所が問題なのだろう。
特に気になったのが旧国鉄の分割民営化が比較的うまくいった、その原因が当時の中曽根政権が革マル派と手を握ったことを上げている。革マル派は組織の温存拡大を図るため、全くの敵対勢力とも手を握る、そんな体質なのだという。

青山繁晴さんもさすがに自民党内には革マル派系の人はいないと言っていたが、中曽根大勲位の娘婿はあの助平さんではないか、う~ん。
 


所でその過激派が今どうなっているか、これは公安調査庁の資料から。

<以下公安調査庁資料より革マル派関係分を引用>
平成27年の国内情勢
http://www.moj.go.jp/content/001177477.pdf

3-2 労働者・市民層の取り込みに力を注いだ過激派
革マル派は,平和安全法制関連法案などに反対する市民層の取り込みにも力を傾注

革マル派は,組織建設を優先するとの基本方針の下,自治労,日教組などの公務員労組や,JR 総連,JP 労組,NTT 労組などの基幹産業労組の組合員獲得に力を注いだ。同派は,春闘に向けた意思統一を目的に開催した「労働者怒りの総決起集会」(2 月)で,「安倍政権は,反戦・平和の取組を進めている自治労・日教組などの破壊に乗り出している」と批判した上で,これら労組組合員の取り込みを進めていく方針を確認した。その上で,メーデー中央集会(4 月)の会場や JP 労組(6 月),自治労(8 月)など各労組の定期大会会場周辺に活動家が押し掛け,「職場から反戦反安保・労働法制改悪反対の闘いを創造しよう」などと訴えて,自派への結集を呼び掛けた。また,同派は,機関紙「解放」(1 月)で,JR 総連と革マル派との関係が国会で取り上げられたことに触れる中で,「わが革命的労働者が広範な戦闘的・良心的組合員とともに闘いを展開している」と主張した。
さらに同派は,政府の施策に反対する市民層の取り込みを図り,米軍普天間基地の辺野古への移設に反対する超党派の県民大会(5 月)や平和安全法制関連法案の成立に反対する超党派の集会に活動家を動員し,参加者に「安倍政権を打ち倒そう」などと訴えたほか,自派系集会への参加を呼び掛けた。同派は,引き続き,政府の施策に反対する市民層の取り込みを図っていくものとみられる。

<引用ここまで>



今度は別の話、こんな話もある。

宮崎正弘氏の10月31日付メルマガの書評に自治労に関するものが有った。
自治労の闇の部分が分かるので面白い。私はまだ読んでないが(と言うか発売が11月2日だが)面白そうな内容だ。
そして私が以前から疑問に思っていた事・・つまり地方自治体の公務員の腐敗・左傾政策などの答えになりそうに思えるからだ。

<以下引用>
http://melma.com/backnumber_45206_6603417/
【書評】
 税金で養ってもらっている筈の地方公務員が国家に反逆し、自治体を破壊する
  なぜ公務員がこうも優遇されるのかは「自治労」という伏魔殿の存在だ

森口朗『自治労の正体』(扶桑社新書)-2017/11/2
2017-10-31自治労の正体 

 自治労という伏魔殿がある。革マル派や中核派が拠点にするとも言われ、首長を巻き込んで自治体を支配している。闇政治の黒幕である。なんと、80万人の地方公務員が、この自治労に加盟している。
 本書は誰も書かなかった巨大な組織の実態、その暗黒の闇に迫る。
 「保守政党であるはずの自民党も、彼ら左翼が跋扈する状態を野放しにしています。日本は共産党が国会の議席を有する、先進国としては珍しい国です。また、2017年10月の総選挙まで野党第1党であった民進党には、共産党よりも暴力的な新左翼と呼ばれた人たちの末裔もいます。(中略)共産主義国家・中国では政府がチベット人やウィグル人を弾圧し、北朝鮮では金正恩政権が核とミサイルを開発し世界を恫喝しているのに、なぜ日本の国会議員はこれらの国に堂々とモノを言えないのでしょう。そこにも自治労は大きく関与しています」。
 まさにその通りで、ミサイルの脅威より、「もりかけ問題」を捏造して安倍政権つぶしに狂奔していた朝日新聞と同様に自治労は悪質である。
 著者はこうも言う。
 「日本は平和な国だと言う人がいますが、我が国は韓国に竹島を奪われ、中国の警察権力である海警の船舶は尖閣諸島付近に侵入し、北朝鮮に拉致された同胞は帰ってきません。これらは全て、日本国に対する主権侵害です」。
 つまり自治労に巣くう暴力革命を志向する活動家らの状態を放置すれば、いずれ日本にも全体主義の独裁政治に転落すると警告を発している。

 独裁の狂気は毛沢東とスターリン、その毛沢東を狙うのが習近平。スターリンにいまもあこがれているのが自治労の活動家の中核組織である。
 スターリンの独裁を思い出す、として著者は次の点をあげる。
 「個人崇拝はマルクス、レーニンによって戒められていたにもかかわらず、レーニンの死後、党と国家の指導者となったスターリンは、自らを対象とした個人崇拝を許すどころか奨励し、党生活や社会主義建設に重大な障害をもたらした」(61p)。
 習近平も「個人崇拝」を奨励し、党規約などに「習近平思想」を書き込ませた。スターリンと行動パターンが酷似する。
 そしてスターリンは第十七回党大会(1934)で選出された「中央委員、同候補139名のうち、70%にあたる98名が処刑された。(中略)代議員全体を見ても、1966名のうち1108名が同様の運命をたどった」
 習近平が粛清した公務員、党員は10万を超えるが、さすがにスターリン時代とは異なり、処刑には到っていないが、刑務所内での突然死は続発している。
 その後、中ソは決裂し、対立するが、この間隙を衝いてスターリンの個人崇拝に似たことをやってのけたのが北朝鮮だった。
 その全体主義の走狗となって日本で暴れまくる極左の中核に自治労の活動家が多く紛れ込んでいるという実態が、本書を通じて浮かび上がる。

<引用ここまで>


気が付かない所で身の回りに過激派が大手を振って歩いている。その証拠が今回の選挙結果にも表れているのではないだろうか。
あの史上最悪の内閣といわれた空き缶内閣が未だに跳梁跋扈している訳だ。

2017-10-21立憲民主党1 

2017-10-21立憲民主党2 

こんな所にも目を向けないと日本は良くならないと思う。現在の半島有事は国民が目を覚まし、獅子身中の虫を退治する良いチャンスにしたいものだ。

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