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2012-04-20 18:22

衝動買い

 昨日衝動買いをしてしまいました。

買ったのはこれ。

 

 

 

 

 

 

 

ポルシェですが、何かおかしい・・・

これ、ポルシェ901です。

勿論これはミニチュアカー、でも18分の1モデルなので、細部までシッカリしています。

 

 

 

貧乏人に買えるポルシェはこんな程度、

このポルシェ901というモデル、市販されていません。

市販しようとしたらプジョーからイチャモンがついた、

曰く「3桁で間に”0”のついた数字のモデル」はプジョーが長年使っている、だからやめてくれ。

裁判をしたらプジョーの勝ち。

ポルシェは結局モデル名を発売直前に「911」に変えた、

コレが今日まで半世紀も続くポルシェの代表モデル911。

そして901は幻のモデルになってしまった。

 

 

何故こんな薀蓄を語るのか。

実は我が家の家宝はこのポルシェ901のカタログです。

 

 

ポルシェ911のカタログなら何処にでもある、

でも901は・・・

博物館モノです。

 

日本で発売前に手に入れました。

 

 

 

こんな古ぼけたカタログですが、私には宝物。

その宝物のミニチュアカーが目の前に出てきた、

つい買ってしまいました。

 

昨日の衝動買いの顛末でした。

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2012-03-06 15:53

CNNのトヨタ急加速報道の続報

 CNNがトヨタの急加速問題を報道した件の続報です。

翻訳を本業にしている方が、その原文とCNNの訳文を手にいれ、誤訳であると指摘しています。

 

 

 

そのブログ

http://translators.blog65.fc2.com/blog-entry-88.html

 

<以下引用します。> 

CNNのトヨタに関するレポート

先日、CNNトヨタの開発段階の社内文書を入手し、翻訳をやらせたとして放送、掲載しています。Documents related to CNN's report on Toyota

http://edition.cnn.com/2012/03/01/us/toyota-acceleration-documents/index.html

トヨタ車の予期しない急加速」と題して、この社内文書(事実上はその翻訳?)を根拠にトヨタは電機系の不具合で車両が急発進することを知っていたが隠していたと、センセーションをまき起こす形で報じています。

ところが、問題の日本語の原文と英語の翻訳を比べてみると、CNNが主張している点は単に極めて初歩的な「誤訳」によるところであることが明らかで、CNNのジャーナリズムに対する信頼を大きく壊しました。

CNNが一番キーにしている文章は頭の次のフレーズだと思いますが、

「“全車速ACCが勝手に発進”」
(引用者注:社内文書なので誤解を招く表現だが、故意にアクセルセンサを故障させたときACCが作動開始といった意味だと思います。勿論こういった問題を見つけ解決する為の活動です)
 
翻訳1:the cruise control activates by itself at full throttle
翻訳2:sudden unintended acceleration due to wrong judgment made by the full speed range Adaptive Cruise Control (ACC) System
翻訳3:the accelerator malfunction that caused the vehicle to accelerate on its own

日本語の社内内部資料では、アクセルセンサの異常時に、全車速ACC(停止から高速までの全ての車速域で機能するクルーズコントロールです)が勝手に発進した、と単純明快に書いているのです。(量産前の品質点検の書類ですからプロトパイプでの話です)

つまり、ACCは前方の車が停止しているときには、追突しないように搭載車を停止させていなければならないはずですが、アクセルセンサに異常信号を送るこ とにより、250Lでは全車速ACCが勝手に発進したと書いてあります。ここで、勝手とは、具体的にはアクセルを踏ふむことなくという意味かと想像します。

なお、「発進」はキーワードだと思いますので、ACCが「発進」した、という文脈ではトヨタ社内ではどういう意味で用いられるのか確認すべきと思 いますが、一般的な「発進」の意味からは、翻訳の一例にあるような sudden
unintended acceleration の意味にはとれません。他の情報がない限り、文脈から察してactivate(作動開始) とかに近い意味かと思います。
 

つまり原文で書いてあることは、
Full speed range ACC activated by itself
とだけ書いてあるのです。

これに対してCNNの翻訳は、at full throttle (スロットル全開で)とか(翻訳1)、
sudden unintended acceleration (突然の意図しない加速)とか(翻訳2)、そして翻訳3にいたっては
the accelerator malfunction that caused the vehicle to accelerate (アクセレレータの不具合により車両が加速した)などと、もう原文とは全く何の連関もないほどの全くの作文の世界!
 


少しベリフィケーション(元々の文章が同じである翻訳1と翻訳3の意味が全く違うことの意味を少しでも考えれば例え日本語が分からなくても?あれ、翻訳が間違ってるのかな?と思い至る)をすればいずれの翻訳もあやしいと容易に気がつくことなのに、CNNともあろう世界的なジャーナリストがどうしてこんな根拠の乏しい放送したんでしょうか?それが理解できません。

またもうひとつ。3つの英文ともキーワードとしてaccerelate(加速)と記述しているけれども、日本語の原文では「発進」。発進とaccerelateとは言葉の意味が違う。なぜ発進という言葉に対してそろってaccerelateを使わなければならなかったかが不明。そして、このトヨタ文書に書かれている「発進」というのは誠実に文章を読めば、文脈からして「作動」に近い意味で使用されていることが誰でも分かるはずなのです。原文ではACCの発進の話に絞り込んで議論しているにもかかわらず、翻訳ではすべて車両自体の「急発進」にすり替えられているのです。なぜ?

誤訳の原因を推定してみると、1つ目の翻訳は全車速(full speed range、クルーズコントロールの機能が停止状態から高速運転時まで機能するという、全ての車速域で、という意味です)を全速力と勘違いしたらしく、
2つ目の翻訳は、上記と同じ読み違いでしょうか、ACCが勝手に発進を「車両の突然の意図しない加速」と完全に物と動詞を取り違えていて、3つ目の翻訳は、アクセルセンサ異常時という条件節を、the accelerator malfunction(アクセレレータの不具合)と決めつけの主語にして、ACCが勝手に発進の部分をthat caused the vehicle to accelerateと車両が加速したと「作文」しています。この3つ目の翻訳はACC ECU(Adaptive Cruise Control ECU)を accelerator ECU と訳しているので、明らかにACCの部分をaccelerator と感ちがいしているのです。きっとACCをacceleratorの頭3文字の省略形と思ったのですね。これはもう論外。

3つのうち2つが全車速ACCの全車速の意味を取り違えており、3つとも「発進」を「車の急発進」と無理やり取り違えているのが稚拙かつ極めて重大な問題で、これだけでもこれらは救えない深刻な問題を抱える文書で、いずれの翻訳文もまじめにテレビでとりあげるべき文書ではありませんと断言できます。

CNNはこんな放送をしては、あとで面目と信用が大きくつぶれるかもです。。。いいのかな、CNNの社長さん。早くトヨタと世間に謝ってしまいなさい!
 
<引用終り>

 
この話はトヨタの量産前の車の試験段階での話なので、翻訳ブログさんが仰っているようにそもそも問題にすべき話ではない。
そして上記引用文中のCNN資料を見ると、トヨタは誤訳であると2月22日付けのCNN宛て文書で 明言している。
 
そしてこれも翻訳ブログさんが指摘しているように、社内の技術文書なので難しい技術用語がある。
例えばACC (Adaptive Cruise Control)と言うのはレーダーで車間距離を測って前車を追尾するクルーズコントロール。その為通常は40キロ位から下はクルーズコントロールが設定できないがこれは全速度で制御可能になっている。
全車速ACCと言うのはそういう意味だが、これは車の専門家で無ければ理解できないだろう。
 
 

 

此処までハッキリしている事をオンエアーしたCNN、
これは企業倫理を問われても仕方ない事例だと思う。
 
トヨタはこんな馬鹿な話は徹底的に戦うべきだ。
そしてこんな社内文書(2006年の文書である)が流出する、これも徹底的に調べ、ウジ虫どもが何処に潜んでいるかハッキリさせる事も必要である。

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2012-03-05 14:46

又も再燃したトヨタの急加速問題<追記あり>

 ビックリする話だが、アメリカCNNがトヨタの急加速問題を又も取り上げている。

 

先ずは日経の報道から

 

<以下引用>

 

トヨタ、米CNNに抗議文 「間違いを無責任に放映」


2012/3/2 19:02
 【ニューヨーク=杉本貴司】トヨタ自動車は1日、トヨタ車の「予期しない急加速」問題について取り上げた米CNNテレビの放送を巡り「科学的に証明されていない主張で、ひどく間違った内容を無責任に放映した」とする抗議文を公表した。

 

 この件では米科学アカデミーがすでに問題はなかったと「シロ」判定を出しているが、米消費者に誤解が広がることを警戒し異例の処置をとった。

 抗議文のタイトルは「今夜、トヨタはCNNのストーリーに反論する」。

CNNは1日放映の看板番組「アンダーソン・クーパー360」で、開発段階の文書を入手したとし、その中でトヨタが急加速問題を認識しながら規制当局の米高速道路交通安全局(NHTSA)に届け出なかったと報じた。

 トヨタによると、実際は開発段階で安全性を確認するため意図的に加速を試す「ストレステスト」に関する文書で、商品とは無関係。商品化の段階で問題は修正されているとしている。トヨタは日本語の文書の誤訳も問題視している。

 

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819696E2E0E298918DE2E0E2E1E0E2E3E08698E3E2E2E2

 

<引用終り>

 

これはロイターの報道

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE82100220120302

 

 

そしてこれがアンダーソン・クーパー

 

これがCNN入手したと言っている内部文書

 

内部文書をCNNで翻訳したといっている

 

そしてこんなことを言っている・・・意図せぬ急加速・・・

 

これがCNNの動画ニュース

http://edition.cnn.com/2012/03/01/us/toyota-memo-acceleration-concerns/index.html
 

 

この内部文書は量産に入る前に色んな意地悪テストをして品質確認する、その報告書である。

だから実際には有り得ないような状況を想定し、品質確認する。

実際最初の日本語内部文書には、そのように「想定した」と書いてある。

 

しかし企業の内部文書である。

当然その企業独自の言葉使いで書かれており、日本人でも門外漢には読みにくい。

 

そしてこんな内部文書、当然誰かが盗み出した物である。

 

 

この問題は二つの側面がある。

 

一つ目は盗み出した内部文書をいい加減な翻訳をして悪意を持って報道した事

これはCNNとして大きなミスだろう。

しかもCNNとしては一枚看板のニュースキャスター、アンダーソン・クーパーである。

ラリーキングなき後のCNNを代表するキャスターだ。

 

 

トヨタにはこの件では徹底的に戦って欲しい。

多分今頃アメリカの弁護士など総動員しているであろう。

 

 

二つ目はこんな内部文書がアメリカの報道機関の手に渡った事。

一種のスパイである。

こんな内部文書、持っている人はごく僅かのはず。

若しアメリカ・トヨタの内部であれば当然英訳、または英文併記となるはず、

内部文書は日本側で流出した物だろう。

 

日本はこんな点は誠にガードが甘い、其処を突かれたと思う。

こんな文書、多額の金が付き纏っていると思わねばいけない。

そしてこんな事で誰が得をするのか、そこに他のメーカーの影があると思う。

 

トヨタには誠実なものづくり日本の代表として頑張って欲しいものである。

 

 

 

<追記 3/5>

 

現在アメリカ出張中のsonoさんが自身のブログにアメリカ人のこの報道に対する反応を書いている。

興味深い内容なので引用させていただきます。

 

<以下sonoさんのブログより引用>

 

先ほど、ニューヨーク州選出のある議員(民主党)と会って昼飯を食ったが、

議員は「慰安婦などが真実かどうかと言う以前に彼等の行動が下品だ。」と吐き捨てた。

そして「彼等の下品な行動を捨て置く日本人は懐が深いね。」とも。

彼によるとCNNがトヨタの急加速問題に関して最近再び蒸し返して報道したらしいが、

この点に関しても彼は「誤報だろうよ」とクールだ。

「トヨタ問題は既に解決済みの話。今頃怪しげな文書が持ち出されたのはヒュンダイのスパイだろ?」

トヨタの性能と品質への信頼は歴史的実績だ。ボルトが転けた逆恨みか?」

「日本主義者」の僕へのゴマすりを差し引いても、

アメリカでも教養ある層の日本への信頼は「党派を越えて」強い。

 

http://sopnoraone-3.iza.ne.jp/blog/entry/2616701/

 

全文は上記リンク先参照ください

 

<引用終り>

 

sonoさんの話でアメリカ人の受け止め方が良く分かる。

いい話、sonoさんどうも有り難うございました。

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2012-01-23 16:27

GMとVWの泥仕合

 GMとVWが昨年の生産台数をめぐって、「オラが世界一」と言って泥仕合をしている。

 

先ずはそれを報道したWSJの記事から

 

<以下wsjより引用>

 

「GMが世界販売で首位返り咲き」の計算方法、各社から異論噴出

2012年 1月 20日  20:31 JST

 

トヨタ自動車が2008年に首位となるまでほぼ80年間トップの地位にあったGMはこの日、昨年の自動車とトラックの世界の販売台数は前年比7.6%増の900万台強と発表した。これにより昨年の販売台数が816万台と先に発表していたVWを抜いて首位とした。

 

ただGMの発表直後、VWは「系列会社の販売台数を勘案すれば、実際はVWが昨年の首位だった」と主張。VWの数字には、当社が過半数株式を保有するドイツの商用車・機械大手MAN(MAN.XE)やスウェーデンのスカニア(SCV-A.SK)の販売台数などは含まれていない。この2社の昨年の販売台数は数週間後には追加される予定で、「それだけでもVWの販売台数に20万台が上乗せされる可能性がある」とVWの広報担当者が指摘した。

 

さらGMのライバル各社は、GMの販売台数は同社が出資している中国自動車最大手の上海汽車集団(SAICモーター)や中国の柳州五菱汽車の数字によって押し上げられていると指摘する。SAICは中国でGM車を組み立てており、 柳州五菱が昨年生産した120万台の車両は中国国内のみで利用される安価なものだ。

 

これに対してGMの広報担当者ジム・ケイン氏は「世界最大の自動車メーカーとしての地位にもはや固執するものではない」と述べた。「われわれの目標は最善であることであり、必ずしも最大である必要はない」とし、また「われわれが世界制覇という計画を発表していたとしたら、競合他社の販売台数に難癖をつけていただろう。それはできる限り顧客を重視するという姿勢から最もはずれたものだ」と述べた。

 

アナリストの一部は、GMの柳州五菱における持株比率が支配的でないことから、柳州五菱の数字をGMの世界販売台数に加えるべきではないだろうとしている。調査会社LMCオートモーティブのアナリスト、ジェフ・シュースター氏は「われわれはどこかで線引きをする必要がある。それによって少なくとも世界的に一定の一貫性がもたらされる」と述べた。

(ダウ・ジョーンズ)

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_378442?mod=WSJChildSection
<引用終り>
 
VWの発表によれば
GMが中国現地合弁の商用車の販売台数を除外すれば、「GMの実質な世界販売は803万台程度」とフォルクスワーゲングループは主張する
 
尚この台数はロイターの以下の報道が基礎
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPTK070969420120122
 
 
この報道によればトヨタはこうなっている。
GMが19日発表した世界販売台数は前年比7.6%増の902万6000台。トヨタ自動車は最終的な数字を今月発表するとみられるが、グループで790万台の見通しを示しており、独フォルクスワーゲン(VW)の816万台にも届かない。」
 
 
 
まあ日本車メーカーは昨年は大震災で大幅な減産だった。
売りたくても売れない状態、この結果は仕方ない所。
特に減産幅が大きかった所はトヨタとホンダである
 
自動車大手3社の減産度を見ると大震災の影響は日産はひどくない、
トヨタとホンダが酷く、更にタイの洪水でもトヨタとホンダは影響を受けている。
特にホンダはやっと大震災の影響から復旧したと思ったら大洪水。正に弱り目に祟り目状態だった事がわかる。
 
こんな事で2012年は又トヨタが伸びてくるので、2011年は鬼の居ぬ間の洗濯、GMもVWもこれを狙っているようだ。
まあこんな事も有るというお話である。
 
GMもVWもあんまり泥仕合はみっともないよ。
 

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2012-01-09 15:13

GMボルトの火災事故、続報

  アメリカGM再生のシンボル的存在、シボレーボルトが発火問題で改修すると報道されている。
色んな所から報道されているが、WSJの記事が一番分かりやすいのでこれを引用。
 
尚この件はKAZKさんからのリクエストへの回答でも有る 。
 
<以下WSJより引用> 

GM、シボレーボルトの発火リスクで無償修理

 
米ゼネラル・モーターズ(NYSE:GM)は5日、プラグイン電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の電池を無償修理することで、強い衝突事故後に発火するリスクを確実に抑えると発表した。衝突実験で車体を大きく損傷させてから数日後あるいは数週間後に3台の電池が発火し、それを受けて交通安全当局がリチウムイオン電池装置の調査を開始してからすでに6週間が経っている。

 
Reuters
 
GMは「車体が損傷を受けたことで冷却剤が漏出、それが後に結晶化したために電気回路がショートした。今後は周辺部品を強化することで安全性を確保し、衝突しても電池が損傷しないようにする」と述べている。具体的には冷却剤の量を監視するセンサーを設置するほか、電池にふたを取り付けて冷却剤の漏出を防ぐ。 

12月9〜21日に実施した4回の衝突実験ではいずれも成功している。電池装置に異物が紛れ込むことはなく、冷却剤が漏出することもなかった。

すでに販売済みあるいは販売店で展示中のボルト約1万2,500台が無償修理の対象となる。この修理は2月に製造開始予定の新モデルにも適用する。修理費用についてはコメントを控えた。

メアリー・バーラ最高製品責任者(CPO)は記者会見で「ボルトの安全性には変わりない。無償修理は顧客を安心させるための措置だ」と説明した上で「電池自体の構造には何の問題もない。製造工程が変わることもない」と明言した。

政府高官も今回の措置を認識しているとしたものの、これによって運輸省の幹線道路交通安全局(NHTSA)による調査が終了するか否かについては回答を控えた。

NHTSAは声明で「GMの対策によって安全性をめぐる懸念は解消する見込み」としている。実験で損傷した車体の発火リスクを来週まで見極め、向こう数週間以内に調査を完了して報告書を公表する見通しだ。GM北米を率いるマーク・ルース氏は「調査結果については楽観的だ」と述べる。

12年のボルトの販売台数見通しは4万5,000台と前年実績の5倍超とされ、目標達成のためには安全性をめぐる問題を一日も早く解決したいところだ。ルース氏は、目標達成を確信するまで生産を増強するつもりはないとしている。

(ダウ・ジョーンズ)


http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_371143?mod=WSJFeatures

 

<引用終り>

 

尚本件は以下からも見られます、(KAZKさんの紹介による)

 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120106/biz12010610240009-n1.htm

 

 

この件は私の以下のエントリーも参照ください。

シボレーボルトの火災事故

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/2507497/

 

 

 

この件に関してはGM・NHTSA共に発表内容が分かりにくいが、掻い摘んで言えば この問題でNHTSAが追加テストをしたら3台中2台発火した。

合計4台の衝突テストで3台が発火した、こういう事である

 

更にこのほかに民家のガレージで充電中の1台も燃えている。

(注:GMはこの件は関係無しとの立場、一般火災だとの事)

 

 

 

さてこの衝突試験とはこんなもの。

 

凄い衝突試験だが、アメリカで販売されている車は皆こんな試験をクリヤーしている。

 

本題からは外れるが、日本のクルマはこんな試験をして安全確認している。

その一例を紹介

 

 

 

 

 

さて本題に入ります。

上掲記事に有るようにGMは全部の車を改修するといっているが、リコールとは言っていない。

ボルトは安全だが、より良くするために改修するのだそうだ。

 

 

さてどんな改修をするのか。

ちょっと専門的になるがGMの言い分は、バッテリーには問題ない。ボデーの強度を上げ、衝突時にバッテリーに与えるダメージを少なくするのだという。

 

その改修とは

 

この図はアンダーボデー(フロアの部分)を上から見たところ

このように補強版を取り付け、更に両サイドに補強の骨を追加している。

バッテリーはこのトンネルの部分の下側に取り付けられる。

 

アンダーボデーを下から見たところ

補強板取り付け

 

日本語の説明はGMのHPの記述を自動翻訳したもの

 

 

もう一つの補強板取り付け

他にも改修項目は有るが省略

 

 

 

凄い改修である。

簡単には出来ないのでGMは車改修中は代車を用意するそうだ。

 

今回こんな写真を添付したのは、こんな大改造をする、

いや大改造せねばならない、普通のメーカーなら当然リコールである。

もしこれがトヨタや日産なら訴訟の嵐だろう。

しかしGMはこれでも、”より安全にする為の改修”といっている。

 

その理由はこの人物

 

これはオバマ大統領が未だ発売前のシボレーボルトを生産ラインから出てきたところを試乗している所。(2010年8月)

 

幾ら大統領とはいえ、発売前の車をそれも生産ラインから出るところを試乗する、これは前代未聞で有る。

 

更に驚くのはこの前の2010年7月にはボルト用バッテリーを生産する韓国LG化学のアメリカ工場の起工式にもオバマ大統領が出席している。

 

この間の事情は以下参照ください

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1727386/

 

 

要約すれば、オバマ大統領はGMの大社長を兼ねている訳である。だから

シボレー・ボルトがリコールだなどとは如何してもいえない。

そんな事情で有る。

 

 

政治家がものづくりに口を出して成功するはずが無い。

しかしボルトはオバマとGMのカネの亡者、そして韓国がそこに一枚かんだとんでもないものだった事がハッキリしてきたようだ。

 

 

どうもオバマにもあの法則発動、それが見えてきたようだ。

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2012-01-07 09:31

アメリカのクルマ作りの現実

 この話は笑韓流家元、ご隠居さんの所から頂きました。

 

2011年型の小型車「シボレー・ソニック」にブレーキパッドが装備されていない車両がある恐れがあるとして、米国とカナダでリコール(回収・無償修理)を実施する。GMと安全当局が30日、明らかにした

 

こんな話です。

 

 

ご隠居さんの話は

【シボレー ソニック 試乗】小さいアメリカ車>韓国車でしょ

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/2560115/

 

上の話のソースはこれ

http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPJT807137120111230

 

<以下引用>

米GM、北米で「シボレー・ソニック」をリコール ブレーキパッド未装備の恐れ


2011年 12月 31日 02:05 JST 

     

 [デトロイト 30日 ロイター] 米ゼネラル・モーターズ(GM)は、2011年型の小型車「シボレー・ソニック」にブレーキパッドが装備されていない車両がある恐れがあるとして、米国とカナダでリコール(回収・無償修理)を実施する。GMと安全当局が30日、明らかにした。
 対象となるのは4873台。内訳は米国が4296台、カナダが577台。GMはこの不具合による事故などの報告は受けていないとしている。

 GMは「シボレー・ソニック」の発売を数カ月前に開始したばかり。11月までの米国での販売台数は約1万台。このうち約半数が11月中の販売となる。

 

<引用終り>

 

この報道を掻い摘んで言うと、1ヶ月約5000台販売した車、それが約1か月分相当の4873台がリコール

その原因がブレーキパッド未装着の恐れが有ると言うものだ。

 

 

 

そして私が飛び上がって驚いたこと、それは

この不具合はクルマ作りの原理原則に反するデタラメ

そして若しこれが日本で、或いは日系企業で発生したら・・・

クルマ作りを止めなければいけない程の不祥事」と言うことなのだ。

 

 

これだけでは話が分かりにくいので背景から説明すると、

GMの小型車は韓国の韓国GM(2011年3月にGM大宇から社名変更)で開発したクルマ。

これを世界戦略車として世界中にばら撒いている。

そして車名は韓国などはシボレー・アベオ、アメリカ・カナダ・メキシコはシボレー・ソニックとして売り出した。

 

 

アメリカ・カナダで売られているシボレー・ソニックはGMのミシガン州・オライオン工場で生産されている。

この工場でソニックを生産するため120億円もの設備投資をしたことが報道されている。

http://response.jp/article/2010/10/08/146108.html

 

自動車は今では世界中に組立工場が有るが、どのメーカーでもやり方は同じ、先ず開発・設計から生産に至る親工場を決め、そこから横並び展開で他の工場を立ち上げる、こうなっている。

 

今回のソニックで言えば、GM・コリアで開発設計・生産設備などを準備し、それをアメリカの工場にも持ってくる。

当然技術者はGM・コリアの人がアメリカで指導に当たる

 

尚シボレーソニックについては、tom-hさんのこのエントリーが大変詳しく良く分かるのでご紹介します。

http://tom-h.iza.ne.jp/blog/entry/2560725

 

但し日本で発売されたソニックは韓国GMコリア(旧GM大宇)製、アメリカ・カナダはアメリカ・GMオライオン工場製です

 

 

さて今回の問題が何故深刻な問題か?

 

クルマのような沢山の部品を組み合わせて作る製品では、幾ら部品自体は良品でも完成したものが所定の性能、機能を発揮できるわけではない。

だから組立工程の最終は最終検査工程、

此処でブレーキ性能などは必ずチェックする・・・しなければならないのである。

この事は自動車が大量生産が始まった最初から変わる事は無い。

 

 

そしてこのケースではブレーキパッドが組付けられていない、

これはフロントブレーキである。(ソニックはリアはドラムブレーキ)

フロントブレーキのパッドが欠品すれば制動力が出ない、

だからこの不具合は組み立てラインの最終検査工程を不具合車両が素通りしてしまった、しかもそれが約1ヶ月間もだったと言うことである。

・・・有り得ない、絶対に有り得ない話なのだ。

 

(注:GMの為に弁護すると、不具合が有って手直しする為にライン外に置いてあったクルマが何らかの原因で流出、こんな話も有るかもしれない。それにしてもこんなクルマが流出することさえ問題では有る)

 

 

 

 

 

例えば現在では自動車の最終検査工程はこうなっている。

これはある機械メーカーのカタログから、

(本文とは関係ありません)

 

 

この様な機械で絶対チェックし、そのチェック記録が保管されているはずである。

 

 

この件は単にリコールし、不具合を手直しすればいいという問題ではない。

生産ラインの設備の設計・設置から作業者教育、品質管理体制の見直しにとどまらず、経営管理体制そのものを見直さなければならない重大問題なので有る。

 

多分GMのオライオン工場製の車はヤバイから買うな、

そんな話に発展するのではないか。

 

 

なお同じシボレーでボルト(一種のハイブリッドカー)もバッテリーからの発火で改修することが発表されている。

 

 

GMには神頼みが丁度いいのかもしれない。

 

ちょっと古い話題だが、タイで作っていた旧型アベオではこんなものも。

 

これは2年半ほど前の物。

左側が旧型アベオ(現在はモデルチェンジして、車名はアベオ・ソニック)

 

シボレーが世界を救いに来てくれたのだそうだ・・・(笑)

 

尚シボレー・ボルトの件は詳細判明次第エントリーします。 

 

GMには遂にあの”法則発動”、

 

 

 

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2011-11-12 23:20

シボレー・ボルトの火災事故

 気になるニュースが入ってきた。

GMのシボレー・ボルトがNHTSAのテスト段階で火災事故を起こしたのだ。

 

 

 

シボレー・ボルトはGM再生の切り札として鳴物入りで紹介されてきた。

実態は一種のハイブリッドカーだが、GMは航続距離延長型のEVだと言っている。

そしてオバマ大統領が特別贔屓にしているのがこのクルマ。

 

 

何と去年8月にはGMの工場に乗り込んで、自ら試乗しているのだ・・・ 但し走った距離は12メートルだそうだが・・・

 

 

そして発火原因はバッテリーで、そのバッテリーは韓国LG化学のアメリカ工場製である。

そしてこの工場の起工式には異例ながらオバマ大統領が出席している。

此処は笑韓流家元ご隠居さんの話が面白いのでご紹介。

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/1705703/

 

 

さて本題に入って事故の報道である。

 

 

<以下ブルームバーグから引用>

 

米運輸省がリチウムイオン電池調査、GM「ボルト」発火で-関係者

   

 11月11日(ブルームバーグ):米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、電気自動車の動力となるリチウムイオン電池の安全性について調査を進めている。調査に詳しい複数の関係者が明らかにした。

米ゼネラル・モーターズ(GM)の「シボレー・ボルト」のバッテリーから発火したことを受けた措置という。

 

  調査に詳しい4人の関係者によると、NHSTAはGMや日産自動車、米フォード・モーターなどリチウムイオン電池搭載車を販売あるいは販売を予定しているメーカーすべてに連絡し、電池の発火リスクについての質問を行った

 

  NHTSAの当局者によると、「ボルト」はウィスコンシン州にあるNHTSAの試験センターで駐車中に発火した。側面衝撃試験を実施した3週間後だという。同当局者および関係者3人は調査が公になっていないとして匿名を条件に語った。

 

  同当局者によれば、発火したボルトの火の勢いは強く、近くに止めてあった複数の車にも延焼。調査官らは、バッテリーが発火の原因と断定したという

  NHTSAは今週このほか、ノースカロライナ州ムーアズビルの個人宅の駐車場で充電中にボルトが発火した事故についても調査チームを派遣。当局者によれば、この調査は継続中。

 

更新日時: 2011/11/12 04:15 JST

 

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920017&sid=al01rR4BduYA

 

<引用終り>

 

これがその衝突試験

 

 

 

凄いテストである。しかし今はこんなテストを色々やって安全確認して発売する。

クルマは必ず実施するテストである。

 

このテスト後3週間も経ってから発火する・・・・

これがリチウムイオン電池の難しさ。

 

リチウムイオン電池は携帯電話やパソコンのバッテリーとして広く使われているが、何度も発火事故を起こしている。

そしてそんな家電製品と比較にならないのがクルマ用バッテリー。

このシボレー・ボルトの場合、バッテリー重量は160キロ有る。そんな物が床下に収まっている。

しかも近くにはガソリンタンクがあり、クルマ用なので電圧も高い。

 

更にこの話を厄介にしているのが電池メーカー。

韓国のLG化学製だということ。

 

 

シボレー・ボルトは昨年暮に発売された。

現在までに販売されたのは多分5千台も無いだろう。

そこで今此処で報道されているだけで2台火災が発生している。凄く高い発生率といえる。

 

だからNHTSAは必死なはずだ。

原因が究明され、対策が完了するまでGMだけでなく、他のメーカーのEVやプラグインハイブリッドにも何らかの処置を求めてくる恐れが有る。

何せオバマ肝いりのクルマ・バッテリーメーカーである。

下手なことをすればオバマの顔に泥を塗ることになりかねない・・・

 

 

昨年収束したアメリカのトヨタ叩き、

GMを救うためになりふり構わず叩きまくった。

この時はトヨタだから何とか持ちこたえたのだが・・・

 

日本のカーメーカーにとって新たな火種にならないことを願うものである。

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2011-10-15 21:49

ニュルブルクリンク耐久レースVLN9 決勝レースがはじまった

 ニュルブルクリンク耐久レースVLN9 決勝レースが今はじまっている。

 

日本からはこんな車が走っている様なのだが・・・

 

 

はてな、こんなクルマ見たこと無いなあ。

 

こんなクルマらしい、日の丸付だから日本車だろうが、

 

 

何だよ、このダンダラ模様のクルマ。

 

日の丸といえばここにも

 

 

日の丸だが、HEART FOR JAPAN ? 何だコレ。

 

 

これだ、アストンマーティン zagato である。

はてな?

 

 

車のリストを見ると

 

なるほど、GAZOOチームの中にアストンマーティンが入っている。

 

所であのダンダラ模様のクルマ、近日発売予定のFT86である。

面白そうな車ではある。

 

それにしてもドライバーの名前に変なのがある、モリゾウ? 誰だ これは。

 

私の知ってるモリゾウはこんなもの

 

モリゾウとアストンマーチンについてはコレを参照ください。

http://gazoo.com/G-Blog/Driver/index.aspx

 

 

モリゾウのチームはこんなメンバー

 

 

足の短いのがいるなあ・・・ (ニコニコ

 

今レースは終盤に差し掛かった所。

詳細はここをご覧ください。

http://gazoo.com/racing/Top/Top.aspx

 

ではでは。

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2011-07-09 21:36

中国が本性を現してきた<タイの話です

 タイの総選挙が終り、新政権の目指すものが見えてきた。

先回もそのデタラメ振りを紹介したが、中国との関係の分かる報道が有ったので紹介。

 

<以下newsclipから引用>

タイ次期首相のインラク氏、中国大使と会談

2011/7/ 8 (18:13)|

【タイ】3日のタイ下院選で勝利したタクシン元首相派政党プアタイの比例代表名簿1位でタクシン氏の妹のインラク・チナワット氏は8日、バンコク都内の党本部で管木駐タイ中国大使と会談した。管木大使は下院選の勝利に祝意を述べ、「中国とタイは兄弟親戚のようなものだ。中国はタイを重視している」と伝えた。

 インラク氏は近く、次期首相に就任する見通し。

 

<引用終り>

 

 最初に次期首相の名前、インラクでは淫楽??で幾らなんでも可哀想ではないか、

正確な発音はカタカナでは表記できないがインラックで良いと思う。

もっと正確にはインラックとジンラックの中間の音である。

 

閑話休題

 

本題である。

中国大使が「中国とタイは兄弟親戚のようなもの」

これが彼らの本音である。

いよいよ本性を現したということだろう。

 

彼らに言わせれば、これでタイは貰った、(鯛は貰った)

そう言う事では無いだろうか。

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2011-06-25 21:40

ニュルブルクリンク24時間レース

  ドイツで行なわれるニュルブルクリンク24時間レースの決勝レースが間もなく始まる。
現地時間25日午後4時、日本時間25日午後11時スタートだ。

後1時間半といった所。
このレース、日本からGAZOO RacingのレクサスLFA 2台が参戦する。
23日・24日の予選で2台はクラス2位・3位(総合23位・26位)で決勝レースに進む。
 
所でこのレースで嬉しい話があった。
 
 <以下Responseより引用>


アストンマーチン V12ザガート 日の丸カラーで復興応援…ニュル24時間
2011年6月25日(土) 09時00分
 
アストンマーチンとザガートが共同開発したスーパーカーアストンマーチン『V12ザガートコンセプト』。25〜26日、ドイツで開催される「第39回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」に参戦するマシンが初公開された。

 

同車のレースデビューは、5月末、ドイツで開催された「第53回ADAC ACAS H&Rカップ」。その時のグリーンのマシンに加えて、ニュル24時間には鮮やかな赤と白のツートンカラーのマシンを投入する。

この赤と白のマシン、アストンマーチンは公式発表していないが、日本への応援の思いが込められたカラーリングだろう。レース当日、2台のマシンの屋根には、「ハートフォー・ジャパン」のデカールが装着されるという。

 

またレース中には、自らもドライバーとして参戦するアストンマーチンのウルリッヒ・ベッツCEOが、トヨタ自動車の豊田章男社長を表敬訪問。自身の愛車、アストンマーチン『ラピード』をオークションで売却した代金として、10万ポンド(約1285万円)の小切手を、豊田社長に手渡し、豐田社長を通じて、東日本大震災の復興支援に充ててもらう計画だ。
 
 
<引用終り>
 
この赤と白のマシンとはこんなもの
 

 

そして先回紹介したアマチュアレーシングドライバーモリゾウは自身のブログでこんな事を
 
<以下引用>
 
2011年6月25日
感謝。ニュルから始まった友情
こんばんは、モリゾウです。
今日はうれしい出来事がありました。
 
アストンマーティン社CEOのウルリッヒ・ベッツさんから、
心温まるサプライズをいただきました。
 
ベッツさんとの出会いは、2007年のニュル24時間レース。
アストンマーティンさんとGAZOORacingが同じピットだったことがきっかけで、お話をするようになったのですが、
ニュル24時間レースで自らドライバーとしてハンドルを握るベッツさんと、
”クルマ好き”同士、すぐに意気投合しました。

以来、ニュル24時間レースで毎年お会いし、
クルマ談義に花を咲かせてきました。
そういう中でIQをベースとしたシグネットも誕生したのです。
 
ベッツさんからの心温まるサプライズとは・・・
今年のニュルに参戦するアストンマーティンのマシンに、
HEART FOR JAPAN」という言葉と日の丸がデザインされていたのです。

 
また、アストンマーティンのドライバーのヘルメットには
震災復興」の言葉も入れていただいており、
日本への思いを、ベッツさんらしい形で示していただいたことを
心からありがたく思います。
 
このご恩には、「いいクルマをつくる」ことで報いたいと思います。
これからも、お互いに刺激しあいながら、いいクルマを追求していきましょう。
 
ニュルでも、日本を応援してくださるファンがたくさんいらっしゃいます。
その方々のためにも、精一杯がんばります!
 
<引用終り>
 
いい話である。

 

日本は1人じゃないんだ!

 

日本には日の丸も国歌も嫌いな連中が沢山いる。

しかし外国には日の丸の大好きな人がいる。

嬉しい話である。そうだろ、韓直人君。


 

 

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2011-06-23 15:28

モリゾウさんの話

自動車レースの好きな方ならご存知と思うが、モリゾウというアマチュアレーシングドライバーがいる。

 

もりぞう? もりぞうは2005年の愛知万博のマスコットキャラクターだった。

今でもアチコチのイベントでお目にかかることがある。

 

もりぞうとキッコロ

 

 

 

アマチュアレーシングドライバーモリゾウは最近本業が忙しいようで、レース活動が出来ないらしい。

そこで休日にカートに乗ってきたことがモリゾウさんのブログに載っていた。

 

 

モリゾウのブログは以下を参照ください

http://gazoo.com/g-blog/driver/index.aspx

 

 

モリゾウさんは今55歳位のはず、元気ですね。

 

今回この話を取り上げたのは、こんな活動が今の日本に必要だと感じるからだ。

 

先日

sono-Kelly Da わん!さんのブログでこんな問題が取り上げられていた。

「ある英国人の質問」

http://sonoraone-2.iza.ne.jp/blog/entry/2327287/

 

そこで特に私が気になったこと

>「そのイギリス人の反応:日本はもうダメだな。100年の迷路に入った感じがする

 

100年の迷路!確かに今の政治を見ると100年どころか1000年の迷路に入ってしまった様に見える。

 

 

 

現にその数百年の迷路に入ってしまった国として、私はカンボジアの例を見てきた。

 

ではその数百年の迷路とはどんなものかを写真で紹介しよう。

 

これはご存知アンコールワット、数ある世界遺産の中でもピカイチの素晴らしい物。

 

この隣にあるバイヨン遺跡に12世紀の壁画がある。

 

この壁画に描かれているのは兵士と牛車

(陰になっているので少々見難いがご容赦を)

 

さてこれは現代、2001年のアンコールワットに隣接するホテルの前。

壁画に描かれたのと全く同じ牛車・・・何とスポークの数まで同じである。

 

この道路がカンボジアの国道6号線である。

 

私がここで言いたいこと。

アンコールワットは数ある世界遺産の中でもピカイチの素晴らしい物。

この当時のカンボジアには、この様なものを作る技術・文化・財力があった

然しその後国家として数百年の迷路に入ってしまった。

現在では12世紀の壁画にあるのと同じ牛車を使って生活している

この数百年、殆ど国家として停滞してしまった、こういう事だ。

 

sonoさんの言及している話は、イギリス人が「日本もこんな停滞に入ってしまったのではないか」、こう心配しているのだと思う。

 

 

残念ながら今の現状打破の為に、民死党政権誕生に賛成票を投じた人に幾ら言っても最早聞く耳が無い状態。

孫に子ども手当てがもらえるからそれでいいじゃないか。

こんな人たちが多いようだ。

 

モリゾウさんではないが若い人の活躍に期待しよう。

若い人と一緒になって汗をかくしかないだろう。

時間はかかるが今の閉塞感を打破するにはこれしか道が無いように思える。

 

モリゾウ氏のブログを見てそんなことを考えた次第。

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2011-05-25 15:31

自動車低コスト時代

WSJに気になる記事があった。
<以下WSJより引用> 
 
 
ドイツVWの米南部新工場、日米メーカー下回る人件費
 

 ドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲン(VW)が24日に米テネシー州にオープンする工場の人件費は、米国メーカーのみならず、日本メーカーの米国工場をも大きく下回る。

イメージ Reuters

チャタヌーガ工場の「パサート」生産計画を発表する米国VW。

12000人が雇用される(今年1月のデトロイトモーターショーで)

 

 

 業界アナリストの推定によると、同州チャタヌーガ近郊のこの工場の人件費(賃金・福利厚生)は、1時間当たり約27ドルで、米ビッグスリーの工場、およびトヨタ自動車やホンダの労働組合のない米国工場の約半分韓国の現代自動車や現代傘下の起亜自動車のアラバマ州とジョージア州の工場と同水準だ。

 米ゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラー・グループは、労使協約をトヨタと同程度の内容に改訂することが政府主導の救済の実施条件とされた。労組は新規雇用者の賃金を大きく削減することで合意したが、低水準の賃金で契約に応じる労働者は限定的で、この結果、各社の工場の人件費は引き続き、南部に建設された新工場を大きく上回っている。

 バークレイズ・キャピタルの自動車アナリスト、ブライアン・ジョンソン氏は「新参の工場が賃金の低い南部で生産能力を引き上げれば、ビッグスリーとの差がさらに開く可能性がある」と述べた。

 VWが組み立てるセダン「パサート」の販売価格は2万ドルになる予定。ホンダ「アコード」やGMのシボレー「マリブ」と同水準で、パサートはこのカテゴリーの売れ筋セダンに対し、価格競争力を持つとみられる。現行モデルは約2万8000ドルだが、価格は低下している。

 米フォード・モーターやGM、クライスラーは、米国で操業する日本メーカーとのコスト差の縮小に努めてきた。数年前、これらビッグスリーの人件費は同約70ドルだったが、その後、全米自動車労働組合(UAW)から譲歩を引き出している。フォードによると、同社の現在のコストは同約58ドル

 VWの新工場は米販売台数を3倍近く引き上げる計画の一環。同社の10年の販売台数は36万0179台で、18年までに100万台超の販売を目指す。

 

記者: Mike Ramsey  

 

<引用終り>

 

チャタヌーガと言ってもそんな所は私も知らない、知っているのはこんな歌だけ。

チャタヌーガ・チュー・チュー

 

チャタヌーガ・チュー・チュー、古い歌である。

この前聞いたのは何十年前だったか、そんな歌なのだが・・・

 

 

さて本題に戻って、VWのチャタヌーガ工場の稼動が如何して気になるか。

ズバリ、その人件費の安さである。

トヨタをはじめ日系自動車メーカーがアメリカ進出に当たって最大の問題は人件費の高さ、UAWの存在だった。

 

しかもUAWはアメリカ民主党の支持基盤、オバマ大統領UAWの意見は無視できない立場。

昨年苛烈を極めたアメリカのトヨタたたきも、その背後に居るのがUAWである事は誰でも知っている話。

 

 

そんな中でのこのVW新工場の話。

自動車も遂に「先進国で作るから高い、それでも先進国の人は買ってくれる。」 こんな時代から「どこで作っても品質は同じ、そして値段も同じ」、こんな時代に入った証拠だろう。

 

そしてこの先に見えているものは、日本も同じ道を辿らざるを得ない。いやそれしか生きる道が無いことを示している。

車もその部品も今まで以上の低コストが要求される。

工場労働者だけでなく、いろんなサービス業も、そしてお役人もコストダウンをして税金を下げる、こんな努力が是非必要だ。

 

今は震災対応でお役人の給料ダウンが言われているが、丁度いいチャンスかもしれない。

国際価格とはべらぼうに違う電気料金(安いのでは有りません・べらぼうに高いのです)も同様だと思う。

 

日本復活の為にはコストで世界一を目指す社会の仕組みづくり必要で、このVWの事例などはその良い事例ではないか。

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2011-05-01 16:59

ヒュンダイのカンボジア工場が稼動したらしい

 丁度2年前カンボジアにヒュンダイの自動車組立工場が出来るとの記事をエントリーした。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/956280/

 

今回はその続編です。

 

 

工場があるのは首都のプノンペンからは370キロ離れたタイとの国境の町コッコン。

 

コッコンとはこんな所、周りは山ばかりで人口の少ない過疎地帯

丁度2年前には、整地しただけで水も電気も無かった所だが・・・

現在はこうなっている。

 

 

これはコッコン経済特区の入り口、奥の白い建物がヒュンダイの工場(会社名:カムコ)

 

これがカムコ(ヒュンダイの組立工場)

 

何処かの町工場の親分くらいの工場、ここで自動車の組立てを行うと言う話。

 

 

この方式はセミノックダウン(SKD)方式といって、ボデーは塗装完了品を本国から持ってくる。エンジン・足回り・ガラス・シートなどの全ての部品も輸入品。

組立工場ではプラモデルの組立てと同じでボルトで締めるだけ。こんな組立工場である。

 

尚前回のエントリーではカンボジアの道路事情が分からなかったが、3年ほど前コッコンからシアヌークビル方面の道路が改良され、いまでは大型トラックでも走れるようになっているようだ。

(それまでは何本か有る川に橋がなく、無茶苦茶大回りで、しかも大型車通行不可)

 

しかしこのコッコンの工場への部品供給はと言えば、タイの港(レムチャバン港)から陸送しているとの事。

タイの港や道路を使ったコバンザメ工場である事に変わりは無い。

 

韓国はいろんな企業がカンボジアに押しかけている。

この工場もその一貫で、政治がらみの進出ではないか。

 

 

 

ヒュンダイにとっては多分この工場は見せ金。タイに有る日系自動車部品メーカーに部品の供給をアプローチしているであろう。

タイの東部、レムチャバン港周辺には自動車に必要な全ての部品メーカーが揃っている。

騙されて泣きを見る部品メーカーが出ないことを祈るばかりだ。

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2011-04-08 22:55

タイでの韓国車の評価

 先週タイに行ってきた。時間が無い中どうしてもこれだけはと行って来たのがバンコクモーターショー。

そこで見た面白い光景、日本車と韓国車が如何評価されているか良く分かる光景に出くわした、その一端を。

 

 

故意か偶然か、ホンダのブースの隣が韓国のヒュンダイのブース。

尚ヒュンダイ(Hyundai)はタイでは「フンダイ」と発音されるが、アメリカでは「ホンダィ」と発音され、ホンダと極めて良く似ている。

韓国語の発音を無理に変え、ホンダそっくりの発音にし、ホンダと混同させるようにしている・・・なりすまし作戦)

 

 

 

ではタイのモーターショーではどうか。

 

 

この通路を挟んで左がホンダ、右がヒュンダイ

 

これがホンダのブース

 

人が一杯で写真を撮っても人の背中ばかり。

薄緑色のTシャツ姿の人が説明員兼セールスマン(セールスウーマン)、尚ショーにつきもののミニスカートの可愛いネエチャンはいたかもしれないが目に付かなかった。

 

 

これがヒュンダイ

 

可愛いネエチャン(プリティーと言う)を取り揃えているもののお客さんはマバラ。

 

 

最近このモーターショー期間中のクルマの販売実績が報道された。

(注:日本と違って、この会場で直接車を売っている)

1位・・・トヨタ~8487台

2位・・・ホンダ~5172台

3位・・日産

4位・・イスズ

5位・・マツダ と続き

(中略)

12位・・・ヒュンダイ~882台  であった。

(尚韓国車の発表は大体下駄を履いていることを承知しておいてください・・・実数は多分半分か三分の一か、イヤもっと少ないかも)

その証拠として・・・2011年2月のタイでの月間販売台数

総台数・・・77、213台 (内日本車・・・70,148台)

トヨタ・・・・30,592台

ホンダ・・・9、896台

ヒュンダイ・・・328台

つまりヒュンダイがモーターショー期間中(1週間)に売ったと発表した台数とは、ヒュンダイが2月にタイ全国で販売した台数の2.7倍!

こんな事が有るはずが無いのである。

 

これが韓国車の評価であり、実態である。

 

尚こんな比較は余り好きではないが、ご隠居さんのブログで余りにも無礼なコリアのキチガイ発言が取り上げてあったので、それなら世界はどう見ているかと思いご紹介する次第。

ご隠居さんのブログはこれを参照ください。

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/2232540/

ご隠居さんもアホ中のアホ、ザ・キング・オブ・アホと言っているが、その通りである。

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2011-02-22 22:36

ベンチポート(空気抜き)のある車

今日は息抜きに空気抜き(ベンチポート)のある車を紹介。

 

 

 

散歩の途中、町で見かけたクラシックカー。

 

洒落た町の小さなレストランのショーウインドー代りの車。

確かこれはビュイックの54年型ロードマスターではなかったか・・・

 

若い頃こんな車を見ると、いつかはこんなクルマで可愛い女の子とドライブ、などと夢見ていたものだが・・・ 遠い昔です。

 

フロントフェンダーの4つの穴はベンチポートといってビュイックの看板。空気抜きの為の穴となっているが機能上は意味がない飾りである。

勿論今の車にはついていない。

 

 

現代の車は機能的には洗練されているが遊びがない。

これは最新型のビュイック リーガル

 

無駄のない美しいデザインである。

ベンチポートなどと言う見た目だけの、意味のないものはついていない。

だがこの車には夢がない。

 

 

同じ空気穴があるならこんな車

 

これは私には見果てぬ夢のまた夢の車。

メルセデス300SL。

 

こんな夢の車を見たところで 本日はおやすみなさい。

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2011-02-11 14:18

トヨタ叩き収束<失ったものと分かった事

トヨタ「安全」判定 あの騒ぎは何だったのか

2011/02/10 08:47更新

【主張】

 一体、あの騒動は何だったのか。米国のトヨタ車で不具合が指摘されていた電子制御システムをめぐり、米運輸当局が「欠陥は見当たらなかった」と調査結果を発表、トヨタ自動車の主張がようやく認められた。

 調査は米運輸省と航空宇宙局(NASA)が行い、加減速を調節する電子制御システムが安全か否かを究明した。その結果、大半の事故の原因がアクセルとブレーキの踏み間違いだったと判明した。電子システムは自動車の中枢部である。その安全性が米専門家の調査でも確認されたことは歓迎したい。

 これからもトヨタは安全対策を徹底すべきだ。問題は、議会公聴会などで消費者の不安をかき立てた米側の姿勢だ。日本政府も証拠に基づき米側に反論するなどもっと毅然(きぜん)としてほしかった

 

・・・以下略 ・・・

詳細は下記参照ください

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/490911/

 

引用者注:「調査は米運輸省と航空宇宙局(NASA)が行い 」と引用文に書いてあるが、このアメリカ航空宇宙局(NASA)というのは記者の間違い、発音は同じように「ナサ」と聞こえるがアメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)である。

 

<引用終り>

 

これは完全なマスゴミの後出しジャンケン、いかにも自分達は最初からこんな事は主張していたかのごとき話。

まあNASAとNHTSAの区別もつかない阿呆な記者の言う事、本気にして怒る方が馬鹿馬鹿しいが・・・

然しこの話は置いといて、何を失ったか、何が分かったかを考えたい。

 

 

 

トヨタにとって最大の「失ったもの」、それはクルマ、特にプリウスの電子制御技術そのものである。

プリウスのように極めて高度な電子制御技術は現物を買って来てバラした位では簡単に分かる物ではない。

アメリカがやった事、それを調査と称して、全ての開発データを提出させる・・・これは体のいい産業スパイである。

 

米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)の要求は極めて具体的で有った筈。トヨタの技術・ノウハウを丸裸に

そしてそれは当然GMなどには筒抜け、トヨタは高額の罰金を取られ、おまけに技術はライバルメーカーに盗まれ、散々な目にあった。

 

そして早々とGMから技術パクリ車が出るようだ。

 

これはパクリ第2号のビュイック・リーガル。今年の秋にこれのハイブリッド(eアシストという名前)が発売される。(今月のシカゴ・モーターショーで公表)

詳細は以下を参照ください

http://www.asahi.com/car/newcar/TKY201102100088.html

このハイブリッド、マイルドハイブリッドと呼ばれるもの。小型のモーターと小型のバッテリーを組み合わせたもので、プリウスなどのフルハイブリッドとは全く別物。

 

パクリ第1号はビュイック・ラクロス、今年の夏に発売予定(昨年11月に公表)

 

 

 

何故パクリといえるのか。GMはハイブリッドを従来シボレー・マリブなど3車種で市販していた。そしてその燃費性能が良くないため2009年で販売を打ち切っている。つまり失敗作な訳だ。

勿論この打切り頃には次の新しいハイブリッドシステムの開発をしているとは言っていた。

 

しかし電気モーターとエンジンの組み合わせをいかにコントロールするかは極めて難しい技術、この開発技術陣のところにプリウスの極秘データが持ち込まれたのは間違い無い。

その結果生れたのがこの新ハイブリッドである。

 

更にこの背景をもう一つ、このビュイック・リーガルはドイツのオペル製。オペル・インシグニアのOEMである。

以前GMがオペルを売却することにし、ドイツ政府にカネを出させながら最終的に売却しない事にした、それでドイツ政府などともめた経緯がある。

この事情の裏にGMがこの車が欲しかったからだ等の噂があるが、GMならやりそうなこと。

そして此処にハイブリッド技術を盛り込むのに、トヨタからのパクリ技術を使うのもいかにもありそうな話なのである。

(注:あくまで噂話である、しかし火に無い所に・・・)

 

 

こんな事でアメリカ政府を挙げての詐欺・強請・たかり事件、それがこのトヨタ叩きだった

 

流石にアメリカのマスコミも声を上げている。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20110210-OYT1T00286.htm?from=navr

 

 

トヨタは沢山の物を失った、然し得た物もある。

中でも最大の収穫はアメリカ議会の公聴会に出たその日に、アメリカCNNの人気トーク番組ラリー・キング・ライブに出演した事である。

ラリー・キング・ライブは昨年12月惜しくも終わってしまったが、トーク番組として25年半も続いた、ギネスにも登録されている長寿番組。

歴代の全ての大統領のインタビューをするなど永年人気を保持してきた。

 

ラリー・キング・ライブに出演した豊田氏

 

この番組は今ではユーチューブでも削除されているので見られないが、以下に日本語の概略紹介がある。

http://www.accesseast.jp/index.php?active_action=journal_view_main_detail&post_id=3&block_id=112&comment_flag=1

 

 

このラリー・キング・ライブで自動車メーカーのトップとして「日本のもの造りの心」をしっかり訴えた

この1時間の番組で豊田社長は当時の日本の首相鳩ポッポが百万年かかっても出来ない日本のPRが出来たと思う

この番組はアメリカでは反響が大きく、その後10日ほど時間を変え何度も再放送されていた。

 

余談だがこの時豊田社長が通訳を使ったので、「国際企業の社長が英語も出来んのか」とマスゴミに叩かれた事がある。私はこの番組を生で見ていたので分かるが、豊田氏はラリー・キングが何か言うと即座に日本語で回答する。つまり英語から日本語には通訳なし、それを日本語で回答し、英語に通訳してもらっていた。生半可な英語力ではこんな事は出来ない、しかし何にも知らないマスゴミは面白おかしく報道していた。マスゴミの害毒の一例。

 

 

このトヨタ叩きではもう一つハッキリした事がある。

それは日本企業の敵は日本政府だということである。

此処にその例を一つ

 

 

これはレスポンスより引用

 

日本企業の敵は日本国政府であった。前原はその代表の1人。

日本のマスゴミももっとしっかり事実を報道してもらいたい物である。

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2011-02-08 22:01

シボレー ボルト 米国販売、まずは リーフ を上回る…1月実績

昨年12月に発売されたシボレーボルトのアメリカでの販売状況が分かった。

12月・1月の2ヶ月間の売れ行きなのだが

 

<以下レスポンスより引用>

シボレー ボルト 米国販売、まずは リーフ を上回る…1月実績

2011年2月4日(金) 18時06分 
 

日産リーフ』とGMのシボレー『ボルト』。ともに2010年末に米国市場へ投入されたということもあり、何かと比較されがちな両車だが、このほど丸1か月間の販売実績が初めて出揃った。

両社の発表によると、1月の米国新車販売台数は、リーフが87台、ボルトが321台。また2010年12月には、それぞれ19台、326台を登録しているので、累計セールスはリーフが106台、ボルトが647台となった。

この結果をどう見るべきか。ボルトは米国内の一部エリアでしか販売されておらず、全米でのリリースは年内。また、リーフもフル生産体制には移行しておらず、米国だけで2万台を超える受注は捌ききれていない。

ボルトは2012年の生産計画台数を6万台から12万台に引き上げる、というCEOの発言が報じられた。一方リーフについては、2011年に5万台、2012年後半には米国スマーナ工場、英国サンダーランド工場での生産を開始するとしており、これによりそれぞれ15万台と5万台の生産能力を有することになる。2012年以降が本格的な決戦時期となりそうだ。

現時点で両車の販売台数の甲乙を判断するのは早計だが、初動台数ではボルトがひとまずリードを取った形となった。

 

http://response.jp/article/2011/02/04/151475.html

 

<引用終り>

 

私は皆様にお詫びいたします。

1月14日のエントリーで、ボルトは初年度年産300台~500台と書きました。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/2112154/

 

然しこの予測は大外れ! なんと2ヶ月で647台も販売!

このまま行けば私の予想の10倍近い売れ行き、絶好調ではないか。(泣)

 

 

大雪の中を次々と積み出されるシボレーボルトの雄姿

 

同じハイブリッドカーの初代プリウスを見ると、98年には年間17700台ほど販売(月1400台~1500台)、

どんなクルマでも全くの新型車とはこんなものなのだろう。

 

鳴物入り・発売後は尻すぼまりと思っていたシボレーボルト、意外にも大健闘でした。

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2011-01-18 12:57

東京オートサロン<こんなクルマなら欲しい

 もう終わってしまったが1月14日~16日、東京オートサロンが開催されていた。

クルマのチューニング・ドレスアップの総合展示会なのだそうだが、こんな車なら欲しい、そんな物がある。

 

 

 

このクルマ、懐かしいトヨタ2000GT・・・?

フロントビュー

 

そして内装も

 

リアビューも

 

いやあ、こんなクルマなら欲しいですねえ。

でも正体は

 

 

 

<以下レスポンスより引用>

【東京オートサロン11】トヨタ 2000GT レプリカ、ベースは…

2011年1月15日(土) 22時15分 
 

東京オートサロン、ロードスターガレージのブースに、どこから見てもトヨタ『2000GT』にしか見えない車両が展示。多くの来場者が注目したその車両は、なんとマツダ/ユーノス『ロードスター』(E-NA6CE)がベース車両だ。

コンプリートレプリカ『龍妃』(リュウキ)と名付けられたその車両は、外装キットによるカスタムではなく、ボディーパーツの大部分がワンオフによる手作り。内蔵、外装を見る限りでは、ベース車両はまったくわからないと言ってもいい。ボディーカラーもオーソドックスな「白」ではなく、当時の2000GTに近づけるため、試行錯誤をして選んだ色でペイントされている。

また、ノーズやホイールのバランスは、2000GT独自のスタイルに近づけるためフロント周りを延長する徹底ぶり。しかし、ロードスターのフレーム自体には手を入れていないため、安全・耐久性はベース車両のままだ。今回の発表と同時に受注も開始。価格は480万円程度を予定している。

 

http://response.jp/article/2011/01/15/150444.html

 

<引用終り>

 

若者のクルマ離れが色々取りざたされているが、こんな車をどんどん作れば新しい需要が出てくると思うのだが、如何だろう。

但し現在の安全基準には合致しない所が有るかもしれない。

そこはお役人さんも柔軟な姿勢を見せて欲しいものだ。

 

 

 

東京オートサロンはコンパニオンも元気だったらしい。

こんな元気さはスケベ人間としては大歓迎。

 

 

 

そしてこれは面白いと思ったもの、モンキーレンチである。

モンキーレンチ・・・ボルトやナットを締め付ける工具。

英語ではアジャスタブル・レンチだが日本ではなぜかモンキーレンチ

 

これが普通のモンキーレンチ、何処にでもあるもの。

 

 

 

 

これは東京オートサロンで工具メーカーのロブテックが出したブース

なんとこんな所に工具の展示を行なっている。

 

 

そしてこれは新型モンキーレンチの説明

 

工夫次第でこんな物にまで新技術が出てくる。

そんなことに感銘を受けた。

まだまだ日本のものづくり、未来はあるのだと思った次第。

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2011-01-14 22:59

GM再生のカギは「ボルト」 エコカー戦略加速<アメリカ特有の詐欺話です

GM再生のカギは「ボルト」 エコカー戦略加速

2011/01/13 21:46更新

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 米自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)がエコカーや小型車戦略を加速させている。開催中の北米国際自動車ショーで「カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」の次世代車を投入する意向も表明。昨年11月に再上場を果たしたGMはブランドの集約化で収益力を改善させたが、本格的な再生の道筋を描けるかどうかは「ボルト」などの成否にかかっている。(デトロイト 渡辺浩生)

 

・・・中略・・・

 

 GMはエコカーに加えて小型車にも注力。10日のショーで発表した「シボレー・ソニック」は、GMが米国で生産する最も小さなサイズで、アカーソン氏はソニックを切り札に「急成長する新興市場へ攻勢をかける」と訴えた。

 

・・・以下略・・・

詳細は以下リンク先参照ください

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/484062/

 

<引用終り>

 

あまりにも馬鹿馬鹿しいので無視していたのだが、ちょっとだけコメント。

 

渡辺浩生さんとやら、あんたはアメリカ暮らしで大分ボケが進んだと見える。

こんな記事を書くようでは記者の資格は無いと思うぞ。

 

 

 

その理由を一つ二つ。

第一にボルトがGMの再生の道筋を云々の件、

 

ボルトの今年の生産台数を知ったらビックリするよ。

300~500台だ。一日当りではないよ、年間台数だ。

2012年は1万台。勿論年産台数だ。

この台数が1万5千台になる、そんな話もあるがまあ50歩100歩だろう。

年産1万5千台としても十数年前の初代プリウス並みの台数。

ちなみに2013年を見ると4万5千台、勿論年産。

つまり2013年になっても、1年間の生産台数がライバルのプリウスの1ヶ月の生産台数にも及ばない。

好意的に見ればアメリカの車のモデルイヤーは前年9月から8月までなので、300~500台は今年の8月までの生産台数かもしれない。

まあそうしておいてもいいだろう。

こんな車に企業の将来云々と言う資格の無い事は誰でも分かる、そう言う事である。

だからボルトのニュースがアメリカやヨーロッパの自動車関係メディアから消えてしまった・・・

 

 

第二がGMが勝負をかけると言っている新型車シボレー・ソニック。

この車がどんな車か知ったら仰天するよ。

ベースの車は韓国のGM大宇の車、世界戦略車だそうだが名前はシボレー・アベオ。

この車を少々化粧直しし名前を変えたのがシボレー・ソニック。

だから誰も見向きもしない車、GMはこれで勝負すると言っているが、最早目新しい新車など開発できないほど体力が弱ったと言う事。

そう書くべきだと思いますよ。

 

これがシボレー・アベオ

後に写っているのはトランスフォーマーなのだとか・・・

 

それにしてもGMの再生話、これが詐欺であることは間違いない。

GMの前途は多難、この話はそれを表している。

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2011-01-11 15:53

デトロイトモーターショー始まる<ボルトは何処へ

1月10日 デトロイトモーターショーが開幕した。

そして開幕にあわせ、北米のカーオブザイヤーが発表され、シボレーボルトが受賞した。

 

 

倒産した会社がやっと立ち直ったのだからこれくらいのヨイショは当たり前。

でもボルトに関しては他には、と言うかGMに関しては他のニュースが聞こえてこない。

シボレー・ボルトは何処へ雲隠れしたのだろう

 

昨年12月に発売開始したのだから、本当は今頃試乗レポートが一杯出てきて可笑しくないのだがさっぱりだ。

多分今年1年はこんな状態なのかも・・

(大設計変更で生産設備が間に合わず、今年は試作車程度の量しか出来ないらしい・・多分・・・)

 

 

 

そんな事より日本のホンダファンには嬉しいニュース。

生産中止したシビックが復活するそうである。

 

 

私はホンダファンではないがホンダの表看板シビックがなくなるのは寂しい思いがあった。

 

やっと帰ってきたシビック。

お帰り! シビック

世界中のホンダファンが待ってましたよ。

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2010-12-11 19:53

GMのCEO、プリウスは「オタクの車だ」<カネの亡者のうわ言です

GMのCEO、プリウスは「オタクの車だ」

2010/12/11 10:30更新

 
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 電気自動車「シボレー・ボルト」の発売を直前に控えた米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のアカーソン最高経営責任者(CEO)は10日、ライバルのトヨタ自動車のハイブリッド車プリウス」を「オタクの車だ。私だったら絶対に乗らない」と発言した。AP通信が報じた。

 

 世界的な企業のトップがライバル企業の商品を名指しでこき下ろすのは異例で、物議を醸しそうだ。

 APによると、ワシントンでの講演でアカーソンCEOが発言した。自社のボルトについては「本当に格好いい」と付け加えるなど、ライバル意識をむき出しにした。

 また、アカーソンCEOは「報酬制限で優秀な人材を失っている」として、役員報酬に対しての制限を緩和するよう米政府に求める意向も明らかにした。(共同)

 

<引用終り>

 

 

 

気候変動をテーマにエントリーしようとしていたのですが、こんなキチガイがいるので少々論評。

 

最初にこのキチガイ、どんな奴かと見てみたら矢張り自動車はどシロウト金融畑のカネの亡者だった。

 

 

 

所でこのキチガイの言う事、まあごく単純に比べてみよう。

生産台数

 プリウス ・・・ 2010年9月末にて初代発売以来累計200万台達成

 シボレーボルト ・・・ 2010年12月発売予定だが

      2011年度生産台数 300台~500台(年産台数です)

      2012年度生産台数 1万台(年産)

      2013年度  〃   4万5千台(年産)

 つまり3年後でも1年かかって現在のプリウスの1ヶ月の生産台数も作れない。こんな車である。

 

 

そしてボルトが間に合わないときはシボレークルーズがあるそうだ。

 

これがシボレークルーズ

韓国のGM大宇が設計製作した車である。

 

これが低燃費小型車の切り札なのだという。

この車はタイのGMタイランドでも生産しているので私も知っている。

デザインはイタリアデザインで悪くない、しかし見るべきところはそこまで。

 

自動車メーカーのトップは自動車のことを知り尽くした人間でなければ勤まらない。

しかしこのアカーソンなる人物、単なるカネの亡者である。

そんな亡者のうわ言、まともに取り合うだけ無駄かもしれない。

(ここまで読んでいただいた方には申し訳ない、これは亡者のうわ言に対する私の悪態でした。・・・苦笑)

 

でもこんな奴がトップでは最早GMの明日は無い。

2度目の倒産劇が始まっている。

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2010-12-08 22:23

タイのモーターショー<夢のある車

タイのモーターショーを紹介したが、そこで見た夢のある車を紹介したい。

 

 

 

先ずはコレ

 

全身ピンク、内装もピンクでボンネットにはハローキティ

 

コレを見た或る御仁曰く・・この車では例えタダで貰っても乗れないなあ・・・恥ずかしい・・・

勿論メーカーのブースではなく改造車業者のブースにあったのだが・・・

メーカーの人も多分驚いただろうなあ、何処のメーカーかはまあ見てください。

 

 

 

会場のほぼ中央にあったのがこの二台

これはガリュー(我流)

 

これはヒミコ(卑弥呼)

 

 

この二台は光岡自動車の車

殆どの展示車が実用向きの車ばかりだったので、光岡の車は会場中央でひときわ存在感を発揮していた。

 

 

昔は車は若者の夢だったが今は??

だがタイでは車は若者の夢。

 

こんな夢なら良いではないかと思うのだが・・・

しかしあのピンクの車だけはゴメン蒙りたい所。

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2010-12-07 11:20

タイのモーターショー

昨日タイから帰国しました。

この時期タイは乾季で比較的過ごし易い時期ですが、それでも最高気温は33度くらい。でも湿度がタイにしては低く、まずまずでした。

 

さて相変わらずタイは元気なのですが、その中で今回はタイのモーターショーを覗いてきました。

正式名称は”Motor Expo 2010”で会場はバンコク北部、約150キロほど離れているので土曜日午後無理やり時間を作って行くことに。

 

最初にうれしかった車を紹介したい。

 

さてこのクルマ

 

このトップマークと車名を見て分かる人は相当の車通

 

こんなクルマです。

 

チェコのクルマで名前はスコダ(シュコダ:Skoda)、

スコダは戦前は名車として有名で工業国チェコのシンボル的なクルマだった、しかし戦後は社会主義国となったため産業は衰退。

スコダも過去の車として忘れされれた存在。

しかし自由化で復活してきたものが此処まで出来るようになってきた。

スコダ頑張れという意味で真っ先に紹介した次第。

 

このモーターショー、予想してきた事とはいえ大変な盛況。

日本の昔のモーターショー並みでした。

その中でも驚いたのが入り口を入った所が代替燃料車の関係の展示だったこと。

 

 

 

普通のガソリン車のBMWをLPGボンベを積んで、ガソリン・LPGどちらでも走れるようにしたもの。

このメーカーはBMWの他にカローラベンツAクラスも同様の改造車を展示。

 

さらにアチコチにCNG車などもあり、ガソリンから代替燃料への転換にユーザーの興味が向いていることを実感

 

 

 

これはハイラックスVIGOをCNG(圧縮天然ガス)併用車にした事例・・荷台を外して見せている

写真の左下に黒く写っているのがガソリンの燃料タンク

フレームの空いているスペースにCNGボンベをはめ込んでいる。

 

 

さてでは乗用車はといえば

      

トヨタやホンダのブースはどちらも満員で近寄れない。

 

 

 

最後にこんな光景も

 

日本で車椅子のおばあちゃんがモーターショーを見に来るなどと言う光景は、永年モーターショーを見に行っているが私は見た事がない。

 

 

しかし今回のモーターショーではこのおばあちゃん以外にも車椅子の人を3人ほど、杖をついた年寄りを何人か見かけた。

 

元気なタイとは若者だけではない、こんなおばあちゃんまで元気なのだと実感した次第。

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2010-11-26 21:48

急にタイに行く事になりました<全く関係なくFJクルーザー

急にタイに行く事になりました。

28日(日)出発の予定、期間は約1週間です。

 

パソコンは持っていきますが何せムチャクチャなタイトスケジュール、コメントをいただいても返事が遅れるかもしれません。

ご了承ください。

 

所でこれは何の関係も無く、来月初めトヨタから発売される逆輸入車「FJクルーザー」

今朝kei-izaさんのブログでみかけたのだが、不思議な事に昼前に立ち寄った本屋の駐車場にこの車がいた。

http://kei-iza.iza.ne.jp/blog/entry/1907752/

 

 

 

FJクルーザー

 

実はこのクルマ、今から半世紀も前1960年から生産されているトヨタ・ランドクルーザーFJ40型のリバイバル車

 

ランドクルーザー FJ40

 

クルマ好きの人には懐かしいヒトコマということで・・・・

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2010-11-21 23:33

電気自動車がいよいよ発売される<ユーザーの判断はいかに

12月は車好きには楽しい月になりそうだ。

日産の電気自動車リーフがいよいよ発売される。

 

<以下日経より引用>

 

日産の電気自動車「リーフ」日米で予約2万台 12月出荷

 

2010/11/18 6:24

 【ロサンゼルス=岡田信行】日産自動車は17日、電気自動車(EV)「リーフ」の出荷を12月上旬から始めると発表した。リーフを巡っては「北米への出荷は数が絞られ、本格出荷は来年以降にずれ込む」という情報が一部に流れたが、日産はこれを否定。生産・出荷は「予定通り」としている。リーフはすでに日米で2万台の注文を受けたという。

 

 ロサンゼルス自動車ショー会場での発表イベントで明らかにした。日産はこのほか、日本的なデザインを取り入れたハイブリッドセダンのコンセプト車「エリュール」を展示したほか、ミニバン「クエスト」と、SUV(多用途スポーツ車)をベースに可動式の屋根でオープンカーにもなる「ムラーノ・クロスカブリオレ」を出展した。

http://www.nikkei.com/news/headline/related-article/g=96958A9C889DE3EAE6E2E4E2E4E2E3EAE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2;bm=96958A9C9381959CE3EAE2E39B8DE3EAE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

 

<引用終り>

 

 

 

電気自動車に乗った人は誰でも素晴らしいという。

運転は簡単、音は静か、走行も滑らか、いい事ずくめだ。

 

しかし電気自動車は自動車の黎明期からの長い歴史があるが、遊園地の子供用自動車や産業用フォークリフト・ゴルフカートなどにしか使われていない。

問題はバッテリーである。

 

一足先に電動化の進んだフォークリフトは如何だろうか。

現在フォークリフトでは電動式、エンジン式が日本ではほぼ半々のシェアーである。

私の会社でも電動式フォークリフトを永年使ってきた経験がある。

工場内で使うのは電動式は素晴らしい、

排気ガスは出ないし音は静か、(静か過ぎて危ないので走行中はキンコンカンコン音を鳴らしている)

 

良い事ばかりかと言うとそうではない。

仕事が忙しくなり夜遅くまで使ったりすると途中で電欠(バッテリーが空)。

電欠したフォークリフトほど厄介な物は無い、ガソリンエンジンならガソリンを持ってきて給油すればすぐ走れる。

しかし電欠したフォークリフトは簡単には動かない。他のフォークリフトで押して充電スタンドまで、そして充電を始めても最低でも半日以上放って置かないと動かせない。

 

更に忙しくなり夜勤を始めたら充電する時間が足らず、フォークリフト不足に。

最終的にフォークリフト増設と全部のフォークリフトをバッテリー2セット方式にしたり、充電スタンドを拡充したり、電動式ならではの苦労を味わった。

 

 

つまり電動車というのは乗用車でも産業用フォークリフトでも使い方は同じ。

一定の範囲内を走り、毎日必ず充電する。

こんな使い方なら素晴らしいものだ。フォークリフトでもゴルフ場のカートでも同じである。

 

GMは以前電気自動車で失敗し、レンジアングザイエティー(range anxiety)なる言葉を作ってしまった。

走行距離に対する不安、つまり電欠に対する不安を表す言葉である。

尚range anxietyについてはWSJの記者による三菱アイミーブの試乗記に詳しい説明がある。

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_86312/

興味のある方はどうぞご覧ください。

 

 

 

電気自動車の場合、通勤専用と割り切る、或いは近場の買い物専用と割り切る・・・

但しヒーターやクーラーを使ったり、ライトを点灯とかワイパーを使うなどをすると極端に走行可能距離が減る、これを承知の上で使う・・・

こんな割りきりが必要な車である。

高出力のリチウムイオン電池で何処までこれが解決したのか、

そんな所が電気自動車の成否の鍵だが・・・

 

それにしては価格が高すぎるがこれには目をつぶるとして、

さてユーザーの判断は如何であろうか。

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2010-11-19 17:06

もう素性のばれていたシボレーボルト

先のエントリーで「シボレーボルトは間もなく発売される<素性のばれる日が近い」をエントリーした。

所が色々調べてみたらもう既にインチキがばれていた。

 

最初に日経の記事から

 

<以下日経より引用>

米GM、電気自動車「ボルト」公開 340万円で年内発売
初年度300~500台販売目指す LA自動車ショー

2010/11/18 5:39

 【ロサンゼルス=奥平和行】米ゼネラル・モーターズ(GM)は17日、年内に米国で発売する電気自動車(EV)「シボレー・ボルト」を報道陣に公開した。価格は4万1000ドル(約340万円)で、初年度に300~500台の販売を見込む。昨年6月に経営破綻したGMは18日に株式を再上場する見通し。EVはGMの再生を象徴する商品となる。

 

 同日開幕したロサンゼルス自動車ショーの会場で公開した。GMはボルトを世界初の長距離走行が可能な量産型EVと位置付けている。記者会見でジョエル・イワニック副社長はボルトについて「歴史の中で人々の移動の方法を変えた車として評価される」と自信を示した。

 ボルトは充電した電気で最高50マイル(約80キロメートル)走行できるほか、電池がなくなると搭載した小型エンジンで発電した電気を使い最長350マイル程度の走行が可能だ。イワニック副社長は「毎日の通勤に使うことができ、他の電気自動車とは違う」と述べた。

 初年度に300~500台を販売するほか、2年目は1万台、3年目は4万5000台の販売を見込んでいる。海外販売についてイワニック副社長は「欧州でも予定しているほか、アジア展開についても検討を進めている」と述べた。

 株式の再上場については具体的な言及を避け、会見の冒頭で「今週はいろいろな予定がある」と述べるにとどめた。ただ、会見後に記者団に対して「強い商品を出すことによりGMの再生が確かなものになる」と説明。「社内では顧客中心の考え方が根付いており、これまでのGMとは違う」と話した。

 

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C9381959CE3E5E2E0EB8DE3EAE3E3E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

<引用終り>

 

何がインチキか

ボルトは充電した電気で最高50マイル(約80キロメートル)走行できるほか、電池がなくなると搭載した小型エンジンで発電した電気を使い最長350マイル程度の走行が可能だ

こんな事が言われている。

 

しかし8月のエントリーでこのシステムではパワー不足。

この為プリウスと同じようにエンジンで直接駆動する方式を併用するように設計変更するとの噂があることを指摘した。(つまりプリウスと同じハイブリッドカーになる)

 

 とは言うものの車のプロでなくても、駆動系の設計変更がとんでもない大変更であることは誰でも分かる。

私も幾らなんでもそう簡単なことではない、出すとしても何年もかかる話と思っていた。

しかしこの話を見てください

 

<以下シンセシストさんのブログより引用>

・・・途中略・・・

 

 

Green Car Advisorサイトは2010年10月11日「ボルトの衝撃 –GMの航続距離延長型EVは常にオール・エレクトリックではない」の見出しで、Voltのガソリンエンジンは発電のほかに、時速70マイル以上では駆動軸に直結して車輪を動かしている、と報じた。

 

そして同系列のInside Lineサイトは「率直に言えば、我々は嘘をつかれた。6月にVoltが土壇場での設計変更としてエンジンと駆動軸を直結したという噂が出た時、GMのスポークスマンはVolt(とその欧州での姉妹車Ampera)は電動駆動のみと否定していた」と述べている。

GMは、これまで一貫して、Voltは航続距離延長型電気自動車で、搭載しているガソリンエンジンは系統電力で充電した電池のレベルが低下した時に発電し、その電力で電気モーターが車を駆動する、と言い続けてきた。GMは、Voltのパワートレイン特許を出願中だったので、エンジンと車輪が機械的に連結されるというような詳細は発表できなかったと弁明している。なお、この特許は2010年9月21日に確定した。

・・・以下略・・・

http://hori.way-nifty.com/synthesist/2010/07/phevgm-voltopel.html

 

詳細はリンク先を参照ください

<引用終り>

 

 

つまりシボレーボルトはプリウスと同じハイブリッドカーで、違うのは積んでいるバッテリーがプリウスより遙かに大容量。そう言う事だったのだ。

 

そう言えば同じ8月のエントリーでシボレーボルトの生産台数は2011年~1万台、2012年~3万台⇒4万5千台と書いた。

この年産1万台と言うレベルは十数年前の初代プリウスの生産台数並みである。

いかにも少ないのだが・・・

 

上記日経の記事によれば

初年度に300~500台を販売するほか、2年目は1万台、3年目は4万5000台の販売を見込んでいる

こうなっている。

 

好意的に見れば初年度と言うのは12月1ヶ月の事で、2年目と言うのは2011年1月からの1年間と読めないことも無い。

(アメリカの車のモデルイヤーは9月から翌年の8月までなので、一般的にはその期間で表示するのだが・・)

 

 

恐らく初年度は試作車並みの台数、2年目で初代プリウス並みの台数しか生産できないのであろう。

多分ムチャクチャな設計変更での強行日程であろう、担当の技術者諸氏は死に物狂いだとは思うが・・・

 

つまりシボレーボルトはとても売り物になる車ではない、だから根本的なパワートレインの設計変更せざるを得なかった。

しかし今までの経緯、そしてオバマ大統領との約束などから仕方なく今年末に売り出すこととした。

しかし生産設備など間に合う筈も無く、止む無く試作車並みの生産しか出来ない。

結局本来の量産は1年遅れで、その前は細々と売る。

こんな事情と見ていいだろう。

 

 

 

そしてそんな事情があるのだろう、GMのトップはこんな事を言い出した。

 

<以下中国新聞より引用>

 

 

低燃費の小型車開発を強化 GM会見、環境対策に投資/headline

          '10/11/19/date

 

 【ニューヨーク共同】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のアカーソン最高経営責任者(CEO)は18日の株式の再上場後に電話会見し「GMは小型車市場にしっかり入り込む必要がある」と述べ、燃費性能の良い小型車の開発を強化する考えを示した。

 ホンダのシビックやトヨタ自動車のカムリを競争相手に挙げ、GMの小型車「シボレー・クルーズ」で対抗すると強調。電気自動車「シボレー・ボルト」も含め「(小型車の)市場シェアが上向くだろう」と語った。

 リデル最高財務責任者(CFO)は「数年で負債を完済することが視野に入っている」と話し、新生GMの財務の健全性を指摘した。

 ・・・以下略・・・

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201011190124.html

 

<引用終り>

 

 

 

シボレーボルトが間に合わないので代わりの持ち出したのが「シボレー・クルーズ」

・・・そんな車知らん・・・

 

クルーズとはこんな車

 

韓国のGM大宇が設計製作した車で、韓国ばかりでなくアメリカ中国ロシアなどでも生産している。

 

そしてタイではシボレーオプトラと言う名前で生産している車だ

 

GMは自分の所ではまともな低燃費車は最早作れないようだ。

それでこんな車を持ち出している。

あの国のあの法則が心配になるのは私1人だろうか。

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2010-11-18 10:03

シボレーボルトは間もなく発売される<素性のばれる日が近い

アメリカでGMのシボレーボルトが間もなく発売される。

この車ほど前評判のインチキが酷い車も珍しい。

それほどアメリカのものづくりが衰退しているのかと思うのだが・・・

 

シボレーボルト

 

先ずはシボレーファンにはうれしいカーオブザイヤー受賞のニュースから

 

<以下レスポンスより引用>

GMシボレーのPHV ボルト、『モータートレンド』誌カーオブザイヤー

 

2010年11月17日(水) 14時09分
 

米国の有名自動車メディア『モータートレンド』は16日、「2011モータートレンド・カーオブザイヤー」を、GMの新型プラグインハイブリッド、シボレー『ボルト』に授与した。

同賞は2009年11月1日から2010年10月末までの1年間に、米国で発表された乗用車の中から最高の1台を選出するもの。今年で61回を数え、米国の自動車メディアが発表する賞としては、最も権威が高く、各方面から高い注目を集めるアワードとして知られる。

今回ノミネートされていたのは、全30車種。日本メーカーでは、トヨタ『シエナ』/『アバロン』、インフィニティ『M』(日本名:日産『フーガ』)、ホンダ『CR-Z』/『オデッセイ』、『マツダ2』(日本名:『デミオ』)などがリストアップ。

また欧州からは、BMW『5シリーズ』、アウディ『A8』、ジャガー『XJ』、フォルクスワーゲン『ジェッタ』、ボルボ『S60』などがノミネートされていた。

最終選考では、モータートレンドのスタッフが一般道、サーキットなどの走行テストを実施。デザイン、エンジニアリング、経済性、安全性など6項目を基準に、最優秀の1台を選び出した。

イヤーカーに輝いたのは、GMが年内に米国一部エリアで発売する新型プラグインハイブリッド、シボレー『ボルト』。燃費性能やデザインの良さなどが認められ、受賞となった。GMが同賞に輝いたのは、2008年のキャデラック『CTS』以来だ。

ボルトの受賞を受けて、GMのトム・ステファン副会長は、「この権威ある賞を受賞できて、大変光栄。GMの開発スタッフの努力が、この画期的自動車を生み出した」とコメントしている。

 

<引用終り>

 

まだ発売もしてない車をカーオブザイヤーにする事自体変な話だが、この裏事情は多分こんな物。

 

<以下WSJより引用>

UPDATE:GMのIPO公募価格は1株当たり33ドル=関係筋

2010年 11月 18日  7:09 JST

 米自動車メーカー、ゼネラル・モーターズ(GM)は新規株式公開(IPO)での公募価格を1株当たり33ドル(約2750円)に決定した。関係筋が明らかにした。 

 

 この価格は、GMが16日に確認した公募価格レンジ1株32-33ドルの上限。

  これによってGMは、今回のIPOで少なくとも158億ドル(約1兆3100億ドル)を資金調達できることになり、当初予想を大幅に上回る。ま た、優先株の発行分を加え、引受業者が予想通りオーバーアロットメント(追加売り出し)の選択肢を行使する場合、IPO総額は230億ドル近くとなる見通し。そうなれば、資金調達額でこれまでで世界最大のIPO案件となる。

 IPOによる調達資金の大半は公的資金の返済に充てられる見通し。米政府による現在のGM株式の保有比率は61%となっている。

 一方、中国の自動車メーカー最大手、上海汽車集団(SAIC)はGMのIPOで約5億ドル相当の株式を取得する計画であり、現在、中国政府の承認を待っている。この株式取得が実現すれば、SAICによるGMの持ち株比率は約1%となる。同社はGMにとって現在、最大の市場である中国国内でのGMの主要合弁パートナーだ。  

> 米国は昨年、GMの救済に495億ドルを費やし、GMはこれまでに95億ドルを返済している。オバマ政権は今後数年間をかけて株式を売却し、残りの金額を回収する意向だ。

こんな話である。

 

一言で言えば

「株屋がうまく株を売り飛ばして儲けようとしている。

そのお先棒を担いでいるのが誰あろうオバマ大統領その人」と言えるだろう。

 

そして上の記事にあるようにこのIPO話には中国の陰がある。

尖閣諸島問題で露呈した日本の外交無策、中国はこんな所でアメリカ=オバマ政権の急所を掴んでいる事を日本人はもっと認識する必要があると思う。

 

 

だがこんなうまい話に乗る馬鹿が居るだろうか?

第一GMのような巨大な会社が倒産して1年、それで株を再上場できるところまで立ち直るなんて離れ業、そんな事など出来るわけが無いと思うのが当たり前ではないか。

 

GMは1年前にもこんな前科が有る。

 

これは1年前、シボレーボルトは1ガロン当たり230マイル、つまりリッター当たり約98キロを達成したと公表したときの写真。

余りの馬鹿馬鹿しさに当時は世界中の自動車関係者の総スカンを食ったのだが・・・

 

 

 

そして真面目な地方政府からはこんな評価も

 

<以下レスポンスより引用>

PHV ボルト、超低公害車に認められず…米カリフォルニア

2010年11月1日(月) 16時05分 
 

GMが、年内に米国の一部エリアで発売する新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』。そのボルトが米国カリフォルニア州から、「SULEV」として認められなかったことが判明した。

これは、CARB(カリフォルニア州大気資源局)が明らかにしたもの。CARBは全米で最も厳しいエコ政策を敷いていることで知られるが、その独自制度にSULEVの認定がある。

SULEVとは、スーパー・ウルトラ・ロー・エミッション・ビークルの略。排出ガス中のCO(一酸化炭素)を走行1マイル(約1.6km)当たり、1g以下に抑えるなど、認定には厳しい条件がある。その代わりに、SULEV車のユーザーは、カリフォルニア州から3000ドル(約24万円)の優遇税制措置が受けられ、朝夕のラッシュ時に高速道路の優先レーンを走行できるなど、さまざまな特典が享受できるのだ。

ボルトは排出ガス中のCOが、走行1マイル当たり1.3gと、SULEVの基準を満たせなかった。そのためCARBは、ボルトをSULEVよりもワンランク下の「ULEV」と認定した。

ちなみに、トヨタ『プリウス』や、ホンダ『CR-Z』『インサイト』は、SULEVに認定。GMは今後数年以内に、ボルトに改良を加え、カリフォルニア州のSULEV認定を取得する方針という。

 

http://response.jp/article/2010/11/01/147303.html

 

<引用終り> 

 

ガソリンを食わなければ排出ガス中のCO(一酸化炭素)の量も減らせるのは誰でも分かる。

要するにシボレーボルトには(発売前だから分からないが)胡散臭いところが一杯有るのだ

 

だが上の記事を見るとSULEVにはトヨタの「プリウス」やホンダの「CR-Z」「インサイト」が認定されている。

今までのアメリカのやり方だとこんな時には必ず「トヨタ叩き」「ホンダ叩き」が始まる。

 

今回もシボレーボルトが発売されれば、すぐその素性がばれ、必ず問題になる。

第二のトヨタ叩きが近い・・・

そんな心配がある。

 

そしてこんな時日本の民主党政府はまったく無力だ。

自動車労連の皆さん、そろそろ目を覚ましてほしい

あなた方の生活の基盤を揺るがす事態が又始まりますよ。

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2010-08-05 18:09

シボレーボルトってどんなクルマ?

GMがオバマ大統領まで使って盛んに宣伝しているシボレーボルト、しかし姿は見えるけれど実態がさっぱり見えない。

 

これがシボレー・ボルト

 

どんな仕様かと言うと

 

全長X全幅X全高=4404mmX1798mmX1430mm

ホイールベース=2685mm

モーター(駆動用)=通常モード時:90kw(122ps)

             スポーツモード時:110kw(150ps)

エンジン(発電用)=1.4リッター直4・直噴ターボ [138ps]

航続距離=40マイル(約64km・EVモードのみ)+α

       (GM発表はガソリンエンジン使用で最大480km)

最高速度=161キロ

充電時間:120Vコンセントで8時間、240Vコンセントで3時間

 

 

こんな仕様で大きさはほぼプリウス位のクルマ。

プリウスはモーターでもエンジンでも走るパラレル・ハイブリッドカー。

ボルトのエンジンは発電用だけ、走行にはモーターだけを使う。

だから日本ではボルトはプラグイン・ハイブリッドと言われており、ハイブリッドの形式からシリーズ・ハイブリッドと言われている。

 

しかしGMはボルトはあくまでEV(電気自動車)であり、充電用エンジンを持ったレンジ・エクステンデッド・EVで有るといっている。

そしてバッテリーで40マイル走れるが、この40マイルと言うのが一般的なアメリカ人の普通の一日あたりの走行距離なのだという。

 

 

所でこのスペックだけ見てすぐ気がつくこと。

そう、モーターの最大出力よりエンジンの最大出力の方が小さい、つまり最大出力の必要なときはエンジンとバッテリー共に働かねばならないという事。

一方最初の40マイルはバッテリーで走るとすると、しばらく走るとバッテリーはほぼ空となっている筈。

 

走り出してしばらくは良いとして、バッテリーが少なくなると最高速度は出ないのはともかく、急加速や登坂時などもパワーが足りなくなるのだ。

 

搭載しているバッテリーはリチウムイオン電池で16KWh、重量181kg、推定価格1万5000ドルというでっかい代物。

こんなものでも僅か40マイルしか走れないのである。

いや40マイルは一番条件がいいときの事、冬になればこの半分になる。さらにヒーター、ワイパーなどを動かせば更に少なくなる。

(ボルトにはシートヒーターが標準と聞く、ヒーターを入れるとバッテリーが早く減るので、シートヒーターにしてバッテリーの消耗を減らす為との事)

 

 

一言で言えばボルトは条件がいいときは所定の性能が出るが、冬とか雨の夜とかは全く駄目。こんなクルマなのである。

 

 

アメリカでは100年もの昔から何度も電気自動車が脚光を浴びてきた。音は静か、操作は簡単、いい事ずくめである。問題は航続距離が短すぎる、重くて価格が高すぎる、耐久性が無い、全てバッテリーが原因であった。この問題の回答として出てきたボルトだが、未だ問題の解決には至っていないようだ。

 

 

 

所でシボレーボルトは画期的な新商品と言っているが本当か?

実はシリーズ・ハイブリッドのクルマは日本で以前から実用化され、実際に走っている。

三菱ふそうの「エアロスター・エコハイブリッド」なる路線バスがそれだ。

  

これは愛知県の名鉄バスが使っているもの、2007年9月より発売されている。

 

エンジンは発電専用で走行は全てモーターで行う。正しくボルトと同じシステムだ。

 

屋根の上に変な出っ張り(黄丸印)がある、この中にリチウムイオン電池が入っている。

路線バスとして低床化が必須で大きな電池の置き場所が無く、こんなところにおいたモノと聞く。

(陰の声:リチウムイオン電池の弱点は発火などの危険があること、電池が此処なら万が一の事故でも乗客を安全に避難させられる・・・)

 

このエアロスター・エコハイブリッドバスとシボレーボルトのスペックを比較してみると、

リチウムイオン電池容量

エアロスター: 14KWh

ボルト    : 16KWh

 

モーター出力

エアロスター : 158KW(215ps)

ボルト     : 110KW(150ps) 

 

ボルトは何とでっかい路線バスよりも大きな電池を積んでいる訳だ。

 

シリーズ・ハイブリッドと言うコンセプトはこの路線バスのように、高速走行や急加速をせず、一定の市街地だけをゆっくり走る・・・こんな使い方がベストなシステムなのである。

 

 

流石日本のカーメーカーである。シリーズハイブリッドというしくみならどんな使い方が良いのか、それを熟知した上で商品化しているわけだ。

 

 

 

今一部のカージャーナリストの間では、ボルトはエンジンで直接駆動出来るように設計変更する(つまりプリウスと同じ様な方式)、こんな噂が流れている。

勿論今すぐ出来る事ではない、しかし登坂時や高速走行時、特にアメリカでは長い上り坂が続く所があるので、こんなところでは非力そのものであろう。

実際に使ってみればプリウスの使い勝手とは余りにも違いすぎる・・・ つまり市街地の通勤専用車と言ったもの。

だから設計変更、納得できる話である。

 

 

 

そして極めつけがコレ。 

 

 

丁度一年前の昨年8月、GMはボルトがリッター100キロの燃費だと発表したので記憶されている方もあると思う。 

 230MPG=230マイル・パー・ガロン=リッター98キロ

こんな風に公表された。

 

所でその根拠は

バッテリー満充電で40マイル(約64キロ)走る・・・ガソリンゼロ

そこから更に11マイル(約18キロ)エンジンを回しながら走った、トータル51マイル(約82キロ)で燃料を0.22ガロン(約0.83リッター)消費したので230マイル・パー・ガロンであると言うもの。・・・余りに馬鹿馬鹿しいので小さな字にした・・

 

これが嘘っぱちである事は誰でも分かる。この発表でGMは世界中の笑いものになったのだが・・・

 

 

実はこの頃からの半年でGMのボルト開発チームの役員が3人退職している。

中にはバッテリー担当の役員も含まれているとのことだ。

そしてこの頃からボルトのバッテリーは韓国のLG化学との共同開発との話が流れてきた。

 

そして前回エントリーでも触れたように、

オバマ大統領自らバッテリー工場の起工式に立会い、GM工場を視察、ボルトを試乗、更にはバッテリー価格が数年以内に7割コストダウンすると発表しているのである。

 

どうやらシボレーボルトには「あの法則」なるモノが、そっくり当てはまりそうな予感がするのだがどうだろう。

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2010-08-03 11:54

GMのてこ入れに走るオバマ

前回のエントリーでGM・クライスラーのてこ入れに必死のオバマ政権について取り上げた。

先ずはこの写真を見てください。

 

 <以下レスポンスより引用>

 

オバマ大統領、ボルトに試乗…12m

 

2010年8月2日(月) 12時51分 

オバマ大統領が、GMが年内に発売予定の新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』に試乗した。ただし、その距離はわずか40フィート(約12m)だ。

これは7月30日、オバマ大統領が見学に訪れたミシガン州ハムトラミック工場で実現したもの。通常、警備の問題上、大統領がスケジュール以外の行動、しかも自ら車を運転することなどあり得ないのだが、オバマ大統領の要望もあり、異例の形での試乗となった。

しかし、シークレットサービスが認めた運転距離は、わずか40フィート(約12m)。大統領はブラックボディのボルトに乗り込み、工場の製造ラインをゆっくり移動。オバマ大統領のボルト初試乗は、あっけなく終了した。

ボルトから降り立った大統領の第1声は、「スムーズだね」。さらに、報道陣に感想を聞かれた大統領は、「シークレットサービスが、これ以上の運転を許してくれないんだ」と不満げだった。大統領がボルトにじっくり試乗できるのは、またの機会となりそうだ。

<引用終り>

 

 

この所アメリカからはGMがらみの不可解な報道がいくつか有る。可笑しいなあと思っていたのだが極め付きがこの写真。

 

 

発売直前の車が製造ラインから出て来る所である。

どんなメーカーでも部外者に運転させる事は無い、ましてや相手は幾ら大統領とはいえ単なる政治家である。

この件だけ見てもオバマの異常さが分かろうと言うモノ

やはりオバマはアメリカの大統領(プレジデント)だが、GMの大社長(プレジデントには社長と言う意味もある)でもあった。そしてUAWの大会長(これもプレジデント)でも有るのだろう。

 

 

 

ここで最近の不可解なGMボルトがらみの報道を整理して見たい。

 

① 6月17日 GMがボルトユーザー向けに急速充電器無償配布・・対象は初期ユーザー4400名

 

② 7月14日 GM ボルト用リチウムイオン電池 8年間・16万キロの保証をつけると発表

 

③ 7月15日 オバマ大統領ボルト用リチウムイオン電池生産工場の起工式に出席、この工場は韓国LG化学傘下で投資総額3億ドル、内アメリカ政府より1億5100万ドル(約132億円)の助成金を受けている。

 

注):この件は「ご隠居さんのブログ」に詳しいので以下参照ください

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/1705703/

 

 

④ 7月15日 オバマ大統領 2次電池リチウムイオン電池)の価格は7割下がると表明

この件は下記記事参照ください

http://autos.yahoo.co.jp/news/detail/0/142901/

 

 

⑤ 7月27日 GMシボレーボルトの予約受付開始 価格はベース価格4万1000ドル(約360万円)

但し米政府により最大7500ドル(約65万円)のタックスクレジット(税控除)が受けられる。

 

⑥ 7月30日 GM 2012年のボルトの生産を50%引き上げを発表 (従来の生産計画・・2011年~1万台、2012年~3万台、コレを2012年~4万5000台に)

 

⑦ 7月30日 オバマ大統領GM訪問、ボルト試乗 (冒頭の記事参照)

 

 

 

 

最初にシボレーボルトの生命であるリチウムイオン電池について。

リチウムイオン電池は携帯電話やパソコンに使われている物で、自動車用はそれを巨大にした物。

例えばシボレーボルト用のリチウムイオン電池は、

16KWh、重量181kg、推定価格1万5000ドル(約130万円)と言われている。

携帯電話やパソコンとは同じ電池と言っても雲泥の差。

 

そして携帯電話の電池が寿命が短いのは誰でも知っている。又時々発火事故を起こすことも・・・

②の8年間保障の為には画期的な新技術が必要だが、実際は如何なのか?

 

③の件はご隠居さんのブログでほぼ言い尽くしている。

しかしアメリカから見て外資である韓国系企業に1億5100万ドル(約132億円)もの助成金、さらに1億3000万ドルもの税免除。

これは異常以外の何物でもないと思う。

オバマとアメリカ民主党中国だけでなく韓国ともズブズブの関係であることが分かる。

 

④の件、これは私には不可解の一語である。

実業の世界を多少でも齧ったことの有る人なら、コストの難しさは身に染みている。

7割のコストダウンなどよほど画期的な技術革新が無ければ絶対有り得ない。

 

そして数年以内にと言うのが9年先の事ならこんな数字など言えないだろう。若し数年と言うのが3~4年先と言うのであれば既にプロトタイプが出来ている、或いは生産ラインを検討中といったところの筈である。

 

そしていずれにしても大統領が言うべき事柄ではない事はハッキリしている。

 

 

⑥の件、クルマの生産計画はそのメーカーの実力そのものを表している。

市場調査など、ありとあらゆる情報を総合して生産計画をつくるので、その成否はそのメーカーの浮沈に直結する。

この話は恐らくオバマがアメリカの大統領としてではなく、GMの大社長(プレジデント)として影響力を行使したのだと思う。

素人に自動車メーカーの経営など出来ないのだが、多分オバマは分かっていない。

 

初年度年産1万台(月産800~900台)と言うのはトヨタの初代プリウス(今から12年前)の台数並みである。

こんな台数がGMの苦境を救う救世主になりえないのだが、この件は別途考えたい。

 

 

尚自動車メーカーの経営の難しさについては、以前のエントリーでyuyuuさんと話をしたことをアップしましたので参照ください。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1490377/

 

 

 

このように見ていくと、シボレーボルトのクルマとしての出来がどうこう言う前に、オバマと民主党政権の政治とカネ、そして特亜がらみの利権が透けて見える。

(日本と何とよく似ているではないか!)

 

クルマとしてのシボレーボルトについては次回に。

 

 

 

 

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2010-08-01 17:47

トヨタ叩きの新局面

トヨタに有利な調査結果隠す?米当局に疑い浮上

7月31日12時22分配信 読売新聞

 【ニューヨーク=小谷野太郎】トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題で、急加速の原因が運転者の操作ミスとみられる複数の調査結果を、米高速道路交通安全局(NHTSA)が意図的に公表しなかった疑いのあることが30日、分かった。

 米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。

 7月にNHTSAを退職した元幹部が、実名で告発した話として伝えた。急加速が起きた23台について、NHTSAが運転記録を調べたところ、いずれもアクセルが全開でブレーキを踏んだ痕跡がなく、運転者のペダルの踏み間違いの可能性が高かったという。

 

<引用終り>

 

 

 

このニュース、あちこちで報道されているのでご存知と思う。

コレは読売の記事だが、外にも時事などで報道されている。

更に時事は告発した元幹部は門外漢なるNHTSAのコメントも載せている。

 

所でこのニュース、最初に報道したのはWSJなのだが奇妙な事にWSJ日本語版には載っていない。

英語版のWSJを探してみると「虫眼鏡的なところ」にその記事があった。

 

 

元々このトヨタバッシングはアメリカ民主党政権の日本民主党政権叩きの一環だった。

所がトヨタを幾ら叩いてもアメリカ人のトヨタに対する信頼は変わらない、

トヨタを叩けば国有化したGM・クライスラーが売れるかと思えばそうではない。

そしてオバマ政権が社会主義を目指している事が分かってきて、今オバマ人気は凋落の一途をたどっている。

このニュースはこんな背景で出てきたものの様である。

 

理不尽なトヨタバッシング、そして1640万ドル(約16億円)もの罰金、やっとコレに対する内部告発が出てきたのだが、事態は簡単ではないようだ。

 

どうも私にはこの問題が社会主義を目指すオバマ政権(民主党主流派)と反オバマ派(共和党とアメリカ民主党内の反オバマ派)との政争の具にされそうな気がするのである。

 

 

全く違う話だが、同じ日にこんなニュースが報道されている

 

<以下ロイターより引用>

米自動車大手救済の効果は出始めている=オバマ大統領

2010年 07月 31日 10:36 JST
 
 
 

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 [デトロイト 30日 ロイター

 オバマ米大統領は30日、自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)とクライスラーを2009年に政府が救済したことは正しかったとの立場を示した。

 オバマ大統領はこの日、デトロイトのGMとクライスラーの工場を視察した。クライスラーの工場で行った演説で「先の道のりは長いが、決断が困難だったこれらの救済の効果は、一部出始めている」と述べた。

 GMとクライスラーは2009年以降、合わせて620億ドルを超える救済を受けた。

 

<引用終り>

 

 

 

オバマ大統領は自分がアメリカの大統領(プレジデント)であるだけでなく、GM・クライスラーの社長(プレジデントには社長と言う意味もある)と思っているようだ。

 

上記のほかにも7月15日にはミシガン州に建設されるGMの電気自動車シボレーボルト用のバッテリー工場起工式にも出席している。

なおこのバッテリー工場は韓国のLG化学傘下の会社で、建設費の半分1億5100万ドル(約132億円)の助成金を政府が支出している。

最早なりふり構わずGM・クライスラーのテコ入れに走っているのである。

これでは社会主義といわれるのも無理はない

 

このトヨタ叩きの行方については今の所情報不足、もう少し様子を見守りたい。

それからオバマが必死にテコ入れしようとしているGMの電気自動車シボレーボルトについては次回エントリーしたいと思います。

 

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2010-07-23 18:02

英語を公用語?

ホンダの伊東社長が英語を社内公用語化する企業が出てきていることについてコメントしている。

 

<以下引用>

ホンダ、英語公用語化「バカな話」日本人が集まるここ日本で…

2010/07/21 20:55更新

 

 「日本人が集まるここ日本で、英語を使おうなんてバカな話だ」。ホンダの伊東孝紳社長(56)は20日の記者会見で、「グローバル企業として英語を社内の公用語にすべきでは」との質問に対して、こう切り返し、その可能性を一蹴。相次いで英語を公用語化にする企業が出てきたことを牽制した。

 国内企業では、インターネット通販大手の楽天が先月、2012年中に社内で英語を公用語とする方針を打ち出した。また、ユニクロを展開するファーストリテイリングも、海外事業の大幅強化戦略を打ち出す中、外国人社員を交えた会議や海外店への文書を原則、12年3月から英語に統一する予定だ。

 

 ホンダと同じ自動車業界では、仏ルノーと資本提携している日産自動車が、カルロス・ゴーン社長(56)を含め、取締役の多数を外国人が占めることから、役員会などで英語を使用している。だが、書類については日本語、英語の併記となっている。

 米国の研究所の副社長を務めるなど海外経験もある伊東社長は、「グローバル展開の中で英語が必要なやりとりは英語でやる。時と場合によって使い分ければいい」と、切り捨てた。

 

英語ができないサラリーマンにとっては英語公用語化の動きは、極めて“脅威”となっているなかで、20カ国以上で事業を展開するグローバル企業のホンダの社長が「英語公用語化無用」を発言したことは、「いいこといってくれた」と、サラリーマンの多くが胸をなで下ろしている。

 

 だが、ホンダの社内では社長のいわんとすることを「日本で日本語を使うのが効率の面でいい。しかし、海外では英語を使うのは当たり前だ」と理解している。

 事実、歴代のホンダ社長は英語は堪能。会見などでは、会社の方針で通訳を介している伊東社長も、スムーズに外国人記者とやりとりできる。

 創業者の本田宗一郎氏も、独学の英語ながら、外国人とのコミュニケーションには困らないどころか、逆に心のこもったやりとりができると好評だったという。

 公用語化まですることへの議論は当然あるものの、英語はビジネスマンの必須の項目になることは自然の流れのようだ。

<引用終り>

 

 

この記事はホンダ伊東社長の記者会見でホンダ中国工場のスト問題に関連して記者が質問した内容のようです。

だから伊東社長としては「相次いで英語を公用語化にする企業が出てきたことを牽制した。」

こんな気持ちは毛頭無く、自社の考え方を述べたモノ

そしてホンダ社内では日本で日本語を使うのが効率の面でいい。しかし、海外では英語を使うのは当たり前だとの理解だそうだが全く当然の事である。

 

海外に進出した企業にとって公用語を如何するかは実は切実な問題。

図面などは日本語・英語併記が以前から当たり前、

然し海外工場運営の為には経営方針から標準類・手順書等など膨大な書類が必要である。

日本語では現地人には分からない、最低でも日本語英語併記になる。

 

末端作業者まで徹底しようと思えばその国の言葉が必要なのは当たり前。

 

ホンダなどは海外進出の過程でこの問題で辛酸を舐めてきているはず、そんな事情を踏まえて日本では公用語は日本語との回答だと思う。

 

この記事で一番の問題はこのくだり、

 

英語ができないサラリーマンにとっては英語公用語化の動きは、極めて“脅威”となっているなかで、20カ国以上で事業を展開するグローバル企業のホンダの社長が「英語公用語化無用」を発言したことは、「いいこといってくれた」と、サラリーマンの多くが胸をなで下ろしている。

 

この記事を書いた記者さんは英語アレルギーなのであろう、だが事実は日本での公用語化が無用なのであって英語そのものは従来以上に必要

こういう事である。

 

私はタイで仕事をしてきたが真っ先に問題となったのが現地会社の公用語を如何するかだった。

だが公用語を英語にすればコミュニケーションは大丈夫か?

答えはノーである。

コミュニケーションの基本は相手に対する誠意と仕事への取り組み姿勢。

だから英語もタイ語も話せないが、現場に座り込んで絵を描いたり身振り手振りで仕事を教えている人間が、一番コミュニケーションがうまく行っているなどという例が幾らでもある。

 

 

反対の例で私が一番気をつけていたこと、

それは話をしているときに相手が現地の言葉で

「この短足野郎、気に入らんからドヅイたろか」と言っても「気がつかずにへらへらしている」事である。

この状態になると相手に舐められ、必ず問題が起こる。

 

今回のホンダのケース、当然だがこんな話は外部には出てこない。

しかし伊東社長がコミュニケーションといったのは、この様なことを念頭に置いている。

こう考えると官製ストと言われる今回の事件、ホンダは高い代償を払ったが、将来に向かって貴重な経験であったと思う。

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2010-07-22 12:06

ホンダの戦略

ホンダの伊東社長が7月20日記者会見をしたのだが、その報道が話を受け取った記者によって様々であった。

大変興味深いことが含まれているので並べてみる。

 

ホンダ伊東社長「中国スト、従業員との会話が不足していた」 

・・・クルマ専門誌「レスポンス」

http://response.jp/article/2010/07/21/143049.html

 

 

「日本人が集まるここ日本で、英語を使おうなんてバカな話だ」

・・・産経新聞

 

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/418524/ 

 

ホンダ 環境車「全方位」戦略にシフト

・・・産経新聞

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/manufacturer/418162/

 

 

全く内容の違う話なのだが、最初に日本人として大変気になる中国工場のストライキについて。

 

(二番目の英語公用語論、三番目の環境車としてのEVの可能性については別途考えたい)

 

 

 

<以下レスポンスより引用>

ホンダ伊東社長「中国スト、従業員との会話が不足していた」

2010年7月21日(水) 11時21分 

ホンダの伊東孝紳社長は20日の記者会見で、中国で起こったストライキについて、「いろいろ事情は聞いているが、従業員のみなさんとわれわれ現地のマネジメントとの会話が不足していたためだったと思う」と述べた。

ホンダの海外進出は日本の自動車メーカーのなかでは早く、現地の従業員と協調しながら工場運営を上手くやってきたという歴史がある。しかし、最近は「それがおろそかになっていた」という。その結果、今回のストライキにつながってしまったと見ている。

一番大事なのはコミュニケーション」と伊東社長は語り、それをもう一度充実させる方針を打ち出した。現在、役員クラスから現場監督まで、その対応策を打っているところとのことだ。 

《山田清志》

 

 

 

ホンダの中国工場でのストライキ発生は、ホンダが日本のメーカーとしては海外進出で極めて長い歴史を持ち、とてもうまくやっている事を知っているだけに私にとっても衝撃であった。

これは5月31日のストライキの様子。

 

そしてその事についてホンダから、いずれ原因と対策が公表されると思っていた。しかしなかなか発表されなかった。

今回も一般のマスコミでは報道されなかったが、レスポンスが報道してくれたのでやっとその原因についてのホンダの考え方が分かったと言うわけ。

 

 

勿論コニュニケーション不足などは最初から誰でも分かる。

注目すべきは伊東社長が「従業員のみなさんと現地のマネジメントとの会話が不足」では無く、「従業員のみなさんとわれわれ現地のマネジメントとの会話が不足」と語っている事である。

つまり現地従業員⇔現地マネジメントでは無い。

現地従業員⇔現地マネジメント⇔日本マネジメントと捉えている事である。

 

実は海外展開で最も重要なのが日本の考え方、もの造りの思想などを如何に現地に伝え定着させるか、コレが一番難しい。

 

日本人マネジメントが朝礼や幹部会・全体集会などで会社方針や安全・品質問題などを話すことは当然ある。

然し基本的にはコレは一方通行、従業員が話したことを如何受け取ったか、従業員の考え方などは直接聞く事などはとても難しい。

だから「話した、その結果は現地幹部から聞いている」

コレでオシマイである。

 

だから現地人の中には

「この会社のボスは所詮日本本社の言いなり、どうせ3~4年で帰ってしまう。その間面白おかしく暮らせばいいと思っている」

こんな意識が芽生えてくる。

事実日本人の中にも、仕事上で問題が起こっても週末のゴルフを優先させるような事などざらではないだろうか。

 

この様な問題を如何するか、ホンダはそれを

われわれ現地のマネジメントとの会話が不足」という表現で話したのだと思う。

 

このことを具体的に如何するか、ホンダの対策は海外に展開するいろんな企業にとって大いに参考になるはずだ。

それが公表される事を期待している。

 

尚コミュニケーションの基本は言葉である。

伊東社長が社内の公用語を英語にする話を「馬鹿なこと」と一蹴したと報道されている。これが英語など要らないと言う意味ではなく英語が重要である事を熟知した上での発言。今後さらに重要度が増す事は当然と考えての発言だがそれは次回に。

  1. 自動車
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2010-07-17 10:34

日本の自動車も海外製が当たり前の時代へ

以前からエントリーしてきたタイ工場製の日産マーチがいよいよ国内でも発売になった。

 

<以下日経新聞より引用>

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E3E0E296918DE3E1E2E5E0E2E3E2E2E2E2E2E2E2

日産、タイ製「マーチ」発売 最安は100万円切る
最高燃費26キロも

2010/7/13 10:49 (2010/7/13 12:15更新)

 日産自動車は13日、小型車「マーチ」を全面改良し発売した。タイ工場製で、最も安い仕様では100万円を切る。停車中にエンジンを止めるアイドリング停止装置を搭載した上級タイプの最高燃費は同等の大きさの小型車の中でトップ水準の1リットルあたり26キロメートルを達成した。月4千台の販売を目指す。

新型「マーチ」を発表する日産の志賀俊之COO(13日、横浜市)
 

新型「マーチ」を発表する日産の志賀俊之COO(13日、横浜市)

 アイドリング停止装置を搭載したタイプの価格は122万9550円からで、従来の量販モデルとほぼ同じ水準。同装置がないタイプは99万9600円からに設定した。

 1982年の初代以来、4代目となる新型車の排気量は1200cc。丸みを帯びたデザインを踏襲しながら、エンジンと変速機を一新。クルマの骨格となるプラットホーム(車台)も新たに開発して、低価格と低燃費を両立させた。

 新型マーチは海外でも展開。すでにタイで生産、販売を始めた。今後、インド中国メキシコでも生産、周辺国に供給する。日本で販売するマーチはタイ製で、日産の量販車では初の本格的な輸入車となる。

 同日、横浜市内の本社で開いた発表会で、志賀俊之最高執行責任者(COO)は「低燃費車のニーズが強い先進国市場と、中間所得者層の厚みが増す新興国市場の両方で満足してもらえる小型車」と語った。

 

<引用終り>

 

またタイではこんな写真も

<以下newsclipより引用>

 

日産、タイ製新型「マーチ」を日本で発売
2010/7/13 (10:41)
 
 
実に嬉しそうに写っているのが日産タイ工場の経営幹部。
そりゃあ嬉しい筈だ、先進国の日本にクルマが輸出できる。
10年前だったら想像も出来ない光景である。
 
この日産マーチの件は昨年初めから何回かエントリーしたので以下も参照ください。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/883066/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/909322/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/918587/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/923740/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1509844/

 

 

 

一言で言えば

タイ製といえども日本車であり日本品質である

メイドインジャパンとして安心して使ってください

 

しかしこれからの日本にとっては

一番の問題は日本・日本人が変わらなければいけない

日本のコスト構造(電力費とか租税とか物流費とか・・)、そして日本人の働き方そのものも変わらないといけない

日産マーチが日本人に問いかけている課題は重いが、それを真剣に受け止める必要がある。

 

所でこの様な重要な話があるのだが、自動車労連初め労働組合の皆さんは全く無言。

こんな難題に働く者の代表として如何したらいいか、

まさか自分達はクビになる事は無いから後のことは知らん、こんな話ではないと思うのだが・・・

 

  1. 自動車
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2010-05-09 07:02

アメリカのトヨタ叩きは収束するか

米コンシューマー・リポート誌、トヨタ・レクサスGX460の「購入を控えるべき」車種指定を解除

 

 

 【デトロイト】米消費者団体が発行するコンシューマー・リポート誌は、トヨタ自動車の高級スポーツ多目的車(SUV)「レクサスGX460」について、「購入を控えるべき」車種との指定を解除した。トヨタが同車種のリコール(回収・無償修理)を実施するとともに、改修を施したことに対応した。

 同誌は先月、レクサスGX460について、高速で曲がり角を曲がる場合に車両が転倒する可能性があることを理由に、こうした指定を行った。

 トヨタは先週、改修を開始し、電子安定制御システムのソフトウェアのアップグレードに取り組んだ。この制御システムは、車両の横滑りを防止するよう設計されている。

 同誌のエンジニアらが、改修が施された対象車を再試験した結果、問題は改められたことが明らかになった。

 トヨタは昨秋以来、車両の意図しない急加速問題から電子制御の問題に至る多数の不具合に関する懸念に伴い、米国で900万台を上回る車両のリコールを実施しており、安全性をめぐる問題の克服に努めている。

 同社の問題は、車両の安全性に関する米議会での公聴会に発展し、その結果、米国では厳格化された新法案が提案されている。

 来週には米運輸省高官から成る代表団が訪日し、トヨタ側と会談する予定。10日には日本で、ラフード米運輸長官とトヨタの豊田章男社長の共同記者会見が予定されている。

 

<引用終り>

 

権威有る消費者向け情報誌コンシューマー・リポートから、「買うべきでない」などとイチャモンを付けられたが、早々と解除になった。

まずは日本にとって、トヨタにとって良かったと言える。

 

 

レクサスGX460  日本名ランドクルーザープラドのエンジンをV8に変えたもの

 

 

でも考えてみると「買うべきでない」とイチャモンを付けられトヨタが即日販売中断したのが4月14日、トヨタの技術者がスグに実態確認と対策に乗り出し、もう対策完了でコンシューマー・リポートも確認し「買うべきでない」指定解除が5月8日。

 

あまりにも早過ぎないか?

つまりほんの些細な見解の相違程度の事で「買うべきでない」と言ったのではないか?

 

コンシューマー・リポートが買うべきでないと言った根拠はといえば、

”60マイル(97km)以上のスピードで急カーブを曲がりながらアクセルオフにするとテールスライド状態になる。そこで縁石などに乗り上げると横転する危険がある” こんな事である。

原因は横滑り防止装置(ESP)・・注参照・・が有効に働いていないといっている。

こんな事でのイチャモンであった。

 

注:横滑り防止装置(ESP)とは

制動時に車輪のロックを防ぐABS、加速時の車輪空転を防ぐトラクションコントロールシステム (TCS) を統合制御することで、旋回時におけるアンダーステアオーバーステアを防止する制御が可能となるシステムを総称してこのように呼ぶ。

 

さてこんな報道に見るようにトヨタ叩きは収束に向かいつつあるようである。

原因の一番大きなモノは、多分「いくらトヨタ叩きをしてもトヨタはきちんと対応し、アメリカの消費者はトヨタを信頼している。だから販売台数は順調だ」

こんな背景が有ると思う。

(勿論1640万ドルもの罰金支払いに応じた事も大きい

 

例として4月のアメリカでの車両販売台数を見ると

 

メーカー名    販売台数   対前年同月比

合計        98万2131台   +20%

GM         18万3614台   + 7.2%

フォード       16万7283台   +24.9%

トヨタ        15万7439台  +24.4%

ホンダ        11万3697台   +12.5%

クライスラー      9万5703台   +24.8%   

日産          6万3769台   +35.1%

ヒュンダイ       4万4023台   +30%

(以下略)

 

この様にトヨタの販売は全体の販売台数の伸びを上回っている。

つまりあれだけトヨタ叩きをしてもアメリカの消費者はトヨタを信頼していると言う事が数字に出てきたわけである。

 

WSJの記事にあるように10日にはラフード米運輸長官とトヨタとの共同記者会見が予定されているようだ。

ここがトヨタ叩きの「手打ち式」になるのではないか。

 

民主党政権はアメリカから袋叩きにあっている日本企業に全く救いの手を差し伸べなかった。

トヨタは自力で何とか解決してきたが、第二第三の日本叩きが始まったら対抗できる体力の有る日本企業はあるだろうか

 

そう考えると安易に喜んでいいのかどうか・・・

 

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2010-03-25 17:29

トヨタ訴訟の内幕<貧すれば鈍すか

アメリカ連邦政府によるトヨタ叩きが一段落したと思ったら、今度は州政府・自治体などが訴訟を起こすそうだ。

 

<以下WSJより引用>

 
  • The Wall Street Journal

米加州オレンジ郡検察がトヨタ提訴

  2010年 3月 15日  8:30 JST

 

 米カリフォルニア州オレンジ郡の検察当局は12日、安全面での欠陥に関する情報を隠して自動車を販売しているとしてトヨタ自動車を相手取って民事訴訟を起こした。

・・・中略・・・ 

 

 検察当局は声明で、「欠陥を知っていたにもかかわらず、トヨタはこの欠陥に関する情報を消費者から隠す一方で、乗用車とトラックの販売とリースを続けている」と批判した。トヨタはウェブサイトで、訴状を受け取っていないためコメントできないとしている。

 

 一方、コネティカット州のリチャード・ブルメンソール司法長官は、同州内で先週死亡事故を含む3件のカムリの事故が起きており、トヨタのアクセル問題についての対応を調査していることを明らかにした。

 同長官はトヨタへの書簡で、事故の原因を調べるため同社が専門家を派遣するかどうか尋ねている。

・・・以下略・・・

 

<引用終り>

詳細はコレを参照ください

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_41611/(tab)/article

 

 

所で私もアメリカの地理に詳しいわけではないが、オレンジ郡? コネティカット州? この名前を聞いて少し調べてみた。

確かオレンジ郡は昔破産した自治体だった筈だし、コネティカット州も何か問題が有ったと聞いたような・・・

 

 

先ずはオレンジ郡

<少々古いが日経ビジネスオンラインより引用>

 

2008年4月30日(水)

オレンジ郡、もう1つの顔

住宅ローン市場崩壊の根源の地の今 

Christopher Palmeri (BusinessWeek誌、ロサンゼルス支局上級特派員)
米国時間2008年4月18日更新 「The Other Orange County

 

 ・・・前段省略・・・

 オレンジ郡はロサンゼルスの南に位置する、約2500平方キロメートル(1000平方マイル)の広大な郊外高級住宅地。少し前までは何十もの住宅ローン会社の本拠地だった。

 だが、かつて米最大手だったアメリクエスト・モーゲージ、トップ10に名を連ねていた米ニュー・センチュリー・フィナンシャルなどの住宅ローン各社は破綻してしまった。同郡は米国内で住宅市場の崩壊で最も打撃を受けた地域の1つだ。

・・・中略・・・

 

だが、地元出身のリチャード・ニクソン元大統領(ヨーバリンダ生まれ、サンクレメンテで冬を過ごす)と同様、オレンジ郡にも暗黒面があり、それが時折顔を出す。1994年、オレンジ郡は財政破綻を宣言。地方自治体としては米国最大の破綻事例となった。高リスク債券への投資に失敗したのだ。そして今回は、サブプライムローン問題で手痛い打撃を受けている。

 

<引用終り>

詳細はコレを参照ください

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080428/154463/

 

 

所でもう一つのコネティカット州

<以下ロイターからの引用>

米コネティカット州、予算案不成立で財政危機に直面=州知事

2009年 07月 31日 09:11 JST
 [ニューヨーク 30日 ロイター] 米コネティカット州のレル知事は30日、7月1日の期限までに予算案を成立させることができなかったため、「深刻な財政危機」に直面していると表明した。

 知事は州行政機関に対する8月の予算配分を発表。各機関の責任者および職員に、必要不可欠な物品やサービスに支出を制限するよう指示した。

 

<引用終り>

詳細はコレを参照ください

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-10314620090731

 

 

またこんな話も

 

<以下ブルームバーグより引用>

米コネティカット州で貧困層が最も拡大-バンカー支出引き締めが直撃 

 

  9月29日(ブルームバーグ):全米で昨年、貧困層の占める割合が上昇した8つの州のうち、ウォール街(米金融街)に近いコネティカット州の貧困拡大ペースが最も大きかったことが、米国勢調査局の報告で明らかになった。

  国勢調査局が29日公表した報告によれば、コネティカット州の貧困層の割合は前年比1.4ポイント急上昇し、9.3%に達した。貧困拡大ペースは、フロリダ、ハワイ両州の1.1ポイント、カリフォルニア州の0.9ポイントがこれに続いた。

・・・以下略・・・

 

 <引用終り>

詳細はコレを参照ください

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003005&sid=alqwm1PkIKmg

 

 

 

なぁ~んだ、訴訟だのどうのと言っている自治体・州は、何処も財政がガタガタの自治体・州じゃないか。

早い話、金が無いから困っている。だから金をよこせ、そう言う事だ。

これじゃヤクザのみかじめ料と同じ。

 

日本ではこんな背景はなかなか報道されないが、マスゴミ諸君にも、もう少し問題の背景なども調べて欲しい所である。

 

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2010-03-20 16:55

トヨタ叩きは新たな局面に

トヨタ叩きは新たな局面に入ってトヨタの反論が始まっている。

 

<以下ウォールストリートジャーナルから引用>

 

 
  • The Wall Street Journal

トヨタ、ABCに放送取り消しを要求

 

 

 トヨタ自動車は、米ABCテレビが2月、トヨタ車の電子制御装置がどのように突然の加速をもたらすかについて報じた「無責任な放送」について取り消しと公式の謝罪をABCに要求した。

 

 

 同社は3月11日付のデービッド・ウェスティンABCニューズ社長にあてた書簡で、同社製車の「危険で制御のきかない加速という誤った印象を視聴者に伝えるために制作した」リポートの中でABCがトヨタ「アバロン」のシーンを「でっち上げた」としている。ウォール・ストリート・ジャーナルが書簡のコピーを入手した。

 

 トヨタの法律顧問クリストファー・レイノルズ氏はこの書簡の中で、「遺憾ながらABCは2月22日の放送で、社会全体への利益よりも恐怖を利用することを選択した」と指摘した。

 ABCの広報担当者、ジェフリー・シュナイダー氏はこの書簡を受け取ったことを確認。「弁護士がこれを検討中だ。われわれはトヨタに返答する」と述べた。

 

 2月22日の放送でABCは、南イリノイ大学のデービッド・ギルバート教授の発言を引用。教授はこの中で、アクセルペダルの信号をエンジンコンピューターに伝えるワイヤの中でショートさせれば急加速させることができるとし、このような方法では車の診断システムはショートに気づかないと述べた。

 トヨタは、ABCは車の運転中にタコメーターがエンジンの安全限界に近い6000回転以上に跳ね上がる映像で「劇的なシーンをでっち上げた」とし、車は実際には止まっていたと指摘した。

 

 ABCはサイト上にこのビデオを載せていたが、その後これを車が動いているときに撮影したとみられる別のビデオと差し替えた。このビデオではタコメーターは6000回転には届いていなかった。ABCは、サイトでのビデオの差し替えを認め、ギルバート教授による複数の実演を録画したが、エンジン回転の急上昇はどれも「同じ程度だった」と述べた。

 

<引用終り>

 

これは今までトヨタ叩きの急先鋒だったWSJの記事である。

トヨタもいよいよ反撃を開始した。

そしてその冷静な反撃に対して、WSJのようにトヨタたたきを主導してきた連中も、事実の前には冷静な記事を書くしかなくなったと言う事だろう。

 

この記事のギルバート教授のデタラメな話については以下のエントリーを参照ください。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1490177/

 

 

また最近報道されたプリウスの暴走記事などを見ても、アメリカの一般市民は以外に冷静。こんな事はデタラメと分かっている。

 

例えば

 

これはプリウスが暴走した事を報道するCNNの画面。

カリフォルニアのハイウェイ上で、男性が運転するプリウスのアクセルが戻らなくなり時速90マイル(144キロ)以上加速、

警察へ緊急電話し無事車を止めることが出来たというもの。

 

この男の言い分は

・何もしないのに急加速し、時速90マイル以上に

・力いっぱいブレーキを踏んでも減速しない

・仕方なく警察に緊急連絡

こんな事だった。

 

冷静なCNNはこのクルマで同じことをして再現しようとしたが

・ アクセルとブレーキを同時に踏むとエンジンが停止し減速するので再現しない

こう報道していた。

 

更にその後に調査結果として

・コンピュータに残されたログには、このクルマがブレーキとアクセルを交互に踏んでいた事が250回記録されていた。

・強くブレーキを踏めばエンジン停止するがそのような記録が無い。

こんな事が分かってきた。

 

更に

・このドライバーSikes氏は2008年に破産申請し、現在の負債は70万ドル(6300万円)

・問題のプリウスリースで借りている物だが、納車以来一度も支払いしていない

こんな事も明るみに出てきた。

 

アメリカABCはメディアの中でも最も感情的なトヨタ叩きをしてきたメディアである。

つい数日前までトヨタだけじゃないよ、ホンダもだよ、こんな事をいっていた奴らである。

 

トヨタはメディアのデタラメ振りを妥協することなくシッカリ追及して欲しい。

勿論日本のマスゴミも例外ではない。

頬かむりを許してはならない。

 

但し日本として、このトヨタバッシングの根底にあるものが「嘘つきポッポの左巻き政策」にあることを忘れてはならない。

少々古いがこのエントリーを参照して欲しい

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1287522/

 

此処の最後に

and the Japanese respond, 'Ah soo desu ka,'

日本の反応は「あぁ そうですか」だとローマ字で書いて有ります。

 

此処にこの問題の根が有る事を忘れてはならないと思います。

  1. 自動車
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2010-03-19 11:46

コレが新型日産マーチ

タイで新型日産マーチが発表された。

これからこんな海外製のクルマが日本でも増えてくる、その第一弾である。

 

<以下newsclipより引用>

 

日産、タイで世界戦略車 新型「マーチ」発売   

2010/3/13 (03:15)
 

【タイ】日産自動車は世界戦略車の小型乗用車、新型「マーチ」の生産をタイで開始する。年内に9万台を生産し、2万台をタイ国内で、残りを東南アジア諸国連合ASEAN)、日本などで販売する計画だ。

 タイでは13日から予約を受け付け、26日から販売する。1・2リッターの3気筒エンジンを搭載し、販売価格は37・5万バーツ(約103万円)―53・7万バーツ(約147万円)。

 新型「マーチ」はタイでの発売を皮切りに世界160カ国・地域で販売される予定で、タイのほか、インド中国、メキシコで生産される。タイ政府は温暖化ガス排出・燃料の削減と自動車産業の投資促進を目的としたエコカー政策を施行しており、新型「マーチ」は初めてこの政策に適合するモデルとなる。

 日産の2009年のタイでの販売台数は前年比4・2%減の3万401台、市場シェア5・5%。
<引用終り>

 

引用者注:少々色は黒いが可愛い子ですね・・・コレはスケベ人間のコメント 

 

 

実はこのクルマ、それより前の3月2日にジュネーブ・ショウで発表されている。

<これはresponseの報道より引用>

【ジュネーブモーターショー10】これが日産 マーチ 新型だ!

articleTitle

2010年3月2日(火) 23時20分

articleDate

ジュネーブモーターショー10の画像
 

 

日産自動車は2日、ジュネーブモーターショーにおいて、新型『マイクラ』(日本名:『マーチ』)を公開した。

初代マイクラは、1983年に欧州で発売。コンパクトなボディや運転のしやすさが、ユーザーから高い評価を獲得してきた。新型は4代目。高い空力性能と軽量化を追求した設計に加えて、新型エンジンの採用により、環境性能を引き上げているのが特徴だ。

外観は、先代よりもスタイリッシュで洗練された雰囲気。アーチ型のサイドウインドウは、ひと目でマイクラとわかるアイデンティティだ。できるだけタイヤを四隅にレイアウトしたプロポーションや、上下で一体感のあるフロントグリル、車両感覚がつかみやすいフロントフェンダー形状など、使い勝手に配慮した個性的デザインが目を引く。

コンパクトボディでありながら、ワイドな室内空間を実現。円をモチーフにしたセンタークラスターやインパネがユニークだ。ハンドリング性能に関しては、欧州での使用環境に適した操縦性と高速安定性を備えているという。

欧州仕様のエンジンは、新開発HR12DE型1.2リットル直列3気筒ガソリン。2011年には、アイドリングストップ+スーパーチャージャーによって、CO2排出量95g/kmを達成するHR12DDR型直噴1.2リットル直列3気筒ガソリンを追加する。トランスミッションは5速MTと副変速機付きの新世代エクストロニック CVTだ。

新型は3月下旬のタイでの発売を皮切りに、世界160か国と地域へ投入。欧州での発売は今秋の予定だ。欧州向けはインド新工場で生産。タイ、中国およびメキシコでも生産される日産のグローバルコンパクトとなる。

<引用終り>

 

 

 

両者の報道の微妙な違いに注目、タイでの報道はタイで生産し、それを日本アセアン諸国などに販売すると書いてある。

またタイ以外にインド中国メキシコでも生産すると書いてあるが、欧州での発表ではタイ製を日本で発売とは書いてない。

恐らく微妙な問題なのであえて避けたのであろう。

 

 

日本国内で販売される自動車もいよいよ海外製になる、

今までも一部海外製のクルマが販売されていたがそれは派生車種など、

メインのモデル全部がすべて海外製になるのはこれが初めてのケースである。

 

 

この問題、以下のエントリーを参照ください。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/883066/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/909322/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/918587/

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/923740/

 

またyuyuuさんの以下のエントリーも参照ください

http://yuyuu.iza.ne.jp/blog/entry/1426030/

 

 

この問題の持つ意味は大きい、遂に日本の基幹産業自動車も海外で生産する時代になったのである。

 

海外で生産して品質はどうか、恐らくマスコミはそんな言い方をするであろう。

しかし私の経験から言っても品質は全く問題ない。

今はそんな事が問題になるような時代ではないのである。

 

一番の問題は日本・日本人が変わらなければいけない、日産マーチはそう言っている。

日本のコスト構造(電力費とか租税とか物流費とか・・)、そして日本人の働き方そのものも変わらないといけない。

 

間もなく国内でも新型発表があるだろうが、さてどんな報道がされるのか。

新車発表は楽しいモノだが今回は複雑な感じである。

 

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2010-03-06 15:05

トヨタ叩きに思う事<yuyuuさんとこんな話をしました

いつも鋭いコメントを頂くyuyuuさんからこんなコメントを頂いた。

 

Commented by yuyuu さん

このプログ、ご存知ですか?
 

中韓を知りすぎた男さんのブログ
http://kkmyo.blog70.fc2.com/blog-entry-579.html

 

いつも参考にしている好きなプログですが、この件については半分は合っているが、半分は違うと思います。

参考までに。

私が違うと思うのは奥田さんの記述と、部品の共通化と、現地調達推進の部分ですが、短足さんの、感想を聞きたくなりました?

 

 

<以下が私(短足おじさん)のコメント>

 

紹介いただき有難うございます。
私もたまに見に行くのですが、最近はトンとご無沙汰、
今回じっくり読んでみました。

奥田さんの人間性に関する部分についてはコメントのしようが有りません。
知らないから、それだけです。

但しこれだけは断言できます。
自動車メーカーのトップは激務です。
その人が理系とか文系とかは関係有りません。要はクルマ作りに対する情熱が必要なのです。
自動車を製造すると言うのは一般の製造業とは全く違う恐ろしい商売、
発売の4年前にデザインのアウトラインを決めますが、4年後何が流行るのか? 正に神のみぞ知ると言ったところ。
そしてそのための設備投資が又恐ろしい、少なくとも数百億円、多ければ数千億円もの設備投資です。そして売れなければアウト。これがクルマ作りです。
奥田さんのことを色々言う人がいます。当っている事も有ると思います。
しかしプリウスをつくる事を決断したのも奥田さんで有る事も事実です。

部品の共通化については認識が違うと思います。
今のクルマは採算ラインが最低月産2万台、年間24万台、これは1分に1台流れる組み立てラインが2シフトで1ヶ月に生産する台数です。
これより少ない台数では少なくとも国際競争には勝てません。
そのため部品の共通化とかプラットフォーム(車台)の共通化とかを進めています。
部品の共通化が部品の粗悪化になるなど有りえません。逆にいろんな車種に使う事でいろんな問題点を抽出できるので低コストながらも耐久性は向上するはずです。
 


現地調達についても同様です。
現地メーカーに発注を決めた段階で品質レベルが例えば国内メーカー並み、そんなメーカーはありません。
発注を決めてから量産開始までには3年~4年掛かります。
その間金型や設備を準備するのと同時に、技術や管理を教えて必要なレベルに育て上げる。これが現地調達です。
その為には現場に座り込んで一つずつ教え込む地道な努力が必要です。

今回豊田社長が拡大のスピードが人材育成の速度を超えたと言ったのはそのことです。

中韓を知りすぎた男さんは良く知っていると思います、しかしややマスコミ情報に毒された面があり一面的な見方ではないか、これが私の感想です。


最後のこれだけはと言う事、奥田さんがクルマは5年持てば十分と言ったとの事、これは何かの誤解でしょう。百歩譲って若し社長がそういったとしても技術者はそんな事をやる筈が有りません。
(これはトヨタに限らずホンダ・日産・マツダ・スバル皆同じでしょう)

それからセルシオを20万キロ乗ったとの事。
これは凄い事では有りますが、私は自分の車で20万キロ以上を4台乗り継ぎました。20万キロは当たり前です。

 

 

<此処からがyuyuuさんのコメント>

 

Commented by yuyuu さん

To 短足おじさんさん

>奥田さんの人間性に関する部分についてはコメントのしようが有りません。知らないから、それだけです。

私も個人的には全く接点がありませんが、以前に入社同期の方々(もはや引退しておられます)に、様々な面でお世話になったこともあり、その方から様々なエピソードを聞いている程度です。

エリートコースを歩いてきた方でなく、見出されなければ海外の営業畑を歩いただけで終わってしまう存在だったと聞いています。
本社は大企業でも、海外子会社は単なる中小企業ですから社長は上から下まで目を走らせねばならず、そうした苦労が本社の社長になってから役立ったと想像します。
また、プリウスの開発・販売を決断したのは奥田氏ですね。
最初は儲からないどころか売れば売るほど赤字になるプリウスを信念を持ってGOサインを出した。利益重視ならやるはずがない。

日産のゴーンは、すでに完成して一部販売も始めていた(100台程度)ハイブリッドの開発を中断しました。開発チームは解散です。
その理由は「ハイブリッドは採算に合わない」「(トヨタのように)出せば赤字の車を開発するのは商売じゃない」。この台詞、私はこの耳で聞きましたから。

>その人が理系とか文系とかは関係有りません。要はクルマ作りに対する情熱が必要なのです。
>自動車を製造すると言うのは一般の製造業とは全く違う恐ろしい商売、
>発売の4年前にデザインのアウトラインを決めますが、4年後何が流行るのか? 正に神のみぞ知ると言ったところ。
>そしてそのための設備投資が又恐ろしい、少なくとも数百億円、多ければ数千億円もの設備投資です。そして売れなければアウト。これがクルマ作りです。

自動車のビジネスは長期的な展望が無ければ出来ません・・・と部品メーカーの方からも聞いています。
そのために膨大な情報を集め、実験をして、調査して最終判断するのです。
そして、間違えると終わりです。厳しいなんてものじゃない。

 

>現地調達についても同様です。
>現地メーカーに発注を決めた段階で品質レベルが例えば国内メーカー並み、そんなメーカーはありません。
>発注を決めてから量産開始までには3年~4年掛かります。
>その間金型や設備を準備するのと同時に、技術や管理を教えて必要なレベルに育て上げる。これが現地調達です。
>その為には現場に座り込んで一つずつ教え込む地道な努力が必要です。
>
>今回豊田社長が拡大のスピードが人材育成の速度を超えたと言ったのはそのことです。

日本の部品メーカーを切って、海外の部品メーカーを使ったからこうなったという批判は、明らかに間違いです。
製造工場のラインとシンクロ納入しなければならないのに、日本から持って行ったらどうにもなりません。
船が遅れたらラインが止ってしまいます。

日本は日本の部品メーカー、米国は米国の部品メーカーから調達する。
それは前提であり、その中味をどこまでレベルを上げるかの問題です。

日産のゴーンのやった世界最適調達は、安い部品を世界から調達する。
これでは、販売した後の補給部品の販売にも困る。
 

>今回豊田社長が拡大のスピードが人材育成の速度を超えたと言ったのはそのことです。

そうですね。
確かに需要にあわせて急ぎ過ぎていると感じていました。

>最後のこれだけはと言う事、奥田さんがクルマは5年持てば十分と言ったとの事、これは何かの誤解でしょう。百歩譲って若し社長がそういったとしても技術者はそんな事をやる筈が有りません。
>(これはトヨタに限らずホンダ・日産・マツダ・スバル皆同じでしょう)

これはありえないと思います。

>それからセルシオを20万キロ乗ったとの事。
>これは凄い事では有りますが、私は自分の車で20万キロ以上を4台乗り継ぎました。20万キロは当たり前です。


20万kmから30万kmと聞いています。
これは中古車輸出業者から聞きました。
日本で既に20万km走ったタクシーを輸出して、海外では「あと30万km走る」
・・・・なんと合計50万kmですか?

 

<以上でyuyuuさんのコメント終り>

 

こんなやり取りをしました。yuyuuさんは自動車にも大変お詳しい。皆様にも参考になればと思い再掲させていただきました。

 

中韓を知りすぎた男さん、yuyuuさん どうも有難うございました。

 

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2010-03-06 13:53

トヨタ叩きの急加速問題<これがその真相

アメリカのトヨタ叩きがいよいよその本性を現してきた。

3月5日付けのウォールストリートジャーナルに興味深い記事がある。

 

酷い話なので全文を紹介する。

 

<以下WSJから引用>

 
  • The Wall Street Journal

トヨタ、急加速実験の結果に反論

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 トヨタ自動車は1日付の米議会あて書簡で、南イリノイ大学のデービッド・ギルバート教授が先週の公聴会で示した見解に反論した。同教授は、2月23日の下院エネルギー・商業委員会の公聴会で、自ら行った実験でトヨタ車に発生したとされる急加速の状況を再現できたと証言、トヨタの電子系統に問題があるとの見解を示していた。

 

デービッド・ギルバート教授
ASSOCIATED PRESS

南イリノイ大学のデービッド・ギルバート教授(2月23日の公聴会で)

(引用者注:酷く醜い形相のおっさんだ。こんな奴が告発者)
 
 

 この証言に対し、トヨタは書簡で、独自の調査と同社が調査を委託した技術コンサルティング会社エクスポネント(米カリフォルニア州)の調査結果に基づいて反論を展開した。トヨタはトヨタ側の実験でもギルバート教授と同じ結果が得られたが、他のメーカーの車でも同じ状況が生じたと主張し、同教授の証言は誤解を招くと批判した。

  エクスポネントは43ページに及ぶ報告書で、 ギルバート教授の実験を他のメーカーの5車種で行ったところ、すべて同じ状況が発生したことを明らかにし、実験のような状況は「きわめて可能性の低い欠陥が重なった場合にしか生じない」と結論づけた。

 ギルバート教授は23日の証言で、「トヨタ・アバロン」のアクセル回路に5ボルトを加えてショートさせた状態で走行テストを行ったところ、車載コンピューターがエラーコードを発することなく、急加速現象がみられた、とした。トヨタは書簡で、ギルバート教授が指摘した状況を再現するには、2本のワイヤーの絶縁状態を破壊する必要があった、としている。

 ギルバート教授から、トヨタとエクスポネントの実験結果に対するコメントは得られなかった。

 トヨタの広報担当マイク・マイケルズ氏は、ギルバード教授の調査を「誤解を招く不適切なもの」とし、「システムをいじりまわしている」と批判した。

 

<引用終り>  ・・強調体、青色・赤色は引用者・・

 

皆さんはどう思われるだろうか、2本のワイヤーの絶縁を破壊しショートさせて走る・・・

こんな事をしたら命がいくつあっても足りない。

そう思われるのではないだろうか。

 

 

具体的に見てみると「5ボルトを加えてショートさせた状態で走行テスト」だけではどんな事か分かりにくいが、トヨタが言うように「2本のワイヤーの絶縁状態を破壊」しなければ無理であろう。

クルマのエンジンルーム内の配線は高温・低温に耐えるだけでなく、水をかぶったり様々な衝撃に堪えるように出来ているので、簡単に被覆が破れる事は無い。

それが2本被覆が破れショートする、

これは故意にクルマを壊さない限り起こりえない事で、こんな事をすればどんなクルマでも故障するだろう。

 

アメリカの議会はやくざの因縁より酷い事を言っているのだ。

(上にあげたギルバート教授とやら、確かにヤクザもびっくりの顔をしているが・・・)

 

しかし残念ながら日本のマスゴミ連中はこんな酷い事は報道しない、へらへら笑っているだけである。

マスゴミも日本政府もこんな理不尽な連中には堂々と抗議すべきであろう。

 

アメリカ議会は更なるデータの提出をトヨタに要求している。しかしこれはsonoraoneさんが言うように正に産業スパイ。

http://sonoraone.iza.ne.jp/blog/entry/1490061/

 

日本も事実をハッキリさせて闘わねばならない、そんな時である。

 

 

 

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2010-02-28 11:33

こんなところにも日本車が

トヨタ叩きの話が続いたのでちょっと休憩。

 

 

こんな車をご存知だろうか

 

この車を知っている人はもうかなりの年配・・・

1966年に発売された初代のトヨタ・カローラである。

(今から44年前)

 

こんな車など見た事無いと思われる人も多いのではないか。

20年位前までは時々見かけたが流石に今では博物館でしかお目にかかれない。

 

しかしタイに行くとこの車、たまに走っている。つい懐かしいので見とれてしまう、そんな車だが・・・

 

 

 

所でこんな物がタイにある

 

オバチャンが得意満面で乗っているのはタイ語でサムローと呼ばれる三輪タクシー。

(サームは3、ローは輪という意味、日本語でもオート三輪というが同じ三輪と言う意味)

 

 

でもよく見るとタンクにヤマハと書いてあるものの勿論ヤマハはこんな車を作っていない、

そして足元にチラッと見えるエンジンはいやに大きい、その後にはこれまた大きなミッションがある。

実はこのサムロー、エンジン・ミッション・リヤサスからタイヤまでは上の写真の初代トヨタカローラの物を流用して作った車。

ボデーがガタガタになって使えなくなったものからエンジンや足回りをおろし、それにオートバイの前輪や燃料タンクを付けた物。

 

 

彼らに聞いてみると古い車だがエンジンなどはシッカリしているので十分使えるし故障も少ない。そして良いことは故障しても部品があるので修理も容易。そんな事で使っているそうだ。

 

そして彼らのメイドインジャパンに対する信頼は絶大である。

写真のオバチャンに案内してもらってタイのロイ島と言う島を見て回った。何も日本人にメイドインジャパンの宣伝をしなくてもよさそうな物だが、オバチャンがトクトクと話してくれた事を覚えている。

バンコクでは分からないタイの田舎の話である。

 

 

 

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2010-02-27 07:46

マスコミのリトマス試験紙<トヨタ叩きでこんなものが見えた

アメリカのトヨタバッシングは公聴会が終わった事でひとまず収束に向かっているようだ。

所でこのトヨタ叩き、アメリカがムチャクチャなのはともかくとして日本の報道も酷い。アメリカの尻馬に乗って日本のメディアまでがトンデモ論調。

 

さて、そこでこの公聴会の様子を日本の新聞各紙がどう報道したか。

まずは公聴会の第一報を伝える新聞各紙一面をご紹介したい。

 

朝日の論点は陳謝を繰り返したと・・・

 

 

中日の論点も陳謝・・

日経の論点は再発防止を約束・・

 

読売の論点も再発防止を約束・・

(注:読売だけ翌日朝刊だが、当地方では読売は夕刊が無い為)

 

 

さて、これをご覧になってどうお考えでしょうか。

 

ある新聞などは裁判にかけられた凶悪犯が謝っているかのごとく報道していると思われませんでしょうか。

これが日本を代表する企業に対する日本を代表する大手新聞の論調なのです。

 

日本のマスゴミがど左翼の左巻きとよく言われています。

これを見て皆さんはどう思われるでしょうか。

 

日本は今未曾有(みぞうゆうでも構いません)の危機に直面しています。

若い人は学校を出ても仕事が有りません。

ある大都市などは住民の5%以上の人が生活保護を受けています。(生活保護費がその市の市税収入の約半分とか・・・)

憲法違反の外国人参政権が堂々と取り上げられています。

 

日本再生にはまずマスコミを何とか正さない事には話しになりません。

トヨタ叩き問題はマスコミの実態を知るリトマス試験紙、どいつがおかしいかよく分かります。

このリトマス試験紙でおかしな色の出た連中をまず叩き潰さないと日本再生はありえない。そう感じます。

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2010-02-25 12:04

トヨタ叩きの奇妙な証言(続編)

トヨタ叩きの公聴会で最初に証言したオバチャンの話、

これがとても信用できる物でない事を書いたが、その続編がウォールストリートジャーナルに掲載されている。

 

<以下2月25日付WSJより引用>

 

 
  • The Wall Street Journal

急加速したトヨタ車、その後はトラブルなし

 

公聴会で証言したロンダ・スミスさん 

公聴会で証言したロンダ・スミスさん

 

 同スポークスマンによれば、NHTSAが先週、同車の新しいオーナーに聞いたところ、「走行距離3000マイル弱のところで購入し、何のトラブルも経験せずに走行距離は2万7000マイルになった」と答えたという。スミスさんは証言で、2006年にテネシー州のハイウェーで制御不能の急加速に見舞われ、時速100マイル(約160キロ)になった恐怖の経験を涙ながらに語った。その後、スミスさん夫妻は同車を売却した。

 報告を受けたNHTSAの検査官は、フロアーマットがアクセルペダルに引っかかったことが原因と判断した。しかしスミスさん夫妻は、フロアーマットのせいではないと主張。スミス夫人は、車が速度を上げる前にクルーズ・コントロール・ライトが点滅したことから、電子制御系の問題と考えている。

article_story_body

 

<引用終り>

 

この証言がされたとき、WSJ等のメディアはあまり内容を詳しく報道しなかった。

話がおかしすぎるので報道を控えたのだろうと思っていたが案の定、WSJが早速真相を報道し始めた。

 

この公聴会、正に政治ショウの様相を呈しているが、その中でこの証言などインチキの最たるもの。

一般市民はそう考えている、この報道がアメリカ政府の思惑を代弁していると言われるWSJに載った事自体が意義が有ると思う。

 

このトヨタ叩きに対しカローラよりシボレーの方がはるかに酷い、こんな意見も出ている。

http://d.hatena.ne.jp/masayang/20100223/1266987301#c

 

アメリカの自浄能力に期待したい。

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2010-02-24 22:22

トヨタ叩きの奇妙な証言

米下院の公聴会が行われ、トヨタがボロクソに叩かれている。

所が奇妙な事に公聴会の最初に証言に立った米国人女性の涙ながらの証言がアメリカのメディアに出てこないのだ。 

 

 

この証言をしたロンダ・スミスというオバサンはこんな人

 

所が流石日本の侮日新聞シッカリ書いてます。

<以下侮日新聞から引用> //

トヨタ:「死に近い体験」女性が涙の証言 米公聴会

2010年2月24日 10時41分 更新:2月24日 11時1分

 

 【ワシントン大治朋子】「強欲なトヨタよ、職務を果たさなかった米道路交通安全局(NHTSA)よ、恥を知れ」。23日開かれた米下院公聴会で、トヨタ車の「急加速」で「死に近い体験をした」という米南部テネシー州在住の元同州社会福祉相談員、ロンダ・スミスさんが証言に立った。

 証言によると、スミスさんは06年10月の午前、トヨタ自動車のレクサス(ES350)で自宅近くの高速道路に乗った。間もなく、アクセルを踏んでいないのに車が急加速しているのに気付いた。ブレーキをかけたりギアをバックに入れたが加速が止まらず、時速は145キロに。「ガードレールか木にぶつけて止めるしかない」と考えるうちに時速は160キロに達し、「私は死ぬ」と感じて、最後の電話のつもりで夫に連絡したという。スミスさんはこの時の状況を語るうちに言葉に詰まり、あふれる涙を何度もぬぐった。

 その後、「何も新しいことはしなかった」が、車は徐々に減速し、時速53キロまで落ちたところでエンジンを切ることができたという。スミスさんは夫と共に、「欠陥車両」としてトヨタ側に全額返金を求めたが「適切に整備されていれば、ブレーキはアクセルに勝る」との回答しか得られなかった。NHTSAにも相談し、調査員が乗車点検したが「恐らくフロアマットの問題」と結論付けたという。

 公聴会では多くの議員がスミスさんの証言に共感を示し、スミスさんや同席した夫、エディさんと握手などを交わす姿が見られた。

/本文部分 全体のbottom画像の配置
/NewsBody

<引用終り>

 

 

実はこの証言、こんな話が事実ならアメリカのメディアが写真入で大々的に取り上げるはず、然し今のところ不思議なくらい静かなのだ。 

唯一BBCが報道しているくらい。

流石わが侮日新聞、アメリカも報道していない事を取り上げるところ立派である(苦笑)。

 

所で本当はどんな事を喋ったのか、それはこんな事のようだ。

 

<以下伊勢平次郎さんのブログより引用>

 

この女性は、“運転していたレクサスが突然、速度を上げ始めた~時速160キロに両足でブレーキを踏んだ緊急用ブレーキも踏んだニュートラルに入れたが速度は変わらない後進ギアにも入れたが、車は猛スピードで走った主人を電話で呼んだ突然、車の速度が落ちた~助かった、、”と泣き声で証言した。

 

ここには書いてないがこの女性、クルーズコントロールを使って走行していたらしい、そしてそれをどうかしようと(解除とか増速とか)しようとした時この問題が発生したと主張している。

 

所で

両足でブレーキを踏んだ・・・どのペダルを?右足は右のペダル(つまりアクセル)、左足は左のペダル(つまりブレーキ)でも踏んでたんじゃないのか。

 

緊急用ブレーキも踏んだ・・・パーキングブレーキの事らしいが、これが緊急用ではない事は誰でも知っている。

パーキングブレーキを引きずって発進できることは当たり前である。取説にも非常用ブレーキではないと書いてある。

 

ニュートラルに入れた・・・???

 

後進ギヤにも入れたが車は猛スピードで走った・・・走行中にバックギヤに入れたことのある人は時々います。

勿論低速ですがひどい目にあっています。

160キロでバックギヤに(大体入るのか?)入れたとしたら・・・その人はそのまま天国行き間違い無し。

大体クルマは間違いなくエンジンかミッションかがぶっ壊れるはず。

記事を詳しく見るとそのクルマ、大破どころは小破もせず、そのまま帰宅し整備士が見ても異常は見つからなかったらしい・・・160キロでバックギヤに放り込んだクルマが無事で済むかあ??

 

主人を電話で呼んだ・・・おいおい!160キロで暴走してるんだろ、そんな時電話が掛けられるのか?

 

こんな事でこの話全く信用できない、アメリカ議会もひどい証人を出してきたものである。

だからアメリカのメディアはこの話を殆ど報道しない、

トヨタバッシング大好きなウォールストリートジャーナル・ワシントンポスト・ニューヨークタイムズなど、どれを見てもこのオバチャンの出番が見つからない。

唯一見つけたのがBBCと我が侮日新聞であった。

 

流石のアメリカ人もこの話をそのまま出せば嘘と分かる、だから静かにしているのだと思う。

だがアメリカの一般市民はおかしい事に気がついているようだ。

そしてこの公聴会は続く、トヨタ社長には大変な試練だがすでに一般市民がおかしい事に気がついている。

 

アメリカ人はフランクで例え自国政府でもおかしい事にはハッキリものを言う。そろそろおかしなジャパンバッシング、真相が見えてきそうである。

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2010-02-11 16:10

トヨタバッシングの根の深さ

トヨタバッシングは毎日報道されているが、その根の深さをよく表す報道がBBCの出ていた。

日本人にはピンと来ていないことが実は重大問題だということがよく分かる。

 

<以下2月10日付BBCより引用>

 

Page last updated at 15:20 GMT, Wednesday, 10 February 2010

Toyota bows and the Japanese art of apology


By Jeff Kingston
Temple University's Tokyo campus

 
A bow is an important yet ubiquitous gesture in Japan and getting it right is essential.

As US President Barack Obama discovered when he bowed and tried to shake hands simultaneously with Emperor Akihito, it is not easy, especially if you are so much taller.

The US media, or at least the anti-Obama wing, launched a feeding frenzy of criticism about Obama blowing the bowing. Was he kowtowing? Was he breaching protocol?

Oddly enough, in Japan, nobody took umbrage - or notice - and the Japanese media reported the story as one of those inscrutable aspects of America, a nation that looms large in Japan even if it is a baffling place where one man's gaffe is another's show of courtesy.

 

<以下略>

詳細はこれを見てください

http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8508531.stm

本文は長いので冒頭の部分をかいつまんで訳すと

 

トヨタのお辞儀と謝罪についての日本の文化

  筆者はテンプル大学東京校のジェフ・キングストン教授

 

お辞儀は日本では重要で普遍的なジェスチャーで それを正しく行うのはとても重要だ。

 

アメリカオバマ大統領は天皇陛下にお辞儀と握手をしようとしたとき、それが特に背の高い人には容易で無いことが分かった。

 

アメリカのメディアは、特に反オバマ側のメディアはオバマが気安くお辞儀した事に対して狂乱的な批評を開始した。

彼は叩頭の礼(こうとうのれい)でもしたと言うのか、外交儀礼に反していると言うのだろうか。

 

不思議な事に日本では誰も不快に思っていないし、注意も払っていない。

日本のメディアはアメリカの不可解な様子のひとつと報道している。その国は1人の人のヘマが他の人には礼儀のショウになると言う厄介なところだとぼんやり分かっていてもだ。

<以下略> 

 

以下の文は長いので省略したがその中にこの二枚の写真がある。

(ルーキー・エラー?と書いてある) 

 

(お辞儀の深さが最初のお辞儀では不十分?と書いてある)

 

 要するにオバマ大統領が日本に来たときの事、天皇陛下にあったとき最敬礼をしたのがアメリカの反オバマ陣営をいたく刺激した。

それが特にオバマ政権内部ではジャパンバッシングの大きな理由のひとつになっている、そういうことである。

この件は以前私もエントリーしている。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1313959/

またテンプル大学はアメリカの大学だ、しかしこの記事がBBCに載っているのも何か意味が有るのだろう。

 

オバマ政権から見ると「折角オバマ大統領が日本に行ったのにポッポはそれを放り出して外遊に行ってしまった。もしポッポが案内して天皇陛下のところに行けばこんな事にはならなかった筈だ」

これが彼らの本音だろう。

事実アメリカの現職大統領でこんな扱いを受けた大統領はいないだろう。

日本がアメリカ喧嘩を売った、そうとられている。

 

 

所で「叩頭の礼(こうとうのれい)」と言っても何じゃコリャ?、聞いた事が無い人が多いと思う。

詳細はwikipediaをご覧ください

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%B7%AA%E4%B9%9D%E5%8F%A9%E9%A0%AD%E3%81%AE%E7%A4%BC#.E8.B1.8A.E8.87.A3.E7.A7.80.E5.90.89

 

正確には「三跪九叩頭の礼(さんききゅうこうとうのれい)」と言い、中国皇帝の前で臣下が挨拶するとき「3回跪き9回頭を地面に打ち付ける」、こんな挨拶である。

勿論中国だけの物だが、中国(清国)に行った英国人がコレを要求されたので断ったのが外交問題に発展した等などで「Kowtow」と言うのが英語になっている。

 

そしてジェフ・キングストン教授がこんな所で叩頭の礼などという日本人でも知らない人が多い言葉を出してきたと言うのは、アメリカはそれだけ苛立っている、そして叩頭の礼のように屈辱的な思いをした、こう解釈すべきだと思う。

 

トヨタの今回の問題、豊田社長が何回頭を下げようとも簡単には解決しない理由のひとつが此処にある。

 

そしてこの問題の殆ど唯一の解決策は「トヨタが誠実に対応する事でアメリカユーザーから信頼されトヨタは大丈夫と言う声がユーザーから湧き上がってくる事

この一点しか無いだろう。トヨタには頑張って欲しいものである。

 

 

所で話は変わるが先ほど叩頭の礼についてwikipediaの記事を見てくださいと書いた。

実は英文のwikipediaを見るとこんな事が書いてある。

 

The kowtow was often performed in intra-Asian diplomatic relations as well. According to Annals of Joseon Dynasty, a Korean source, in 1596, Japanese KampakuToyotomi Hideyoshi who unified Japan had to kneel five times on the ground and hit his head three times on the ground (五拜三叩头礼), to show his vassal status to the Chinese Ming Dynasty.

 

日本の関白豊臣秀吉が明国に対する臣下のしるしとして五拝三叩頭礼をしたと書いてある。

 

これは日本語のwikiではこの話は朝鮮の文献に出ているが日本や中国の文献には記載が無い、また秀吉の考え方にも反しているので捏造だとなっている。

多分英文wikiは韓国か日本の反日さんが書いたのであろう、(中国には文献が無いので中国人は知らない事)

だがアメリカ人はこの英文のwikiを読んで「そうかkowtowとはそんなものか」こう思ってしまう。

以前侮日新聞が英語版だけでトンデモ記事を配信したのと同じ構図である。

 

これはWikipediaの編集をされている方へのお願い。

こんな事から誤解が深まり、日米摩擦が加速する。何とか改善して欲しい。

 

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2010-02-09 18:10

トヨタバッシングへの回答

アメリカのトヨタバッシングの矢面に立っているトヨタだがその回答がひとつ公表された。

 

<以下 9日付ウォール・ストリート・ジャーナルから転載>

 
  • The Wall Street Journal

トヨタの豊田社長、信頼回復への道筋を示す

 米紙ワシントンポストは9日、トヨタ自動車の豊田章男社長の寄稿を掲載した。

 そのなかで豊田社長は、トヨタが顧客の信頼回復と、安全当局への対応にいっそう力を注ぐことを誓い、同社を大規模なリコール米国をはじめとする数カ国で8車種の販売停止へと至らしめた今回のような事態の再発を防ぐための取り組みを明らかにした。

・・・中略・・・

 このようなトヨタの姿勢に逆風が吹き荒れるなか、豊田社長は寄稿で、信頼回復に向けた具体策として以下の3点に取り組むことを明らかにした。

1.問題の再発を防ぐために、トヨタの世界全体の業務を徹底的に見直し、その一環として、米国に自動車品質管理センター(Automotive Center for Quality Excellence)を設ける。

2.外部の品質管理専門家で構成される特別安全アドバイザリーグループに、トヨタの業務の徹底調査と、製造過程中の不備が解消されたことの確認を依頼する。アドバイザリーグループが発見した不備は、トヨタの対応内容とともに公開する予定。

3.トヨタはこれまで以上に消費者の苦情を徹底的に調査し、安全上の問題に迅速に対処する。実際の取り組みとして、「プリウス」と「レクサスHS250h」のブレーキ系統への顧客の懸念に対応している。

 これ以外にも豊田社長は、トヨタ全体で品質と安全に関する重要情報の共有に努める意向を表明。ラフード米運輸長官と電話会談した際に、「安全当局とのコミュニケーション経路をつねにオープンにすることを約束した」ことも明らかにし、トヨタが世界最高の品質、安全性、信頼性を備えた自動車会社となることへの誓いを新たにしている。

原文: Toyota President Vows Vigilance on Safety

 

  

詳細はこれを参照ください

http://jp.wsj.com/Business-Companies/Autos/node_31049/(language)/jpn-JP

<引用終り>

 

トヨタ社長の寄稿がワシントンポストに掲載された事、WSJが他紙の記事なのに素早く掲載された事に意味が有ると思う。

トヨタバッシングはあまりにも政治的狙いが強すぎて(しかも悪意ある)、これに対して反発の声が有るのだがなかなか公表されなかった。

然し今回ワシントンポストへの寄稿記事をWSJが取り上げた事自体が、行過ぎたトヨタバッシングに対する批判の意味も有りそうだ。

(WSJはアメリカ政府の意見を代弁していると言われている)

 

 

 

トヨタの対策の中身だが・・・

 

トヨタがアメリカでのトヨタバッシングへの対応として情報の公開、コニュニケーション経路をオープンにする等を公表したのは非常によい事だと思う。

この様な感情的なトヨタバッシングへの対応にはオープンな態度が絶対不可欠なのだ。

昔トヨタは日米貿易摩擦でも批判の矢面に立った、その時感情的なアメリカ政府に対し、徹底的に情報公開することで乗り切った経験がある。

恐らく今回もそうだろう。

 

 

 

さてではトヨタのアメリカでの対策状況は

 

<これは伊勢平次郎さんのブログ隼速報から>

 

米国トヨタの副社長カーターは、全米1200のディーラーに「残業手当や、このために雇う人件費に使ってくれ」と緊急予算$97.8ミリオン・ドルを出すと発表した。また、在庫を売るためのリベート~低金利でカネを貸すとも言った。さらに、ガス・ペダルの修理は急速に進んでいる(修理工一人が、一日50車)修理そのものは30分以内で終わる。その後、修理工が運転して安全を確認すると。さすがは、トヨタですね~!ガンバレ~!

 

それからこれはこのブログに時々コメントを下さるkei-iza さん からの情報

<日本人では無い人からのコメントとして>

 

「トヨタは終わった。終わらされたな。もうこの先何十年とダメだろう。」


アメリカは(キャンプ移設など)言うことを聞かない日本(の現政権)への見せしめとして、以前から妬ましかった成功者のトヨタを潰したいのだ。」


「日本人はどうして一緒になってトヨタを叩いているのか?トヨタの誰かが腹切りしたら喜ぶのか?なぜ自分の国の主要企業をサポートしてあげないのか?」


「トヨタに乗っていてリコールの発端となった状況に遭遇する確率は非常に低い。事故する確率よりも、その辺で交通事故に遭う方が圧倒的に高い。」


「究極的には、トヨタのほうが某米企業よりも良い車を作ってるからトヨタの方がいい。
リコール自体はどこにでもあり得ることだ。」


「トヨタの車は
アメリカだけで売られて人気があるんじゃない。インド、中東などでは、一番人気の車だ。そっちでトヨタ批判の声があがっていないのは何故か?」


「トヨタにインサイダーがいるはずだ。某ライバル企業たちに利益を提供しているのではないか。」


「トヨタはせっかく良い車を作ってやってきているのに、こういう横やりへの対処がヘタクソすぎる。他の日本企業、日本人にも言えることだが。」


こんな所が一般アメリカ人の感想だと思う。

この問題がトヨタにとって、そして日本にとって「災い転じて福となる」事を期待したい。

 

然しそれにしても日本の代表とも言える企業の問題、アメリカは政府を挙げて攻撃しているのに日本は・・・一企業任せである。

鳩は昼寝、汚沢はダンマリ、マスゴミ連中はアメリカの尻馬に乗って反日キャンペーンに忙しい。

所で経済産業大臣は誰だったっけ??

確か何処かの自動車会社の人じゃなかったっけ。

  1. 自動車
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2010-02-01 12:24

アメリカのトヨタバッシングと尻馬に乗る日本のマスゴミ

アメリカのトヨタバッシングが激しさを増している。

その急先鋒がアメリカ政府の意見を代弁しているといわれるウォール・ストリート・ジャーナル、

 

その例がこんなもの (1月31日付紙面魚拓)

 

 

トヨタのリコール問題とセットでポッポ首相を取り上げている。

アメリカから見るとトヨタと鳩山は同じ穴のムジナに見えるようだ。

それは当然である、何せ鳩山内閣の経済産業大臣直嶋正行はトヨタ本体の出身、いくら労組出身者といってもトヨタに変わりないからだ。

以前のエントリーでトヨタバッシングが始まると書いたが矢張り現実になってしまった。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1313959/

 

だがアメリカはこの問題が実は民主・共和両党の政争の具とされてしまっている。何せ民主の支持母体はUAW、つまりGM・フォード・クライスラーであり、これの天敵がトヨタだからである。

 

 

そしてこれが尻馬に乗った日本のマスゴミの論調

 

 

何がおかしいか? この写真をよく見るとトヨタがアメリカの仕事を切っていると書いている。

つまりトヨタとGMの合弁会社NUMMI(カリフォルニア州サンフランシスコ近郊)を解雇される労働者のデモでリコールとは何の関係もない。またこの会社、トヨタは継続を望んだがGMが「イチ抜~けた」で撤退を決めたのでトヨタも止む無く撤退するものでトヨタだけの責任とはいえない。

こんな写真を平気で出せば、何にも知らない人には「そうか、トヨタのリコールでこんなデモまで起こっているのか」と思ってしまう。

これが尻馬大好きな売国マスゴミの姿である。

 

所でこの公聴会問題、野党共和党だけでなく民主党の中からも「国家の問題ではなく企業の技術的な問題なのだ、公聴会など開いて邪魔する必要ない」との意見が湧き上がっているようだ。

アメリカの自浄能力に期待したい。

日本のミンスやマスゴミにはこれが欠けている・・・残念だ。

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2009-10-20 10:31

ホンダ、国内生産縮小し海外へ<企業は出て行く、だが人はどうする

10月20日の読売新聞でホンダが国内生産を縮小することが報道された。

 

<以下引用>

ホンダ、国内生産縮小…取引先に経費3割減要請

10月20日3時3分配信 読売新聞

 ホンダが主要取引先の部品メーカーに対し、国内工場での人件費や生産設備の維持費など固定費を約3割削減するよう要請したことが19日、明らかになった。

 ホンダの2009年度の国内生産台数はピーク時に比べて約3割減の90万台となる見通しで、景気が本格的に持ち直しても国内生産の大幅な回復は難しいと判断したためだ。

 今後、ホンダ自体も生産ライン停止などが避けられない状況で、国内製造業の空洞化が一段と加速しそうだ。

 ホンダは、人口減や円高、温室効果ガスの削減問題などを背景に、国内生産(売上高ベース)が世界同時不況以前から3割減の水準に落ちたまま長期化すると予測。部品メーカーに対し、固定費削減に加え、設備増強は海外を中心に行うことも要請した。

 世界同時不況による国内外の販売不振で、ホンダの09年4~6月期の国内生産(同)は前年同期比35・9%減の7365億円と大きく落ち込んだ。その影響で、部品メーカーの国内生産も平均で3割程度減少した。

 このため、ホンダは国内での生産能力の過剰の解消が急務と判断。国内の雇用減もやむを得ないとして海外での現地生産を拡大する。

 ハイブリッド車インサイト」が人気で国内販売に明るさのあるホンダが、生産の海外シフトを強めることは、他社にも影響を与えそうだ。

最終更新:10月20日3時3分

 

<引用終り>

 

これはホンダだけの問題ではない。

以前のエントリーで日産が日本国内向けマーチの生産をタイで行うことを取り上げた。

来年にはタイ製マーチが日本に入ってくる。

 

またマツダは今月デミオの生産をタイ工場で始めている。

このあたりに事情は前回エントリーをご覧ください。

 

このように日本の自動車メーカーが次々と生産拠点を海外に移行しようとしている。だが日本ではまだその本当の意味が分かっていない。

もう一つ日本人には衝撃的な事実、

ホンダは海外工場のマザー工場の役割、こんな重要なことまで一部だがタイホンダに移行しようとしている。

注)マザー工場:海外の工場の技術・生産・管理・保全など全てをサポートする工場、当然常に人を派遣し支援している。

 

ホンダは工場の海外移転だけではなく、今まで日本人が海外に出てやってきた役割まで移転を始めている。

それだけ海外の(特に発展途上国の)追い上げが厳しいと言うことだ。

 

 

さてでは日本国内ではどうなっているか?

総選挙が終わって2ヶ月近くになる、だが未だ国会は開かれず、首相の所信表明演説さえも行われていない。

首相以下各大臣は勝手に言いたい放題だが、国民には質問の機会さえないのが実情だ。

だがこの付けは必ず回ってくる。

 

この不況時、雇用の創生が急務だ、然し現実は全く逆に走っている。この年末どんな苦境が待っているか、頭の上に原爆を落とされるまで分からなかった、あの失敗を忘れてはならない。

 

 

この時期、日本の総理大臣はこんなことで非常に忙しく、国民の事など目に入らないらしい・・・

 

さてさて日本丸はどこへ行くのだろうか?

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2009-09-06 18:05

GM オペル売却見送り<これがアメリカ流

GMが決定済みのオペル売却の方針を取りやめするようだ。

NIKKEI NET:クルマの報道から

 

(9/5)GM、独オペルの売却見送る方針 独紙報道

 【フランクフルト=下田英一郎】4日付南ドイツ新聞(電子版)は、米ゼネラル・モーターズ(GM)がグループの独オペル売却を見送る方針だと報じた。GM取締役会筋の話として伝えた。GMは5月末にオペルをカナダ自動車部品大手マグナ・インターナショナルとロシア銀ズベルバンクに売却することで暫定合意した。しかしGMはロシア側にオペルの技術が流出することを懸念しており、8日開催予定の取締役会でオペルの売却中止を正式決定するとしている。

 

<引用終り>

 

この話、最初からどうも胡散臭いと思っていた。

自動車部品メーカーに売っておけば、後で買い戻す事も出来るとの意見を言う人もいてナルホドと思ってはいたが・・

然しこうも早く決定済みのことをひっくり返す、これがアメリカである。

 

GMの世界戦略上重要な小型車は現在はオペルが中心、それをコリアのGM大宇に任せようと言うのが今回の作戦だった。

貧すれば鈍すとは正にこのことと思っていたが思い直したと言うことか。

 

まあ2日に発表された8月のアメリカの自動車販売実績などを見れば、危機感が募るのも無理は無い。

 

8月のアメリカの自動車販売実績

総販売台数 126万1977台で前年同月比1%増(1年10ヶ月ぶり)

 

メーカー         台数         対前年比

1) GM(除サーブ)     24万5066台  ー19、9%

2) トヨタ         22万5088台    +6,4%

3) フォード(除ボルボ)17万6000台    +17%

4) ホンダ          16万1439台    +9,9%

5) 日産           10万5312台    ー2,9%

6) クライスラー       9万3222台  -15,4%

7) ヒュンダイ         6万0467台     +47%

8) キア             4万0198台     +60,4%   

9) VW(含アウディ)    3万3008台     +14,1%

10)スバル            2万8683台     +51,5%

 

このようにGMとクライスラー負け組

8月はオバマ政権が自動車産業救済のために実施したスクラップインセンティブ(キャッシュ・フォー・クランカー)制度のおかげで販売が伸びた、然し狙いとしたGM・クライスラーはこの恩恵の蚊帳の外。

 

これからもオバマ政権とGM、何をしでかしてくれることやら。

日本にトバッチリが来ないことを祈る。

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2009-07-17 10:38

タイに見るGMとフォードの違い

アメリカでは国有化された新生GMが今月スタートした、所が車の売れ行きはと言えば、旧ビッグスリーのうちフォードはこの不況の中ではまずまず、GMとクライスラーは大変な状況、今年はフォードがなんと七十数年ぶりにGMを追い越す可能性があるとの報道がある。

 

所でタイではGMとフォードの工場が隣同士で立地している。こんな事は本場デトロイトでも無く世界中でここだけだと言う。

そのタイのGMとフォードの工場も本国の明暗を映すかのように明暗を分けている。その実態をのぞいてみたい。

 

タイではフォードはマツダと合弁の工場で、会社名はAAT(オート アライアンス タイランド)と言う、

今月AATでは新乗用車工場が完成した、その報道から

 

 

 
マツダは、タイ・ラヨーン県イースタン・シーボード工業団地に、フォードとの合弁事業であるオートアライアンス(タイランド)(以下AAT)の新乗用車工場が完成したと発表した。

 新工場の完成により、AATの生産能力は年間27万5000台に拡大。新工場では、タイ国内向けおよびASEAN地域向けのマツダ・デミオ(海外名:マツダ2)およびフォード・フィエスタを生産する。
 
 

▲タイ・ラヨーン県にマツダとフォードの合弁事業であるAATの新乗用車工場が完成した。写真は欧州仕様のマツダ2。

▲新乗用車工場は、デミオとフォード・フィエスタをタイ国内およびASEAN地域向けに生産する。写真はフィエスタ欧州仕様。

 新工場には、最新の生産技術やシステムを導入したプレス工場と車体工場、最終組立工場が建設された。また、ピックアップトラックと乗用車に対応した新塗装工場には、環境負荷低減を実現したスリーウェットオン塗装システムを採用。揮発性有機化合物およびCO2の排出量を大幅に削減しながら、塗装品質の大幅な改善を実現した。

 マツダの山木勝治副社長は「新乗用車工場はマツダのグローバル戦略上、非常に重要な生産拠点となります。マツダは、この工場にフレキシブル生産技術を導入するなど、AATの品質、安全、環境対応レベルを飛躍的に向上させました。AATは、マツダと合弁パートナーであるフォード、ならびにAATの経営陣や従業員の皆さんとのすばらしい協力関係が保たれ、将来に向けてビジョンを共有している輝かしい成功事例です。この工場が現在、自動車業界が直面している厳しい状態からの回復と今後の成長を推進してくれるものと期待しています」とか立った。

 また、AATの菖蒲田清孝社長は「新乗用車工場は、フォード、マツダ、タイ政府、投資委員会、そしてサプライヤーやAATの従業員すべての関係者の皆さまからいただいたご協力の賜物です。新乗用車工場の完成により、AATがマツダとフォードのグローバル戦略の中で果たす役割は、さらに重要なものとなります。同時にタイの自動車産業のさらなる発展と、ASEAN地域での自動車生産ハブとしての役割強化に引き続き貢献してまいります」と述べている。 

<引用終り> 

 

 

では何処にその工場があるかといえば、

 

その工業団地の有る場所

この地図は工業団地を経営しているヘマラート社のホームページからとってきたもの、

しかしよく見ると工業団地の位置がでたらめ(笑)、本当の位置は星印位のところ、まあ地図を読めないタイ人がつくった物なのでこんなものか・・・(笑)

タイで仕事をするというのはこんな連中を相手にするということ。

 

 

さてその工業団地の中では 

 

大きな池(工業用水の貯水池)を挟んで左がGM(GMタイランド)、右がフォードとマツダの合弁会社(AAT)。

 

フォード/マツダではこの新工場(年産10万台の規模)で小型車戦略を加速させる計画。

フォードとマツダの提携(フォードに言わせればマツダを傘下におさめたこと)は世界の自動車業界で最も成功した事例と言われ、タイでのこの工場もその成功事例。

 

又フォードにとってマツダの社長経験者はフォードに戻ってから上級役員に昇格しており、日本流の車作り経験者がフォード内にいる・・これが今回の旧ビッグスリー救済劇でGM・クライスラーと異なり、フォードだけが自力での再建を可能にする要因のひとつなのではないかと思っている。

 

 

さて一方のGMはどうか、

今月GMは25年続いたトヨタとの合弁事業から撤退した。

このあたりについては前回エントリーでコメントしたが、タイでのGMの動きを見てみると彼らの考えが分かる。

 

このタイでのGM工場の生産ラインアップはと言えば

シボレー Colorado  1トンピックアップ・・いすゞのもののOEM

 〃    Optra    GM大宇 ラセッティ

 〃    Captiva    〃    ウィンストーム

 〃    Aveo      〃    ジェントラ

 

OptraとかAveoといっても馴染みが無いがこんな車、

GMはトヨタとの提携を袖にし、コリアをパートナーに選んだ

この図は苦しいときの頼み???

さて誰がGMを救ってくれるものやら。

 

 

 

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2009-07-01 18:07

GM破綻 UAWの次のターゲットはトヨタか?

GMとトヨタの合弁会社NUMMIからGMが「いち抜~けた」で降りてしまったことは前回エントリーで書いた。

 

しかもトヨタのアメリカの工場の内、このNUMMIだけ従業員がUAW組合員である。

常識的に考えれば組合員を護る為、GMに撤退を思いとどまるよう働きかけるのが組合ではないか?

 

しかしUAWは単なる労働組合ではなく戦闘的交渉集団、

よく見てみるとあちこちにその影が見える。

 

NBオンラインに以下のような記事があった 

時流超

2009年6月15日(月)

デトロイト、米最悪都市の末路

GM破綻、犯罪増、人口減…

 

 

▼本文ここから▼

 ゼネラル・モーターズ(GM)破綻から一夜明けた6月2日。バラク・オバマ政権が真っ先に打った政策は、ほとんど知られていない。

 デトロイト救済策──。

 失職した労働者の救済策に4900万ドル(約48億円)を投入し、1000万ドル(約9億8000万円)でデトロイトの警察官を100人増員する。

 緊急発表された2つの施策が、巨大都市が陥った惨状を物語る。

 

「死んだ街」

 

 貧困と犯罪。この2つの病理が絡み合いながら、デトロイトは転落の一途をたどっている。

 政府が認定する「貧困層」の収入水準で計算すると、貧困率は33.8%となり、大都市(人口25万人以上)では全米最悪となっている。失業率は22%にも達する。

 人々の生活苦は、そのまま犯罪の増加に結びつく。凶悪犯罪発生率は全米1位。1960年代の暴動もあって、白人は市内から逃げ出し、黒人比率が82%となっている。

 こうした負のスパイラルによって、人口減少が止まらない。50年頃には全米4位の180万人を誇ったが、今では半分の90万人まで落ち込んでいる。ここ数年も年2%の減少が続く。

 

<以下省略・・詳細はリンクを参照してください>

 

 

これだけ見るとデトロイトも大変なんだなあと思うだけだが・・

しかしこのデトロイト、この4月に前市長が任期を8ヶ月残して退任し、新しい市長(任期8ヶ月だけの)が選任された。

所でこの新市長、昔のNBAスター デーブ・ビング氏なのだが

(これだけでも異例なのだが)実はUAWの推薦で当選した人

 

つまりUAWがオバマ大統領にいかに大きな影響力を持っているか分かろうと言うもの。

 

今回の唐突とも思えるGM撤退の裏には、入念に仕組んだUAWの対トヨタ作戦があると思える。

これは一企業だけではなく、日本全体に突きつけられた刃ではないだろうか。

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