2014-08-03 09:43

食料は安全保障の基本

 アメリカがTPPで無茶苦茶な事を言いだした。日本抜きにしろと。
まあこれは本当は望む所なのだが、世の中そう上手くはいかないようだ。
しかし今のアメリカの風潮を見てみると、あの悲惨な大東亜戦争に追い込まれた時と余りにも環境、アメリカの行動が似ている。
そんな事で丁度いい論調が有ったので紹介したい。
最初はアメリカの議員団がTPPを日本抜きでやれと騒ぎ出した報道から。
TPPは日本を引きずり込むためにアメリカがのっとったんだろうという事はちょっと置いといて・・・

<以下ロイターから引用>

TPPは「日本抜きで交渉も」、米議員団が大統領に書簡
2014年 07月 31日 10:13 JST

[ワシントン 30日 ロイター] - 米下院議員団は30日、オバマ大統領に書簡を送り、環太平洋経済連携協定(TPP)交渉で農産物分野の障壁の完全撤廃に応じない日本を非難、日本が譲歩しない場合は日本抜きでTPP交渉を進めるべきだと主張した。

議員団には、下院議員の3分の1近くに相当する与野党の140人が参加。カナダについても同様の批判をしている。

議員団は、日本が「前例のない、受け入れられない」提案をしていると非難。「日本とカナダに対し、他のTPP交渉国と同じ基準を求めるべきだ」としたうえで「そうした高い基準に従った市場開放に消極的な国は、日本やカナダも含め、すべて抜きにしてTPP交渉を進めるべきだ」としている。

書簡には、デーブ・キャンプ歳入委員長など、共和・民主の有力議員が署名している。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0G002R20140731/

<引用終り>

まあ、これだけ見ればアメリカは全く譲歩せず、一方的に日本に農業分野の譲歩を迫っている。
そもそも平等と言いながら一方的に譲歩を迫る、可笑しいだろ。これが正論なのだが・・・

実はこの話を見ていると日本が大東亜戦争に引きずり込まれたアメリカの謀略、特に当時全量アメリカに依存していた石油の禁輸、これを思い出さずにはいられない。
そして屈辱的な「ハルノート」になるわけだが、丁度8月は広島の原爆忌、長崎の原爆忌、そして終戦記念日と続く慰霊の月なので、あの戦争に引きずり込まれた原因を考える意味で丁度いい時期。



そんな事を考えるうえで、西村慎吾氏のこの話、実に的確だと思う。
少々長いし、最初は非日本人舛添の話なのだが、西村氏もよくよく腹が立ったと見える。
まあそんな事で見てください。
特に日本が戦争に引きずり込まれた経緯、食料とかエネルギーとかを全部アメリカなどに依存した結果がどうなったのか、その事を改めて考えるいい機会ではないでしょうか。

<以下西村真悟氏の「真悟の時事通信」より引用>

識別せよ!宥和すべき相手と、宥和してはならない相手

       平成26年8月1日( 金曜日 )

 宥和すべき相手と宥和せず、
 宥和すべからざる相手と宥和することは、
 一個人の運命に関しても、国家の運命に関しても、
 存亡にかかわる問題を発生させる。
 特に、二十世紀の歴史が、この教訓を痛烈に伝えている。

 七月末、東京都知事の職にある者が、韓国を訪問し、朴槿恵大統領に平身低頭して、こともあろうに、
 東京オリンピック開催への支援を要請した。
 
 我が政府は、
 一知事の分際で、我が国の国家的事業であるオリンピック開催への支援を他国に要請するとは、
 国家の有する外交権の侵害であると、
 この者を強く譴責すべきであった。
 と同時に、私は、この東京都知事なる者に、宥和すべからざる相手にすり寄る、国を危うくする卑屈さを感じた。
 このまま放置すれば、この知事は、今度は北京にいそいそと赴き習近平に媚びるであろう。
 国益の毀損甚だしい。
 
 七月の末、改めて、本年の一月と二月の雪の東京において、
 元航空幕僚長の田母神俊雄こそ、東京都知事に最適であると運動したことの正しさを確認するとともに、現実には、
 このような者が都知事に当選したことの無念さが甦った。

 そして、いよいよ八月に入り、
 マスコミが八月十五日までの定例行事として、
 二十世紀の戦争を偏った視点から取りあげる季節に入った。
 そこで、この度の東京都知事の韓国訪問を切っ掛けにして、
 今噛みしめるべき歴史の教訓に関して、次の通り述べておきたい。

(1)
  我が国は、中共の国家主席習近平と韓国大統領朴槿恵と宥和すべきではない。
 安倍晋三総理は、未だ、習近平と朴槿恵との首脳会談をしていない。これが、安倍外交の、国益に資する最大の功績である。
 
 孤立しつつあるのは、習と朴であり、安倍ではない。
 つまり、世界は、これらの者達の捏造による反日宣伝に辟易すると共に、中共と韓国の本質的な非倫理性を認識しつつある。
 この時、習と朴に宥和すれば、
 世界に、彼らの反日宣伝が、真実だ。と定着するではないか!
 それを、何か!この都知事の卑屈さは!
 
 我が国を陵辱する者との宥和は断じて不可である。
 今こそ、百四十年前に福沢諭吉の唱えた「脱亜論」の正しさを、
 国家として実証すべき時である。
 西郷南洲曰く、
 「國の陵辱せらるるに当たりては、
 たとえ國を以て斃るるとも、
 正道を践み、義を尽くすは政府の本務也」

(2)
 本日、八月一日を、
 日本人は、アメリカの対日石油全面禁止の日として記憶すべきである。この日、我が国は、F・ルーズベルトによって、
「座すれば必然的に死ぬしかない」事態に陥れられたからだ。

 
 昭和十五年十一月五日、F・ルーズベルトは、大統領に三選される。その公約は、
「お母さん、貴方の息子さんを決して戦争に行かせません」
というもの、つまり不戦だった。
 しかし、同年十二月二十九日、ルーズベルトは
「アメリカは民主主義の兵器敞だ」と発言し、
 翌昭和十六年八月一日、
 対日石油全面禁止措置を執る。
 これが、日米戦争の引き金である。
 
 驚愕した近衛首相は、八月四日、
 駐米大使をして和解のための日米首脳会談を要請する。
 しかし、ルーズベルトは無視する。

 アジアにおいて、F・ルーズベルトが宥和すべき相手は、
 日本であり、蒋介石や毛沢東ではなかった。
 しかし、ルーズベルトは、日本との戦争を決意し、蒋介石や毛沢東を支援した。
 もし、ルーズベルトが、近衛が求めたように、
 日本と宥和しておれば、
 大陸を中国共産党が支配することはなく、
 二十世紀後半における一億人に迫る中国人民の殺戮、
 自国人民に対する中国共産党による人類史上最大の殺戮は防げたであろう。


 日本とアメリカが手を結ぶ時が、
 アジアの平和と繁栄の時である。
 この逆の時が、アジアに悲劇が訪れる。
 これが、戦前の歴史の教訓であり、
 二十一世紀の現在の指針たるべき教訓でもある。

(3)
 第二次世界大戦は、
 昭和十四年九月一日のドイツ軍のポーランド侵攻により勃発する。
 しかしこれは「結果」であり、真の「原因」即ち引き金は、
 一年前の昭和十三年九月三十日のミュンヘンの宥和、
つまり、イギリス、フランス、イタリアがナチスドイツにチェコのズデーデン地方領有を認めたことである。
 この独裁者ヒットラーへの宥和が、
 戦争の「原因」であった。


 従って、チャーチルは言う。
 第二次世界大戦は、しなくてもよかった戦争であった、と。
 しかし、戦争は起こった。その理由をチャーチルは回顧する。
「イギリスにとっては、ヒットラーの野心に必要な抑制を加えるだけの空軍、ドイツ軍部の指導者達に、ヒットラーの暴力行為を抑止させることができるだけの空軍を造ることは可能であった。」
 しかし、イギリスは、それをしなかった。
 そして、ヒットラーに宥和して彼の強欲を満たした。
 これが戦争の原因だ。
 つまり、独裁者の軍事力行使を抑止するに足る軍事力を造らずに独裁者に宥和したことが、第二次世界大戦を作ったのだ。

 従って、現在の我が国が直ちに実行すべきことは、
 断固とした富国強兵策であり、
 独裁者中国共産党の強欲に応えないことである。

(4)
 昭和二十年二月、クリミア半島のヤルタに、F・ルーズベルト、イギリスのチャーチルそしてソビエトのスターリンが会した。
 そこでルーズベルトは、スターリンに東欧を与えるとともに我が国の千島・樺太の北方領土を与えて、ドイツ降伏後九十日以内の対日参戦を約束させた。
 この独裁者スターリンへの宥和が、東欧諸国民の悲劇を生み出し、未だ我が国の北方領土が不法占拠されている事態を生み出している
 以前、ブッシュ大統領がバルト三国のリガで、このヤルタ密約の不当性を公式に指摘した。
 よって、我が国は、堂々とアジアにおけるヤルタ密約の不当性を訴え、アメリカ大統領にもそれを公式に指摘するよう求めるべきである。

(5)
 繰り返すが、我が国は中国共産党と宥和してはならぬ。
 そして、この中共に追随する半島は無視すべきだ。
 
 そこで、近い将来、陸上で長大な国境を接するロシアと中共との抗争が必然だとみて、
 我が国は如何に対処すべきか。
 これに関して、ヒットラーがソビエトに攻め入ったときのチャーチルの次の言葉が参考になるので記しておく。

「もし、ヒットラーが地獄に攻め入ったら、私は悪魔を支援する」

 現在、海上では、アセアン諸国の海と島々を中共が侵略しつつある。我が国は、アセアン諸国をアメリカと共同して具体的に支援しなければならない。これ、もちろんのことだ。
 これが我が国自身の尖閣諸島つまり沖縄を守ることでもある。
 何故なら、我が国がアセアンを守る行動に打って出なければ、海洋における独裁者の強欲に対し、我が国は「ミュンヘンの宥和」をしたことになるではないか。即ち「戦争の引き金」が引かれる。
 従って、何れの角度からみても、我が国に今必要なのは、
 独裁者の強欲を抑止しうる力の獲得、
 富国強兵策の実行である。

http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=994

<引用終り>


8月は戦争の事を考えるとともに日本の将来を考えるいい機会だ。
そんな意味で貴重な話だと思う。

  1. 政治
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コメント

確かに戦争というと、命のやり取りの戦闘シーンのことばかり思い浮かべて、その背後にある政治的、経済的なせめぎ合いまで思い至る人は少ないかもしれません。

兵糧攻めの被害を小さくするには自国で供給可能にしなければならないのですが、食糧についてはまだなんとかなると思いますが、今も昔も日本のアキレス腱はエネルギーですね。
  1. 2014-08-03 14:18
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  3. taigen #-
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To:taigenさん

> 確かに戦争というと、命のやり取りの戦闘シーンのことばかり思い浮かべて、その背後にある政治的、経済的なせめぎ合いまで思い至る人は少ないかもしれません。
>
> 兵糧攻めの被害を小さくするには自国で供給可能にしなければならないのですが、食糧についてはまだなんとかなると思いますが、今も昔も日本のアキレス腱はエネルギーですね。


全く同感です。日本の第一のアキレスけんはエネルギー。
しかし食料だって危ないモノなんです。
例えば物価の優等生と言われる卵、皆さん誰でも国産卵を食べますよね。
でもその卵を生む鶏のエサ、これは主にトウモロコシですが全量輸入です。
牛肉だって国内で黒毛和牛などを飼っていますが、その飼料はこれまた全量輸入です。
ウシには草を食べさせているから此れ位は国産かと思うと違います。
飼料業者がアメリカに牧草地を持っていまして、そこの牧草が輸入されているんです。

もやしなどは野菜工場と言っても良い工場で生産されていますが、原料の豆はこれまた全量輸入。

そんな現実が有るので、アメリカの言う事など実に怪しいモノなんです。
まあアメリカもGMがガタガタですので、それを人質に取っておけば大丈夫ではないかと思っています。
  1. 2014-08-03 17:49
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  3. 短足おじさん二世 #-
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ソビエトとの宥和

宥和すべからざる相手と宥和するとは、相手への見極めの悪さ、思い込み、過剰期待などによって選択を誤るのでしょう。

現代でも日本人は国際的において「見極め」の能力が低いのではないか?政治的センスが乏しいのではないかと懸念します。

なぜそうなのか。私は日本人の「一視同仁」的フラットな(公平な)思い込みが判断を歪めていると感じます。企業等にあっても「あいつはそんな奴ではない」等の性善説に基づく弁護が発せられます。

大東亜戦争前、日本はまさか米国が対日戦を構想しているとは本気で心配していなかった。現実に米国は仮想敵国ではなかった。

敗戦間際、日本はソビエトを頼り、終戦工作を依頼した。しかしそれに対する回答はソビエトの対日宣戦布告でした。昭和20年8月8日に通告される。
仮想敵国として主敵と定めた国家に「中立条約」がある事を根拠に盲目的にソ連を頼ったのです。日本人の政治音痴。

マスゾエのパク・クネさんに平身低頭する写真を見て、不快さを感じた国民は多かった。しかし一方で日本は朝鮮にはもっと謝らねばならない過去があると、本気で思っている人々がいます。現実に私の周囲にはいます。もっと宥和せよと。
博愛主義のような国際感覚、日本人のセンスの悪さは悪癖です。

リアリティはしばしば美しい理想や主張をぶち壊すものです。そのぶち壊すリアリティが憎いと思う日本人は相当に多いと思われます。
  1. 2014-08-03 22:08
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  3. 相模 #-
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Re: ソビエトとの宥和

> 宥和すべからざる相手と宥和するとは、相手への見極めの悪さ、思い込み、過剰期待などによって選択を誤るのでしょう。
>
> 現代でも日本人は国際的において「見極め」の能力が低いのではないか?政治的センスが乏しいのではないかと懸念します。
>
> なぜそうなのか。私は日本人の「一視同仁」的フラットな(公平な)思い込みが判断を歪めていると感じます。企業等にあっても「あいつはそんな奴ではない」等の性善説に基づく弁護が発せられます。
>
> 大東亜戦争前、日本はまさか米国が対日戦を構想しているとは本気で心配していなかった。現実に米国は仮想敵国ではなかった。
>
> 敗戦間際、日本はソビエトを頼り、終戦工作を依頼した。しかしそれに対する回答はソビエトの対日宣戦布告でした。昭和20年8月8日に通告される。
> 仮想敵国として主敵と定めた国家に「中立条約」がある事を根拠に盲目的にソ連を頼ったのです。日本人の政治音痴。
>
> マスゾエのパク・クネさんに平身低頭する写真を見て、不快さを感じた国民は多かった。しかし一方で日本は朝鮮にはもっと謝らねばならない過去があると、本気で思っている人々がいます。現実に私の周囲にはいます。もっと宥和せよと。
> 博愛主義のような国際感覚、日本人のセンスの悪さは悪癖です。
>
> リアリティはしばしば美しい理想や主張をぶち壊すものです。そのぶち壊すリアリティが憎いと思う日本人は相当に多いと思われます。


非常に興味深い話有難うございます。
私は日本人の良い所でもあり欠点でもあるのが博愛主義、平等主義だと思っています。
こんな点では相模さんと同意見です。
そして戦争反対を叫ぶ人ほど修羅場に弱い、そんな感じを持っています。
(血を見るのに弱いと言っても良いかもしれません)
そんな連中が宥和してはならない相手と宥和する。そうでは無いでしょうか。
  1. 2014-08-04 15:43
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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>>従って、現在の我が国が直ちに実行すべきことは、 断固とした富国強兵策であり、 独裁者中国共産党の強欲に応えないことである。

まったく同感です。独裁国家シナを支持してはいけません。元々ウイグル、チベット、モンゴリアン等々はシナではありません。満州もそうでしたが、同化されて満洲民族は消えてしまいました。日本民族も消えたり、自治区になるのでしょうか?なにもしないとそうなります。
  1. 2014-08-04 18:52
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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日本人の美質を逆手に取る人々

日本人は他国と比較して比類ない美質を備えた社会を築き上げています。
性善説を信じて安穏に暮して行ける社会は日本を置いて他に有りません。
他人を無邪気に信用していても、大した被害も被らずに居られる国は日本程の規模の国では他に有りません。その事が中国、朝鮮人を見誤らせることになるのです。彼らは性善説が通用する相手では有りません。隙あらば騙してでも自己の利益を追求するのが当たり前と考える人達です。また嘘、捏造で人を陥れる事が卑劣な事であり忌み嫌うべきものと考える日本人とは異なった民族です。

戦争反対を叫んでいれば平和な世界が築けると考えているのは、思考停止に陥っているおつむの弱いお馬鹿さんです。現実の世界が全く見えていません。
武力で他国を侵略しようとしている国が身近に有るのに何も見ようとしません。
愛する人を守ったり、愛する国を守ったりするのは、まともな人のまともな行為です。それらが窮地に陥った時に実力で守る意思の無い人は、単なる卑怯者です。
  1. 2014-08-04 19:16
  2. URL
  3. 団塊ノンポリ #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> >>従って、現在の我が国が直ちに実行すべきことは、 断固とした富国強兵策であり、 独裁者中国共産党の強欲に応えないことである。
>
> まったく同感です。独裁国家シナを支持してはいけません。元々ウイグル、チベット、モンゴリアン等々はシナではありません。満州もそうでしたが、同化されて満洲民族は消えてしまいました。日本民族も消えたり、自治区になるのでしょうか?なにもしないとそうなります。


本当にそうですよね。
今はとにかく軍事力強化に邁進すべき、そんな時期です。
核武装も今ならやれるでしょう。
それ位の抑止力を持つべきです。
  1. 2014-08-04 21:43
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 日本人の美質を逆手に取る人々

> 日本人は他国と比較して比類ない美質を備えた社会を築き上げています。
> 性善説を信じて安穏に暮して行ける社会は日本を置いて他に有りません。
> 他人を無邪気に信用していても、大した被害も被らずに居られる国は日本程の規模の国では他に有りません。その事が中国、朝鮮人を見誤らせることになるのです。彼らは性善説が通用する相手では有りません。隙あらば騙してでも自己の利益を追求するのが当たり前と考える人達です。また嘘、捏造で人を陥れる事が卑劣な事であり忌み嫌うべきものと考える日本人とは異なった民族です。
>
> 戦争反対を叫んでいれば平和な世界が築けると考えているのは、思考停止に陥っているおつむの弱いお馬鹿さんです。現実の世界が全く見えていません。
> 武力で他国を侵略しようとしている国が身近に有るのに何も見ようとしません。
> 愛する人を守ったり、愛する国を守ったりするのは、まともな人のまともな行為です。それらが窮地に陥った時に実力で守る意思の無い人は、単なる卑怯者です。


全くそう思います。
外国に暮らしてみると、本当に日本が良い国だとしみじみ分かります。
そしてそのいい国と言うのは自分たちが作ったものではない。
多くのモノ言わぬ大先輩の方々の苦労が有って現在の日本が有る、そう思っています。

ご指摘の様に良い国に寄生しながらその国を守る気が無い。
正に卑怯者ですね。
  1. 2014-08-04 21:48
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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臺灣銀行の手帳。

こんばんわ。
食の安全とは関係ないのですが、大東亜戦争に至る私見として。

大正九年の臺灣銀行の手帳が手元にありまして、曽祖父が使っていたものらしいのですが、末頁に支店網が掲載されています。
台湾島内を除いて下記の通り。
中国-----上海、九江、漢口、福州、厦門、油頭、香港、廣東
東南アジア--盤谷、新嘉坡、スラバヤ、スマラン、バタビア、孟買
欧米-----倫敦、紐育
日本国内---東京、横浜、大阪、神戸、門司
中国だけでなく東南アジアに広い支店網を持っていたことが判ります。
銀行ですので何を取引していたか判りませんが、取引する企業があり、決済の需要があったからこそ、支店が開設されたと考えるのが妥当でしょう。

「石油の禁輸から資源を求めて南方に進出した」確かにこの表現で間違いはありませんが、その一般論に囚われることなく、上の支店網を見ていると「築き上げた商圏が経済封鎖で破壊された」とも思え、そう考えると大東亜戦争の意味合いも大きく変ってくるように思えます。

先日のコメントで「資本主義vs資本主義」のせめぎ合いと書きましたが、そういえばレーニンも帝國主義批判で同じようなことを言っていましたっけ、私も赤いのでしょうかね(苦笑)。
しかしレーニンの帝國主義批判もどうも解せない、多分それは農耕民族の考え方の違いからくるものなのでしょう。

自営農民というのは隣同士ライバルです、収穫を増やすべく工夫して、少しずつ異なった行動をします。それと同時に村落は運命共同体ですから、村落全体の利益を考え、共同作業などでも手を抜きません。
ここに自由主義と社会主義が、上手く融合しているのではないかと思えます。
このライバルでありながら共栄という関係が、欧米を初めとした遊牧民族には理解できないらしい、それで軋轢が生まれたのではないかと思う次第です。
  1. 2014-08-08 01:10
  2. URL
  3. fcq821 #/lkjinTE
  4. 編集

Re: 臺灣銀行の手帳。

> こんばんわ。
> 食の安全とは関係ないのですが、大東亜戦争に至る私見として。
>
> 大正九年の臺灣銀行の手帳が手元にありまして、曽祖父が使っていたものらしいのですが、末頁に支店網が掲載されています。
> 台湾島内を除いて下記の通り。
> 中国-----上海、九江、漢口、福州、厦門、油頭、香港、廣東
> 東南アジア--盤谷、新嘉坡、スラバヤ、スマラン、バタビア、孟買
> 欧米-----倫敦、紐育
> 日本国内---東京、横浜、大阪、神戸、門司
> 中国だけでなく東南アジアに広い支店網を持っていたことが判ります。
> 銀行ですので何を取引していたか判りませんが、取引する企業があり、決済の需要があったからこそ、支店が開設されたと考えるのが妥当でしょう。
>
> 「石油の禁輸から資源を求めて南方に進出した」確かにこの表現で間違いはありませんが、その一般論に囚われることなく、上の支店網を見ていると「築き上げた商圏が経済封鎖で破壊された」とも思え、そう考えると大東亜戦争の意味合いも大きく変ってくるように思えます。
>
> 先日のコメントで「資本主義vs資本主義」のせめぎ合いと書きましたが、そういえばレーニンも帝國主義批判で同じようなことを言っていましたっけ、私も赤いのでしょうかね(苦笑)。
> しかしレーニンの帝國主義批判もどうも解せない、多分それは農耕民族の考え方の違いからくるものなのでしょう。
>
> 自営農民というのは隣同士ライバルです、収穫を増やすべく工夫して、少しずつ異なった行動をします。それと同時に村落は運命共同体ですから、村落全体の利益を考え、共同作業などでも手を抜きません。
> ここに自由主義と社会主義が、上手く融合しているのではないかと思えます。
> このライバルでありながら共栄という関係が、欧米を初めとした遊牧民族には理解できないらしい、それで軋轢が生まれたのではないかと思う次第です。


凄いモノをお持ちですね。ビックリしました。
お持ちの手帳の件は私にとっても華僑を理解するうえでとても貴重です。
特にインドネシア・ジャワ島に三つも支店が有る、凄いと思いました。
当時インドネシアはオランダの統治下でしたが、清朝末期(日本の明治末期)は大量のシナ人が華僑として東南アジアなどに流れ出した時期。その行く先がタイやインドネシアでした。
当時の華僑はおなじシナ人と言っても出身地が違えば言葉が通じない、だから出身地ごとに固まってチャイナタウンを作りました。
その中国側の送り出しの街とタイやインドネシアの受け入れ側の街に支店が出来ている。なるほどです。
例えばシナ側の町の名で油頭と有りますが、多分これは汕頭(スワトウ)だと思います。潮州人ですね。
潮州人は主にタイに移住しました。
タイの華僑の約6割くらいが潮州人だと思います。
インドネシアの事情は明るくありませんが、6割くらいが福建人だと思います。興味が尽きませんね。

農業については水田による稲作と麦などの畑作の違いも大いにあると見ています。
稲作には推理が欠かせませんが、その為には共同作業が欠かせない。また将来を見据えた灌漑・水利工事が必要で、これは馬鹿では出来ません。
そんな事を踏まえたうえでご指摘の
>このライバルでありながら共栄という関係が、欧米を初めとした遊牧民族には理解できない
この考え方、全く同感です。
それを世界に発信していくことが日本人の仕事の一つでしょう。
  1. 2014-08-08 09:46
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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