2013-12-10 18:29

中国の「防空圏」設定 真の目的を見抜けなかった米<難しい時代です

「中国の「防空圏」設定 真の目的を見抜けなかった米」、こんな記事が産経に載っている。
しかしこの話、どう見ても国際政治、外交の無知が書いた記事。
この記事と12月4日の青山繁晴さんのアンカーの開設と並べてみる。
さてどんなものだろうか。

日本人はこの難しい世の中を生きていかねばならない、そんな事を痛感させられる記事だ。


最初に産経の記事。

<以下引用>

中国の「防空圏」設定 真の目的を見抜けなかった米
2013.12.10 11:05

 中国が尖閣諸島(沖縄県石垣市)を含む東シナ海上空に防空識別圏(ADIZ)を設定したことへの米国の対応が怪しい。11月23日に中国が防空圏の設定を発表した後、米国は日本とともに中国を批判。25日(日本時間26日)には、中国側に事前通報しないまま米軍B52爆撃機を尖閣諸島上空に飛行させた。中国の防空圏設定に対する挑戦的な米側の行動に、日本は安(あん)堵(ど)したに違いなかった。

 ところが、米政府は29日(日本時間30日)、米航空各社に対し、防空圏を米民間航空機が通過する際、飛行計画の事前提出など中国側の要求に従うよう促した。日本政府が、日本の航空各社に逆の要請をしていただけに、たちまち日米のちぐはぐな対応が露見したといえる。

副大統領、撤回求めず

・・・以下略、詳細は下記参照ください・・・
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131210/amr13121011050004-n1.htm

<引用終り>


さてバイデン副大統領は最初に日本、そして中国、最後に韓国を訪問している。
そして12月4日にアンカーで青山繁晴さんが詳しく解説している。

青山さんの解説は安倍総理との記者会見直後のモノだが問題の核心をついているとおもう。
このアンカーでの青山繁晴さんの解説は長文なので全文は下記参照ください。
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid1481.html#sequel

ここでは要点をまとめるため青山さんがテレビの中でフリップを出して解説していたところだけを取り出してみた。


最初に全体のキーワードは「パンダ・ハガー」なのだと言う。
HUGは抱擁すると言う意味でこれは辞書にも載っている。しかしhuggerは抱きつく人と言う意味だが米語なのだそうだ。
2013-12-10青山繁晴1


最初にこれが話のテーマ。
防空識別圏をめぐる攻防 日本は何をすべきか
2013-12-10青山繁晴2



バイデン副大統領は中国側に防空識別圏撤回を要求せず
2013-12-10青山繁晴3



日中で危機管理メカニズム??
2013-12-10青山繁晴4



中国に防空識別圏を運用する能力が無い
2013-12-10青山繁晴5



極秘情報入手
2013-12-10青山繁晴6




中国軍の作戦
2013-12-10青山繁晴7



狙いは尖閣の共同管理
2013-12-10青山繁晴8



オバマ政権の正体
2013-12-10青山繁晴9



オバマ政権が中国寄りであることはハッキリしている。
と言うかあの大東亜戦争以来のアメリカ民主党の伝統政策、これを忘れてはいけないだろう。

最後に青山さんはこんな事を言っている。

「中国による工作。パンダ・ハガーを増やす」という件について

青山繁晴
「はい。中国の工作っていうのは、もっぱらマネー、just a money、お金で工作を行ってて、たとえばですよ、皆さんが信じられない例を1個言いますとね、アメリカっていう国家は日本と全然仕組みが違ってて、アメリカの核規制委員会、ね、原子力規制委員会、NRCって言いますが、そこの予算の7割ぐらいは、6割から7割は、電力会社が出してるんですよ? 今の日本の原子力規制委員会が国家予算だけじゃなくて、関電や東電から、ね、6割7割の予算もらってるって言ったら、日本だったら信じられないでしょう?(一同同意)でもそれが、アメリカなんですよ。軍であれどこであれ、国務省であれどこであれ、研究資金とかいろんな名目で、チャイナマネーが入り込んでくるから、パンダ・ハガーがどうしても増えることになり、でもB52を出して、中国を威圧したのは本当であって、だから2つの顔を持ってるんで、これはいい悪いを言うんじゃなくて、アメリカに1つの顔でいてほしいってのは、本当は敗戦後の日本の依存心の表れであって、そんなの当たり前なんですよ。その複合の顔してるってのは。だから、アメリカを上手に利用して、いくっていうのが本来日本のやるべきこと、だと思います
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コメント

今、アメリカは確実にネビル・チェンバレンの道を行ってますね。

戦わざるものに明日は来ません。

日本としては憲法改正自主国防を貫くしかありませんね。

外交としてはとにかく、人類の未来は独裁に委ねられていいものではない、日本こそ民主主義の尖兵であるということをアピールしていくべきかと考えます。


中国、世界不況のさなかに湧き出た悪の一瞬の栄えの典型例ですね。
  1. 2013-12-12 14:18
  2. URL
  3. ガンダム #iL.3UmOo
  4. 編集

To:ガンダムさん

> 今、アメリカは確実にネビル・チェンバレンの道を行ってますね。
>
> 戦わざるものに明日は来ません。
>
> 日本としては憲法改正自主国防を貫くしかありませんね。
>
> 外交としてはとにかく、人類の未来は独裁に委ねられていいものではない、日本こそ民主主義の尖兵であるということをアピールしていくべきかと考えます。
>
>
> 中国、世界不況のさなかに湧き出た悪の一瞬の栄えの典型例ですね。


正にご指摘の通りだと思います。
元々戦前からアメリカは中国べったり。蒋介石のいる時は蒋介石。
それが共産党が出てきたら共産党べったり。
アメリカは民主主義国ではありません。あるときは共産主義国と言ってもいいくらいです。
共産主義者の典型がF・ルーズベルト。トルーマンも同じですね。
それに気が付いた悲劇の人がマッカーサーだった。何ともはやです。

矢張り日本は戦わなければいけない、それが戦争でなく別の形でも同じと思います。
政府はヘタレが多いですが例えばアメリカのトヨタバッシング。
トヨタは良く戦ったと思います。世界一の大国の政府相手に戦うのです。普通の会社ならとっくに潰れています。
トヨタの作戦の何が良かったか。
最大の応援団がアメリカ国民だった事、これに尽きると思います。
真面目にやっていれば絶対みんなが応援してくれる。
日本が生き残る道はこれしか無いでしょう。
昔国際連盟を脱退せざるを得なかった、この時は味方がいませんでした。しかし今は違います。
日本はアメリカの一般庶民を味方につけるべきです。
そうすればこの理不尽な中での戦い、光明が見えてくるでしょう。
  1. 2013-12-12 20:51
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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