2013-10-29 18:08

クルマ文化の未来<自工会会長の話

 10月28日の読売新聞にクルマ好きなら興味深い記事が有った。
自動車工業会会長の豊田章男氏の話である。
偶然だが日曜日にクルマ好きの長女から電話が有り、今日新城ラリーに行ってきた。モリゾウが出ていたので会ってきた、そんな事を言ってた。
そんな顛末も含め、自工会会長の話を紹介。
尚リンク先は下記だが読売プレミアムなので会員以外読めないので以下全文引用。

http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20131027-118-OYTPT00806/list_ECONOMY1_1

<以下引用>

東京モーターショー来月22日開幕…自工会豊田章男会長に聞く
2013年10月28日3時2分 読売新聞

 11月22日から12月1日まで、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれる第43回東京モーターショーを前に、日本自動車工業会(自工会)の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)が読売新聞のインタビューに応じた。豊田会長は「自動車産業やものづくりに若者が興味をもってくれるとありがたい」と述べて、自動車文化を次世代に伝える重要性を強調した。(聞き手 東京本社経済部長・斎藤孝光)

車文化若者へ未来へ

 ◆楽しさ体感

 ――会長は「モリゾウ」という名のドライバーとして、ラリーや24時間耐久レースにも出ている。

 「もっといい自動車を作るために自分のセンサー(感覚)を研ぎ澄ましたいという思いで始めたが、運転の仕方が分かれば分かるほど、楽しみ方も分かってきた。包み隠さず、車を楽しんでいる姿を若者たちにしっかり見せて、結果として車ファンが増えてくれればいい。トヨタの社長や自工会会長と同様に、ひとりの車好き『モリゾウ』としての役割もあると思っている」

 ――今年の東京モーターショーでは試乗が目玉になる。

 「車は電子化やIT(情報技術)化が進むなど、変化の時代を迎えている。モーターショーでは、『運転支援システム』など最先端の安全技術を搭載した車や、超小型モビリティー(車)も展示される。新しい技術は、説明するよりも体感してもらう方が説得力がある」

 「車は他の移動手段と違って、アクセルやブレーキを踏んだり、別の道を選んだり、ドライバーに自由が与えられている。車の持つ『わくわくドキドキ感』を伝えたい」

 ――自工会は、10月に開かれた電機業界の先端技術展「シーテックジャパン」や、「ITS(高度道路交通システム)世界会議」とも連携した。

 「業界や企業を超えて、日本ブランドを発信したい。シーテックでは、自動車メーカーが超小型モビリティーなどを体験できるコーナーを会場に設けた。電機メーカーは、住宅や家電と自動車をネットワークでつなぐ技術を展示した。自動車と電機が垣根を越えて結ばれれば、日本の産業の強みを相乗的に発揮するチャンスになる」

「超小型」共存目指す

 ◆ものづくり精神

 ――国内生産を続ける意義は。

 「日本の自動車メーカーは、国内で約1000万台の生産能力がある。トヨタは国内生産300万台を続けると言っている。多くの部品は、中小・零細企業も含めた部品メーカーから仕入れている。取引先を含めて国内自動車産業を成り立たせるには、ある程度の生産量が必要だ」

 「海外生産が増えているのも、国内生産が基盤になっているからだ。石にかじりついてでも、日本の製造拠点を守りたい。そのためにも、ものづくりの生産性を上げて、競争力は失わずに維持、発展させていきたい」

 ――安倍政権の経済政策「アベノミクス」で、環境は改善したか。

 「一番大きく変わったのは為替レートだ。昨年まではあまりに円高基調だった。今は適正な水準に戻ってきたと思う。製造業が日本の基幹産業であるためには、国際的に見ても日本が最も競争力があると言えるように(政策面で)後押ししてもらいたい」

 ――未来の自動車社会をどう作る。

 「日本は、多くの人にエコカーを買ってもらえる市場なので、2020年の東京五輪はチャンスだと思う。街中を走る車のほとんどがハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)、超小型モビリティーになっていたら、海外から日本を訪れた人たちは驚くだろう」

 「日本のドライバーの譲り合い精神は世界に誇れるものだ。ドライバーと、道路などの社会基盤を整備する行政、自動車メーカーの3者が一体で取り組めば、快適で楽しい社会ができる。国内の道路のうちの85%は、幅が3・8メートル以下の狭い道だ。普通車と軽自動車、超小型モビリティーが共存するモデルを日本が作るべきだ」

 ◆出張授業

 ――若者が自動車を買わない、乗らないと言われている。

 「『若者の車離れ』と言われるが、実際には自動車メーカーが若者から離れたのではないか。自工会では9月末から10月にかけて、学生と直接対話するため、大手各社のトップが大学で出張授業を開いた。私は明治大学に行き、自分自身が『こんなに車が大好きだ』と体で表現してきた。授業が終わり、学生から『運転免許を取ります』『車に興味を持った』と言われた。自動車産業やものづくりに若者が興味をもってくれるとありがたい」

 「(隔年開催の)東京モーターショーが行われなかった昨年は、東京・台場で、車に触れてもらうイベント『お台場学園祭』を自工会で開いた。日本には国際基準のサーキットもたくさんあり、モータースポーツを楽しむ環境もある」

 ――欲しくても高価で手が届かないという声もある。

 「車体課税が高すぎる。例えば同じ100万円のものを買うのでも、ダイヤモンドなら5万円の消費税を払うだけだが、自動車は消費税に自動車取得税などが加わり、3年保有で20万円以上かかる。あまりに不公平だ。ユーザーを守るためにも、車体課税の引き下げは声を大にして言いたい」

<引用終り>

所でその「トヨタの社長や自工会会長と同様に、ひとりの車好き『モリゾウ』としての役割もあると思っている」と言う部分。
27日(日)に愛知県の新城市で行われた新城ラリーにモリゾウこと豊田章男氏が出場している。

2013-10-29モリゾウ1

そして誰とでも一緒に写真に納まっている。
2013-10-29モリゾウ2モザイク

こんな所が自ら広告塔になって車が好きな人を増やそうとしている現れであろう。
  1. 自動車
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  3. CM(0)

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