2013-10-11 07:08

JR北海道の処方箋<続編>

 JR北海道の深刻な不祥事、その裏にあるのが労働組合に根を張る過激派=革マル派の存在。そんな事が週刊誌を賑わしている。
昨日「JR北海道の処方箋」エントリーで悪意のある業務妨害的なケースは私もタイ時代に経験が有り、そんな対策としてISO9000が有力な武器になると書いたがもう少し説明したい。
その前にJR北海道に蔓延る革マル派について、週刊誌ネタを。

<以下引用>

革マル・金欠「JR北海道」の闇
2013.10.6 18:00 (1/2ページ)[花田紀凱の週刊誌ウォッチング]

 列車火災に脱線事故、267カ所にも及ぶレール異常の放置と不祥事続きのJR北海道について、『週刊文春』『週刊新潮』(ともに10月10日号)が揃(そろ)って取り上げている。

 「JR北海道社員の8割以上が『革マル系労組』所属」(『文春』)

 「なぜ『JR北海道』はここまでデタラメな組織なのか?」(『新潮』)

 組合が革マル系の北鉄労(北海道旅客鉄道労働組合)に握られ、〈会社と組合の力関係が逆転〉(『文春』)、アルコール検査でさえなかなか実施できなかったことに原因があるとした点は両誌共通。

 だが、理由はそれだけではないと、深く掘り下げているのが『新潮』。

 理由のひとつは会社の金欠状態にあると解説するのは関西大学社会安全学部の安部誠治教授。

 〈「分割民営化する時点で、JR北海道が年間500億円以上の赤字を垂れ流すことは想定されていました。(中略)そこで、国の主導のもと、6800億円の“経営安定化基金”が設けられ、その運用益で赤字を穴埋めする仕組みがつくられたのです」〉

ところがデフレ経済下の低金利で利回りが7・3%から4%程度に下落。年間500億円あった運用益は300億円にまで減少。

 〈「差し引き200億円分は社員数を削減(1万3000人→7100人)したり、保線や機材の交換をケチったり」〉

 『新潮』の結論は〈もはや、もう一度、“国鉄”に戻る以外に打つ手なし〉

http://sankei.jp.msn.com/life/news/131006/bks13100618000012-n1.htm

<引用終り>


実はJRに蔓延る革マル派はJR北海道だけではない。JR東日本・JR北海道・JR貨物で構成されるJR総連が革マル派が浸透しているのである。
そしてこの事はポッポが総理大臣時代に国会答弁で認めている。
この事は以下wiki記事参照ください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%89%84%E9%81%93%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B7%8F%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A


この問題の深刻さを考える上で参考になるのがJR連合が民死党時代の2010年に出したこの資料。是非見てください。

http://www.jr-rengo.jp/minshuka/201010soshikipamph.pdf
2013-10-10JR連合


彼らの危機感が良く分かる。そしてその危惧していたことが現に今起こってしまったのだ。


さてそのJR北海道、週刊誌的にはお気軽に〈もはや、もう一度、“国鉄”に戻る以外に打つ手なし〉だがそんなことが出来る訳が無い。

ここは国民一人一人が真剣に考えねばいけない問題なのである。
ポッポ内閣でさえ革マル派が浸透していると名指したJR総連、その支持を受けている革マル派シンパと言われるのが枝野幸男、う~ん、なにをか言わんや・・・。

2012-11-22管と枝野


見苦しいものをお見せしました。がしかし避けて通れません。
自分たちが選んだ政権が起こした問題なのです。
民主党に一票を投じた人たちみんなが、皆さんの一票がこんな問題を大きくしたのだよ、そう思わないと解決は難しいのです。

そういえば枝野は最近亡命するなどと口走っているようです。自分のやった悪事は自分が一番よく知っているという事でしょうか。



ISO9000の話を書くつもりで前段が長くなりすぎました。
この先は次回に。
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