2013-09-30 16:36

国難の正体

  今こんな本をやっと読み終えた。

「国難の正体」、馬淵睦夫著。

サブタイトルは「日本が生き残るための世界史」となっている。

 

読み終えて感想、重い本である。

しかし「私たちが教えられてきた世界史、これが実は本当は全く違うものかもしれない」、そういう意味では実に興味深い本である。

 

 

中でも興味深い事、例えば朝鮮戦争だ。何故圧倒的な軍事力を持っていたはずのアメリカ軍があんなに苦戦し、マッカーサーまで解任したのか?。

なぜ勝てる筈のベトナム戦争であんなに多くの犠牲を出して敗退したのか?。

こんな事が良く分かるのだ。

 

そして最後に著者の馬淵氏が指摘している「明日の日本が生きる道」としてロシアとの関係に言及しているが、現に今シリア問題などで起こっている事を見ると馬淵氏の慧眼、実に大したものだと思う。

 

この本は昨年(2012年)12月に出版されたものだが、ぜひ多くの方に読んでいただきたい本である。

 

 

 

所で重い話のあとは今日の朝、日の出直前の風景。

 

 

この美しい雲の色、僅か10分程でごく当たり前の色に変ってしまった。

本当はこれより5分か10分前はもっとすごい色だったのだが、撮影場所まで300メートルくらい歩く間に色がどんどん変わっていく。

幸運の女神は待ってくれませんね。

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コメント

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親父は大東亜戦争に2等兵で参加しました。親父の口癖が、アメリカには物量で負けたでした。

その親父が、ベトナム戦争アメリカが苦戦しているというテレビの報道に、「アメリカは本気を出していない。アメリカが本気でやれば、あっという間に北ベトナムなんてやっつけられてしまう」と言ってました。
  1. 2013-09-30 17:09
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  3. 八目山人 #79D/WHSg
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To 八目山人さん
>親父は大東亜戦争に2等兵で参加しました。親父の口癖が、アメリカには物量で負けたでした。
>
>その親父が、ベトナム戦争アメリカが苦戦しているというテレビの報道に、「アメリカは本気を出していない。アメリカが本気でやれば、あっという間に北ベトナムなんてやっつけられてしまう」と言ってました。


その通りです。
資源のある国と無い国の差、そして工業力の差。
元々日本は勝つ方法など無かったのです。

しかしご指摘の通りベトナムにしても朝鮮戦争にしてもアメリカが本気になればアッと言う間に勝てた筈。
それを勝たずにズルズル引き伸ばした、この事実が明らかになれば当時の大統領は正にA級戦犯間違いなし。

アメリカの軍人の最高位元帥は10人位しかいないのですが、その一人マッカーサーを更迭せざるを得なかった、つまりアメリカ朝鮮戦争で勝利することを望まなかったのです。

だから更迭されたマッカーサーはその直後のアメリカ上院軍事委員会での証言で日本の戦争は自衛の為だったと言わざるを得ないかった、アメリカの中の共産主義者が誰だったのか、マッカーサーは沢山の部下の死でそれを認識したのだと思います。

愛国者のマッカーサーはまさか大統領が共産主義者だ等とは口が裂けても言えなかった、無念だったと思いますね。
  1. 2013-09-30 21:25
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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コミンテルン史観などというと、妄想酷いねと笑われてしまいますが、笑って済まされるほど簡単でも無いと言う事、殆どの国民は知らないですからね・・・。
誰だったか失念しましたが、第二次大戦で勝利したのは、米国英国など、所謂西側連合国では無く、ソ連で有り、中国だったと言ってましたよね。
懸命に戦い勝利したはずなのに、勝利の果実を総取りしたのは所謂共産主義国だったと。
お陰で、戦後一気に共産主義が勢力を広めた。

実の所、ヒトラーのドイツですらかつての戦争はソ連からの自衛の為の戦争であったと言う事が解ってますよね・・・。
準備不足のままどうして無謀な二正面戦争を始める羽目になったのか。

アメリカも共産主義がどっぷり。戦前の日本にも共産主義がどっぷり。親米国であり最大の貿易相手だった米国と、日本は何故戦争する羽目になったのか。する必要の無かった戦争です。

コミンテルン史観などと笑うべきでは無いと思います。
戦後の日本が「リベラル」では無く、「マルキスト」に好きなままにされてる事を軽く考えるべきでは無いと思います。
  1. 2013-10-01 10:37
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  3. その蜩 #79D/WHSg
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No title

To その蜩さん
>コミンテルン史観などというと、妄想酷いねと笑われてしまいますが、笑って済まされるほど簡単でも無いと言う事、殆どの国民は知らないですからね・・・。
>誰だったか失念しましたが、第二次大戦で勝利したのは、米国英国など、所謂西側連合国では無く、ソ連で有り、中国だったと言ってましたよね。
>懸命に戦い勝利したはずなのに、勝利の果実を総取りしたのは所謂共産主義国だったと。
>お陰で、戦後一気に共産主義が勢力を広めた。
>
>実の所、ヒトラーのドイツですらかつての戦争はソ連からの自衛の為の戦争であったと言う事が解ってますよね・・・。
>準備不足のままどうして無謀な二正面戦争を始める羽目になったのか。
>
>アメリカも共産主義がどっぷり。戦前の日本にも共産主義がどっぷり。親米国であり最大の貿易相手だった米国と、日本は何故戦争する羽目になったのか。する必要の無かった戦争です。
>
>コミンテルン史観などと笑うべきでは無いと思います。
>戦後の日本が「リベラル」では無く、「マルキスト」に好きなままにされてる事を軽く考えるべきでは無いと思います。
>


私だって今の様な考えは最初からではない、何せ情報弱者でしたのでね。
しかし知れば知るほど共産主義の悪辣さが良く分かります。
日本人に絶対に理解できないのが「国民が何千万人死のうとも問題ない、自分さえ良ければいいんだ。」こんな考え方です。
これが「搾取も抑圧も差別もなく、真に自由で平等な社会」を目指した筈の社会主義、共産主義の結果ですのでね。
その結果、20世紀は共産主義がwwⅠ・WWⅡを除いても1億人以上の人を殺した。
殆どはレーニン・スターリン・毛沢東の3人で殺したのです。

こんな事実をもっともっと多くに人に知って貰いたい、そう思っています。
その為にはこの「国難の正体」はとてもいい本だと思います。
  1. 2013-10-01 15:15
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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