2013-08-18 07:30

自虐史観脱却

 yuyuuさんのブログに「マッカーサーの告白」と言うのが上程された。

http://yuyuu.iza.ne.jp/blog/entry/3160593/

 

私もこの話は知ってはいたものの正確には何を言っていたのか知識が無かった。

原文と対訳が有ったのでそれを見てみたい。

 

これは芋太郎さんの広場ブログから

 

昭和26年(1951年)5月3日、米国議会上院の軍事外交合同委員会で行われた質疑応答の一部です。

 

対訳 マッカーサー証言

 

Strategy Against Japan In World War II

第二次世界大戦における対日戦略

 

Senator Hickenlooper.

ヒッケンルーパー上院議員

 

Question No. 5: Isn't your proposal for sea and air blockade of Red China the same strategy by which Americans achieved victory over the Japanese in the Pacific?

5番目の質問です。赤色中国に関する海と空からの封鎖という貴官の提案は、太平洋において米国が日本に勝利を収めた際の戦略と同じではありませんか。

 

General MacArthur.

マッカーサー将軍

 

Yes, sir.

そうです。

 

In the Pacific we bypassed them.

太平洋では、米国は日本を迂回しました。

 

We closed in.

そして閉じ込めたのです。

 

You must understand that Japan had an enormous population of nearly 80 million people, crowded into 4 islands.

日本が抱える八千万人に近い膨大な人口は、四つの島に詰め込まれていたということをご理解いただく必要があります。

 

It was about half a farm population. The other half was engaged in industry.

そのおよそ半分は農業人口であり、残りの半分は工業に従事していました。

 

Potentially the labor pool in Japan, both in quantity and quality, is as good as anything that I have ever known.

潜在的に、日本における予備労働力は、量的にも質的にも、私が知る限りどこにも劣らぬ優れたものです。

 

Some place down the line they have discovered what you might call the dignity of labor, that men are happier when they are working and constructing than when they are idling.

いつの頃からか、彼らは、労働の尊厳と称すべきものを発見しました。つまり、人間は、何もしないでいるときよりも、働いて何かを作っているときの方が幸せだということを発見したのです。

 

This enormous capacity for work meant that they had to have something to work on.

このように膨大な労働能力が存在するということは、彼らには、何か働くための対象が必要なことを意味しました。

 

They built the factories, they had the labor, but they didn't have the basic materials.

彼らは、工場を建設し、労働力を抱えていましたが、基本資材を保有していませんでした。

 

There is practically nothing indigenous to Japan except the silkworm.

日本には、蚕を除いては、国産の資源はほとんど何もありません。

 

They lack cotton, they lack wool, they lack petroleum products, they lack tin, they lack rubber, they lack a great many other things, all of which was in the Asiatic basin.

彼らには、綿が無く、羊毛が無く、石油製品が無く、スズが無く、ゴムが無く、その他にも多くの資源が欠乏しています。それらすべてのものは、アジア海域に存在していたのです。

 

They feared that if those supplies were cut off, there would be 10 to 12 million people unoccupied in Japan.

これらの供給が断たれた場合には、日本では、一千万人から一千二百万人の失業者が生まれるという恐怖感がありました。

 

Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.

したがって、彼らが戦争を始めた目的は、主として安全保障上の必要に迫られてのことだったのです。

 

 

 上記のマッカーサー証言は、昭和26年5月3日、米国議会上院の軍事外交合同委員会で行われた質疑応答の一部です。

 

参考文献 

『東京裁判 日本の弁明』小堀桂一郎、講談社学術文庫

 

http://www.chukai.ne.jp/~masago/macar.html

 

<引用終り>

 

以上の話が平成24年度から東京都立高校の教材に掲載されて全生徒に配布されることになった。

大変すばらしい事である。報道は以下参照ください。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120330/edc12033008120003-n1.htm

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120330/edc12033008120003-n2.htm

 

 

この夏、中韓は正に発狂状態になっている。

しかし特亜諸国が発狂する位日本が正しい方向に向き始めた証拠。

 

2013年が戦後の長い自虐史観から脱却する、丁度いい機会ではないか。

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コメント

No title

この話は10年くらい前の、渡部昇一教授の書物で知りました。

数日前、NHKテレビで日本の敗戦(終戦)記念日はいつかと問うアンケートを写していましたが、高校生から40代の女性までが「知らない」「分らない」と答えて、全体の1/3の多さでした。

そういう国民の程度ですからマッカーサーが、日本の戦争は「主として」安全保障上の必要に迫られて」と答えていることなど大多数が知らないでしょうし、マスコミも長い間報道しなかった。近代日本史の超重要事項を無視して国民を眠らせた。

歴史問題は「解釈」の問題もありますが、その前に「あった事実」を目の前に並べる必要があります。
マスコミも教育界も政治家も、知る位置にあった人々がマッカーサー証言に触れない。声を出す職業の人々が沈黙するなら彼らは不要、犯罪者です。
  1. 2013-08-18 11:14
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  3. 相模 #79D/WHSg
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No title

To 相模さん
>この話は10年くらい前の、渡部昇一教授の書物で知りました。
>
>数日前、NHKテレビで日本の敗戦(終戦)記念日はいつかと問うアンケートを写していましたが、高校生から40代の女性までが「知らない」「分らない」と答えて、全体の1/3の多さでした。
>
>そういう国民の程度ですからマッカーサーが、日本の戦争は「主として」安全保障上の必要に迫られて」と答えていることなど大多数が知らないでしょうし、マスコミも長い間報道しなかった。近代日本史の超重要事項を無視して国民を眠らせた。
>
>歴史問題は「解釈」の問題もありますが、その前に「あった事実」を目の前に並べる必要があります。
>マスコミも教育界も政治家も、知る位置にあった人々がマッカーサー証言に触れない。声を出す職業の人々が沈黙するなら彼らは不要、犯罪者です。


犬HKのこの報道、私も見ました。
ある女性などは「何時ですか」の質問に「14日?、16日?」などと答えていました。
明らかに知っているのに知らない顔をするよう言われて喋った答えでした。
犬HKの捏造の此処まで堕ちたのかと、そんな感慨を持ちました。

ご指摘の様に事実が分かっていても公表しない、公表されていても報道しない。報道されても曲解する。
事実を一つずつ明らかにしないといけないですね。
  1. 2013-08-18 17:54
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

こんなの今更っていう気分なんですがねえ…

これを知ったのは14の時、マッカーサーの前歴を調べてるついでに見ました。日本にやってきて統治してみたら日本人の行為の意味がようやくわかったというわけです。確か平凡社の事典にも出てたぞ。

イザ自分がその立場に立ったらやってることは日本人と同じだったというわけです。しかも、日本という安定勢力を失い1949年には支那が赤くなってしまった、基本は蒋介石の自業自得だがある意味得るものがえらく少ない戦争になったとも言えます。

西欧は植民地をあらかた失いアメリカにしてみれば世界一の大国になったけど世界の警察官にもなってしまった終始考えたら「どうなんだこれ?」というのが本音だったはずです。

「国家には永遠の友も永遠の敵もない。ただ永遠の国益があるだけである。」というパーマストンの言葉は若すぎるアメリカ人には早すぎたのかもしれません。

ただ言えることはアカ共は永遠の敵だろうということですね。
アメリカ人にそのあたりのことが本当に分ってるかは心配であります。
  1. 2013-08-18 19:48
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
>こんなの今更っていう気分なんですがねえ…
>
>これを知ったのは14の時、マッカーサーの前歴を調べてるついでに見ました。日本にやってきて統治してみたら日本人の行為の意味がようやくわかったというわけです。確か平凡社の事典にも出てたぞ。
>
>イザ自分がその立場に立ったらやってることは日本人と同じだったというわけです。しかも、日本という安定勢力を失い1949年には支那が赤くなってしまった、基本は蒋介石の自業自得だがある意味得るものがえらく少ない戦争になったとも言えます。
>
>西欧は植民地をあらかた失いアメリカにしてみれば世界一の大国になったけど世界の警察官にもなってしまった終始考えたら「どうなんだこれ?」というのが本音だったはずです。
>
>「国家には永遠の友も永遠の敵もない。ただ永遠の国益があるだけである。」というパーマストンの言葉は若すぎるアメリカ人には早すぎたのかもしれません。
>
>ただ言えることはアカ共は永遠の敵だろうということですね。
>アメリカ人にそのあたりのことが本当に分ってるかは心配であります。


なるほど、流石東京はマッカーサー発言が教材に載る地域。
それに比べると我が地域は情弱天国(笑)、こんな話などネット以外で入手しようとしても極めて難しい。
日本全体で見たらこんな地域ばっかりなんでしょう。
相模さん がうまい事を言っています。
>その前に「あった事実」を目の前に並べる必要があります

今日本に必要なのはこの有った事実を知る事、知らせる事、すべてはここから始まると思います。

それからアメリカ人がアカ共が敵だと認識しているか、これを私も心配しています。
貧乏な「アカ」は働かせて飯を食わせればいい。大金持ちの「アカ」にはつける薬が無い、そうでは無いでしょうか。

具体例です。タイのタクシン、彼は間違いなく「アカ」です。
しかしではどうするか、難しいです。
  1. 2013-08-19 06:59
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

直接関係ないですが、このエントリ面白いです。

http://www.geocities.jp/machi0822jp/daitoa.htm
  1. 2013-08-19 11:39
  2. URL
  3. その蜩 #79D/WHSg
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No title

To その蜩さん
>直接関係ないですが、このエントリ面白いです。
>
>http://www.geocities.jp/machi0822jp/daitoa.htm
>


情報ありがとうございます。
早速読んでみました。

こんな話をもっともっとあちこちで放さないといけない、そんな思いを強くしました。
私も頑張らねば・・・
  1. 2013-08-19 22:38
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

マジですか?

http://s.ameblo.jp/scopedog/entry-10023353939.html

この話、最近また流れてますが、
捏造されている疑いがあります。
紹介したサイトにもありますが、
セキュリティの1単語で安全保障の意味はどうかと思われます。
それに、もっと長い部分を相当割愛してあるとの話もあります。
どちらの意見を信じるか、人それぞれですが、長い長い超ロングインタビューの中から都合良いところをつかまえて、こんな発言しました、と言われては、マッカーサーもびっくりではないでしょうか?
反証するならば元の英文全てを晒し、誰かのではなく再度翻訳するべきではないかと存じます。
  1. 2014-09-21 01:38
  2. URL
  3. 3三つ囓る #SFo5/nok
  4. 編集

Re: マジですか?

> http://s.ameblo.jp/scopedog/entry-10023353939.html
>
> この話、最近また流れてますが、
> 捏造されている疑いがあります。
> 紹介したサイトにもありますが、
> セキュリティの1単語で安全保障の意味はどうかと思われます。
> それに、もっと長い部分を相当割愛してあるとの話もあります。
> どちらの意見を信じるか、人それぞれですが、長い長い超ロングインタビューの中から都合良いところをつかまえて、こんな発言しました、と言われては、マッカーサーもびっくりではないでしょうか?
> 反証するならば元の英文全てを晒し、誰かのではなく再度翻訳するべきではないかと存じます。


この件をエントリーするのに私はマッカーサー証言の原文を読んでみました。
全部で300ページ近くの膨大なものです。私もとびとびで読んでいるので全体の半分にも達していませんが、マッカーサーの考えている事は分かります。
原文の全文は以下に有ります。
http://www.sankei.co.jp/seiron/maca/2005/maca/mac-top.html

この発言は紹介いただいたブログにある通り、アメリカ議会上院の外交委員会で宣誓して発言した議事録で公式文書ですから間違いありません。
私の引用した部分は57ページに有りますので参照ください。
いいとこどりの捏造で無い事が分かると思います。

マッカーサーは自衛のための戦争とは言っていません、安全保障です。
「Their purpose, therefore, in going to war was largely dictated by security.」です。
「security」を如何訳すかは異論は有るでしょうが、Security Councilは国連の安全保障理事会ですから、安全保障で問題ないでしょう。

一度全文と言わずとも一部だけでも読んでみることをお勧めします。

尚この上院証言はマッカーサーがトルーマンに解任されたので、それを議会が問いただしたモノです。
だから読んでみると鋭い質問ばかりです。
但しトルーマンがどうしてマッカーサーの首を切ったのか、戦後の大きな謎についてはマッカーサーからは分かりませんが、ズバリ言って中共に勝ってしまうのがまずい、こうだったことははっきりしています。
現在のオバマ政権につながる闇の世界ですね。
尚上掲原文を見ると広島に原爆を落とすことを何時知ったのか、そんな質問も有り、原爆投下の10日~2週間前だったと言っていますね(55ページ)。
色々興味深いです。
  1. 2014-09-21 11:44
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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