2012-12-31 18:27

第二泰麺鉄道

  今年1年拙いブログにお付き合いいただき誠にありがとうございます。

もう大晦日、日もとっぷりと暮れました。

来年はきっと明るい年になる、そんな気持ちで年が越せるのはホント久しぶりです。

来年もよろしくお願いします。

 

 

 

 所で年末最後の話題は第二泰麺鉄道の話。

昨日ミャンマーが泰麺鉄道の再生を計画している事をエントリーしました。

そこにkazkさんから興味深いコメントをいただいたので、もう一つの泰麺鉄道について紹介したい。

 

タイ南部からマレーシアにかけて細長い半島になっている。これがマレー半島。

このマレー半島の一番狭くなったところ、そこをクラ地峡と言う。

1000年以上前から中国からアラビア半島、そして現在のヨーロッパへのルートの最大の障害がこのマレー半島だった。

そこでこのクラ地峡のタイ湾側で船を捨て、陸路半島を横断、アンダマン海に出るのが重要なルートだった。

 

此れがクラ地峡の位置

 

 

このクラ地峡で今までタイ湾側を走っていたタイの国道4号線がアンダマン海側に出る。

其の峠にこんなモノが有る。

 

 

これが第二泰麺鉄道のレール、今はその一部だけ記念に保存されている。

 

同じところを逆の方向から見ると

 

 

左手に見えるのがタイの国道4号線、マレーシア方面への幹線道路だ。

そしてこの道路はアジアハイウェイA2にもなっている。

 

クラ地峡ならタイ湾からアンダマン海まで60キロほど。

此処に鉄道がひければ物流にはきわめて都合がいい。

それは誰でも分かる。

 

実はこのクラ地峡に来てみるまで第二泰麺鉄道の事は知らなかった。

来て見てビックリ、あの当時の日本人が実に色んなことを考えて行動したことが良く分かった。

 

そしてタイ国では多分この第二泰麺鉄道が開通していれば随分違ったことがあったとの思いが有るのだろう。

殆ど知る人とてない第二泰麺鉄道の記念として、こんな小記念公園を造り、そこに説明用の記念碑が作ってあった。

私もこれ以上知識は無い。どなたかご存知の方がお見えでしたらご教示いただければ幸いです。

 

以上で私の本年のエントリーはオシマイ。

来る年が皆様にとって、そして日本にとって良い年となりますよう祈念しております。

  1. タイiza
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コメント

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いつもブログを楽しみにしています。
来年もよろしくお願いいたします。

>タイ南部からマレーシアにかけて細長い半島になっている。これがマレー半島。
>このマレー半島の一番狭くなったところ、そこをクラ地峡と言う。
>1000年以上前から中国からアラビア半島、そして現在のヨーロッパへのルートの最大の障害がこのマレー半島だった。
>そこでこのクラ地峡のタイ湾側で船を捨て、陸路半島を横断、アンダマン海に出るのが重要なルートだった。

マラッカ海峡の代替ルートとして、このクラ地峡に運河を建設しようという話は生まれては消えていますね。治安問題さえ解決すれば、クラ地峡に運河を建設するのは決してペイしない計画ではないと思うのですが。
核爆弾で運河を掘ろうなんていうトンでもない話も聞いたような。現在ではとても許されない話ですが。

戦争をやるぐらいなら、タイ湾からアンダマン海まで60キロの運河を掘る方が、はるかに文明的です。鉄道やパイプライン、高速道路を併設すれば、クラ地峡は一大交通拠点、要衝に生まれ変わり、タイに莫大な通行収入が入ると思うのですが。
  1. 2012-12-31 18:59
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  3. 朝日将軍 #79D/WHSg
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To 朝日将軍さん
>いつもブログを楽しみにしています。
>来年もよろしくお願いいたします。
>
>>タイ南部からマレーシアにかけて細長い半島になっている。これがマレー半島。
>>このマレー半島の一番狭くなったところ、そこをクラ地峡と言う。
>>1000年以上前から中国からアラビア半島、そして現在のヨーロッパへのルートの最大の障害がこのマレー半島だった。
>>そこでこのクラ地峡のタイ湾側で船を捨て、陸路半島を横断、アンダマン海に出るのが重要なルートだった。
>
>マラッカ海峡の代替ルートとして、このクラ地峡に運河を建設しようという話は生まれては消えていますね。治安問題さえ解決すれば、クラ地峡に運河を建設するのは決してペイしない計画ではないと思うのですが。
>核爆弾で運河を掘ろうなんていうトンでもない話も聞いたような。現在ではとても許されない話ですが。
>
>戦争をやるぐらいなら、タイ湾からアンダマン海まで60キロの運河を掘る方が、はるかに文明的です。鉄道やパイプライン、高速道路を併設すれば、クラ地峡は一大交通拠点、要衝に生まれ変わり、タイに莫大な通行収入が入ると思うのですが。


こちらこそ来年もよろしくお願いします。
クラ地峡運河は帆船の時代なら無条件で有利だったでしょう。
理由はマラッカ海峡には風が無く、通り抜けるのに時間がかかりすぎるためです。

実は今研究しているのですが陸のシルクロード、海のシルクロードの他に第三のシルクロードが有ったのではないか。
海と陸を使いマラッカ海峡を通らないルート、そんな事を調べています。
あと半年か1年くらいかかるかもしれませんが何とか纏めたいと思っています。

では良いお年を!
朝日将軍さんのブログ、私も楽しみにしております。
  1. 2012-12-31 21:24
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

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こいつは知りませんでしたね。ただ、クラ地峡のアクセスは良くても、先はどうするつもりだったのでしょうか。

ビルマは日本陸軍の連中が国家を作ったようなものですが、結構したたかな連中ですね。完全に民主派を押さえ込んでしまったようですね。今後シナやアセアンの人件費の高騰は目に見えていますから、売り込むにはいい機会です。

それにしても、大日本帝国は結構色々考えて物をやっていたことは良く分かります。だから大東亜共栄圏を当初から持ち出して植民地解放を旗印に戦うべきだったのです。

これは現代も変わりはないでしょう。言葉が通じない特亜とのつきあいはやめ言葉が通じるところとだけ付き合えばいいのですよ。
平成25年はおそらく戦後が本当に終わった年と記憶されるでありましょう。自由と繁栄の弧こそがわが国の生きる道だと思います。

明年こそはその礎を築く時代でありましょう。
  1. 2012-12-31 21:33
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  3. kazk #79D/WHSg
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To 短足おじさんさん
>クラ地峡運河は帆船の時代なら無条件で有利だったでしょう。
>理由はマラッカ海峡には風が無く、通り抜けるのに時間がかかりすぎるためです。

マラッカ海峡は海上封鎖するにはうってつけの海峡です。海賊(パートタイムの海賊も)やら機雷やらがたっぷりばらまかられたらと思うと心配です。
クラ地峡にパイプラインを敷くぐらいの保険をかけておきたいですね。

>実は今研究しているのですが陸のシルクロード、海のシルクロードの他に第三のシルクロードが有ったのではないか。
>海と陸を使いマラッカ海峡を通らないルート、そんな事を調べています。
>あと半年か1年くらいかかるかもしれませんが何とか纏めたいと思っています。

第三のシルクロードの研究に期待しています。概説の段階でも結構ですので、第三のシルクロードの一端を疲労していただければ幸いです。

良いお年を!

日本は2012年の最後の最後で逆転のカードを引き当てました。某ギャンブラーのように。
日本国民が皆幸せでありますように(いつになく寛大な気分です)!



  1. 2012-12-31 21:46
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  3. 朝日将軍 #79D/WHSg
  4. 編集

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To kazkさん
>こいつは知りませんでしたね。ただ、クラ地峡のアクセスは良くても、先はどうするつもりだったのでしょうか。
>
>ビルマは日本陸軍の連中が国家を作ったようなものですが、結構したたかな連中ですね。完全に民主派を押さえ込んでしまったようですね。今後シナやアセアンの人件費の高騰は目に見えていますから、売り込むにはいい機会です。
>
>それにしても、大日本帝国は結構色々考えて物をやっていたことは良く分かります。だから大東亜共栄圏を当初から持ち出して植民地解放を旗印に戦うべきだったのです。
>
>これは現代も変わりはないでしょう。言葉が通じない特亜とのつきあいはやめ言葉が通じるところとだけ付き合えばいいのですよ。
>平成25年はおそらく戦後が本当に終わった年と記憶されるでありましょう。自由と繁栄の弧こそがわが国の生きる道だと思います。
>
>明年こそはその礎を築く時代でありましょう。


ビルマは経済を華僑とイギリスに握られていましたので、貧しくなることを選択し連中を追い出した。
此れが高山氏の話ですが私もそうだと思っています。
それがそろそろ発展してもよい時期になったという事でしょう。

確かに言葉の通じない特亜連中は捨て置いて話の通じる所と付き合えばいいと思います。
2013年はそのための年、そうなるよう一人一人が持ち場立場で頑張らねば。

では良いお年を!
  1. 2012-12-31 23:16
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To 朝日将軍さん
>To 短足おじさんさん
>>クラ地峡運河は帆船の時代なら無条件で有利だったでしょう。
>>理由はマラッカ海峡には風が無く、通り抜けるのに時間がかかりすぎるためです。
>
>マラッカ海峡は海上封鎖するにはうってつけの海峡です。海賊(パートタイムの海賊も)やら機雷やらがたっぷりばらまかられたらと思うと心配です。
>クラ地峡にパイプラインを敷くぐらいの保険をかけておきたいですね。
>
>>実は今研究しているのですが陸のシルクロード、海のシルクロードの他に第三のシルクロードが有ったのではないか。
>>海と陸を使いマラッカ海峡を通らないルート、そんな事を調べています。
>>あと半年か1年くらいかかるかもしれませんが何とか纏めたいと思っています。
>
>第三のシルクロードの研究に期待しています。概説の段階でも結構ですので、第三のシルクロードの一端を疲労していただければ幸いです。
>
>良いお年を!
>
>日本は2012年の最後の最後で逆転のカードを引き当てました。某ギャンブラーのように。
>日本国民が皆幸せでありますように(いつになく寛大な気分です)!


最後の最後で逆転のカードを引き当てた、素晴らしい!!
全く同感です。
幸運には後ろ髪は無い、前から掴まないといけない、そうだと思います。

クラ地峡にパイプライン。
これは凄い考えです。是非検討してほしい課題ですね。
  1. 2012-12-31 23:21
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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