2012-12-26 12:14

ヴェノナ文書についての本

  昨日からこんな本を読み始めた。

 

 

この本は宮崎正弘氏が紹介しているので知ったのだが、実に目から鱗の落ちる思い。

 

宮崎正弘氏の紹介分はこんなモノ

 

<以下引用>

 

書評「コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾」  宮崎正弘
ヤルタの密約はルーズヴェルトがひとりで署名したことは判っていたが、彼の周囲は共産主義かぶればかりだった事実も「ヴェルナ文書」で証明された。

<江崎道朗『コミンテルンとルーズヴェルトの時限爆弾』(展転社)>

本書はいくつかの雑誌発表論文を系統的にまとめ直した書だが、題名通りの「爆弾」である。

野田佳彦首相が決断した衆議院解散民主党の解体をもたらしかねないほどの『自爆テロ』(田中真紀子)となった。嘗てアメリカの政権中枢に巣くった共産主義陰謀団も、その陰謀の重複の罠に自らが引っかかって、或いは自殺し、或いは歴史的評価が逆転し、いまでは陰謀の数々が白日の下に晒されている。

ルーズヴェルトの周囲にいた共産主義陰謀団は、1995年にアメリカのNSA(国家安全局)が機密公文書を公開したことにより明らかとなった。

これが「ヴェルナヴェノナ文書」と呼ばれる一連の機密の記録である。

本書は一章を割いて、この究明にあたっている。第二次世界大戦前後の時期にアメリカ政府内部に多数のソ連のスパイが潜入していることを暴いた文書は、「公開以降、同国内では『ルーズヴェルト政権はソ連や中国共産党と通じていたのではないか』と言う古くからの疑念が、確信へと変わりつつある」と筆者は言う。

すなわち「ヴェルナヴェノナ文書」の公開によってソ連のスパイだったことが明白となったのは、アルジェー・ヒス、オーエン・ラティモアらである。

そして何が起きたか。アン・コールターは「ヴェルナ文書」をつかって『反逆者』を書いた。

ブッシュ大統領は2005年、ラトビアで演説したおりに「ヤルタ協定は『史上最大の過ちの一つだ』」と言ったのだ。

これは同時にヤルタ憲法は無効であるとアメリカ自らが宣言したような大転換なのである。しかるに日本のマスコミは数行も報じなかった。

コトの重大性に気がついていない証拠であろう。かっと目を見開かれる所論が並んだ力作となった。
 
http://blog.kajika.net/?eid=1002280
 
<引用終り>
 
このヤルタ協定に基づいてソ連は日本に参戦、そして北方領土を不法占拠し今日に至っている。
日本の戦後の苦難を作った最大の問題点、それがヤルタ協定なのだがその裏に潜む真実が実によく分かる。
 
 
 
実は昨日から読み始めたのだが、昨日私の同い年の友人の訃報が伝えられ、今日が通夜、明日が葬儀、ノンビリ本など読んでいられなくなってしまった。
まあボチボチ読むことにします。
 
しかしこの本では取り上げられていないが、日本でも類似の獅子身中の虫が沢山いる。大いに参考にしたいものだ。

 

  1. 戦後史
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コメント

No title

これは極めて重要な事実です。
コミンテルンは米国中枢部と日本のマスコミにスパイを送り込み、日米戦争の開戦を画策したのだと思っています。米国は政府の中枢まで入りこまれて居ます。日米は嵌められたのです。そして、日本を占領したGHQも共産主義者ばかりでした。
日本国憲法もコミンテルンの方針に沿って作られ、日本の中枢を動かしていた人物はは公職追放されました。ちなみに私の祖父も公職追放で、これが解除される前に失意の中死亡しています。この段階で多くの左翼勢力がわが国の中枢に入入り込んでいます。
マスコミは戦前戦中戦後を通してコミンテルンのスパイの巣窟です。

しかし米国朝鮮戦争を契機に変わりました。
冷戦の勃発で、米国は政府及びマスコミ内の共産主義のスパイを一掃しました。これが赤狩りです。そうとう厳しい査問が行なわれたようです。
ところが日本は、冷戦を戦っていないので赤狩りも行なわれずGHQの亡霊がそのまま残っているのです。恐ろしいことです。
  1. 2012-12-26 12:54
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  3. yuyuu #79D/WHSg
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No title

To yuyuuさん
>これは極めて重要な事実です。
>コミンテルンは米国中枢部と日本のマスコミにスパイを送り込み、日米戦争の開戦を画策したのだと思っています。米国は政府の中枢まで入りこまれて居ます。日米は嵌められたのです。そして、日本を占領したGHQも共産主義者ばかりでした。
>日本国憲法もコミンテルンの方針に沿って作られ、日本の中枢を動かしていた人物はは公職追放されました。ちなみに私の祖父も公職追放で、これが解除される前に失意の中死亡しています。この段階で多くの左翼勢力がわが国の中枢に入入り込んでいます。
>マスコミは戦前戦中戦後を通してコミンテルンのスパイの巣窟です。
>
>しかし米国朝鮮戦争を契機に変わりました。
>冷戦の勃発で、米国は政府及びマスコミ内の共産主義のスパイを一掃しました。これが赤狩りです。そうとう厳しい査問が行なわれたようです。
>ところが日本は、冷戦を戦っていないので赤狩りも行なわれずGHQの亡霊がそのまま残っているのです。恐ろしいことです。


後年歴史家たちは驚くと思います。
日本の政府・マスゴミにはこんなにもスパイがいたんだと。
まさかスパイが首相になったなど誰が信じるでしょうか。

日本の長く苦しい戦いは今始まったばかり、そう思います。
  1. 2012-12-26 14:04
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

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ルーズベルト政権が異常な容共であったことは戦後世界を大きく歪めましたね。ただ、これは決して米国一国の問題じゃなかったっていう気がします。戦前の日本に関しても要路に相当アカはいたんじゃなかろうかという気がします。

戦前、言論統制された暗黒の時代だったって言いますけど、「日本資本主義論争」ってのはその暗黒の時代の産物なんですよね。本音じゃあ国体の変革さえやらなけりゃあかなり経済体制について認めてた部分あったんじゃなかろうかという気がします。

そういう部分の容共路線というのが、戦後更に歪化したのだと思います。本人たちはスパイという意識はないのでしょうが、結局、特定国の代弁者になってるというのは散々ありますよね。

それはアカであれニューライトであれ同じだろうという気がします。アカの連中には言いたいですね。その議論はアメリカか支那でやってくれ、とね。
貧富の差が一番激しいのは支那とアメリカであるというのは地下のマルクス氏はどのように思ってるのでしょうか。一度聞いてみたい気がします。

  1. 2012-12-27 21:56
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
>ルーズベルト政権が異常な容共であったことは戦後世界を大きく歪めましたね。ただ、これは決して米国一国の問題じゃなかったっていう気がします。戦前の日本に関しても要路に相当アカはいたんじゃなかろうかという気がします。
>
>戦前、言論統制された暗黒の時代だったって言いますけど、「日本資本主義論争」ってのはその暗黒の時代の産物なんですよね。本音じゃあ国体の変革さえやらなけりゃあかなり経済体制について認めてた部分あったんじゃなかろうかという気がします。
>
>そういう部分の容共路線というのが、戦後更に歪化したのだと思います。本人たちはスパイという意識はないのでしょうが、結局、特定国の代弁者になってるというのは散々ありますよね。
>
>それはアカであれニューライトであれ同じだろうという気がします。アカの連中には言いたいですね。その議論はアメリカか支那でやってくれ、とね。
>貧富の差が一番激しいのは支那とアメリカであるというのは地下のマルクス氏はどのように思ってるのでしょうか。一度聞いてみたい気がします。


ヴェノナ文書についていろいろ書物を読んでいるのですが、アメリカの政権内部のスパイが1万2千人位いたとか。余りの多さに全部摘発は出来なかったようですね。
そして何故そんなスパイ行為に走ったか、ここが問題。
彼らは自発的にスパイ行為をしていた、その理由が共産主義に人類の夢の世界を見ていたようです。

日本の場合ご指摘の、「容共路線は戦後更に歪化した、しかし本人たちはスパイという意識はない」。これでしょうね。

日本のミンス政権も根っこは同じだったんでしょう。彼らには自分たちの見ている「マボロシ」が現実と区別がつかなかったんだと思います。

変なたとえ話ですがゴルフの練習法の場合。
イメージトレーニングと称してボールもクラブも使わない練習法が有り、相当有効です。
この理論的裏付けは「人間の脳は現実と頭の中で空想したことが脳の中の深層部分では区別できないため」なんだとか。

今の日本には空想と現実が区別できない奴らが多すぎますが、そんな事なんでしょうね。
  1. 2012-12-28 09:22
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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