2012-12-15 17:35

尖閣問題の深慮遠謀

  中国機が尖閣諸島を領空侵犯した。

これについて新唐人TVがこんな報道をしている。

 

<以下引用>

中国機 尖閣上空を旋回 戦争の可能性は     

 

 

 【新唐人2012年12月15日付ニュース】

12月13日午前、中国国家海洋局の航空機が尖閣諸島の上空を旋回。これを受け、日本の航空自衛隊は戦闘機8機と早期警戒機を緊急発進させました。防衛省によると、中国機による領空侵犯は、1958年に統計を取り始めてから初めてのことだそうです。

 

中国外務省の洪磊(こうらい)報道官は、“中国の航空機が釣魚島の空域を飛行するのは、正当な行為”であると述べました。

 

中国機が尖閣諸島沖で飛行していた同じ時刻に、中国東南部の南京市上空でもサイレンが鳴り響き、“南京大虐殺75周年記念イベント”が開幕しました。

 

では、これはただの偶然なのでしょうか。時事評論家・夏小強さんは、中国当局が南京大虐殺が行われたとされる敏感な日に尖閣諸島沖で行動を起こすのは、目線をそらす意図も排除できないと述べます。

 

時事評論家 夏小強さん

「習近平の権力がまだ安定していないので、今 民衆の共鳴を呼び、不満を発散させるのに最適なのが、民衆の民主主義感情を煽ることで、社会と官僚腐敗に対する不満を大虐殺や尖閣問題に持っていくのです。これも中共上層部の民衆の視線をそらすための方法の一つです」

 

また、領土問題には軍隊も関わってくるので、習近平総書記が軍内部での威信を高め、権力を安定させるための行動であるとも分析します。

 

時事評論家 夏小強さん

「大きく言えばこの狙いがありますが、今の中共には日本に対し、戦略を変える実力も能力もありません。自分の事で精一杯です。中共の統治が危機に直面しているとき、これらは統治を安定させるための手法の一つで、大きな行動は取れないはずです」

 

北京の時事評論家・黄忠清さんはBBCの取材に対し、南京大虐殺の記念日にこの行動を取ったのは象徴的な意義があり、戦略的転換を図っているかもしれないと述べました。

 

ただ、現下の状況からは日中間で戦争に発展する可能性はまだ低いとし、中国は全てを投げ打って戦争する用意がまだできていないと分析します。また、尖閣諸島沖に航空機や監視船を派遣したのは中国の行政部門であり、これらの行動をもって中国当局の決心を示しているだけだと指摘します。

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

http://www.ntdtv.jp/ntdtv_jp/security/2012-12-14/716130934543.html

 

<引用終り>

 

 

 

 

これが領空侵犯した中国

超低空を飛ぶためか、脚を出している。

 

 

これが南京大虐殺記念イベント

 

こんなセレモニーも

 

習近平も近くで軍を視察(服装に注意)

 

習近平のこの服装、人民服とか中山服とか言われるもの、欧米ではmao suit(毛沢東のスーツ)と呼ばれている。

習近平の考え方が分かる。

 

 

中国の新指導部はこんな連中である。

こんな連中と対峙し、日本の国土と国民を守る事の出来る人・政党はどの人か、どの政党か?

良く考えて、明日は是非投票してくださいね。

 

この際「好き・嫌い」、「もう飽きた」、「あれもこれも皆あいつらが悪かった」、こんな事はちょっと置いといて、これからの日本を考えましょう。

ウッカリ1票、ガッカリ3年3ヶ月だけはもう御免です

  1. 政治iza
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コメント

No title

一言だけ気になったことを記させていただきます。
党の指導者が軍事委員会主席として軍事関係のセレモニーに参加する際、このような中山服を着ることは慣例となっており、不文律(あるいは党内規定があるかも)があるようで、胡錦濤,江澤民らもそうしていました。
その前の世代、鄧小平や毛沢東は普段からこのような中山服で、軍事関係のセレモニー参加時は(常ではありませんが、特に重要な式典の場合)襟に赤の軍章つきの軍服を着用していました。

それゆえ、この一時をもって習近平の考え方を類推することはできません。

動画などを見ると、習の口調は普段どおり穏やかでいささかもファナティックなものでありません。彼自身の考えと国内・対外戦略が明らかになるのはまだ時間がかかりそうです。

いずれにせよ中共に対し自虐的・屈膝的ではなく同等なスタンスで丁々発止の外交ができるのは誰であるかは明らかであります。そのようなお方にわが国の指導者になって欲しいものであります。いやきっとその方になる、このことであります♪
  1. 2012-12-15 20:29
  2. URL
  3. 丸山光三 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

×一時
○一事
  1. 2012-12-15 20:30
  2. URL
  3. 丸山光三 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To 丸山光三さん
>一言だけ気になったことを記させていただきます。
>党の指導者が軍事委員会主席として軍事関係のセレモニーに参加する際、このような中山服を着ることは慣例となっており、不文律(あるいは党内規定があるかも)があるようで、胡錦濤,江澤民らもそうしていました。
>その前の世代、鄧小平や毛沢東は普段からこのような中山服で、軍事関係のセレモニー参加時は(常ではありませんが、特に重要な式典の場合)襟に赤の軍章つきの軍服を着用していました。
>
>それゆえ、この一時をもって習近平の考え方を類推することはできません。
>
>動画などを見ると、習の口調は普段どおり穏やかでいささかもファナティックなものでありません。彼自身の考えと国内・対外戦略が明らかになるのはまだ時間がかかりそうです。
>
>いずれにせよ中共に対し自虐的・屈膝的ではなく同等なスタンスで丁々発止の外交ができるのは誰であるかは明らかであります。そのようなお方にわが国の指導者になって欲しいものであります。いやきっとその方になる、このことであります♪


色々ご教示有難うございます。
あと二十数時間後どんな結果が出るか楽しみです。

しかし例えどんな結果になろうとも「終わりではなく始まり」であることは確かです。
まだまだ長く厳しい道のりは続く、そう思います。
  1. 2012-12-15 21:43
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

 ところで数ある中国本の中には、これらの行動(日本に限らず、周辺諸国への数々の領土侵犯行為)は人民解放軍が勝手にやっている、つまり、昭和初期の日本軍のように政府のコントロールが効かない状況となっている・・との説が結構あるんですが、本当なんですかね?
 よく言われる、軍事予算の使途不明、かつ異様な伸びや空母保有も、人民解放軍へのアメ、といった要素が多分にある、との話ですが。

 だとすると、非常に怖い話で、いつ中国版「満州事変」、「2.26事件」が発生するか?ですね。
  1. 2012-12-16 15:28
  2. URL
  3. prijon #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To prijonさん
> ところで数ある中国本の中には、これらの行動(日本に限らず、周辺諸国への数々の領土侵犯行為)は人民解放軍が勝手にやっている、つまり、昭和初期の日本軍のように政府のコントロールが効かない状況となっている・・との説が結構あるんですが、本当なんですかね?
> よく言われる、軍事予算の使途不明、かつ異様な伸びや空母保有も、人民解放軍へのアメ、といった要素が多分にある、との話ですが。
>
> だとすると、非常に怖い話で、いつ中国版「満州事変」、「2.26事件」が発生するか?ですね。


正直なところその辺りは私には良く分からない、
マルコ師匠(丸山光三さん)の方が詳しいのでそちらにお任せしたいです。
私に言えるのは政府のトップより力が上なのは軍のトップ、これは間違いないところでしょう。

ご指摘のように軍が暴走しだしたら政府では止められない、これが実態だと思います。
こんな国がマトモに話のできる国とは言えないので、これからも何が起こるか分かりません。
  1. 2012-12-16 23:39
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

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