2012-10-24 16:18

「朝日歌壇が映す思想」清湖口敏、産経新聞記事<世論誘導の現物です

  水彩画と考古学がお好きな「お絵かき爺さん」と言う方がいる。

自称高齢者だそうだが大変お元気、ご自身のブログにこんな事をエントリーしている。

「朝日歌壇が映す思想」清湖口敏、産経新聞記事

http://teda.iza.ne.jp/blog/entry/2904418/

 

 

此処で紹介されている記事を読んでみた。なるほどアカヒ新聞の世論誘導とはこんな事を言うのかと考えさせられる内容だった。

そこでこの清湖口敏 朝日歌壇が映す「思想」について紹介したい。

 

 

 

<以下引用>

 

 

【言(こと)のついでに】

論説委員・清湖口敏 朝日歌壇が映す「思想」

2012.10.21 03:09 

 

 今年4月に没後100年を迎えた石川啄木は、東京朝日新聞に校正係として入社した翌年の明治43年、新設されたばかりの朝日歌壇の選者に抜擢(ばってき)された。同歌壇の由緒はなかなかのものなのである。

 

 その朝日歌壇の、日付はやや古いが8月20日付の入選歌を見て驚いた。反原発の歌がずらりと並び、どこの運動組織が発行する機関紙の短歌欄かと思ったほどだ。便宜上、番号を付して引けば、(1)原発の再稼働否(いな)蟻のごととにかく集ふ穴あけたくて (2)100円の帽子被って参加した脱原発デモの後のかき氷 (3)原発を残して死ねじと歩く老爺気負わずノーと夕風のごと (4)国会を囲む原発NOの輪に我も入りたし病みても切に-といった具合で、4人の選者のうちS氏が(1)、(2)、(3)を第1、第2、第3首に入選させ、T氏が(2)を第1首、(4)を第2首に選んでいる。

 

 入選歌の序列は明確ではないが、新聞の俳歌壇では第1句(首)から1席、2席、3席…とする例が多く、評が付くのも主に第3あたりまでだから、その日の朝日歌壇では反原発の歌が上位を独占したと受け止めた読者も少なくなかったに違いない。ちなみにT氏選の第3首は「まほろばの青海原を飛ぶ鶚(みさご)その名を騙(かた)るものをにくしむ」で、垂直離着陸輸送機オスプレイ(鶚の英語名)の沖縄配備を批判する歌だった。

 

 短歌における私の美意識では、(1)の「否」といい(3)の「ノー」、(4)の「NO」といい、まるで学生運動の立て看板に殴り書きされたスローガンみたいな措辞で何とも粗々しく、(2)の定型律の緩みも気になる。もちろん歌の巧拙は選者の主観、短歌観が決めるものだから、ここで選を難じても仕方がないのだが、それにしても他を押しのけてまで“上位”に来るような歌だろうか。

 

 そこでこんな想像をした。もしや選者は、歌の出来より朝日新聞の主義論調を優先させたのではなかろうかと。ばかな、錚々(そうそう)たる同歌壇の選者に限ってそんな俗念などあるはずがないと反論されるのは承知している。私もそう信じたい。が、以前に読んだ『「差別表現」を考える』(平成7年、光文社刊)の中の一文がどうしても忘れられないのだ。

 

 某新聞地方版で俳句の選をしているという人が、こんな告白をしていた。彼は新聞社から、「雲の峰畦(あぜ)づたいに来る郵便夫」の「郵便夫」は差別語だから選からはずしてほしいと言われた。その後も何かとやりとりがあった末に、「私は、『夫』に恐怖症となり、それらしい文字のある俳句は、選からはずしてしまう」ようになったという。朝日歌壇で「反原発」が優遇される背景に選者の“配慮”があったとしても、特段の不思議はなさそうである。

 

 また、こうも考えた。情念を歌い上げる短歌にはおのずと作者の思想やイデオロギーが投影され、選者がそれらにいたく感銘する場合だって当然、あり得よう。18年1月30日付朝日歌壇で「戦犯を祀る日本の気が知れぬ ヒトラーを祀る国など無きに」が入選したのも、選者T氏が思想的に共感したからだろうか。

 

 真相はどうあれ、戦勝国の論理で不当に戦犯とされた日本人と、ユダヤ人を大量に虐殺したヒトラーとを同質にみる歌が日本の新聞に載るとは尋常でない。まさか朝日新聞が、「力をも入れずして天地(あめつち)を動かし」と紀貫之が称(たた)えた歌の力を以(もっ)て、世論をわが方に動かそうとしているとも思えないが…。

 

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121021/trd12102103140000-n1.htm

 

<引用終り>

 

正しくこれは

朝日新聞が、歌の力を以(もっ)て、世論をわが方に動かそうとしている

ズバリこの通りだと思う。

 

朝日新聞は卑劣な新聞である。その事が大変良く分かった。

 

尚面白い所に目を付けたお絵かき爺様、どうも有難う御座いました。

 

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コメント

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こちらこそありがとうございます。
  1. 2012-10-24 16:42
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  3. お絵かき爺 #79D/WHSg
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To お絵かき爺さん
>こちらこそありがとうございます。


断りもなく勝手に紹介させていただきました。
でも朝日新聞の世論誘導の証拠が一つ分かりました。
本当に感謝です。
  1. 2012-10-24 17:34
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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こんにちは。

面白い話です。「歌の力」云々は相模さんが詳しいでしょうね。

しかし本当にアサヒに代表される日本のヘンテコリン共は理解不能です。私は人間の感情として、価値観として「情念」とか「言霊」を否定するモノでは有りませんけど、アサヒやヘンテコリン共は、あれだけ「科学的」「客観的」に「社会変革を」と主張しながら、行っていることは「異常な情念」と蒙昧な「言霊信仰」「迷信信仰」ですからね。
  1. 2012-10-24 17:58
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  3. 裏の桜 #79D/WHSg
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To 裏の桜さん
>こんにちは。
>
>面白い話です。「歌の力」云々は相模さんが詳しいでしょうね。
>
>しかし本当にアサヒに代表される日本のヘンテコリン共は理解不能です。私は人間の感情として、価値観として「情念」とか「言霊」を否定するモノでは有りませんけど、アサヒやヘンテコリン共は、あれだけ「科学的」「客観的」に「社会変革を」と主張しながら、行っていることは「異常な情念」と蒙昧な「言霊信仰」「迷信信仰」ですからね。


この話をエントリーしながら私なりの疑問が一つ解けた感じがしています。
それは日本が極端な反戦ムードに支配されてきた歴史、1970年代にがらりと変わったのですがその原因です。
yuyuuさんも疑問を感じて見えますが、その原因がベトナム反戦運動と反戦歌、反戦フォークソングの存在。
歌の力がこんなヘンテコムードを助長したのではないかと思います。
これから日本再生運動が始まりますが、その手段の一つにこんなモノが有るのかなあ、そう考えています。

そういえば写真もピューリッツァー賞なんてのが有りまして、衝撃的な写真が有りましたね。
映像の時代、それが可笑しな左巻きを作った、皮肉なものですがそれもまた事実なんでしょうね。
  1. 2012-10-24 20:21
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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朝日歌壇はミエミエですから、最初からお花畑の人しか引っ掛からないでしょうが、下の夕刻さんのステルス反日はもっと巧妙です。
この大羽りんという人は調べても中国人だったことが出てきません。

http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-825.html
http://profile.ameba.jp/c-c/
http://www.w-e.jp/business/interview3.html
  1. 2012-10-24 21:29
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  3. 八目山人 #79D/WHSg
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To 八目山人さん
>朝日歌壇はミエミエですから、最初からお花畑の人しか引っ掛からないでしょうが、下の夕刻さんのステルス反日はもっと巧妙です。
>この大羽りんという人は調べても中国人だったことが出てきません。
>
>http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-825.html
>http://profile.ameba.jp/c-c/
>http://www.w-e.jp/business/interview3.html



情報ありがとうございます。
なるほどねえ、確かに学生時代から日本語/中国語の通訳をしていたら中国人と分かるのですが、他には出てきませんね。
こんな奴がステルス反日、納得です。

まあ昔から日本は渡来人を受け入れてきましたから、こんな渡来人も受け入れて日本化すればいいのでしょう。
しかし意外なところに意外な人がいるモノだと改めて感心しています。
  1. 2012-10-24 21:46
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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渡部昇一教授が書物で述べていましたが、古代から人は「和歌の前に平等」の思想がありました。万葉集に編纂された4500首の歌は、身分・立場を超え、上は天皇、下は兵隊、遊女、無名の民に至るまで等しく扱われました。

千年を超えて今、一つの思想に与しなければ歌ではない社会が出現した訳です。それが「言論の自由」を標榜する天下のクオリティペーパー(!)朝日新聞が主導するとは凄い話です。

万葉集を「朝日」の基準に沿って編纂し直せば、採用される歌は一つもない。
  1. 2012-10-25 06:03
  2. URL
  3. 相模 #79D/WHSg
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To 相模さん
>渡部昇一教授が書物で述べていましたが、古代から人は「和歌の前に平等」の思想がありました。万葉集に編纂された4500首の歌は、身分・立場を超え、上は天皇、下は兵隊、遊女、無名の民に至るまで等しく扱われました。
>
>千年を超えて今、一つの思想に与しなければ歌ではない社会が出現した訳です。それが「言論の自由」を標榜する天下のクオリティペーパー(!)朝日新聞が主導するとは凄い話です。
>
>万葉集を「朝日」の基準に沿って編纂し直せば、採用される歌は一つもない。


なるほどねえ、「和歌の前には平等」、素晴らしい言葉です。
今度タイに行ったときタイ人に説明しようかなあ、和歌の前にはみな平等、そんな世界をどうやって実現するか、それを考えろと。

まあ日本でもアカヒ基地外新聞には理解不能なんでしょうね。

そう言えば今週土曜日(27日)から奈良で正倉院展が始まります。毎年行っているのですが、今年はそんな見方で見てみようかなあ、和歌の前には平等・・・そんな所が分かりますかねえ・・・
・・・影の声:第一漢字が読めなかったりして・・・(泣)
  1. 2012-10-25 08:28
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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