2012-10-03 17:53

形だけ真似る

  海外で仕事をしていると「形だけ真似たもの」にしばしば出くわす。

そんな面白い例がタイにあった。

 

これはタイ国、バンコクから東南に120キロほどの所にあるシラチャと言う町の華僑寺院。

 

門はこんなモノ

門のすぐ横にゴミ箱だがまあこれはご愛嬌。

 

ごみごみした寺だが、中に入ると

 

普徳寺と言う名前の寺らしい。

中に入ると、今は開いているが開き戸がある。

そこに何やら書いてある。

 

 

 

文字は読める、漢字である。

しかし何と書いてあるのだろうか・・・・ (分からん・・・)

国泰?? 民安?? なんじゃこりゃ。

 

最初見たときは何か変な事が書いてあるなあ、そんな感じだった。

 

しかし気になる、それで写真を撮ってきたわけだが・・・

 

写真を撮ってふと気が付いた、 分かった! これは下から読むんだ。

下から読むと「泰国 安民」 うん、これなら分かる。 

 

 

タイ国 安民 海を渡ってきた華僑たちが新天地の安寧を願って書いたのではないか。

 

良く見ると多分こんな理由だろう。

 

元の字は「泰国 安民」と横書き、但し右から書いてあった。

右から書くと「民安 国泰」となる。

それを左から書いてあると読んで、それを縦書きに直すとあんな風になるわけだ。

 

形だけ真似ても中身を理解していない、一席のお粗末。

発展途上国ではこんな事例がよくあるので紹介しました。

  1. タイiza
  2. TB(0)
  3. CM(6)

コメント

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 イギリスのアマゾンで売っている旭日旗です。

 http://www.amazon.co.uk/Japan-Rising-Sun-Writing-Flag/dp/B001VX8UPM/ref=sr_1_40?ie=UTF8&qid=1349272129&sr=8-40

 裏返しの写真を載せるので笑えます。 しかしイギリス人がこんなの買って何に使う気なのでしょうか?
  1. 2012-10-03 22:52
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  3. よもぎねこ♪ #79D/WHSg
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To よもぎねこ♪さん
> イギリスのアマゾンで売っている旭日旗です。
>
> http://www.amazon.co.uk/Japan-Rising-Sun-Writing-Flag/dp/B001VX8UPM/ref=sr_1_40?ie=UTF8&qid=1349272129&sr=8-40
>
> 裏返しの写真を載せるので笑えます。 しかしイギリス人がこんなの買って何に使う気なのでしょうか?


裏返しだと漢字と言うのは読めないもんですねえ。
無学な私は画像をコピーして裏返して見るしかありませんでした。
「特攻」と書いてあるなど想像もできません。

多分室内のインテリアに丁度いいんでしょう。
不思議な趣味があるもんです。
  1. 2012-10-04 07:28
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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 本当は東南アジアで嫌われているのは日本人より印僑及び華僑であり(歴史的に欧米の支配者の手先として現地人を苛めたという経緯が有るらしいですね)日本人に対しては相対的に好意的だそうですね。

 中韓との政治的対立により、日本は東南アジア諸国やインドと交流を深めていった方が良いという論議が盛んになってきていますが、インドは日本と外交的な問題を抱えていませんが、インド人は支那人と変わらないくらい一癖も二癖もある人間だということをわきまえたうえで付き合っていくべきだと思います。
  1. 2012-10-04 16:04
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  3. taigen #79D/WHSg
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To taigenさん
> 本当は東南アジアで嫌われているのは日本人より印僑及び華僑であり(歴史的に欧米の支配者の手先として現地人を苛めたという経緯が有るらしいですね)日本人に対しては相対的に好意的だそうですね。
>
> 中韓との政治的対立により、日本は東南アジア諸国やインドと交流を深めていった方が良いという論議が盛んになってきていますが、インドは日本と外交的な問題を抱えていませんが、インド人は支那人と変わらないくらい一癖も二癖もある人間だということをわきまえたうえで付き合っていくべきだと思います。
>


その通りですが、私の知っている所を少々。
先ず中国人・華僑は嫌われています。その典型をインドネシアに見ることができます。
インドネシアでは1965年に9月30日事件と言う暴動が有りまして、50万人とも100万人とも言われる華僑が殺されています。
更に1998年5月にはジャカルタ大暴動が有り、5000以上の華人商店と住宅が襲撃され、1200人ほどの華人が死亡しています。
この時は私はタイにいました。
私の仲間がインドネシアにいまして、万一の時助けに行けるのは他にいない、それで私は一報が有れば30分以内に出発出来るよう準備し待機していました。
幸いそこまでする必要が無かったのは幸いでした。

インドについては個人としてのインド人はタイ時代に付き合ってみてその気質は分かりました。十分注意すべきです。
しかしインド人はインド独立の英雄・チャンドラ・ボースを匿ったのは日本だという事を熟知しています。
この親日の空気はそう簡単には壊れないと思います。

そんな事でアセアン諸国(除くカンボジア)、そしてインドこそ付き合うべき国と思います。
  1. 2012-10-04 17:56
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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今から40年以上前の話です。
小生の父親がJAICAの仕事でアフリカのウガンダに8ヶ月ほど行ったことがあります。当時はまだ基地外アミンが出てくる前で相対的に安定した状態でした。チャーチルがアフリカの真珠といい気候が良く、見た目もとてものどかな国でした。

当時日本人は現地で20人程度でしたが、親父が行って驚いたのは国の経済のかなりをインド人が仕切ってるということでした。町の中小小売店などの経営者はおしなべてインド人だということです。抜け目ない事この上ない連中とぼやいてましたっけ。

もちろん旧英国植民地なのですが経済的な力などはさらになし、資源もないのでヤンキーどももやって来ない、こういう土地があるんだわ、と思ったものです。連中が英国植民地の経済的な尖兵だったと知るのは遥かに後年ですが、実例とはこういうもんなのでしょうか。彼らは不思議なもので英国植民地にしか行かなかった連中です。

支那もインドも21世紀の経済大国と言われますが、かつてそんなチャンスは何度もあったはずです。それでもダメだったわけで(支那だって長いことないと見ます)大国になる条件というのはかなり限定的なものだろうと思うものです。
  1. 2012-10-05 14:24
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  3. kazk #79D/WHSg
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To kazkさん
>今から40年以上前の話です。
>小生の父親がJAICAの仕事でアフリカのウガンダに8ヶ月ほど行ったことがあります。当時はまだ基地外アミンが出てくる前で相対的に安定した状態でした。チャーチルがアフリカの真珠といい気候が良く、見た目もとてものどかな国でした。
>
>当時日本人は現地で20人程度でしたが、親父が行って驚いたのは国の経済のかなりをインド人が仕切ってるということでした。町の中小小売店などの経営者はおしなべてインド人だということです。抜け目ない事この上ない連中とぼやいてましたっけ。
>
>もちろん旧英国植民地なのですが経済的な力などはさらになし、資源もないのでヤンキーどももやって来ない、こういう土地があるんだわ、と思ったものです。連中が英国植民地の経済的な尖兵だったと知るのは遥かに後年ですが、実例とはこういうもんなのでしょうか。彼らは不思議なもので英国植民地にしか行かなかった連中です。
>
>支那もインドも21世紀の経済大国と言われますが、かつてそんなチャンスは何度もあったはずです。それでもダメだったわけで(支那だって長いことないと見ます)大国になる条件というのはかなり限定的なものだろうと思うものです。
>

ウガンダですか・・・ 凄い経験をお持ちですね。
私はウガンダと言われても、そんな名前の国があるなあと言う程度で何も知らないです。
しかしそんな所にもインド人ですか、
確かにイギリス人の植民地経営は愚民政策をとっていまして、植民地のエリートだけは自国で英語教育をして抱き込んできました。
だからkazkさんの話も納得できます。
そして現在のイギリスの問題点、特に昨年のロンドンの暴動などはこの長年の愚民政策が裏目に出たと理解しています。

日本人もこれからイギリスのまねではありませんが海外にもっと出てゆくべき、そんな時代ですね。
でもその時こそ日本人が世界に発信できる思想・哲学が有る筈だと思います。
  1. 2012-10-05 16:02
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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