2012-09-01 18:37

家族での会話

 昨夜は長女と長男が帰ってきて、久しぶりにワイワイと夕食。

そんな時の話題、長女が「先輩で全く働かない人がいる」と言いだした。

長女は中学校の教師をしているのだが、その先輩は残業など全くしないし、やらねばいけない仕事もしない。

その為そんな仕事まで私に回ってくる。そのくせその先輩の方が給料は遥かにいい。こんな不公平はないとブツブツ。

 

 

長男も「オイラの所も一緒だ」と同調する。

 

そんな時、こんな話をした。

 

実はこの話は根が深く、戦後のマルクス主義思想が根底にある。

特に教職員はマルクスかぶれの日教組の影響下、そこを気を付けるべき。

その厄介なマルクス主義とは、

「人は能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」、こんな思想だ。

その働かない人は必ず「自分の能力ではこれで精いっぱい、だからこれだけしか出来ない」、こう言わないか?と聞くとそうだと言う。

 

蟻とキリギリスの話があるだろう、あのキリギリスだよ。

自分で勝手に自分の限界を決めて、これだけしか出来ないと言う。

マルクス主義に染まった人は仕方ないなあと容認してしまうので、そんな人が出来てしまう。

 

その癖自分はこれだけ給料が欲しいからもっと給料を上げてほしいとブツブツ言うだろ、そう聞くとそうだと言う。

 

 

こんな連中と仕事をする時はそれなりに自分が屁理屈に対抗できる何かを持っていないと話にならない。

例えばと言って話したのは、

私がタイにいた頃、家族でタイとカンボジアの国境の町の市場を見に行ったことがあった。

その時、現地で見た光景、「カンボジア人で地雷で片足吹き飛ばされた人が、それでも大きな荷車の後押しの仕事をしているのを見ただろ。」

片足でピョンピョン飛びながらでも荷車の後押しの仕事をする、勿論給料も多分半人前しか貰えないだろう。

私も凄いものを見たと感動した覚えがある。

 

働くと言うのはそんな不自由な環境でも自分にできることをする、そう言う事だよ。

それを働けないからと乞食をするのは勝手だが、それでは働いたことにならない。

 

そんな話を自分の見たこととして話すのが説得力があっていいんじゃないかな。

 

久しぶりに娘とそんな話をしたのだった。

 

 

 

本文には関係なく、アユタヤの歴史博物館前の風景

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コメント

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友人の若い友達夫婦は教師だそうで、夏冬の休暇は夫婦そろって海外旅行に明け暮れると語っていました。平成になる大分前の話でしたが。

学校の先生は何かと忙しいと聞いていましたから、この教師夫婦は能力の限界が早いカップルだったのか。

先生という職業は聖職と言われた時代があったのに、「教師は労働者!」と叫んだその日から堕天使に成り下がりました。誰も今では尊敬しない。
  1. 2012-09-02 05:57
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  3. 相模 #79D/WHSg
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To 相模さん
>友人の若い友達夫婦は教師だそうで、夏冬の休暇は夫婦そろって海外旅行に明け暮れると語っていました。平成になる大分前の話でしたが。
>
>学校の先生は何かと忙しいと聞いていましたから、この教師夫婦は能力の限界が早いカップルだったのか。
>
>先生という職業は聖職と言われた時代があったのに、「教師は労働者!」と叫んだその日から堕天使に成り下がりました。誰も今では尊敬しない。


教師は今完全に二極分化しています。
一つのグループはご指摘の海外旅行に明け暮れる若い夫婦のタイプです。
言う事は一人前以上ですが、全く仕事をしませんね。

もう一つのグループがバリバリ仕事をするグループ。
このグループは毎晩9時、10時まで仕事をしています。
近くの学校の辺りを通りかかったら見てください、
夜遅くまで職員室に電気がついて仕事をしていたらこのグループです。

第一のグループはいわゆる団塊の世代に多い、あるいはその影響下で育った連中です。
こんな連中は叩きなおすことができませんから早く死んでもらうしかないのかもしれません。
  1. 2012-09-02 06:17
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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確信的に働かない人間は中小企業でも1社に1人か2人はいます。
大企業なら、けっこう居るんじゃないでしょうか。
この連中は、会社が辞めさせることができないのです。
これが日本の労働環境です。
個別の交渉して、お金を払って辞めてもらう。
それも相手が拒否して、この交渉を言い触らすぞと脅かされると、もう手が付けられないので、辞めて戴ける確認が持てないと交渉できませんね。
裁判になると必ず企業側が負けます。
ですから、他の社員は、あれは特別な人だから・・と無視するしかないのが実態です。

工場のラインでも、一人働かなければラインは止まってしまいます。
だからラインから外すしかない。
営業においても同様です。
仕事はチームプレイですから。

私も団塊世代ですが、団塊と、この働かない連中とは関係ありません。
30代でも40代でも、働かない人は居ます。
働かない人は組織人なのです。
このことを知らないで世代論に走るのは危険です。
私の会社で確信的に働かないのが居ました。
営業何に朝から会社に居て、そのまま夕方まで居て帰るのです。
担当会社に電話と文書だけで営業するだけ。
拡販はしないのです。すると、確実に取引先は減ります。
増やさないと減る・・これが営業の真実。
電話では苦情は聞けませんので、相手に不満が溜ります。
仕方が無いので彼の担当企業を減らしていきました。
すると、ますます暇になりました。
ところが、この男は残業が多いのです。
誰も残業を命じないし、残業するような仕事もないのに残業するのです。
残業して、どうも組織の機関氏を作ったり、女友達とメールしているようなのです。
会社は、その事実を掴み辞職の交渉を開始。
何度も何度も交渉して、ようやく辞めてもらいました。
ところが、その後、会社は残業代不払いで告訴されました。
相手側には人権弁護士が勢揃い。
・彼はちゃんと仕事をしているのに評価せず、差別待遇をした。
・長時間残業で過労の状態で、気分転換に女友達とデイトの約束しただけ。
裁判所は人権派野裁判長で、あっさりと会社側が敗訴。
残業代に割増を付けて和解。
社長には「職場に戻せが阻止できたので、良い勉強させて戴いたと思えばよい、さあ、働こうではないか」と言ってもらい泣きましたよ。


  1. 2012-09-02 12:45
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  3. yuyuu #79D/WHSg
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To yuyuuさん
>確信的に働かない人間は中小企業でも1社に1人か2人はいます。
>大企業なら、けっこう居るんじゃないでしょうか。
>この連中は、会社が辞めさせることができないのです。
>これが日本の労働環境です。
>個別の交渉して、お金を払って辞めてもらう。
>それも相手が拒否して、この交渉を言い触らすぞと脅かされると、もう手が付けられないので、辞めて戴ける確認が持てないと交渉できませんね。
>裁判になると必ず企業側が負けます。
>ですから、他の社員は、あれは特別な人だから・・と無視するしかないのが実態です。
>
>工場のラインでも、一人働かなければラインは止まってしまいます。
>だからラインから外すしかない。
>営業においても同様です。
>仕事はチームプレイですから。


そうですね、大企業でも結構います。
でもこんな連中は現場ライン仕事は出来ないので大抵組合に潜り込みます。それはそれで厄介なのですが。


>私も団塊世代ですが、団塊と、この働かない連中とは関係ありません。
>30代でも40代でも、働かない人は居ます。
>働かない人は組織人なのです。
>このことを知らないで世代論に走るのは危険です。

失礼しました。
私は世代論を言うつもりはないのですが、身近な連中を見ているとそんな傾向がある。勿論大多数はしっかりした人たちです。
私の感じでは小中学校から20歳代くらいまでの間にどんな環境にいたかが問題みたいです。
昭和40年代くらいまではマルクス主義マンセーの時代でしたから、そこをどう生きたかが問題。
かく言う私も史的唯物論だの弁証法にかぶれた時期もありましたから。

<続きます>
  1. 2012-09-02 17:30
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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To yuyuuさん

<続きます>
>私の会社で確信的に働かないのが居ました。
>営業何に朝から会社に居て、そのまま夕方まで居て帰るのです。
>担当会社に電話と文書だけで営業するだけ。
>拡販はしないのです。すると、確実に取引先は減ります。
>増やさないと減る・・これが営業の真実。
>電話では苦情は聞けませんので、相手に不満が溜ります。
>仕方が無いので彼の担当企業を減らしていきました。
>すると、ますます暇になりました。
>ところが、この男は残業が多いのです。
>誰も残業を命じないし、残業するような仕事もないのに残業するのです。
>残業して、どうも組織の機関氏を作ったり、女友達とメールしているようなのです。
>会社は、その事実を掴み辞職の交渉を開始。
>何度も何度も交渉して、ようやく辞めてもらいました。
>ところが、その後、会社は残業代不払いで告訴されました。
>相手側には人権弁護士が勢揃い。
>・彼はちゃんと仕事をしているのに評価せず、差別待遇をした。
>・長時間残業で過労の状態で、気分転換に女友達とデイトの約束しただけ。
>裁判所は人権派野裁判長で、あっさりと会社側が敗訴。
>残業代に割増を付けて和解。

こうなると本当に困りますね。
勝つ方法は相当前からキチンといろんな記録をつけて、訴訟に持ち込まれたら公開するような悪事記録=閻魔帳がいるのですが、準備が大変ですからね。

裁判官や弁護士に基地外が多いのが日本の法曹界の問題です。
悪評の裁判員制度も此れの解決策の為止むを得ず採用したものと聞いています。


>社長には「職場に戻せが阻止できたので、良い勉強させて戴いたと思えばよい、さあ、働こうではないか」と言ってもらい泣きましたよ。


このコメントを読ませていただいて、ここに書ききれない苦難の事情が何百倍も何千倍もあるんだろうな、どれほど大変だったかと思いました。
まあ良い経験としか言えない苦心談ですね。
私ももらい泣き・・・

  1. 2012-09-02 17:44
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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正規社員は首が切れないから酷い奴が居座るという話ですが、非正規ばかりになったらそれはそれでもっと悲惨ですよ。設備業界という所は入札仕事が多く、1年契約がまだ多いので、社員の多くも1年の契約社員とせざるおえません。

そんな状態では入札負け、即失業というシステムです。ですから正規社員の話とか聞いてもどこの日本だという感覚です。世の中には全く別の日本があるのです。

この問題どうも特殊ニッポン的なもののようです。米国あたりの解雇法制を見ても表面的にはそう変わりはありません。基本転職がしにくいという社会事情が法制を歪めてしまっただけではないでしょうか。

学校であれ、社会であれ一度本線を外れてしまうとやたらにリカバリショットを打つのが難しいのがこの国です。しかしながら、現実を見れば業界によっては転職者が多数を占めるところは少なからずあり、これはかつても今も変わりはありません。

最大の問題は、かかる転職者はこれこそが使い捨ての即戦力としか見られないことです。それで正規社員にきちんと教育してというならまだ分かります。今はそれを嫌い、大学に企業内教育を投げるか最初から即戦力のみで勝負になります。

余裕が無いことが全てなんでしょうしそれが経営と割り切るのもひとつの見識かもしれませんが、永続性がありません。この国のシステムはデフレ20年なんてことを予想してできてません。

エントリの問題はおそらく長期評価が全然できない業界の問題なのでしょうね。組合があり会社と訴訟やれるなんてのはエリートです。

基地外左翼は一番支援が必要なところには絶対出てきません。年越し派遣村などはどうなったでしょう。

きちんとした評価が出来ないところで下手な成果主義などやられると悲惨です。塾教師やってる時には痛感したものです。結局どうにもなりっこありません。

人事評価などあまりにひどいやつだけ排除する方法を見つける以外にはないでしょう。エントリのような場合、同僚が批判を加え排除する、そんな方法しか思いつきません。一度ゴネまくる奴がいたので自宅待機にしてもらいました。結局、楽になったという思い出があります。


  1. 2012-09-03 00:50
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  3. kazk #79D/WHSg
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To kazkさん
>正規社員は首が切れないから酷い奴が居座るという話ですが、非正規ばかりになったらそれはそれでもっと悲惨ですよ。設備業界という所は入札仕事が多く、1年契約がまだ多いので、社員の多くも1年の契約社員とせざるおえません。

・・・中略・・・
>
>基地外左翼は一番支援が必要なところには絶対出てきません。年越し派遣村などはどうなったでしょう。
>きちんとした評価が出来ないところで下手な成果主義などやられると悲惨です。塾教師やってる時には痛感したものです。結局どうにもなりっこありません。
>人事評価などあまりにひどいやつだけ排除する方法を見つける以外にはないでしょう。エントリのような場合、同僚が批判を加え排除する、そんな方法しか思いつきません。一度ゴネまくる奴がいたので自宅待機にしてもらいました。結局、楽になったという思い出があります。


確かに非正規社員ばかりになったら無茶苦茶になるのは良く分かります。
しかしそれを防ぐため正規社員に登用するのは良い事ですが、そのためには前提条件が二つ。
一つは兎に角成長路線にすること、経営の覚悟と努力が必要です。
もう一つは努力しない、害毒を流す人はクビに出来るしくみ。
いずれにしても苦しい事は事実です。

今の日本の会社・企業にとって最大の問題は経営者の問題に収斂する、これはあまり指摘されませんが事実です。
何故かと言えば今の経営者には”太鼓持ち、幇間、ゴマスリ人間”が多いから。
昔会社を潰し、「社員は悪くない」と男泣きして世界の笑いものになった社長がありました。
その会社から出てきた人を使って苦労した経験があります。
幇間経営とは此処まで人間を悪くするのかと思い知らされました。
  1. 2012-09-03 07:31
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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