2012-08-26 21:57

タイ人の安全感覚

 タイで生活してみて日本の感覚では考えられない事がいろいろある。

安全面でそんな気が付いたことを書いてみたい。

 

 

 

・ アパートの入り口ドアのカギは二つ以上が当たり前。

アパートは以前の住人が必ず複製キーを作っている、だからそのキーは信用できない。入居する人が自分で南京錠を別に買ってきて取り付ける。

 

尚入り口ドアの内側に鉄格子のドアが有る場合がある。その時はそれも含めると鍵は3個。

寝室が別の場合、その部屋用の鍵がある。

 

 

・ 夜は基本的に一人では歩かない。

特に女性は絶対に一人歩きをしない。

繁華街などでも夜9時を過ぎたら危険だと考えられている。

だから夜9時過ぎると潮が引くように人が少なくなる。

 

男でも夜遅く食事をして帰るとき、わずかな距離でも乗り物に乗ることを強く勧められる。

 

従業員の女性が残業で遅くに帰るときは、必ず通勤バスのバス停まで誰かに迎えに来てもらう。(お父さん、彼氏などなど)

これはバス停から自宅まで数百メーターでもそう、それ以上ならバイクになる。

 

こんな事情でバイクタクシーが繁盛している。

 

尚タイ人は繁華街などでカップルが仲良く歩いているのをよく見かける。

タイは男の子と女の子の仲がいいなあ・・・

そう思っていたが実はこの男の子、女の子の用心棒の兄弟や彼氏たちである事が多いようだ。

 

 

・ タクシーは夜一人で乗るのは危険・・特に女性

タイのタクシーは普通の乗用車のタクシー(主にバンコク)、日本で言うオート三輪のタクシー(バンコクにもあるが、田舎の町はこれが多い。サムローとかトゥクトゥクと言う)、乗り合いタクシー(1トンピックアップトラックの荷台にイスを並べたもの)、バイクタクシーなどがある。

 

以上の内一人で乗るのが危険と考えられているのが乗用車のタクシー、

危険の理由は「勝手にトンデモナイ所へ走っていかれても逃げられない」からである。

同じところに行くのならオート三輪(サムロー)の方が安全なのはいざと言うとき逃げられるから、そう考えられている。

 

 

・ 事故を起こしたら運転手は逃げる

事故を起こして、運転手に責任がある場合、運転手は逃げることが多い。

 

逃げた運転手を住まいのアパートで捕まえようとしても間違いなくモヌケの殻。

タイ人は逃げ足が速いのだ。

タイ人は極端に荷物が少ない、だから逃げるのは早い。

 

こんな事があるのでアパートの家賃は前払いで、しかも2,3日支払いが遅れると荷物を放り出して締め出されてしまう。

 

 

・ タイには日本式の住民登録はない。

だからどこにだれが住んでいるか、調べる方法が無い。

こんな事で犯罪者はその時うまく逃げてしまえばあとは大丈夫

(タイも戸籍はある。だが日本と同じでそこに住んでいるかどうかは別)

 

犯罪者はタイの場合一旦逃げてしまえが大丈夫、だから犯罪が減らない。

 

 

尚タイの犯罪事情は以下参照ください。

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/2603522/

 

ここでタイで殺人事件が多い理由として挙げている事は是非海外に行く方は知っておいてほしい。

 

タイ人の言うタイで人殺しが多い理由。

 

1) 刑罰が軽い・・・宗教的な問題で、死んだ人は生き返らない。それより今生きている人を重視する考え方が有る。

 

2) 刑務所に入っても2,3年で出てこられる・・・日本で言う保釈、また何か有ると恩赦がある。

これにも宗教的な背景が有る。

刑務所に入っている人を恩赦などで救い出すと、仏教で言う「タンブン」で功徳を積んだことになり、来世に良いことが有る。

 

3) 刑務所が一杯・・・ 早く出所させないと次が収容できない。

 

こんな理由で簡単に出所できるので、人殺しなど平気でやってしまう。

 

 

日本とは違うタイの安全上の留意点、参考になればと思います。 

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