2012-08-13 23:13

護衛艦くらま

  今日朝早く長男が盆で帰宅した。

長男との四方山話の中で以前海上自衛隊の護衛艦くらまを訪問した事がある、

そんな話を色々したのだった。

きっかけは高速で走って来る途中のガソリン補給の話から。

 

話のテーマはいざと言うときのために何をしたらいいか。

 

最初にどうして護衛艦くらまを訪問したことがあるかについて、

 

10年以上前だがタイに海上自衛隊の艦隊が親善訪問のため寄港したことがある。

寄港したのはパタヤの少し南サタヒップ軍港。

護衛艦3隻の艦隊で、旗艦が護衛艦くらま。

そのくらまで艦上レセプションがあり、私も招待されたので参加。

そこで自衛官の方と親しく話をする機会があり、大変貴重な経験をした。

 

護衛艦くらま

 

くらまは基準排水量5200トン、ヘリコプター3機を搭載する護衛艦である。

レセプションはヘリ用甲板と格納庫を使って行われた。

 

 

そこで特に印象に残ったことが二つ。

一つ目はくらまが停泊した直ぐ近くにタイ海軍自慢の軽空母「チャクリーナルエベト」が停泊しており、自衛官の方は早速そこを訪問、中を色々見せてもらったと言っていた。

 

自衛官の方の話が印象に残っている。

「あの空母は現在はまだ稼働できない状態だが、それでも大きな抑止力だ。

若し万一何かあれば、それが自然災害でも大きな力になる」こう言っていた。

そしてその何年か後、インド洋大津波の時この空母が非常に役に立ったそうである。

 

二つ目は自衛隊の艦艇の食糧・燃料の補給について。

自衛隊の決まりとして、自衛艦は食料や燃料がフルの7割になったら補給することになっているのだとか。

この為親善訪問とはいえしょっちゅう補給していなければいけない。

タイはそんなに遠くないので簡単に来られるかと言うとそうではない。

燃料などが7割以上になるよう途中寄港し補給せねばならないので大変だ。

 

私はこの話に大いに感銘を受けた。

燃料などが何時なんどきでも7割以上確保されている、これなら何かあっても直ぐ出動できるわけだ。

現に東日本大震災でも自衛隊は直ぐ出動できた、その背後には普段のこんな心構えと活動があったという事だ。

 

こんな話である。

勿論車の燃料でも、会社のいろんな在庫管理でも残り7割で補給、これはいくらなんでも無駄。

しかし一般的な範囲内で燃料にしても在庫にしてもしっかり管理するのは当たり前。

しかしそれは簡単ではない。

 

普段こんな話はなかなかしないのだが、燃料の補給の話からこんな経験談を話したのだった。

 

 

  1. 社会一般iza
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