2012-01-30 21:06

ベーシックインカム<続き>

  ベーシックインカムについて前回のエントリーで色んなご意見を戴いた。

そこでベーシックインカムではないが生活保護が行き過ぎるとどうなるか、丁度いい事例が有ったので紹介したい。

 

事例とは昨年夏ロンドンなどイギリス各地で起こった暴動について、イギリス在住の日本人の方がその原因について書いているブログで有る。

以下全文を紹介する。

 

詳細は以下

http://anond.hatelabo.jp/20110816094649

 

IZAでもこの話は紹介されている。

http://mikari1216.iza.ne.jp/blog/entry/2406843/

 

 

 

 

2011-08-16

イギリス暴動の裏にある鬱屈絶望について

ロンドンその他都市のあの「愚者の祭りから1週間が過ぎて、あの月曜日事情が少しずつ分かってきた。5年以上ロンドンに住んでいる者としてあれこれ考えることも多かったし、諸事情で「暴徒」のおかれた環境について少し知る機会もあったので、少し書いておきたい。

あの日起こったことは何だったのか

これについては、無軌道若者暴走と言うことで概ねコンセンサスは取れているように思う。以下のtogetterは現状ロンドンで理解されていることに近い。

http://togetter.com/li/172491
 

警察が、最初暴動抑制に失敗したことで、「今なら何をやっても大丈夫」という無礼講的なお祭り騒ぎが一挙に拡大したと言うことなのだろう。周囲の興奮と燃えさかる炎に当てられて、「乗るしかない、このビックウェーブに!」とばかりに舞い上がってしまった子供が相当数いたであろう事は間違いない。(ロンドン逮捕された暴徒の5割以上は18歳未満であるというニュースが出ている。)
 

もちろん、子供暴走がここまで大事になってしまったのは異常事態であり、その裏側に社会的問題があると考えるのは当然だ。ただし、今回のように、当事者すら争乱の理由が分からないという状況は、「ぼくの考える社会の欠陥」的な牽強付会の自説を宣伝する絶好の機会だ。実際、イギリス社会事情も知らず、勉強した形跡も全く読み取れないのに、適当なことを言って悦に入る類の人をTogetterで何人か見かけた(以下に一例)。このエントリーを書こうと思ったのは、その手の単純で非現実的な観念論ではなく、地に足のついた議論の土台を提供したいとおもったからだ。

http://togetter.com/li/173402
 

あの暴徒達は何者なのか

http://www.guardian.co.uk/uk/2011/aug/09/london-riots-who-took-part

報道から明らかになっているのは、暴徒の大半が未成年であること、特定のエスニックグループが暴徒になったわけではないこと、そして多くがロンドンでも貧しいとされる地域の住人であること。加えてもう一つ言えるのは、彼らの多くがカウンシルフラットと呼ばれる、低所得者向けの公営住宅に住んでいると言うことだ。このカウンシルフラットというのは、イギリス貧困を語る上では非常に重要な点なので、少し説明をしておきたい。
 

イギリスにはホームレスが少ない。ロンドンを歩いていると分かるが、駅の構内で段ボールを敷いて寝ている人が殆どいない。公園段ボールハウスの村が出来ているということもない。どうやらロンドン全体で野宿人の数は500人に届かないようだ。イギリス全体でも1000人未満のようで、2万5000人のドイツと比べると圧倒的に少ない。
 

何故かというと、イギリスにはあちこちにカウンシルフラットと呼ばれる公営住宅があり、イギリス国籍さえあれば、家賃を払えない低所得者は優先的に居住が認められるからだ。このカウンシルフラットがどのくらいあるのかは自分には分からないが、イギリス中そこかしこにあると思ってもらって間違いない。下の地図は今回暴動の起きたHackneyのものだが、住宅の実に5割がカウンシルフラットとなっている。

http://www.map.hackney.gov.uk/gisMapGallery/Maps/Tom%20Duane%20Maps/Borough%20Profile%20maps/Social%20Housing.pdf
 

カウンシルフラット家賃は圧倒的に低く、ばらつきはあるもの相場の5分の1程度。それすら払えない人には更に住宅手当が下りる。光熱費やTV受信料も実質タダだ。そして、当然家があるだけでは餓死してしまうので、これとは別にpersonal allowanceと呼ばれる生活手当が出る(最近制度改革があったので名前などが若干違うかもしれないが、大枠は同じ)。25歳未満の単身で週に50ポンド。25歳以上なら60ポンド外食さえしなければ十分食費と携帯代をまかなえる金額だ(円高の今だと8000円弱に相当)。イギリス国民には、食べるに困るレベルでの貧困は(概ね)存在しない。
 

ただし、これだけ「おいしい」カウンシルフラットは、当然人気も高い。ウェイティングリストの人数は500万人に達しており、それなりに困窮していないとフラットは手に入らない。下の掲示板では親とカウンシルフラットに同居している30歳女性が、一人で住めるカウンシルフラットを探しているのだが、「今現在無宿とかでないと難しい」と返答されている。

http://boards.gumtree.com/viewtopic.php?t=215432&p=2686792
 

ここで、イギリスなら誰でも知っているトリックがある。子供がいて、しかも親がシングルマザーだと、フラットが優先的に廻ってくるのだ。こうなると、親から独立したい、しかし職がない子供にとって、手っ取り早い手段は妊娠と言うことになる。かくして、イギリス先進国でも突出して10代の母親が多い国になった。しかも、子供が生まれると一人当たり週に1220ポンドのChild benefitが支給される。また、シングルマザーだと上の生活手当も週に40ポンド前後は増額される。このため、パートナーがいても敢えて結婚せず、シングルマザーになる母親が多い(当然の結果として、その後別れて本当のシングルマザーになる確率は高まる)。母親ひとりに子供一人で月500ポンド(約7万円)あれば、正直生活には困らない。
 

はいえ、貯金は難しい。それに、貯金額が6000ポンドを超えてしまうと支給額が減額されてしまうので、そもそも貯金する理由がないのだが。ちょっと大きなTVを買おうとすれば、夜遊びを楽しみたければ、その分働くしかない。問題なのは子供だ。託児所に預けたいところだが、ロンドン託児所は1ヶ月フルタイム1000ポンド。平均所得ですら厳しいこの金額を彼らが払えるわけはない。その結果、子供は無人の家に置き去りでTVを見るかゲームをするかと言うことになる。言葉を学ぶには最低の環境
 

その結果起こったのが、子供識字率の低下。移民だけでなく、ネイティブ識字率が低下している。2007年政府が行った大規模な調査によると、小学1年生の6分の1が自分名前mom, catといった3文字の簡単な単語を書くことが出来ない。当然、こういう子供小学校カリキュラムに着いていくことは難しい。その結果、無視できない数の中学生数字は忘れた)が、「数学試験問題の英語が理解できない」ために零点をとる、という現象が起きてしまった。こんな状況では学校に行くのは苦痛しかない。カウンシルフラットの周りでは、昼間から特に何をするでもなくぼーっと座っている子供達をよく見かける。
 

この様な子供が成人して職に就くのは、非常に難しい。肉体労働系なら大丈夫だろうが、ポーランドからの出稼ぎ労働者の方が高いスキルと低い給料で働いている。それよりも低い賃金では、生活保障の支給額を下回ってしまうので、働く意味がない。こうして、カウンシルフラットで生まれた子供は、またカウンシルフラット自分子供を産むことになる。ちなみに、失業手当の受給者数は約150万人。人口が倍の日本では80万人だ(失業率は8%弱)。別制度のincapacity benefit(病気などで働けない人のためのもの)の受給者は250万人(人口の5%弱)を超えている。
 

結果、親子3代、殆ど働きもせずカウンシルフラットに住み続けている、という話は、もはやイギリスでは珍しいものではなくなっている。このような状況で子供未来希望を見いだせないのは当然のことだ。少なくとも彼らには、サッカーの才能に恵まれてプレミアリーグに行くくらいしか、この生活を抜け出る手段がないように見えるのではないか。これでは、リオデジャネイロの山肌に広がるスラム子供サッカー以外の未来がないのと大して変わらない(実際には、カウンシルフラット生まれでも頑張って勉強して、奨学金博士号まで取る人もいる。そのための制度組織もある。ブラジルスラムに比べれば、カウンシルフラット子供達は圧倒的に恵まれているという点は強調しておきたい)。このような状況で鬱屈しないでいられるのは、よほど心の強い人間だけだろう。
 

今回暴動ワイン1本を盗んで歓声をあげ、昨日裁判所で有罪を宣告された子供達は、多くがこういう鬱屈と共に生きているのだと思う。
 

イギリス人はどう思っているか

カウンシルフラット子供達が鬱屈しているならば、イギリス納税者達は絶望している。イギリス税金は高い。年収550万円以下なら所得税20%、それ以上なら40%(しかも、社会保障関連の支出所得税収総額を上回っている。なにしろ、上に書いたincapacity benefitだけで1兆5千億円かかっていたのだから)。消費税20%。それ以外に地方税も取られるし、国民保険料も安くはない。通勤交通費は自腹が原則だし、会社住宅補助を出してくれると言うこともあまりない。そういう辛い家計をやりくりしながら、やたら高い家賃を払って暮らしている家のすぐ隣で、無職の人が昼間からぷらぷらしていたりするわけだ(カウンシルフラットは本当にあちこちにあるので)。
 

それでも、ブレア政権を取った1997年以降、イギリス人低所得層との格差を縮めるために税金を投入する政策を支持してきた。小学校低学年は30人学級となり、小学校入学前に児童学力を底上げするためのプログラム(SSLP)にも1000億円の予算が付き、補習授業は大きく拡充され、挙句には、高校をドロップアウトする生徒を減らすために、出席率が高い貧困家庭の生徒に補助金まで出した。職歴のないシングルマザーにはコンサルティングから面接の訓練まで提供している(一人当たりのコスト10万円)。
 

にも関わらず、今回の暴動だ。これを「先進国とは思えない、途上国光景のようだ」と思った人はイギリスにも少なくない。ブレア政権教育改革スタートしたのは99年前後から、今回の暴徒の大半は改革された教育制度の下で育ってきた子供である。これだけの負担をしていながら、なぜ途上国スラムのような光景を見なければならないのか。これに絶望せずにいられるのは、やはりよほど心の強い人間だけだろう。
 

これから何が起こるのか

(1) 警察力の強化。これは言うまでもない。秩序を失えば人間は(誰であれ)動物になりうると言うことを、今回の暴動証明した。ならば、秩序の維持は至上命題だ。先週キャメロンがアドバイサーに招聘したビル・ブラットンはニューヨークで例の「割れ窓理論」の実行部隊を指揮した人であり、警察官の最適配置システム第一人者でもある。締め付けは厳しくならざるを得ない。

もしこの手の暴動放置すれば、被害者は自警団を組織する。彼らは武装し、いがみ合い、それが新たな暴動の引き金になる。そうなる前にキャメロンには何とか手を売ってもらいたいと思う。もしかしたらもう手遅れなのかも知れないが。
 

(2) 社会保障制度の見直し。これは実のところ暴動から進行している。上で書いたincapacity benefitだが、悪用して海外旅行まで楽しむ輩が多く出た上、一度受給者になると死ぬまでもらえるので、就労意欲がゼロになる。以前から批判が絶えず、キャメロン政権は廃止を決めた(別制度代替)。ただし、これらの社会保障の削減が暴動の理由ではないというのはマスコミでも一致した見解だ(まだ削減は殆ど始まっていない上、暴徒の大半は親元で暮らしているのでそもそも受給していない)。

上でも書いてきたように、手厚い社会保障制度それ自体が受給者と、その子供や孫の未来までをも奪ってきたという側面がある。そして、この制度格差の縮小どころか、治安維持という最低限の目的すら達成できなかった。何より、イギリス経済はこれ以上の負担にはもはや耐えられない。ならば、社会保障は削減しつつ、彼らに可能な限り働いてもらうしかない。Benefit Busters (興味のある人はyoutube検索すると良い)などを見ているとなかなかに大変そうではあるが、もう選択肢がないのである
 

(3) 納税者復讐今日キャメロン首相まで”social fightback”と言う言葉を使っていて驚いた。具体的には、暴動に参加した子供がいる家庭に対する社会保障給付の停止。カウンシルフラットからも追い出す。少なくとも感情的には、そして理屈の上でも、そうすべき理由はたくさんある。それが更なる悪循環を招くとしても、あそこまでやられてしまっては納税者の側も収まらない(ちなみに、オックスフォードケンブリッジ卒のエリートはこの手の復讐にはあまり賛同しない。彼らはびっくりするほど穏健だ。怒っているのはむしろ小商店の店主のようないわゆる中産階級に多いような気がする)。鬱屈した子供の暴発を「社会の歪み」を理由に肯定する人は、絶望した納税者復讐も肯定せねば片手落ちであろうと思う。
 

最後に、下のtogetterで見つけた以下のコメントについて。

火がつけば爆発するしかないほどの不満を溜め、失うものが何もない奴らがこれだけの数居るんだよ。社会がそれを生んだ。(中略)問題は目の前にそのままの姿である。こいつらのYouTubeを見ろ。音楽を聴け。睨みつけてくる視線自分をさらせ。

http://togetter.com/li/172301

この人の書いたラップの話は、今まで全く知らなかった分野な事もあって新鮮で、興味深く読んだが、このコメントには一言申し上げたい。無茶言うな。暴動明けの火曜日の朝にCamden Townの駅で暴徒の一人とばったり顔を合わせたが、彼の睨み付ける視線にどう応えろと言うのか。プラットフォームのあちこちにどかどか蹴りを入れながら、肩で風を切って周囲にガンをたれながら練り歩いていったが、一個人として彼を見れば、まだ自分抑制できないただの子供であり、仮にポケットの中に盗品が入っていれば犯罪者に過ぎない。彼らをひとりの人間として直視するなら、そういう扱いにならざるを得ない。復讐の対象にならざるを得ない。むしろ、彼らを一個人ではなく社会現象の一部として扱った方が、まだ冷静な判断は下しやすくなるのではないかと思う。

 

<引用終り>

 

イギリス暴動の写真

 

 

実はこの話、私には人事とは思えない。

今日本でもこんな話はざらにあるのだ。

親子2代生活保護、こんな話は生活保護世帯の多い地域では当たり前である。

そして本文でもあったように子どもが居ればお金がもらえる。これも当たり前、だからこんな所の女性が子どもを作る、これ当たり前。そしてその子は捨て置かれる、これがアチコチで出てきている。

 

ベーシックインカムの話が脱線してしまった。

今の日本で生活保護世帯で起こっていることの現実、

それはイギリスの暴動を起こした少年達と殆ど変らない現実である。

働かなくても最低の金がもらえる、これをやった時どんなことが起こるか、イギリスの事例はそれを日本人にも突きつけている。

 

尚学校の先生に言わせるとこんな所の子どもは成績一つとってもどうしようもないレベルだと言う。

家庭での教育がなって無いからそうなってしまう。

中には素直でいい子もいるそうだ。

先生に出来る事は只一つ、学校を卒業したら板前などの仕事でいいから住み込みの仕事を探して、その子をそんな所に入れる。

兎に角その家庭から外に出す事しかないそうだ。

 

ベーシックインカム、それがどんなものか、第一財源はと言う議論の前に、そのような事をやればどうなるかの事例として是非考えたい事である。


 

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コメント

No title

短足おじさんへ・・・

これは、いいブログですね。いいと言うにはこのような話はまず、テレビ局や大手新聞社の報道ではあり得ないし、隠す事柄です。

数年前に惜しくも他界したコラムニストの山本夏彦氏の箴言で

「この世は、大金持ちがいて小金持ちがいて貧乏人がいて、橋の下があって初めて治まるのである」

と著書の中に書いておられました。つまり冷酷なバランスがあって社会の均衡が保たれているのでしょう。

たぶんバランスを崩して英国や日本のように橋の下を無くせば国が亡ぶのでしょう。

故山本夏彦氏は、一言で分かる人には瞬時に分かるが、分からない人には三日間徹夜で説得しても無駄であると書いてました。同意見です。

民主党や朝日新聞、NHKなどは分からない人の集まりでしょう。
  1. 2012-01-30 23:14
  2. URL
  3. siseinotamikusa #79D/WHSg
  4. 編集

No title

欧州の人達は慎ましい生活をして、重税に耐えて、社会保障を充実させたが、その結果が働かないキリギリスの大量発生です。おまけに彼らは常に社会に不満を持っており、いつ爆発するか分からない。

彼らがカウンシルフラットで働かずに暮らしているので、外国人が入ってきて仕事をする。キツイ、危険、汚い仕事は外国人が就労する。
すると、その分野に貧しい欧州人は入っていけない。失業率は常に高止まりである。

こうした欧州を理想とするのが民主党であり、今、日本はこの方向に一直線。一度、定着した社会保障は元には戻せません。

  1. 2012-01-30 23:26
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  3. yuyuu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To siseinotamikusaさん

>これは、いいブログですね。いいと言うにはこのような話はまず、テレビ局や大手新聞社の報道ではあり得ないし、隠す事柄です。
>
>数年前に惜しくも他界したコラムニストの山本夏彦氏の箴言で
>
>「この世は、大金持ちがいて小金持ちがいて貧乏人がいて、橋の下があって初めて治まるのである」
>
>と著書の中に書いておられました。つまり冷酷なバランスがあって社会の均衡が保たれているのでしょう。
>
>たぶんバランスを崩して英国や日本のように橋の下を無くせば国が亡ぶのでしょう。
>
>故山本夏彦氏は、一言で分かる人には瞬時に分かるが、分からない人には三日間徹夜で説得しても無駄であると書いてました。同意見です。
>
>民主党や朝日新聞、NHKなどは分からない人の集まりでしょう。


siseinotamikusaさんのご意見、全く同感です。
1月1日に八目山人さんから有意義なコメントを頂きました。
ちょっとそれを紹介させていただきたいと思います。

>Commented by 八目山人 さん
私が小学生の頃の話です。
遠い親戚に智恵遅れの男の人と、聾唖者の女の人がいました。
男の人は馬の世話を任されていて、いつも馬は肥えていて毛艶が良かった。
女の人は田植えの時、私の家に手伝いに来て、健常者に負けない勢いで苗を植えていた。
二人とも40代で亡くなった。
昔はどこも百姓だったので何も問題がなかった。

今こういう人はどう食い扶持を得ていくのでしょう。何から何まで福祉では国がもたないと思います。
欧米はどうして居るのでしょう。
<引用終り>
こんな話です。
八目山人さんが言われるように、「何から何まで福祉では国が持たない」、これは間違いありません。
これを如何するかが今問われています
  1. 2012-01-31 09:42
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

衝撃的なレポートに言葉もありません。イギリスには日本から多くのテレビ局、新聞社の特派員がいるはずなのに、彼らは何を見ているのでしょうか。ウォール街のデモは格差に抗議、イギリスの暴動も貧困に怒りというステレオタイプの報道ばかり。

公務員天国のギリシャ、怠け者天国のイギリスなど、多民族・多文化共生社会の美名のもとに国を開放し、手厚い福祉の結果の悪しき見本がこんなにあるというのに、そこから何も学ばない日本。特亜に貢ぎ、特亜からの移民を奨励する議員たち。それでいて真の政治難民の受け入れはとてつもなく厳格な日本。狂っています。
  1. 2012-01-31 09:43
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  3. izayoi0228 #79D/WHSg
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No title

To yuyuuさん
>欧州の人達は慎ましい生活をして、重税に耐えて、社会保障を充実させたが、その結果が働かないキリギリスの大量発生です。おまけに彼らは常に社会に不満を持っており、いつ爆発するか分からない。
>
>彼らがカウンシルフラットで働かずに暮らしているので、外国人が入ってきて仕事をする。キツイ、危険、汚い仕事は外国人が就労する。
>すると、その分野に貧しい欧州人は入っていけない。失業率は常に高止まりである。
>
>こうした欧州を理想とするのが民主党であり、今、日本はこの方向に一直線。一度、定着した社会保障は元には戻せません。



全く同感で有ります。
大発生したキリギリス、これは人事では有りません。
学校の心ある先生方は皆さんこんな現実に悩んでいます。
キリギリスの子どもをどう育てるか、具体的な話を聞くと、ホントに大変だと思います。

残念ながら今キリギリス対策をはじめた所はごく僅か。
私はキリギリスの大群に占拠されている大阪がどう変化するか、そこに注目しています。
でも何十年もそんな中で暮らしてきた人たち、そう簡単には変れません。
道は遠い、でも負けるわけにはいかない、そう思います。
  1. 2012-01-31 09:52
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

To izayoi0228さん
>衝撃的なレポートに言葉もありません。イギリスには日本から多くのテレビ局、新聞社の特派員がいるはずなのに、彼らは何を見ているのでしょうか。ウォール街のデモは格差に抗議、イギリスの暴動も貧困に怒りというステレオタイプの報道ばかり。
>
>公務員天国のギリシャ、怠け者天国のイギリスなど、多民族・多文化共生社会の美名のもとに国を開放し、手厚い福祉の結果の悪しき見本がこんなにあるというのに、そこから何も学ばない日本。特亜に貢ぎ、特亜からの移民を奨励する議員たち。それでいて真の政治難民の受け入れはとてつもなく厳格な日本。狂っています。



日本のマスゴミは心底狂って居ます。
だから報道しない自由を謳歌している・・・

このイギリス暴動の真相など是非皆さんに話してください。
そして今日本でも多少規模は違うものの同じ現象が起こっている、
公営住宅の有る地区の学校などは多かれ少なかれ同じこと。

残念ながらそんな所の人を票田にしているミンスでは改善は不可能です。
  1. 2012-01-31 10:05
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

以前の話を取り上げていただき、ありがとうございます。
この話は100%本当の話です。作っていません。
祖母も母も亡くなり、詳しい事はもう聞けませんが、多少記憶があいまいなところが有るとしたら、彼等が亡くなった年齢だけでしょう。
何しろ小学校の頃の記憶ですから、ひょっとしたら50代だったかもしれません。

いずれにしろ若死でした。母は、体に欠陥がある人は長生きできないのだと言っていました。
祖母は手話など習った事はありませんが、親戚筋に当たる聾唖者の女性と手ぶり身振りで話をしていた事をはっきり覚えています。

それにしても福祉については、どのような事を何処までやるかは難しい問題です。
昔の日本人は恥というものを知っていましたから(また日本の因習を知っていた)、性善説で組み立てた制度でも問題無かったのでしょうが、今は恥知らずが増えたのと、外国人の問題が有りますね。
  1. 2012-01-31 11:48
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  3. 八目山人 #79D/WHSg
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No title

To 八目山人さん
>以前の話を取り上げていただき、ありがとうございます。
>この話は100%本当の話です。作っていません。
>祖母も母も亡くなり、詳しい事はもう聞けませんが、多少記憶があいまいなところが有るとしたら、彼等が亡くなった年齢だけでしょう。
>何しろ小学校の頃の記憶ですから、ひょっとしたら50代だったかもしれません。
>
>いずれにしろ若死でした。母は、体に欠陥がある人は長生きできないのだと言っていました。
>祖母は手話など習った事はありませんが、親戚筋に当たる聾唖者の女性と手ぶり身振りで話をしていた事をはっきり覚えています。
>
>それにしても福祉については、どのような事を何処までやるかは難しい問題です。
>昔の日本人は恥というものを知っていましたから(また日本の因習を知っていた)、性善説で組み立てた制度でも問題無かったのでしょうが、今は恥知らずが増えたのと、外国人の問題が有りますね。


昔の日本人を対象に性善説で組み立てた制度、
なるほど同感です。
今は特に帰化人と在日、それに外国人が問題、
そういう事ですね。
ただ在日といえども永年日本で暮らしていると徐々に感化されていく、在日韓国人の犯罪率は本国の半分以下だと何かで見ました。

そういう人もうまく巻き込んでよい方向に持っていく、
簡単では有りませんがそんな活動が必要だと思っています。
  1. 2012-01-31 13:17
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

>カウンシルフラット

 そういえば、今から40年以上も前の映画ですが、キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」の主人公が典型的な英国のカウンシルフラット在住の不良少年って設定じゃなかったでしたっけ?

http://www.youtube.com/watch?v=5Aa0xO0EPCY&feature=related
 

 このスレのお話を伺うと、格差社会を批判されるアメリカの方がまだしもマトモってことでしょうかね?それにしても、貧困層の怒りがなんたらかんたら、なんてステレオタイプしか書かない、書けない日本マスゴミには呆れる、というか彼らって所詮、大企業のサラリーマンなんですよね。いかにも、読者受け、視聴者受けしそうなストーリーを先輩方の作ったテンプレートをなぞって作って、それで仕事したつもりなんでしょう。いい身分です。

 >在日韓国人の犯罪率は本国の半分以下だと何かで見ました。

 職場に在日韓国人(2世)の知り合いいますけど、全くの日本人、ていうか日本文化人ですけどねぇ。韓国に関する感覚も我々と大差ない(さすがに嫌韓ではないけど)し。マスゴミに出てきて、強制連行云々とかわめいたり、2ちゃんあたりに出没するホロン部さんたちは普段、どこに潜んでいるのかしらん?って感じもしますです。
  1. 2012-01-31 20:30
  2. URL
  3. prijon #79D/WHSg
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No title

To prijonさん
>>カウンシルフラット
>
> そういえば、今から40年以上も前の映画ですが、キューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」の主人公が典型的な英国のカウンシルフラット在住の不良少年って設定じゃなかったでしたっけ?
>
>http://www.youtube.com/watch?v=5Aa0xO0EPCY&feature=related
> 
>
> このスレのお話を伺うと、格差社会を批判されるアメリカの方がまだしもマトモってことでしょうかね?それにしても、貧困層の怒りがなんたらかんたら、なんてステレオタイプしか書かない、書けない日本マスゴミには呆れる、というか彼らって所詮、大企業のサラリーマンなんですよね。いかにも、読者受け、視聴者受けしそうなストーリーを先輩方の作ったテンプレートをなぞって作って、それで仕事したつもりなんでしょう。いい身分です。
>
> >在日韓国人の犯罪率は本国の半分以下だと何かで見ました。
>
> 職場に在日韓国人(2世)の知り合いいますけど、全くの日本人、ていうか日本文化人ですけどねぇ。韓国に関する感覚も我々と大差ない(さすがに嫌韓ではないけど)し。マスゴミに出てきて、強制連行云々とかわめいたり、2ちゃんあたりに出没するホロン部さんたちは普段、どこに潜んでいるのかしらん?って感じもしますです。


イギリスの今回の暴動、一般イギリス人に与えた衝撃は想像以上だったようです。
恐らく物事の価値観を変えるような変化が起こるのではないか、
それでなくては訳も無く焼き討ちに有った人たちの怒りは収まりません。
yuyuuさんがキリギリスの大群といっていますが、そのキリギリスをどう扱うか、何年もかかる苦しい戦いが始まると思います。

そして日本も同じでしょう。
戦後の自虐史観からの脱却、追いつき追い越せから真の世界のリーダーへの脱皮、何年もかかる苦しい戦いがこれから始まると思います。

在日についても同じです。
いまさら韓国北朝鮮には帰れません、だとするなら日本人として生きていかねばならない。
戦後60年を越えて未だにその頃のシガラミを引きずる事それ自体が問題なのです。
在日は日本人で良い、その代り韓国北朝鮮とは断交が一番かと。
  1. 2012-01-31 21:53
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

ご紹介戴いたブログは良く現状認識と分析が出来ていると思います。僕が出張した折りなどに英国人と話していて感じるのは、彼ら社会の中心で「働いて」いる連中は、すでに自国の貧困層を見限っている、と云うより切り捨てて「捨て扶持」やって飼い殺ししていれば良いと云う陥穽に陥っていると云う自覚に至って無いのですね。福祉は単なる「格差」の障壁を作る事だと云う根本理念から立て直さないと英国に限らず欧州の再建は難しいのではないでしょうか?衰退のサンプルが英国的な福祉国家です。
僕が交通事故で病院に数日間入院しても医療費はタダ、パスポートを見せて外国人である事を申告しても、窓口のおばさんが胸を張って「英国で事故や病気になれば、例え外国人でも英国の医療制度が適用されます」と胸を張る国民は異常でしょう。
これでは国は持ちません。高福祉ではなく「高格差」と云うべきでしょうね。国家の基礎は国民の労働と社会貢献の意欲の高さですから。
日本も他山の石としてはなりませんね。

  1. 2012-02-01 05:37
  2. URL
  3. sonoraone-3 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To sonoraone-3さん
>ご紹介戴いたブログは良く現状認識と分析が出来ていると思います。僕が出張した折りなどに英国人と話していて感じるのは、彼ら社会の中心で「働いて」いる連中は、すでに自国の貧困層を見限っている、と云うより切り捨てて「捨て扶持」やって飼い殺ししていれば良いと云う陥穽に陥っていると云う自覚に至って無いのですね。福祉は単なる「格差」の障壁を作る事だと云う根本理念から立て直さないと英国に限らず欧州の再建は難しいのではないでしょうか?衰退のサンプルが英国的な福祉国家です。
>僕が交通事故で病院に数日間入院しても医療費はタダ、パスポートを見せて外国人である事を申告しても、窓口のおばさんが胸を張って「英国で事故や病気になれば、例え外国人でも英国の医療制度が適用されます」と胸を張る国民は異常でしょう。
>これでは国は持ちません。高福祉ではなく「高格差」と云うべきでしょうね。国家の基礎は国民の労働と社会貢献の意欲の高さですから。
>日本も他山の石としてはなりませんね。


いい話を聞きました、有難うございます。特に
>国家の基礎は国民の労働と社会貢献の意欲の高さですから。
これですね。これさえあれば日本は大丈夫なのですが・・・
今の日本は逆の方向に走っている。困った物です。
特に学校教育の現場は大変な状況です、最大の問題は日教組の存在でしょう。

所で今は読めないSONOさんのブログに「ある英国人の質問」と言うのが有りました。昨年の6月頃(5月かも)のものです。
そこに「そのイギリス人の反応:日本はもうダメだな、100年の迷路に入った感じがする。」
こんな言葉が有りました。
その英国の方はジョンさんという名前だったとか。
この話、又機会がありましたら紹介いただきたいと思います。
私は「100年の迷路・・・」、ずっと考え続けています。
  1. 2012-02-01 07:18
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

参考になる話を伺いました。

それで連想・・・。哲学者(?)、教育学者(?)、政治学者(?)のフランスのルソーは善なる社会の実現を謳いました。
しかし彼の実生活は何人もの私生児を産ませ、その子供らを孤児院に入れて自らは「世界的な学者」で通しました。

日本人はルソー的博愛主義が大好きです。しかし彼のナマの生活を知りません。「社会保障の先進国」で世界に名を売った英国とルソーの実物が重なって見えます。

民主党的世界では不幸な子供が量産され、そのことで国力が失われます。
矢張り国民は健全な家庭をもって、どなたかが主張するスッポン鍋をパクついて健全な子供を儲けるべきです。
  1. 2012-02-01 09:18
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  3. 相模 #79D/WHSg
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No title

To 相模さん
>参考になる話を伺いました。
>
>それで連想・・・。哲学者(?)、教育学者(?)、政治学者(?)のフランスのルソーは善なる社会の実現を謳いました。
>しかし彼の実生活は何人もの私生児を産ませ、その子供らを孤児院に入れて自らは「世界的な学者」で通しました。
>
>日本人はルソー的博愛主義が大好きです。しかし彼のナマの生活を知りません。「社会保障の先進国」で世界に名を売った英国とルソーの実物が重なって見えます。
>
>民主党的世界では不幸な子供が量産され、そのことで国力が失われます。
>矢張り国民は健全な家庭をもって、どなたかが主張するスッポン鍋をパクついて健全な子供を儲けるべきです。


なるほど、興味深い話ですね。
西欧の価値観・文化は奴隷制度や植民地からの収奪で成り立っている面が有ります。
ルソーの事例など正にそうなんでしょう。

スッポン鍋ねえ・・・
もう私では例えスッポンを10匹くらい食べても何とも・・・
矢張り此処は若い方に頑張ってもらわねば。
  1. 2012-02-01 20:43
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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