2011-07-03 18:06

日本は誇り高きB級国家でいいじゃないの<続々編・転落の歴史

 「日本は誇り高きB級国家でいいじゃないの」

今回は続編として、昔はA級国家、今はC級国家の事例を紹介したい。

如何してそうなったのか、其処に今の日本を考える何かを見つけたいと思う。

少々長い話ですが、私が10年前始めてカンボジアに行って以来ずっと気になって調べていたこと。

そして分かったのが今の日本の現状とあまりにも共通点があること。

そんなことを書いてみました、少々お付き合いを。

 

 

 

昔A級国家だった国、東南アジアではそれはカンボジアである。

802年~1431年のアンコール朝は当時の東南アジアではずば抜けたA級国家だった

それは今残っているアンコール・ワットを見れば分かる。

数ある世界遺産のうちでも超一級品だ。

 

 

そしてこの頃のアンコール朝の版図と首都と地方を結ぶ王道。

現在のタイ中部、ラオス南部、ベトナム南部までがアンコール朝の版図だった。

 

この青い線が「王道」

1186年~1191年の記録ではこの王道沿いに121箇所の宿駅と102箇所の施療院(病院)が有った、平均的な施療院は1箇所に200人位の人が働いていた、こんな事である。

日本では平安時代末期、源平の戦いの頃の話だ。

日本でこんな凄い話、信じられるだろうか。

 

 

 

アンコール朝が一番栄えた時期、ジャヴァルマン七世(1181年~1220年)は現在のタイの地はアンコール朝の支配下だった。

  タイにタイ人の国家(スコータイ朝)が出来るのは1240年頃のこと、

スコータイの遺跡写真

 

素晴らしい物だ、しかしこれより先にアンコール・ワットが出来ている。そしてアンコール・ワットの方が桁外れに巨大である

この当時のタイとカンボジアの差が良く分かろうというもの。

 

 

 しかし繁栄を誇ったアンコール朝は、空前の繁栄から100年~130年ほど後、シャム(現在のタイ)に攻められ亡びてしまう。

1431年のことである。

 

 

 

そしてアンコールの地を捨て、弱小国家となって都をアチコチに移す事となる。(最後は現在の首都プノンペンに落ち着く)

 

アンコール・ワットはそれでも1600年代前半頃までは細々と存続したらしい。

評判を聞いた日本人も参拝しているし、その評判は日本の将軍徳川家光の耳に届き、家光の命で長崎から視察に来た人(島野兼了)もいる。

 

 

 

問題はここからである。

この当時(16世紀後半~17世紀前半)、この地に来たスペイン人・ポルトガル人はあまりの素晴らしさに驚き、現地人に一体誰が、何のために作ったものなのか聞きまわった、しかし現地クメール人は誰一人答えられなかった。

プノンペンには日本人町があったが、日本人はどうも祇園精舎と思っていたらしい。

 

その直後、アンコール・ワットは全く見捨てられ、ジャングルの奥に消えてゆく。

1860年1月22日フランスアンリ・ムオーに再発見されるまで、誰も知らない遺跡だった。

 

アンリ・ムオーに再発見された当時の面影を残すもの

 

これは世紀の大発見とフランスが本格的な調査を始めた。

しかし 伝承が全く無い、現地人は誰も書いてあるクメール文字が読めない。

こんな事でこの遺跡の概要が分かったのは1930年頃の事。

 

この頃の調査でこんな素晴らしい文明が滅びたのはシャム(タイ)の侵略による簒奪が原因と考えられた。

そして現在でもカンボジアではこれが定説になっている

(注:これがカンボジア人がタイが嫌いな原因)

 

更に話をややこしくしているのがその後のカンボジア内戦とクメール・ルージュ赤いクメール、ポルポト派)による大虐殺と文化破壊。

このため残っていたお寺や古文書は全部破壊されてしまった、悲惨そのものである。

そしてカンボジア史の研究は、僅かに残った資料などをつなぎ合わせるジグソーパズル、極めて困難らしい。

 

 

 

しかし最近になって謎だったアンコール朝の王朝変遷史が少しずつ分かってきた。

上智大学が永年継続しているアンコール・ワット関連の学術調査、

それでバンテアイ・クデイ寺院から大量の破壊された仏像が発見された。

其処からアンコール朝で廃仏毀釈が行なわれたことがハッキリしたのである。

 

バンテアイ・クデイ寺院

 

上智大学による発掘風景(参考)

発掘調査の結果、首を切られた仏像は単に穴を掘って放り込んだのではなく、丁重にキチンと埋葬されていた。

クメール人の心が分かるものだったのだ

(注:この写真はネットで見かけたもので、首を切られた仏像が出土した時かどうかは不明、ただし場所は同じ寺院)

 

首を切られた仏像

 

プラジュニャーパーラミターとは日本語では般若波羅密多菩薩である。

大乗仏教の菩薩だ。

(プラジュニャーパーラミターとはバーリー語(サンスクリット語もほぼ同じ)で真理の実現と言う意味、日本の般若波羅密多はそれを漢字で表記した物)

 

この大発見で謎だったアンコール・ワットの信仰や王権の継承の問題に光が当たることとなる。

 

アンコール朝には王位継承のルールがなかった。

だから王位は実力で、権力闘争の結果勝ち取るものだった。

9世紀から14世紀半ばまで26名の王の名が知られている、その内たった8名だけが先王の実子又は兄弟、残り18名の王は血縁関係が無い。

 

アンコール朝の最大版図を作った(アンコール・トムも作った)ジャヤヴァルマン七世は以前からのヒンズー教ではなく大乗仏教を信仰した。

上掲のバンテアイ・クデイ寺院はその大乗仏教の寺院である。

 

しかしその王の後を襲ったインドラヴァルマン二世はヒンズー教を信じたため、改宗させた。

その過程で激しい廃仏毀釈が行なわれたと思われる。

この廃仏運動は次のじゃヴァルマン八世(1243年~1295年)の時代に一層激しくなったようである。

更にシュリーンドラジャヤヴァルマン王(1307年~1327年)は上座部仏教を信じたようだ。

 

 

 

話が複雑になった。まとめると

 

・ アンコール王朝の王位は権力闘争の結果勝ち取るものだった。

 

・ そして勝ち取った権力を誇示する為に、旧政権のやってきたことを全否定していた。

廃仏毀釈はその証拠である。

 

・ しかし一般庶民にとっては、昨日まで尊い物として拝んでいた仏様をいきなり首を切れといわれる。

相当混乱したようで仏様を丁重に葬っている。

 

ここから先は私の推定です。

こんな見方もあると言うことで見てください。

 

廃仏毀釈は単に仏像を壊すだけではない。

当然ながら其処にいた僧侶は殺されるか追放されたと思われる。

寺院にはいろんな技術者(灌漑や建築など)、学者や教員などもいたと思われる。

またいろんな職人も多数いた筈、廃仏毀釈とはこの様な人たちまで追放することではなかったか。

 

何故そんなことを言うかと言うと、当時の中国の王朝だった元が使者「周達観}をアンコール朝に派遣している。

この周達観の書いた「真臘風土記」は当時のカンボジアを知るうえで超一級の資料、アンコール朝の繁栄振りが良く分かる。

真臘風土記によれば、カンボジア人は天文学に通じていて日食・月食を推算できた。

また寺院建立・道路建設・大池掘削などに村人を駆り出す制度があったなど、日常生活の詳細が記されている。

 

だがその真臘風土記が書かれてから300年にもならない時期、16世紀後半頃この地に来たポルトガル人やスペイン人がみた物は、真臘風土記にあった繁栄の欠片も無い貧しい国だった。

 

アンコール朝の崩壊にはもう一つの要因がある事も最近分かってきた。

気候変動である。

樹木の年輪調査などから1362~1392年と1415~1440年の2回、この地方は深刻な旱魃が起きていた。

これが傾きかけたアンコール王朝に止めを刺したのではないかと言われている。

特に2回目の旱魃の時期はシャムの侵略、アンコール王朝崩壊(1431年)と時期が合う。

 

 

大変長い話の結論です。

 

権力闘争に勝って政権に就いた新王、その権力誇示のため先王のやったことを全否定する。

その結果が廃仏毀釈。

そして多数の僧侶や技術者・学者や教員などまでそれとともに姿を消した。

 

カンボジアにとって不幸なのはこのことが1970年代のクメール・ルージュ赤いクメール、ポルポト派)によって再度行なわれたことだった

 

これがA級国家からC級国家への転落の歴史は無いかと思うのです。

 

とここまで書いて気がついたこと。

わが国の現状とあまりにも似ていませんか?

 

原発を推進してきたのは自民党だ、

だからこの原発事故の原因は自民党のせいだ、

みんな「ジミンガー」悪いんだ!!!

今こんな議論がまかり通っている。

そして居場所を失った企業は海外に活路を求め、海外に去ってゆく

元気のいい若者は活路を求め海外へ。

日本に残るのは頭の中まっかっかの空き缶一味と老人だけ

 

歴史はそう教えている。そうでは無いだろうか。

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コメント

No title

 小生が菅原文太の馬鹿に聞いてみたいのは戦前の日本の評価です。どうせ、経済的には2流だったが分不相応な軍備を持ったB旧国家などというに違いありません。きちんとした統計がないから確実なことは言えませんが、あの時点だって独立国全体から見たら間違いなく、経済的に一流国であり、それに見合う軍備を有していたに過ぎません。
 多くの日本人は間違えてます。世界の中で一等国となれる国には間違いなく資格があるのです。その内容はあえて付言しませんが、とにかくG5しかないのです。核の力と東欧統治の実績からプラスロシアでしょうか。
 これは経済の力だけではない、統合した国力でも言うべきものであり、100年前もそしておそらく100年後もかわらぬものです。
かかる国家は、新しい繁栄の姿というものを創造し世界に提示する必要があるのです。それをやれる国家はすでにして2流ではないのです。
 愚かとしか言いようがない、地震の一発や二発、こんなもん、この国に生きる以上宿命です。原発事故にしたところで、チェルノブイリでロシアという国家が壊滅したわけではありますまい。
 菅原文太は昭和8年の生まれですが、もう引っ込んでろと言いたいところですね。これからおそらく大激動が始まります。その中で新たな繁栄というものを考えねんばならぬ時に、かかる思考停止の輩は消えろと言いたいものです。
 別に気負う必要はありませんが、我々は我々自身でよりよいと思う繁栄の姿を目指せばよいだけです。そしてそれを目指すものこそがA級国家でありましょう。だから、かかるモラールが落ちることをいうのは本当に害悪です。
  1. 2011-07-03 23:56
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  3. kazk #79D/WHSg
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No title

連投失礼
世界がもし日本を見捨てる時があるとすれば、新しい創造、その努力をやめた時でしょう。スペインにしろオランダにしろ繁栄の上がりで食い始めたところでおかしくなりました。あの馬鹿の言い方は上がりで食えと言ってるに等しい。
最低であります。

閑話休題

タイ情勢に詳しいブログ主様にお聞きしますが、タイ国の総選挙の結果はいかに見るべきでありましょうか?結果はタクシン派の奪還でありますが、あの連中はミンスと同じ臭がします。これで、悪辣な支那に対抗しうるのでありましょうか?プミポン国王陛下が御不例であり、かつ、皇太子がどう仕様も無いボンクラ、この状況で国民が利に走れば国家の命運は厳しいものでしょう。

まあ、人の国のことを心配する暇があるのか、と言うのは正しいでしょうが、我々も他山の石とせねんばならぬ事は多いともいます。
詳しい解説を希望いたします。
  1. 2011-07-04 00:11
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  3. kazk #79D/WHSg
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No title

To kazkさん
> 小生が菅原文太の馬鹿に聞いてみたいのは戦前の日本の評価です。どうせ、経済的には2流だったが分不相応な軍備を持ったB旧国家などというに違いありません。きちんとした統計がないから確実なことは言えませんが、あの時点だって独立国全体から見たら間違いなく、経済的に一流国であり、それに見合う軍備を有していたに過ぎません。
> 多くの日本人は間違えてます。世界の中で一等国となれる国には間違いなく資格があるのです。その内容はあえて付言しませんが、とにかくG5しかないのです。核の力と東欧統治の実績からプラスロシアでしょうか。
> これは経済の力だけではない、統合した国力でも言うべきものであり、100年前もそしておそらく100年後もかわらぬものです。
>かかる国家は、新しい繁栄の姿というものを創造し世界に提示する必要があるのです。それをやれる国家はすでにして2流ではないのです。
> 愚かとしか言いようがない、地震の一発や二発、こんなもん、この国に生きる以上宿命です。原発事故にしたところで、チェルノブイリでロシアという国家が壊滅したわけではありますまい。
> 菅原文太は昭和8年の生まれですが、もう引っ込んでろと言いたいところですね。これからおそらく大激動が始まります。その中で新たな繁栄というものを考えねんばならぬ時に、かかる思考停止の輩は消えろと言いたいものです。
> 別に気負う必要はありませんが、我々は我々自身でよりよいと思う繁栄の姿を目指せばよいだけです。そしてそれを目指すものこそがA級国家でありましょう。だから、かかるモラールが落ちることをいうのは本当に害悪です。


私も世界の超A級国家はG5しかないと思っています。
若しほかの国が入りたいと思っても多分500年とか1000年とかの歴史がいる。そう思っています。

しかし転落するのは簡単、ほんの数十年で間違いなく転落する。
今回カンボジアの事例を引きずり出したのはそんな思いからです。

今年から来年にかけて世界は大変動する、これは間違いありません。
政治的な話は以前から言われていますが、大変な気候変動が来る、
これも間違いないでしょう。
今は数十年続く気候変動にどう対処するか、これが先進国の急務なのですが、空き缶政権にはそんな気概は有りません。
  1. 2011-07-04 06:32
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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To kazkさん
>連投失礼
>世界がもし日本を見捨てる時があるとすれば、新しい創造、その努力をやめた時でしょう。スペインにしろオランダにしろ繁栄の上がりで食い始めたところでおかしくなりました。あの馬鹿の言い方は上がりで食えと言ってるに等しい。
>最低であります。
>
>閑話休題
>
>タイ情勢に詳しいブログ主様にお聞きしますが、タイ国の総選挙の結果はいかに見るべきでありましょうか?結果はタクシン派の奪還でありますが、あの連中はミンスと同じ臭がします。これで、悪辣な支那に対抗しうるのでありましょうか?プミポン国王陛下が御不例であり、かつ、皇太子がどう仕様も無いボンクラ、この状況で国民が利に走れば国家の命運は厳しいものでしょう。
>
>まあ、人の国のことを心配する暇があるのか、と言うのは正しいでしょうが、我々も他山の石とせねんばならぬ事は多いともいます。
>詳しい解説を希望いたします。


タイの選挙結果は大いに失望しています。
日本が辿った同じ道を歩いている、そう思います。
この件は私の考える事を纏めてみようかなあと思っています。
少しお待ちください。

タイの王制については心配な点も有りますが、少し希望も有ります。
一般にタイの皇太子は凡庸といわれていますが、本当はこの人は皇太子で間違い有りませんが正確には王子です。
実際はタイの王位継承権を持っているのは二人。
現プミポン国王には1男3女が有りますが、この内王位継承権を持っているのは長男のワチラロンコーン王子と次女のシリントーン王女の二人。
この二人に継承順序は有りませんので、皇太子が二人いる状態です。

先ごろ行なわれた英国ウィリアム王子の結婚式にはシリントーン王女が出席しています。

何か意味深に感じるのですがどうでしょうか。
  1. 2011-07-04 06:50
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

15年か20年前に見たテレビでアンコールワットの修復の様子を見ました。上智大学の先生方の研究を映す一方、石像の修復の状況を映していました。

破壊された石像の修復をするのに、現地の石工がいない。それで日本の石工の親方がボランティアで来て、村人に教えるものの石を打つ体力がない。その者の家に行くと、貧しくて食事がとれない。

改めてカンボジアの現実を知った親方は食事の心配から始めます。
A級国家を転落した末裔の姿はかくも哀れ。文太さんの末裔もこういう風になるのです。文太さん、無知は罪です。
  1. 2011-07-04 07:12
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  3. 相模 #79D/WHSg
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No title

To 相模さん
>15年か20年前に見たテレビでアンコールワットの修復の様子を見ました。上智大学の先生方の研究を映す一方、石像の修復の状況を映していました。
>
>破壊された石像の修復をするのに、現地の石工がいない。それで日本の石工の親方がボランティアで来て、村人に教えるものの石を打つ体力がない。その者の家に行くと、貧しくて食事がとれない。
>
>改めてカンボジアの現実を知った親方は食事の心配から始めます。
>A級国家を転落した末裔の姿はかくも哀れ。文太さんの末裔もこういう風になるのです。文太さん、無知は罪です。


凄い話ですねえ、この話だけで一つの物語が出来そう。
そうなんです。数ある世界遺産の中でもピカイチのアンコール・ワット、
それを作ったクメールの民の末裔のあの姿、絶対信じられません。

菅原文太は罪深いことを言ったものです。
ただ菅原文太は10年程前長男を踏切事故で亡くしました。
(遮断機の下りた踏み切りを乗り越えて入ってはねられた)
跡継ぎをなくした男の自暴自棄発言かもしれません。
しかしそんな事であんな発言をする馬鹿は日本人じゃ有りません。
  1. 2011-07-04 10:09
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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To sono-Kelly Da わん!さん
>B級国家と云えば僕は「アルゼンチン」が重なります。
>第二次大戦中から戦後はアルゼンチンは間違い無く米国に続く世界第2位の経済大国のA級国家だった。農業大国として戦争特需も有ったのでしょうが、敗戦後の日本には米国に序で巨額の援助をしている。
>約十年ほど前にアルゼンチンを訪れた時にブエノスアイレスに残る経済大国時代の繁栄の後と、そしてその後の少しうらぶれた風景が重なりました。
>戦後60余年世界は移ろいやすく・・・
>絶えずA級を、絶えず1番を目指す事が国の活力なんです。
>こんなものでいいやと思ったら転落が始まる。
>そう言う意味で文太は許し難い。
>芸人風情が偉そうに・・・・


そうですね、アルゼンチンも凄まじい転落の歴史を持ってますね。
私はアルゼンチンといっても、タンゴとサッカーの国、フォークランドでイギリスに喧嘩を売った国、そして20年ほど前にハイパーインフレになった国、そんなイメージしかない(苦笑)。
確かに戦前戦後はA級国家でした。何故凋落したのか研究の余地が有ります。
日本も今が正に剣が峰、ここ1,2年で日本の将来が決まるでしょう。

私も同感です。文太の発言は許し難い。

<追記>
10年程前ブエノスアイレスに行った事があるとの事。
何時か機会があったらA級国家があっという間に転落し、5000倍ものハイパーインフレを起こした、そんな国がどうなるのか、sonoさんの見た感想など聞かせていただけると有り難いです。
日本もハイパーインフレを経験していますが、それは戦争が原因。
そして経済崩壊の恐ろしさを日本人は忘れています。
  1. 2011-07-04 10:50
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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kazkさん、短足おじさん。
下に上げた日々雑感というブログを書いている人、司馬遼太郎をこの世で最も敬愛すると言っていますから、根っからの左翼ではないのでしょうが、信長や秀吉は勝つことが決まっている戦争しかやらなかったとか、日露戦争は相手より優秀な兵器を用意したから勝ったとか、先の戦争に負けてよかったとか、お花畑というか、訳分かりません。
しかし今の日本人って、こういう人、多いんじゃないでしょうか。
http://my-tsurezure-story.blogspot.com/2011/06/blog-post_19.html
こういう思想になるって、教科書じゃなくてテレビや書物からではないでしょうか。
この人が取り上げているおひさまも上手に歴史を改竄しています。だけど殆んどの人が気付いていない。
竜馬伝や仁でも、竜馬は戦争反対を主張していたように描かれているし。
だから、殆んどサヨクに占拠されたテレビや本やBLOGOSなど怖いです。
  1. 2011-07-04 11:40
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  3. 八目山人 #79D/WHSg
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To 八目山人さん

>下に上げた日々雑感というブログを書いている人、司馬遼太郎をこの世で最も敬愛すると言っていますから、根っからの左翼ではないのでしょうが、信長や秀吉は勝つことが決まっている戦争しかやらなかったとか、日露戦争は相手より優秀な兵器を用意したから勝ったとか、先の戦争に負けてよかったとか、お花畑というか、訳分かりません。
>しかし今の日本人って、こういう人、多いんじゃないでしょうか。
>http://my-tsurezure-story.blogspot.com/2011/06/blog-post_19.html
>こういう思想になるって、教科書じゃなくてテレビや書物からではないでしょうか。
>この人が取り上げているおひさまも上手に歴史を改竄しています。だけど殆んどの人が気付いていない。
>竜馬伝や仁でも、竜馬は戦争反対を主張していたように描かれているし。
>だから、殆んどサヨクに占拠されたテレビや本やBLOGOSなど怖いです。


情報有難うございます。早速読んでみました。
ご指摘の通りだと感じました。
今の若い人はパソコンがなくても携帯でネットに繋がるので、捏造情報でない真実に接する事が出来ます。
しかし中高年は駄目、新聞・テレビに毒されています。

今の若い人は実は靖国神社に行く人が増えていると聞いています。
先日も私の娘と息子が行ってきて、あそこは何度でも行く価値がある、是非皆にそういおう、こんな事を言っていました。

かと言って今の中高年が死に絶えるまで待つわけにも行かず・・・
(その前に私がお陀仏・・・)
矢張り一人ずつ仲間を増やす事を地道に進めるしかない、道は遠いですが頑張らねば。
  1. 2011-07-04 17:39
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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No title

朝鮮半島にどれだけ素晴らしい文化が花開こうと、一向に根付かずまるで文化が育たなかった理由がそれらしいですね。
そして、かつてあれだけの文明文化があった、中国が結局その全ての文明を毛沢東によって命脈を絶たれたのも、結局毛沢東に限らず歴代王朝がそれをやってきたからだそうですね。
中国には至る所に万人抗という、大量の死体が埋められている大きな穴や溝があるらしいですが、それが文化消滅の証拠とも言われてます。
というのも、中国の歴史書に載っている通りの場所にあるからです。
昔は、それら全てが日本軍の所行とされてきましたけど、日本軍は二千年前には中国には居ませんでしたから(苦笑)

ちなみに、中国では未だに万人抗が作られ続けてるとか…。

日本は、そう考えるとシルクロードの終着駅という立地もあるのか、あらゆる文化を貧欲に飲み込んできた歴史で、そういう文化の断絶みたいなのはあまりなかったようですね。
だからこそ、中国と異なる文明が育ったんでしょう。
ペルシャガラスなんてその良い例でしょうか?
  1. 2011-07-04 18:03
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  3. その蜩 #79D/WHSg
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To 八目山人さん

コイツ馬鹿だわ。小生、左翼の連中は大嫌いですが、その思想内容というよりは連中の持つ進歩史観、後世の自分たちは昔の連中より利口だという考え方です。
神の立場に立てば何tでも言えます。当時の日本人の知的レベルが今の日本人より劣ってたたわけじゃあ毛頭ない。「国民が情報統制されて」なんてこという連中もいますが、調べればきちんと情報が入ってることは明らかです。

その上で、日本人はあえて戦争を選んだのです。それくらいの事実はしらべろ。

「少年H」妹尾河童の自伝的小説がありますが、自分が体験した事実のくせして歴史事実が間違いだらけという面白い本があります。
あれを見てると左翼というのは本当に病気だなと思わずにはおられません。

あるべき歴史のみが真実だというのは、左翼の病気ですが、これは特亜の連中や沖縄人も同じであります。

自分の信じることのみ真実だというのは、自分の作った安全神話に溺れまともな対策を取らなかった東電の経営者も同じであります。

馬鹿は皆同じであります。
  1. 2011-07-04 22:58
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  3. kazk #79D/WHSg
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To その蜩さん
>朝鮮半島にどれだけ素晴らしい文化が花開こうと、一向に根付かずまるで文化が育たなかった理由がそれらしいですね。
>そして、かつてあれだけの文明文化があった、中国が結局その全ての文明を毛沢東によって命脈を絶たれたのも、結局毛沢東に限らず歴代王朝がそれをやってきたからだそうですね。
>中国には至る所に万人抗という、大量の死体が埋められている大きな穴や溝があるらしいですが、それが文化消滅の証拠とも言われてます。
>というのも、中国の歴史書に載っている通りの場所にあるからです。
>昔は、それら全てが日本軍の所行とされてきましたけど、日本軍は二千年前には中国には居ませんでしたから(苦笑)
>
>ちなみに、中国では未だに万人抗が作られ続けてるとか…。
>
>日本は、そう考えるとシルクロードの終着駅という立地もあるのか、あらゆる文化を貧欲に飲み込んできた歴史で、そういう文化の断絶みたいなのはあまりなかったようですね。
>だからこそ、中国と異なる文明が育ったんでしょう。
>ペルシャガラスなんてその良い例でしょうか?
>

そうですね。文明・文化・技術みんな人が持っています。
だから人を殺したり追放すれば、文明・文化・技術全てがなくなる。

実は私がカンボジアに興味を持った最大の理由がこのこと。
初めてアンコール・ワットを訪ねたとき、あまりの素晴らしさとカンボジアの人のあまりの無知、このギャップがどうしても納得できませんでした。

それに比べると日本の何と平和な事か。
ペルシャガラスなど本国でも絶滅したものが伝世品で残っている、もっと誇りにしていいですね。
  1. 2011-07-05 07:18
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
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