2011-03-13 17:35

危険な流言蜚語(飛語)

今回の大震災、被災された方には心からお見舞い申し上げます。

所で前回エントリーに裏の桜さんからコメントをいただきました。

裏の桜さんも被災地近くにお住まいのようですが、情報が錯綜してなにが何だかといった所のようです。

そしてトンでもない流言蜚語も有るようです。

 

<以下裏の桜さん情報の流言蜚語>

 

地元ラジオに寄せられたリスナー情報などは、放射性物質が広範囲に拡散しており遠くはなれた場所でも防護が必要だ、と言うものまでありました。もう訳が分かりません。

 

<引用終り>

 

東電も政府もキチンと系統だって説明しないので、皆さん不安を抱えたままですよね。

それが流言蜚語の原因。

そこで東電・政府に代わり、不肖短足めが若干補足説明。

 

こんな時流言蜚語はつきものです。
流言蜚語の犯人の一つがテレビです。気をつけねばならないです。
原発に関してはこう理解してください。


1)
制御棒はキチンと入ったので原発の停止には成功、核反応は停止しています。


2)本文に書いたようにウラン燃料は非常に高温になっています。
それを冷却するのですが、炉の中は非常に高温高圧。うっかり圧を下げると又水が沸騰するので危険、高圧を維持したまま少しずつ水を注入しています

(追記:沸騰すると冷却水の水面が下がり燃料棒が露出するので危険)


3)燃料棒が一部損傷しているらしく、ウラン235が燃えるときに出来るストロンチウム90・セシウム137・ヨウ素131などが炉内に漏れ出し、それが蒸気を抜いたときに微量ですが大気中に出てきた
 

(追記:ストロンチウムやセシウムは水と反応して水素を出す、この水素が今回の建物外壁を吹き飛ばした爆発を引き起こした物と推定)

 

今はこんな所だと思います。
だから放射能濃度が増減していますが、徐々に収まるのではないかと思います。
若しどなたか心配されているようでしたら、こんな風だと説明していただければ宜しいかと思います。

 

以上が裏の桜さんへ連絡した内容です。

こんな風に解説すれば、流言蜚語の発生は防げると思うのです。

 

 

私はタイ時代に酷い流言蜚語を見てきました。

その内容は以下をご覧ください。

流言蜚語(飛語)

流言蜚語(飛語)<続>

流言蜚語(飛語)<続々>

 

こんな流言蜚語、作り出している犯人の一つがマスコミ、特にテレビの影響が大きいです

何にも知らない枝野みたいな連中が、現場から心配ですねえなどといい加減なことを喋り捲る。

これが増幅され流言蜚語になることが多いのです。

マスコミ諸氏には正しい情報、それは今回のような事件では専門家による正しい解説が絶対必要である事を肝に銘じて欲しいと思います。

  1. 社会一般iza
  2. TB(0)
  3. CM(3)

コメント

No title

小生もそうですが、最近は結構知識を持つ一般人が増えています。
これが半端なものだと流言飛語にもなりますが、きちんとした人も多いのだから情報は決して出し惜しみしないほうがいいのです。ミンスや官僚はこのあたりは自分の得意技だと思ってるフシがありますが、バカにしないほうがいい。あとでとんでもなく高い代償を払うことになるでありましょう。

いくら水入れても水位が次上昇しないってのは配管の水漏れでしょう?
沸騰水型なんですから、この時点でアウトです。放射能漏れをさっさと認めねば。でもこの時点で水位がわからなければ監視系の危機が全部いかれてんじゃないんですか。非常発電系の脆弱性といい、このあたりの甘さといいどこか甘く見てたふしがあるような気がして仕方ありません。

それよりもブログ主様のところは浜岡の近くだったはず。あっちはどうなんでしょう?
  1. 2011-03-13 23:23
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
>小生もそうですが、最近は結構知識を持つ一般人が増えています。
>これが半端なものだと流言飛語にもなりますが、きちんとした人も多いのだから情報は決して出し惜しみしないほうがいいのです。ミンスや官僚はこのあたりは自分の得意技だと思ってるフシがありますが、バカにしないほうがいい。あとでとんでもなく高い代償を払うことになるでありましょう。

今のネット社会では、下手な専門家が裸足で逃げ出すような知識をごく普通の人が持っている。ある意味恐ろしい社会です。
全共闘時代からの化石人間だは分からないでしょうが・・

>いくら水入れても水位が次上昇しないってのは配管の水漏れでしょう?
>沸騰水型なんですから、この時点でアウトです。放射能漏れをさっさと認めねば。でもこの時点で水位がわからなければ監視系の危機が全部いかれてんじゃないんですか。非常発電系の脆弱性といい、このあたりの甘さといいどこか甘く見てたふしがあるような気がして仕方ありません。

この方面は本職でしたね。
私など足元にも及ばない知識をお持ちと思います。
私の知っている所を言えば
沸騰水型原子炉と言えども中は70気圧・280度位で運転している。
此処に水を入れるためにはその高圧に打ち勝つポンプが要る。
水を入れるために圧力を下げれば又沸騰して水面が下がる。
そう理解しています。
それから炉心冷却用のポンプが働かない件ですが、昨日見たCNNで核問題専門家が図を使って説明していました。この装置を動かす為に
外部電源は停電(鉄塔が壊れたと言っていたような・・・)
非常用発電機を使ったがそれも何時間かでストップ(燃料切れ??)
仕方ないのでバッテリーを使ったがそれも空になった、
更に予備バッテリーを持ってきたが、それも長時間運転でダウン、
更に云々と三重・四重の備えも使い果たしてしまった。
そんな事を言っていました。

1000文字制限で次に
  1. 2011-03-14 08:02
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
>それよりもブログ主様のところは浜岡の近くだったはず。あっちはどうなんでしょう?

有難うございます。
浜岡原発からは180キロ位です。

そしてこれを見てください。
http://plixi.com/p/83672476

青森から静岡までの放射線モニタのグラフを比較.女川と福島以外には,異常な数値を示しているところはありません.

こんな話です。
だから浜岡だけでなく他の原発は何処も大丈夫のようです。
  1. 2011-03-14 08:04
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する