2011-01-27 16:30

世界に誇る文化のない国

アメリカを訪問した胡錦濤を歓迎したホワイトハウスの歓迎晩餐会で、胡錦濤が正装していなかったと話題になっている。

この晩餐会ではピアニストの中国人ラン・ランが反米歌を演奏した事でも話題になったが、服装の話はどうも胡錦濤が単に無礼なだけでは無さそうだ。

 

 

 

どんな服装だったかと言うと

 

オバマ大統領夫妻はドレスコードでブラック・タイ、つまりタキシードとロングドレスである。

しかし胡錦濤はそれより下のランクの服装、ラウンジスーツである。

 

こんなフォーマルな晩餐会は服装については極めてうるさい筈。

当然招待状にはドレスコード(服装の規約)が明記されている。

それを無視したのであれば極めて失礼な話だが・・・

 

この晩餐会には主に中国系アメリカ人や中国人が多数招待されていた。

その人たちの服装はと言うと

 

 

チェロ奏者ヨーヨー・マ中国アメリカ人 ブラックタイである

 

 

バーブラ・ストライザンドと夫のロブリン氏 ブラックタイではないがそれと同格のディレクターズスーツのように見える。

 

これはジャッキー・チェン 中国人 ブラックタイではない 

 

メディア王の妻ウェンディ・デン 中国アメリカ人 ブラックタイ相当

 

こんな風になっている。

出席者の大半はフォーマルな服装(ブラックタイ)だが、一部もう少しくだけた服装が混じっている。

多分招待状のドレスコードがブラックタイ又はラウンジスーツになっていたのであろう。

 

 

格式を重んじる中国が胡錦濤の服装でミスをするはずがなく、これは中国が欧米とは一線を画していることを知らしめたい為ではないかと思う。

当然こんな事は事前に打ち合わせるはずなので、ブラックタイでは中国国内に言い訳できないから、「頼むから背広で出席させてくれ」と頼みこみ、更に何人かの中国人にもブラックタイではなく別の服装にしろ、こんな事を指令したのではないか。

しかし写真を見る限り胡錦濤はアホとちがうか?」としか見えない。

 

 

こんな晩餐会、ホントはどの国でもその国の民族衣装ならOKである。

だが中国に世界に誇れる民族衣装=文化が無いのだろう。

 

こんな服装なら問題ないのだが・・・

これは清国11代皇帝、光緒帝の服装

これでは流石に人前には出てこられないのだろう。

 

 

こんな時思い出すのが川端康成だ。

彼はノーベル文学賞の授賞式に和服で出席した。

紋付・羽織・袴で文化勲章を着用。

 

 

これでいいのである。

世界に誇りうる文化があれば、別に恥ずかしい事は無い。

 

世界に誇りうる文化が無く、世界中のものをパクリまくっている国はこんな時恥をかく丁度いい事例だとおもう。

 

それにしても胡錦濤、いい恥さらしではある。

  1. 海外
  2. TB(0)
  3. CM(10)

コメント

No title

明治4年の岩倉使節団の写真を見ると、岩倉具視は和服、大久保、木戸などは洋服の正装ですね。
日本の正装か、かの国の正装かの選択です。

正装というのは、最大の歓迎の心を表しているのですから、招待者のその心に対しては正装で答えるのが当然。ところが主賓が場違いなビジネススーツでは失礼に当たるとは考えないのが中国です。

やはり変です。中国は。

  1. 2011-01-27 19:59
  2. URL
  3. yuyuu #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To yuyuuさん
>明治4年の岩倉使節団の写真を見ると、岩倉具視は和服、大久保、木戸などは洋服の正装ですね。
>日本の正装か、かの国の正装かの選択です。
>
>正装というのは、最大の歓迎の心を表しているのですから、招待者のその心に対しては正装で答えるのが当然。ところが主賓が場違いなビジネススーツでは失礼に当たるとは考えないのが中国です。

そのとおりですね。服装は人の心を表します。
オバマ夫妻が最大限の服装で歓迎しているのに普段着でノコノコやってくる。
アメリカ人は中国の本質を理解したと思います。

>やはり変です。中国は。

変です。そして・・・馬鹿です。
  1. 2011-01-27 20:16
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

 戦前は日本在住の華人でも中国服で暮らす人が多かったそうです。 例えば作家の陳瞬臣さんの父上など、戦時中も中国服で通されたそうです。

 でもその中国服や中国文化を全部ぶち壊したのが共産党ですからね。 服だけでなく他の文化も滅茶苦茶にしたのは共産党なのです。

 だったら人民服を着ていれば良いけれど、それもできなとなると無礼を働くぐらいしかないのかも知れません。
  1. 2011-01-27 21:10
  2. URL
  3. よもぎねこ #79D/WHSg
  4. 編集

No title

日本の首相にも羽織袴でGなんちゃらに出て欲しいと思うんですけど、あれは腹ができていないやつが着ると情けなくなるんですよねぇ。
  1. 2011-01-27 23:29
  2. URL
  3. kentanto #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To よもぎねこさん
> 戦前は日本在住の華人でも中国服で暮らす人が多かったそうです。 例えば作家の陳瞬臣さんの父上など、戦時中も中国服で通されたそうです。
>
> でもその中国服や中国文化を全部ぶち壊したのが共産党ですからね。 服だけでなく他の文化も滅茶苦茶にしたのは共産党なのです。

日本は中国の中の一部の勢力と戦争していましたが、中国文化を否定したわけでは有りません。若しそうなら敵性言語で漢字を禁止せねばならない・・(笑)
での南北朝鮮はそれをやってしまったんですからねえ。

> だったら人民服を着ていれば良いけれど、それもできなとなると無礼を働くぐらいしかないのかも知れません。

多分中国には普通のスーツより上の服がないのでしょう。
タクシードを着れば、それだけで欧米に屈服した、だの屈辱外交だなどと言う勢力が居るのではないでしょうか。
だからあんな格好をしたと思います。
そして中国内では「見てみろ、胡錦濤様の前ではオバマも正装だぞ。胡錦濤は偉いんだ」こんな話でしょう。
でも先進国から見ればアホ丸出し。
  1. 2011-01-28 06:50
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kentantoさん
>日本の首相にも羽織袴でGなんちゃらに出て欲しいと思うんですけど、あれは腹ができていないやつが着ると情けなくなるんですよねぇ。

それぐらい腹のある人物に首相になって欲しいですね。
その為には日本国売り飛ばし作戦展開中の民死党政権を先ず引き摺り下ろす事。
それにしても谷垣自民党の存在感のなさ、情けないです。
  1. 2011-01-28 06:54
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

 確か、日本の総理で羽織袴で出て行ったという人物はサンフランシスコ講和会議の吉田茂くらいじゃあないですかねえ。
 そのときの演説は筆字で巻紙だったと言いますし、どうせ日本語なんか分かるめえとばかりに、途中ではしょったらしい。プレスの連中が読むのはどうせ翻訳文だけだってことらしいんですが、臣茂ならありかもしれません。

 羽織袴だと向こうのドレスコード全部無視できるんで良いんですよね。ある中小企業の実力会長が海外視察に行った折、めんどくさいとばかりにパーティやら何やら奥さんと一緒に和服で通したそうですが、これが大好評だったといいます。
 このあたりきちんとしてればどこ行っても大丈夫なんでしょうねえ。
  1. 2011-01-28 11:58
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
> 確か、日本の総理で羽織袴で出て行ったという人物はサンフランシスコ講和会議の吉田茂くらいじゃあないですかねえ。
> そのときの演説は筆字で巻紙だったと言いますし、どうせ日本語なんか分かるめえとばかりに、途中ではしょったらしい。プレスの連中が読むのはどうせ翻訳文だけだってことらしいんですが、臣茂ならありかもしれません。

そうですね、臣茂ならやりそう。
紋付・羽織・袴・白足袋でしょうか。

> 羽織袴だと向こうのドレスコード全部無視できるんで良いんですよね。ある中小企業の実力会長が海外視察に行った折、めんどくさいとばかりにパーティやら何やら奥さんと一緒に和服で通したそうですが、これが大好評だったといいます。
> このあたりきちんとしてればどこ行っても大丈夫なんでしょうねえ。

ドレスコードは無視ではなく、その国の礼服ならいいと言う意味です。
だから招待状にもドレスコードにその旨書いたりします。
これは私が貰った例ですが「ラウンジスーツ又はトラディショナル・ドレス」などと書いてありました。
だから日本人の場合、紋付羽織袴はいいけれどユカタは駄目、
そんな事だと思います。
尚和服は特に女性の場合海外では非常に評判がいい。
(そりゃあ、和服の値段を考えたら欧米人だって凄い物と分かる)
私の姪がイタリア人と結婚しまして現地で披露宴をしました。
そこで着たのが着物、現地では大好評だったと聞いてます。
  1. 2011-01-28 13:40
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

>格式を重んじる中国が胡錦濤の服装でミスをするはずがなく、これは中国が欧米とは一線を画していることを知らしめたい為ではないかと思う。

これは正解ではないか、と思われます。鄧小平や江沢民は中山服で押し通しました。あれのほうが、どちらかといえば潔い、このことであります。

しかし我が国のフォーマル・ドレスは、官位のあるものは冠と笏をともなう礼服、武士は裃であって、紋付羽織袴ではおそらくラウンジスーツに相当すると思われます。小泉がいちど紋付羽織袴で皇居に上り顰蹙をかったではありまへんか~。あれは相当の恥ずべき傲慢な行為でありました。

まあ、国外ならば、そのあたりのデテイルは外国人は理解不能で不問に付されるので川端のような場合は許されるではありませう。
  1. 2013-07-04 00:27
  2. URL
  3. 丸山光三 #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To 丸山光三さん
>>格式を重んじる中国が胡錦濤の服装でミスをするはずがなく、これは中国が欧米とは一線を画していることを知らしめたい為ではないかと思う。
>
>これは正解ではないか、と思われます。鄧小平や江沢民は中山服で押し通しました。あれのほうが、どちらかといえば潔い、このことであります。
>
>しかし我が国のフォーマル・ドレスは、官位のあるものは冠と笏をともなう礼服、武士は裃であって、紋付羽織袴ではおそらくラウンジスーツに相当すると思われます。小泉がいちど紋付羽織袴で皇居に上り顰蹙をかったではありまへんか~。あれは相当の恥ずべき傲慢な行為でありました。
>
>まあ、国外ならば、そのあたりのデテイルは外国人は理解不能で不問に付されるので川端のような場合は許されるではありませう。


興味深い話有難うございます。
ただ日本の礼装(和服の)と西欧の礼装とどう対応するかは色々あると思います。
それにブラックタイは正装ではありますが最高ではない。
ブラックタイの上にはホワイトタイが有り、この場合の服は燕尾服になります。
此処までが下々でも着る可能性のある服装ですが、上には上が有って大礼服なるものが有ります。国王の戴冠式などで着るものです。

ノーベル賞の授賞式・晩餐会のドレスコードは夜の礼装ホワイトタイ、これが昼であればモーニングコートになります。

まあいずれにしても庶民には無縁の話ではありますが・・・
  1. 2013-07-04 07:31
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する