2010-12-07 11:20

タイのモーターショー

昨日タイから帰国しました。

この時期タイは乾季で比較的過ごし易い時期ですが、それでも最高気温は33度くらい。でも湿度がタイにしては低く、まずまずでした。

 

さて相変わらずタイは元気なのですが、その中で今回はタイのモーターショーを覗いてきました。

正式名称は”Motor Expo 2010”で会場はバンコク北部、約150キロほど離れているので土曜日午後無理やり時間を作って行くことに。

 

最初にうれしかった車を紹介したい。

 

さてこのクルマ

 

このトップマークと車名を見て分かる人は相当の車通

 

こんなクルマです。

 

チェコのクルマで名前はスコダ(シュコダ:Skoda)、

スコダは戦前は名車として有名で工業国チェコのシンボル的なクルマだった、しかし戦後は社会主義国となったため産業は衰退。

スコダも過去の車として忘れされれた存在。

しかし自由化で復活してきたものが此処まで出来るようになってきた。

スコダ頑張れという意味で真っ先に紹介した次第。

 

このモーターショー、予想してきた事とはいえ大変な盛況。

日本の昔のモーターショー並みでした。

その中でも驚いたのが入り口を入った所が代替燃料車の関係の展示だったこと。

 

 

 

普通のガソリン車のBMWをLPGボンベを積んで、ガソリン・LPGどちらでも走れるようにしたもの。

このメーカーはBMWの他にカローラベンツAクラスも同様の改造車を展示。

 

さらにアチコチにCNG車などもあり、ガソリンから代替燃料への転換にユーザーの興味が向いていることを実感

 

 

 

これはハイラックスVIGOをCNG(圧縮天然ガス)併用車にした事例・・荷台を外して見せている

写真の左下に黒く写っているのがガソリンの燃料タンク

フレームの空いているスペースにCNGボンベをはめ込んでいる。

 

 

さてでは乗用車はといえば

      

トヨタやホンダのブースはどちらも満員で近寄れない。

 

 

 

最後にこんな光景も

 

日本で車椅子のおばあちゃんがモーターショーを見に来るなどと言う光景は、永年モーターショーを見に行っているが私は見た事がない。

 

 

しかし今回のモーターショーではこのおばあちゃん以外にも車椅子の人を3人ほど、杖をついた年寄りを何人か見かけた。

 

元気なタイとは若者だけではない、こんなおばあちゃんまで元気なのだと実感した次第。

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コメント

No title

スコダは戦車作ってた会社ですよね。
良いエンジン作る会社としても定評ありましたが、面白いアプローチしてますね。
そのうち日本にもくるんでしょうか。

  1. 2010-12-07 13:43
  2. URL
  3. その蜩 #79D/WHSg
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No title

To その蜩さん
>スコダは戦車作ってた会社ですよね。
>良いエンジン作る会社としても定評ありましたが、面白いアプローチしてますね。
>そのうち日本にもくるんでしょうか。

チェコは昔から東欧の先進工業国でした。
だから私もスコダを見たとき思わず「スコダ頑張れ!」

でもスコダが日本に来る事は多分無いでしょう。
理由はトヨタやホンダを上回る車でないと売れないのだが、今のスコダでは無理。
アメリカや南米などでは暴れまわっている現代(ヒュンダイ)でも日本は撤退せざるを得ないのですから。

そんな意味ではタイのモーターショーは楽しかったです。
日本では見られない車が色々、
インドのTATAだとか中国のFOTONなどなど。

日本でモーターショーの人気がなくなったのはこんな楽しい車がなくなったためも有るのかも。
そんな意味で気を吐いていたのが光岡自動車、
ヒミコ(卑弥呼)やガリュー(我流)が会場のほぼ中央で頑張ってました。
  1. 2010-12-07 16:17
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  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

No title

 お帰りなさいませ。タイは涼しくて33℃か。
良いんだ変わるいんだか。

これからモータリゼーションが進もうという国の熱気ですかね。

小生車関係のお仕事されてる方にこういうことを言うのは、本当に気が引けるのですが、日本の繁栄の根本は車社会にならなかった事にあると思ってます。東京では本当に車が要りません。そして、昔に比べると、本当にクーペやセダンがなくなったという気がします。
 走ってるのは、軽かリッタークラスの1.5ボックス、さもなければエスティマやエルグランドクラスの大型のバン、さもなければ商用車が殆どです。

 ある意味成熟したらこうなるんだよという見本みたいな気がしますが、タイ国はどうなるのでしょうか。

 ところでLPGはともかくCNGって小型車に乗るんですかあ?
気体燃料というのは正直疑問であります。小生は液体燃料が枯渇したときが現代文明の終わりと見てます。
 石油代替燃料、といってもおそらく液体石油ガスの廉価な生産法やLT法による石炭液化などの方法しかないと思ってます。
 日本一国ならば総EVかも不可能ではないでしょうが、世界を見ればどうか。難しい気がしますね。

 
  1. 2010-12-07 19:01
  2. URL
  3. kazk #79D/WHSg
  4. 編集

No title

To kazkさん
>タイは涼しくて33℃か。
>良いんだ変わるいんだか。
>これからモータリゼーションが進もうという国の熱気ですかね。

そう思います。明日は今日よりきっと良くなる・・・
そう実感できる社会は人の心を明るくします。
日本も以前はそうでした、その為に毎日苦しい仕事でも我慢できたんです。

> ある意味成熟したらこうなるんだよという見本みたいな気がしますが、タイ国はどうなるのでしょうか。

タイの将来については、それも30年とか40年とか先になると予想もつきません。
一つだけ言える事、日本やアメリカ並みの資源消費国が増えたら地球の資源が持たない。これは厳然たる事実です。
今その答えが、それも国レベルや会社レベルだけでなく個人レベルでも求められています。

> ところでLPGはともかくCNGって小型車に乗るんですかあ?
>気体燃料というのは正直疑問であります。小生は液体燃料が枯渇したときが現代文明の終わりと見てます。
> 石油代替燃料、といってもおそらく液体石油ガスの廉価な生産法やLT法による石炭液化などの方法しかないと思ってます。

タイに行く度感じるのですがここ数年CNG車がどんどん増えています。
(タイではNGVと言っています)
主な車はバスやトラック。大きなトレーラーなどはスペースがあるので運転席の後ろにCNGボンベを6本とか8本とか積んでいます。
本文でハイラックスVIGOにCNGボンベを搭載した車の写真を載せました。こんな風なら成り立ちます。
そして小型車・乗用車では難しいので本文に載せたようにLPG車に改造しています。

> 日本一国ならば総EVかも不可能ではないでしょうが、世界を見ればどうか。難しい気がしますね。

EVは先回も書いたように特殊な用途以外は普及しないでしょう。
アメリカがEVに執着するのは環境対策だけが狙い、
そしてEVの運転のしやすさなどを知っている人たちが、サードカーとして買いたいと思っているためです。
(EVは航続距離問題で所詮ファーストカーやセカンドカーにはなりえない)

最後にアラブの石油に依存する社会は最早限界で破綻寸前。
日本だけが代替燃料に無関心ではいられないと思っています。
  1. 2010-12-07 22:17
  2. URL
  3. 短足おじさん #79D/WHSg
  4. 編集

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