昨年(2022年)2月以来、10ヶ月ぶりのエントリーになってしまいました。
本来は明けましておめでとうございますと挨拶する時期ですが、昨年10月12日に家人が死去してしまいました。ですから年始の挨拶は遠慮させていただきます。
その後もいろいろ多忙でしたので、ブログは放置状態。やっと少し時間ができたのでブログを再開しようと思っています。
とりあえず、松が取れてからということで、今日年明けのエントリーをすることにいたしました。
ちょっと搔い摘んで家人の病気の経緯を書いてみます。
家人は難病のパーキンソン病を患っていまして、病歴は発症と診断されてから23年。
良い専門医が見つかったので、拙宅からは約30キロと少々遠いが、私が車で連れて行くことにし、この専門医で音楽療法と診察を受けるようになってから17年半になりました。
パーキンソン病はゆっくり病気が進行するのですが、3年前の2019年9月に階段から落ちて左脛骨を骨折してから、歩くのも不自由になりました。さらに2021年7月末に室内で転んで肋骨6本骨折と折れた骨が肺に穴をあけた血気胸で入院。さらに悪いことに、2021年11月頃からは、プロテインの過剰摂取が原因と思われる腸内環境悪化で便秘と体調悪化が進みました。
2021年12月のエントリーで家人の病気について少し書いたのはこんな状態の時でした。
さらに昨年(2022年)に入ってから病状は一進一退を繰り返しながら悪化の一途。昨年(2022年)8月後半からは夜中にジスキネジアで暴れるようになってしまい、私も介護で1日の睡眠時間が3時間から4時間しか取れない日が続くようになりました。
10月からはデイサービスに週1回行くことにし、12日がその2回目で、元気に行って帰ってきたのですが、そのころからおかしく成り、夕食の席に着いたとき症状が激変。すぐ救急車(ドクターカー)で病院に行ったのですが、帰らぬ人になってしまいました。
病気の話はここまでにします。
次回からは折々の話題などをアップしようと思っています。
皆様にとって本年が良い年になりますよう祈念しております。