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2021-10-08 10:49

英霊に対する尊崇の念<プーチンの場合


 ネットでこんなツイートが流れていました。
ロシアのプーチン大統領が戦没者慰霊祭で、大雨の中ずぶ濡れになって参拝している様子が紹介されています。
プーチンの日本に対する態度は大いに問題があるのですが、戦没者に対する尊崇の念は立派と言ってもいいでしょう。
日本の首相が靖国に参拝するだけで外交問題になる。こんなことはいい加減にやめるべきです。
私が特に気になるのは、現在の高齢者には父親が戦死し、母子家庭で育った人が多数います。
こんな父親を戦争で失った人たちに共通するのは、金銭的にはともかく、「俺の親父は死んでも尊敬されないのか」という無念の思いです。
この無念の思いが政府のやっていることへの反感につながり、反政府活動を陰に陽に支持している。高齢者に多い反政府気分の原動力ですね。

そんな思いで見ると、この話しは大いに参考になります。



<以下平成を忘れないbotさんのツィートより引用>
https://twitter.com/HEISEI_love_bot/status/1443909795480702978

「無名戦士の墓」式典でプーチン大統領は大雨の中ずぶ濡れで参加。

「なぜ傘をささなかったのか?」
にプーチン大統領は
「ロシアの兵士は第二次世界大戦中にどんな天候でも戦った、人々はそこに住み(*注参照)そこで死んだ」
「私たちは砂糖で作られていない、傘をささなくても人間は溶けない」
と言った。

2021-10-8無名戦士の墓でのプーチン


このツイートに有本香さんがこんなことを言っている。

<以下引用>
https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1444102135596023815

有本 香 Kaori Arimoto
⬇プーチン大統領に「墓参りの作法」を教えたのは森喜朗元総理であろう。昔シベリアの日本人墓地を共に参った際、コートや手袋を脱ぎ始めた森にプーチンが、どうしたのか、と聞き、「寒さで死んだ先人を思うと暖かいコートを着てお参りなどできない」と森が説明すると、プーチンも脱ぎ黙祷したそうだ。


ちょっと興味深い話なので典拠を調べてみたらこんな動画が見つかった。
ソースは4年ほど前のモノ。

<以下引用>
https://9post.tv/43807

「無名戦士の墓」での式典に大雨の中ずぶ濡れで出席したプーチン大統領。その理由が「素晴らしいリーダーシップ」と絶賛される
エンタメニュース2017/10/28


この動画にはこんな注がついている。
RT (formerly Russia Today)  
RT はロシア政府によりその全体若しくは一部の出資を受けています。


1941年6月22日、ドイツは、ソ連を奇襲攻撃、ソ連ではこれに端を発する戦争で2700万人の命が失われました。ロシアはこの日を「記憶と悲しみの日」とし、毎年式典が行われています。

話題になっているのはモスクワの「無名戦士の墓」で行われた式典での出来事。プーチン大統領は大雨にもかかわらず、ずぶ濡れでこの式典に参加しました。

「なぜ傘をささなかったのか?」とインタビューで聞かれるとプーチン大統領は

「ロシアの兵士は第二次世界大戦中にどんな天候でも昼も夜も戦った。人々はそこに住み(*注参照)、そこで死んだ。それは恐ろしい状況だ」「私たちは砂糖で作られていない。傘をささなくても人間は溶けない。」
と回答しました。

これに対し、YouTubeには「ロシアの英霊のためにこうしたのだね。。」「素晴らしいリーダーシップ!」「涙を隠すためか、、」「うちの大統領もこういう風にあってほしい」「本当のリーダー」など様々なコメントが寄せられています。

*引用者注:「そこに住み、そこで死んだ」の「住み」は原文は見ていないが多分「生き」の誤訳と思われる。ロシア語で「 жить (発音はジーチ)」には生きるという意味と住むという意味がある」
だから、「そこに生き、そこで死んだ」と解釈される。
<引用終り>

 英霊に対する尊崇の念、それが今を生きる人の生き方につながる。
そんな意味で、今回の総裁選での靖国参拝の議論が、日本をより良い方向に導いてくれることを期待します。

  1. 社会一般
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コメント

有本氏の注釈は、森氏が直接語っています。
目下発売中の「正論」?「WILL」?「Hanada」?のどれかで森氏がそのエピソードを語っています。

森さんは語りが本当に上手です。人の心にじんわりと語りかける手法はピカ一。
現代人は、特に学歴の高い左気味の頭には、何をトロイ話をしてるのかと思われそうですが。

「女性は話が長い」で役職を追われた一件も、左から見れば「差別的で馬鹿な森のハナシ」とされましたが、人情噺を聞くほど現代人は余裕がないと思うほかありません。
  1. 2021-10-08 17:57
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  3. 相模 #-
  4. 編集

To:相模 さん

> 有本氏の注釈は、森氏が直接語っています。
> 目下発売中の「正論」?「WILL」?「Hanada」?のどれかで森氏がそのエピソードを語っています。
>
> 森さんは語りが本当に上手です。人の心にじんわりと語りかける手法はピカ一。
> 現代人は、特に学歴の高い左気味の頭には、何をトロイ話をしてるのかと思われそうですが。
>
> 「女性は話が長い」で役職を追われた一件も、左から見れば「差別的で馬鹿な森のハナシ」とされましたが、人情噺を聞くほど現代人は余裕がないと思うほかありません。



情報有難うございます。
ご指摘の三誌を調べてみましたが、私の探し方が悪いようで、今のところ見つけられずにいます。
所で森元首相の「女性は話が長い」の件、こんなのはまともな男なら常識です。
そんなことでイチャモンをつけられることが異常というほかありません。

森元首相の事例は、日本の抱える大きな課題を明らかにした点で意義があったのかもしれません。
  1. 2021-10-10 07:17
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

失礼いたしました。

森元首相のエピソードのつきましては私の勘違いで失礼いたしました。
最近、確かに雑誌などで読んだ覚えがあったので書き込みをしたのですが、
間違いだったと思われます。ご迷惑をおかけしました。

もっと早くご連絡すべきでしたが、パソコンの具合がおかしく手間取りました。
  1. 2021-10-10 21:22
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

共産主義者が一番嫌がること

全てのことを合理的に考えるのが共産主義ですから、共産主義者にとっては理解不能のことだと思います。
もっとも合理的といっても彼らに都合の良い合理主義ではありますが。
靖国神社参拝についてチャイナは外交カードとして、チャイナに対する恭順の証として使っているのであって実際気にしている訳ではありません。
ではアメリカはどうなのか。なぜオバマは失望したと言ったのか。オバマは靖国に対してよく知らないのだと言われますが、そうではありません。靖国についてよく知っています。
それは彼が共産主義者だからです。だから靖国が嫌いなのです。
プーチンの仕方は、自分の慰霊が偽善でない証としてしているのです。
共産主義者は家族を否定します。それはこのような尊崇の心は家庭から生まれると感じているからです。
共産主義者の理想の民主主義は、少数の貴族と大多数の奴隷からなる民主主義です。このような社会は国際金融資本家にとっては理想の社会となります。貴族は契約に縛られません。縛られるのは奴隷の証です。貴族は貴族の約束事で動きます。彼らは本気で法律は奴隷を縛るものだと思っています。
靖国参拝が特別のことでなくなる日はきっと来ると思います。
逆のことをした男がいます。織田信長です。父の葬式の焼香時に抹香を投げつけたと言われています。形は違いますがこれも偽善の否定です。父信秀の葬儀にしおらしく参列している血族とその支援者ですが、彼らこそ父の築いた遺産を横取りしようと狙っている連中です。これは信長の彼らに対する宣戦布告であると思います。
どちらも偽善の否定という点では同じであると考えます。
  1. 2021-10-11 05:32
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  3. 縄文人 #wM6nolEE
  4. 編集

Re: 失礼いたしました。

> 森元首相のエピソードのつきましては私の勘違いで失礼いたしました。
> 最近、確かに雑誌などで読んだ覚えがあったので書き込みをしたのですが、
> 間違いだったと思われます。ご迷惑をおかけしました。
>
> もっと早くご連絡すべきでしたが、パソコンの具合がおかしく手間取りました。



連絡有難うございます。
この話は大変いい話なので、今後も継続してソース探しをしてみたいと思っています。
理由はこんなエピソードの一つ一つが人間如何に生きるべきかの手がかりになると思うからです。

最近気が付いたのですが、私の友人で最近母親(101歳でした)を亡くした男がいます。
その葬儀の時分かったのですが、彼は自分の家の宗旨を知らなかった。別に仏教でなくても構わないのですが、今まで先祖に関すること(例えば墓参りとか命日や盆の供養とか)を何もしていなかったらしい。
父親が戦死しているのにです。
その男は温厚な好人物なのですが、時々見せる極めてアナーキーな言動や反政府的思想のベースにそんな所があるのかもしれません。
  1. 2021-10-11 07:52
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 共産主義者が一番嫌がること

> 全てのことを合理的に考えるのが共産主義ですから、共産主義者にとっては理解不能のことだと思います。
> もっとも合理的といっても彼らに都合の良い合理主義ではありますが。
> 靖国神社参拝についてチャイナは外交カードとして、チャイナに対する恭順の証として使っているのであって実際気にしている訳ではありません。
> ではアメリカはどうなのか。なぜオバマは失望したと言ったのか。オバマは靖国に対してよく知らないのだと言われますが、そうではありません。靖国についてよく知っています。
> それは彼が共産主義者だからです。だから靖国が嫌いなのです。
> プーチンの仕方は、自分の慰霊が偽善でない証としてしているのです。
> 共産主義者は家族を否定します。それはこのような尊崇の心は家庭から生まれると感じているからです。
> 共産主義者の理想の民主主義は、少数の貴族と大多数の奴隷からなる民主主義です。このような社会は国際金融資本家にとっては理想の社会となります。貴族は契約に縛られません。縛られるのは奴隷の証です。貴族は貴族の約束事で動きます。彼らは本気で法律は奴隷を縛るものだと思っています。
> 靖国参拝が特別のことでなくなる日はきっと来ると思います。
> 逆のことをした男がいます。織田信長です。父の葬式の焼香時に抹香を投げつけたと言われています。形は違いますがこれも偽善の否定です。父信秀の葬儀にしおらしく参列している血族とその支援者ですが、彼らこそ父の築いた遺産を横取りしようと狙っている連中です。これは信長の彼らに対する宣戦布告であると思います。
> どちらも偽善の否定という点では同じであると考えます。




なるほどねえ。興味深い話有難うございます。

と言うことは、左翼共産主義者に対抗するためには、まず家族を大切にする。
先祖への尊崇の念から始めればいいという事になるかも知れません。

実は私の友人の中にもそんな傾向の連中もいます。
そんな連中をどうやって洗脳から解き放つか、これの良い解決策が見つかりませんでした。
議論して論破しても、そんな連中は聞く耳を持ちません。

だから共産主義者が一番嫌がることをするのが正解、こうだったんですね。
  1. 2021-10-12 08:23
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

靖国参拝について

外交カードに使うヤツらはアタマにきますね。
そして、その事をいちいち気にする弱腰なヤツらと、煽り立てるマスゴミには更にアタマに来ます。

よその国からグズグズ言われても
「英霊に対して、『安らかにお眠り下さい。平和を願っています。』と誓いに行って何が悪い?」くらいの事を言ってやればいいのに。と、常々思っています。
  1. 2021-11-17 02:19
  2. URL
  3. TA #eYj5zAx6
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To:TA さん

> 外交カードに使うヤツらはアタマにきますね。
> そして、その事をいちいち気にする弱腰なヤツらと、煽り立てるマスゴミには更にアタマに来ます。
>
> よその国からグズグズ言われても
> 「英霊に対して、『安らかにお眠り下さい。平和を願っています。』と誓いに行って何が悪い?」くらいの事を言ってやればいいのに。と、常々思っています。


コメントの返事が無茶苦茶遅れました。申し訳ない。
理由は今日のエントリーで書いた通りで、私も兄の死で愕然としています。

でも死者は離れてた親族を呼びよせるとも言います。
私もIさんの兄さんに久しぶりに会いました。元気そうでよかったです。
Iさんは確か昨日まで日本にいたはずで、今日のフライトで帰っていったはずですが、私も電話で声を聞いただけでした。

ご指摘の件は全くその通り、高市が首相になれば「英霊に対する尊崇の念が何が悪い」くらいは言うでしょうが、岸田では心もとないですね。
でも岸田では1年持たないでしょう。高市はその次でいいのかもしれません。


  1. 2021-11-28 22:01
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  3. 短足おじさん二世 #-
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