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2019-08-09 18:01

平成の30年を振り返る<銀行は問題を抱えたまま


 一週間ほどご無沙汰してしまいました。夏バテでは無いのですが、諸事多忙にかまけて無精してしまいました。とは言うものの毎日暑いですね。この暑い中で数日前にパソコンがWindows10のバージョンアップらしく夕方から朝までソフトの更新。終わったらWindows10がまるっきり変わってしまったらしく、設定が殆ど消えてしまって復元に一苦労。無線LANまでおかしくなり、仕方なく有線で使ていましたが、今朝やっと無線LANも復旧しました。何かマイクロソフトの方針とかで、Windows10は本当はバージョンが現在は13位になるものをWindows10で押し通しているようです。
だから初期のWindows10と現在の物は全く別物らしい・・・。
暑い夏に頭の痛くなる話はここまで。


今日の話題です。

8月1日のエントリーでコメント欄でNINJA300さんからこんな話をいただきました。

> 企業の内部留保はおおまかに450兆円、個人金融資産は1000兆円とすると、合計で約1500兆円ですから、GDPの3倍近くの金額です。
> それが、銀行セクターのBSの載っています。
> ところが、銀行はこの資金の投資先を探せない融資する能力はないし資金運用能力もないから、シナ絡みの債券を大量に購入する。したがって、仮にシナ通貨が暴落し、シナでスーパーインフレが起こり、金利が上昇すれば、多くの部分は不良債権と化する
> 要は、黒田バズーカの資金はシナに流れていた構図になる。


このNINJA300さんがコメントで言いたい事。それは日本の一番弱い部分の一つが銀行であること。そして銀行はこの資金の投資先を探せない。融資する能力はない、資金運用能力もないから、シナ絡みの債券を大量に購入している。
折角黒田バズーカで資金を供給し、国内産業の振興しようとしても資金はシナに流れている。
仮にシナ通貨が暴落し、スーパーインフレが起こり、金利が上昇すれば、多くは不良債権となる。

私は以前から、「銀行とは国際枕に昼寝していれば儲かる商売」、こんな事を言ってきた。しかし銀行が昼寝をしていたら困るのは企業。それから若い人が起業しようとするときカネを出すはずの銀行が昼寝中。これでは困る。当たり前ですね。

「平成の30年を振り返る」シリーズのエントリーで、平成の30年とは海外で成長した30年だったことを書いた。そんな見方で銀行を見ると、日本の成長阻害要因の大きなものが銀行だと気が付く。

丁度いいタイミングでWSJから日本の銀行に関する記事が2本掲載された。大変いい話なので全文紹介し、私の考えを書いてみたい。

所でその前に、NINJA300さんが言う邦銀がシナに融資している件、今年5月、日経にこんな報道があった。

<以下日経より引用>
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO45417300Z20C19A5MM8000/
三菱UFJ銀、中国で証券投資枠 世界の銀行で最大 
2019/5/29 18:00
三菱UFJ銀行は人民元建てで中国の債券や株式に投資する「人民元適格海外機関投資家(RQFII)」の投資枠を取得した。投資できる金額は60億元(約960億円)で、世界の銀行で最大となった。中国企業の資金調達に直接関与して関係強化を図り、同国で存在感を高める狙いがある。

銀行に与えるRQFIIの認可枠としては、中国工商銀行の欧州法人の40億元がこれまでの最高だった。海外の金融機関による中国債券の売買では香港経由の「債券通(ボンドコネクト)」と呼ぶ手法が主流だが、銀行間の債券市場にしか扱えない。

RQFIIを使えば上場の国債や社債などに加えて株式や私募債にも投資できるようになる。邦銀では三井住友銀行が18年末に30億元の投資認可を得ている。

三菱UFJ銀は地方銀行など、日本の金融機関向けに中国債券の売買を仲介することも検討する。日本からの中国債券の投資額は2018年に1兆1740億円と、3年で2倍に膨らんだ。中国企業の旺盛な資金調達に焦点を当てる金融機関の需要に応える。中国企業への投資には元建て債券が不可欠でRQFIIを使った取引が増えるとみている。現地通貨を使うことで為替差損のリスクも軽減できる。

人民元の国際銀行間決済システム(CIPS)は拡大しており、18年の取引額は前年比8割増の26兆元に上った。三菱UFJ銀は元の預金の増加を見込む。18年に元建ての債券(パンダ債)の発行認可も得ており、手元の元の運用先を広げる必要も出てきている。

日中関係の改善により、日本の金融機関からの投資を呼び込みたい中国政府の意向も今回の認可には反映されている。
<引用終り>

今、米中経済戦争が激しさを増しているこの時期にこんな事をする。三菱UFJは何を考えているのやら。欧米のハイエナ投機家連中が、「日本が出てきたら相場は終わりだ」という訳です。



本題です。WSJが日本の銀行について2本の記事を書いています。一つは「日本上げ」、次は「日本下げ」。先ずはそれを見てください。


<一本目の記事引用>
https://jp.wsj.com/articles/SB10380349954480613357004585464052851238896?mod=WSJ_article_EditorsPicks_4

HEARD ON THE STREET
日本の「一帯一路」、中国の陰でアクセル全開

2019-8-9WSJ1
BISのデータによると、対外融資で円建てが突出した伸びを示した 
(引用者注:対外融資が伸びている事を言うための写真です。新宿副都心と富士山、いい写真です)
By Mike Bird
2019 年 8 月 3 日 01:55 JST

――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

***

 東方のある経済大国が、アジア新興国への金融支援で存在感を増している。いや、あの国ではない。

 国際決済銀行(BIS)が今週公表したデータによると、対外融資で「ある通貨」が突出した伸びを示した。日本円だ。2019年1-3月期(第1四半期)に日本国外の円建て借り入れ額は前年同期比12.5%増加し、伸びはドルやユーロを上回った。これにより、総残高は8年半ぶりに50兆円の大台を突破した。

 とりわけ借り入れの伸びが顕著なのが、日本の近隣諸国だ。アジア・太平洋諸国への融資は3月までの1年間に32.8%急増し 、6兆5800億円に達した。これは断トツで過去最高の水準だ。融資の大半は民間向けだが、その多くが政府系の国際協力銀行(JBIC)による支援を受けている。 

2019-8-9WSJ2.jpg

 もちろん、円建て融資の総額は、圧倒的な存在感を示すドルに比べるとまだわずかにとどまる。国境を越えるドル建て融資は20倍以上の規模だ。

 だが、アジアでは増加のペースが重要になってくる。アジア向けの対外融資については、日本か中国が主な貸し手だ。中国の巨大経済圏構想「一帯一路」はより多くの注目を集めているものの、途上国に対する日本の融資は中国よりも広範囲にわたり、しかも一段と速いペースで伸びている。

 BISのデータは、中国人民元のように、国際的に広く使われていない通貨については内訳を示していない。国際銀行間通信協会(SWIFT)によると、国際決済システムで人民元が使われる割合は2%にも満たない。だがBISの国別データによると、中国の銀行による海外融資は1-3月期に457億5000万ドル(約4兆9000億円)増加した。それに対し、日本の融資は2225億1000万ドル増えている。

 日本が自国通貨建てで対外融資を行えること中国がなかなか模倣できないでいる点だ)が、おそらく最も重要な要因だろう。これにより、日本の借り手は大規模なインフラ案件で、日本企業を請負先に選ぶ可能性が高くなる。中国の銀行が供給できるドルには限界があるが、日本の銀行が供給できる円が同じように制限されるわけではない。

 借り手が円を受け取ることに満足している限り、そして融資が金銭的に実行可能な限り、アジア諸国向けの日本の融資に限界はない

<引用終り>



もう一つの記事、これは日本下げです。

<以下引用>
https://jp.wsj.com/articles/SB12614261370008383898704585472762960357910

日本の銀行、もう逃げられない構造改革圧力
この30年間の金利政策で銀行システムは限界に
日本の金利政策はこの30年間、ゼロ近辺からゼロ、マイナスへと推移し、銀行システムを限界に追いやった 
By Mike Bird
2019 年 8 月 7 日 12:08 JST

――WSJの人気コラム「ハード・オン・ザ・ストリート」

 ***

 ほぼデフォルト(債務不履行)がない国での銀行経営と聞けば簡単そうだ。だが日本の銀行は全くそうではない。

 日本の金利政策はこの30年間、ゼロ近辺からゼロ、マイナスへと推移し、銀行システムを限界に追いやった。

 特に中小銀行はビジネスモデルに対する外部脅威に直面している高齢化と過疎化が進む地域を拠点にしており大手銀行が得られる手数料関連収入を増やす能力がないのだ。

 日本には銀行が多すぎる。大手銀行に集約すれば時間は稼げるだろう。だが日本が経済刺激策へのアプローチを大きく変えなければ、銀行システムは絶え間ない圧力にさらされたままだ。

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 日本がマイナス金利政策を導入した直後の2016年3月以降、大手銀行の純利益は20%減少した。地銀の減少はさらに激しく、3年前の水準を約30%下回っている。

 過去1年は、実質的に全ての地銀の株が下落した。その半分超は、下落率が30%を超えている。地銀株は数十年の間、日本株全体をアンダーパフォームしている。

 日銀が公定歩合を0.5%に引き下げる直前の1995年初め、金利1%未満の商業銀行融資は存在しないも同然だった。融資残高の90%超は金利が3%以上だった。現在、日本の融資の90%は金利が2%未満だ。最も急速に伸びているのは金利がわずか0.25~0.5%の融資で、この1年に約10%増加した。

 しかし、預金者に提供される金利はさらに急速にゼロに近づいた。結果的に銀行はしばらく収益を維持できたが、新規融資と新規預金の金利差は、1990年代に主流だった1.5ポイントからわずか0.5ポイントに縮小している。いくらデフォルト率が低いとはいえ、これでは経営が成り立たない。

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 大手銀の一部は対策を見いだしたが、それには深刻なリスクがあるようだ。専門知識と能力のある銀行は海外に進出して資産を買収し、日本ほど金利が低くない通貨での融資を手掛けている。

 農林中央金庫は米欧のローン担保証券(CLO)市場の巨人だ。一方、三菱UFJフィナンシャル・グループは2019年3月末時点の外貨建て資産が111兆1580億円だったと発表した。同資産の増加ペースは過去10年で100%超と、国内資産の3倍だった。

 中小銀行の海外進出はもっと難しく、可能な場合であっても賢明とは言えない。国際決済銀行(BIS)の調査によると、国内事業や国内での資金調達が弱い銀行は、外国で操業した際に衝撃への耐性が低いからだ。

 日本の銀行の不安定な立場は、マイナス金利の失敗ではなく、それが完ぺきに機能していることを示す。中銀当局者は金融政策の転換について、市中銀行が利下げを反映しないなどとこぼすことが多いが、日本の銀行は反映してきたからだ。

2019-8-9wsj5.jpg

 現在の危険な行き詰まりを打破するには再編が必要だ。日本では多すぎる銀行と規則が合併を阻んできた。野村総合研究所によると、過去20年に合併で誕生した地銀11行のうち10行は営業費用を削減し、9行は規模縮小で効率を高めた。

 日本の金融政策を批判する際に、利上げも追い風になると想像するのは間違いだろう。利下げと同様、利上げの影響が行き渡るには数年かかるとみられ、その間にデフォルトが増え、経済成長が停滞すると予想されるからだ。

 現行路線では、日本の銀行の将来は真っ暗に思える。収益力の低下でスルガ銀行のような不正が増えるだろう。同行はかつて地銀の星とうたわれたが、不動産融資に関連した書類偽造で評判を落とした。景気が悪化し、不良債権が増加すれば、最も弱い銀行で資金が逼迫(ひっぱく)するとみられる。近年に不動産市場での融資を拡大してきた銀行は特にそうだ。90年代、銀行システムの破綻で日本は失われた10年に突入した。現在、それが繰り返されるリスクがある。

<引用終り>

この記事の最初のグラフ、融資の金利別内訳、これは衝撃的です。
こんな低金利でしか貸し出せない、これでは抜本的改革をしないと生き残れません。銀行には大変な苦難の時代ですが、頑張ってほしいものです。


最後にもう一つこんなグラフを。
これは日本の国債をどこが保有しているかの推移グラフ。

2019-8-9日本国国債保有者推移
ソース:http://www.garbagenews.net/archives/2126503.html
(元のグラフは四半期(3か月)単位だったが、1年単位にまとめた)

このグラフの一番左、青色の部分が日銀です。国債を市中に流さず日銀が保有しているものが
、この5年で18.7%⇒46.3%と激増しています。

このグラフの言わんとするところ、日銀は市中から国債を吸い上げ、銀行に市中にカネを流せと言っているのです。
国際枕に昼寝など許さん、これが日銀のメッセージという訳。

国債の件はこんなエントリで色い®書きました。参考までに。
① 「銀行では国債が不足している・・・、はてな?」  2017-04-17 

⓶ 「銀行が本来の仕事を始めたらしい」 2018-02-03 

③ 「高利貸が低利貸になったら・・・<揺らぐ銀行ビジネスモデル」 2018-02-22 

特に③でこんな事を書きました。
この国債大増発が「銀行が国際枕に昼寝」する原因になったわけです。何しろ預金金利はタダ同然。このタダ同然のコストのカネで国債を買っていれば何もしなくても儲かるっ仕組みが出来てしまっている訳です。
この仕組みは元はと言えば97年、98年の金融危機(金融ビッグバン)で徹底的に痛めつけられた金融機関の立て直しが目的だった、しかしそんな事が続けば銀行は昼寝が仕事になってしまう訳です

そして今、日銀は国債を吸い上げることで市中にカネを流し、これで経済の活性化を図っている訳ですが、日銀の狙いはものの見事に外れたようです。
(古人曰く、当てとフンドシは前から外れる・・・)
永年昼寝が仕事の銀行に仕事をしろと言ってもできません。それが上掲日経記事にあるようにシナにカネを流す。そんな結果になったようです。

冒頭のNINJA300さんのコメントにあるように、

銀行はこの資金の投資先を探せない。融資する能力はない、資金運用能力もないから、シナ絡みの債券を大量に購入している。
折角黒田バズーカで資金を供給し、国内産業の振興しようとしても資金はシナに流れている。
仮にシナ通貨が暴落し、スーパーインフレが起こり、金利が上昇すれば、多くは不良債権となる。

今シナ通貨は日々値下がりしています。まったく目が離せませんね。

最後にWSJ記事は「日本の銀行は時代遅れのビジネスモデル」と言っている。それが具体的にどんな事なのか、その一端を見てみたい。

例えば銀行の営業時間は「午前9時から午後3時」、これは法律で決まっているけれど、法律は「事情があれば変えてもいい」ことになっている。しかし実際営業時間を延長しているという話を聞いたことが無い。
だが午後3時というのはコンピュータ導入以前のソロバンの時代のやり方。3時で店を閉め、それから事務員がみんなでソロバンをパチパチ。1円でも合わなければダメでっせ・・。夜遅くなってやっと総勘定元帳がピシッと合うと「チョーン」と拍子木を打つ。それで銀行員は一日の仕事が終わる。こんなビジネスモデルにしがみついている訳だ。
(今は総勘定元帳などリアルタイムでピシッとできている)


だが私はタイでこんな事例を見ている。タイの銀行はショッピングセンター内の支店だけだが、年中無休、閉店は夜8時、こんな営業をしている。(アメリカがこの営業方法をやっているので真似をした)

その一例。
平日の午後7時、田舎のあるショッピングセンターでの写真、2011年の事例です。

http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-404.html

ここはショッピングセンターの地下1階、この店舗の右側はミスタードーナッツ。

撮影者の背中側は食料品売り場。

どう見ても店構えは開けっ放し、平日とはいえ午後7時、こんなやり方もあるということだ。


いま銀行は来店客数の激減に苦しんでいる。四国の伊予銀行は10年間で来店客数が40%減だそうだ。

昔ながらにやり方を思い切って変えていかないと銀行が立ち行かないけれど、銀行がダメだと日本の産業がダメになる。そんな所を改革が必要だと思う。


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コメント

 これって結局、戦後財務省が護送船団方式で銀行を守ってきた結果じゃないですか?

 現実の金融ビジネスを知らない官僚が、規制でがんじがらめにして自由なビジネスをやらせない一方で、利益を確保しようとすると、そういう規制のない所へ資金がなだれ込んでいくのは当然では?

 バブル以前はそれが不動産で、その後は中国になっているのでは?

 本来ならバブル崩壊後に、この体制を考え直すべきだったのでは?
  1. 2019-08-10 11:24
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

 こんなニュースを拾いました。

 ホントに今のままの財政政策を続けると、日本がどんどん衰弱します。

 https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1565380357/-100
  1. 2019-08-10 12:28
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To:よもぎねこ さん

>  これって結局、戦後財務省が護送船団方式で銀行を守ってきた結果じゃないですか?
>
>  現実の金融ビジネスを知らない官僚が、規制でがんじがらめにして自由なビジネスをやらせない一方で、利益を確保しようとすると、そういう規制のない所へ資金がなだれ込んでいくのは当然では?
>
>  バブル以前はそれが不動産で、その後は中国になっているのでは?
>
>  本来ならバブル崩壊後に、この体制を考え直すべきだったのでは?



難しい質問です。全部書こうとすると一冊の本になりそうですが、掻い摘んでかいてみます。

最初に戦後の日本システムの問題です。
戦後のシステムは国内産業やシステムを守ることを前提に考えられてきました。しかしそんなお上の思惑を飛び越えて世界に出ていった所もあります。ソニーやホンダがそのいい例です。自動車がそれに続きました。鉄鋼などもそうですね。
一方お上のご意向の陰でぬくぬくと暮らしていた手合いもあります。銀行などはその典型。お役人様(官僚)も同様です。
その典型がノーパンしゃぶしゃぶに通い詰めた連中だったり、最近では某前川助平氏だったりします。
こんな乳母日傘(オンバヒガサ)商売は国際的な常識から大きく外れた人間の集団なので、言うことやることがピント外れ。欧米の修羅場で生き抜いている投機家(ハイエナ・ハゲタカ集団)から「日本が出てきたら相場は終わりだ」と言われる所以です。

さてその銀行ですが、7月14日のエントリーに書いたように、バブル崩壊時からアメリカの対日包囲網が始まりました。
日本のバブル崩壊後の後処理の失敗はこの事との関連で考えないといけません。その結果として1998年の金融ビッグバンで日本の銀行が食い物にされた訳です。この第二弾が小泉政権の郵政民営化ですね。これでケケ中に酷い目にあったのですが、この反省もいつかは断行すべきと思います。(但し今は憲法改正が優先。その為には他は目を瞑る時期かと)

次に中国です。
これはアメリカ民主党を中心としたエスタブリッシュメントに戦前から深く食い込んだ中国人脈を考えないといけません。これが有るために日本が戦争に引き込まれた訳で、この事情がソ連崩壊と同時に出てきた。
銀行の問題もこんな文脈で読み解かないと、ではあの時こんな決断ができたのか、そんな事は考えにくいですね。

バブル崩壊の頃に、こんな大きな戦略を持って、では各論として具体的に何をやるべきか、こんな考え方が必要だったということだと思います。
言うは易く行いは難し・・・、私もいまだに鳥羽口をウロウロです。
  1. 2019-08-10 18:13
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこ さん

>  こんなニュースを拾いました。
>
>  ホントに今のままの財政政策を続けると、日本がどんどん衰弱します。
>
>  https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1565380357/-100



なるほどねえ、情報有難う御座います。
本当に心配になります。
今のお役人様はじめ、政治家や官僚は国際感覚がない。
世界は何を目指しているか全くわかっていないんですね。
この件だけは本当に早急に手を打つべきです。

こんな事をもっとメディアが心配すべきで、それをしないからマスゴミと言われるんです。
もっと声をあげましょう。
  1. 2019-08-10 21:46
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

N国党の立花氏が「権力の犬」「既得権益」を相手に批判を浴びるのを覚悟で「釜ブタ」を相手にやっていますが、銀行なんてモロに「権力の犬」で「既得権益」です。銀行系で消費増税に反対するエコノミストはみたこともきいたこともありません。財務省担当者が直接、銀行へ説明に行くからです。従わないと、既得権益を吸えません。

こうした銀行なんて不必要なんです。大きすぎて潰れない(too large to fail)なんていっていると現状は変りません。「破壊的」な倒産が必要だと思っています。資本主義の崩壊?(笑、それでもいい!)

アメリカはシナ共産党を排除して、アメリカがもっと儲かる国体に変えたいだけで、シナ経済については「ソフトランディング」がベストシナリオです。その意味で、アメリカとしては初心なジャパンマネーが勝手にシナへ流入しても別にどうでもいいことだと想像します。日本が勝手にやってくれていることだから。日本人のマネーを銀行が勝手にシナへながしてくれるのに文句はない。但し、それをシナの軍事戦略的なものに回すのは許されないし、もしそれがあれば金融規制につながるでしょう。

いずれにせよ、日本政府が銀行を助けて国有化なんてことを一切やめ、倒産するものはそのまま倒産させればいいんです。失業した銀行員はAIと併せて新しい人材となり、海外労働者の必要性は減るはずです。5兆円の防衛費を15兆円にして、軍事関連企業ではたらいてもらえばよいとおもいます。または、公共投資を増やしてインフラ関連事業ではたらけば良い。頭は明瞭なのに、60や65で引退させる必要はないでしょう。(笑)そりゃー、引退したくて十分な財産がある人は引退すればいいだけだから。そうじゃない人は働けばいい。労働をレジャーにしたのは日本人のはずです。

いつまでも過去の遺物にしがみついているから新しいモノができない。ガラパゴス携帯、NHK、憲法9条、比例区などが良い例。

そもそもタイのどこのSCでもやっている週末営業や深夜営業さえ、銀行はやらないんですから自業自得でしょう。規制?銀行業協会で財務省に進言すればいいだけだから。現状を変えられず、環境にADOPTできないならば、滅びるしかない。環境適応する気が無いのに、滅びがみえてきてから、色々と文句を言わないで下さい。

*最後に、引用ありがとうございます。https://ninjafighter.blog.fc2.com/




  1. 2019-08-13 13:31
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> N国党の立花氏が「権力の犬」「既得権益」を相手に批判を浴びるのを覚悟で「釜ブタ」を相手にやっていますが、銀行なんてモロに「権力の犬」で「既得権益」です。銀行系で消費増税に反対するエコノミストはみたこともきいたこともありません。財務省担当者が直接、銀行へ説明に行くからです。従わないと、既得権益を吸えません。
>
> こうした銀行なんて不必要なんです。大きすぎて潰れない(too large to fail)なんていっていると現状は変りません。「破壊的」な倒産が必要だと思っています。資本主義の崩壊?(笑、それでもいい!)
>
> アメリカはシナ共産党を排除して、アメリカがもっと儲かる国体に変えたいだけで、シナ経済については「ソフトランディング」がベストシナリオです。その意味で、アメリカとしては初心なジャパンマネーが勝手にシナへ流入しても別にどうでもいいことだと想像します。日本が勝手にやってくれていることだから。日本人のマネーを銀行が勝手にシナへながしてくれるのに文句はない。但し、それをシナの軍事戦略的なものに回すのは許されないし、もしそれがあれば金融規制につながるでしょう。
>
> いずれにせよ、日本政府が銀行を助けて国有化なんてことを一切やめ、倒産するものはそのまま倒産させればいいんです。失業した銀行員はAIと併せて新しい人材となり、海外労働者の必要性は減るはずです。5兆円の防衛費を15兆円にして、軍事関連企業ではたらいてもらえばよいとおもいます。または、公共投資を増やしてインフラ関連事業ではたらけば良い。頭は明瞭なのに、60や65で引退させる必要はないでしょう。(笑)そりゃー、引退したくて十分な財産がある人は引退すればいいだけだから。そうじゃない人は働けばいい。労働をレジャーにしたのは日本人のはずです。
>
> いつまでも過去の遺物にしがみついているから新しいモノができない。ガラパゴス携帯、NHK、憲法9条、比例区などが良い例。
>
> そもそもタイのどこのSCでもやっている週末営業や深夜営業さえ、銀行はやらないんですから自業自得でしょう。規制?銀行業協会で財務省に進言すればいいだけだから。現状を変えられず、環境にADOPTできないならば、滅びるしかない。環境適応する気が無いのに、滅びがみえてきてから、色々と文句を言わないで下さい。
>
> *最後に、引用ありがとうございます。https://ninjafighter.blog.fc2.com/



銀行の倒産ですか。いいですねえ。腐った連中は切って捨てる以外方法がない。
所でその銀行員の処遇ですが、多分使いものにならないと思います。
口は上手いので使えそうですが、実は「やる気」がない。
多分どこかで長期間の再教育をせねばいけないでしょう。

戦国時代の武将は戦いで戦った相手でも部下にしました。しかし自分の部下の武将で負け戦で命からがら逃げかえった者は決して優遇しませんでした。
理由は戦いで負けて怖かった思いだけが残っている武将は次にまた負けるからです。
現代の企業でも同じだと思います。彼らは最後に必ず逃げると思います。

  1. 2019-08-14 17:50
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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