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2019-01-07 17:36

ヨーロッパの移民問題を考える


 前回のエントリー「日本社会の歪みの淵源を議論すべき時」で青山繁晴さんの移民国家阻止 わたしは諦めない」という一文を取り上げた。但し前回は移民問題よりも「日本社会の歪みの淵源」について書いたので、今回は移民問題を取り上げます。

今回のテーマはヨーロッパで大問題になっている移民問題、これをイギリス人ジャーナリスト、ダグラス・マレーのYOUTUBE動画でで紹介します。


最初にダグラス・マレーと言ってもわからないが近著はこんな本のようです(実は私もまだ読んでない)。

ダグラス・マレー 著  町田敦夫 訳
内容紹介
著者は、シリア難民や移民問題をめぐって、ベルリンからパリ、ギリシャなど欧州を横断し、難民、歓迎側、拒否側など、様々な立場の人々を取材しながら、独自の視点で、今日の欧州が自らを追い詰めていく人口的・政治的現実を分析。


こんな風ですが、そのダグラス・マレーが動画でエッセンスを話しています。



ヨーロッパの自殺
2018/05/14 に公開

 欧州は自殺しようとしています。なぜでしょうか。このビデオでは、『西洋の自死』の著者であるダグラス・マレーが、迫り来る欧州の崩壊の2つの主要な原因について説明します。

スクリプト:
 ユダヤ教・キリスト教の価値から生まれた文明、古代ギリシャの哲学、啓蒙時代の発見は、自らの手に導かれて深い穴の縁に立ち、その奥底を見つめています。寒々しい言い方をすれば、欧州は自殺しようとしているのです。なぜこんなことになったのでしょうか。複雑な問題ですが、大きな原因は2つです。

第1は、欧州への人々の大量流入です。これは第二次世界大戦後から着実に進行していましたが、中東、北アフリカ、東アジアから100万人を超える移民が欧州になだれこんだ2015年の難民危機以降、大きく加速しました。

同じくらい重要な第2の原因は、欧州がそれ自体、その信念、その伝統、そしてその正統性への信頼を失くしてしまったということです。2つの原因を詳しく見ていきましょう。

欧州は何十年もの間、主に中東や北アフリカから一時的労働者を積極的に招きました。誰も彼らが留まるとは考えませんでしたが、彼らは留まりました。不法移民も含め、誰も彼らに帰国を求めませんでした。1999年、英国の移民担当大臣はこう言います。「移民を返すには時間がかかる。感情的な問題もある」

そして、もちろん、彼らには去る理由もありません。欧州には出身国よりもはるかに多くの経済的機会があります。仕事がなくなれば、気前の良い社会保障が用意されています。欧州の「多文化主義」への取り組みにより、移民は彼らの望む文化を維持することが許されたどころか奨励された時期もありました。

しかし、これはうまくいきませんでした。①英国、フランス、ドイツの指導者は2011年になってこれを認めました。キャメロン、サルコジ、メルケルは、多文化主義は失敗したと衝撃的に認めたのです。こうして、移民は同化し、西洋の価値を受け入れるように求められるようになりました。

欧州各国は、これがうまくいけば、財政的負担や稀に起きるテロも大きな問題にならないと説明しました。しかし、思い通りにいかないどころか、移民は増え続けます。2015年だけで、ドイツとスウェーデンは人口の2%にあたる移民を受け入れました。2017年に英国で最も多く命名された男子名はムハマドムハンマド(Muhammed)です。

それでは、なぜ欧州の指導者たちは、欧州の価値とまったく異なる価値を持つ人や、それに反対する人も含め、戦争から逃げてきた人でも、単純により良い生活を求めている人でも、世界中からあらゆる人を受け入れることができると決めたのでしょうか。

この質問に一言で答えるとすれば、それは「罪悪感」です。これらの難民は、欧州の帝国主義に起因する状況から逃げようとしているのではないか、と考えているのです。彼らの国の不運な人々を無慈悲に搾取したのは私たちではないのか。彼らの悲惨な状況の原因は私たちにあるのではないか、と。

②欧州に彼らを受け入れることで、この罪悪感を消すことができます。特にこれはドイツにあてはまります。アンゲラ・メルケルは、2015年に150万人の移民を受け入れることで、20世紀の強大な侵略国でホロコーストの設計者であるドイツが、21世紀の人道的超大国になったと実質的に宣言したのです。

高貴な感情かもしれません。しかしその代償を払うのは誰でしょうか。幾何級数的に増加する犯罪やテロを体験しなければならなかった欧州の一般市民です。彼らの恐怖や不満はほぼ無視されましたが、それだけに留まりません。

2015年10月、ドイツ政府は800人の新たな移民をカッセル市に割り当てます。不安な住民は、行政側に質問するため会合を開きます。動画によれば、住民は冷静に振舞っています。会合の途中、行政区長がこう告げます。「住民が反対しようが難民は来る」。同意しない人は「自由にドイツを去ってよい」。

「問題があるなら、それは移民ではなく市民の問題だ」という行政の姿勢は、エリート層に漂う「徒労感」を反映していると私は考えます。欧州の物語は語り尽くされた。宗教や考えうる全ての政策も試した。どれも失敗だ。何もうまくいかない。ならば、私達がいなくなれば世界はうまく回るんじゃないか。

もちろん、こうした見方を取ることができるのは、自分がどれほど幸運なのかを理解していない人々のみです。皮肉なことに、真の意味で同化し、西洋の価値を守ろうとする難民以上にこれを理解している人はいません。

たとえば、啓蒙時代の原則をオランダ人以上に信じたためオランダを去ったソマリア生まれのヤーン・ヒルシ・アリや、欧州の価値を擁護したために同じ移民から命を脅かされているドイツ在住のハメド・アブデル・サマドなどの非凡な人々です。

これは本質的に文化の自殺、自己破滅です。
一般的な欧州人が指導者との心中に加わる可能性はあります。しかし、最近の世論調査によれば、彼らにその意思は見てとれません。この意思に基づき彼らがどう行動するかは、これから数年の重要な物語となるでしょう。

私たちが目撃するのは、欧州の終焉でしょうか。それともその再生でしょうか。

<動画の字幕は此処まで>


①英国、フランス、ドイツの指導者は2011年になってこれを認めました。キャメロン、サルコジ、メルケルは、多文化主義は失敗したと衝撃的に認めたのです

この件は2010年10月に第一報が出ています。
Merkel says German multicultural society has failed
17 October 2010


この問題の根の深い所は、2010年~2011年、移民を入れての多文化共生がうまくいかないと分かっていたのです。なのに何故2015年にあのように多数の移民を受け入れたのか。その結果として国内が無茶苦茶になってしまったのだが、なぜそんな決断をしたのだろう。


②欧州に彼らを受け入れることで、この罪悪感を消すことができます。特にこれはドイツにあてはまります。アンゲラ・メルケルは、2015年に150万人の移民を受け入れることで、20世紀の強大な侵略国でホロコーストの設計者であるドイツが、21世紀の人道的超大国になったと実質的に宣言したのです。

こんな高尚な事を考えているようだが、実はこれは善良な、罪悪感を持った一般市民を騙す表の顔。裏に見える本心はもっと別の所にあった。


この件は私もこんなエントリーをしました。

「ドイツの移民受け入れに思う事」  2015-09-12 21:01

ここにこんな記事を紹介しました。

<以下ロイターより引用>
焦点:難民は「未来の熟練工」、ドイツ高齢化の救世主か
International | 2015年 09月 11日 15:54 JST 
 
[ドルトムント/ベルリン 10日 ロイター] - 欧州諸国の多くが難民・移民の大規模な受け入れは自国経済に損失をもたらし得ると考える一方で、ドイツは記録的な難民流入に頼ることで自国を救おうとしている。

死亡数が出生数を上回るなか、ドイツの労働人口は2030年までに600万人減少する見通しで、持続的な経済成長を危うくしている。

「われわれのところにやって来る人々を早急に訓練し、仕事に就かせることができれば、熟練労働者の不足という、わが国経済の未来にとって最大の課題の1つが解決するだろう」とガブリエル副首相兼経済・エネルギー相は10日、議会で語った。

ドイツは年内に約80万人の移民を受け入れる予定だ。移民で不足を埋めつつ、人口を維持するのはドイツ政府にとって簡単なことではないだろう。だが、多くの企業はすでに彼らに期待のまなざしを向けている。
・・・以下略・・・
<引用終り>

この記事で難民受け入れ側の本音が分かると思います。
要は人手が足りない。だから手っ取り早く移民を入れればいいだろう。特にシリアの中間層などは訓練すればいい熟練工になる筈だ。こんなことが背景にあると思う。
特にドイツの自動車産業は猛烈な拡大を続けていた。こんな時は人手が足りないのは当たり前。シリアから質のいい人材が入ってくれば、大歓迎だ。こんな思惑があった筈だ。
そしてこんな理由で難民受け入れを強力に押したのが日本でいえば経団連に相当する経営者団体。この経営者団体は自動車産業の圧力がとりわけ強い所で知られています。

それにしても、難民を未来の熟練工???、現場を知らない連中、とんでもないことを考えるものです。

おっと、それで難民はすぐに仕事をするようになったんでしょうか。
実はこれが大外れ。まさに「当てとフ〇ドシは前から外れる」、これを地でいった話で、難民は仕事には全く使い物にならない。
ここにヨーロッパの自殺と言われる状況がある訳です。


難民問題では、上掲「ドイツの移民受け入れに思う事」エントリーのコメント欄で、ドイツ在住の丸山光三さんが「独逸で発生しているのは移民問題ではなく戦争であるという件」という指摘をされています。
さすが慧眼だと思います。その後の展開を見ると丸山さんの言っていることが其の儘起こっています。但しこの件は私も良く分からないので、今回は指摘のみにとどめます。


結論です。
欧州がそれ自体、その信念、その伝統、そしてその正統性への信頼を失くしてしまった
この事が多分一番大きな問題なのでしょう。

翻って日本を見てみます。
日本では若い人の間で意識の大変化が起こっています。
例えば靖国神社への若い人の参拝がどんどん増えています。
最近のトップニュースは、あのエダノンが今まで言ってきたことをかなぐり捨てて伊勢神宮に参拝。これには大神様も驚いたかもしれませんが、まあいいでしょう。

矢張り日本人が、その信念、その伝統、そしてその正統性への信頼を確立する、こんな事が必要だと思います。

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コメント

 今回の記事と合わせて2015年の記事を読むと、あの亡くなった少年を酷いことに利用したようなプロパガンダ騒動を思い出しました。そういえば、短足様の別の記事で書いておられましたが、メルケルさんは多文化共生は失敗だと発言されていました。その後、もう一度失敗と発言した記事は、米国では報じられているのに、ドイツの新聞を前後何日か探しても報じられていませんでした。ドイツ経済の中心である自動車会社の意向には、メルケルさんも逆らえなかったなんて妄想してしまいました。

 そして、丸山様がコメントされた、米国やEUからテロ組織認定されているクルディスタン労働者党(PKK)を調べてみても分かりずらいですが、以前はドイツや米国はIS対策で利用するためにクルドを支援していたけれどトランプ政権はクルド問題から手を引くようです。やはり、米国は守備範囲を狭めるみたいですね。

 しかし、枝野さんは前に、自分こそ保守だと言っていましたけど、伊勢神宮を参拝して今年も保守だと若い有権者を取り込みたいのでしょうか?これで騙される若者がいるのかどうか・・・
  1. 2019-01-08 18:59
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  3. 都民です。 #-
  4. 編集

To:都民です さん

>  今回の記事と合わせて2015年の記事を読むと、あの亡くなった少年を酷いことに利用したようなプロパガンダ騒動を思い出しました。そういえば、短足様の別の記事で書いておられましたが、メルケルさんは多文化共生は失敗だと発言されていました。その後、もう一度失敗と発言した記事は、米国では報じられているのに、ドイツの新聞を前後何日か探しても報じられていませんでした。ドイツ経済の中心である自動車会社の意向には、メルケルさんも逆らえなかったなんて妄想してしまいました。
>
>  そして、丸山様がコメントされた、米国やEUからテロ組織認定されているクルディスタン労働者党(PKK)を調べてみても分かりずらいですが、以前はドイツや米国はIS対策で利用するためにクルドを支援していたけれどトランプ政権はクルド問題から手を引くようです。やはり、米国は守備範囲を狭めるみたいですね。
>
>  しかし、枝野さんは前に、自分こそ保守だと言っていましたけど、伊勢神宮を参拝して今年も保守だと若い有権者を取り込みたいのでしょうか?これで騙される若者がいるのかどうか・・・




ドイツの政治は完全に自動車産業就中ベンツとボッシュに牛耳られています。あの不可解な排ガス騒動がベンツ・ボッシュが無傷なところを見ても、こいつらが黒幕と分かります。
丸山光三さんの「移民騒動は戦争」という見方、これはもっと書きたいのですが、これを書きだすと泥沼なので・・・。問題は少なくとも第一次大戦に遡らないと真相が見えないことです。日本のメディアにはこんな見方をする人はいないので、日本で報道を見ていてもわからないですね。

アメリカはマティスさんのような人望ある人物を切ってでもチャイナの徒全面戦争を仕掛けています。
これから先も凄い事がどんどん起こりそうですが、そんな中で日本はエダノンのようなアホに振り回されている。いい加減にエダノン一味を豚箱に入れないといけませんね。
  1. 2019-01-10 07:24
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  3. 短足おじさん二世 #-
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文明は蛮族の移民で滅ぶ

古代中華文明がいつ滅んだのかは、ほとんど議論されていませんが、西域や北方からの異民族が流入した五胡十六国時代に滅んだと考えて良いのではないでしょうか。
「漢民族」が多数殺され、十分の一に激減したと考えて良い証拠があると宮脇氏は言っています。その前から魏では人口が減少していたようですが、陳舜臣氏の著書にもありますが、五胡十六国時代には蛮族の王朝が興亡し、残虐非道の時代であったようです。
ローマはゲルマン民族の大移動によって滅びたと習いましたが、今の言葉で言えば難民に近いと思われ、難民は必ず移民に変わりますから、ゲルマン民族の移民によって滅んだと考えて良いと思います。
ゲルマン出身の軍司令官が立ち、軍隊がゲルマン化した時、ローマはすでに滅んでいたと言えると思います。
魏の場合も同じで、おそらく魏の軍隊が異民族化して中華文明は滅びていったものと思います。
古代エジプトは、ローマに征服されて滅んだと言われていますが、しかしこれはおかしな話です。その遥か前に古代エジプト文明は滅びていたと考えるべきだと思います。イスラムに占領された時、移民があったのかもしれないと思います。
問題は、人数です。数量が問題であると考えます。
どれだけの数の移民があったかで話が違ってくるのです。
したがって日本は、移民の総数を正確に把握できるようにして、総量規制ができるような体制にしておく必要があると思います。
それができていれば、ひとまず安心ではないかと思います。
  1. 2019-01-10 08:25
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  3. 縄文人 #wM6nolEE
  4. 編集

追記

失礼しました。時代が合いません。
ちょっと寝ぼけていたようです。エジプトのことです。
  1. 2019-01-10 08:30
  2. URL
  3. 縄文人 #wM6nolEE
  4. 編集

寒気がしてきました

初めまして、いつも拝見させて頂いています。
今回の記事を拝読しまして日本の将来にそこはかとない不安を感じてきました。

安倍首相以下日本政府の方々が現在ヨーロッパで起きている移民難民問題を知らない訳がありませんよね。それにもかかわらず移民拡大法ではないと詭弁を弄しながら所謂移民法を改正する政府の意図が分かりませんでした。
やはり人手不足を補うためということなのでしょうか。
ある別のブログ主さんの話では、大手企業の賃金アップの見返りに拙速だと言われながらも移民法改正に手を付けたのではとありました。(このブログ主さん曰く、改正で外国人労働者を使いにくくしているとも)
この真偽は分かりませんが、安倍首相の念願憲法改正への票固めの意味合いもあるかもしれませんね。たぶん安倍首相の中で色んな思惑が交錯した結果が今回の移民法改正なのだと信じたいです。
信じたいですが、現在日本で進行中の移民問題(在日韓国朝鮮人)を解決できていない中で今後の移民拡大に不安しかありません。

日本人がその信念、その伝統、そしてその正統性への信頼を確立する。
物理的数量的に悪意を持って継続的に攻められたらどうなるのでしょうか?

  1. 2019-01-10 10:15
  2. URL
  3. こーき #-
  4. 編集

 移民受け入れの本音は、安い労働力が欲しい。 できたら最低賃金以下で雇用して、生活費は福祉予算で補填してほしい。

 それを「難民を救う」と「人種差別反対」の偽善で覆い隠し、この政策への批判を封殺している状態でしょう。

 そしてこれが厄介なのは、低賃金労働者を雇いたい資本家だけでなく、反国家主義者、国家を転覆させたい極左勢力が協力している事です。

 ドイツの緑の党なんか典型でしょう?

 日本でも共産党や元民主は、外国人受け入れには大賛成なのです。

 だからホントに厄介です。
  1. 2019-01-10 11:24
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

こういうものの考え方があるんですね。
初めて知りました。
  1. 2019-01-10 15:42
  2. URL
  3. 保守主義者 #-
  4. 編集

Re: 文明は蛮族の移民で滅ぶ

> 古代中華文明がいつ滅んだのかは、ほとんど議論されていませんが、西域や北方からの異民族が流入した五胡十六国時代に滅んだと考えて良いのではないでしょうか。
> 「漢民族」が多数殺され、十分の一に激減したと考えて良い証拠があると宮脇氏は言っています。その前から魏では人口が減少していたようですが、陳舜臣氏の著書にもありますが、五胡十六国時代には蛮族の王朝が興亡し、残虐非道の時代であったようです。
> ローマはゲルマン民族の大移動によって滅びたと習いましたが、今の言葉で言えば難民に近いと思われ、難民は必ず移民に変わりますから、ゲルマン民族の移民によって滅んだと考えて良いと思います。
> ゲルマン出身の軍司令官が立ち、軍隊がゲルマン化した時、ローマはすでに滅んでいたと言えると思います。
> 魏の場合も同じで、おそらく魏の軍隊が異民族化して中華文明は滅びていったものと思います。
> 古代エジプトは、ローマに征服されて滅んだと言われていますが、しかしこれはおかしな話です。その遥か前に古代エジプト文明は滅びていたと考えるべきだと思います。イスラムに占領された時、移民があったのかもしれないと思います。
> 問題は、人数です。数量が問題であると考えます。
> どれだけの数の移民があったかで話が違ってくるのです。
> したがって日本は、移民の総数を正確に把握できるようにして、総量規制ができるような体制にしておく必要があると思います。
> それができていれば、ひとまず安心ではないかと思います。



文明の崩壊については、私の興味の対象なのですが、確かに蛮族の侵入・移民で滅びるのは間違いありません。
しかし、単に食い詰めた人々が烏合の衆を作り、侵入してくるのではなく、相当の組織的なものが有ると思います。私はタイ周辺の民族移動を色々調べたのですが、明確なり^ダーがおり、大リーダーの下に中リーダーがいて、その下に一般大衆を統率する小リーダーがいる。軍隊のような組織ですね。
蛮族と言えどもこんな組織を持った侵入者に対抗するには相当の組織が要る、そう思います。

日本も移民が五月雨式に入ってくると思っていますが、そんなことは無く、そんな組織が裏に出来ていると考えるべきでしょう。
その中でではどうするか、日本人の見識が問われていると思っています。

それともう一つ、滅びる文明は単に外部の侵略から滅びたのではなく、内部から崩壊していくんだと理解しています。内部崩壊でガタガタになった所に蛮族が侵入してくる。これで文明が滅びる、その典型がローマでしょう。
今の日本も内部の虫に食い荒らされています。
そういう認識こそ大切ではないでしょうか。
  1. 2019-01-10 16:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 追記

> 失礼しました。時代が合いません。
> ちょっと寝ぼけていたようです。エジプトのことです。



了解しました。
  1. 2019-01-10 16:34
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 寒気がしてきました

> 初めまして、いつも拝見させて頂いています。
> 今回の記事を拝読しまして日本の将来にそこはかとない不安を感じてきました。
>
> 安倍首相以下日本政府の方々が現在ヨーロッパで起きている移民難民問題を知らない訳がありませんよね。それにもかかわらず移民拡大法ではないと詭弁を弄しながら所謂移民法を改正する政府の意図が分かりませんでした。
> やはり人手不足を補うためということなのでしょうか。
> ある別のブログ主さんの話では、大手企業の賃金アップの見返りに拙速だと言われながらも移民法改正に手を付けたのではとありました。(このブログ主さん曰く、改正で外国人労働者を使いにくくしているとも)
> この真偽は分かりませんが、安倍首相の念願憲法改正への票固めの意味合いもあるかもしれませんね。たぶん安倍首相の中で色んな思惑が交錯した結果が今回の移民法改正なのだと信じたいです。
> 信じたいですが、現在日本で進行中の移民問題(在日韓国朝鮮人)を解決できていない中で今後の移民拡大に不安しかありません。
>
> 日本人がその信念、その伝統、そしてその正統性への信頼を確立する。
> 物理的数量的に悪意を持って継続的に攻められたらどうなるのでしょうか?





いらっしゃいませ、コメント有難う御座います。
確かに非常な危機感で見るべき事案だと思います。特に問題なのは中韓がこれから崩壊に向かう、そこにこんな法律で移民を受け入れることですね。

所で日本は諸外国からは不死鳥の国と言われています。不死鳥は時が流れ、体に不浄なものが染みついてくると自ら火の中に飛び込み、体についた不浄なものを焼き切って火の中から飛び立ちます。日本は過去2回火の中から飛び立ちました。明治維新頃と大東亜戦争の敗戦後です。
明治維新から敗戦まで77年、敗戦から現在まで74年、そろそろ3羽目の不死鳥が飛び立つときが近づいている。こんな考え方で、苦しいですが明るく前向きに生きたいと持っています。
  1. 2019-01-10 16:53
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこ さん

>  移民受け入れの本音は、安い労働力が欲しい。 できたら最低賃金以下で雇用して、生活費は福祉予算で補填してほしい。
>
>  それを「難民を救う」と「人種差別反対」の偽善で覆い隠し、この政策への批判を封殺している状態でしょう。
>
>  そしてこれが厄介なのは、低賃金労働者を雇いたい資本家だけでなく、反国家主義者、国家を転覆させたい極左勢力が協力している事です。
>
>  ドイツの緑の党なんか典型でしょう?
>
>  日本でも共産党や元民主は、外国人受け入れには大賛成なのです。
>
>  だからホントに厄介です。




経営者は自分の所だけ人で不足が解消されればいい、そう安易に考えています。
私は介護に関してはかなりうらが読めるのですが、国内の介護施設は経営者は殆ど医者です。そしてその医者が人手不足の解決策として移民を欲しがっている。だから医師会などの圧力団体が政治家・官僚を動かしているんですね。

こんな事が有って、そこに何としても憲法改正をしたい政権側が大きく妥協している現状が有ります。憲法改正できれば、移民問題や韓国問題なども解決の方向が見えてくるのではないかと見ていますがどうでしょうか。
  1. 2019-01-10 17:02
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:保守主義者 さん

> こういうものの考え方があるんですね。
> 初めて知りました。



初めまして、コメント有難う御座います。
  1. 2019-01-10 17:04
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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政権は全方位的に外国人労働者受け入れを意図していない?

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  1. 2019-04-06 08:41
  2. 祖国創生