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2018-10-08 13:25

トランプ米政権、中国と「全面対決」宣言


 アメリカが親中で体中を食い荒らされ、やっと反中に舵を切った。その保守化の動きの一端が最高裁判事にカバノー氏を選んだことにも表れているが、これはアメリカ国内だけの話。もっと大きいのはペンス副大統領がこんな演説をしていること。
トランプ米政権、中国と「全面対決」宣言
https://www.sankei.com/world/news/181005/wor1810050021-n1.html

10月4日のペンス副大統領のハドソン研究所における中国に関する演説:全文
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-vice-president-pence-administrations-policy-toward-china/

ハドソン研究所と言えば日高義樹さんだが、日高さんが如何いうかも興味があります。


<以下産経より引用>
https://www.sankei.com/world/news/181005/wor1810050021-n1.html
2018.10.5 17:16

トランプ米政権、中国と「全面対決」宣言

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米政権は、貿易摩擦で対立する中国と、経済分野だけでなく安全保障分野も含め「全面対決」することを公式の対中国政策とする立場を明確に打ち出した。ペンス副大統領は4日、国際慣行を無視した経済活動や覇権主義的な海洋進出を展開する中国に「決して屈しない」と訴え、中国に態度変更を厳然と求めていくと強調した。

 ペンス氏は4日、ワシントンの政策研究機関での演説で、中国がアジアやアフリカ、欧州、南米の国々に数千億ドル(数十兆円)規模のインフラ開発融資を実施し、相手国を「債務の罠(わな)」に陥れていると批判。11月のアジア歴訪で中国に対抗した新たな融資政策を打ち出す方針を表明した。

 ペンス氏はまた、中国が11月の中間選挙で共和党を勝たせないように干渉を画策するなど、米国の内政干渉に「これまでになく力を入れている」と訴えた。

 さらに、東シナ海や南シナ海で進出姿勢を強める中国を強く非難。特に、東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)は「日本の施政権下にある」と強調し、南シナ海でも「航行の自由」作戦を積極的に実施していくと強調するなど、インド・太平洋地域でのプレゼンス強化や日本などとの「同盟重視」を鮮明にした。

 歴代米政権は「改革開放」政策を進める中国を世界貿易機関(WTO)などの国際経済システムに組み込むことで、中国が「責任ある大国」として国際社会で役割を果たすことを期待してきた。

 しかし、ペンス氏は「これまでの米政権は間違っていた」と切り捨て、トランプ政権として中国に「全く新しいアプローチ」をとっていくと強調。トランプ政権は、中国製品に対する制裁関税を軸とする強硬策は中国国内の動揺を恐れる習近平体制への深刻な打撃になるとの確信を深めているとみられ、今後も対抗策を繰り出していく方針だ。

 ロイター通信によると、国防総省は5日、米軍が主要兵器の重要部品の調達で中国に大きく依存している実態を調査した報告書を発表する。報告書は、米軍の巡航ミサイルや無人武装偵察機、携帯電話などに搭載されている小型電子部品などが海外製品で占められていると指摘する。

 一方、ブルームバーグ通信は4日、中国の工場で製造されたコンピューターのサーバー用のマザーボードに情報窃取を目的とした超小型のマイクロチップが秘密裏に組み込まれ、アップルやアマゾンなどの米企業約30社に納入されていたことが発覚したと伝えた。

 一連の事態から、米政権が政府に中国製品の排除を提唱し、米国製品の調達強化に傾斜していくのは確実とみられる。

<引用ここまで>


最初に注目すべきこと、産経や下記松川るいさんの記事にもないのだが、ペンス副大統領は最初の挨拶でピルズベリー博士に謝辞を述べている。
ピルズベリー博士とは、長年親中派だったが中国の野心に気が付いて親中派を止めた人。
著書「100年マラソン」(邦題:チャイナ2049)はその中国の野望を余すところなく書いた問題の書である。以下エントリー参照ください。
「100年マラソン」を読んでみた<その1~その6 最終回は日本について
・・・中略・・・


そしてペンス副大統領はこの中国の野心でアメリカが騙され続けてきたことを淡々と指摘しているが、これは特にクリントン(民主)、ブッシュ(共和)、オバマ(民主)時代の失政が大きい。その中でオバマ大統領が2015年に習近平をホワイトハウスに国賓として招いた時に習近平が南シナ海の埋め立て問題で軍事的意図はないと言ったことを取り上げている。しかし実際は地対空、地対艦ミサイルを装備した軍事基地になっている。こんな事をする国は張り倒すしかないだろ、こう言いたいわけだ。

遂にアメリカは中国に対する態度を大転換。全面対決に舵を切った宣言演説となったわけで、これから日本も相応の対応が必要だと思う。
先ず真っ先に中国からの撤退、親中派に対しては最早その時代ではなくなったことを繰り返し繰り返し説得せねばいけないと思う。

この演説について、参議院議員(自民党)の松川るい氏がこんな事を言っている。
「ペンス副大統領の米中リセット演説は「鉄のカーテン」演説?」
鉄のカーテンと言っても、もう長いこと聞いたこともない言葉。東西冷戦を現す象徴的な言葉だが、91年のソ連崩壊でこの言葉も消えた。

松川るいさんの論考は大変興味深いのだがかなり長い。それで本文末に添付しておきます。






最後に松川るいさんの論稿を参考までに添付しておきます。
引用者注:松川るいさんの文章は原文が所々に引用してあり、分かりやすいのですがタイプミスの山(笑)。最初直しかけましたが、ミスが多すぎるのでそのままにしておきます。
尚ペンス演説の原文は以下です。
https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-vice-president-pence-administrations-policy-toward-china/
<以下引用>
http://agora-web.jp/archives/2035067.html

米中覇権争い④ペンス副大統領の米中リセット演説は「鉄のカーテン」演説?
2018年10月06日 11:30

松川 るい
みなさま。おはようございます。気づけばはや10月。米中の貿易戦争は、覇権争いであることはより明白になってきたと思います。特に、10月4日のペンス副大統領のハドソン研究所における中国に関する演説(Remarks by Vice president Pence on the Adminisration’s policy Toward China)は衝撃でした。

原文で読みましたが(A4で17ページの大作)、これは、米中関係のリセット演説であり(the President’s leadership to reset America’s ecnomoic and stratetgid(strategicのタイプミス?) relationship with China)、私が一番最初に想起したのは、チャーチルが1946年に米国ウェストミンスターで行った「鉄のカーテン」演説でした。思わずチャーチル演説まで読み直してしまいました。

2018-10-8ペンス副大統領 
ハドソン研究所公式サイトより:編集部

正直いって、チャーチル演説ほど高尚ではありませんし、宛先も基本米国国民向けと限られていますし、選挙対策的意図も垣間見え、かつ、米ソ関係と異なり米中関係は経済的に本当に切れる関係ではないということで同視するのは憚られますが、もしも「鉄のカーテン」演説のエッセンスが、ソ連に対抗するために英語圏諸国(米英及び英連邦)が団結せよということなのであれば、いわば、ペンス演説は、「中国に対して米国民(及び同盟国)は団結せよ、中国が経済力・軍事力・シャープパワーを用いて米国はじめ世界各国を侵食しようとしている、これに対して米国は断固として戦う、中国がその態度を改めるまで」という宣言であるという意味で、本質は同じです。

米国は、中国との関係を経済においても政治・安全保障においても、コストがかかってもリセットするつもりだということです。報道では、「中国はトランプ大統領を変えたいと願っている」というくだりも踏まえ、トランプ大統領の中間選挙対策という見方もあるようですが、それは一面当たっていますが、余りに浅薄だと思います。昨日出演したプライムニュースで、トランプ大統領が「習近平はもう友達じゃないかもしれない。」というどっかのアイドルのような発言がとりあげられましたが、これは、「米国の今の気分」を体現しているといってもよいような気がします。

米中関係は、新たなフェーズに入ったと理解するべきです。そして、これはトランプ大統領だけではなく共和党、民主党という党派をこえて米国のエスタブリッシュメントの共有する感覚であるということを理解するべきでしょう。

ペンス演説は、できれば一読して頂きたいところですが、米国が中国に対し門戸開放を宣言して中国を守ろうとしたという温かい歴史から説き起こし、1949年の中華人民共和国建国、1972年の米中国交正常化、WTO加盟にいたる米国の関与政策について述べた上、結果として、中国が中国製造2025に代表される次世代経済分野の90%を中国がコントロールしようとする計画や、米国企業の知財盗用、アジア全部を合わせた以上の軍備拡張、尖閣諸島出や南シナ海諸島の軍事化、スリランカのハンバントタ港を借金漬けにしての租借化、ジョージ・オーウェル的な個人情報監視体制、サイバー攻撃、宗教弾圧、台湾の抑圧やチベットやウィグルの弾圧、孔子学院も念頭においてか、さらには米国の大学や研究機関・研究者に対する影響力拡大、ハリウッド映画に対する圧力など事細かに上げ、中国が、経済、文化、軍事、サイバー、メディとあらゆる手段を使って米国を支配しようとしていると批判しています。

そして、米国の中間選挙への介入についても中国を非難し、中国が米国の民主主義に介入している(”China is medeling in America’s democracy.”)、としています。中国のやり口を知ればロシアも真っ青になるぐらい、と手厳しいです。民主主義への介入というのは、米国民の最も琴線に触れるところですから、これをあげつらったのは、米国民に対して、中国に対する団結を呼びかけたものと思います。

といった上でですが、米国はでは具体的に何を目標として、どのように行動すると言っているか。一言でいえば、中国が経済力を背景に独裁的政治システムを使って、米国及び各国に対する中国支配をやめるまで、米国は、経済力及び軍事力の全てを用いて中国の野望を挫く、ということです。ただし、今のところ手段は主として経済的なものであり軍事力は抑止的な存在だと思います。

具体的には、中国が米国の知財盗用や技術移転の強要をやめるまで米国は行動する。

We’ll contine to take acthion against Beijing until the theft of American intellectural property ends once and for all. And we will continue to stand strong until Beijing stops the predatory practice of forced technology transfer. “

そして、インドからサモアまでインド洋太平洋の価値を共有する諸国との連携を強化し、中国の経済力を背景とした借金漬け外交に対抗して米国が代替措置を講じる。

and to advance outr vision of a free and oen Indo-Pacific, we’re building new and stronger bonds with naions that share our values across the region, from India to samoa. — We’ll be giving foreign nation a just and transparent alternative to China’s debt-trap diplomacy.

中国からの投資規制を強化し、米国を中国のプレデター行為から守る、としています。

— we’ve recently strengthened CFIUS- the Committee on Foreign Investment– heightening our sccrutiny on Chinese investment in America to protect our national security from Beijing’s predatory actions.

さらに、このペンス演説の直前に中国の軍艦が米国軍艦船に接触寸前という危険行為をした件がありましたが、尖閣諸島や南シナ海における軍事行動をも挙げつつ、米国は、7兆1600億ドル(74兆円)という軍事力増強をもって、核能力を近代化し、最新技術の戦闘機、軍艦、サイバー能力をもって対抗するとしています。

なお、傍論ですが、中国軍の接触事件は、私はおそらく習近平が指示したものではなく、中国軍が現状の米中関係にフラストをため、中央の意向を忖度した上で、ある種自主的に行動したものだと思います。中国ではこういうことがままあります。米中首脳会談の真っ最中に国境地帯で印中両軍が小競り合いをしたこともありました。したがって、今回の件に肝を冷やした習近平国家主席はこういう無謀な行動は慎めとおそらく指示を末端まで下したのではないでしょうか。

米国の目標は、中国を米国の価値観が許容できるオープンでフェアな行動をする国にすることでしょう。

— China’s rulers can still change course nd return to the spirit of reform and oening that characterize thabeginning of this relationship decades ago.

中国からの米国の覇権に対する挑戦をしりぞけ米国覇権を維持すること、それが無理でも、中国を米国にとって脅威でない存在することがボトムラインです。

さて、それでは、この米中貿易戦争が長期化するとして(本質が覇権争いなので、覇権に関する決着がつくまで、つまり相当長期継続する、と私は見ています)、米中は一体どうなるのか。一体どちらが勝つのか。一般的には、米国の中国からの輸入は逆の3倍あるので、米国が圧倒的有利(米国に3倍タマがある)と言われますし、それはその通りなのですが、長期化するとすれば、結局、米中の2大ブロック経済圏的なもの(厳密にブロックにはならない)が出現するということになるのではないかと思います。経済は経済の論理で生存の術を見つます。中国は米国依存でない経済体制を作り、米国は中国依存でない経済体制を作るでしょう。

ソ連と異なり、中国は既に経済大国です。そして、それは量にとどまらず質的な進化も遂げています。既に、国際特許件数は米国が1位ですが2位の日本とほぼ同数で3位につけていますし、次世代のイノベーションがビッグデータから生まれるとすれば、13億の人民のデータを個人情報保護や人権を全く配慮することなく使い放題の中国は、最も次世代のイノベーションに有利な立場にあります。既に米国からの知財は相当コピー済みで、いくら米国が中国の米国知財アクセスを制限しても、時間稼ぎにしかならないように思います。中国は中国国内だけでも技術革新をできる力を備えてしまっています。

企業は合理的に行動しますから、長期化する見通しとなれば、中国市場を放棄するというより、サプライチェーンを変更し、米中の両市場に対するアクセスを異なったルートで行うようになる(またはシンプルにそれぞれの国に直接投資をメインにする)という行動に出るでしょう。

もしも、米国がイランに対するがごとく、全ての米国と取引がある企業に対して中国と取引をしたら制裁を科すとか米国市場から締め出すというようなことまで要求しはじめたとすれば、中国経済に対する影響は尋常ではないものとなるでしょうが、そうだとして、中国という巨大市場で巨大製造拠点を無視できる国は少ないのではないでしょうか。日本とて。

日本は、米国の同盟国であり、中国からは安全保障上の脅威も受けています。他方で、中国は地理的に変えようのない隣国であり、政治的にも経済的にも日本にとって安定した関係が必要な重要な隣国です。米中関係悪化はあれど、特に、アメリカファーストで米国頼みがリスキービジネスある中、日中関係改善は必要です。

日本外交は、新たなフェーズに入らなければなりません。日本外交4.0とでもいうか。圧倒的に強く世界(特に同盟国)に関与する米国の存在と小国でも一応尊重される国際秩序という、日本外交が所与の前提としてきたものが崩れつつあり、もはやこれまでの日本外交の延長線では日本の国益は守れません。日本は、米国をも巻き込むような構想力をもって、インドや豪州や英国他戦略的利益と価値を共有する国と、今まで以上に、安全保障のみならず経済面でも人の交流の面でも深い関係を構築するネットワーク外交を深化させねばなりません。

そして、何より、日本自身が、自国を防衛する自立した能力を強化しなければなりません。トランプ大統領に言われるまでもなく、防衛費増含め日本の防衛に必要な能力を拡充していくことが必要です。インド太平洋戦略やTPP11は日本の外交の構想力の賜物と思いますが、より一層、日本が主体的に地域を構想する力を発揮して能動的に日本が生きやすいエコシステム(幸いなことにそれはすなわち多くの国にって生きやすいエコシステム)を仲間と共に作る外交が必要となってきたと感じます。朝鮮半島についても大きな動きが再開しており多々思うところありますが、長くなるので、また書きますね。
<引用終り>


  1. アメリカ
  2. TB(0)
  3. CM(16)

コメント

日本の陰謀

岡崎久彦氏は、イギリスが400年やってきたことは、大陸に強大な国家ができないように、その反対側を助けて、そうなりそうな国を叩くという事だ、と言っておられました。

東アジアに当てはめれば、日本を使ってロシアを叩き、日本は中華民国に味方するふりをして叩き、ソ連は日本を足場にして中共を引き込んで叩きつぶしました。
そうすると強大な国が東アジアに無くなってしまった。
中共を強大化すればアメリカは叩くだろう。
日本は中共に何十兆円をあげ、また何万件の技術をあげました。
思った通り強大化しました。アメリカは中国を叩きます。

これは日本の陰謀です。わたしは十数年前から言ってました。誰にも相手にされませんでしたが。
  1. 2018-10-08 18:14
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  3. 八目山人 #4lXsiBFM
  4. 編集

Re: 日本の陰謀

> 岡崎久彦氏は、イギリスが400年やってきたことは、大陸に強大な国家ができないように、その反対側を助けて、そうなりそうな国を叩くという事だ、と言っておられました。
>
> 東アジアに当てはめれば、日本を使ってロシアを叩き、日本は中華民国に味方するふりをして叩き、ソ連は日本を足場にして中共を引き込んで叩きつぶしました。
> そうすると強大な国が東アジアに無くなってしまった。
> 中共を強大化すればアメリカは叩くだろう。
> 日本は中共に何十兆円をあげ、また何万件の技術をあげました。
> 思った通り強大化しました。アメリカは中国を叩きます。
>
> これは日本の陰謀です。わたしは十数年前から言ってました。誰にも相手にされませんでしたが。



日本の陰謀ですか。私も初耳の議論です。
確かに事実関係はそうなのですが、陰謀が一番下手なのが日本ですからねえ。

でも冷徹に事実を見れば、今こそ積年の悪しき関係を清算すべき時だと思います。
是非とも頑張ってシナチクを叩き潰したいですね。
  1. 2018-10-09 09:02
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  3. 短足おじさん二世 #-
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勝負はすぐにつきます

アメリカと中国の戦いですが、勝負はあっという間につくと思います。つかないとすればアメリカの親中派がアメリカの力を削いでいるからであって、それ以外にないと思います。
アメリカのエスタブリッシュメントが反中国かどうか非常に怪しいと思います。トランプの手前反中国のふりをしているのかもしれません。
アメリカの政治家はインテリジェンスがありますねえ。14ページにおよぶ演説を読んでたちどころに理解することができる松川るいさんも大変なインテリジェンスですね。
でも私とはリテラシーが違うようです。
毛沢東が生きていれば、習近平以下皆殺しにしてアメリカに土下座しただろうと思います。
  1. 2018-10-11 14:25
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  3. 縄文人 #wM6nolEE
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Re: 勝負はすぐにつきます

> アメリカと中国の戦いですが、勝負はあっという間につくと思います。つかないとすればアメリカの親中派がアメリカの力を削いでいるからであって、それ以外にないと思います。
> アメリカのエスタブリッシュメントが反中国かどうか非常に怪しいと思います。トランプの手前反中国のふりをしているのかもしれません。
> アメリカの政治家はインテリジェンスがありますねえ。14ページにおよぶ演説を読んでたちどころに理解することができる松川るいさんも大変なインテリジェンスですね。
> でも私とはリテラシーが違うようです。
> 毛沢東が生きていれば、習近平以下皆殺しにしてアメリカに土下座しただろうと思います。



アメリカの親中はアヘン戦争の頃からですので、もう170年以上。筋金入りの親中です。
ですからエスタブリッシュメントが簡単に反中に転ずると考えるのは無理でしょう。

私はこのペンス演説が与えた影響について考えていますが、今アメリカのエスタブリッシュメント内で深刻な議論が起きていると見ています。
例えばペンス演説に対しWSJの論評は5日後の9日に報道されました。この間の5日間深刻に議論していたんだと思います。

それから
>毛沢東が生きていれば、習近平以下皆殺しにしてアメリカに土下座
これはまったく同感です。
  1. 2018-10-12 13:30
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  3. 短足おじさん二世 #-
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ちょうどその日に台湾で

この時代を画すペンス演説がでたたことは台湾で聴きました。ちょうどその日と翌日にそれぞれ太陽花運動のリーダーだった林飛帆氏とその記録映画を撮影した周世倫監督とそれについて話しができました。お二人とも、米国副大統領がよくぞあそこまで踏み込んでくれたものだと興奮して支持を表明されていました。

ただわたしが一抹の不安に思うのは、共産党が打倒されたとして、その後どうするのか、前回冷戦時代の「自由中国」が「中華民国」が持ち出されるのではないか、ということです。
せっかく台湾正名建国までもう一歩というところまできているのに、「自由中国」として米国に利用されるのでは台湾は堪りませんからね。

しかしまずは共産中国を打倒することが先決ですね。その後は中国は分裂しチベット・ウイグル・モンゴル独立後は、中国は文字通り中くらいの国として民主化をする。そして台湾は当然独立国として承認される、このような成り行きになる事を希望するのみです。
  1. 2018-10-12 23:57
  2. URL
  3. 丸山光三 #54oMcB6U
  4. 編集

Re: ちょうどその日に台湾で

> この時代を画すペンス演説がでたたことは台湾で聴きました。ちょうどその日と翌日にそれぞれ太陽花運動のリーダーだった林飛帆氏とその記録映画を撮影した周世倫監督とそれについて話しができました。お二人とも、米国副大統領がよくぞあそこまで踏み込んでくれたものだと興奮して支持を表明されていました。
>
> ただわたしが一抹の不安に思うのは、共産党が打倒されたとして、その後どうするのか、前回冷戦時代の「自由中国」が「中華民国」が持ち出されるのではないか、ということです。
> せっかく台湾正名建国までもう一歩というところまできているのに、「自由中国」として米国に利用されるのでは台湾は堪りませんからね。
>
> しかしまずは共産中国を打倒することが先決ですね。その後は中国は分裂しチベット・ウイグル・モンゴル独立後は、中国は文字通り中くらいの国として民主化をする。そして台湾は当然独立国として承認される、このような成り行きになる事を希望するのみです。




お久しぶりです。コメント有難う御座います。
ペンス副大統領の演説、本当は日本も大歓迎しないといけないのですが、日本にはシナ様に忖度する連中がうようよしてますから、困ったものです。
その点台湾はやっとアメリカが気が付いてくれた、そんな思いがあるのでしょうね。

シナはこれから崩壊に向かうんでしょうが、ご承知のようにシナという巨大な国は明、清のように、崩壊には十年単位の時間がかかる。今は情報社会ですから、そこまで時間がかかるかという話もありますが、私は矢張り歴史は繰り返すと思います。
そして一番厄介なのが、シナの崩壊には大量の人民掃き出しを伴う事。最近も師匠に教えていただいたピッグトレードの話を読み直してみたのですが、タイの現在の幹部連中がピッグトレード世代の孫の世代。
そんな連中は「掃きだされた人民の凶暴さ」を知っていると思うので、以前のように簡単には人を受け入れないのではないかと思っています。
少なくともドイツが移民流入で苦労している実態をある程度理解しているのではないかと。

しかしシナという巨大な存在は我々凡人の予測を超えるものが有る。
また色々有益な情報、楽しみにしています。
  1. 2018-10-13 07:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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ペンス演説・・・歴史的な演説ですね。

本日、上海総合指数は新安値、人民元も新安値を伺っています。
シナ主要40都市の不動産価格が25-30%安だとか・・・

まずはシナ共産党をできるだけ、戦争を避けて、打倒。
その後は、シナ人のことはシナ人にやらせればいいでしょうという建前ですが、アメリカは分裂を工作するでしょう。デバイド・アンド・コンカーです。

シナのような巨大人口でしかも砂のような民族を統治するには、全体主義が確かに必要だったのですが、覇権を伺うならばアメリカはこれを許しません。5-7か国に分裂でいいでしょう。日本はそのうちの数か国と友好関係を結べばよい。

まずは、シナ崩壊が第一段階。ソ連では、国営企業をユダヤ系ロシア人が奪取して、多国籍企業へ売ろうとしましたが、シナにはユダヤ系はいない。が、シナ系アメリカ人は多数いる。
歴史を目撃できます。とはいえ、ミサイル数発位は日本にも飛んでくるかもしれません。悪ければ核です。本当は、そういう事態になれば、友好国のインドがシナに数発撃ち込むのを希望します。日本人は同情心(または徹底的にやり抜く気持ちがある場合は、視野が極端に狭くなる)が強いので、殲滅作戦はしないでしょうが、アメリカやインドはやるでしょう。インドがやれば、シナはインド領です。

  1. 2018-10-15 18:38
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> ペンス演説・・・歴史的な演説ですね。
>
> 本日、上海総合指数は新安値、人民元も新安値を伺っています。
> シナ主要40都市の不動産価格が25-30%安だとか・・・
>
> まずはシナ共産党をできるだけ、戦争を避けて、打倒。
> その後は、シナ人のことはシナ人にやらせればいいでしょうという建前ですが、アメリカは分裂を工作するでしょう。デバイド・アンド・コンカーです。
>
> シナのような巨大人口でしかも砂のような民族を統治するには、全体主義が確かに必要だったのですが、覇権を伺うならばアメリカはこれを許しません。5-7か国に分裂でいいでしょう。日本はそのうちの数か国と友好関係を結べばよい。
>
> まずは、シナ崩壊が第一段階。ソ連では、国営企業をユダヤ系ロシア人が奪取して、多国籍企業へ売ろうとしましたが、シナにはユダヤ系はいない。が、シナ系アメリカ人は多数いる。
> 歴史を目撃できます。とはいえ、ミサイル数発位は日本にも飛んでくるかもしれません。悪ければ核です。本当は、そういう事態になれば、友好国のインドがシナに数発撃ち込むのを希望します。日本人は同情心(または徹底的にやり抜く気持ちがある場合は、視野が極端に狭くなる)が強いので、殲滅作戦はしないでしょうが、アメリカやインドはやるでしょう。インドがやれば、シナはインド領です。



確かにペンス演説は歴史的と言って良いでしょう。
そして、アメリカがこんな事をするときは既に中国解体のシナリオが出来ている、そう思います。
その時にやることは多分シナ+コリアセットでしょう。サウスコリアにはアメリカはリーマンショックの恨みがあります。
コリアの国家解体位画策して可笑しくない、そうでは無いでしょうか。

シナは多分チベット、ウィグル、蒙古を切り離したうえでさらに昔の南宋エリア、満州エリアも切り離し。そんなシナリオを考えているように思います。
日本は間違いなくとばっちりを被りますね。日本人にその覚悟が有りや無しや、そこが問題です。
  1. 2018-10-16 18:55
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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消費増税をやる安倍がのこのことシナまで出むいて行って宥和的な話をしやしないかと・・・心配ですよ。(笑)
  1. 2018-10-17 16:19
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

仮に、シナが分裂ということになると、アメリカはロンノル政権のごとく2-3か国の親米政権を作って、戦後有利に立とうとするでしょう。そして、武器を提供するいつものパターンです。
シナ人同士、アジア同士で勝手に戦えというわけです。

軍産複合体は大儲けですね。
  1. 2018-10-17 17:54
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 消費増税をやる安倍がのこのことシナまで出むいて行って宥和的な話をしやしないかと・・・心配ですよ。(笑)



どう見ても今シナにいい顔する理由が有りません。
日本は何回騙されれば目が覚めるのか、そんな事を考えています。

多分この件は外圧なのでしょう。
サウスコリアと10億円で手を打った、あれと同じ流れではないかと思っています。
  1. 2018-10-18 18:52
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 仮に、シナが分裂ということになると、アメリカはロンノル政権のごとく2-3か国の親米政権を作って、戦後有利に立とうとするでしょう。そして、武器を提供するいつものパターンです。
> シナ人同士、アジア同士で勝手に戦えというわけです。
>
> 軍産複合体は大儲けですね。




軍産複合体は日本に大量の武器を売りたくてしようがない、今はそんな状況だと思います。
しかし日本が作るとアメリカ製より良いものになりそう(笑)。
そんな事なのですが、多分アメリカはシナとの覇権争い、これに勝つためには日本を味方に取り込むしか手がない。それ位アメリカの経済は弱っているのではないでしょうか。
  1. 2018-10-18 19:02
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

欧州EUやアメリカにとっては、アジアが仲良くしてくれたら困るんですよ。
アジアは常に混乱してもらえれば、彼らには有利なんです。
たぶん、そうなるでしょう。
問題はシナ以外に日本やASEANに飛び火させない様にすること。
  1. 2018-10-19 15:27
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 欧州EUやアメリカにとっては、アジアが仲良くしてくれたら困るんですよ。
> アジアは常に混乱してもらえれば、彼らには有利なんです。
> たぶん、そうなるでしょう。
> 問題はシナ以外に日本やASEANに飛び火させない様にすること。



全く同感ですが、残念ながら日本への飛び火は避けられません。
一番の曲者は大陸の盲腸、高麗半島の存在ですね。ここはシナの手先になること間違いない。
今からしっかり対策を考えて、それを何度も訓練する。そんな事が急務と思います。
  1. 2018-10-19 22:01
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

米中対立は行き着くとこまで行くしかないようですね。

共和党の副大統領というところがミソでしょう。これはワシントンが認めたことであり大統領のスタンドプレーではないことの照明でしょう。その上ニューよくタイムス辺りまでこれに同調している。ほとんどアメリカの総意だということです。

支那人たちはこれでどうするつもりでしょうか。

アメリカとすると連中わ叩くのは今しかない、というところでしょう。百年マラソンはおそらく米国の総意でしょう。
米国の愛国者たちはこうなると強いのです。勝つまでやり抜くはずです。
アメリカがいつ決意したかは知りませんが、これで当分民主党に政権は戻らないでしょう。そしてこれはグローバリストという連中にも脅威のはずです。風向きは完全に変わったようです。


それにしても支那人のやってることは戦前の日本と相似形のような気がしてなりません。
戦前日本は絹製品を北米に売り、綿花と石油を輸入し主にアジア地域に綿製品を売る、という貿易を行っていました。

今しなは米国に消費財を売り食糧、なかんずく飼料としての大豆を輸入しその黒字により石油製品を輸入し国内を需要を満たしています。対米貿易の途絶がたちまち行き詰まりを招く構造は一緒です。

これなら叩けると思ったに相違ありません。そしてこうなっても戦争に訴えることは不可能でしょう。

最近、チャイナトリックという本を読みました。内容はご想像のとおり支那経済のトリックとも言えるからくりを暴いた本ですが結局の所は10億の農民を3億の都市住民が収奪してるという図に過ぎません。
そしてこの3億が全く愛国心がない連中です。

支那の反映はおそらくは一時の夢で終わるでしょう。壮大な無駄だったという評価だけを残すと思います。
  1. 2018-10-21 23:26
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To:kazk さん

> 米中対立は行き着くとこまで行くしかないようですね。
>
> 共和党の副大統領というところがミソでしょう。これはワシントンが認めたことであり大統領のスタンドプレーではないことの照明でしょう。その上ニューよくタイムス辺りまでこれに同調している。ほとんどアメリカの総意だということです。
>
> 支那人たちはこれでどうするつもりでしょうか。
>
> アメリカとすると連中わ叩くのは今しかない、というところでしょう。百年マラソンはおそらく米国の総意でしょう。
> 米国の愛国者たちはこうなると強いのです。勝つまでやり抜くはずです。
> アメリカがいつ決意したかは知りませんが、これで当分民主党に政権は戻らないでしょう。そしてこれはグローバリストという連中にも脅威のはずです。風向きは完全に変わったようです。
>
>
> それにしても支那人のやってることは戦前の日本と相似形のような気がしてなりません。
> 戦前日本は絹製品を北米に売り、綿花と石油を輸入し主にアジア地域に綿製品を売る、という貿易を行っていました。
>
> 今しなは米国に消費財を売り食糧、なかんずく飼料としての大豆を輸入しその黒字により石油製品を輸入し国内を需要を満たしています。対米貿易の途絶がたちまち行き詰まりを招く構造は一緒です。
>
> これなら叩けると思ったに相違ありません。そしてこうなっても戦争に訴えることは不可能でしょう。
>
> 最近、チャイナトリックという本を読みました。内容はご想像のとおり支那経済のトリックとも言えるからくりを暴いた本ですが結局の所は10億の農民を3億の都市住民が収奪してるという図に過ぎません。
> そしてこの3億が全く愛国心がない連中です。
>
> 支那の繁栄反映はおそらくは一時の夢で終わるでしょう。壮大な無駄だったという評価だけを残すと思います。



アメリカから聞こえてくる話では、この反中の流れは例えトランプ政権が終わっても続くと言われていますね。
ご指摘のようにアメリカはこれが敵だと見定めた時の団結力は凄いです。
恐らく行き着く所まで行かねばいけないでしょう。

そんな時、日米開戦のアメリカ側のキッカケの一つが私はナイロンの発明にあると見ています。
それまで女性の靴下には絹が必需品で日本特産でした。代替品は有りません。
もし日本と事を構えれば女性の靴下が無くなる。これはアメリカ人にとっては非常に困る話。特に上流階級女性の必需品だったことが大きかったと思います。
しかしナイロンが発明され、1939年に量産化が始まりました。もうこれで日本に頼る必要がない。このことは大きいですね。
この為にナイロン=NYLON (ナイロン) の名前はこんな風に言われています。
NOW YOU LOUSY OLD NIPPONESE (古い日本製品はもうだめだ)

これがアメリカの反日が極端になってきた1939年に絹に代わる新製品が出来た、その喜びの声という事が言えると思います。

翻って、今若しアメリカが中国からの輸入が止まったとしても、多分中国でしかできないものは無いでしょう。

最後に
>支那の繁栄はおそらくは一時の夢で終わるでしょう。壮大な無駄だったという評価だけを残すと思います。

これはまったく同感ですが、この壮大な夢が残すものはシナという広大な大地が汚染されてしまったという事でしょう。
恐らく飲み水にも事欠く時代がやって来ると思います。

  1. 2018-10-23 09:38
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  3. 短足おじさん二世 #-
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