2018-05-11 11:19

中国のマルクス礼賛、だがマルクスは労働者をバカにした


 今年はカール・マルクスの生誕200年という事で、中国が盛大に祝ったと報道されている。
マルクスねえ~~、このエントリーを8割がた書いたところで、いつの間にやら(自分のミスを棚に上げて・・・)消えてしまって書き直しなのもマルクスの祟りやも知れぬ。ああ、マルクス主義の恐ろしさよ(関係ないか・・)。

しかしこのマルクス、その思想は結果として20世紀に1億人以上の人を殺した。間違いなく人類始まって以来最大の虐殺の原因。しかもその結果に対し誰も裁かれていないという恐ろしさが有る(この件は後ほど書きます)。

さてでは最初に中国のマルクス礼賛ぶりから。

<以下引用>
http://jp.wsj.com/articles/SB11448110591113194574604584210993147156998

中国でマルクス称える新プロパガンダ、理論は貧弱
象徴性を重視、指導部の正当化が狙い

習主席は4日、カール・マルクスの生誕200年を記念する式典(写真)を催した
2018-5-10中国のマルクス・プロパガンダ1
2018 年 5 月 8 日 12:14 JST

 【北京】中国はこの数十年の間に資本主義の力を借りて経済の奇跡を起こしてきた。その中国で習近平国家主席は今、共産主義思想を体系化したカール・マルクスを結束のシンボルとして「重用」しようとしている。

 このドイツの思想家が5月に生誕200年を迎えたことに合わせ、習氏は派手なキャンペーンを開始した。中国の共産党機関紙は資本主義を批判したマルクスの「資本論」を「聖書」とあがめ、国営テレビはプライムタイムに「近代の偉大な思想家」であるマルクスを称えるドキュメンタリー番組やトークショーを放映している。

 習氏にとってみれば、このキャンペーンは共産党員に対し党への忠誠を求め、中国国民に対しては共産党政権への信義を守らせる方策である。習氏は、マルクスの思想を採り入れたことで中国は繁栄を実現し、強国となったと唱える。

 マルクス主義は依然として中国の公式のイデオロギーだが、多くの中国人は今では自国を名ばかりの社会主義国家とみている。中国には何百人もの億万長者がおり、世界最大級の新興企業もあり、都市部のエリート層と農村部の貧困層との所得格差は拡大する一方である。

 マルクスに関する当局のプロパガンダは象徴性が重視され、理論的な側面は貧弱である。習氏や共産党幹部は、資本家の搾取や階級闘争に関する議論を奨励し、マルクス主義を西側の帝国主義的ないじめに立ち向かい、中国の偉大性をよみがえらせる手段として描いている。習氏は4日、北京の人民大会堂で演説し、マルクスは「正直かつ質素に暮らし、愛と仲間を大切にした」と訴えた。
・・・以下略、詳細は上掲リンク先参照ください・・・
<引用終り>


マルクスは「万国のプロレタリアートよ、団結せよ」と言った(共産党宣言の最終章)。
(注:普通は「万国の労働者よ、団結せよ」と訳されるが、原文(ドイツ語)はプロレタリアートであり、雇用するブルジュアジーに対して雇用される側の賃金労働者階級をさす。労働者というとブルーカラーを指すイメージが有るが、ブルーカラー、ホワイトカラーの別ではないので、あえて原文に従いプロレタリアートとした)

しかし、習近平はひょっとすると・・・、自分はプロレタリアートだと思っているのかも知れない。ではブルジュアジーは誰なんだとなると・・・、それはアヘン戦争以来シナを侵略し、略奪してきた英米資本主義(アヘンを売りつけた国)、こんな風に思っているかもしれない。

しかし、習近平以下、シナの強欲資本家がプロレタリアートねえ・・・。世の中不思議なことが有るもんです。


所で冒頭書いた「共産主義が1億人以上殺した」、これは1997年に刊行された「共産主義黒書」で明らかにされた数字です。
死者の概要は以下の通り。

 ソ連(ロシア):2000万人  責任はレーニンとスターリンだが多くはスターリン
 支那:6500万人       勿論毛沢東の責任が大部分
 ベトナム:100万人
 北朝鮮:200万人
 カンボジア:200万人
 東欧:100万人
 ラテンアメリカ:15万人
 アフリカ:170万人
 アフガニスタン:150万人
 国際共産主義運動(コミンテルン)と政権についていない共産党によって殺害された人:約1万人
 総計:約1億人

この他に日本人だってスターリンによって多くが殺されている。
例えばシベリア抑留、多数の日本人が大変な苦労をされた、その犠牲者はリンク先のwikiによれば、『確認済みの死者は25万4千人、行方不明・推定死亡者は9万3千名で、事実上、約34万人の日本人が死亡した』こうなっている。


この共産主義の流した殺戮は、昨年アメリカのトランプ大統領が公式に追悼の声明を出している。以下ブログ参照
「トランプ大統領 ロシア革命百周年で「反共」声明」

そのトランプ大統領のその声明文

 本日の共産主義犠牲者の国民的記念日は、ロシアで起きたボルシェビキ革命から100周年を記念するものです。ボルシェビキ革命は、ソビエト連邦と数十年に渡る圧政的な共産主義の暗黒の時代を生み出しました。共産主義は、自由、繁栄、人間の命の尊厳とは相容れない政治思想です。

前世紀から、世界の共産主義者による全体主義政権は1億人以上の人を殺害し、それ以上の数多くの人々を搾取、暴力、そして甚大な惨状に晒しました。このような活動は、偽の見せかけだけの自由の下で、罪のない人々から神が与えた自由な信仰の権利、結社の自由、そして極めて神聖な他の多くの権利を組織的に奪いました。自由を切望する市民は、抑圧、暴力、そして恐怖を用いて支配下に置かれたのです。

今日、私たちは亡くなった方々のことを偲び、今も共産主義の下で苦しむすべての人々に思いを寄せます。彼らのことを思い起こし、そして世界中で自由と機会を広めるために戦った人々の不屈の精神を称え、私たちの国は、より明るく自由な未来を切望するすべての人のために、自由の光を輝かせようという固い決意を再確認します。


トランプ大統領は反共産主義を明確にしている。一方習近平はマルクス主義を讃えている。
さてどちらが正しいか、それが日本の進むべき道を示していると思う。
特に「共産主義者による全体主義政権は1億人以上の人を殺害」、これは思想(共産主義)とその思想の信奉者(共産主義者)、そして政治体制(全体主義政権)をキチンと区別して考える点で大変いい考え方ではないか。


所でもう一つの話題。
習近平はマルクスをたたえ、こんな事を言っている。

マルクスは「正直かつ質素に暮らし、愛と仲間を大切にした」

所がとんでもないことが昨年暴露された。なんとマルクスは労働者を馬鹿にし、金銭には極めて汚い人間だったのだ。

ウィーン在住の長谷川良氏のコラム「ウィーン発 コンフィデンシャル」でその事を書いている。
<以下引用>
http://blog.livedoor.jp/wien2006/archives/52174785.html
2017年05月17日06:00
マルクスは「労働者」をバカにした!

 カール・マルクスの「資本論」第1部が出版されて今年で150年目を迎えた。来年はカール・マルクス生誕200年も控えている。カール・マルクス(1818-1883年)は一体如何なる人間かについて関心が高まってきている。

2018-5-11カール・マルクス 
▲カール・マルクス(1875年)

 オーストリア日刊紙クローネンは14日、出版者ハリー・ロボルト氏、ドイツの「左翼党」グレゴリ・ギシ―議員、そして女優のアンナ・タルバッハさんの3人による朗読本(2009年)、テーマ「カール・マルクスとエンゲルス間の書簡」の内容を紹介し、マルクスがフリードリヒ・エンゲルス(1820~1895年)宛ての書簡で労働者をバカにし、金銭問題では信じられないほど冷酷な人間であったことを暴露している

 マルクスとエンゲルスの書簡は公表を目的としたものではなかった。エンゲルス宛のマルクスの発言の一部(原文は独語)を紹介する。

①‘Komplettere Esel als diese Arbeiter gibt es wohl nicht‘

 (1852年、マルクスがエンゲルスに送った手紙の中で)
 「労働者ほど完全にバカな存在はない」と述べている。資本家による労働者の搾取を糾弾した「資本論」の著者マルクスは労働者をバカと呼び、軽蔑しているのだ。

②`Alles, was ich weiss , ist , dass ich kein Marxist bin`
 
 (マルクスとエンゲルスの作品の中で)
 マルクス「自分で知っていることは、自分がマルクス主義者ではないということだ」と述べている。

③‘Ich habe natuerlich meine Aufstellungen so gehalten, dass ich im umgekehrten Fall auch Recht habe‘
 
 (マルクスは1857年、自身の著書について)
 「著書の中では、自分の見解とまったく逆のような状況が発生しても自分の考えが正しいと受け取られるように配慮しているよ」

④‘Stirbt der Hund jetzt ,so bin ich aus der Patsche heraus‘

 (1852年、マルクスは遺産を残す可能性のある叔父の死を願っている) 
 遺産を持つ叔父を犬と呼び、叔父が死に自分のところに金が入って困窮から救われたい、と吐露している。
  
⑤`Ich habe einen sicheren Plan entworfen, deinem Alten Geld auszupressen.´
 
  1848年、お前の親父(工場経営者)から金を巻き上げる確実な計画を立てたよ。

 マルクスはエンゲルス宛の書簡の中で本音を吐いている。マルクスにとって「労働者」は重要な役割を果たしているが、彼は書簡の中で労働者をEsel(ロバ)と呼び、バカ扱いしている。金銭問題でも冷酷さが現れている。
 マルクス自身、労働者の生活をよく知らなかった。労働者の事態を知らないのに労働者の味方のように振舞っている自称・マルクス主義者はマルクス死後も多く出てきた

 興味ある点は、③だ。マルクスは自身の主張に反するような状況が出てきたとしても「自身の見解が正しい」と受け取られるように注意深く書いていると告白していることだ。マルクスの狡猾さを表現している。

<引用終り>


これを読んで永年の疑問が解けたと思う。つまりマルクス主義はなぜあのように不寛容で排他的なのか。
そこには基本的な労働観の違いが有る。マルクスにとって、またマルクス以後のすべての共産主義者にとって労働とは「奴隷労働」のこと。だからその労働の結果生み出されるものが資本家に搾取されることが我慢ならないのだと。

しかし日本人の労働観は違う。日本では神話の世界から神々もみな労働をしている。その労働の結果生み出されるものに対しても敬意を持っている。だから日々の労働に対しても創意工夫をしていくことが正しいことと信じている。

こんな労働観の違いが根本にあるのだと思う。

  1. 社会主義・共産主義
  2. TB(0)
  3. CM(8)

コメント

マルクス主義こそが20世紀、いや現代まで続く害悪ですよね。レーニン、スターリン、毛沢東、習近平、ポルポト・・・
マルクスはユダヤ人ですが、マルクスを財政的に援助していたのが、同じユダヤのロスチャイルド家。ロスチャイルド家の狙いは、ロシア帝政打倒!帝政ロシアがボグロムで同胞ユダヤ人を迫害していたからです。亡命していたレーニンがスウェーデン、フィンランドというルートを通って、サンクトペテルブルグに行けたのも、ロスチャイルド家など海外ユダヤ財閥のサポートがあったからです。そして1917年のユダヤ革命。
このユダヤ革命を模範にしたのが、3-4年前3月にあったウクライナ内戦による政変。ウクライナの内閣に外国人が4人位交じっていた。明らかではないが、おそらくユダヤ系でしょう。
そして、ソロスは「一番望ましいベストシナリオはウクライナとソ連の戦争が長期にわたって続き、ロシアが弱体すること」と発言した。
1917年から70数年後にソ連は崩壊。
今度はシナで1948年に中共が成立してから、今年は70年後。スターリンのDNAを受け継ぐ独裁者習の中共はあと5年内にシナ崩壊するでしょう。根拠はアメリカの締め付け。本日、ZTEがこのままなら倒産というニュースが流れています。朝鮮問題の次は本格的に、アメリカは中共を締め上げると思います。

欧州もシナが儲けさせてくれなくなれば、いままでは🐛を決め込んでいた。ウイグル、チベット、内モンゴルなどシナ人権問題に厳しい態度になるでしょう。理由は、その方が、対シナ戦争で戦後に戦勝国として振る舞えるからです。

だから、日本はシナに妥協を絶対にしないこと。シナに援助金をおくってはだめ。一帯一路は賄賂とリベートの政策で日本は協力してはならない。それができない日本ならば、価値はありません。
  1. 2018-05-11 16:03
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

変えるべきは体制ではなくて国民性

シンガポール初代首相のリー・クァンユーは反共主義者で有名でしたが、自叙伝には「私は共産主義者が大嫌いだが、共産主義は理解できる。」と書いていました。リー氏によると、シンガポールで共産主義に染まる者は、教育を受けておらず、英語が話せず、底辺労働に就くしかない人々だったそうです。

リー・クアンユー回顧録〈上〉― ザ・シンガポールストーリー – 2000/9 リー クアンユー (著), Lee Kuan Yew (原著), 小牧 利寿 (翻訳)
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リー・クアンユー回顧録〈下〉― ザ・シンガポールストーリー – 2000/9 リー クアンユー (著), Lee Kuan Yew (原著), 小牧 利寿 (翻訳)
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世界には「一部の特権階級だけがオイシイ思いをして、下層民がルサンチマンを溜め込む。」という、共産主義が受け入れられてしまう土壌は、間違いなくありますよね。というか、世界の大部分は、そういう国や地域でしょう。

日・米・西欧など、現在「先進国」と呼ばれている国では、共産主義革命が起きたことはありません。第二次世界大戦の戦勝国によって作られた東ドイツは例外ですが、それ以外の国で、近代以降に革命が起きた国や地域は、全て後進地域です。世界で初めて共産主義革命が起きたロシアは、農奴制が残っていてヨーロッパで一番遅れた国でした。

世界中の知識人、特に後進地域の知識人ほど共産主義に惹かれたのは、共産主義が「一発逆転」の思想だからでしょう。革命よって支配下級を皆ゴロしにして、それまで歴史的に積み上げられてきたものもガラガラポンして全てチャラにすれば、長く続いてきた悪習や因習を断ち切る事もできる。その結果、バラ色の世界が手に入るというのだから、知識人が飛びつかないわけがありません。

後進地域の人達に共産主義が熱烈に受け入れられた理由の中で「宗教と一緒に迷信も否定した」というのは、先進国の人間が思っているよりも、遥かに大きかっただろうと思います。帝政ロシアの末期には、ラスプーチンという祈祷僧が絶大な権力を持ちました。こんな事が起きたのは、当時のロシア社会で迷信が強く信じられていたからでしょう。

ユン・チアンの「ワイルド・スワン」は、清朝末期から鄧小平の時代までの支那社会の変化を、祖母・母・自分の体験を通して描いた作品ですが、文化大革命で著者が農村に下放された時の体験によると、農民達がみんな非科学的な迷信に囚われていて、まともな話し合いが全然できなかったそうです。

ワイルド・スワン 上 (講談社+α文庫) – 2017/11/22 ユン・チアン (著), 土屋 京子 (翻訳)
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ワイルド・スワン 下 (講談社+α文庫) – 2017/11/22 ユン・チアン (著), 土屋 京子 (翻訳)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062816652/

今でも中国共産党のスローガンには「科学」「文明」という言葉が、これでもかというくらい出てきます。裏を返せば、それだけ今の中国には、まだまだ非科学的で非文明的な迷信や因習が残っているという事でしょう。北京や上海などの都市部だけを見ていても分かりませんが。

中国の特色ある社会主義の新時代に入ることを全面的に把握する 著者:栗戦書 出所:『人民日報』(2017年11月9日) - 理論中国
http://jp.theorychina.org/xsqy_2477/201801/t20180108_361571.shtml
※たいした内容のない論文の中に「科学」という言葉が11回、「文明」という言葉が5回も出てくる。

また、韓国のように「反共」が国是だった国でも、クーデターによって社会を何度もリセットしている国があります。日本のネット民には「古代支那の易姓革命と同じ」と言われていますが、そのような国は、べつに特亜だけじゃなくて世界中にありますよね。

それでは、革命やクーデターで社会を何度もリセットしているのに、ちっとも進歩しない国と、先進国では何が違うんでしょうか?それは『歴史の積み重ねが、プラスの積み重ねか、マイナスの積み重ねか』の違いなんだと思います。
支那や朝鮮をはじめとして、陰惨な歴史しか持たない国や地域では、人々は簡単に歴史を捨てて、社会をリセットする事を選ぶのでしょう。もっとも、革命を「バラ色の世界が手に入る『魔法の杖』」のように考えている時点で、全然科学的じゃないんですけどね。

発展途上国や後進地域において本当に変えるべきは「国の体制」や「社会の仕組み」ではなくて、彼らの「国民性や民族気質」でしょう。社会を何回リセットしようが、国民性や民族気質が同じままなら、同じような社会になってしまう事を、中国や韓国は証明しています。
また、同じ社会主義国でも、ドイツ人が運営すれば「社会主義の優等生」と呼ばれた東ドイツのような国になるけど、朝鮮人が運営すれば、北朝鮮みたいな「ならず者国家」になってしまうという実例もあります。

現代では、国の形やあり方を国民性や民族気質によって説明する事は、半ばタブーになっていますが、それらは厳然と存在していると思います。国民性や民族気質を変える実験としておもしろいのは、香港やシンガポールですね。同じ支那人(漢族)であっても、都市国家に隔離して厳しく躾ければ、短期間で文明人になれるようですから。
  1. 2018-05-12 08:50
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

 中国共産党がマルクスに執着するのはわかります。 
 マルクス主義は全ての権力を共産党が握る事を正当化する思想ですから。 

 いくら市場経済で成功しても、資本主義にしてしまうと、まず私有財産の不可侵を前提にしなければなりませんから、政府が企業経営に恣意的に容喙することなど許されなくなります。

 私有財産の不可侵は実は古代ギリシャやローマでは自明な基本理念とされていました。 これが民主制の基盤になったのです。

 ところが中国は古代から私有財産制自体が確立したことはなく、むしろ均田制などの国家による農地の強制配分が繰り返されています。

 こういう歴史を見れば、中国の支配者にとっては唯一理解し、受け入れる事のできる近代思想は共産主義しかないのです。

  1. 2018-05-13 11:09
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> マルクス主義こそが20世紀、いや現代まで続く害悪ですよね。レーニン、スターリン、毛沢東、習近平、ポルポト・・・
> マルクスはユダヤ人ですが、マルクスを財政的に援助していたのが、同じユダヤのロスチャイルド家。ロスチャイルド家の狙いは、ロシア帝政打倒!帝政ロシアがボグロムで同胞ユダヤ人を迫害していたからです。亡命していたレーニンがスウェーデン、フィンランドというルートを通って、サンクトペテルブルグに行けたのも、ロスチャイルド家など海外ユダヤ財閥のサポートがあったからです。そして1917年のユダヤ革命。
> このユダヤ革命を模範にしたのが、3-4年前3月にあったウクライナ内戦による政変。ウクライナの内閣に外国人が4人位交じっていた。明らかではないが、おそらくユダヤ系でしょう。
> そして、ソロスは「一番望ましいベストシナリオはウクライナとソ連の戦争が長期にわたって続き、ロシアが弱体すること」と発言した。
> 1917年から70数年後にソ連は崩壊。
> 今度はシナで1948年に中共が成立してから、今年は70年後。スターリンのDNAを受け継ぐ独裁者習の中共はあと5年内にシナ崩壊するでしょう。根拠はアメリカの締め付け。本日、ZTEがこのままなら倒産というニュースが流れています。朝鮮問題の次は本格的に、アメリカは中共を締め上げると思います。
>
> 欧州もシナが儲けさせてくれなくなれば、いままでは🐛を決め込んでいた。ウイグル、チベット、内モンゴルなどシナ人権問題に厳しい態度になるでしょう。理由は、その方が、対シナ戦争で戦後に戦勝国として振る舞えるからです。
>
> だから、日本はシナに妥協を絶対にしないこと。シナに援助金をおくってはだめ。一帯一路は賄賂とリベートの政策で日本は協力してはならない。それができない日本ならば、価値はありません。



まったく同感です。
後の時代に20世紀を振り返ったとき、マルクス主義の流した害毒の酷さが再認識され、マルコスこそ人類の不幸の原点とされると思います。
しかし現実はというと、隠れマルクス教たるフランクフルト学派一味が猛威を振るっています。これに祖国の無いユダヤ人が加わっているので、グローバリズムなどと甘い言い方をしますが、本質は人間獣化計画ですね。

最近当地方では可笑しな動きがあります。
名古屋のシンボルとして名古屋城がありますが、これは木造の天守閣が戦災で焼失、それをコンクリートで復元したものを取り壊し、木造で400年前の形にする計画が進んでいます。これの賛否は色々ありますが、やはりやるべきだと思います。
これに身障者団体がいちゃもんをつけ、エレベーターをつけろと訴訟を起こしています。勿論こんな事をしたら400年前の形に復元など出来ません。無茶苦茶になります。
しかしこんなイチャモンをつけて裁判を起こそうとしています。
こんな事の一つ一つが過去を否定し歴史を捏造する活動に繋がっています。まさにフランクフルト学派の理論そのもの。
これが日本貶め活動の一環になっているのだから困ったものです。
  1. 2018-05-13 14:47
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 変えるべきは体制ではなくて国民性

> シンガポワイルド・スワン 下 (講談社+α文庫) – 2017/11/22 ユン・チアン (著), 土屋 京子 (翻訳)
> htール初代首相のリー・クァンユーは反共主義者で有名でしたが、自叙伝には「私は共産主義者が大嫌いだが、共産主義は理解できる。」と書いていました。リー氏によると、シンガポールで共産主義に染まる者は、教育を受けておらず、英語が話せず、底辺労働に就くしかない人々だったそうです。
>
> リー・クアンユー回顧録〈上〉― ザ・シンガポールストーリー – 2000/9 リー クアンユー (著), Lee Kuan Yew (原著), 小牧 利寿 (翻訳)
> https://www.amazon.co.jp/dp/4532163625/
> リー・クアンユー回顧録〈下〉― ザ・シンガポールストーリー – 2000/9 リー クアンユー (著), Lee Kuan Yew (原著), 小牧 利寿 (翻訳)
> https://www.amazon.co.jp/dp/4532163633/
>
> 世界には「一部の特権階級だけがオイシイ思いをして、下層民がルサンチマンを溜め込む。」という、共産主義が受け入れられてしまう土壌は、間違いなくありますよね。というか、世界の大部分は、そういう国や地域でしょう。
>
> 日・米・西欧など、現在「先進国」と呼ばれている国では、共産主義革命が起きたことはありません。第二次世界大戦の戦勝国によって作られた東ドイツは例外ですが、それ以外の国で、近代以降に革命が起きた国や地域は、全て後進地域です。世界で初めて共産主義革命が起きたロシアは、農奴制が残っていてヨーロッパで一番遅れた国でした。
>
> 世界中の知識人、特に後進地域の知識人ほど共産主義に惹かれたのは、共産主義が「一発逆転」の思想だからでしょう。革命よって支配下級を皆ゴロしにして、それまで歴史的に積み上げられてきたものもガラガラポンして全てチャラにすれば、長く続いてきた悪習や因習を断ち切る事もできる。その結果、バラ色の世界が手に入るというのだから、知識人が飛びつかないわけがありません。
>
> 後進地域の人達に共産主義が熱烈に受け入れられた理由の中で「宗教と一緒に迷信も否定した」というのは、先進国の人間が思っているよりも、遥かに大きかっただろうと思います。帝政ロシアの末期には、ラスプーチンという祈祷僧が絶大な権力を持ちました。こんな事が起きたのは、当時のロシア社会で迷信が強く信じられていたからでしょう。
>
> ユン・チアンの「ワイルド・スワン」は、清朝末期から鄧小平の時代までの支那社会の変化を、祖母・母・自分の体験を通して描いた作品ですが、文化大革命で著者が農村に下放された時の体験によると、農民達がみんな非科学的な迷信に囚われていて、まともな話し合いが全然できなかったそうです。
>
> ワイルド・スワン 上 (講談社+α文庫) – 2017/11/22 ユン・チアン (著), 土屋 京子 (翻訳)
> https://www.amazon.co.jp/dp/4062816636/
> tps://www.amazon.co.jp/dp/4062816652/
>
> 今でも中国共産党のスローガンには「科学」「文明」という言葉が、これでもかというくらい出てきます。裏を返せば、それだけ今の中国には、まだまだ非科学的で非文明的な迷信や因習が残っているという事でしょう。北京や上海などの都市部だけを見ていても分かりませんが。
>
> 中国の特色ある社会主義の新時代に入ることを全面的に把握する 著者:栗戦書 出所:『人民日報』(2017年11月9日) - 理論中国
> http://jp.theorychina.org/xsqy_2477/201801/t20180108_361571.shtml
> ※たいした内容のない論文の中に「科学」という言葉が11回、「文明」という言葉が5回も出てくる。
>
> また、韓国のように「反共」が国是だった国でも、クーデターによって社会を何度もリセットしている国があります。日本のネット民には「古代支那の易姓革命と同じ」と言われていますが、そのような国は、べつに特亜だけじゃなくて世界中にありますよね。
>
> それでは、革命やクーデターで社会を何度もリセットしているのに、ちっとも進歩しない国と、先進国では何が違うんでしょうか?それは『歴史の積み重ねが、プラスの積み重ねか、マイナスの積み重ねか』の違いなんだと思います。
> 支那や朝鮮をはじめとして、陰惨な歴史しか持たない国や地域では、人々は簡単に歴史を捨てて、社会をリセットする事を選ぶのでしょう。もっとも、革命を「バラ色の世界が手に入る『魔法の杖』」のように考えている時点で、全然科学的じゃないんですけどね。
>
> 発展途上国や後進地域において本当に変えるべきは「国の体制」や「社会の仕組み」ではなくて、彼らの「国民性や民族気質」でしょう。社会を何回リセットしようが、国民性や民族気質が同じままなら、同じような社会になってしまう事を、中国や韓国は証明しています。
> また、同じ社会主義国でも、ドイツ人が運営すれば「社会主義の優等生」と呼ばれた東ドイツのような国になるけど、朝鮮人が運営すれば、北朝鮮みたいな「ならず者国家」になってしまうという実例もあります。
>
> 現代では、国の形やあり方を国民性や民族気質によって説明する事は、半ばタブーになっていますが、それらは厳然と存在していると思います。国民性や民族気質を変える実験としておもしろいのは、香港やシンガポールですね。同じ支那人(漢族)であっても、都市国家に隔離して厳しく躾ければ、短期間で文明人になれるようですから。




色々情報有難う御座います。特に栗戦書の一文は大変参考になりました。一言で言えば中華帝国宣言と言った所ですね。
それから「変えるべきは体制では無く国民性」との見方ですが、私の考え方は「政治経済の制度が国民性を作る」と見ていまして、国民性を変えるためにはやはり「制度から始めねばいけないのではないかと思うのです。
これは具体論として、タイで日本人とは歴史も環境も経験も学問も何もかも違う連中を相手に、どうしたら先進国で通用する人材を育てるか、こんな事をしてきた経験からです。やったことは会社の仕組み、人事労務の制度、仕事の取り組みについての仕組み、こんな事を一つづつ考えてきました。そんな事で国民性を変えることはできる。しかしその為にはそれなりの制度がいる。こんな風に考えています。

尚このコメントは貴重な内容が満載なので後日別エントリーで使わせてもらうかもしれません。sの折はよろしくご了承をお願いします。
  1. 2018-05-13 16:07
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこ さん

>  中国共産党がマルクスに執着するのはわかります。 
>  マルクス主義は全ての権力を共産党が握る事を正当化する思想ですから。 
>
>  いくら市場経済で成功しても、資本主義にしてしまうと、まず私有財産の不可侵を前提にしなければなりませんから、政府が企業経営に恣意的に容喙することなど許されなくなります。
>
>  私有財産の不可侵は実は古代ギリシャやローマでは自明な基本理念とされていました。 これが民主制の基盤になったのです。
>
>  ところが中国は古代から私有財産制自体が確立したことはなく、むしろ均田制などの国家による農地の強制配分が繰り返されています。
>
>  こういう歴史を見れば、中国の支配者にとっては唯一理解し、受け入れる事のできる近代思想は共産主義しかないのです。



全くその通りだと思います。兎に角一党独裁を許容してくれる思想なら何でもいいのでしょうが、それはマルクス主義しかないですから。
それと習近平はじめ中国指導層には中華思想が骨の髄までしみ込んでいる。これが有るのでアヘン戦争の敗戦は屈辱以外の何物でもない。この事が日本に対しても言えると思います。
南京問題などはこんなルサンチマンの表れですね。
日本人はこんな事を考えているんがシナ人であることをもっと認識すべきだと思います。
  1. 2018-05-13 16:13
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

ナチスは正式には国家社会主義ドイツ労働者党(こっかしゃかいしゅぎドイツろうどうしゃとう、ドイツ語: Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)です。
一般的には極右とされるナチスも極左に連なる共産党も似た構図と言えます。
NINJA300 さんのコメントに有る様に共産主義とはユダヤ人が自己救済の為に作り出した方便だったのが、次第にコントロール出来ない怪物になってきます。イスラエルが建国されて、イスラエルの諜報機関の重大な任務の一つが共産圏の監視であり(社会主義を標榜するアラブの国も有りました)米国との強い結びつきにも繋がっていったのでしょう。
  1. 2018-05-18 18:15
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  3. taigen #-
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To:taigen さん

> ナチスは正式には国家社会主義ドイツ労働者党(こっかしゃかいしゅぎドイツろうどうしゃとう、ドイツ語: Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)です。
> 一般的には極右とされるナチスも極左に連なる共産党も似た構図と言えます。
> NINJA300 さんのコメントに有る様に共産主義とはユダヤ人が自己救済の為に作り出した方便だったのが、次第にコントロール出来ない怪物になってきます。イスラエルが建国されて、イスラエルの諜報機関の重大な任務の一つが共産圏の監視であり(社会主義を標榜するアラブの国も有りました)米国との強い結びつきにも繋がっていったのでしょう。



ナチスと共産主義は同じ、これは西尾幹二先生がソ連崩壊直後に東欧諸国を回って実情を調査した結果分かったと言っています。
ナチスは反共を掲げていましたが、一党独裁はどんなきれいごとを言っても最後は同じ結果になる。皮肉なものです。
「国家はなぜ衰退するのか」という本がありますが、この本の結論も同じで、やはり独裁体制は必ず衰退に向かう。

今の中国は衰退の時限爆弾が爆発寸前だと思います。
  1. 2018-05-19 18:43
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  3. 短足おじさん二世 #-
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