2018-03-30 19:00

人間力について考える


 現在発売中の月刊誌Will5月号に安倍首相と大阪大学名誉教授の加地伸行さんの対談が載っている。
この中で安倍首相の言っていることに私は大変興味がある。

その対談は、題して
安倍首相 明治150年特別対談
国難突破! 輝く日本へ        

表紙はこんなもの
2018-3-30-02-01will表紙 

対談の最初のページ
2018-3-30-1-01改 

対談風景
2018-3-30-1-02.jpg 


全文はWill5月号を見ていただきたいが、この対談の内容はこんな風(中見出し)。

・幕末・明治の先人に学ぶ
・国を守り抜くために
・日本人よ、雄々しくあれ
・助け合いの精神
・瑞穂の国の資本主義
・「名」と「実」
・政治=結果

色々興味深いことが話し合われているのだが、その中でも「助け合いの精神」の所に大変興味深い部分が有る。そこだけ引用したい。

<以下雑誌Will5月号p45より引用>

助け合いの精神

加地 平昌五輪でメダルを獲得した日本人選手のインタビュー‘を聞いていると、全員同じことを言うのです。「メダルを獲れだのは自分の力だけでなく、周囲で支えてくださった方々、応援していただいた方々のおかげです」というものです。それは、自然と溢れ出てきた集団主義・家族主義の立場からの言葉だと思います。欧米の選手であれば、「俺の力を見たか!・」なんてコメントしそうですよね(笑)。

安倍 平昌五輪での日本選手の活躍、そして選手たちの言葉には心を動かされました。ソチ五輪で日本選手団長を務められた橋本聖子さんから聞いた話ですが、選手としての能力向上のためには、精神面を含めた「人間力」を高める必要があるようで、目的意識を明確に持つため、何のために競技に情熱を注いでいるのかを自分の言葉で発信する訓練もしているというのです。

加地 日本人選手たちのコメントは、決して誰かに教えられたものではありません。自然に出た言葉です。改めて、日本人には集団主義的な性格があると感じました。
・・・以下略
<引用終り>


加地先生は日本人の助け合いの精神について強調されているのだが、安倍首相はもう一つ、選手としての能力向上のためにどうするか、それを問題にしています。キーワードは「人間力」を高める、こんな話です。

実は私の今までの経験から、困難な仕事に取り組んだり、未知のことをやろうとする場合、一人一人がいかに自分のやっていることをコントロールして結果につなげるか、その為に具体的にどうするか、こんな事をいつも考えてきました。そして安倍首相が橋本聖子さんから聞いた話として言っているこのことが重要だと思うのです。

「何のために協議に情熱を注いでいるのか」という『自分の目的』。
その目的のために『自分の言葉で発信』という具体的な行動
大事なのが『訓練』、これも一度やったら終りでは無く、毎日毎日の繰り返し
その結果として『人間力を高める』


以前見たテレビで確か家電量販店のやり方として、開店前に従業員がみんなでポリシーを唱和するところが報道されていました。

そのポリシーは
・スピードはサービス!
・正確さは信頼!
・安さは魔力!
これをみんなで唱和していました。この方法は大変いいことです。がしかし此処からさらに一歩出ていかないとさらなる上は目指せません。

その為に自分の目標を自分の言葉で発信、大変いいことだと思います。
こんな事のために道場が必要だと思うのですが、それはまた別の機会にします。

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