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2018-02-08 20:05

雪の中で長時間停車せねばいけない時<豪雪対策です

  北陸地方を中心に豪雪で皆さん苦労されている。特に積雪で車が立ち往生し、その中で複数の死者が出ている。亡くなられた方、大変お気の毒で、ご冥福をお祈りいたします。

所で私は愛知県在住で普段は雪が降ると言っても年に数回、積雪も大したことは無い。
しかし雪に対する備えは、例えばスキーやスノボなどに出かける等、普段雪が降らない地域でも重要だ。そんな雪の対策について、JAFのHPに大変いいことが書いてあったのでそれを紹介し、私が普段からやっていることを書いてみたい。


最初にJAFのHPから
http://qa.jaf.or.jp/trouble/prevent/14.htm

2018-2-8JAF-Ⅰ 

一酸化炭素中毒とは何ですか?
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一酸化炭素中毒とは何ですか?
エンジンの排気ガスには有毒な一酸化炭素(CO)が含まれています。一酸化炭素は空気より軽く、無色・無臭・無刺激の気体です。そのため発生に気付かないことが多く、危険の察知が非常に難しい有毒ガスです。一酸化炭素は吸い込むと血液中のヘモグロビンと結合します。それにより血液の酸素運搬能力を阻害するため、身体が酸素欠乏状態となります。中毒症状は一酸化炭素の濃度と吸引量によって異なります。軽度であれば、軽い頭痛や疲労感などがみられ、症状が進むにつれて激しい頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気などが起きます。重症になると意識障害や痙攣が起き、昏睡状態に陥ります。最終的には心肺機能が停止し、死に至ります。


クルマが雪で埋まるとどうなりますか?
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クルマが雪で埋まるとどうなりますか?
JAFによるユーザーテストでは、クルマの周囲を雪で埋めるだけでなく、ボンネットの上まで雪を被せた状態(ワイパー下の外気取り入れ口を塞いだ状態)でエンジンをかけ、空調を外気導入にして車内のCO濃度の変化を検証しました。すると、排ガスが車体の下側に溜まり、エアコンの外気導入口を伝って排ガスが車内に吸い込まれていくことが確認できました。車内のCO濃度をガス検知器で測定すると、16分後にCO濃度は400ppmに上昇し、その後6分で1,000ppmに達しました。この数値は、身体への影響が「3時間ほどで致死」という、非常に危険な状態にあることを意味します。また、空調を内気循環にしても、車体の隙間などから排ガスが車内に入る危険性があります。


一酸化炭素中毒とならないための対策とは?
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一酸化炭素中毒とならないための対策とは?
一酸化炭素(CO)中毒を防止するために最も重要なのが、マフラーの周辺を定期的に除雪することです。JAFによるユーザーテストでは、クルマがボンネットの上まで雪で埋まった状態でエンジンをかけても、マフラー周辺を除雪しておいた場合は、車内のCO濃度はほとんど上がらないという結果が出ています。同じ条件でマフラー周辺を除雪せず、運転席の窓を5cmほど開けた場合のCO濃度も測定しました。その結果、初めはあまり上昇せずに、風が止むと濃度が「2時間で失神」する危険レベルまで上昇しました。天候によって変化することもあるので、換気には十分な注意が必要です。天候や状況によっては短時間のうちにクルマが雪に深く埋まることもあります。降雪時に車内にとどまる際には、できるだけエンジンを切るようにしましょう。また冬場は万が一に備えて、除雪用のスコップや防寒着、毛布などを車内に用意しておくとよいでしょう。


2016年02月現在
JAFチャンネル動画「車が雪で埋まった場合、CO中毒に注意!」




<引用ここまで>

この動画は大変良くできていて、何が危険なのか、どうすればいいかが良く分かる。
がしかし、これだけは抜け落ちている。それは

2018-2-8JAF-41.jpg 

これは北海道や東北北陸など雪の多い地方の方が聞くと笑われる話だが、雪の少ない地方の人間には重要な事。
それは
雪かきをしようにも第一「靴」が無いのです。雪の上は普通の短靴・革靴・運動靴では歩くのも大変。ましてや雪かき、動けなくなった車を押すこともできません。

雪の上を歩いたり、何か作業するにはこんな靴がどうしても必要です。
これはスノーブーツ
2018-2-8スノーブーツ 

靴の底がギザギザになってますよね。これが無いと雪の上はダメなんです。
別にスノーブーツでなくても普通の長靴、ゴム長でも構いません。靴に雪が入らない事と靴底がギザギザになっていること。これだけです。

所が雪のない地方の住人は第一長靴やスノーブーツを持っていない人が多い。普段要らないからです。

そんな事で私の場合は、雪が降りそうなときはクルマの中に長靴を入れていました。リヤシートの所です。若し雪が積もってきても、社内にあれば履き替えて外に出られますから。
トランクに入れると、雪の中でトランクまで普通の靴で行かねばいけないので、万一の時困りますね。
この車の中に長靴を入れておくという習慣は(雪の降りそうな時だけですが)何度も助かりましたので、これから寒冷化に向かう時代にはぜひ皆さんにも知っていただきたい・・・。その前に長靴を買わないといけませんが・・・。

スコップはクルマの中に入れるですが、使う機会は少ないです。
尚イラストのスコップは「雪かき用スコップ」でして軽くできています。但し温暖な当地方ではホームセンターに行っても売っていません。(だから私もこのスコップは持っていない)


JAFは良い事を載せてくれています。しかし問題はそれを受け止める側。
そんな目でこの話を見ていただければ幸いです。


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コメント

スコップですが・・・

こんにちは。

>尚イラストのスコップは「雪かき用スコップ」でして軽くできています。但し温暖な当地方ではホームセンターに行っても売っていません。(だから私もこのスコップは持っていない)


ご指摘の「雪かき用スコップ」でありますけど、イラストを見て推測するに「家庭用の除雪スコップ」と思います。この手のスコップには様々な種類がありますが、全般的に「柄の部分」が長すぎるために、車載用としては適さないと思います。車載用としてお考えならば、刃の部分がアルミの「石炭スコップ」が良いと思います。このスコップならば温暖な地域でも売っていると思います。

それでも「大きい」「長すぎる」と思うのならば、値段が高価になりますが「雪山用」と呼ばれる「組み立て型?」のスコップ。このスコップは「アウトドア用品店」「スキー用品店」で売っていると思いますし、ネット通販で探せば、3千円台から4千円台で購入できるかと思います。

なお、短足おじさん二世さんならばご存知でありましょうが、車の「牽引フック」がどの様になっているのか?という確認と、やはり「タイヤチェーン」の携行。北陸での様な「豪雪」となりますと、「とりあえず除雪」という形にならざるを得ず、スタッドレスタイヤだけでは苦労します。
  1. 2018-02-09 07:47
  2. URL
  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

 家庭用除雪スコップは軽くて、しかも非常に安価なのですが、でもあれ柔らかい雪なら良いのですが、堅い雪には歯が立ちません。 それに簡単に壊れます。

 ワタシは除雪スコップだと、除雪車が置いて行った堅い雪をどうしようもないのです。 その上石炭スコップでもダメな場合があって、その場合は先の尖った普通のスコップを使っています。

 だから女性なら普通のスコップが一番良いのでは?

 それからスノーブーツでなくても、普通のゴム長で十分です。

 理想は膝まである長いゴム長です。

 しかし足首より少し上までの短いゴミ長でも、レッグウォーマーのような物で、口を塞ぎ雪が入らないようにすれば良いのです。
 後冷え性の人は、厚手の靴下を。

 ワタシは自宅の除雪はこのスタイルで、短いゴム長でやっています。
  1. 2018-02-09 11:41
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: スコップですが・・・

> こんにちは。
>
> >尚イラストのスコップは「雪かき用スコップ」でして軽くできています。但し温暖な当地方ではホームセンターに行っても売っていません。(だから私もこのスコップは持っていない)
>
>
> ご指摘の「雪かき用スコップ」でありますけど、イラストを見て推測するに「家庭用の除雪スコップ」と思います。この手のスコップには様々な種類がありますが、全般的に「柄の部分」が長すぎるために、車載用としては適さないと思います。車載用としてお考えならば、刃の部分がアルミの「石炭スコップ」が良いと思います。このスコップならば温暖な地域でも売っていると思います。
>
> それでも「大きい」「長すぎる」と思うのならば、値段が高価になりますが「雪山用」と呼ばれる「組み立て型?」のスコップ。このスコップは「アウトドア用品店」「スキー用品店」で売っていると思いますし、ネット通販で探せば、3千円台から4千円台で購入できるかと思います。
>
> なお、短足おじさん二世さんならばご存知でありましょうが、車の「牽引フック」がどの様になっているのか?という確認と、やはり「タイヤチェーン」の携行。北陸での様な「豪雪」となりますと、「とりあえず除雪」という形にならざるを得ず、スタッドレスタイヤだけでは苦労します。



流石裏の桜さん、問題のコツをよくご存じですね。
ご教示ありがとうございます。
特に牽引フックの件などは、今は取付穴が開いていてネジはあるがフックが無い、こんな車が有りますから、知らないと大変でしょう。

私も登山用のスコップは一つ手に入れておく手はあるなあと思いました。

しかし今回の福井県の豪雪は記録的だなどと騒いでいますが、昔の豪雪の時代に戻っただけだという事を理解しないといけないと思います。何せ積雪の世界記録は(勿論日本記録も)滋賀県の伊吹山で11メートルです。
この事を仕事での冬対策、積雪対策ではよく話したものです。
  1. 2018-02-09 12:42
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこ さん

>  家庭用除雪スコップは軽くて、しかも非常に安価なのですが、でもあれ柔らかい雪なら良いのですが、堅い雪には歯が立ちません。 それに簡単に壊れます。
>
>  ワタシは除雪スコップだと、除雪車が置いて行った堅い雪をどうしようもないのです。 その上石炭スコップでもダメな場合があって、その場合は先の尖った普通のスコップを使っています。
>
>  だから女性なら普通のスコップが一番良いのでは?
>
>  それからスノーブーツでなくても、普通のゴム長で十分です。
>
>  理想は膝まである長いゴム長です。
>
>  しかし足首より少し上までの短いゴミ長でも、レッグウォーマーのような物で、口を塞ぎ雪が入らないようにすれば良いのです。
>  後冷え性の人は、厚手の靴下を。
>
>  ワタシは自宅の除雪はこのスタイルで、短いゴム長でやっています。



なる程、詳しい話有難う御座います。
当地では昔は、売っている長靴は口元を縛れないタイプだけでしたが、最近口元を縛れるものも出てきました。
ですからそれを持っていれば先ず第一歩はOK。
矢張り問題は「知らない」の一語に尽きます。そんな人には痛い目に合わないと分からんだろうなとしか言えませんね。
  1. 2018-02-09 14:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

自分の為と言うより人様に迷惑をかけないために、長靴やスコップ、雪
除けブラシそれにタイヤチェーンくらいは、雪国へ行くときは常備しま
しょう。(小生は、四駆でもタイヤチェーン以外は常備しています)
よく使うのは、長靴と車に積もった雪を払うT字形の雪除けブラシです。
  1. 2018-02-10 11:25
  2. URL
  3. 無才 #-
  4. 編集

To:無才 さん

> 自分の為と言うより人様に迷惑をかけないために、長靴やスコップ、雪
> 除けブラシそれにタイヤチェーンくらいは、雪国へ行くときは常備しま
> しょう。(小生は、四駆でもタイヤチェーン以外は常備しています)
> よく使うのは、長靴と車に積もった雪を払うT字形の雪除けブラシです。



お久しぶりです。
板うも季節の話題いっぱいの無才 さんのブログ楽しみにしています。

矢張り雪国の方は心構えが違いますね。
それに比べると当地方のドライバーはダメですね。雪が降っても夏タイヤでうろうろする連中が沢山います。
平坦路ならいいのですが、ほんのちょっとの登り坂でもうアウト。
私の友人でもそんなのがいました。困ったことです。
  1. 2018-02-10 17:00
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

こんばんは。

プラ製のスコップは新雪には有効ですが、圧雪や氷結には歯が立ちません。鉄製スコップと氷結道路用のラダーや砂を積載することをお勧めします。
あとは専門家の言に従うことが大事です。
  1. 2018-02-10 20:21
  2. URL
  3. koguma #-
  4. 編集

To:koguma さん

> こんばんは。
>
> プラ製のスコップは新雪には有効ですが、圧雪や氷結には歯が立ちません。鉄製スコップと氷結道路用のラダーや砂を積載することをお勧めします。
> あとは専門家の言に従うことが大事です。



なる程、情報有難う御座います。
私は自宅周りの除雪にはスコップを使うんですが、最近引っ越してきた近所のお宅(庭がごく小さい普通の家)の方は道具らしきものを持ってないですね。多少なりとも家庭菜園をやっている人はそんなものあるのが当たり前。
まあそんな土地柄なので、仕方ないのかなあ。でも万一に対する備えは必要なんですがね。
  1. 2018-02-11 06:41
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

邪魔をしなければ無くて良いです

当方、降ったそばから溶けていくような暖地住まいですが両親は寒冷山地育ちです。
凍結前が勝負の山地系、落ち着いてからまとめて行動する平地系、そのうち溶ける暖地系の温度差が激しいのですが、最近雪寄せ自体に文句を付ける第4派閥が出来ました。
積雪時は取りあえず邪魔をしないのなら上出来です。

クルマの運用も似たような物で、山地系は道を選ぶし、諦め早いです
(良い時しか通れない山道。トラブルで遅れるだけで大変な事に)
よく○○が有れば。。と言いますが、坂に大型が一台止まっていれば全て無駄です
一度下まで降ろすしか無いのですが渋滞という名で整列して更に悪化します
(止まっている間に積雪する。のけないとチェーンでも動けません)

少し前まで気候の関係でと言えば大抵諦めてくれたのに不思議ですね。
(国道クラスでも再開待ちはよくありました)
  1. 2018-02-12 05:07
  2. URL
  3. 通りすがりの2 #XtDHfxHE
  4. 編集

Re: 邪魔をしなければ無くて良いです

> 当方、降ったそばから溶けていくような暖地住まいですが両親は寒冷山地育ちです。
> 凍結前が勝負の山地系、落ち着いてからまとめて行動する平地系、そのうち溶ける暖地系の温度差が激しいのですが、最近雪寄せ自体に文句を付ける第4派閥が出来ました。
> 積雪時は取りあえず邪魔をしないのなら上出来です。
>
> クルマの運用も似たような物で、山地系は道を選ぶし、諦め早いです
> (良い時しか通れない山道。トラブルで遅れるだけで大変な事に)
> よく○○が有れば。。と言いますが、坂に大型が一台止まっていれば全て無駄です
> 一度下まで降ろすしか無いのですが渋滞という名で整列して更に悪化します
> (止まっている間に積雪する。のけないとチェーンでも動けません)
>
> 少し前まで気候の関係でと言えば大抵諦めてくれたのに不思議ですね。
> (国道クラスでも再開待ちはよくありました)



なる程、山地系、平地系、暖地系ですか。面白い見方ですね。
そこに出てきた第四の連中、これはなんという名前でしょうか。文句言いたい放題系、こんな所ですね。
これは最近のテレビのワイドショーが大きく影響していると思います。何せ何でも兎に角文句を言えばいい、こんな風潮ですから。
この困った風潮がルーツがマルクス主義でフランクフルト学派によって手法が確立されました。
要点は
どんなものでも既存の徳目はすべて否定する、こ・んな風ですから根が深いです。
しかしこんな風潮には現場主義、三現主義(現地・現物・現実)で立ち向かわねばいけませんね。
  1. 2018-02-12 17:24
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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