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2017-12-08 16:45

昭和天皇独白録<追記あり

 昭和天皇独白録が落札されたと報道されている。落札したのは高須クリニックの高須克弥氏、歴史的に貴重な資料が散逸しなかったことは大変良かったと思う。

2017-12-8昭和天皇独白録1 

2017-12-8昭和天皇独白録2 

尚この昭和天皇独白録については永らく知られていなかったが、1990年に公開されている。
以下wiki参照ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%AD%E5%92%8C%E5%A4%A9%E7%9A%87%E7%8B%AC%E7%99%BD%E9%8C%B2


<以下引用>
http://www.sankei.com/life/news/171207/lif1712070010-n1.html
2017.12.7 09:26

「昭和天皇独白録」落札者は高須クリニック院長高須克弥氏 皇室に提供の意向

 昭和天皇が太平洋戦争などに関する出来事を戦後に回想した「昭和天皇独白録」について、側近が記録した原本とされる文書が6日、ニューヨークで競売に掛けられ、手数料と合わせ27万5千ドル(約3090万円)で落札された。主催した競売会社ボナムスによると、落札者は愛知県西尾市出身で美容外科「高須クリニック」の高須克弥院長。高須氏はツイッター上で文書を皇室に提供する意向を示している。ボナムスは「20世紀の日本の歴史を理解する上で鍵となる資料だ」としている。

 独白録は、昭和天皇が1946年春に張作霖爆殺事件から終戦に至るまでの経緯を側近に語った昭和史の第一級資料。同社によると、競売に出されたのは、側近の故寺崎英成氏が鉛筆などで記録した173ページ分。独白録の内容は90年代に日本で出版され、大きな反響を呼んだ。昭和天皇は独白録で、太平洋戦争の開戦の決定を拒否すれば日本国内は大混乱になり、日本は滅びたであろうと回想している。寺崎氏は昭和天皇と連合国軍総司令部(GHQ)のダグラス・マッカーサー司令官との会見の通訳を務めたことでも知られている。(共同)

<引用終り>


この日米戦争について、アメリカのフーバー元大統領が大著「裏切られた自由 上下」で狂人ルーズベルト大統領が引き起こしたと言っている。
今年7月「裏切られた自由 上」「裏切られた自由 下」邦訳が刊行されている。この著作は大著なので私もまだ読んでいないが、概要は以下で読める。
2017-12-8日米戦争を起こしたのは誰か 

この本の中でルーズベルトの過ち・失政について19項目を挙げているが、この日米開戦に関しては第八番目:1941年7月の日本への全面経済制裁、第九番目の1941年9月の近衛和平提案の拒絶、第十番目の1941年11月、昭和天皇による3か月のスタンドスティル、すなわち冷却期間の拒絶、こんな事が挙げられています。

これを見ていくと昭和天皇の独白、「太平洋戦争の開戦の決定を拒否すれば日本国内は大混乱になり、日本は滅びたであろう」、こんな事が理解できると思う。
もし日本が大混乱に陥れば、最後はソ連の南下政策で日本は滅びていた、そんな話が現実になっていたかもしれぬ。
この頃の共産主義の跳梁跋扈は本当にすごいものだったわけだ。


* 追記します
BBCがこの件をこんな風に報道しています。
Hirohito's WW2 memoir bought by Japanese accused holocaust denier
http://www.bbc.com/news/world-asia-42248054 (英文です)
内容は省略しますが、accused holocaust denierと言うのは、accused は告発されたdenierは否定論者という意味。
ですから見出しは「昭和天皇の回顧録はホロコースト否定論者として告発されている日本人によって購入された」となります。
悪意に満ちた報道だと思います。これが現在の情報戦争なのですね。

  1. 歴史
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  3. CM(4)

コメント

BBCの悪意

 慰安婦などについてアメブロ「echo girl」のcorkさんがBBCにメールで反論してくださっていますが、支那ががっつり食いこんでいるのか”木で鼻を括ったような”対応ばかりのようです(卑近のエントリーは9/30)。
 通州事件、通化事件、二日市保養所、阪神教育事件などについての記録(記事、ブログ)を見るまで「それだけ言うんだから本当のことなんだろう」と思っていたので偉そうなことは言えませんが、まさに「世界は邪悪に満ちていて嘘つきだらけ」と言うことを肝に銘じなければなりませんね。
 海外在住の女性ブロガーの方が辛辣な意見が多いように思います。「毒舌ブログでございます」のやんみさんも”アメリカ人は支那&朝鮮人なみの嘘つき”と。「Gメン’75」かな?日本人女性と結婚したアメさんが「嘘つき」と呼ばれ逆上して殺害に及んだエピソードがありましたが、そのアメさんの言い分は「liarというのは全人格を否定する酷い言葉」という物で、私は根が素直なものですから(笑)アメリカ人は嘘が大嫌いな正直な人種だと思い込んでいました。これもTBSの番組だ(製作はテレビマンユニオンかな…)。
  1. 2017-12-10 01:36
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  3. ノッチmrng #-
  4. 編集

Re: BBCの悪意

>  慰安婦などについてアメブロ「echo girl」のcorkさんがBBCにメールで反論してくださっていますが、支那ががっつり食いこんでいるのか”木で鼻を括ったような”対応ばかりのようです(卑近のエントリーは9/30)。
>  通州事件、通化事件、二日市保養所、阪神教育事件などについての記録(記事、ブログ)を見るまで「それだけ言うんだから本当のことなんだろう」と思っていたので偉そうなことは言えませんが、まさに「世界は邪悪に満ちていて嘘つきだらけ」と言うことを肝に銘じなければなりませんね。
>  海外在住の女性ブロガーの方が辛辣な意見が多いように思います。「毒舌ブログでございます」のやんみさんも”アメリカ人は支那&朝鮮人なみの嘘つき”と。「Gメン’75」かな?日本人女性と結婚したアメさんが「嘘つき」と呼ばれ逆上して殺害に及んだエピソードがありましたが、そのアメさんの言い分は「liarというのは全人格を否定する酷い言葉」という物で、私は根が素直なものですから(笑)アメリカ人は嘘が大嫌いな正直な人種だと思い込んでいました。これもTBSの番組だ(製作はテレビマンユニオンかな…)。




BBCに支那が食い込んでいるのは間違いありません。しかし日本に対する反感はもっと根の深いものが有ります。
大航海時代から、世界は白人が支配するものでした。だからアフリカもインドも、そして支那も白人に支配され、ボロボロになりました。
西欧文明の優雅な暮らしは全て非白人を収奪することで成り立っていました。だからオランダやベルギーなどのヨーロッパの小国さえも植民地を持っていて、その上がりで優雅な暮らしをしていたわけです。
そんな白人支配の世界に真正面から立ち向かったのが非白人国日本でした。

こんな経緯が有るので、欧米のマスメディアは基本的に反日です。この思想は決して消えることは無いでしょう。
そういう見方で、そしてご指摘のように世界は嘘吐きばかり、こう考えて生きていかないといけない。

「清濁併せ呑む」という言葉が有りますが、まさにそんな事を念頭に生きていかねばいけない。苦しいですがそう理解しています。
  1. 2017-12-11 10:12
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

この昭和天皇独白録というのは少し難しい問題があると思ってます。

これを保管していたマリコ・テラサキ・ミラーがどうこうしたという問題はないと思ってますが、この女の親父の寺崎英成というのが問題なんです。この御仁、1941年12月7日当時、ワシントンの在米日本大使館の書記官をやってました。この時日本大使館の館員がえらく弛んでいたというのは現在よく知られる所になりましたが、このときに南米に転任になる大使館員の歓送会をやっていたのですが件の館員とはこの寺崎です。

連中が深酒をして外交文書の手交が遅れ、その後日本がどれだけ損失を被ったかしれません。寺崎はその責任者の1人です。もちろんこれは当時の大使館の責任者であった井口貞夫と奥村勝蔵の責任ではありますが、これだけで万死に値する所業です。これを陛下のお側におくというだけでも問題なのにこの独白録を纏めさせたというのだから何も言えません。

案の定開戦経緯の所はすっぽり抜け落ちています。秦郁彦によればこの独白録、インタビューの時間に比して量が少なすぎるといいます。このあたりでおそらくは闇に葬った部分があるのだと思っています。この独白録はGHQに提出し東京裁判不起訴の有力な資料となったとされていますがこのあたりは本当に問題です。

ちなみに吉田茂は調査の上で責任者の井口と奥村に因果を含め、表沙汰にしないことを条件に外務省を徹底的に支配したと言われています。この二人は確か最終的に事務次官だか米国大使だかになってるはずです。

小生思うにあの時良くもこれだけ馬鹿な事をやる連中が揃ってたとしか思えません。前日のうちに13通に及ぶ電報が来ており、この時期の長文電報と言えば内容は馬鹿でもわかる、超重要なものです。そのうえ米国側への手交日時まで指定されてるのです。本来ならこいつらみんな死刑だってかまわないくらいの犯罪です。

この他にも外務省には本当に犯罪的な話は多いのです。小生が害務省という理由です。
  1. 2017-12-14 00:47
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

To:kazk さん

> この昭和天皇独白録というのは少し難しい問題があると思ってます。
>
> これを保管していたマリコ・テラサキ・ミラーがどうこうしたという問題はないと思ってますが、この女の親父の寺崎英成というのが問題なんです。この御仁、1941年12月7日当時、ワシントンの在米日本大使館の書記官をやってました。この時日本大使館の館員がえらく弛んでいたというのは現在よく知られる所になりましたが、このときに南米に転任になる大使館員の歓送会をやっていたのですが件の館員とはこの寺崎です。
>
> 連中が深酒をして外交文書の手交が遅れ、その後日本がどれだけ損失を被ったかしれません。寺崎はその責任者の1人です。もちろんこれは当時の大使館の責任者であった井口貞夫と奥村勝蔵の責任ではありますが、これだけで万死に値する所業です。これを陛下のお側におくというだけでも問題なのにこの独白録を纏めさせたというのだから何も言えません。
>
> 案の定開戦経緯の所はすっぽり抜け落ちています。秦郁彦によればこの独白録、インタビューの時間に比して量が少なすぎるといいます。このあたりでおそらくは闇に葬った部分があるのだと思っています。この独白録はGHQに提出し東京裁判不起訴の有力な資料となったとされていますがこのあたりは本当に問題です。
>
> ちなみに吉田茂は調査の上で責任者の井口と奥村に因果を含め、表沙汰にしないことを条件に外務省を徹底的に支配したと言われています。この二人は確か最終的に事務次官だか米国大使だかになってるはずです。
>
> 小生思うにあの時良くもこれだけ馬鹿な事をやる連中が揃ってたとしか思えません。前日のうちに13通に及ぶ電報が来ており、この時期の長文電報と言えば内容は馬鹿でもわかる、超重要なものです。そのうえ米国側への手交日時まで指定されてるのです。本来ならこいつらみんな死刑だってかまわないくらいの犯罪です。
>
> この他にも外務省には本当に犯罪的な話は多いのです。小生が害務省という理由です。



確かにご指摘の通り、問題のある文書です。
しかし「稲田周一の手になる正文」が見つかっていない以上、これしか見るものが無いという所が有ります。
寺崎英成が問題に人物であるのは間違いありません。

しかし私にはこんな文書が海外でオークションにかけられたこと自体が大問題にすべきことだったと思っています。
幸い今回は日本人が落札したので問題なかったのですが、シーシェパードのような悪辣な奴の手に落ちた時どうなったか、それを考えると今回は良しとするしかありません。

最近つくづく思うのですが、日本を取り巻く環境は大戦前夜そっくり。そして半島は何時も騒乱の発火点。
来年は大変な年になりそうです。

  1. 2017-12-14 17:16
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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