2017-09-04 15:06

世界は日本の核武装のほうが怖い<この岩盤規制に穴を開けるときがきた


 北のかりあげクンが暴走している。とうとう昨日(9月3日)は水爆を爆殺させたようだ。
これは読売の報道。
2017-9-3読売新聞記事かりあげクン 

物騒なニュースである。北朝鮮がまた核実験を実施した、それもICBM用の弾頭なのだという。そこで早速議論が沸騰するのが日本の核武装問題。


 所がこれが日本が北朝鮮に対抗するために核武装する、そんな風には捉えないのがこの問題の厄介なところ、こんな北朝鮮の暴挙を前にしても、日本の核武装反対、平和憲法を守れ、こんな話がゴキブリの如くぞろぞろ出てくるだろう。しかも平和憲法を守れというのが日本国内だけでなく外国から出てくるところが問題を複雑にしている。


所で9月1日にこんなエントリーをした。
「日本の核武装​に道開く北朝鮮の核容認​<wsjの社説です」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1439.html

ここにかんぱちさんから興味深いコメントをいただいた。私もまったく同意見なのだが、問題の根が深いので、この問題に関する私の考えを書いてみたい。

最初にかんぱちさんのコメント
<以下引用>
世界が恐れているのは北朝鮮ではなくて日本
戦後、国連安保理の常任理事国になった戦勝国5ヵ国の外交方針は「日本とドイツに核武装させない」でした。前にもコメントに書きましたが、IAEA(国際原子力機関)も、日本とドイツが核武装しないように監視するために作られた組織です。世界に2つしかないIAEAの地域事務所のうち、1つは東京にあります。かつては日本の査察が最も多かったからです。 

国際原子力機関 - Wikipedia 
>本部はオーストリアのウィーンにある。またトロントと東京の2ヶ所に地域事務所と、ニューヨークとジュネーヴに連絡室がある。 

IAEA「日本核武装“潔白宣言”」の意味|Foresight(フォーサイト) 2004年8月号 
>国際原子力機関が「日本は核武装を目指していないことを確認した」と発表。 
>「これまでの日本への査察の結果、今後は統合保障措置を日本に適用できるとの結論に達した」 

IAEAの本質を知らない日本人│吉田康彦のホームページ (2007年9月01日) 
>(日本の)全施設をくまなく査察して歩いたらIAEAの全予算を投入しても足りなくなるので、「日本は軍事転用の意思のない国」と認定して「統合保障措置」を適用、全面的に信頼して、いわゆる"手抜き"に応じた。それでも全予算の25%が対日査察に投じられている。 

しかしその一方で、西側諸国の、特に左派やリベラル派は、共産主義国や中東の非民主的な国が核武装することには、とても甘く、現状追認的ですね。それって、第二次世界大戦の戦勝国にとっては、戦前のイギリスがナチスドイツに対して宥和政策を採ったのと、何も変わらないと思うんですが。 
それとも、先進国以外の核兵器は、じつは見せかけだけで、実際は大した威力がなかったりするんでしょうか?核兵器を維持するには、莫大なお金と技術が必要だから、じつは発展途上国が核兵器を維持するのは、無理だったりするんでしょうか? 

北朝鮮に核保有を許す米中|田中宇の国際ニュース解説 (2016年1月11日) 
>オバマと同じ民主党の、90年代のクリントン政権の国防長官だったウィリアム・ペリーが、1月10日に米国の政治分析サイトのポリティコに掲載した「北朝鮮をどのように封じ込めるか」という論文だ。
>北はすでに核兵器を持っており、廃棄させるのは不可能だ。現実的な新たな目標は、北に核を廃棄させるのでなく、北が開発した核を封じ込めることだ。 
>(1)北にこれ以上の核兵器を作らせない (2)これ以上高性能な核兵器を作らせない (3)核技術を他国に輸出させないという『3つのノー』を新たな目標にすべきだ。 

加藤 健さんのツイート 
>トランプ大統領は評判悪いが、北朝鮮問題については彼が大統領で助かった(今のところ)アメリカでトンデモ妥協論が広がっているのだ。北に上限24個の核兵器を容認すべきと呼び掛けるドアホ元国防長官までいる。動向次第で日本は国家存亡の危機! 

アメリカが北に妥協か? 国家存亡の危機!何度ダマされたら分かるんだ、ドアホ!|加藤健の「天を回せ!ロビー活動で挑む」 
>7月にはロバート・ゲーツ元国防長官が実に愚かな発言をしました。ゲーツはウォールストリート・ジャーナルの取材に、北朝鮮核問題の「良い解決策はない」とし、12個から24個(10個から20個という日本報道は厳密には誤訳)の核兵器保有を認め、査察に同意させる案を語っています。ゲーツは共和党・民主党両政権下でCIA国防長官を務めた人物で、アメリカ主流派の意見を代弁していると見られているので、ショックを受けました。 

ドイツは、他の西側諸国と核シェアリングできるようになるまでに、何度も戦前のドイツを全否定させられ、国全体がとても左傾化してしまいました。 
思うんですが、戦勝国のフランスやオランダも、ドイツと実際に戦って勝ったわけではない「なんちゃって戦勝国」なので、ドイツが「普通の国」になることを恐れているんじゃないでしょうか? 
ちょうど「なんちゃって戦勝国気取り」の中国と韓国が、日本が「普通の国」になるのを恐れて、歴史問題で日本を執拗に叩いてきたのと似ているような気がします。ただ欧州各国のほうが、中国や韓国よりは、少しだけ物事を合理的に考えられる人達だったというだけでしょう。 

ロシアが専門の日本人国際政治学者が書いた「日本が核武装するなら、アメリカとの核シェアリングしかない。単独核武装は世界を敵にまわす。」という記事もありました。 

日本が核武装したら「世界の孤児」になる理由 | ロシアから見た「正義」 “反逆者”プーチンの挑戦 | 北野幸伯:国際関係アナリスト | ダイヤモンド・オンライン 
>「NPT(核不拡散条約)は、日本とドイツの核武装を封じる目的でつくられた」のだ。これは、筆者の妄想ではなく、NPT加盟時の村田良平・外務事務次官の言葉である。 
>問題となるのは中国、ロシア、北朝鮮の反応だ。彼らは反発し、相応の対抗措置を取るだろう。中ロはますます反米・反日化し、一体化する。ロシアは、北方4島を軍事要塞化させ、北方領土返還は事実上「不可能」になる可能性がある。
2017-09-01   かんぱち 

<引用終り>




この話、いまの世界の核保有の現状を見ると分かる。世界は国連常任理事国だけが核を持つことを認めるという不平等条約から成り立っている。
つまり核保有国とは、アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、チャイナ(支那)である。
しかし核拡散防止条約に入っていない国がある。未加盟国はイスラエル、インド、パキスタン、南スーダンで、このうち南スーダン以外の3ヵ国は核保有国である。
更に脱退国が北朝鮮で核保有している。
これ以外に核拡散防止条約加盟国ながら、イランも核開発しており、アメリカが密かに核保有容認したのではないかと疑われている。
もう一つニュークリアー・シェアリングで核保有している国がある。現在はベルギー、ドイツ、イタリア、オランダの4カ国。しかし過去にはカナダ(1984年まで)、ギリシャ(2001年まで)、トルコ(2005年まで)もこのスキームで核保有していた。
つまり世界の主要国は日本以外は全部核保有国である。このことを肝に銘じなければいけない。特に世界の白人国はスペイン以外主要国全てが核保有国だ。ここにこの問題の複雑さがある。


6月10日のエントリー
「国連の日本叩きは文明の衝突」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1401.html

ここに高山正之氏のこんなコラムを紹介した
【変見自在】『威信回復は原爆投下で』 (2004年6月24日号) 高山正之

20世紀には「世紀の大事件」が随分あった。
まず思いつくのは、アポロ11号のアームストロング船長が月に降り立った。ライト兄弟が飛行機を飛ばした。フレミングが抗生物質を発見し、人類は病苦の半分から解放された。広島と長崎に原爆が投下された。
共産国家ソ連が誕生し、70年で消滅した。その引き金となったのがベルリンの壁の崩壊だった。
ナチス・ドイツの400万人ユダヤ人虐殺、いわゆるホロコーストがあった。ENIAC、つまりコンピューターが発明された。
・・・中略・・・
さて米国のジャーナリストが20世紀最大の事件に選んだのは月でもソ連でもなく、なんと「原爆投下」で「それによって日本を降伏させた」ことだった
「人類、月に立つ」はさすがに2番目にはきたが、3番目には「日本軍の真珠湾攻撃」がくる。
以下ライト兄弟が4番目でナチのホロコーストは7番目。世界を対立と殺戮に追い込んだソ連の崩壊はやっと13番目だった。
米国のインテリがなぜ20世紀総代に原爆投下を選んだのか。真珠湾攻撃がなぜライト兄弟やホロコーストより重大だったのか。
その答えはちゃんと歴史の中にある
日本は20世紀に入ってすぐロシアをやっつけた。産経新聞の連載「日露開戦から100年」には「ロシアは有色人種国家に負けた初の白人国家の烙印を押され、その恥辱がロシア革命につながった」とある。
日本に負けた屈辱が欧州最強のロシアを滅ぼしてしまったわけだ。
日本は人種には無頓着だが、白人たちは違った。ロシアを他山の石として、日本の封じ込めを図った。最新の軍事情報をもらさないのも当たり前。世界恐慌の際も日本の船を彼らの植民地から締め出したし、航空路もバンコク止まりで日本には乗り入れさせなかった。
しかし日本は耐え、こつこつ腕を磨いた。あのころの日本人はみなプロジェクトXだった。おかげで日米の開戦時に、零戦に勝てる戦闘機は米国にもなかった。
それ以上に白人国家を恐れさせたのが第三世界の不服従だった。明らかに「日本」に刺激されたためで、従順の手本だったタイも好きにやられてきたフランスに宣戦し仏印に攻め込んだ。しかし腐ってもフランス。タイが危なくなって日本が仲裁に入り、タイの顔をたててやった。昭和16年の東京条約のことだ。
そして第二次大戦。英国は最新戦艦2隻をあっという間に失い、シンガポールも簡単に落とされてしまう。
オランダは日本に宣戦布告してきた国だが、いざ日本軍が攻め込むとすぐ降伏して世界一臆病な軍隊の不名誉を背負った。
米国は迂闊(うかつ)にも先制攻撃され、海軍力の大半を一瞬にして失った。白人史上初めてのことだ。フィリピンのコレヒドール要塞も粉砕された。みんなそろってロシアの轍を踏んでしまった。
その日本をなんとかやっつけられたのは米国だった。それも「下等な有色人種」には思いもつかない「太陽のエネルギー」(トルーマン大統領)原爆で降伏させた。
白人の威信を取り戻した原爆こそ20世紀最大の偉業だというわけだ。
・・・以下略・・・

参考ブログ
アメリカのメディア、指導層の歴史観


こんな現状を踏まえ、私の考えを纏めるとこうなります。

日本は戦争で敗れ、二度と立ち上がれないように、憲法を押し付けられ、WGIPで洗脳され、焚書で貴重な書物も廃却させられてきた。その結果が日本だけには絶対核兵器を持たせない、こんな政策だった。

しかしその岩盤規制についに穴が開いた。昨年のオバマ大統領の広島訪問安倍首相の真珠湾訪問である。20世紀最大の事件が原爆投下であり、3番目が真珠湾攻撃。これがアメリカインテリ層の基本的な考え方であった
その岩盤規制に穴をあけた要因の最大のモノが「日本のAIIB不参加でアメリカの孤立を救った」ことではないかと思っている。
勿論その前のアメリカ議会での希望の同盟演説や日本の70年談話もあるだろうが、アメリカとしてみると、日本はアメリカのつっかい棒になっていることは間違いない。
この事はトランプ政権になってからも、変わっていない。特に最近はトランプ大統領と安倍首相は頻繁に電話会談をしている。

戦後72年、ついに日本が普通の国になるチャンスが巡ってきた、そう理解すべきと思う。

こんな見方をすると、かんぱちさんのコメントにあるアメリカの元国防長官ゲーツ氏の意見、つまり北は核を手放さない以上、これを認めざるを得ない。この発言には口に出さない裏が有ると思う。
北が核を持ったら、日本も核武装する以外ないでしょ、当然ですと。
こんな風に読めるのだが、どうだろうか。


こんな見方で、では日本がどうすべきか、そんな事を考えるためにいろんな方向からの意見を見てみたい。

最初は日本を愛するイギリス人ストークス氏の意見。
6月8日のエントリー「ストークス氏の助言」でこんな本を紹介した。
日本が果たした人類史に輝く大革命ー「白人の惑星」から「人種平等の惑星」へ 
2017/4/12
2017-6-4日本が果たした人類史に輝く大革命表紙 


この著書に題名のもとになったストークス氏の意見が掲載されている(p33-p35)。大変参考になるので以下紹介したい。
ストークス氏は日本を愛するイギリス人として、極めて公平な立場で発言しています。
尚この文章はヘンリー・S・ストークス氏と植田剛彦氏の対談になっているので、「ストークス」となっているのが同氏の言っていること、文中「植田さん」と呼び掛けているのは部分は植田氏を日本人代表として呼びかけているので、ここは皆さんの名前が書いてあるものとみてください。

<以下引用>

ストークス 
 先の第ニ次大戦で、日本がアジアに軍事進攻したのは、もちろん、歴史の事実です。
 侵略(進攻)というと、ひとつの国が他国の領土へ武力を使って、強制的に入っていくことを意味します。この定義では、日本は大英帝国の領土である植民地に侵略したと認められます。
 しかし、日本は大英帝国の植民地を侵略しただけではなく、欧米の植民地支配を受けたアジア諸民族が独立するのに当たって、大きな役割を果たしたのです。アジア全土に展開していた欧米の植民地を、日本は一挙に占領した。あっという間に、白人の軍隊を打ち破ったことによって、白人には勝てないと思い込んでいた、アジアと、アフリカの諸民族に、独立への気概と勇気、そして、民族平等というまったく新しい概念をもたらした日本は世界史に、大きな役割を果しました

 植田さん、日本はアジア人の「希望の光」でした。いまの日本から、想像することができませんね。

 このように話をすると、インタビュアーや聴衆から質問がでて、「それでは、これから日本として、どうしたらよいでしょうか?」と、よくたずねられます。
 しかし、植田さん、日本を取り巻く世界情勢が厳しくなるなかで、日本は相手の都合を慮(おもんぱか)ったり、阿諛追従(あゆついしょう)する必要はまったくありません。アメリカはアメリカの立場で、中国は中国の、韓国は韓国の、日本は日本の立場でものを言う。当然それらは食い違う。外交とは非情で冷厳なもので、世界とはそういうものです。日本だけが物わかりのいい顔をしていたら、精神を侵略されてしまい、たちまち付け込まれてしまいます。この質問には、外国人の私ではなく、一人一人の日本人が考えて、答を出すべきです。
 もう一つ、私か言いたいのは、「南京大虐殺」にせよ、「靖国神社参拝問題」にせよ、「慰安婦問題」にせよ、現在懸案になっている問題のほとんどは、日本人の側から、中国や、韓国にけしかけたというのが事実だということです この問題をどうするか、それは日本人目身で考えねばなりません。

<引用ここまで>

ここまで読んで私ははっとしたのが正直なところ。「精神を侵略されてしまい」、これだ!と思いましたね。日本のマスゴミや政治家が物わかりのいい顔をしてニコニコしているうちに、「精神を侵略されてしまい」、ハニートラップに引っかかって国益を損ねている。
流石ストークス氏は良く見ています。

そしてもっと大きな問題。「現在懸案になっている問題のほとんどは、日本人の側から、中国や、韓国にけしかけたというのが事実」、此れこそ問題の根っこにあるものです。



こう見てくると、この問題が日本政府の公式見解としてどうなっているか。これを見てみたい。

安倍首相の戦後70年談話はこのように始まっています。
> 終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。
 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。
・・・以下略・・・詳細は下記参照ください
http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150814danwa.html


もう一つ、植民地支配されていた人たちの言っていることについて貴重な証言がある。上掲ストークス氏の著書についての書評でジャーナリスト 大野敏明氏が書いている。

<以下引用>
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1398.html
ジャーナリスト 大野敏明氏の書評
 20年ほど前、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに出張したとき、ある少人数のレセプションで、私は老アラブ人から「あなたは日本人ですか」と声をかけられた。うなずく私に、彼は微笑みながら、いまはアメリカ国籍をとっているが、本来はレバノン人であると自己紹介しつつ、日本を深く尊敬しているとして、次のように語り始めた。
 「われわれ中東に生まれた者は、日本について3つの尊敬心をもっている。1つ目は日本が日露戦争に勝利したことだ。中東は長い間、フランス、イギリスなどの白人国の植民地にされてきた。われわれ非白人は白人には逆らえないという絶望感があった。それを同じアジア人である日本が白人の国であるロシアを打ち負かして、われわれもやればできるという大きな希望を与えてくれた」。
 うなずく私に彼は続けた。「2つ目は1941年、日本がアメリカ、イギリスと戦争を始めたことだ。日本は負けたが、われわれは日本人の前にイギリスが屈する姿を見た。それが戦後、アジアだけでなく、アフリカまでもが独立する契機となった」。 彼は続ける。「3つ目は原爆まで落とされて焦土になった日本があっという間に世界第2の経済大国となり、われわれに援助をしてくれるまでになったことだ。一体、日本のこのすごさはどこに秘密があるのか、教えてほしい」。 インド、インドネシア、マレーシアなどでは日本が戦争をしてくれたお陰で、われわれは独立できた、という話は聞くが、レバノン人に言われて驚くとともに、彼の質問の答えを考えながら、われわれ日本人は20世紀の世界史に革命的な足跡を、それもアジア、アフリカの人々に希望を与える足跡を残したのだなと感動したものである。
・・・以下略、詳細は上掲リンク先参照ください・・・



 この話を植民地を独立されてしまった側から見るとどう見えるか。
米英蘭にしてみると、「日本が余計なことをしてくれたせいで、植民地からの上りでのんびり食っていた俺たちが貧乏になってしまった。日本の野郎、けしからん!!」
これが欧米の反日の原点で、それが今に尾を引いている。

参考エントリー
欧州の反日国
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1029.html
これはエドゥアルト・ヴァン・ティン・アムステルダム市長(後の内務大臣)の言葉。

<以下引用>
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/4727103.html
平成三年、日本傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時、市長主催の親善パーティでのエドゥアルト・ヴァン・ティン(Eduard van Thijn)アムステルダム市長(後の内務大臣)の歓迎挨拶を、憲兵少尉のシベリア抑留経験者、溝口平二郎(平成9年3月14日逝去)が録画していたのを、後に、(財)日本国防協会理事の浅井啓之氏が文章に起こし、平成6(1994)年3月24日作成したのが、下記である。

「あなた方の日本国は先の大戦で負けて、私共のオランダは勝ったのに大敗をしました。今日の日本国は世界で一、二位を争う経済大国になりました。私達オランダは、その間、屈辱の連続。即ち、勝った筈なのに、貧乏国になってしまいました。

戦前は「アジア」に大きな植民地(オランダ領東インド(蘭印)=ほぼ現在のインドネシア)が有り、石油等の資源・産物で、本国は栄耀栄華を極めておりました。しかし今では、日本の九州と同じ広さの本国だけになってしまいました。

本当は、私共白色人種が悪いのです。百年も二百年も前から、競って武力で東亜諸民族を征服し、自分の領土として勢力下に置いたのです。

 植民地・属領にされて、永い間奴隷的に酷使されていた東亜諸民族を解放し、共に繁栄しようと、遠大崇高な理想を掲げて、大東亜共栄権樹立という旗印で立ち上がったのが、貴国日本だったはずでしょう。

 本当に悪いのは、侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。日本は戦いに敗れましたが、東亜の解放は実現しました。

 即ち、日本軍は戦勝国の全てをアジアから追放して終わったのです。その結果、アジア諸民族は各々独立を達成しました。日本の功績は偉大であり、血を流して戦ったあなた方こそ、最高の功労者です。自分を蔑む事を止めて、堂々と胸を張って、その誇りを取り戻すべきであります。」

ヴァン・ティン氏は「堂々と胸を張って、誇りを取り戻すべき」と言っています。
今こそこの考え方が必要だと思います。


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コメント

今のデフレ不況なんて、公共投資20兆円で吹っ飛ぶのに財務省に反対されて何もできない自民政府。防衛費1%枠なんて誰が考えたのが知らないが、倍増しても足りない。なのに、反対する国民。
バブル崩壊後の長期低迷下で、いまとなってみれば、オランダは金持ち国、日本は先進国でもっとも物価の安い国にまで堕ちてしまった。NYで朝食食べると最低2000円という。たしか、吉野家の牛丼は290円だった。
独眼竜は「文明も国も、いったん衰退をはじめると引き返した例は少ない」という。一方、渡辺昇一は「日本は逆転の国である」と主張する。あと3-5年が歴史の大きな分水嶺と予想します。
  1. 2017-09-04 19:40
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

マッカーサーが帰ってきた

トランプがドクトリンを発表したようです。「内戦不介入」と発表した模様です。
内戦不介入とは何か。これは占領政策を実行しないということになります。
トランプは、自分の演説の意味を理解していない可能性があると思います。
米国の占領政策を最初に非難したのはマッカーサーです。彼の議会での証言は、日本との戦争を否定しているのではなく、占領政策を否定しているのです。
戦争の仕方が正しくないと言ってるんです。つまるところ占領する必要はなかったと言ってるんです。占領しなければ朝鮮戦争は起こらなかったとも言ってるんです。
戦後の日本の経済発展は、占領政策が必要ではなかったことを示していると思います。
トランプの言っていることは、70年間のアメリカの対外政策を全て否定することに等しいのではないかと思います。
トランプはマッカーサーの議会証言を知らないでしょうね。知ったらびっくりするんじゃないでしょうか。
  1. 2017-09-05 10:52
  2. URL
  3. 縄文人 #wM6nolEE
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 今のデフレ不況なんて、公共投資20兆円で吹っ飛ぶのに財務省に反対されて何もできない自民政府。防衛費1%枠なんて誰が考えたのが知らないが、倍増しても足りない。なのに、反対する国民。
> バブル崩壊後の長期低迷下で、いまとなってみれば、オランダは金持ち国、日本は先進国でもっとも物価の安い国にまで堕ちてしまった。NYで朝食食べると最低2000円という。たしか、吉野家の牛丼は290円だった。
> 独眼竜は「文明も国も、いったん衰退をはじめると引き返した例は少ない」という。一方、渡辺昇一は「日本は逆転の国である」と主張する。あと3-5年が歴史の大きな分水嶺と予想します。



公共投資20兆円、良いですねえ、是非やらねばけない事と思います。
しかしその為には国民が共有するターゲットが無いと話にならないと思います。日本列島改造論ですね。
具体的に「道路は一般道で1キロ1分で走ろう」10キロ先なら10分で行けるようにしよう。こんな国民が納得するターゲットが必要だと思います。これが出来たら「道路の立体交差」だとか、橋をもっとかけるとか具体論が出てきます。
ぜひともこんな議論をもっとやるべきでしょう。

それから「文明も国も、いったん衰退をはじめると引き返した例は少ない」、この話は納得しますが日本には当てはまらない。私には渡部昇一先生の「日本は逆転の国」がピッタリ来ます。
私はあちこちで「日本は不死鳥の国」と言う話を聞いています。一度目が明治維新、二度目が大東亜戦争の敗戦。不死鳥はそんな時、自ら火の中に飛び込んで体を焼き切って、そこから再生する。今の日本は戦後72年の身に纏わりついた垢を焼き切る苦しみの時。そう理解しています。
そんな垢とは、例えば前川助平のような官僚だったりする訳で、焼き切るのは苦しいです。
しかし援軍もあります。北の黒電話頭のボンボンがポンポン花火を打ち上げてくれている。日本人もようやく目を覚ましたようです。
  1. 2017-09-05 17:30
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

電磁パルス攻撃
http://asianews2ch.jp/wp-content/uploads/2017/09/l_yx_den.jpg

※朝のTVで元自衛隊幹部の人が語っていましたが、電磁パルス攻撃とは落雷の時の電磁波で停電するのがより強力で大規模にしたようなものだと。そして米国はすでに対策をうち、重要な箇所には電磁波をシールド出来る様にしているそうです。そして日本ではその様な対策はまだ全然施されていないそうです。
  1. 2017-09-05 18:53
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

前川助平かあ・・・・中曽根大勲位の娘婿にしては下品というか、バカというか。
あれはヤクザ絡みの風俗店だそうで、掘り下げれば大問題になるので、そこまではしないのでしょう。
別に風俗店で「エッチしました」でいいのに、「貧困女子を研究していた」という言い訳。高級官僚の世界ではこれで通じるんでしょうが、TPOをわきまえない発言。これじゃ、世の中と高級官僚は大きくかい離しています。国民の貧困なんて他人事なんでしょう。
  1. 2017-09-05 20:14
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

Re: マッカーサーが帰ってきた

> トランプがドクトリンを発表したようです。「内戦不介入」と発表した模様です。
> 内戦不介入とは何か。これは占領政策を実行しないということになります。
> トランプは、自分の演説の意味を理解していない可能性があると思います。
> 米国の占領政策を最初に非難したのはマッカーサーです。彼の議会での証言は、日本との戦争を否定しているのではなく、占領政策を否定しているのです。
> 戦争の仕方が正しくないと言ってるんです。つまるところ占領する必要はなかったと言ってるんです。占領しなければ朝鮮戦争は起こらなかったとも言ってるんです。
> 戦後の日本の経済発展は、占領政策が必要ではなかったことを示していると思います。
> トランプの言っていることは、70年間のアメリカの対外政策を全て否定することに等しいのではないかと思います。
> トランプはマッカーサーの議会証言を知らないでしょうね。知ったらびっくりするんじゃないでしょうか。



この話、私はBBCとCNNをいつも見ているのですが、どうもよく分からない。
但しトランプは孤立主義を押し通していますから、そんな事なのでしょうか。
少なくともトランプが歴史的な軋轢に関して知識があるようには思えません。また所謂エスタブリッシュメントの論客たちとも一線を画していると見ていますから、津全なのかもしれません。
この件はもう少し様子を見たいと思います。
  1. 2017-09-06 09:13
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:taigen さん

> 電磁パルス攻撃
> http://asianews2ch.jp/wp-content/uploads/2017/09/l_yx_den.jpg
>
> ※朝のTVで元自衛隊幹部の人が語っていましたが、電磁パルス攻撃とは落雷の時の電磁波で停電するのがより強力で大規模にしたようなものだと。そして米国はすでに対策をうち、重要な箇所には電磁波をシールド出来る様にしているそうです。そして日本ではその様な対策はまだ全然施されていないそうです。



情報有難う御座います。
電磁パルス攻撃に対しては、先ず通信回線を光ケーブルに変えることで大幅に改善できます。光ケーブルは電気信号ではないので、電磁パルスに強いのです。
そういう意味でアメリカは光ファイバーの普及率が低い。多分国防上の大問題なのでしょうが、大きな国なので回線の改良には多額の金が要る。そこが問題でしょう。
一方日本は回線の光ファイバーへの切り替えは世界一です。以下参照ください
http://www.all-nationz.com/archives/1063665289.html

それから航空機のフライ・バイ・ワイヤーが問題になりますが、これも日本は世界で初めて光ファイバーを使った「フライ・バイ・ライト」を哨戒機P-1に採用しています。
電磁パルス攻撃は特に高度な社会ほど、ハイテク社会ほど脆弱なので大問題ですが、日本は歩みは遅いけれど着々と進めてはいます。しかし一層改善を急がねばいけないですね。
  1. 2017-09-06 09:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 前川助平かあ・・・・中曽根大勲位の娘婿にしては下品というか、バカというか。
> あれはヤクザ絡みの風俗店だそうで、掘り下げれば大問題になるので、そこまではしないのでしょう。
> 別に風俗店で「エッチしました」でいいのに、「貧困女子を研究していた」という言い訳。高級官僚の世界ではこれで通じるんでしょうが、TPOをわきまえない発言。これじゃ、世の中と高級官僚は大きくかい離しています。国民の貧困なんて他人事なんでしょう。



私はこの問題で大勲位が全く動かないので、もっといやらしい裏が有ると勘ぐっています。
以下は推測妄想の類ですが・・・
大勲位に圧力をかけられるとしたらアメちゃんしかありえません、多分そんな所の一部がトランプ下ろしの一環で安倍おろしを企んでいるんではないか。
何せ安倍さんの立場はトランプのつっかい棒。トランプが外交で暴走しないのは安倍さんが色々アドバイスしているからと思いいますので、そのつっかい棒を倒せばトランプ倒しもやりやすくなる。こうではないか。
但しこれは私の単なる妄想です。
  1. 2017-09-06 09:39
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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