2017-06-14 18:43

アメリカのメディア、指導層の歴史観

 6月10日のエントリー「国連の日本叩きは文明の衝突」で20世紀を代表するTop newsについて書いたのだが、その全100件のリストが見つかったので見てみた。
アメリカのジャーナリストと学者がどんなことを考えているのかが実に良く分かる。

またそれに関連してアメリカ在住の伊藤貫氏の「自滅するアメリカ帝国 日本よ、独立せよ」からもアメリカの考えていることを紹介する。この本は2012年3月刊で少々古いが、内容は今見直しても新鮮だと思う。
見てみると今私たちが直面している相手は実に厄介な国・国民、そんなところが良く分かる。


では最初にTHE TOP 100 NEWSから上位20位まで。
(尚、全100位までのリストは長くなるので文末に掲載しました)

THE TOP 100 NEWS STORIES OF THE 20TH CENTURY 
1 1945 アメリカが広島・長崎に原爆投下 日本降伏し第二次世界大戦終了 
2 1969 アメリカ人宇宙飛行士ニール・アームストロングが人類初の月面歩行
3 1941 日本が真珠湾攻撃 アメリカが第二次世界大戦参戦
4 1903 ライト兄弟 飛行機発明
5 1920 (アメリカの)婦人参政権
6 1963 ケネディ大統領 ダラスにて暗殺さる
7 1945 ナチのホロコーストの恐怖 強制収容所公開される
8 1914 第一次世界大戦 ヨーロッパで始まる
9 1954 ブラウン教育委員会 学校の人種隔離撤廃
10 1929 アメリカの株式市場暴落 (世界大不況始まる)
11 1928 フレミング 抗生物質ペニシリン発見
12 1953 DNAの構造発見さる
13 1991 ソ連崩壊 ゴルバチョフ辞任 エリツィン就任
14 1974 ニクソン大統領辞任 ウォーターゲートスキャンダル
15 1939 ドイツがポーランド侵攻 第二次世界大戦ヨーロッパで始まる
16 1917 ロシア革命 共産主義政権誕生
17 1913 ヘンリーフォード大量生産ライン設置 モデルT生産開始
18 1957 ソ連が初の人工衛星スプートニク打ち上げ 宇宙開発競争始まる
19 1905 アインシュタイン 特殊相対性理論提示 この後一般相対性理論も
20 1960 FDA 経口避妊薬承認

一位が原爆投下と日本降伏となっている。これは日本が原爆を投下してやっと降伏したいう事を意味している。日本がその前から敗戦のための交渉をしていた事はやはり無視である。
そして3位が日本の真珠湾攻撃、これでアメリカは第二次世界大戦に参戦したというFDR(ルーズベルト)の筋書き通りの考え方だ。

所でこのリストでドイツはどうなっているかというと、7位がナチのホロコースト、強制収容所暴露15位が1939年ドイツのポーランド侵攻でWW2開戦37位が1945年ドイツ降伏となっている。
またロシア革命で共産主義政権誕生が16位、共産主義政権崩壊が13位である。

この日本とドイツの差、これがアメリカ人の日本に対する見方となっている。いい悪いは別として、こんな現実を踏まえてこれからの進路を考えていかないといけないと思う。

但しこの調査は1999年のモノ。最近の安倍首相の米議会での希望の同盟演説オバマ大統領の広島訪問安倍首相の真珠湾訪問と大きく状況は動いているが、この件は今回は別とします。


さてもう一つの話はアメリカ在住の伊藤貫氏のこの著作の件

2017-3-18-0.jpg 

この本にこんな記述がある。アメリカ・アメリカ人を理解するうえで非常に重要だと思うので少々長いが紹介したい。

<以下上掲「自滅するアメリカ帝国」より引用>

【第1章 自国は神話化、敵国は悪魔化】より
・・・前段略・・
  しかし中東情勢に対する判断だけでなく、対露政策、対中政策、通商政策、金融政策においても、米欧間の政策判断には明確な違いが生じてきた。そしてその違いの根底には、「アメリカ人とヨーロッパ人は、まったく違った世界観を持っている」という知的・精神的なギャップが存在しているのである。
 それでは、十七世紀から二十世紀初頭までの、いわゆる「ヨーロッパ古典外交」ーーー多極構造の国際社会において、バランス・オブ・パワー(勢力均衡)の維持を最も重視する外交ーーーと比べて、過去二世紀間のアメリカ外交には、どのような特徴かあるのだろうか? 欧米の外交史家はアメリカ外交の特異性として、以ドの五つの特徴を挙げることが多い。

① アメリカン・エクセプショナリズムーーー「アメリカは例外的な国だ、例外的に優れた国だ」という思い込み。

② 国際政治に、アメリカの政治イデオロギーをそのまま持ち込もうとする。他の諸国を、アメリカのイデオロギーを基準として判断し、裁き、処罰し、(時には)破壊する。

③ 世界諸国に、アメリカの経済システムと政治制度をそのまま採用させようとする。世界を、アメリカのイメージに合わせて作り変えようとする。

④ アメリカ外交を「美しい神話」に加工・修正して、ひたすら礼賛する。アメリカの外交政策と軍事政策に関して、自己欺瞞する。

⑤ 戦争になると「完全な勝利」と「最終的な決着」を求めようとする。異質な国と妥協して平和的に「棲み分け」するーーバランス・オブ・パワー状態を実現し、その均衡を維持しようとする--よりも、異質な国(異質な文明、異質な体制)を完全に破壊してしまおうとする。

・・・中略、以下は④項について

-神話創りの”才能”ー
④ アメリカ外交を「美しい神話」に加工・修正して、ひたすら礼賛する。アメリカの外交政策と軍事政策に関して、自己欺瞞する。

 アメリカ外交の四番目の特徴は、神話化である。アメリカ国民は、自国の政治史と外交史を神話化するのがとても上手い。ヨーロッパ人や日本人よりも、はるかに上手い。そしてアメリカ人は、神話化した自国の政治史と外交史の「高い理想に満ちた美しいストーリー(筋書き)」を繰り返し語り合っているうちに、これらの「美しい神話」こそが真実であり、アメリカにとって都合の悪い外交政策や軍事政策の歴史的な事実は「無かったことにしてしまう」という素晴らしい才能を持っている。

 ニューヨーク大学の歴史学者、カレン・オダール・クッパーマンは、アメリカ国民の”神話創りの才能”に関して次のように述べている。

 「十七世紀初頭に最初の入植者がマサチューセッツに着いた時から、アメリカ人は自国の歴史を『美しい神話』として創りあげ、記憶してきた。人植者たちは、彼らを親切に迎え入れてくれたアメリカ・インディアン(北米大陸の先住民)の部落を襲撃し、インディアンたちが冬の極寒期を生き延びるために蓄えていた食料を奪い、家屋を破壊し、彼らの墓を掘り起こして埋葬品を盗むことまでした。
 インディアンを大量に殺害して彼らの農地を奪った入植者たちは、『我々は新大陸で正しい信仰を実践するため、神の国を創った』という建国神話を作り、その神話を繰り返し宣伝して『歴史的な真実』に仕立て上げた。アメリカ国民は、”自分たちは信心深く謙虚で、聖なる徳を実践するために神に選ばれた民だ”という自信と自覚を持つようになり、”世界の諸国民の模範となる『丘の上の都市』を築いた”というプライドに満ちて行動するようになった。
 インディアンの農地と狩猟地を奪い、彼らを奴隷として使用するようになったアメリカ人は、次にアフリカから大量の奴隷を購入して、アメリカの経済発展の道具として使用した。この過程で、”アメリカこそ、世界の諸国よりもはるかに道徳的に優越した国だ”というアメリカ国民の自負心は、ますます堅固になっていった」

 著名な外交史家であるコネティカッ卜大学のトーマス・パターソン教授も、次のように指摘している。
 「アメリカ国民が好む政治史と外交史の解釈は、”アメリカは、自由と民主主義を世界に拡めるため、常に高い道徳規範と政治的な理想に燃えて世界平和と繁栄のため偉大な貢献をしてきた″という筋書きのものだ。米政府、教育機関、マスコミ人は、現在もこの理想化された歴史解釈をせっせとプロモートしている。この”美しい筋書き”は、多くのアメリカ国民にとってとても心地良く、満足できる歴史観なのだ。そして都合の悪い歴史的な事実ーーー例えば、先住民インディアンの大量虐殺、奴隷制度、メキシコ領土の大規模な強奪、アメリカの外交政策がラテン・アメリカ諸国に腐敗した独裁政権(傀儡政府)を押しつけてきたこと等々ーーーは、なるべく触れないことになっている。最近、ロシア(エリツィン政権)に『ショック療法』と呼ばれるアメリカ製の経済改革プランを押し付けてロシア経済を破壊してしまったが、これもすでに『アメリカ外交の忘れられた史実』となっている」
 パターソンによると、「歴史を修飾し、改訂して、『自己礼賛のお話』を創りあげるのが、建国時から現在まで続いているアメリカ外交のパターンである」という。

 ■ヒロシマ・ナガサキの正当化

 アメリカ外交史の数多くの「神話」のなかで日本人にとって特に興味深いのは、アメリカ政府による「原爆正当化の神話創り」(核攻撃を正当化する歴史解釈)である。
 言うまでもなく一九四五年の広島・長崎に対する核攻撃は、明白な戦争犯罪行為であった。最初から非武装の民間人を大量に無差別殺害することを目的としてなされる軍事行為は、すべて戦争犯罪だからである。しかし第二次大戦後、アメリカのほとんどの政治家とマスコミ人は、非武装の民間人に対する二度の核攻撃を執拗に正当化してきた。
 実は一九四五年、米軍の最高指揮官として政策決定に参加していた職業軍人たちは、非武装の民間人を原爆によって大量殺害することに反対していた。陸軍参謀総長であったマーシャル大将(後に国務長官)は、原爆投ドの二ヵ月前、スティムソン陸軍長官に、「原爆は日本の軍事基地に対して使用されるべきであり、民間人を殺害するために使うべきではない」と伝えている。一九四五年八月、ヨーロッパ戦線の最高指揮官であったアイゼンハワー陸軍大将は、「原爆が使用された時、日本政府はすでに敗戦のための交渉を始めていた。あのような残忍な兵器を日本人に対して使う必要はなかったはずだ」と述べて、二度の核戦争犯罪に対する嫌悪感を表明していた。
 トルーマン大統領の補佐官であったレーヒー海軍人将も、「原爆が投ドされた時、日本はすでに抗戦能力を失って降伏する準備をしていた。あの野蛮な攻撃は不必要であった。あのような行為を行うことによって我々アメリカ人は、暗黒時代の野蛮人と同じ道徳基準しか持っていないことを示した。私は、あのようなやり方で戦争を遂行するという教育を受けていない。戦争とは、女性や子供を大量殺戮することによって勝つべきものではない」と述べている。
 アメリカの軍人の中には(後に戦略爆撃軍の総司令官となった)力-ティス・ルメイ空軍大将のように、焼夷弾を日本の数十の都市に豪雨のように降り注ぎ、婦女子と老人を次から次へと計画的に大量焼殺していくことを心から楽しんでいた「勇敢な軍人」も少なくなかった。しかしマーシャル、アイゼンハワー、レーヒーのようにまともな価値判断力を持つ米軍幹部は、民間人に対するニ度の核攻撃か明らかな戦争犯罪行為であることを、明瞭に認識していたのである。
 しかし建国以来、自国の外交政策と軍事政策を常に「美しい神話」として政治宣伝し、「誇らしい国家記憶」として温存してきた伝統のあるアメリカ政府は、非武装の婦女子に対する核攻撃が明白な戦争犯罪であることを認めるわけにはいかなかった。そこでトルーマン政権と、民主党を熱心に支持していた「良心的なインテリ」や「進歩的なマスコミ人」は、「原爆投下は軍事的に必要なものであり、正当な道徳的行為であった」という神話を製造する作業を始めた。この「原爆正当化の神話」を作成する作業は、それほど困難なものではなかった。
 スタンフォード大学の歴史学者、バートン・バーンスタインによれば、「ヨーロッパの民間人を米軍が空爆した時とは違って、アメリカ政府は日本の民間人を空爆によって大量殺害することを躊躇しなかった。アメリカの指導者と国民の多くは、日本人のことを『黄色いケダモノ』ーーー人間以下の存在ーーーと見なしており、なかには核兵器によって日本人を大量殺戮したことを喜んでいた者もいた……後にトルーマン大統領は、”本土決戦を決行すれば五十万人の米兵が死亡した。五十万の命を救うため、原爆を使う必要があったのだ”と述べて、原爆使用を正当化した。しかし当時の資料を調べても、”五十万の米兵の命を救うために原爆を使用すべきだ”などという発言や報告は、何処にも見つからない」。
 コロラド大学の外交史学者、ロバート・シュルジンジャー教授も、次のように指摘している。
 「アメリカ国民は、広島と長崎に原爆を投下することによって。百万の米兵の命が救われた”と信じこんでいる。これはまったく、何の根拠もない神話にすぎない。学者の中で、こんな神話を支持している者はいない。しかしアメリカでは、これが『定説』となってしまった。一九九五年にワシントンのスミソニアン博物館が原爆投下に関する歴史的事実を展示しようと試みたが、政治家とマスコミから猛烈な圧力をかけられて、この展示をキャンセルせざるをえなくなった。これも、”アメリカの政治勢力が創りあげた『国民的な記憶』は、真面目な学術的研究よりもはるかに強い影響力を持っている”という典型的な例だ」
 シュルジンジャーによると、外交史や政治史を専門とする学者が真面目な著作や論文を発表しても、「アメリカの外交政策と軍事行為を正当化し、賛美してきた国家神話には太刀打ちできない」という。
 アメリカの。良心的な知日派のインテリ”は、二十一世紀になっても、この「核攻撃正当化の神話創り」を続けている。例えばニ○一〇年に出版された文春新書『日米同盟vs中国・北朝鮮』においてジョセフ・ナイ元国防次官補(ハーバード大教授)は、「あの時(一九四五年夏)、核兵器というものに十分な理解が浸透していなかった。核を人間に使用することのタブー感はその後から湧いてきたのです……そして(トルーマン)大統領の側近たちは皆、こう口を揃えるのです。『日本の本土上陸作戦には六十万人もの犠牲者が出る……』と」と述べている。
 しかしバーンスタインやシュルジンジャーの研究で明らかなように、「六十万の命を救うため、原爆を使う必要がある」などという発言や報告は、当時、何処にも存在していなかった。”知日派インテリ”ナイの発言は、単なる「美しい神話」にすぎない。正直な職業軍人であったマーシャル、アイゼンハワー、レーヒー等と違って、ジョセフ・ナイ先生は、「二度の核攻撃を正当化する国家神話を創り上げるのも、アメリカのソフト・パワーの発揚なのだ」と思っているのかもしれない(苦笑)。

(注:この著書は2012年3月20日に刊行されたもの、その後の変化は(特に第二次安倍内閣での変化は)織り込まれていない。)
・・・以下略・・・


長い文章でしたが、現実の今現在の状況で見てみても実に新鮮な話だと思います。
特にトランプ大統領が今誰と戦っているのか、日本にいてはマスメディアの一方的な情報だけなので分からないが、そんな本音の部分が垣間見えるようです。

こんな現実を踏まえ、では各論をどうするか、次回もう少し考えてみたいと思います。






参考までに20世紀のTOP100ニュース全部を以下に載せておきます。
http://cgi.stanford.edu/~dept-ctl/tomprof/posting.php?ID=115

THE TOP 100 NEWS STORIES OF THE 20TH CENTURY 
1 1945 U.S. drops atomic bombs on Hiroshima, Nagasaki: Japan surrenders to end World War II 
2 1969 American astronaut Neil Armstrong becomes the first human to walk on the moon 
3 1941 Japan bombs Pearl Harbor: U.S. enters World War II 
4 1903 Wilbur and Orville Wright fly the first powered airplane 
5 1920 Women win the vote 
6 1963 President John F. Kennedy assassinated in Dallas 
7 1945 Horrors of Nazi Holocaust, concentration camps exposed 
8 1914 World War I begins in Europe 
9 1954 Brown v. Board of Education ends "separate but equal" school segregation 
10 1929 U.S. stock market crashes: depression sets in 
11 1928 Alexander Fleming discovers the first antibiotic, penicillin 
12 1953 Structure of DNA discovered 
13 1991 U.S.S.R dissolves, Mikhail Gorbachev resigns: Boris Yeltsin takes over 
14 1974 President Richard M. Nixon resigns after Watergate scandal 
15 1939 Germany invades Poland: World War II begins in Europe 
16 1917 Russian revolution ends: Communists take over 
17 1913 Henry Ford organizes the first major U.S. assembly line to produce Model T cars 
18 1957 Soviets launch Sputnik, first space satellite: space race begins 
19 1905 Albert Einstein presents special theory of relativity: general relativity theory follows soon after 
20 1960 FDA approves birth control pill 
21 1953 Dr. Jonas Salk's polio vaccine proven effective in University of Pittsburgh tests 
22 1933 Adolf Hitler named Chancellor of Germany: Nazi Party begins to seize power 
23 1968 Civil rights leader Martin Luther King assassinated in Memphis, Tenn. 
24 1944 D-Day invasion marks the beginning of the end of World War II in Europe 
25 1981 Deadly AIDS disease identified 
26 1964 Congress passes landmark Civil Rights Act outlawing segregation 
27 1989 Berlin Wall falls as East Germany lifts travel restrictions 
28 1939 Television debuts in America at New York World's Fair 
29 1949 Mao Tse-tung establishes Peoples Republic of China: Nationalists flee to Formosa (Taiwan) 
30 1927 Charles Lindbergh crosses the Atlantic in first solo flight 
31 1977 First mass market personal computers launched 
32 1989 World Wide Web revolutionizes the Internet 
33 1948 Scientists at Bell Labs invent the transistor 
34 1933 FDR launches "New Deal": sweeping federal economic, public works legislation to combat depression 
35 1962 Cuban Missile Crisis threatens World War III 
36 1912 'Unsinkable' Titanic, largest man-made structure, sinks 
37 1945 Germany surrenders: V.E. Day celebrated 
38 1973 Roe v. Wade decision legalizes abortion 
39 1918 World War I ends with Germany's defeat 
40 1909 First regular radio broadcasts begin in America 
41 1918 Worldwide flu epidemic kills 20 million 
42 1946 'ENIAC' becomes world's first computer 
43 1941 Regular TV broadcasting begins in the United States 
44 1947 Jackie Robinson breaks baseball's color barrier 
45 1948 Israel achieves statehood 
46 1909 Plastic invented: revolutionizes products, packaging 
47 1955 Montgomery, Ala., bus boycott begins after Rosa Parks refuses to give up her seat to a white person 
48 1945 Atomic bomb tested in New Mexico 
49 1993 Apartheid ends in South Africa: law to treat races equally 
50 1963 Civil rights march converges on Washington, D.C.: Martin Luther King gives "I Have A Dream" speech 
51 1959 American scientists patent the computer chip 
52 1901 Marconi transmits radio signal across the Atlantic 
53 1998 White House sex scandal leads to impeachment of President William Jefferson Clinton 
54 1947 Sec. of State George Marshall proposes European recovery program (The Marshall Plan) 
55 1968 Presidential candidate Robert F. Kennedy assassinated in California 
56 1920 U.S. Senate rejects Versailles Treaty, dooms League of Nations 
57 1962 Rachel Carson's Silent Spring stimulates environmental protection movement 
58 1964 British rock group The Beatles takes the U.S. by storm after debut on the Ed Sullivan Show
59 1965 Congress passes Voting Rights Act, outlawing measures used to suppress minority votes 
60 1961 Yuri Gagarin becomes first man in space 
61 1941 First jet airplane takes flight 
62 1965 U.S. combat troops arrive in South Vietnam, U.S. planes bomb North Vietnam 
63 1975 North Vietnamese forces take over Saigon 
64 1942 Manhattan Project begins secret work on atomic bomb; Fermi triggers first atomic chain reaction 
65 1945 Congress passes "GI Bill of Rights" to help veterans 
66 1961 Alan Shepard becomes first American in space 
67 1973 Watergate scandal engulfs Nixon administration 
68 1906 Earthquake hits San Francisco, "Paris of the West" burns 
69 1945 United Nations is officially established 
70 1961 Communists build wall to divide East and West Berlin 
71 1920 Mohandas Gandhi begins leading nonviolent reform movement in India 
72 1911 Standard Oil loses Supreme Court antitrust suit, monopolies suffer blow 
73 1973 U.S. withdraws last ground troops from Vietnam 
74 1949 North Atlantic Treaty Organization established 
75 1928 Joseph Stalin begins forced modernization of the Soviet Union; resulting famines claim 25 million 
76 1932 Democrat Franklin D. Roosevelt beats incumbent President Herbert Hoover 
77 1985 Mikhail Gorbachev becomes Soviet Premier, begins era of "Glasnost" 
78 1900 Max Planck proposes quantum theory of energy 
79 1997 Scientists clone sheep in Great Britain 
80 1956 Congress passes interstate highway bill
81 1914 Panama Canal opens, linking the Atlantic and Pacific oceans 
82 1963 Betty Friedan's The Feminine Mystique inaugurates modern women's rights movement 
83 1986 The Space Shuttle Challenger explodes killing crew including school teacher Christa McAuliffe 
84 1950 U.S. sends troops to defend South Korea 
85 1968 Violence erupts at Democratic National Convention in Chicago 
86 1900 Sigmund Freud publishes The Interpretation of Dreams 
87 1958 China begins "Great Leap Forward" modernization program, estimated 20 million die in ensuing famine 
88 1917 U.S. enters World War I 
89 1927 Babe Ruth hits 60 home runs - a single-season record that would last for 34 years 
90 1962 John Glenn becomes first American to orbit the earth 
91 1964 North Vietnamese boats reportedly attack U.S. ships: Congress passes Gulf of Tonkin resolution 
92 1997 Pathfinder lands on Mars, sending back astonishing photos 
93 1938 Hitler launches "Kristallnacht," ordering Nazis to commit acts of violence against German Jews 
94 1940 Winston Churchill designated Prime Minister of Great Britain 
95 1978 Louise Brown, first "test-tube baby," born healthy 
96 1948 Soviets blockade West Berlin: Western allies respond with massive airlift 
97 1975 Bill Gates and Paul Allen start Microsoft Corp. to develop software for Altair computer 
98 1986 Chernobyl nuclear plant explosion kills more than 7,000 
99 1925 Teacher John Scopes' trial pits creation against evolution in Tennessee 
100 1964 The U.S. Surgeon General warns about smoking-related health hazards


  1. 政治
  2. TB(0)
  3. CM(8)

コメント

都合の悪い事実

今年の4月にマンザナー日本人強制収容所の跡地に行った際に日系人から聞いた話です。創意工夫と人一倍の努力で日本人や日系人の農家はそのころカリフォルニアで大成功を収めていたのですが、彼らの成功を妬んで彼らの財産を収奪することを図ったアメリカ人の農業団体が政府に日系人の強制収用を強く請願していたそうです。日系人の強制収容についての記事はかなり読みましたが、この事実に触れたものは目にしたことがありません。しかし当時を知る人にとっては常識のようでした。これもアメリカに都合が悪いのでなかったことにしたんでしょうね。
  1. 2017-06-14 21:56
  2. URL
  3. wannabers #-
  4. 編集

Re: 都合の悪い事実

> 今年の4月にマンザナー日本人強制収容所の跡地に行った際に日系人から聞いた話です。創意工夫と人一倍の努力で日本人や日系人の農家はそのころカリフォルニアで大成功を収めていたのですが、彼らの成功を妬んで彼らの財産を収奪することを図ったアメリカ人の農業団体が政府に日系人の強制収用を強く請願していたそうです。日系人の強制収容についての記事はかなり読みましたが、この事実に触れたものは目にしたことがありません。しかし当時を知る人にとっては常識のようでした。これもアメリカに都合が悪いのでなかったことにしたんでしょうね。



興味深い情報有難う御座います。wannabersさんは強制収容所跡に行ってこられたとのこと。私もご指摘のような話知りませんでした。と言うかこの日系人強制収用問題自体殆ど知識が有りません。

でもすごい話ですね。日系人が成功したらそれを妬んでそんな悪だくみ。それがアメリカの隠しておきたい一面なのでしょう。
とは言うもののマンザナー日本人強制収容所の跡地は全部無いものにしてしまおうとしたしたが反対する人が出てきて史跡として保存されている。wikiを見てみたら最近はバラックやトイレが復元されているようですね。
例え負の遺産でも保存すべきものは保存ずる。こんな所がアメリカの懐の深さでしょうか。

私は日系人の成功の裏には日系人の識字率の高さと日本語の特性があるように感じました。この件は別に描いてみたいと思います。

  1. 2017-06-15 07:12
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

>トランプ大統領が今誰と戦っているのか

 今迄、グローバリズムを推進して儲けた人達ですよね。実態は分かりませんが、ケネデイさんは暗殺されて、レーガンさんは暗殺未遂でした。米国で共和党の議員が銃撃されたのは、トランプさんを批判している人が犯人だそうです。物騒ですね。

 そしてソロスは、行き過ぎたグローバリズムを是正しようとしているトランプさんやメイさんに失礼な事を言っています。そう言えば、何年か前のダボス会議で日本の番組の取材に、「安倍は、座して死を待つよりうってでるんだろう。」と嫌な感じで言っていたのを思い出します。日・米・英の指導者を馬鹿にして、どういうつもりなのでしょうか?

【トランプ氏で市場は低迷へ、政策は失敗すると確信=ソロス氏】
http://jp.reuters.com/article/investment-funds-soros-idJPKBN1533CK

【トランプ氏に反感持つ男、野球練習中の米議員ら銃撃】
http://jp.reuters.com/article/us-congress-republican-senior-shot-idJPKBN19526H
  1. 2017-06-15 08:00
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

To:都民です さん

> >トランプ大統領が今誰と戦っているのか
>
>  今迄、グローバリズムを推進して儲けた人達ですよね。実態は分かりませんが、ケネデイさんは暗殺されて、レーガンさんは暗殺未遂でした。米国で共和党の議員が銃撃されたのは、トランプさんを批判している人が犯人だそうです。物騒ですね。
>
>  そしてソロスは、行き過ぎたグローバリズムを是正しようとしているトランプさんやメイさんに失礼な事を言っています。そう言えば、何年か前のダボス会議で日本の番組の取材に、「安倍は、座して死を待つよりうってでるんだろう。」と嫌な感じで言っていたのを思い出します。日・米・英の指導者を馬鹿にして、どういうつもりなのでしょうか?
>
> 【トランプ氏で市場は低迷へ、政策は失敗すると確信=ソロス氏】
> http://jp.reuters.com/article/investment-funds-soros-idJPKBN1533CK
>
> 【トランプ氏に反感持つ男、野球練習中の米議員ら銃撃】
> http://jp.reuters.com/article/us-congress-republican-senior-shot-idJPKBN19526H



アメリカは奇妙な国でして、中央銀行と称するものが有るにはあるのですが、それは株主がグローバルの銀行。そして通貨発行権はありません。だからドルを発行するためにはアメリカ政府が借金するという事になっています。
そして歴代大統領で政府発行の通貨を持とうとした大統領は皆暗殺されています。リンカーンがそうでした。ケネディーも矢張りドルの政府発行をやろうとして暗殺されました。レーガンもそうですね。
こんな所を見ると世界を牛耳っているのがどんな勢力か見えてきます。この話の延長線上にトランプもいるわけで厄介です。

更に昔レッド・パージでマッカーシーが活躍した時代が有りました。そのマッカーシーの片腕で活躍したのがロイ・コーン弁護士ですが、そのコーンの晩年に13年間一緒に仕事をしたのがトランプです。
こう見ていくとトランプがアメリカのエスタブリッシュメントの欺瞞性や左翼思想を熟知している、そう理解できます。

このコーンとニクソンの関係、ニクソンの失脚理由などを見ていくとアメリカ政治の闇が見えてきますが、私もこれ以上の知識がない、難しいものです。有る程度分かるのはあと十数年でケネディー暗殺の全捜査記録が公開される(70年間封印されている)ので、その頃でしょうか・・・。長いなあ、その頃には私はお陀仏かなあ・・・。
  1. 2017-06-15 11:32
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

原爆とアメリカ人

アメリカの大学で、アメリカ史101のクラスを取ったことがありますが、「日本に落とした原爆は実験の為だった」と習いました。その授業の後、私は家に帰り、大泣きしました。

その講義の先生によると、当時、アメリカ諸国側から兵糧攻めにされていた島国日本は、資源もなく、弱り果てていて、停戦を求めいた。でもアメリカは、日本が絶対に受け入れられない条件を突き付けて、交渉に応じさせないようにした。

原爆の開発については、ソ連との競争が切羽詰まっており、どうしてもアメリカの方が先に完成させる必要があった。だが実際に使ってみないことには、その威力も、成功率も本当のことは分からない。ソ連に見せつけるためにも、実際に戦争で使用する必要があった。ということで、日本が降参しない方が、都合が良かったわけです。

因みに戦争を体験した私の両親は、「京都に原爆が落ちなかったのは、マッカーサーが救ってくれたから」と信じていますが、大学の先生によると、京都は木造建築ばかりで実験結果データをとるのに不適切だったそうです。

もう長い間、アメリカで暮らしておりますが、一般的にアメリカ人は攻撃的です。私の経験上、殆どの人はcasually racistだと思います。差別や嫌がらせをされるのは日常茶飯事ですから。

そして、トランプ大統領が誕生して以来、民主党、左翼、マスメディア、大学生などの若者たちが、増々攻撃的になってきており、非常に怖いです。
トランプ反対組織が、まるでISISのように武装して、街を破壊したり、トランプ支持者を袋叩きにしていても、マスメディアは殆ど報道しません。

トランプ大統領の暗殺を模した舞台劇が、NYのど真中で上演されたり、血だらけの大統領の首をとった女性タレントのパフォーマンスや、度を越えた非難中傷はとどまることなく、異常な事態にしか見えません。それを異常だと思わない人達(ほとんどのマスメディア、民主党、左翼など)が自分たちを正当化して、普通に整然としているのが、もっと恐ろしく見えます。

トランプ大統領は孤軍奮闘しています。国会の審議を観ていて、共和党でさえ大統領を助けていないように見えました。マスメディアはロシア問題や中傷ばかりで、大統領が良いことをしても報道しません。誰も味方してくれないので、本人がツイッターで発信するしかないみたいですね。せめて任期終了まで、大統領もご家族も、無事に過ごして頂きたいと、切に願います。

長々とすみません。こういう話を出来る人が周りにいないものですから、ついつい…(笑)

  1. 2017-06-16 14:22
  2. URL
  3. けい #-
  4. 編集

>十数年でケネディー暗殺の全捜査記録が公開される

 これは、是非とも公開されたら短足様の見解を文章にして頂かないといけません。十数年後が楽しみです。
  1. 2017-06-16 17:10
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

Re: 原爆とアメリカ人

> アメリカの大学で、アメリカ史101のクラスを取ったことがありますが、「日本に落とした原爆は実験の為だった」と習いました。その授業の後、私は家に帰り、大泣きしました。
>
> その講義の先生によると、当時、アメリカ諸国側から兵糧攻めにされていた島国日本は、資源もなく、弱り果てていて、停戦を求めいた。でもアメリカは、日本が絶対に受け入れられない条件を突き付けて、交渉に応じさせないようにした。
>
> 原爆の開発については、ソ連との競争が切羽詰まっており、どうしてもアメリカの方が先に完成させる必要があった。だが実際に使ってみないことには、その威力も、成功率も本当のことは分からない。ソ連に見せつけるためにも、実際に戦争で使用する必要があった。ということで、日本が降参しない方が、都合が良かったわけです。
>
> 因みに戦争を体験した私の両親は、「京都に原爆が落ちなかったのは、マッカーサーが救ってくれたから」と信じていますが、大学の先生によると、京都は木造建築ばかりで実験結果データをとるのに不適切だったそうです。
>
> もう長い間、アメリカで暮らしておりますが、一般的にアメリカ人は攻撃的です。私の経験上、殆どの人はcasually racistだと思います。差別や嫌がらせをされるのは日常茶飯事ですから。
>
> そして、トランプ大統領が誕生して以来、民主党、左翼、マスメディア、大学生などの若者たちが、増々攻撃的になってきており、非常に怖いです。
> トランプ反対組織が、まるでISISのように武装して、街を破壊したり、トランプ支持者を袋叩きにしていても、マスメディアは殆ど報道しません。
>
> トランプ大統領の暗殺を模した舞台劇が、NYのど真中で上演されたり、血だらけの大統領の首をとった女性タレントのパフォーマンスや、度を越えた非難中傷はとどまることなく、異常な事態にしか見えません。それを異常だと思わない人達(ほとんどのマスメディア、民主党、左翼など)が自分たちを正当化して、普通に整然としているのが、もっと恐ろしく見えます。
>
> トランプ大統領は孤軍奮闘しています。国会の審議を観ていて、共和党でさえ大統領を助けていないように見えました。マスメディアはロシア問題や中傷ばかりで、大統領が良いことをしても報道しません。誰も味方してくれないので、本人がツイッターで発信するしかないみたいですね。せめて任期終了まで、大統領もご家族も、無事に過ごして頂きたいと、切に願います。
>
> 長々とすみません。こういう話を出来る人が周りにいないものですから、ついつい…(笑)



「けい」さんは今アメリカにおられるのですか。アメリカは今とんでもない精神状態なので、確かに危険なのでしょう。君子危うきに近寄らず、此れしか無いですね。
アメリカ史を取られたとの事。アメリカの歴史は恐竜時代までは美しい物語。しかしアメリカ入植から現代まではドロドロの血塗られた歴史の上にかろうじて花が咲いている。そんなものなんですね。
アメリカは日本の敗戦工作を原爆投下まで一切受け付けませんでした。京都が原爆攻撃から免れたのはたまたま京都を後回しにしただけ。それを戦争が終わったとたん文化財を守るためなどという「有りもしない事」にして美化したわけです。

それから反トランプの件、貴重な情報ありがとう御座います。この件は日本ではまったく報道されません。だから私も実情が分からないのですが、多分トランプはこのマスメディア・エスタブリッシュメントの問題を知り抜いていると思います。
そちらでも多分報道されないと思いますが、昔レッドパージの時代が有り、マッカーシーが共産主義者を炙り出しました。その時マッカーシーの懐刀が若きロイ・コーン弁護士ですが、トランプは晩年のロイ・コーンと13年間仕事をし、コーンがトランプの師匠でした。こう見てくるとトランプは現在の大騒ぎは計算の上だと思います。

それからコメントはどんなものでも歓迎です。気が向いたらいつでもお待ちしています。
  1. 2017-06-17 07:11
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:都民です さん

> >十数年でケネディー暗殺の全捜査記録が公開される
>
>  これは、是非とも公開されたら短足様の見解を文章にして頂かないといけません。十数年後が楽しみです。



まだまだ先は長いですね。まあ私がいなくても次の人が出てきます。気長に待っていましょう。
  1. 2017-06-17 07:14
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する