2017-06-10 18:34

国連の日本叩きは文明の衝突

 国連側による日本貶めが続いている。
2017.6.9 11:04

鬱陶しい話である。K国だけでも鬱陶しいのに国連までゴタゴタ言ってくる。いったいどうしてだろう。裏に潜む黒幕はいったい誰なんだ。そんな事を考えてみたい。
結論はズバリ【文明の衝突】、そんなところをまとめてみます。


最初は6月8日のエントリー「ストークス氏の助言」から

ストークス 
 先の第ニ次大戦で、日本がアジアに軍事進攻したのは、もちろん、歴史の事実です。
 侵略(進攻)というと、ひとつの国が他国の領土へ武力を使って、強制的に入っていくことを意味します。この定義では、日本は大英帝国の領土である植民地に侵略したと認められます。
 しかし、日本は大英帝国の植民地を侵略しただけではなく、欧米の植民地支配を受けたアジア諸民族が独立するのに当たって、大きな役割を果たしたのです。アジア全土に展開していた欧米の植民地を、日本は一挙に占領した。あっという間に、白人の軍隊を打ち破ったことによって、白人には勝てないと思い込んでいた、アジアと、アフリカの諸民族に、独立への気概と勇気、そして、民族平等というまったく新しい概念をもたらした。日本は世界史に、大きな役割を果しました。
  ・・・中略・・・
 もう一つ、私か言いたいのは、「南京大虐殺」にせよ、「靖国神社参拝問題」にせよ、「慰安婦問題」にせよ、現在懸案になっている問題のほとんどは、日本人の側から、中国や、韓国にけしかけたというのが事実だということです この問題をどうするか、それは日本人目身で考えねばなりません。

ストークス氏は親日派イギリス人として、「日本はこんな凄い事をやってきたんだ、もっと自信を持て」と檄を飛ばしている訳だが、何でも表が有れば裏が有る。この事を反対に植民地を独立されてしまった白人国から見るとどうなるか。

その前に植民地支配されていた中東の人の意見が以下でわかる。

6月4日のエントリー日本が果たした人類史に輝く大革命<うれしい話だが・・・から

本来はレバノン人だという老人の話。
 「われわれ中東に生まれた者は、日本について3つの尊敬心をもっている。1つ目は日本が日露戦争に勝利したことだ。中東は長い間、フランス、イギリスなどの白人国の植民地にされてきた。われわれ非白人は白人には逆らえないという絶望感があった。それを同じアジア人である日本が白人の国であるロシアを打ち負かして、われわれもやればできるという大きな希望を与えてくれた」。
 うなずく私に彼は続けた。「2つ目は1941年、日本がアメリカ、イギリスと戦争を始めたことだ。日本は負けたが、われわれは日本人の前にイギリスが屈する姿を見た。それが戦後、アジアだけでなく、アフリカまでもが独立する契機となった」。 彼は続ける。「3つ目は原爆まで落とされて焦土になった日本があっという間に世界第2の経済大国となり、われわれに援助をしてくれるまでになったことだ。一体、日本のこのすごさはどこに秘密があるのか、教えてほしい」



さてこんな意見を踏まえ、少々古いが高山正之さんがこんな事を言っている。
高山さんのコラム「【変見自在】『威信回復は原爆投下で』 (2004年6月24日号)」にこんなものが有る。ネットで見られるのは以下の「かまくら保守の会さん」のHPから

かまくら保守の会さんのHPから
2015年4月1日 · 
【変見自在】『威信回復は原爆投下で』 (2004年6月24日号)
20世紀には「世紀の大事件」が随分あった。
まず思いつくのは、アポロ11号のアームストロング船長が月に降り立った。ライト兄弟が飛行機を飛ばした。フレミングが抗生物質を発見し、人類は病苦の半分から解放された。広島と長崎に原爆が投下された。
共産国家ソ連が誕生し、70年で消滅した。その引き金となったのがベルリンの壁の崩壊だった。
ナチス・ドイツの400万人ユダヤ人虐殺、いわゆるホロコーストがあった。ENIAC、つまりコンピューターが発明された。
個人的な興味でいえばアルフレッド・ウェゲナーの大陸移動説も面白かったし、意味はわからないけれどアインシュタインの相対性理論の発見もあった。
そういうもろもろを眺めてきて「さて貴方はどれが20世紀を代表する最大の事件だと思いますか」と米国の新聞博物館「Newseum」が20世紀最後の年に全米のジャーナリストを対象にアンケート調査を行った。
同じ質問を当時、教鞭(きょうべん)をとっていた大学の授業でもやったが、1位は圧倒的に「人類、月に立つ」だった。次がソ連の崩壊。共産主義という人類の悪夢が終わったことはやはりおおきかったようだ。
ちなみに旧東独ではベルリンの壁が崩れたあと、偉そうにしていたマルクス学者どもが今はタクシー運転手をやっているとか。和田春樹みたいな勘違い学者がいまだに偉そうにしていられるのは日本と北朝鮮ぐらいなものだろう。
話をもどす。さて米国のジャーナリストが20世紀最大の事件に選んだのは月でもソ連でもなく、なんと「原爆投下」で「それによって日本を降伏させた」ことだった。
「人類、月に立つ」はさすがに2番目にはきたが、3番目には「日本軍の真珠湾攻撃」がくる。
以下ライト兄弟が4番目でナチのホロコーストは7番目。世界を対立と殺戮に追い込んだソ連の崩壊はやっと13番目だった。
米国のインテリがなぜ20世紀総代に原爆投下を選んだのか。真珠湾攻撃がなぜライト兄弟やホロコーストより重大だったのか。
その答えはちゃんと歴史の中にある。
日本は20世紀に入ってすぐロシアをやっつけた。産経新聞の連載「日露開戦から100年」には「ロシアは有色人種国家に負けた初の白人国家の烙印を押され、その恥辱がロシア革命につながった」とある。
日本に負けた屈辱が欧州最強のロシアを滅ぼしてしまったわけだ。
日本は人種には無頓着だが、白人たちは違った。ロシアを他山の石として、日本の封じ込めを図った。最新の軍事情報をもらさないのも当たり前。世界恐慌の際も日本の船を彼らの植民地から締め出したし、航空路もバンコク止まりで日本には乗り入れさせなかった。
しかし日本は耐え、こつこつ腕を磨いた。あのころの日本人はみなプロジェクトXだった。おかげで日米の開戦時に、零戦に勝てる戦闘機は米国にもなかった。
それ以上に白人国家を恐れさせたのが第三世界の不服従だった。明らかに「日本」に刺激されたためで、従順の手本だったタイも好きにやられてきたフランスに宣戦し仏印に攻め込んだ。しかし腐ってもフランス。タイが危なくなって日本が仲裁に入り、タイの顔をたててやった。昭和16年の東京条約のことだ。
そして第二次大戦。英国は最新戦艦2隻をあっという間に失い、シンガポールも簡単に落とされてしまう。
オランダは日本に宣戦布告してきた国だが、いざ日本軍が攻め込むとすぐ降伏して世界一臆病な軍隊の不名誉を背負った。
米国は迂闊(うかつ)にも先制攻撃され、海軍力の大半を一瞬にして失った。白人史上初めてのことだ。フィリピンのコレヒドール要塞も粉砕された。みんなそろってロシアの轍を踏んでしまった。
その日本をなんとかやっつけられたのは米国だった。それも「下等な有色人種」には思いもつかない「太陽のエネルギー」(トルーマン大統領)原爆で降伏させた。
白人の威信を取り戻した原爆こそ20世紀最大の偉業だというわけだ
それから半世紀。抹殺したはずの日本は今回のサミットでブッシュの隣にだった。小泉首相をでしゃばりと、モノがよく見えていない日本の新聞はからかうが、プーチンやブレアは別の思いでこの事態を見つめていることを忘れてはならない。
(引用者注:この記事は2004年のものです)
(ジョージ・ブッシュが日本を救った/高山正之より)

この記事を見て、流石に私も半信半疑であった。20世紀最大のニュースが人類が月に行った事でもなければ飛行機の発明でもない。共産主義の台頭と崩壊やナチスのホロコーストでもない。「日本に原爆を二発も落としてやった」ことなのだと。そして3番目が「生意気にもジャップが真珠湾を攻撃してきたこと」

しかしこのnewseumの記事は間違いない。調べると古い記事だが残っていた。

「さて貴方はどれが20世紀を代表する最大の事件だと思いますか」と米国の新聞博物館「Newseum」が20世紀最後の年に全米のジャーナリストを対象にアンケート調査を行った。
そのソースはこれ
http://www.cbsnews.com/news/top-news-of-20th-century/

2017-6-9top news of 20th century 
画像は加工してあります。詳細は上掲リンク先参照ください


さてその植民地支配だが、同じく高山正之さんの「20世紀特派員 植民地の日々-02」にはフランスのベトナムでの植民地支配の実態について、こんな記述がある。
(ソースは↓ですが、不快な映像もありますので注意)
 http://mimizun.com/log/2ch/korea/1021751522/

<以下引用>
フランス的手法-重税、アヘン乱売、そして投獄 
フランシス・フクヤマは「歴史の終わり」の中で、「工業化に成功した西欧諸国は18世紀半ばにして、1人当たり国民所得が今日の第3世界を上回っていた」と書いている。ニューヨーク・タイム ズ紙(1996年8月20日付)の社説にも「19世紀、人口2900万のイギリスには200万人の家住み召し使いがいた」とある。 

フクヤマはその豊かさを「白人キリスト教国家のみが、いち早く工業化をなし得た成果」と断言するが、さてどうだろう。・・・中略・・・
フクヤマが別の項で書いているように、その成果を「軍事的有利さ」に変えて植民地を獲得し、資源や富を吸い上げたからこそだという説明もある。 
《生死にも税》 ベトナムにきて、まず監獄とギロチンを用意したフランスはその好例といえるかもしれない。彼らがいかに資源と富の回収にいそしんだかを潘佩珠(ファン・ボイチャウ)が「越南亡国史」に書いている。潘はベトナムの100年に及ぶ独立抵抗史の前半を仕切った最大の指導者である。 

「フランスの課税はひどかった。人々にはほぼ1カ月分の収入に当たる人頭税がかけられた」という。これはイスラム勢力がアラーへの帰依を拒むペルシャなどで懲罰的に行ったジズヤと同じで、収入に関係なく一定額を全成人に課す方法だ。イスラムはこれだけだったが、フランスは「ほかに田畑、家屋、市場、河川の渡し税も用意した。さらに死亡と出産を対象とする生死税、葬式や先祖の祭り、結婚式にも税金をかけた」と潘は記している。「越南亡国史」は1905年、潘が日本を訪れたときに出版したもので、ここに列挙したのはまだ序の口だった。 
・・・以下略・・・
<引用ここまで>


この記述で私が注目したのが「19世紀、人口2900万のイギリスには200万人の家住み召し使いがいた」の部分。植民地をもって収奪に励んでいれば実に豊かな暮らしができるという事だ。その植民地での収奪の激しさがベトナムの事例に表れている。


長くなりました。結論を急ぎます。

ストークス氏が著書「日本が果たした人類史に輝く大革命ー「白人の惑星」から「人種平等の惑星」へ 」というのは、植民地支配が出来なくなった白人国から見ると「日本が余計な事をしたおかげで、我々白人は貧しくなってしまった。この野郎、けしからん」となる。
まさしく「文明の衝突」です。そして日本は「日本ただ1国で1文明」という世界で他に例のない国。そして日本には残念ながら同じ文明の国はありません。だから国連にしてもアメリカマスコミにしても日本たたきをする訳です。

そしてこの文明の衝突をストークス氏はこんな風に言っています。

 「日本を取り巻く世界情勢が厳しくなるなかで、日本は相手の都合を慮(おもんぱか)ったり、阿諛追従(あゆついしょう)する必要はまったくありません。アメリカはアメリカの立場で、中国は中国の、韓国は韓国の、日本は日本の立場でものを言う。当然それらは食い違う。外交とは非情で冷厳なもので、世界とはそういうものです日本だけが物わかりのいい顔をしていたら、精神を侵略されてしまい、たちまち付け込まれてしまいます。この質問には、外国人の私ではなく、一人一人の日本人が考えて、答を出すべきです。

ストークス氏は文明の衝突という言葉を使っていませんが、言わんとすることは良く分かります。日本は正々堂々と言うべきことを言えばいいと言っています。
日本は同じ文明の国はありませんが応援団は沢山ある。アジア・アフリカの植民地支配から独立した国はみな日本の応援団でしょう。そう考えると特亜三国は植民地支配を受けていません。こんな所が特亜三国が反日に走る理由になっているのかも知れません。


以上のような状況を見ると安倍首相の70年談話で、「百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました」という認識。米議会での「希望の同盟」演説、そしてオバマ大統領の広島訪問と安倍首相の真珠湾訪問。こんなものがセットになって上掲「newseum」の20世紀最大ニュースのナンバーワンとスリーの原爆攻撃と真珠湾に対抗している。
そして原爆投下がアメリカの三つの原罪の一つになっている。こんな現実を踏まえて未来を見つめていかないといけないですね。

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コメント

>19世紀、人口2900万のイギリスには200万人の家住み召し使いがいた

 当時の文学など読んでいれば、中流以上の家庭には実に大勢の召使いが居た事は想像でできます。
 
 しかし大英帝国の豊かさって、この人達には無縁ですね。

 ワタシは以前、イギリスで女中奉公をしていた人の手記を読んだのですが、しかし驚いた事にホントにまずしいのです。 実家の生活も奉公先の待遇も、実はワタシの祖母と殆ど変らないのです。

 ワタシの祖母はこの女性と同じで、農家の生まれで10人兄弟だから、小学校卒で女中奉公に出たのですが、それはこのイギリス女性も全く同じでした。

 そして祖母は女中奉公で幾ばくかの給料は貰ったのですが、イギリスの女性は貴族の家庭で女中をして完全に無給でした。

 驚いたのはユニフォームまで自前です。 日本だと女中や丁稚が仕事で着る物は、主人側が用意して着せる、だから仕着せなのですが、しかしイギリスは仕着せではなくユニフォーム!!

 一体あの植民地から吸い上げた膨大な富は何処へ行ったのか・・・・・。
 凄い違和感を感じました。
  1. 2017-06-11 11:00
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  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

> >19世紀、人口2900万のイギリスには200万人の家住み召し使いがいた
>
>  当時の文学など読んでいれば、中流以上の家庭には実に大勢の召使いが居た事は想像でできます。
>  
>  しかし大英帝国の豊かさって、この人達には無縁ですね。
>
>  ワタシは以前、イギリスで女中奉公をしていた人の手記を読んだのですが、しかし驚いた事にホントにまずしいのです。 実家の生活も奉公先の待遇も、実はワタシの祖母と殆ど変らないのです。
>
>  ワタシの祖母はこの女性と同じで、農家の生まれで10人兄弟だから、小学校卒で女中奉公に出たのですが、それはこのイギリス女性も全く同じでした。
>
>  そして祖母は女中奉公で幾ばくかの給料は貰ったのですが、イギリスの女性は貴族の家庭で女中をして完全に無給でした。
>
>  驚いたのはユニフォームまで自前です。 日本だと女中や丁稚が仕事で着る物は、主人側が用意して着せる、だから仕着せなのですが、しかしイギリスは仕着せではなくユニフォーム!!
>
>  一体あの植民地から吸い上げた膨大な富は何処へ行ったのか・・・・・。
>  凄い違和感を感じました。



イギリスのメイド事情は私にはわかりませんが、無給というのには驚きました。更にメイド服まで自分持ちというのを聞いてピンときたことが有ります。
多分イギリスのメイド稼業は給料無しでもやっていけるくらい儲かるのではないか、だからメイド服を自分で調達してでもメイドになる。
多分これは私の推測ですが、例えばご主人様の食事を作るが当然余る(余らせる)、この残り物(残飯のたぐい)を自分も食べるが近所の人に売ってカネにする。こんな事で無給でもやりたい仕事。こうではないでしょうか。
こんな事の片鱗がアメリカなどのチップ文化。アメリカのレストランのウェイトレスさんは殆ど無給、収入はチップだけというのが当たり前ですが、こんな事はイギリスのメイドが無給というのが根本にあるような気がします。
私はイギリス事情は良く分かりませんが、タイやシンガポールの事情を見ても同じ印象を持ちますね。
また食事の余りを売る、この考え方はベトナムハノイの街頭のパン売りを見ていても、あっ、これはフランス流だなと思いましたので、そんな裏が有るような気がします。

翻って日本の召使の件です。お婆様が女中をしていたとのこと。実は日本の女中・召使は相当良家の子女でも「行儀見習い」として勤めたことが多いです。だから掃除洗濯から料理、そして接客なども厳しく教えられました。見どころのある子にはお茶・お花・裁縫なども教え、良い女の子だと良い所へ嫁に出したりしていました。凄い話ですが特に見どころのある子は養女に迎え、そこから嫁に出してずっと親戚付合いしていました。
こんな所が日本は階級差が少ない、平等の国なんですね。その代表がミツコ・クーデンホーフ・カレルギー(青山みつ)でしょうか。
  1. 2017-06-11 17:46
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  3. 短足おじさん二世 #-
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>「フランスの課税はひどかった。人々にはほぼ1カ月分の収入に当たる人頭税がかけられた」・・・「ほかに田畑、家屋、市場、河川の渡し税も用意した。さらに死亡と出産を対象とする生死税、葬式や先祖の祭り、結婚式にも税金をかけた」

 フランス、最悪です。これでは植民地の人達の教育なんか夢のまた夢で、どうやったら死なないで済むのかが分からない位です。よくベトナムの人達は生き延びて独立を勝ち取ったと思います。何千年も中国の支配と戦ってきた民族だけありますね。

 よもぎねこさんが書いておられますが、英国の女中さんと日本の女中さんの待遇の差が酷すぎてビックリしました。最近友人がアガサ・クリスティーの本に嵌っていてよく話を聞いていると、英国の中流と言えども女中さんが何人もいて、現代の私達のようにどこそこの国の何を食べたいから買うとか、中東やアフリカにヒョイっと旅行したりとかもの凄くお金持ちだし女中さんに対しての差別は至極当然な様子が逆に凄いと言っています。やっぱり欧米は日本と全然違うんですね。
  1. 2017-06-12 08:39
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  3. 都民です。 #-
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To:都民です さん

> >「フランスの課税はひどかった。人々にはほぼ1カ月分の収入に当たる人頭税がかけられた」・・・「ほかに田畑、家屋、市場、河川の渡し税も用意した。さらに死亡と出産を対象とする生死税、葬式や先祖の祭り、結婚式にも税金をかけた」
>
>  フランス、最悪です。これでは植民地の人達の教育なんか夢のまた夢で、どうやったら死なないで済むのかが分からない位です。よくベトナムの人達は生き延びて独立を勝ち取ったと思います。何千年も中国の支配と戦ってきた民族だけありますね。
>
>  よもぎねこさんが書いておられますが、英国の女中さんと日本の女中さんの待遇の差が酷すぎてビックリしました。最近友人がアガサ・クリスティーの本に嵌っていてよく話を聞いていると、英国の中流と言えども女中さんが何人もいて、現代の私達のようにどこそこの国の何を食べたいから買うとか、中東やアフリカにヒョイっと旅行したりとかもの凄くお金持ちだし女中さんに対しての差別は至極当然な様子が逆に凄いと言っています。やっぱり欧米は日本と全然違うんですね。



フランスの話はいずれ書こうと思っていますが、フランスの植民地は何処もダメですね。私はタイ時代に反面教師としての
ベトナム・ラオス・カンボジアを色々調べました。カンボジアなどはシアヌーク国王が王制社会主義をとなえたり、まあ酷いものです。どこも国の指導層はフランスに留学し、フランス流社会主義にかぶれた結果です。
目を転じて中東とか中南米を見てもフランスの絡む所は皆ダメ。シリアもフランス統治でしたが中でも最低は中米のハイチ。
ハイチはカリブ海のイスパニョーラ島の西半分、東半分はドミニカ共和国ですが、現在では一人当たりの所得でドミニカはハイチの4倍くらい。フランス流はダメですね。

イギリスの金持ちの話は全く我々の想像外の凄いもの。そんな金持ちの住んでいるお屋敷(マンション)は日本のちょっとしたリゾートホテルですからね。
しかし残念ながらいま世界はこんな時代と同じような貴族社会に向かっている。日本の進路はますます前途多難ですね。
  1. 2017-06-12 16:06
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  3. 短足おじさん二世 #-
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左翼の歴史観に「敗戦のおかげで日本は民主主義国になった」というものがありますね。戦前の日本は非民主的な全体主義国家・ファシズム国家で、アメリカに民主化してもらったという歴史観です。マッカーサーも「日本の民主主義は12歳の子供だ」と言ってましたよね。

しかし、戦勝国のアメリカ・イギリス・フランスだって、階級差別・女性差別・人種差別が無くなったのは、戦後何十年も経ってからなんですね。インフラ整備では、たしかに日本は欧米より遅れていたけど、日本社会と戦勝国の社会の、民度や成熟度にそれほど違いはなかったんですよね。
むしろ、「未開な国だった日本をアメリカが文明的な民主主義国家にした」という見方が「どんな国でも欧米の介入で民主化することができる」という思い上がりにつながって、イラク・アフガニスタン・ソマリアなどでアメリカを泥沼の戦争に突入させたんだと思いますね。

また、支那・朝鮮の歴史や文化について調べれば調べるほど、アジアの文化を一括りにすることはできないと感じます。そうすると、やはり日本は日本だけで1つの独立した文化圏なのではないかという気がしてきますね。なるべく国粋主義的・民族主義的な見方はしないようにしても、やはり日本はユニークな国なんだと思います。
  1. 2017-06-12 21:56
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
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To:かんぱち さん

> 左翼の歴史観に「敗戦のおかげで日本は民主主義国になった」というものがありますね。戦前の日本は非民主的な全体主義国家・ファシズム国家で、アメリカに民主化してもらったという歴史観です。マッカーサーも「日本の民主主義は12歳の子供だ」と言ってましたよね。
>
> しかし、戦勝国のアメリカ・イギリス・フランスだって、階級差別・女性差別・人種差別が無くなったのは、戦後何十年も経ってからなんですね。インフラ整備では、たしかに日本は欧米より遅れていたけど、日本社会と戦勝国の社会の、民度や成熟度にそれほど違いはなかったんですよね。
> むしろ、「未開な国だった日本をアメリカが文明的な民主主義国家にした」という見方が「どんな国でも欧米の介入で民主化することができる」という思い上がりにつながって、イラク・アフガニスタン・ソマリアなどでアメリカを泥沼の戦争に突入させたんだと思いますね。
>
> また、支那・朝鮮の歴史や文化について調べれば調べるほど、アジアの文化を一括りにすることはできないと感じます。そうすると、やはり日本は日本だけで1つの独立した文化圏なのではないかという気がしてきますね。なるべく国粋主義的・民族主義的な見方はしないようにしても、やはり日本はユニークな国なんだと思います。



ご指摘の左翼の歴史観はまさにその通り、だから江戸時代を暗黒の封建社会と捉え、明治以降を全体主義の非民主主義国家と捉える。そんなことは事実を調べればすぐわかることなのですが、彼らは有った事実より「事実はこうあるべきはずだ」という思い込みに生きている訳です。
そして問題なのは欧米の白人エスタブリッシュメントの日本貶めが敗戦から70年以上たつのにまだひどくなる一方だという事。
これを見ると、日本の存在そのものが彼らには許せない、ここまでくると文明の衝突というしかないですね。
この件を次回エントリーしようかと思っています。

それから日本との戦いに勝利してその後の統治がうまくいった、このことがアメリカの思い上がりを生み、その後のイラク・アフガニスタンなどの泥沼の元になった。これは間違いないですね。と言うか戦勝国の統治で恐らく世界の歴史上ごくまれな成功例。そんな認識が本当は間違っていたのだと思いますが、気が付きませんね。

今グローバリズムの反撃がアメリカ・イギリス・フランスなどで始まっています。難しい世の中です。
  1. 2017-06-13 07:12
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  3. 短足おじさん二世 #-
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米国の御婦人が「日本人もキリスト教に改宗すれば良いのに」と語った記事を見て憤慨した事が有ります。
私は長崎県の人間であり、長崎の多くの離島が徳川幕府の禁教に耐え忍んだ隠れキリシタンの地である事を知っています。キリスト教国である米国がキリスト教信仰の歴史も有る長崎に何故あえて原爆を落したのか。
まあ、私は先祖代々の真言宗から改宗する気は有りませんが。
  1. 2017-06-13 11:00
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  3. taigen #-
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To:taigen さん

> 米国の御婦人が「日本人もキリスト教に改宗すれば良いのに」と語った記事を見て憤慨した事が有ります。
> 私は長崎県の人間であり、長崎の多くの離島が徳川幕府の禁教に耐え忍んだ隠れキリシタンの地である事を知っています。キリスト教国である米国がキリスト教信仰の歴史も有る長崎に何故あえて原爆を落したのか。
> まあ、私は先祖代々の真言宗から改宗する気は有りませんが。




太玄さんの疑問を私も気になっていまして、以前調べたことが有ります、なぜ広島には原爆ドームが保存されているのに長崎にはそんなものがないのか。
原爆は長崎のキリスト教の教会の真上で爆発しました。アメリカはキリスト教徒の大事な境界まで破壊したのです。

結論は浦上天主堂の遺跡は保存しようとしていたのですが、アメリカの圧力で当時の長崎市長独断で破壊してしまいました。アメリカにとってはよくよく都合の悪いものだったという事です。
残念ですね。

原爆はアメリカの三つの原罪の一つ。だからそんな事をしたのでしょうね。
  1. 2017-06-13 17:25
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  3. 短足おじさん二世 #-
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