2017-05-28 18:45

アカヒと法匪(放屁)のコラボ

 前回のエントリー「自殺死亡率日本は下から6番<これがマスゴミのプロパガンダ<*追記あり」でエコノミストに会った殺人率のデータを紹介した。実はこの時エコノミストの記事に大いなる違和感を感じたのだが、そんなところを書いてみたい。
分かったことはマスゴミと法匪(放屁ではないが大体同じようなもの)の日本貶めだった。
ちょっと長くなるがそのいきさつなどを。

最初に注目するきっかけとなったのはこんな記事。
海外の日本の出来事に関する反応をまとめた「パンドラの憂鬱」という所にこんな話が上がっている。『今回は、エコノミスト誌が掲載した、「犯罪が起きない日本では、警察が暇を持て余している」という記事を元に、米国の大手ネットメディアATTNが、日本の治安について纏めた投稿からです。』と紹介されているものです。
「海外「日本は島国だから…」 『警察が暇なくらい安全な日本』に海外から羨望の声」

今回は、エコノミスト誌が掲載した、「犯罪が起きない日本では、警察が暇を持て余している」という記事を元に、米国の大手ネットメディアATTNが、日本の治安について纏めた投稿からです。

「日本の犯罪率はここ70年間で最も低いものになっている。
 犯罪や事件の発生があまりにも少なすぎるため、
 レンタカーをシェアした人たちを白タク行為で逮捕したり、
 鍵がかかっていない状態で駐車されている車を発見した際には、
 
車上荒らしをしに来た人間を逮捕できるよう一週間見張ったりと、
 日本の警察は暇を持て余さないための滑稽な方法を模索している。

 では日本の犯罪が抑制されている理由は何なのだろうか。
 それは、賃金格差が小さく失業率が低い事に加え、厳しい銃規制がある為だ。
 日本国内で銃を所持している人の割合は0.09パーセントで、
 2015年に日本で起きた銃による殺人事件は1件だけである。

 アメリカのことを想うのならば、日本を見習おうではないか」



詳細は上掲リンク先を見ていただくとして、このソース記事(英文)にこんな表が載っている。主要国の殺人と強盗の件数についてのデータ(前回紹介済み)です。本文でも日本の殺人率は10万人当たり0.3、アメリカは10万人当たり約4、こんな違いがあると書いてありますが、ほかの国との比較が分かります。

2017-5-27エコノミストのよる殺人率 

ここまで見て大いなる違和感を感じる事がある。例えば上掲赤字の部分「車上荒らしをしに来た人間を逮捕できるよう一週間見張ったり」、これは警察に実際を知っている人にはとても違和感を感じる表現。そこでソースの英文記事を見てみた。

ソース記事
As crime dries up, Japan’s police hunt for things to do
(犯罪が干上がって(無くなって)しまったので、日本の警察はやることを探している)
http://www.economist.com/news/asia/21722216-there-was-just-one-fatal-shooting-whole-2015-crime-dries-up-japans-police-hunt

該当部分は
THE stake-out lasted a week, but it paid off in the end. The tireless police of Kagoshima, a sleepy city in the far south of the country, watched the unlocked car day and night. It was parked outside a supermarket, and contained a case of malt beer. Finally, a passing middle-aged man decided to help himself. Five policemen instantly pounced, nabbing one of the city’s few remaining law-breakers.

google機械翻訳
警察の張り込みは1週間続いたが、それは最後に期待の成果を上げた。南方の眠くて疲れた鹿児島の警察は、昼も夜もロックされていない車を見守った。それはスーパーマーケットの外に駐車され、麦芽ビールのケースを積んでいた。最後に、中年過ぎの男が盗むことを決めた。5人の警察官が即座に跳ね返って、残りの少ない法律違反者の1人を取り押さえた。
<引用ここまで>

とまあ、こんなモノなのですが何とも違和感を感じる記事。そこで日本の記事を探すとこんなものが引っ掛かった。比較のため、朝日と産経記事を見てみます。

最初に朝日の記事
http://www.asahi.com/articles/ASK3S3QQ6K3STIPE00N.html
朝日新聞デジタル>記事
車上荒らし「なりすまし捜査」で無罪判決 鹿児島地裁
2017年3月24日20時03分

 車内から発泡酒を盗んだとして窃盗罪に問われた鹿児島県伊佐市の男性(51)に、鹿児島地裁加治木支部は24日、無罪(求刑懲役1年6カ月)を言い渡した。車は、車上荒らしを捜査中の警察官が止めたもので、小畑和彦裁判官は「被告に車上狙いを実行させる目的と推認され、国家が犯罪を誘発した」と指摘した。

 判決によると、男性は昨年9月6日早朝、伊佐市のスーパー敷地内に伊佐署の男性警部補が止めた軽トラックの助手席から、発泡酒1ケースを持ち出したところを、張り込み中の捜査員に現行犯逮捕された。車は無施錠だった。

 男性は発泡酒を盗んだことを認めたが、弁護側は「犯行を働きかけた違法なおとり捜査だ」と無罪を主張。検察側は、車は警部補が捜査のため知人に借りたもので「発泡酒は知人へのお礼に用意した」などと反論していた。

 判決は、警部補らが車を無施錠で止め、助手席に発泡酒や食パンを置いていた点について「被告を検挙する目的で、車上狙いの実行に出るのを待ち設けていたと推認できる」と指摘。男性の行動確認をしていた警部補らが、通常の捜査で犯行現場を押さえることは可能だったとして「本件のような捜査手法を行う必要性はほとんどなかった」と批判。「任意捜査として許容される範囲を逸脱し、違法」と結論づけた。

 犯罪の実行を働きかけた「違法なおとり捜査」との弁護側の主張については、警察官による働きかけがなかったので、おとり捜査ではなく、被害に遭いやすい状況を作った「なりすまし捜査」との判断を示した。(野崎智也、神崎卓征)
<引用終り>

では次に産経の記事
東京産経
2017.3.24 13:47

「車上狙い促す捜査」と無罪判決 わざと無施錠の車用意と認定、鹿児島地裁支部

 鹿児島県伊佐市で無施錠の車の助手席から発泡酒を盗んだとして、窃盗罪に問われた男性(51)の判決で、鹿児島地裁加治木支部は24日、無罪を言い渡した。小畑和彦裁判官は、県警が現行犯逮捕のために無施錠の車をわざと用意したと認定し、判決理由で「犯罪を促す違法な捜査」と批判した。求刑は懲役1年6月。

 判決によると、男性は昨年9月6日、伊佐市のスーパー駐車場に止めてあった無施錠の軽トラックの助手席から、発泡酒1箱(24本入り、2500円相当)を盗んだとして、現行犯逮捕された。

 男性の自宅付近では、昨年3~7月、いずれも無施錠の軽トラックから現金が盗まれる車上狙いが9件発生。県警は男性の犯行を疑い行動を確認するとともに、それまでの被害車両と同車種を用意し、助手席に発泡酒とパン(食パン2袋、ロールパン1袋)を置いて張り込み捜査をしていた。

 判決理由で小畑裁判官は「捜査として許される範囲を超えている。国家が犯罪を誘発し、捜査の公正を害するものとして違法だ」と述べた。
<引用終り>

このほかロイターでも報道されている
jp.reuters.com/article/idJP2017032401001430 リンク切れ

確かに朝日新聞の記事だけを見ると、鹿児島県警はよほど暇なのか、こんな事をしてカッパライを捕まえている。そう感じるのも無理はない。
しかし警察の事を多少でも知っている人なら、「これは可笑しい、何もないのにこんな事を警察がする筈がない、絶対何かある」、そう思うはずだ。

しかし産経の記事を見ると事件の背景が分かる。この地域では類似の車上荒らしが9件連続して発生、状況や目撃情報からアイツだと目星がついていた。しかしそれだけでは証拠がなく逮捕できないのでこんな事をしなければいけなかったようだ。

そしてここからが問題。こんな誰でもすぐ分かるようなことが朝日新聞の記事には書かれていない。だから朝日の記事を見ると、警察は何をやっとるんだ、こんなバカなことをやりおって、そんなに暇なのかとなる。

朝日新聞を読んでいる皆さん、こんな風に情報を操作されて「日本はダメだ、ダメだ」、こんな事を思いこまされているのです。ぜひこんな事実を知っていただきたいと思います。

そしてこの判断が多分害人記者クラブなどを通じて世界に発信されたのであろう。
だからロイターが報道し、エコノミストがさらに論評するという事になった。目的は日本貶め以外の何物でもない。

更にエコノミストの原文を読んでみると、単に日本の事を称賛している記事では無い。皮肉に満ち、悪意さえ感じるものが有り、おまけに日本人の法律家が二人名前が出ている。
高山佳奈子と安田好弘だ。
高山佳奈子は京都大学教授で、wikiによれば刑法学者だが京都大学職員組合の中央執行委員長を2012年度に務めたとなっている。京都大学かあ、最近ここは中核派が暴れて大学内に警察が入らねばいけなくなったところだぞなあ・・・。教授様が組合の委員長様・・・。

もう一人の安田好弘は弁護士で光市母子殺害事件の主任弁護人を務めた日本を代表する法匪・・放屁では無いが、まあ似たようなもの)。大多数の心ある日本人は此奴を決して許してはいないだろうなあ。

こんな事で日本貶めを企んだ基地害連中が世界に拡散した記事。ただし今回だけはちょっと狙いが外れたようだ。日本は治安が良いことにかまけてアホなことやっとる、こう言いたかったのだが、読者の出した結論は
アメリカのことを想うのならば、日本を見習おうではないか」だった。

最後にこの判決に対し、検察は上告しないことを決めたとのこと。警察の捜査や証言などにも揚げ足を取られるような所があったようだ。詳細はある弁護士の方の下記ブログを参照ください。




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コメント

 先日車上荒らしに遭いました。

 自転車の前籠にカレーパンとピロシキの入ったパン屋の袋を入れたまま、スーパーに入って買い物をして、出てきたらその袋が無いのです。

 犯人はカラスです。 
 カラスはレジ袋の中には食糧が入っていると知っているのです。
 
 全く迂闊でした。
  
 他のスーパーには皆駐輪場に「カラス注意」の看板が出ているのですが、ここは出ていなかったの油断したのです。

 カラスは今子育て中なので、本当に一番用心するべき時だったのに・・・・。

 カラスの親子はワタシのカレーパンとピロシキを喜んで食べたのでしょうか?

  ホラ、カレーパンとピロシキだよ。 
  美味しいよ。
  馬鹿な人間が自転車に置きっぱなししたから、ママが盗って来たんだよ。 
  しっかり食べて大きくなるんだよ。

  美味しい!! 
  ママ、有難う。

 英語ができたらエコノミストにこの日本の治安の実態を投稿したいです。
  1. 2017-05-29 09:42
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

>  先日車上荒らしに遭いました。
>
>  自転車の前籠にカレーパンとピロシキの入ったパン屋の袋を入れたまま、スーパーに入って買い物をして、出てきたらその袋が無いのです。
>
>  犯人はカラスです。 
>  カラスはレジ袋の中には食糧が入っていると知っているのです。
>  
>  全く迂闊でした。
>   
>  他のスーパーには皆駐輪場に「カラス注意」の看板が出ているのですが、ここは出ていなかったの油断したのです。
>
>  カラスは今子育て中なので、本当に一番用心するべき時だったのに・・・・。
>
>  カラスの親子はワタシのカレーパンとピロシキを喜んで食べたのでしょうか?
>
>   ホラ、カレーパンとピロシキだよ。 
>   美味しいよ。
>   馬鹿な人間が自転車に置きっぱなししたから、ママが盗って来たんだよ。 
>   しっかり食べて大きくなるんだよ。
>
>   美味しい!! 
>   ママ、有難う。
>
>  英語ができたらエコノミストにこの日本の治安の実態を投稿したいです。


カラスにやられましたか。それは災難でした。でもカラスは美味しいカレーパンとピロシキを食べて満足だったでしょう。
実は拙宅の近くもカラスの集会場みたいにカラスが集まります。そしてカラスは会話をしているのですがよく聞いていると多少分かるようになります。
最初は夜が白々と明け始めるころ、カラスのグループが7,8羽でやってきて、こちらの電柱に1羽、あちらの屋根の上に1羽と別れてエサを探し始めます。そんな時はカア~、カア~、と鳴いています。多分そっちにエサはあるか~、こっちにはないぞ~、こんな風でしょう。そのうちに何処かでエサを見つけたらしいカラスが違う鳴き方をします。カア~~~ッカア~~~ッと鳴きます。こっちにあるぞ、そう言っているのでしょう。そうすると周りのカラスが一斉にその方向に飛んでいきます。鳴き方はカアッと一声。カラスは賢いですから、よく見ていると面白いです。
尚奴らは一度味を占めるとまたやってきますから気をつけねばなりません。
  1. 2017-05-29 18:27
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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