2016-10-29 14:28

藤井聡先生の『このままでは日本は後進国になる』論を考える

 内閣官房参与の 藤井聡先生が、『このままでは日本は後進国になる。そして経済的植民地へ』、こんな恐ろしいことを言い始めた。私は藤井聡先生のご意見は大変いいことを仰っているのでいつも注意して見ている。

がしかし今回のこの意見は正論と思うものの、もう少し言い方があるのではないかと疑問を感じる。

最初に藤井先生の仰っていること。

<以下Money Voice より引用>
http://www.mag2.com/p/money/25292
「普通に暮らす」という戦い。日本はあと25年で後進国化する=内閣官房参与 藤井聡

2016年10月27日

記事提供:『三橋貴明の「新」日本経済新聞』2016年10月25日号より
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2016/10/25/fujii-220/
※本記事のタイトル・本文見出し・太字はMONEY VOICE編集部によるものです

このままでは日本は後進国になる。そして経済的植民地へ…
成長率アップに失敗すれば、「今まで通りの暮らし」ができなくなる

今、安倍内閣は「デフレの完全脱却」を目指したアベノミクスを展開しています。

「デフレの完全脱却」とはつまり、GDP成長率が低くなる低成長、あるいはゼロ成長、あるいはゼロ成長、マイナス成長にすらなってしまう「デフレ」を完全に終わらせ、GDP成長率を年率3~4%程度まで上げるということを意味します。

しかし今日本には、「成長率を数%上げることがそんなに必要なのか? 別に成長しなくたって、今まで通りで構わないじゃないか」という風に思っている方も少なくないと思います。

――が、そんな認識は完全に間違っています。

なぜなら、今の日本で「成長率を数%上げる」ことに失敗すれば、「今まで通りの暮らし」ができなくなるからです。

以下、その理由を説明したいと思います。

まずは、こちらのグラフをご覧ください。

2016-10-28藤井先生のグラフ
出典:世界の全ての国・地域の名目GDPの推移図 - Facebook

これはこれまでにも何度かご紹介してきた「世界の全ての国・地域の名目GDPの推移図」。

ご覧のように、1995年ごろまでは、日本は順調に成長していました。結果、1995年には日本のGDPはアメリカの7割、(ロシアも含む全)欧州の5割程度の規模を誇っていました。

しかしそこから日本は「デフレ」になり、「ゼロ」ないしは「マイナス」成長となりました。一方で、世界中の国々のGDPは伸びていきます。結果、日本のGDPは中国の半分、アメリカの四分の一、欧州の五分の一という水準に至ってしまいます。

そして、全世界のGDPに占める日本のGDPシェアは、ピーク時の17.3%(2005年)から5.9%にまで、実に「三分の一以下」にまで激減しました。

つまり、日本経済はこの失われた20年の間に着実に衰退し、今や、決して「経済大国」とは言えないような国に成り下がったわけです。

・・・以下長文のため途中省略、結論部分に飛びます・・・

以上に示した悪夢のような未来を避けることは出来るのでしょうか?

――もちろんそれは可能です。

言うまでも無く、デフレをいち早く完全に終わらせ、諸外国と同様の年率3~4%程度の成長率を確保し続ける状況を創出すれば良いのです。そうすれば、わが国の発展途上国化を食い止めることはもちろん可能です。これこそ、わが国政府はアベノミクスを通した「デフレ完全脱却」が目指している、最大の根拠です。

「日本の後進国化」という悪夢を避けることができるのか否か――この問題は、もう既に単なる「経済」問題の枠を超えた、「国防」問題と言っても差し支え無いでしょう。

こうした真剣なる危機感の下、かねてより主張している「三年限定の財政拡大」によって「デフレからの脱出速度」を確保する取り組みの継続が求められています。さもければ、日本の未来は悪夢に堕することになるでしょう。

安倍内閣の勇気ある、真に本格的な経済対策の継続を、心から祈念したいと思います。

<引用終り>

 正論である。私も同様の危機感を持っているのだが・・・
がしかし、がしかし藤井先生、「このままでは発展途上国になる」などと、ちょっと言い方が過激すぎませんか。
藤井先生のような高名な方がこう仰ると、一般庶民は「ああっ、やっぱり日本はダメなんだなあ。あのグラフのようにこの20年全く成長していない、これでは日本はお先真っ暗だ」。こう考えるのではないですか。

こんな諦念を植え付け、厭世観を助長する
おまけに先生の発言を変に増幅し、厭世観を助長するへっぽこマスゴミのエサになっていませんかねえ。

実は日本のGDPが全く伸びていない、デフレに苦しんでいるとき、日本はステルス成長をしていたという見方もある。先生も当然ご存知と思いますが、それを書いてみます。

確かに先生のお示しになったグラフは事実です。
ですがこの20年、日本人は何もしてこなかった???、 そんなことは絶対にないですよねえ。

実はこの話、当然ながら気が付いた人もいる。なんと中国からだがこんな話がある。

2011-10-06
「誰も知らない1.8個分の日本<レコードチャイナの報道です」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-366.html

言っていることの概要は
震災や日本国債の格下げなどは、日本の「失われた20年」を連想する人も少なくないと思う。(引用者注:この記事は2011年10月のものなので、当時は民主党政権時代)
日本経済は20年間、成長が止まり低迷しているというものだが、実はこれは全くの誤解である。

根本から言えば、日本経済には「失われた20年」は存在しない。
この20年、日本の海外における経済力は国内の1.8倍にも膨れ上がった。
海外資産は40倍、海外純資産は60倍も増加。世界中のすべての市場、業界で日本マネーを見ることができる。
こうした状況の下、日本国内の経済成長も緩慢ではあるが、20年間ほとんどマイナス成長が見られなかった。これだけですでに奇跡だといえる。
<引用ここまで>



この20年は日本にとって「失われた20年」ではなかった。むしろ、「海外で高度成長を遂げた20年」といって良い。
巷では良く、「日本は海外に『1.8個分の日本』を持っている」という例えが用いられる。
海外にそれだけの資産を持っているという意味だ。
こんなことを言っているのだが、こんなことは普段マスゴミは決して報道しないので一般の人は分からない。
出はどうなっているか。

これは日本が海外に持っている資産と負債、その差し引きの純資産の推移グラフ

2016-10-28対外資産負債残高推移グラフ
出典:http://www.mof.go.jp/international_policy/reference/iip/2015_g.htmより作図

見事に右肩上がりになっています。2008年のところが一寸へこんでいますが、リーマンショックですね。

これは上掲グラフの実際の数字、興味のあるからはサムネイルから拡大してどうぞ

2016-10-28対外資産負債残高推移データ

さてでは諸外国との比較はどうなっているか

2016-10-29主要国の対外純資産

こんな風に主要国の中でも日本は断トツの一位です。
GDPが20年間横ばいで成長していない、そう言いながら海外には339兆円もの純資産を持っている。
私が藤井先生の意見は分かるけれど、「このままでは日本は後進国になる」などという言い方が過激すぎる、これが問題だと思っている訳です。

さてでは339兆円もの純資産、これがどのようになるか、当然利益を生むわけです。

これはデータが2014年までだが、日本の経常収支とその内訳の推移

2016-10-29日本の経常収支推移(内訳付き)
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2015/2015honbun/i1120000.html

このグラフは経常収支(国際収支ともいう)の内訳とその合計の推移が分かる。
ここで用語の解説を少し。
経常収支=貿易・サービス収支、第一次所得収支、第二次所得収支の合計

貿易収支 = 財貨(物)の輸出入の収支を示す。

サービス収支 =サービス取引の収支を示す。
  (サービス収支の主な項目)
  輸送:国際貨物、旅客運賃の受取・支払
  旅行:訪日外国人旅行者・日本人海外旅行者の宿泊費、飲食費等の受取・支払
  金融:証券売買等に係る手数料等の受取・支払
  知的財産権等使用料:特許権、著作権等の使用料の受取・支払

第一次所得収支 = 対外金融債権・債務から生じる利子・配当金等の収支状況を示す。
  (第一次所得収支の主な項目)
  直接投資収益:親会社と子会社との間の配当金・利子等の受取・支払
  証券投資収益:株式配当金及び債券利子の受取・支払
  その他投資収益:貸付・借入、預金等に係る利子の受取・支払

第二次所得収支 = 居住者と非居住者との間の対価を伴わない資産の提供に係る収支状況を示す。
  (主な内容)  注:2014年以前は経常移転収支と言っていたもの
  官民の無償資金協力、寄付、贈与の受払等を計上する。

なぜこんなことを長々書いたかと言えば、第一次所得収支が海外への投資などから上がってくる収益を現すからなのだ。
そして日本は貿易立国だなどといまだに言うセンセ方がいるが、実態はとっくの昔に貿易収支より所得収支のほうが多くなっている。
だから2011年の東日本大震災ののち、日本は貿易収支が赤字転落。そりゃあ大震災で工場は止まり。おまけに原発も停止、政府はと言えばパヨクチンタラ民主政権、これでは赤字が当たり前なのだが、実は貿易大赤字ながらトータルの経常収支は黒字だった。ひとえに所得収支が大きいことが原因だった。(毎月約1兆円以上だった)

2016-10-29国際収支の主要指標推移
http://www.nippon.com/ja/features/h00135/


これで分かるが、2015年には年間で20兆円を超える第一次所得収支がある。月間で1.5兆円以上になる。

私の友人の元経理責任者は2011年秋、しみじみ私に語ったことがある。
短足さんが海外に出ていく時、私は海外事業に反対だった。しかし今日の状態で、もし海外からの稼ぎが無ければボーナスなど到底払えない。それを思うとあの時海外に出て言って本当に良かった。有難う。
こんなことが日本中で起こっている。それが上掲グラフである。


結論です。
藤井先生の仰ることは何とかしてデフレを止め、成長を確保したい。これはまったく同感でぜひとも加速させてほしいです。

しかしこれは経済の一つの面、もう一つが日本はステルス成長をしているという事。この証拠が2015年には年間で20兆円を超えた所得収支の黒字。
これはこれでもっと進めるべきでしょう。

ここから今の若い人に考えてほしいことが出てきます。
日本は国内の成長が出来なくても海外で成長してきた、そんな実績を持っています。
今までも、そしてこれからも海外で活躍していかないといけない、そんな時代です。
今まで以上に自分を磨き、海外で頑張れるようにしていかないといけない。
そんなことで日々頑張ってほしいと思います。

  1. 経済
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コメント

失われた20年というのは嘘でしょう。「バブル崩壊」と同じようにマスコミが造った言葉です。
以前、毎年何回も日本に来ている上海の女社長と話した時に、面白いこと言ってました。日本から流れてくるニュースで「バブル崩壊」「経済低迷」「恐慌が来る」「失われた20年」「守旧派の既得権益者の抵抗が強くて改革できない」「凶悪犯罪多発」とか悪い話ばかりで、私の周囲の人は、もうじき滅ぶ国と思ってるわよ。でも、私は10年以上、毎年、日本に来ているけど、いつも工事をやってるし、新しい良い店がどんどんできるし、私は日本経済が成長しているようにしか見えないですけど。それを国の帰って言うと、誰も信じて呉れないの。

・・・それで、私は面白くなって、実は日本はステルス成長しているんですよ。成長戦略という名の「成長しない戦略」を標榜して、見えない成長をしてるんです。実は日本のマスコミは煙幕を張る手伝いしているのよ。党本部に無慈悲なお仕置きするように伝えてくださいね。・・・もちろん、彼女も党員ですから、ちゃんと伝えたと思われます。
  1. 2016-10-29 16:04
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  3. 友遊 #-
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To:友遊 さん

> 失われた20年というのは嘘でしょう。「バブル崩壊」と同じようにマスコミが造った言葉です。
> 以前、毎年何回も日本に来ている上海の女社長と話した時に、面白いこと言ってました。日本から流れてくるニュースで「バブル崩壊」「経済低迷」「恐慌が来る」「失われた20年」「守旧派の既得権益者の抵抗が強くて改革できない」「凶悪犯罪多発」とか悪い話ばかりで、私の周囲の人は、もうじき滅ぶ国と思ってるわよ。でも、私は10年以上、毎年、日本に来ているけど、いつも工事をやってるし、新しい良い店がどんどんできるし、私は日本経済が成長しているようにしか見えないですけど。それを国の帰って言うと、誰も信じて呉れないの。
>
> ・・・それで、私は面白くなって、実は日本はステルス成長しているんですよ。成長戦略という名の「成長しない戦略」を標榜して、見えない成長をしてるんです。実は日本のマスコミは煙幕を張る手伝いしているのよ。党本部に無慈悲なお仕置きするように伝えてくださいね。・・・もちろん、彼女も党員ですから、ちゃんと伝えたと思われます。



面白い体験談、ありがとうございます。
確かに欧米の人でも日本は不景気だというから来てみたら、そんな不景気など何処にあるかという感じ。そう言っていますね。

しかしそうは言っても若い人が将来に絶望するほどの厭世観ではこれも困りもの。
自信をもって未来は日本にあり、こう言える世の中にしたいです。
間もなくアメリカの大統領選ですが、どちらが当選しても世界は混沌とするはず。
大変な時代になったものです。
  1. 2016-10-29 21:21
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  3. 短足おじさん二世 #-
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自説を強調するために多少大げさに言うのは仕方ないと思いますが、「このままでは日本が滅ぶ」みたいな言い方だと、日ごろから「日本はダメな国だ」という偏向報道をしているマスゴミと変わらなくなってしまいますね。
また、国際情勢が不安定になって円高になると、マスゴミは「円は安全資産だと思われている」と解説しますが、もっと単純に「日本円が信用されているから」と言うべきですね。

ただ、「失われた20年」の間、雇用情勢が厳しかったのは事実ですね。ちょうど団塊ジュニア世代が就職氷河期にぶつかってしまって、子供を作れなかったのは、人口ピラミッドを見れば明らかですから。

グラフ 日本の人口と世帯 2015年の人口ピラミッド
http://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001000000/5
※団塊の世代と、その25~30歳下の団塊ジュニア世代は山になっているのに、さらに25~30歳下の世代は、全く山になっていません。
  1. 2016-10-29 22:20
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  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

以前から気になっていたことを取り上げていただき、ありがとうございます。

 【内閣府0.6%に対して日銀試算では1.2% GDP実質成長率、どちらが本当? 】

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160826/mca1608260500003-n1.htm

 ご存知だと思いますが、どう思われますか。財務省が、絡んでいるわけですよね。私には、どう見てよいのか、さっぱりわかりませんが、統計がきちんと出ているものとしんじていましたので、ちょっと驚きです。出生率も意図的にゆがめられ、低く出されているという見解も見たことがあるので、気になっておりました。
  1. 2016-10-29 22:46
  2. URL
  3. Cherry Blossoms #-
  4. 編集

 結論から言えば、日本国家は総力戦で国力を消耗しきらない限り、衰退はしない。それ以上に、軍事力という弱点を克服できれば、パックスジャポニカを目指すことも夢ではない。
 20世紀初頭、覇権国はイギリスからアメリカへ移行したわけですが、第一次、第二次世界大戦の勝利のために、英国は国富を使い果たした。そして実は第一次世界大戦勃発前には産業競争力、技術革新能力でドイツ、アメリカに対して劣勢に立たされていた。
 アメリカは第二次世界大戦後、圧倒的な経済力を誇っていたが、今は世界最大の純債務国、そして産業基盤は壊滅状態にある。アメリカ復活の可能性は新たな革新的な技術が生まれるか否かにかかっている。
 国富の厚さ、産業競争力、技術力の潜在能力を考えるなら、日本の国力は抜きんでていると思います。ネックは軍事力のみ。日本衰退論を訳知り顔で主張している奴を見るたびに、果てしない馬鹿さ加減にうんざりするのみ。
  1. 2016-10-30 14:14
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  3. 朝鮮人は日本の敵 #-
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補足

Weary Titanって本を読むと面白いですよ
  1. 2016-10-30 14:16
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  3. 朝鮮人は日本の敵 #-
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目指せ!財務省解体

最近、日銀法の改正を叫んでいた上念氏が露骨に財務省批判をするようになりました。藤井先生と呼応しているかのようにも見えます。
藤井先生は立場上、財務省批判はし難いでしょうから、代わりに上念氏が大声を出しているんじゃないかとさえ思えます。
最終目的は、財務省解体ではないかと思いますが、黒幕は安倍総理じゃないかという気がします。空想ですが。
  1. 2016-10-30 21:04
  2. URL
  3. 縄文人 #-
  4. 編集

 だんだんと良い方向に向かっていて、街を歩くと老若男女の表情が明るくなっている様です。安倍総理は、大変な重圧を受けているはずなのに明るく笑っていらっしゃる写真をお見かけします。政府の政策の結果で仕事が増えているからでしょうが、リーダーの持つ雰囲気も大事だと思います。何しろ、暗~く「最小不幸社会を目指す。」なんて言っていたCANさんの時代は、売国政策の連発で内政外交も悪化の一途をたどり、あんなのは金輪際願い下げですね。

 若者が海外に出るのは良いことだ思います。でも日本はサヨク教育のせいで、危険や悪意に対して無防備です。親の側も根拠のない平和主義者が多いので、なかなか難しい問題です。
  1. 2016-10-30 23:30
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  3. 都民です。 #-
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To:かんぱち さん

> 自説を強調するために多少大げさに言うのは仕方ないと思いますが、「このままでは日本が滅ぶ」みたいな言い方だと、日ごろから「日本はダメな国だ」という偏向報道をしているマスゴミと変わらなくなってしまいますね。
> また、国際情勢が不安定になって円高になると、マスゴミは「円は安全資産だと思われている」と解説しますが、もっと単純に「日本円が信用されているから」と言うべきですね。
>
> ただ、「失われた20年」の間、雇用情勢が厳しかったのは事実ですね。ちょうど団塊ジュニア世代が就職氷河期にぶつかってしまって、子供を作れなかったのは、人口ピラミッドを見れば明らかですから。
>
> グラフ 日本の人口と世帯 2015年の人口ピラミッド
> http://jp.gdfreak.com/public/detail/jp010050000001000000/5
> ※団塊の世代と、その25~30歳下の団塊ジュニア世代は山になっているのに、さらに25~30歳下の世代は、全く山になっていません。



>「日本円が信用されているから」と言うべき
まったく同感です。そしてこれがないために日本はダメだと思い込んでいる人が多すぎる。

実は最近日本の戦前の満州進出について興味があります。
満州は元々不毛の地でした。そこへ日本は理想の国を作ろうとした。
現在残ってる街にしても実に立派な街が残っています。
日本人でもやる気になればこんなことができるんです。そのパワーをこれからも発揮していきたいですね。
  1. 2016-10-31 09:38
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:Cherry Blossoms

> 以前から気になっていたことを取り上げていただき、ありがとうございます。
>
>  【内閣府0.6%に対して日銀試算では1.2% GDP実質成長率、どちらが本当? 】
>
> http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160826/mca1608260500003-n1.htm
>
>  ご存知だと思いますが、どう思われますか。財務省が、絡んでいるわけですよね。私には、どう見てよいのか、さっぱりわかりませんが、統計がきちんと出ているものとしんじていましたので、ちょっと驚きです。出生率も意図的にゆがめられ、低く出されているという見解も見たことがあるので、気になっておりました。



このコメント欄でも財務省解体を声高に叫ぶ方が見えます。
いやほかの方は外務省解体を叫ぶ方も見えます。私も共鳴する部分はあるのですが・・・

でも日本の官僚はダメなやつが多いですがしっかりした、氏名感あふれる方も多い。
こういう方の力を発揮させ、そのうえでチンタラ官僚を排除してゆかないといけない。

私は安倍さんが官僚の改革に手を付けないのは、その前にマスゴミ改革を進めないと逆効果になるとみているのではないかと思っています。
下手に官僚改革をやろうとすると、彼らがあちこちに落とし穴を作りますから、そのお先棒を担いでいるマスゴミ退治が優先。

それから政府のデータと日銀の資産との乖離、これは私ら一般人では検証不可能。
時が来れば分かってくるのではないでしょうか。
今はそういう疑問を持つ人が一人でも増えていくことが大事なのかもしれません。
  1. 2016-10-31 09:49
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:朝鮮人は日本の敵 さん

>  結論から言えば、日本国家は総力戦で国力を消耗しきらない限り、衰退はしない。それ以上に、軍事力という弱点を克服できれば、パックスジャポニカを目指すことも夢ではない。
>  20世紀初頭、覇権国はイギリスからアメリカへ移行したわけですが、第一次、第二次世界大戦の勝利のために、英国は国富を使い果たした。そして実は第一次世界大戦勃発前には産業競争力、技術革新能力でドイツ、アメリカに対して劣勢に立たされていた。
>  アメリカは第二次世界大戦後、圧倒的な経済力を誇っていたが、今は世界最大の純債務国、そして産業基盤は壊滅状態にある。アメリカ復活の可能性は新たな革新的な技術が生まれるか否かにかかっている。
>  国富の厚さ、産業競争力、技術力の潜在能力を考えるなら、日本の国力は抜きんでていると思います。ネックは軍事力のみ。日本衰退論を訳知り顔で主張している奴を見るたびに、果てしない馬鹿さ加減にうんざりするのみ。



>パックスジャポニカを目指すことも夢ではない
いいですねえ。まさに夢のようですが、私はこれからの世界にとってこれしか選択肢は残っていないように見えます。

アメリカは最早回復不可能なところまで落ち込んでしまいました。今回の大統領選挙、トランプ、ヒラリーどちらが大統領になってもアメリカの衰退は止められないでしょう。
EUもドイツがこれからアメリカが辿った同じ道をたどるのは目に見えています。
間もなくフランスやイタリアもEUから脱退せざるを得ない。勿論シナなど論外です。

実は昨日、神戸に日本に唯一残った「飛燕」の修理復元完了したものを見に行きました。
感激したのは若いお父さん方が子供を連れてきて、一生懸命子供さんに飛燕を見せていたことです。
別に示し合わせたわけでもないのでしょうが、結構大勢いました。
昔の日本はこんなすごいものを作っていたんだという事を教えていました。
こんな事の一つ一つが未来を作っているような気がします。
  1. 2016-10-31 10:05
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 補足

> Weary Titanって本を読むと面白いですよ


情報ありがとうございます。
次官が出来ましたら・・・、    (いつになりますやら・・・)
  1. 2016-10-31 10:06
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 目指せ!財務省解体

> 最近、日銀法の改正を叫んでいた上念氏が露骨に財務省批判をするようになりました。藤井先生と呼応しているかのようにも見えます。
> 藤井先生は立場上、財務省批判はし難いでしょうから、代わりに上念氏が大声を出しているんじゃないかとさえ思えます。
> 最終目的は、財務省解体ではないかと思いますが、黒幕は安倍総理じゃないかという気がします。空想ですが。



>黒幕は安倍総理
そうかもしれません。そうだったら面白いです。
  1. 2016-10-31 10:09
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:都民です さん

>  だんだんと良い方向に向かっていて、街を歩くと老若男女の表情が明るくなっている様です。安倍総理は、大変な重圧を受けているはずなのに明るく笑っていらっしゃる写真をお見かけします。政府の政策の結果で仕事が増えているからでしょうが、リーダーの持つ雰囲気も大事だと思います。何しろ、暗~く「最小不幸社会を目指す。」なんて言っていたCANさんの時代は、売国政策の連発で内政外交も悪化の一途をたどり、あんなのは金輪際願い下げですね。
>
>  若者が海外に出るのは良いことだ思います。でも日本はサヨク教育のせいで、危険や悪意に対して無防備です。親の側も根拠のない平和主義者が多いので、なかなか難しい問題です。



日本が明るくなってきたのは、私は女性のファッションでそう感じています。
まあ多少素っ頓狂なものが出るのは仕方ないですね。

所で若者が海外に出る、これは私のような人間には「ぜひとも行って見てきて欲しい」、そんな思いですね。
危険はあります。中には悲しいこともあるかもしれません。
それでも引っ込んでいては何も始まらない。
「障子を開けてみよ、外は広いぞ by 豊田佐吉」ですね。
  1. 2016-10-31 10:17
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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民族の記憶

最近しみじみ思うんですが、社会が革新を必要とする時、重要なのは民族共通の記憶、成功体験なんじゃないかと。古くは元寇の時に神風が吹き、モンゴルを撃退できた。戦国時代を終わらせ、世界史でもまれな軍縮を達成し、300年に近い平和をもたらした。西洋諸国の脅威を背景として、明治維新を成功させ、巨大軍事国家を建設し、結果的に西洋の植民地支配を終わらせた。戦艦大和を作った。ゼロ戦を独力で作った。アメリカと総力戦を戦った。戦後の高度経済成長を実現させた。このような記憶こそが日本人にとって唯一無二の財産なのでしょう。日本人が一丸となり、やる気になればできる。中国はこのような歴史の連続性はなく、それも300年以上前の成功体験しかない。中国が真の意味で先進国だったのは春秋戦国時代なのではないかと思う。朝鮮人にはこのような遺産がまったくない。だから日本から窃盗するか、捏造するしかない。
  1. 2016-10-31 11:23
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  3. 朝鮮人は日本の敵 #-
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そして、前へ

お説はよく分かります。日本は見えない領域で成長を遂げている!

それを分かった上で繰り言を述べます。日本の「見える」成長は一体何処へ行ったのかと。この見える成長部分=生産こそが、本来の日本経済の推進力ではないのかと。そこがハッキリしないから「日本は後進国になる」との烙印を押されてしまうのです。

見える成長を阻害する身近な問題は高齢化による相対的労働力不足。働きたがらない若者。消費を嫌って節約志向に走る庶民の心理。大概の事に興味を持たない心理的満腹感等々の内需不足。

日本に不足しているものは持続的に続く再生産の流れです。それが弱い。マンションが売れれば家具も売れる、その川下産業も潤うという「伝統的な」流れが滞っています。供給を受け止めるだけの人口がないから移民を入れろと言う暴論に至ります。安倍さんもソトの人口を入れよと言うクチです。

21世紀の日本は何を産業のエンジンにしたらいいのか。観光か?金融か?都市再開発か?アニメ等のソフトパワーか?いずれにせよ川上が栄えれば川下も栄えるモデルがありません。アベノミクスは有用な手法だと思いますが、成長モデルとしての「型」を早く作るべきだと思います。

成長の「見える化」と「ステルス成長」が機能すれば日本はとてつもない発展が約束されるでしょう。
役所の俊英たちはグランドデザインをどう描いているのか。この仕事は「男子の本懐」じゃないですか?田中角栄の「列島改造論」は役人が書いたものでしょう?いま、一人の政治家と数人の官僚がいれば「第二次列島改造論」は可能じゃないですか?
  1. 2016-10-31 14:07
  2. URL
  3. 相模 #-
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もっと国内を重視してほしい

対外純資産が増えているのは結構なことだとは思います。

問題なのは「国内の市場はもう成長しないから海外で稼ぐべき」という認識が蔓延していることで、国民の多くがそう思い込んでいる、その現状を打破したいがこその藤井・三橋氏の論調なのではないですか?

テレビでも「海外からの観光客を呼びこめ」だの「コンテンツを外国に輸出しろ」だの、もう国内は成長しない前提で未来を描いている気がしてなりません。

実際に大卒の初任給は25年前と比べて5%しか増えていません。

いくら海外で企業が資産を得たとしても、国内で還元されて国民の所得が増えない以上、国民は貧しくなる一方なのではないですか?
現実として、将来給料が上がる見込みがないから、若者は車もぜいたく品も我慢して、結婚すら断念せざるを得ない今の日本があるのではないですか?

結局のところ、国内総生産が国民の豊かさの指標を代表するものであって、対外純資産はあまり意味がないように思います。

若者は海外に出ろ、という論調は結構なんですが、海外にでて活躍しなければまともに暮らせないというのでは、発展途上国そのものではないですか?
一部のエリートでなくても、日本国内で普通に働けば、普通に暮らせて、結婚できて、子供も育てられて、というそういう国にするために、もっと国内に目を向けて、海外にではなく国内に企業が投資したくなるような環境を整備しろ、と藤井氏や三橋氏は言っているだけだと思います。

日本はもっともっと日本国内で経済成長できる。
外国に依存しなくても、国内の市場でより豊かになれる。
海外より国内に投資したほうが将来有望である。

日本の国民や日本企業がそう判断できる環境作りを政府ができるようにするためには、国内へのインフラ投資・公共資本形成が決して「無駄」などではなく「必須」と国民が思うコンセンサスの形成が必須だと私は思います。

今の日本には「もう日本は経済成長しないし、その必要もない」という馬鹿げた思い込みを変えていくことだと思っています。
  1. 2016-10-31 21:30
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  3. ひとり親方 #JalddpaA
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Re: 民族の記憶

> 最近しみじみ思うんですが、社会が革新を必要とする時、重要なのは民族共通の記憶、成功体験なんじゃないかと。古くは元寇の時に神風が吹き、モンゴルを撃退できた。戦国時代を終わらせ、世界史でもまれな軍縮を達成し、300年に近い平和をもたらした。西洋諸国の脅威を背景として、明治維新を成功させ、巨大軍事国家を建設し、結果的に西洋の植民地支配を終わらせた。戦艦大和を作った。ゼロ戦を独力で作った。アメリカと総力戦を戦った。戦後の高度経済成長を実現させた。このような記憶こそが日本人にとって唯一無二の財産なのでしょう。日本人が一丸となり、やる気になればできる。中国はこのような歴史の連続性はなく、それも300年以上前の成功体験しかない。中国が真の意味で先進国だったのは春秋戦国時代なのではないかと思う。朝鮮人にはこのような遺産がまったくない。だから日本から窃盗するか、捏造するしかない。


素晴らしい味方ですね。まったく同感です。
確かに最近でいえば日露戦争の勝利もその一つでしょう。(功罪はありますが)

あと1週間でアメリカの次期大統領が決まりますが、どちらになってもアメリカは大きく変わる。
世界も大きく変わらねばならない。
そんな時、自信をもって世界のリーダー国としての責任を果たすためには、成功体験が絶対に必要でしょうね。
  1. 2016-11-01 13:49
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: そして、前へ

> お説はよく分かります。日本は見えない領域で成長を遂げている!
>
> それを分かった上で繰り言を述べます。日本の「見える」成長は一体何処へ行ったのかと。この見える成長部分=生産こそが、本来の日本経済の推進力ではないのかと。そこがハッキリしないから「日本は後進国になる」との烙印を押されてしまうのです。
>
> 見える成長を阻害する身近な問題は高齢化による相対的労働力不足。働きたがらない若者。消費を嫌って節約志向に走る庶民の心理。大概の事に興味を持たない心理的満腹感等々の内需不足。
>
> 日本に不足しているものは持続的に続く再生産の流れです。それが弱い。マンションが売れれば家具も売れる、その川下産業も潤うという「伝統的な」流れが滞っています。供給を受け止めるだけの人口がないから移民を入れろと言う暴論に至ります。安倍さんもソトの人口を入れよと言うクチです。
>
> 21世紀の日本は何を産業のエンジンにしたらいいのか。観光か?金融か?都市再開発か?アニメ等のソフトパワーか?いずれにせよ川上が栄えれば川下も栄えるモデルがありません。アベノミクスは有用な手法だと思いますが、成長モデルとしての「型」を早く作るべきだと思います。
>
> 成長の「見える化」と「ステルス成長」が機能すれば日本はとてつもない発展が約束されるでしょう。
> 役所の俊英たちはグランドデザインをどう描いているのか。この仕事は「男子の本懐」じゃないですか?田中角栄の「列島改造論」は役人が書いたものでしょう?いま、一人の政治家と数人の官僚がいれば「第二次列島改造論」は可能じゃないですか?



成長の見える化、なるほど素晴らしい考えです。
私はそのためには海外より生産コストがトータルで安くなるような仕組みが必要だと思っています。
例えば人やモノの移動時間の短縮、こんな事をきちんとやればもっとコストが下がる。
具体的には幹線道路の踏切を全廃する。ものすごい工事になると思います。
しかしそれで物流の速度が上がります。
例えば宅配便など、こんなものの配送コストが相当下がるはず。

成長の見える化にはそんな視点が必要ですね。
  1. 2016-11-01 14:02
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: もっと国内を重視してほしい

> 対外純資産が増えているのは結構なことだとは思います。
>
> 問題なのは「国内の市場はもう成長しないから海外で稼ぐべき」という認識が蔓延していることで、国民の多くがそう思い込んでいる、その現状を打破したいがこその藤井・三橋氏の論調なのではないですか?
>
> テレビでも「海外からの観光客を呼びこめ」だの「コンテンツを外国に輸出しろ」だの、もう国内は成長しない前提で未来を描いている気がしてなりません。
>
> 実際に大卒の初任給は25年前と比べて5%しか増えていません。
>
> いくら海外で企業が資産を得たとしても、国内で還元されて国民の所得が増えない以上、国民は貧しくなる一方なのではないですか?
> 現実として、将来給料が上がる見込みがないから、若者は車もぜいたく品も我慢して、結婚すら断念せざるを得ない今の日本があるのではないですか?
>
> 結局のところ、国内総生産が国民の豊かさの指標を代表するものであって、対外純資産はあまり意味がないように思います。
>
> 若者は海外に出ろ、という論調は結構なんですが、海外にでて活躍しなければまともに暮らせないというのでは、発展途上国そのものではないですか?
> 一部のエリートでなくても、日本国内で普通に働けば、普通に暮らせて、結婚できて、子供も育てられて、というそういう国にするために、もっと国内に目を向けて、海外にではなく国内に企業が投資したくなるような環境を整備しろ、と藤井氏や三橋氏は言っているだけだと思います。
>
> 日本はもっともっと日本国内で経済成長できる。
> 外国に依存しなくても、国内の市場でより豊かになれる。
> 海外より国内に投資したほうが将来有望である。
>
> 日本の国民や日本企業がそう判断できる環境作りを政府ができるようにするためには、国内へのインフラ投資・公共資本形成が決して「無駄」などではなく「必須」と国民が思うコンセンサスの形成が必須だと私は思います。
>
> 今の日本には「もう日本は経済成長しないし、その必要もない」という馬鹿げた思い込みを変えていくことだと思っています。



初めまして、コメントありがとうございます。

ごもっともな話、日本空洞化のお先棒を担いできた人間にとって大変耳の痛い話です(笑)。
がしかし、この問題は二つの視点があります。

一つ目、海外で事業をすることが本当に日本にとって価値が無いのでしょうか。
この証拠として海外の資産のグラフと海外での稼ぎの表を本文に添付しました。
もう一度最後のグラフ、「国際収支の主要指標の推移」の中の第一次所得収支のところを見てください。
これは海外に持つ資産から稼いだ金が日本にどれだけ入ってくるかを示しています。
2015年は20兆円/年を超えました。
国家予算の税収が年間56兆円(H27年)ほどですから、如何に凄いカネが海外から送金されているかが分かります。
なおこの金は政府に入るわけではありません。海外に資産を持つ一般企業に入ってきます。
本文で書きましたが、この金があるからこそあの未曽有の大震災があってもボーナスが払えるし、復興もできたわけです。
勿論この金の一部は税金として国に入ってもいます。

2番目は国内市場が伸びないことです。
金を使わない消費者が悪いという議論はアカ大学のセンセ方に任せておいて、新たば需要を創るためにはどうするかを考える必要があります。
その時中国式のビジネスは参考にもなりません。地球の有限な資源を爆買い・爆食してしまえば、地球がいくつあっても足りません。現に数年前までの中国の経済活動では地球があと2~3個無いと続きません。
では新製品を作ればいいではないかと言いますが、そう簡単にできるものなら苦労はありません。

もう一つ注意せねばいけない事、アメリカやドイツを中心とするEUが進めてきたこと、それは体の良い「植民地支配」。
しかしこのビジネスモデルももう破たんしました。

こんな事なので藤井先生がやろうとしていることは非常に大切なことなので、ぜひとも強力に進めてほしい。
そのうえで海外にも目を向けていく必要がある。
そう理解してほしいと思います。

最後に欧米の白人国が何百年にもわたって進めてきた植民地支配、これはもうフロンティアは無くなりました。
その為の混乱が今起こっている訳です。
そんな中で日本が昔から進めてきた共存共栄路線(八紘一宇の精神ですね)、これからは此れしか無いでしょう。
大変な時代ですが、日本に課せられた責任は重いですね。
  1. 2016-11-01 14:45
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  3. 短足おじさん二世 #-
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返信ありがとうございます

第一次所得収支が20兆円を超えたのはすごいことかもしれません。
しかしながら比較の対象は税収ではなくて、対GDP比ではありませんか?
日本のGDP500兆円の20兆円、つまり対GDP比で4%です。
対して、個人消費はGDPの約60%です。

いくら貿易収支が増えたとしても、国民の総所得が増えない限り、国民の生活は豊かになったと言えないのではないですか?

私は機械加工業を営んでおります。幸いなことに海外では不可能なごく少量、超短納期な内容なので、仕事はなんとかなっていますが、同業者で海外移転の影響を受け廃業・倒産した同業者を多数見てきました。

私は思うのです。
橋本改革以降の日本は国民の収入を下げる方向で、いろいろな支出を「無駄」の一言で切り捨ててきた結果、どんどん貧しくなっているのではないかと。

金利がゼロであるにもかかわらず、企業が国内に投資しないのは、将来回収できる見込みがないから=日本が市場として成長しない、と思っているからです。

しかし、金利がゼロである今こそ、政府が未来の為に、我々の子孫のために投資すべきだ、というのが藤井氏や三橋氏の考え方であり、私も同意するものです。

多くの人が海外に目を向けているのが「海外に出ることによって日本国をより強い国にする」なら良いのですが、現実は「日本市場を見限って海外で飯を食う」だけになっている現状が非常に不安です。

現在の東京オリンピック競技場の議論もそうですが、公的資本形成=無駄、コスト最優先、安ければ安いほどいい。こういうバカげた発想が日本人から一掃されることを希望してやみません。
  1. 2016-11-01 23:05
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  3. ひとり親方 #JalddpaA
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Re: 返信ありがとうございます

> 第一次所得収支が20兆円を超えたのはすごいことかもしれません。
> しかしながら比較の対象は税収ではなくて、対GDP比ではありませんか?
> 日本のGDP500兆円の20兆円、つまり対GDP比で4%です。
> 対して、個人消費はGDPの約60%です。
>
> いくら貿易収支が増えたとしても、国民の総所得が増えない限り、国民の生活は豊かになったと言えないのではないですか?
>
> 私は機械加工業を営んでおります。幸いなことに海外では不可能なごく少量、超短納期な内容なので、仕事はなんとかなっていますが、同業者で海外移転の影響を受け廃業・倒産した同業者を多数見てきました。
>
> 私は思うのです。
> 橋本改革以降の日本は国民の収入を下げる方向で、いろいろな支出を「無駄」の一言で切り捨ててきた結果、どんどん貧しくなっているのではないかと。
>
> 金利がゼロであるにもかかわらず、企業が国内に投資しないのは、将来回収できる見込みがないから=日本が市場として成長しない、と思っているからです。
>
> しかし、金利がゼロである今こそ、政府が未来の為に、我々の子孫のために投資すべきだ、というのが藤井氏や三橋氏の考え方であり、私も同意するものです。
>
> 多くの人が海外に目を向けているのが「海外に出ることによって日本国をより強い国にする」なら良いのですが、現実は「日本市場を見限って海外で飯を食う」だけになっている現状が非常に不安です。
>
> 現在の東京オリンピック競技場の議論もそうですが、公的資本形成=無駄、コスト最優先、安ければ安いほどいい。こういうバカげた発想が日本人から一掃されることを希望してやみません。



なるほど、そんな事業をおやりだと周辺で廃業される方を見ることがありますね。
日頃のご苦労、お察しいたします。
但しこれだけは知っておいてほしい
>国民の総所得が増えない限り、国民の生活は豊かになったと言えない
この通りなのですが、このためには何はともあれ売り上げを増やすことと原価を減らすこと。当たり前ですよねえ。
しかしその売り上げを増やすのが実は簡単ではない。それが私が海外に出た理由です。
海外で稼ぎ、もうけを日本に持ってくる。この目的のために苦労してきたわけです。
その成果が日本全体では所得収支の黒字になるわけで、ここから従業員のボーナスなども出ている訳です。


まあ国内と海外、このバランスが大事なんでしょうね。

私がタイ時代に付き合っていた一番小さい企業は、日本の親会社が従業員30人の零細企業でした。
それでも何とかして活路を見出そうとタイに進出してきました。私がタイから帰国するとき、その会社は従業員が確か60~70人くらいになっていました。
私はこれ以上大きくするな、危ないぞと言っておいたのですが、どうだったんでしょうか。

特殊な技術でニッチなところで生きてゆくのもよい選択肢です。頑張ってください。
  1. 2016-11-02 17:46
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  3. 短足おじさん二世 #-
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日本の最大の問題は国民所得が増えていないこと、これに尽きると思います。
この原因は多岐にわたるでしょうが、その一つに商法と税法の改悪があると思ってます。

これのおかげで一般人の所得が伸びないのだと思ってます。それが消費にまわりませんから有効需要が増えません。日本には1400兆とかの銭が民間で眠ってます。これを回せばいいだけで別に外国からの銭なんていらないはずです。おそらくあと少ししたら否が応でもそういう時勢になるんじゃないかと思ってるんですがいい加減に気が付かなくてはいけません。

小生実は景気と車の色には、相関関係があると思ってます。景気が悪くなる時にはモノト-ンが増えるというのが経験的に言えると思います。何年か前、車の色が白と黒しかないような時期がありました。しかし今はこれが相当に解消されてきてる気がします。60年代のようには行きませんが相当カラフルになりつつある。これは国民がデフレに飽いてる証拠です。問題は有効需要だけ。オリンピック関係に不景気な話ばかりしてると言うのは本当にどうなのかと思います。

デフレ崩壊以後行われた施策は殆どが失敗だったと思ってます。
改革と称して行われたことがどれだけ効果があったかはいい加減に検証されるべきですそのあたりの反省がないことが本当に問題だという気がします。
今散々言われてる貧困なんたらも同じこと、殆どの国民は日々の暮らしには困りません。しかし、医療、教育、婚姻、出産と言った自己の生存向上に資する事業を行おうとする時にとんでもない高コストな社会になろうとしています。

新自由なんたらという基地外共はこのあたりをどう考えてるのしょうか。新自由主義的な施策するならば、最低限のセーフティネットを守って欲しい。と思います。一定水準の医療の確保、大学教育の低廉化、子育てのコストの低減くらいはやってもらいたい。今の日本の金持ち共は寄付ということを知りません。誰の影で銭が稼げたかを考えていない。こういう社会では本来的に新自由主義的施策は無理でしょう。ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような連中がいる国であれだけ反対が起きてるのです。

銭に関する本当の問題はこのあたりだけです。老後の問題が大きいかもしれませんがあと10年もすれば政府は生涯現役なんてこと言いかねないと思ってます。支那人と半島人はもう今後受け入れられることはなくなるでしょう。だから人手不足は明白だからです。

民間に眠る銭1400兆、これを回す方策を考えればいいのです。資源と食料を確保さえできればなんとでもなります。パックス・ブリタニカもパックス・アメリカーナも基本は経済と軍事の制覇でした。もしパックス・ジャポニカが成立するとすれば」経済支配の方法によらぬほかの方法を考えねばいけません。

かつて日本人がアメリカに憧れを持っていたのは何でしょうか。軍事力や米国製品ではありますまい、American way of life だったはずです。我々の生き方が世界の規範となるようになれば、おそらく覇権は後からついてくるでしょう。
  1. 2016-11-02 22:19
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  3. kazk #cPv2SIBE
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To:kazk さん

> 日本の最大の問題は国民所得が増えていないこと、これに尽きると思います。
> この原因は多岐にわたるでしょうが、その一つに商法と税法の改悪があると思ってます。
>
> これのおかげで一般人の所得が伸びないのだと思ってます。それが消費にまわりませんから有効需要が増えません。日本には1400兆とかの銭が民間で眠ってます。これを回せばいいだけで別に外国からの銭なんていらないはずです。おそらくあと少ししたら否が応でもそういう時勢になるんじゃないかと思ってるんですがいい加減に気が付かなくてはいけません。
>
> 小生実は景気と車の色には、相関関係があると思ってます。景気が悪くなる時にはモノト-ンが増えるというのが経験的に言えると思います。何年か前、車の色が白と黒しかないような時期がありました。しかし今はこれが相当に解消されてきてる気がします。60年代のようには行きませんが相当カラフルになりつつある。これは国民がデフレに飽いてる証拠です。問題は有効需要だけ。オリンピック関係に不景気な話ばかりしてると言うのは本当にどうなのかと思います。
>
> デフレ崩壊以後行われた施策は殆どが失敗だったと思ってます。
> 改革と称して行われたことがどれだけ効果があったかはいい加減に検証されるべきですそのあたりの反省がないことが本当に問題だという気がします。
> 今散々言われてる貧困なんたらも同じこと、殆どの国民は日々の暮らしには困りません。しかし、医療、教育、婚姻、出産と言った自己の生存向上に資する事業を行おうとする時にとんでもない高コストな社会になろうとしています。
>
> 新自由なんたらという基地外共はこのあたりをどう考えてるのしょうか。新自由主義的な施策するならば、最低限のセーフティネットを守って欲しい。と思います。一定水準の医療の確保、大学教育の低廉化、子育てのコストの低減くらいはやってもらいたい。今の日本の金持ち共は寄付ということを知りません。誰の影で銭が稼げたかを考えていない。こういう社会では本来的に新自由主義的施策は無理でしょう。ビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような連中がいる国であれだけ反対が起きてるのです。
>
> 銭に関する本当の問題はこのあたりだけです。老後の問題が大きいかもしれませんがあと10年もすれば政府は生涯現役なんてこと言いかねないと思ってます。支那人と半島人はもう今後受け入れられることはなくなるでしょう。だから人手不足は明白だからです。
>
> 民間に眠る銭1400兆、これを回す方策を考えればいいのです。資源と食料を確保さえできればなんとでもなります。パックス・ブリタニカもパックス・アメリカーナも基本は経済と軍事の制覇でした。もしパックス・ジャポニカが成立するとすれば」経済支配の方法によらぬほかの方法を考えねばいけません。
>
> かつて日本人がアメリカに憧れを持っていたのは何でしょうか。軍事力や米国製品ではありますまい、American way of life だったはずです。我々の生き方が世界の規範となるようになれば、おそらく覇権は後からついてくるでしょう。



景気と車の色ですか、凄い所に目をつけられましたね。
実は車のデザインをやっている人の間では結構知られた話で、それと女性のファッションですね。
私がまだ日本にいた頃、車のデザイン部門の片とも話す機会がありましたが、その頃でも車のデザインの担当は月に1回は東京の青山辺りをぶらぶらしてくることが義務づけられていました。
それ位しないと新しいセンスは磨けないんですね。さらにご指摘のように景気など外部要因に左右されるところが大きい。

そんな意味では私には最近の女性のファッションが明るくなってきたことがうれしいです。景気が回復してきた証拠ですね。
それと最近おなかの大きな女性(妊娠ている方)が増えてきたように思えます。良いことです。

それから
>もしパックス・ジャポニカが成立するとすれば・・・・
>我々の生き方が世界の規範となるようになれば、おそらく覇権は後からついてくるでしょう。

此れですね。私はここ数年のうちにこんなことが一般の人の話題に上る日が来るような気がします。
その日は多分「アメリカに新幹線が走る日」とか「アメリカにリニアが走る日」とか言った事がきっかけになるのではないでしょうか。
それにはもっと我々が努力せねばいけないと思っています。

  1. 2016-11-04 14:28
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  3. 短足おじさん二世 #-
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「海外資産が増えているから成長」という認識自体が、
三橋貴明の請け売りorコピペに過ぎない余りにも
稚拙な言い草。経済システムにおいて、カネと言うのは
広く社会全体において循環し、初めて国民所得増加に
寄与して初めて意味を持つ。その海外資産とやらが
国内あるいは、海外でも若年層雇用の増大、学校・託児所建設と
関係者の人材育成その他日本国民に恩恵をもたらすために、
どれだけの投資をしてきたのか??
経団連・日経連ほか自称・日本経済のリーダーのジジイどもときたら、
「雇用を増やせよ!」と言えば「経済状況の先行き不透明」、
「資産を使いたくとも総会での承認が必用だから簡単にはできない」
など言い訳ばかり抜かして溜め込む一方・・・だけならまだしも、
2円・3円 円高に振れただけで、涙目でもう利益大幅減少だと
言いだして、やっと経済が順調になりかけたところだから、
もっと財政出動しろと喚き散らす。また自称この国の
真の支配者だと言う財務省や厚労省の連中は、年寄りが増えて
ばっかりな上に税収は一向に増えないから年金減額だと言い出す。
オマエさんの心酔する安倍の閣僚だった茂木だって、どうせ
増え続ける社会保障に税収が追いつかないかないから、
子育ての手当・教育費の増額なんかできないとはっきり言っている。

こんな状況でいったいなにを根拠に成長と言えるのか、
まずは自分の頭で考えることだ。
  1. 2016-11-16 16:14
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  3. ピーター・ドランカー #-
  4. 編集

To:ドランカーさん

> 「海外資産が増えているから成長」という認識自体が、
> 三橋貴明の請け売りorコピペに過ぎない余りにも
> 稚拙な言い草。経済システムにおいて、カネと言うのは
> 広く社会全体において循環し、初めて国民所得増加に
> 寄与して初めて意味を持つ。その海外資産とやらが
> 国内あるいは、海外でも若年層雇用の増大、学校・託児所建設と
> 関係者の人材育成その他日本国民に恩恵をもたらすために、
> どれだけの投資をしてきたのか??
> 経団連・日経連ほか自称・日本経済のリーダーのジジイどもときたら、
> 「雇用を増やせよ!」と言えば「経済状況の先行き不透明」、
> 「資産を使いたくとも総会での承認が必用だから簡単にはできない」
> など言い訳ばかり抜かして溜め込む一方・・・だけならまだしも、
> 2円・3円 円高に振れただけで、涙目でもう利益大幅減少だと
> 言いだして、やっと経済が順調になりかけたところだから、
> もっと財政出動しろと喚き散らす。また自称この国の
> 真の支配者だと言う財務省や厚労省の連中は、年寄りが増えて
> ばっかりな上に税収は一向に増えないから年金減額だと言い出す。
> オマエさんの心酔する安倍の閣僚だった茂木だって、どうせ
> 増え続ける社会保障に税収が追いつかないかないから、
> 子育ての手当・教育費の増額なんかできないとはっきり言っている。
>
> こんな状況でいったいなにを根拠に成長と言えるのか、
> まずは自分の頭で考えることだ。



いらっしゃいませ、ドラッカーならぬドランカーさんですか。
私のブログは多分初めての方とお見受けしましたが、私は自分で海外に出て工場を作り、成功させてきました。
ですから経済評論家のいう話とは違い、実践に裏付けされたことを書いています。
余りご存じないようなので顕著な、世界があっと驚いたことを話します。
あの東日本大震災です。
あのような大災害、当然日本の産業は麻痺しました。そして例えば半島国などは日本沈没おめでとうと言って大騒ぎしました。記憶に新しい所です。
世界は当然日本の産業がマヒしたので国際収支(貿易収支と貿易外収支の合計)は大赤字で日本は借金必至と見ていました。
しかし貿易収支は大赤字になったにもかかわらず、トータルの国際収支は赤字にならず、借金の必要も無し。
その理由は海外への投資からの稼ぎを日本に送ってくる、それが大震災当時でも月1兆円くらいあり、貿易赤字を帳消しにしていたのです。
海外からの稼ぎは昨年度は年間で20兆円を超えました。日本の国家予算規模を考えてみれば、いかにこの金額がすごいかわかります。だからあんな大震災でも皆さんそれなりに給料ももらえるし、ボーナスも出たのです。
海外に資産を持つという事はこういう事です。しっかり勉強されることをお勧めします。

最後に「まずは自分の頭で考えることだ。」とのことですので、その言葉をそっくりそのままお返しします
ドランカーさん、まずは自分の頭で考えること、そして始めて投稿するのなら、せめてこんにちはとあいさつ位することです。


  1. 2016-11-17 14:13
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  3. 短足おじさん二世 #-
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