2016-10-23 17:57

死刑廃止論者にとって命の値段は安い

 10月12日のエントリー「不快な発言をする尼僧」で淫乱尼僧こと瀬戸内寂聴の発言を取り上げた。
日弁連シンポで死刑制度を批判した発言(ビデオメッセージ)だ。
「殺したがるばかどもと戦って」

私はこんなろくでもない言葉を聞くたびにタイでの悲しい経験を思いだす。

もう十数年前だが、秘書の子を殺されました。レイプ殺人の被害者でした。
余りにも惨たらしく悲しい話なので、家族にも殆ど詳しいことは話していません。
この事件を報道する現地の新聞も持っていますが、惨たらしい遺体の写真がデカデカ載っている・・・、
これは家族にも誰にも見せていません。死んだら棺桶に入れてもらい、あの世までもっていくつもりです。



さてそんな経験があるのですが、この為どうしてタイにはそんなに殺人事件が多いのか、色々調べました。
多分ここまで調べた日本人はほとんどいないでしょう。
その経験を書いてみます。

実はこの話、どうにも書く気にならなかったのですが、淫乱尼僧瀬戸内寂聴の発言で、これはどうしても反論したくなりました。


最初にタイの殺人事件が日本の十数倍あるということについて、2012年2月20日にこんなエントリーをしました。
「殺人事件の日本・タイ比較」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-445.html

それからこれはno-risuさんのブログだが大変興味深いことを言っている。
「死刑を廃止すると殺人事件が増える?」
http://norisu415.blog.fc2.com/blog-entry-1066.html

なおこのno-risuさんのブログで法務省の死刑廃止に関する勉強会資料が紹介されていますがリンク切れ。
これは法務省のHPに資料が載っています。
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00055.html
http://www.moj.go.jp/keiji1/keiji12_00056.html

民主党政権時代に死刑廃止を叫んで勉強会をやったお○カ議員センセ。やってみたら法務省から、死刑廃止すると殺人事件が増えるというデータを突き付けられて目を白黒、そんな話です。



さてでは本論だが、最初に現状理解のため少しデータを

これは戦後から現在までの日本の殺人の被害者数(棒グラフ)
(参考までに自殺者数と失業率を折れ線グラフで表示)

2016-10-21他殺者数推移
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2776.html

日本は長期的には殺人事件の被害者数は減少し続けている。
終戦直後を除いても、1955年(昭和30年)は他殺者数のピークで年間2千人を超えている。それが半分の年間1千人を下回ったのが1987年(昭和62年)、さらにその半分の500人を下回ったのが2009年(平成21年)、そして現在はと言えば昨年(2015年)は314人である。
昭和の終わりころから比べても殺人事件の被害者数は三分の一になっているのだが、多分このデータを見ても皆さんは信じられないのではないか。こんなことはまったく報道されないからだが、この件は別途エントリーすることにし、先に急ぎます。


では次にタイの事情、諸外国の事情を見てみます。

その他殺者数の国際比較はというと、こんなページにデータがあります。
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2776a.html

国別であまりにも差が大きいため、高レベル国、中レベル国、低レベル国に分けてありまして、そこから関係分を抽出。
(高レベル国は省略した、また下記グラフは取り上げた国が多すぎて分かりにくいので、主要国だけにした。詳細は上掲元資料参照ください)

これは他殺者数が中レベルの国、アメリカ、タイ

2016-10-23他殺率推移中レベル国米国とタイ


これは他殺者数が低レベルの国、イギリス、フランス、ドイツ、そして日本。日本の低さが際立っています。

2016-10-23他殺率推移低レベル国英国日本他

このように日本の他殺者数は人口10万人当たりで見て他の国とは全く違う、非常に少ないレベル。
最近の数字は日本は10万人当たり0.3人くらい、それに対しアメリカやタイは10万人当たり5人から6人くらい。
日本はアメリカとかタイの十分の一以下ですね。
(注:日本はこの少ない他殺者数の半分くらいは家庭内(親が子を、又は子が親をというケース)になっているようです)

こんな現実を踏まえ、冒頭書いたタイでの悲しい経験からどうしてタイがそんなに殺人事件が多いのか調べてみた結果。

タイで人殺しが多い理由。(いろんなタイ人の話を聞きましたが、特に日本に滞在経験のあるタイ人の意見が参考になりました)

1) 刑罰が軽い・・・宗教的な問題で、死んだ人は生き返らない。それより今生きている人を重視する考え方が有る。
但し麻薬・覚せい剤は別、厳罰である。一寸量が多ければ死刑だ。そして特赦・恩赦の対象にはならない。

2) 刑務所に入っても2,3年で出てこられる・・・日本で言う保釈、また何か有ると恩赦がある。
これにも宗教的な背景が有る。

刑務所に入っている人を恩赦などで救い出すと、仏教で言う「タンブン」で功徳を積んだことになり、来世に良いことが有る。

タイに行った事のある人ならわかると思うが、タイで寺院などでスズメなどを籠にギュウギュウ詰めにして売っている。
食べるため?
いや違う、これは功徳を積むため:
囚われているスズメを逃がすと善行を積んだことになるため功徳になり、来世に良いことがあると信じられている。
だから人を殺してもスズメを逃がしてやればその罪はチャラになる・・・・ う~~ん、絶句ですね。

これが寺院の門前で功徳を積む為、ネエチャンがスズメを逃がしている。

2016-10-23タイのタンブンでスズメを逃がす
この赤い籠の中に数羽のスズメが入っていて、何かタンブンをしたいお姉さんがスズメを逃がしている。

しかしよく考えてみれば日本でも死刑廃止を叫んでいる連中も程度の違いはあれ、似たようなものかもしれません。
人を殺してもスズメを逃がしてやればチャラ!・・・・、悪徳弁護士連中の考えそうなことではある。
いえいえ、これはそこの弁護士センセのことではありません。タイでの話です。ハイ。

3) 刑務所が一杯・・・ 早く出所させないと次が収容できない。
例えば刑務所不足のため、船を改造した刑務所まである始末。

これが船の刑務所、2000年ころタイのシラチャ沖シーチャン島に停泊していた。今はどこへ行った事やら・・・
2016-10-23船の刑務所
詳細は下記エントリー参照ください
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-446.html


こんな理由で簡単に出所できるので、人殺しなど平気でやってしまう。

この一つの例として殺し屋がある。日本では殺し屋はTVドラマのネタではあるものの現実には(多分)ごく少ない。
しかしタイではごく普通に殺し屋がいる。
しかもごく安く殺しを請け負うことが一般的だ。
殺し屋の請け負う金額は数年前までは一人2万バーツ(約6万円くらい)だった。多分最近でもあまり変わっていないだろう。
そんな安く請け負う理由は、多分捕まっても簡単に出てこられるから。



結論です。タイで殺人事件が多いのは人の値段が安いから、殺しても厳罰に処せられないからです。
これが麻薬になると死刑を含む厳罰が待っているので、タイ人は非常に怖がりますから分かります
特に人間の値段が安い、これは加害者サイドから見た一方的な価値観である事が問題です。

冒頭あげた淫乱尼僧瀬戸内寂聴の「殺したがるばかどもと戦って」、この発言がいい例です。
寂聴にとっては殺された人の人権など何の意味もない無価値なものなのでしょう。現に寂聴は自分の産んだ子供でさえ3歳の時に捨ててまったく顧みていません。
自分にとって関係のない連中は何の価値もない、そう思っているのでしょう。

この考え方が『パヨク』に共通する考え方だと思っています。
  1. 社会一般
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コメント

知られざる死刑囚の実態
http://takashi1016.com/•capital-punishment

死刑囚の中には宗教的価値観に目覚める者も多い。

自由時間に牧師を呼び、
自身のこれまでの行いや死後の世界についての教えを聞く。

これは宗教というある種の「絶対的な死」の否定が(天国や極楽浄土など)死を待つ死刑囚の心情と重なるのだろう。

死期の近い人間の集中力は恐ろしいもので、
それまで勉強などしてこなかった多くの死刑囚が
・聖書や経を暗記する
・習字の書がプロと見違えるほどの腕前になる
といったことはよくあることなのだという。

それを見た刑務官は
「最初に会った時は荒くれ者だったのに旅立っていく時はまるで聖人のようだった」
と語るほど。

※上記の様な事も死期が目の前にあるからこそなのでしょうね。
秘書の方はおきのどくでした。
  1. 2016-10-24 13:27
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

To:taigen さん

> 知られざる死刑囚の実態
> http://takashi1016.com/•capital-punishment
>
> 死刑囚の中には宗教的価値観に目覚める者も多い。
>
> 自由時間に牧師を呼び、
> 自身のこれまでの行いや死後の世界についての教えを聞く。
>
> これは宗教というある種の「絶対的な死」の否定が(天国や極楽浄土など)死を待つ死刑囚の心情と重なるのだろう。
>
> 死期の近い人間の集中力は恐ろしいもので、
> それまで勉強などしてこなかった多くの死刑囚が
> ・聖書や経を暗記する
> ・習字の書がプロと見違えるほどの腕前になる
> といったことはよくあることなのだという。
>
> それを見た刑務官は
> 「最初に会った時は荒くれ者だったのに旅立っていく時はまるで聖人のようだった」
> と語るほど。
>
> ※上記の様な事も死期が目の前にあるからこそなのでしょうね。
> 秘書の方はおきのどくでした。



お気遣いいただき有難うございます。
それから死刑囚の話、私も死刑囚の件は多少は知っているつもりでしたが、大いに感心させられました。
特にならず者で入ってきた死刑囚が行く時は聖者のようになっている。大いに納得です。

この話を見て私は教育の在り方に通じるものがある。
一つの例として札幌農学校のクラーク先生のことを思い出しています。
クラーク先生は僅か8か月しかいませんでした。しかし教え子たちはその僅かな期間に死に物狂いで先生の言ったことを吸収し、それを一生の宝としたのでしょう。

太玄さんの言われる「フラッシュ暗算というスゴ技」もこんな所と通じるものが有るのかも知れません。
  1. 2016-10-24 18:46
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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『「死刑は犯罪抑止になる」は嘘』は嘘!?

以前は今より左寄りの人間だったので、死刑廃止論者が書いた本を読んだことも、死刑制度の是非を問う映画を見たこともあります。

そして思ったのは、なんだかんだ言って死刑廃止論の核心は次の2つだということです。
(1) 冤罪で刑を執行してしまうと取り返しがつかない
(2) 死刑を廃止しても凶悪犯罪は増えない

(2)については、フランスがよく例に出されます。

死刑に関するQ&A : アムネスティ日本 AMNESTY
https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/death_penalty/qa.html
>最新の調査(2002年)では「死刑が終身刑よりも大きな抑止力を持つことを科学的に裏付ける研究はない。
>1981年に死刑を廃止したフランスの統計でも、死刑廃止前後で、殺人発生率に大きな変化はみられません。

日本でも、私が信頼している評論家の宮崎哲弥氏がラジオ番組で上記と同じことを言っていたので、ずっとそれを信じていました。が、事実はそれと逆だったとは!!
死刑廃止論の論拠というのも、左翼お得意の捏造と歪曲だったのでしょうか?それとも終身刑があれば犯罪抑止になるんでしょうか?
  1. 2016-10-24 22:23
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
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娑婆世界のものを「全て捨てる」

こんにちは。

>現に寂聴は自分の産んだ子供でさえ3歳の時に捨ててまったく顧みていません。


異論を挟む気はありません。しかし仏門に入ったものとしては、これはこれで「正しい」のであります。ご存知の様に、仏教の基本的な教えとして、娑婆世界のものを「全て捨てる」というものがあります。

ただ、近代に入り・・いや日本の歴史を見て見ると、何故徳川幕府が「檀家制度」を始めたのか?何故、世界に先駆けて「政教分離」とも言える制度を徳川幕府、日本は行えたのか?ここら辺への考えが、この尼僧にはないのでありましょう。

まあ、齢90を越え、仏門に入っても「世の中の全てが見えているわけではない」という証左でありますが。
  1. 2016-10-25 10:25
  2. URL
  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

Re: 『「死刑は犯罪抑止になる」は嘘』は嘘!?

> 以前は今より左寄りの人間だったので、死刑廃止論者が書いた本を読んだことも、死刑制度の是非を問う映画を見たこともあります。
>
> そして思ったのは、なんだかんだ言って死刑廃止論の核心は次の2つだということです。
> (1) 冤罪で刑を執行してしまうと取り返しがつかない
> (2) 死刑を廃止しても凶悪犯罪は増えない
>
> (2)については、フランスがよく例に出されます。
>
> 死刑に関するQ&A : アムネスティ日本 AMNESTY
> https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/death_penalty/qa.html
> >最新の調査(2002年)では「死刑が終身刑よりも大きな抑止力を持つことを科学的に裏付ける研究はない。
> >1981年に死刑を廃止したフランスの統計でも、死刑廃止前後で、殺人発生率に大きな変化はみられません。
>
> 日本でも、私が信頼している評論家の宮崎哲弥氏がラジオ番組で上記と同じことを言っていたので、ずっとそれを信じていました。が、事実はそれと逆だったとは!!
> 死刑廃止論の論拠というのも、左翼お得意の捏造と歪曲だったのでしょうか?それとも終身刑があれば犯罪抑止になるんでしょうか?



確かにご指摘の通りで、人を裁くのは難しい。
だから
> (1) 冤罪で刑を執行してしまうと取り返しがつかない

この件は大いに納得します。
しかし最近特に多くなった冤罪判決、これは無罪にする証拠が挙がったというケースは殆ど無い筈で、過去の裁判の判決にケチをつけ、証拠不十分にしたケースが大部分かと思います。
これは弁護士が冤罪判決は儲かる、この事に気がついてしまい、何でもかんでも因縁をつけているケースが多いと見ています。
日本の場合、死刑執行の暗黙のルールとして、死刑囚が無罪を訴えている限り刑の執行はしない、こんな運用をしていますので、これで良いのではないでしょうか。

そして
> (2) 死刑を廃止しても凶悪犯罪は増えない
これについては、フランスの例を取り上げていますが、このケースは正確には微増です。
そしてこの期間、例えば日本は他殺者数が3割くらい減っていますから、死刑を残して居ればもっと他殺者数が減るものが微増にとどまったと解釈すれば、ことの本質が見えるのではないでしょうか。
この件は別エントリーで考えてみたいと思います。

それと死刑廃止しても他殺者数が増えないという考えには、「では殺された人の人権はどうするんだ?」と反論したい。
私が今回あえて古い辛い話を持ち出したのもそういう事です。

それから
>左翼お得意の捏造と歪曲
これはその通りですが、左翼・パヨクは全部自己中で、自分からの視点でしかものを見ません。
そんなところも問題かと思っています。
  1. 2016-10-25 16:56
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 娑婆世界のものを「全て捨てる」

> こんにちは。
>
> >現に寂聴は自分の産んだ子供でさえ3歳の時に捨ててまったく顧みていません。
>
>
> 異論を挟む気はありません。しかし仏門に入ったものとしては、これはこれで「正しい」のであります。ご存知の様に、仏教の基本的な教えとして、娑婆世界のものを「全て捨てる」というものがあります。
> いの
> ただ、近代に入り・・いや日本の歴史を見て見ると、何故徳川幕府が「檀家制度」を始めたのか?何故、世界に先駆けて「政教分離」とも言える制度を徳川幕府、日本は行えたのか?ここら辺への考えが、この尼僧にはなでありましょう。
>
> まあ、齢90を越え、仏門に入っても「世の中の全てが見えているわけではない」という証左でありますが。




瀬戸内寂聴の行状について、wikiによれば
「修道女を志すも乳児を残して男性と逐電した過去の行状から教会から拒否されたと言う。出家を志して多くの寺院にあたるも拒否されていたが、1973年に今春聴(今東光)大僧正を師僧として中尊寺にて天台宗で得度、法名を寂聴とする」とあります。
子どもを捨てて出奔したのは25歳ころ、出家したのは65歳ころですから、言葉は悪いですが若いうちはやりたい放題。枯れてきてから坊主になったと言った所ですね。
寂聴の問題点は基本的に観念論で話すことでしょう。今回のケースもそうだと思います。
やはり実践を伴わない言葉には真実はない。こう言って良いでしょうね。

そういう意味で
>何故、世界に先駆けて「政教分離」とも言える制度を徳川幕府、日本は行えたのか?ここら辺への考えが、この尼僧にはなでありましょう。
この意見は素晴らしい、もっと日本が世界に発信すべきことでは無いでしょうか。
でもそのためには宗教界の現状は全くダメですね。
  1. 2016-10-25 17:17
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

死刑廃止論者は命を大切にしない

殺人被害者数の国別比較、そしてマスごみの殺人の過剰報道、
現実の統計を示していただくと納得です。

私は死刑存続論者に属していますが、死刑廃止論を否定していません。
しかしどういう人間が死刑廃止論を唱えているかを見ると、廃止論に賛成できません。
つまり廃止論者は命を大切にする人ではなく、逆に命をないがしろにしている輩ではないかと思えるわけです。短足さんの尼僧に対する憤りと同じです。

また仏門に入った尼僧は、俗世のことに直接的に口を出すべきではないのです。
俗世を離れた無私高潔な人間のような顔をして、最も俗にまみれたことを口にする、そういう汚さを感じます。
  1. 2016-10-26 14:20
  2. URL
  3. 道草人 #-
  4. 編集

Re: 死刑廃止論者は命を大切にしない

> 殺人被害者数の国別比較、そしてマスごみの殺人の過剰報道、
> 現実の統計を示していただくと納得です。
>
> 私は死刑存続論者に属していますが、死刑廃止論を否定していません。
> しかしどういう人間が死刑廃止論を唱えているかを見ると、廃止論に賛成できません。
> つまり廃止論者は命を大切にする人ではなく、逆に命をないがしろにしている輩ではないかと思えるわけです。短足さんの尼僧に対する憤りと同じです。
>
> また仏門に入った尼僧は、俗世のことに直接的に口を出すべきではないのです。
> 俗世を離れた無私高潔な人間のような顔をして、最も俗にまみれたことを口にする、そういう汚さを感じます。



お久しぶりです。コメント有難うございます。
>廃止論者は命を大切にする人ではなく、逆に命をないがしろにしている輩ではないか

全く同感です。
他の方のコメントにも書きましたが、こんなことが厭世観を煽り、日本の国力減衰に繋がってゆく。
そんな意味でアカヒ新聞などは実に深慮遠謀にたけた売国新聞ですね。
  1. 2016-10-26 19:16
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

ここ数日間PCが死んでまして少し遅レスになります。

合田士郎氏という人の本に、「そして死刑は執行された」というものがあります。氏は殺人罪で無期懲役刑となり模範囚として宮城拘置所で死刑囚檻房掃夫をやっていたという御仁です。平沢貞通の世話をしたことがあり、その様子を主任弁護士の遠藤氏に話しその具体性から、間違いなく本物だろうというので本の出版に至っと言う人です。

具体的には調べて頂くか図書館あたりで見て頂ければと思いますが、死刑囚は後悔できなくなってから後悔してる連中だという言葉が基本でした。中には宗教に救いを見て聖人のようになる人もいるが多くは死ぬのを嫌がり執行前には大暴れするという話です。この本以前の死刑囚の本は皆檻房で更生しなぜ死刑にしなくてはいけないのか、という記述ばかりでした。小生などは疑い深いものですから疑問に思ってたものです。

この本の記述は少しおかしいところがあり本物かと疑われてるフシもありますが法務省あたりは完全に沈黙を守ってました。つまりは本当だということです。

小生は死刑肯定論者です。間違いなく死刑に威嚇力は我が国にはあるでしょう。諸外国の議論などは掘っておけばいいのです。

タイ国において殺人が多いの明らかに刑罰の不均衡でしょうね。死刑制度自体がないならともかく殺人で死刑にならないとなればやり毒という考えが出てきても仕方ありません。
日本において覚醒剤事犯が多いのはあきらかに刑罰が軽いからです。覚醒剤事犯などは基本的には社会的法益とされ被害者なき犯罪とさえ言われます。でも果たしてそうでしょうか。これは確実に個人の身体生命などを損なう犯罪と考えるべきで、販売などは傷害致死と同様に考えるべきで、こんなもの初版でも執行猶予をつけるなどということはしてはいけないと思います。

現実に支那では死刑が当たり前ですがこの執行に当たり日本でもこの執行に文句をつける議論はネットでは皆無だったと思います。

この瀬戸内某の議論は殺人予備軍を放っておくなと言う真っ当な議論かと思いましたがやはり基地外でしたね。
死刑廃止論で唯一聞くべきものは冤罪問題だけです。

これをクリアできるものは何の問題もないと思ってます。




  1. 2016-11-02 21:54
  2. URL
  3. kazk #-
  4. 編集

To:kazk さん

> ここ数日間PCが死んでまして少し遅レスになります。
>
> 合田士郎氏という人の本に、「そして死刑は執行された」というものがあります。氏は殺人罪で無期懲役刑となり模範囚として宮城拘置所で死刑囚檻房掃夫をやっていたという御仁です。平沢貞通の世話をしたことがあり、その様子を主任弁護士の遠藤氏に話しその具体性から、間違いなく本物だろうというので本の出版に至っと言う人です。
>
> 具体的には調べて頂くか図書館あたりで見て頂ければと思いますが、死刑囚は後悔できなくなってから後悔してる連中だという言葉が基本でした。中には宗教に救いを見て聖人のようになる人もいるが多くは死ぬのを嫌がり執行前には大暴れするという話です。この本以前の死刑囚の本は皆檻房で更生しなぜ死刑にしなくてはいけないのか、という記述ばかりでした。小生などは疑い深いものですから疑問に思ってたものです。
>
> この本の記述は少しおかしいところがあり本物かと疑われてるフシもありますが法務省あたりは完全に沈黙を守ってました。つまりは本当だということです。
>
> 小生は死刑肯定論者です。間違いなく死刑に威嚇力は我が国にはあるでしょう。諸外国の議論などは掘っておけばいいのです。
>
> タイ国において殺人が多いの明らかに刑罰の不均衡でしょうね。死刑制度自体がないならともかく殺人で死刑にならないとなればやり毒という考えが出てきても仕方ありません。
> 日本において覚醒剤事犯が多いのはあきらかに刑罰が軽いからです。覚醒剤事犯などは基本的には社会的法益とされ被害者なき犯罪とさえ言われます。でも果たしてそうでしょうか。これは確実に個人の身体生命などを損なう犯罪と考えるべきで、販売などは傷害致死と同様に考えるべきで、こんなもの初版でも執行猶予をつけるなどということはしてはいけないと思います。
>
> 現実に支那では死刑が当たり前ですがこの執行に当たり日本でもこの執行に文句をつける議論はネットでは皆無だったと思います。
>
> この瀬戸内某の議論は殺人予備軍を放っておくなと言う真っ当な議論かと思いましたがやはり基地外でしたね。
> 死刑廃止論で唯一聞くべきものは冤罪問題だけです。
>
> これをクリアできるものは何の問題もないと思ってます。


PCが不調だった、了解しました。
暫く元気なコメントが無かったのでどうされたのかなあと思っていました。

死刑の問題は確かに人がいくら法律の下とはいえ人の死を行う訳で、問題点は分かります。
がしかし、それはあくまで生きている人から見た見方。死者の無念の思いは消えません。
このエントリー、本当はどうしても書けないエントリーでした。本文に書いた通りです。
私は家族ではありませんし、国籍も違う人ですがそれでもこの無念の思いです。

それから麻薬覚醒剤に対する厳罰の件、全く同感です。
その麻薬ですが、それの貿易で財を成した連中が世界にはごろごろいまして、皆ごろつきです。
一番の典型はフランクリン・デラノ・ルーズベルト。彼の名前にあるデラノ家は彼の母親の実家ですが、アヘン貿易で財を成しました。だから彼の母親も中国生まれです。
さらにデラノ家は奴隷貿易もやっていまして、中国人奴隷を南米ペルーに売り渡そうとしました。その奴隷を開放してしまったのが明治初期に日本政府。ここからルーズベルトの反日が始まります。
根が深いですね。
  1. 2016-11-04 07:51
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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