2016-09-27 19:02

ドイツの対日観は激変してしまった

 9月24日のエントリー「世界の真の敵はイスラム恐怖症<トッドの話です」でドイツがすっかり変わってしまったことを書いた。

「ドイツは20年前、10年前とは全く変わってしまった、今は中韓と並ぶ反日国だ」と書いたのだが、そんな事情を私の知るところを書いてみたい。

元々ドイツ好きの私、車ならプジョー・シトロエンよりVW・BMW、音楽ならドビッシーよりシューベルトやベートーベン・・・以下略。
またドイツには尊敬する丸山光三さんがお見えになる。
だから一層このテーマは書きにくいが、どうも避けて通れないように感じる。


最初にドイツから見て日本がどう見えるか、それをリオのオリンピックが終わったとき、「次は東京だ」という事がドイツでは如何報道されたか。
ドイツ在住の女性9人のブログに面白い記事があった。
みどりの1kWhさんというブログで、スタンスは反原発だが、まあ現地の情報という事で紹介したい。

<以下みどりの1kWhさんというブログより引用>
http://midori1kwh.de/2016/08/28/8496#more-8496
(引用者注:このブログを書いた「まる」さんが感じたことは黒字で、現地報道を紹介する部分は青太字にしました)

リオが終わって世界の目は東京、日本へ
まる / 2016年8月28日

リオ五輪が閉幕した。2020年大会の開催地東京とホスト国日本について、現段階でドイツのメディアはどう伝えているだろうか。

8月23日、ドイツの公共ラジオ、ドイチュラントフンクは、「東京都知事に選ばれたばかりの小池百合子氏は2020年の五輪はこれまで最高の大会となると約束したものの、すでにスキャンダルが相次いでいる」と伝え、それは既に大会エンブレムの選定から始まったと、これまでに明らかになった問題をいくつか挙げている。

東京の五輪計画は良い星のもとにない。それは安倍晋三首相の大嘘から始まった。3年前のブエノスアイレスで同氏は、事故を起こした福島原発について「福島はアンダーコントロールです」と主張した。

それが今日でも間違っているのは、当時と変わらず、これから多くの年月が経ってもそうであり続けるだろう。

それ以来、スキャンダルが続いている。フランスの捜査当局は、五輪を東京に招致する際に賄賂が払われていたと主張している。大会のエンブレムに選ばれたデザインは、リエージュ市立劇場のエンブレムの盗作だったことが判明し、新たにデザインを選び直さなければならなかった。80年の歴史を持つ東京の魚市場は、五輪のプレスセンターにとって代わられることになり、それに対する抗議は日に日に高まっている。

そして最大の失敗は新国立競技場だ。今は亡くなったスター建築家、ザハ・ハディド氏のデザインは、建設的にも財政的にも全ての限界を越えるものだった。総工費が2520億円に膨らむことがわかり、首相が1年前に緊急ブレーキをかけた。新たに選び直したデザインのスタジアムは、現在の予定だと2020年、開会式の3ヶ月前に完成することになっている。

8月21日のテレビ番組「シュポルトシャウ(Sportschau)」は、東京五輪にかかる費用が当初考えられていた6倍にあたる1兆8000万円に跳ね上がりそうなことを伝え、 東京の道が狭くて、本来なら義務づけられている”オリンピック・レーン”が作れないこと、交通渋滞が予想されること、東京の夏が高温多湿であることなど、問題を挙げている。

同日のドイツプレスエージェンシー(dpa)は、「五輪の聖火台はどこ?」という見出しの記事で、新国立競技場の建築家たちが聖火台を忘れていたことに触れ、「このアクシデントが示すのは、五輪ホスト国にとって7年という準備期間は短いということ。そして招致の際に収賄があった可能性があるとして捜査が行われており、招致が成功した際にあがった最初の歓声は消え去っている」と書いている。さらに東京は深刻なイメージ問題をかかえていると指摘し、その理由はこの聖火台問題だけにあるのではなく、問題が判明した際の日本五輪委員会と政府の反応が遅かったこと、スタジアムのデザイン問題、エンブレム盗作問題もあるとしている。そして、大会招致の際のコンセプトでは各会場間の近さを約束していたのに、今ではいくつかの会場を東京外に移すことが考えられていること、ソフトボールと野球にいたっては、第1次予選を福島で行いたいと言っていることなども挙げている。そして「福島ということは、2011年3月にメルトダウンを起こした原発の近くだ」と驚きを隠せない。

同記事は「小池百合子都知事は、五輪費用を見直すと約束したが、リオで五輪旗を引き渡された東京は、これからさらに厳しい目が注がれるだろう」と締めくくっている。


ほんとうに、これからの4年間は、五輪インフラ整備の進み具合についてだけでなく、ホスト国日本の政治経済文化、国の体質といったいったところまで、世界のメディアが批判的に報道していくことに間違いないだろう。

<引用終り>


よくもまあ、こんな事を書き並べたものではないか・・・、言いたい放題の言い捨て御免・・・。

>東京の五輪計画は良い星のもとにない。それは安倍晋三首相の大嘘から始まった
>フランスの捜査当局は、五輪を東京に招致する際に賄賂が払われていたと主張している。
>80年の歴史を持つ東京の魚市場は、五輪のプレスセンターにとって代わられることになり、それに対する抗議は日に日に高まっている。
>そして最大の失敗は新国立競技場
>東京の道が狭くて、本来なら義務づけられている”オリンピック・レーン”が作れない
挙句の果てに
>、「五輪の聖火台はどこ?」という見出しの記事で、新国立競技場の建築家たちが聖火台を忘れていたことに触れ、「このアクシデントが示すのは、五輪ホスト国にとって7年という準備期間は短いということ

まあ、ここまで書かれれば、オリンピックのホスト国としては発展途上国のブラジル以下、そういう事である。

これがドイツで日本に関して報道されていることだ。

一体どうなってしまったんだろう・・・

そんなことで昨年3月、ドイツのメルケルさんが突如来日した。これも謎の多い来日だった。
以下参照ください。
メルケルさん<YOUは何しに日本へ
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1081.html
メルケルさん<YOUは何しに日本へ、続編
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1082.html

この3月19日のエントリーで、日経新聞ベルリン支局 赤川省吾さんの記事「メルケル独首相が訪日で犯した3つの過ち 」を紹介したのだが、そこに赤川さんの現在の日独関係について、凄い見方が載っている。
曰く
40年近くにわたって日独を行き来しながら両国の関係を追ってきたが、日本への冷たい視線をいまほど肌に感じたことはない。11日、出張先からベルリンに戻る機中でたまたま隣り合わせになったドイツ人の大学講師は初対面だったにもかかわらず、日本を面罵してきた。「男性優先の日本では女性の地位が著しく低く、吐き気がする」。連日のように報じられる日本批判を読んでいれば、そう考えるのも無理はない。

飛行機の中という狭い空間で、初対面のドイツ人大学講師が日本人を面罵する、これが異常でなくて何なのだろう。


丁度このメルケル訪日のすぐ後にこんな報道がある。
これは韓国中央日報の昨年5月21日の報道


<以下引用>
http://japanese.joins.com/article/749/200749.html
シュレーダー元独首相「安倍首相、靖国ではなく未来に足を向けるべき」
2015年05月21日16時16分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版] comment14mixihatena0
2016-9-27シュレーダー元ドイツ首相

シュレーダー元ドイツ首相が21日、「安倍首相は(靖国)神社ではなく未来に足を向けるべきだ」と述べた。

シュレーダー元首相は済州西帰浦(ソギポ)で開催された「平和と繁栄のための済州フォーラム2015」(済州特別自治道・東アジア財団・国際平和財団・中央日報共同主催)に出席するため訪韓し、中央日報のインタビューで、「ドイツが過去の過ちと責任に対する清算作業をしたように、日本も暗い過去の歴史に対して責任を感じることを望む」とし、このように述べた。

旧日本軍慰安婦被害問題については「慰安婦という言葉自体が誤った表現だ。あまりにも婉曲だ」とし「戦争中に韓国の女性に加えられた性的過酷行為に対しても(日本の)歴史清算がなければいけない」と強調した。

元国家首脳の助言はこの日、「世界指導者セッション-信頼と和合の新しいアジアに向かって」でも続いた。洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)中央日報・JTBC会長の司会で行われたセッションには、福田康夫元首相、ユドヨノ元インドネシア大統領、ハワード元豪首相、クラーク元カナダ首相が出席した。

洪会長は「歴史上初めて中国と日本という2大勢力が北東アジア領域内に共存し、安保に影響を及ぼしている」とし「しかしすべての問題を強大国間の合意でのみ解決できるわけではない。中堅国として韓国の役割が域内でよりいっそう重要になるだろう」と診断した。

クラーク元首相は「韓国は歴史的には米国と近く、地理的には中国と近い」とし「したがって恐れる必要なく、常にイニシアチブを取ることが可能だ」と述べた。

ユドヨノ元大統領は「中堅国は強大国の間で懸け橋の役割を立派に遂行できる」と強調した。また「韓国は米国と中国のライバル国ではない。したがって韓国が米・中に接近、説得することで、我々の地域に利益となる方向に寄与できる」と説明した。

<引用終り>


こんなこともあって、今ドイツから見た日本の印象は極めて悪い。それが実はつい最近激変してしまったという調査結果がある。

毎年BBCが世界でいろんな調査をしているが、その中に国の好感度の調査がある。
そこで2012年と2013年の日本に対する世界各国の評価が載っている。

2012年はこれ
http://www.globescan.com/news-and-analysis/press-releases/press-releases-2012/84-press-releases-2012/186-views-of-europe-slide-sharply-in-global-poll-while-views-of-china-improve.html

2013年はこれ
http://www.globescan.com/news-and-analysis/press-releases/press-releases-2013/277-views-of-china-and-india-slide-while-uks-ratings-climb.html

その結果をまとめると
2016-9-25日本への好感度2012⇒2013

これを見るとまさにびっくり仰天!
2012年から2013年にかけて、ドイツ人の対日好感度は無残なまでに下落している。
良い印象は58%から28%へと、悪い印象は29%から46%へと変わっているのだ。

何故わずかな期間にここまで激変してしまったのだろうか。
この2013年版の調査がドイツで行われたのは2013年2月14日〜3月8日の期間となっている。
だから2012年の春以降くらいに報道された出来事の中にドイツ人の日本観に影響を与えたモノがあったと思われる。

考えてみると2012年は中国で全土で反日デモが盛り上がったときだった。
がしかしそれがドイツにどう関係したのだろうか?。

もう一つ考えられるのは2012年12月の総選挙で自民党が圧勝し、安倍政権が発足したことである、
アベノミクスが始まり、超円高が是正され、株価が大きく上昇した。日本企業がやっと息を吹き返した時だったのだが、ドイツから見るとどうだったのだろう。
この総選挙結果は各国では「日本、右傾化」、こんな報道が確かにあった。
そして安倍自民党圧勝の直後、2013年1月のダボス会議で『ドイツ連邦銀行総裁やメルケル首相が
「アベノミクスは為替操作だ」と批判し、麻生財務相が反論』、こんな事があった。

こうしてみると、この安倍政権誕生、アベノミクス開始こそドイツが日本たたきに走るきっかけになったのではないだろうか。
BBCの調査で短期間にあれだけ意識が変わる、これは意図的な日本に対するネガティブ・キャンペーンが毎日のように行われた、そして今も行われていると思わざるを得ない。
丁度これはフランクリン・D・ルーズベルトが日本たたきのネガティブ・キャンペーンを繰り返したことを彷彿とさせるものだ。

さらにドイツにとって大逆風がVWの排気ガス不正問題。これもいまだに解決していない。
余りにも根の深い問題なのだが、これは話が長くなるので別の機会とします。
  1. 海外
  2. TB(0)
  3. CM(24)

コメント

 私も学生時代からドイツが好きで、なんとはなしに親近感を感じていました。あまりドイツのことが日本では報道されないせいで気が付くのが遅れましたが、確かにあちらのマスコミは何様かと問いただしたいくらいの日本叩きが酷いです。

 フォルクスワーゲンの不正が発覚した時に、川口マーン恵美さんが周囲のドイツ人が思ず、「日本にやられた。」と言ったことに驚いたそうです。実際は米国が不正を暴いたのに、日本は同じような経済構造を持つからこそドイツ人にとって潜在的な敵国なのかと思います。

 行き過ぎた円高を是正されたくないのは、中国もドイツも韓国も同じですよね。そういう意味では、利害関係が一致しています。気を付けないといけませんね。
  1. 2016-09-28 08:31
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

ネットではよく親日・反日と外国を区分けしますが、こう言うのって凄くいい加減な話です。
遠い外国への印象なんか、本来一般国民にはどうでも良く、その時のメディア報道や空気で幾らでも変わるのです。

川口マーンさんが書いておられましたが、現在の日独関係は満州事変の頃と似ています。

あの当時、ドイツは中国進出の為国民党政権と結びつき、国民党軍に軍事顧問を送り、更に対日戦争の為の武器を売っていました。

当時の日独は、中国の権益をめぐって、全面的に対立していたのです。

でもそれは今も同じです。 ドイツとしては、今はなんとしても中国との関係を維持して、環境基準違反車を売り込みたいのでしょう。

その為なら中国の尻馬に乗って反日でも何でもします。

国際社会なんてそんなものです。
  1. 2016-09-28 11:47
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

白人の困ったときは日本叩きってやつでしょうか。
敗戦国なのにぶっちぎりで復活していることや、自分たちが戦前にやったこと、戦争中にやったことは日本をスケープゴートにして避ける国が多いですね。

特にドイツも日本と同じく産業構造が被っている事、特に自動産業のせいで目の敵にされいる感じは相当に強い。

日本人の性質なのかマスゴミの陰謀なのかやたら疎いですが、こういう世界的な情勢をチェックしないと産業国としては致命的なことになりそうで怖いですね。
  1. 2016-09-28 14:58
  2. URL
  3. ぽち #-
  4. 編集

To:都民です さん

>  私も学生時代からドイツが好きで、なんとはなしに親近感を感じていました。あまりドイツのことが日本では報道されないせいで気が付くのが遅れましたが、確かにあちらのマスコミは何様かと問いただしたいくらいの日本叩きが酷いです。
>
>  フォルクスワーゲンの不正が発覚した時に、川口マーン恵美さんが周囲のドイツ人が思ず、「日本にやられた。」と言ったことに驚いたそうです。実際は米国が不正を暴いたのに、日本は同じような経済構造を持つからこそドイツ人にとって潜在的な敵国なのかと思います。
>
>  行き過ぎた円高を是正されたくないのは、中国もドイツも韓国も同じですよね。そういう意味では、利害関係が一致しています。気を付けないといけませんね。



その通りです。
ここで一つ気をつけるのはVWは何度も日本との競争に負けた歴史があることです。
最初はアメリカ進出。
ビートルでアメリカ進出し大好評だったんですが、その後がいけません。
結局アメリカ工場は失敗、だからアメリカでのVWシェアーは微々たるものです。
似たような時期にアメリカ進出した日本は成功していますので、VWの意識は日本に負けた、こうでしょう。
これ以後も色々ありまして、だからVWの日本、特にトヨタに対する対抗意識は凄いものがあります。

ここの部分を理解しないと今回の問題の真相は見えてこないのかもしれません。
  1. 2016-09-28 19:15
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

ドイツの左傾化

NHK-BSで、ドイツの公共放送であるZDFやARDのニュースが見れるようになった20年くらい前からドイツのニュースをウォッチしていますが、ドイツの政治的中央は日本よりも左です。現在のヨーロッパで、おそらく一番左翼が強く、キ○ガイ左翼団体が多いのはドイツです。ドイツの公共放送は、日本のNHKよりも左に偏っています。

ドイツの政党 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%94%BF%E5%85%9A

例えば、EU離脱を主張する「ドイツのための選択肢」のような政党は、極右政党としてニュースではほとんど取り上げられません。その一方で、「左翼党」「緑の党」のような極左政党の主張は、ニュースでよく取り上げられています。

日本で原発事故が起きた時には、ドイツの公共放送ZDFは、福島にはもう2度と人が住めないかのようなドキュメンタリーを制作していました。

ドイツZDF フクシマのうそ Part1
https://www.youtube.com/watch?v=mKPpLpam6P0
ドイツZDF フクシマのうそ Part2
https://www.youtube.com/watch?v=uOgoZDDsRkc

この他にも、YouTubeを「ドイツ 福島 原発」というキーワードで検索すると、ドイツのテレビ局が制作したトンデモドキュメンタリーが山ほど出てきます。

思えば、敗戦国であるドイツは、戦後、特に東西統一した後は、日本以上に欧米諸国から警戒され、イジメられてきました。戦前のドイツを絶対悪として描いた映画は数え切れないほどありますし、フィクションの作品でも「敵の悪の組織はネオナチ」という設定になっているものがたくさんあります。

そしてなにより、ドイツ自身が「保守化」を「右傾化」として悪いことのようにみなしてきました。戦前のドイツを少しでも肯定したり、国粋主義的・民族主義的な動きがあると、国内外から批判されてきたのが統一後のドイツです。そのため、今のドイツはヨーロッパで一番左傾化してしまいました。

そんなドイツから見て、原発事故を起こしておきながら原発を廃止しようとせず、タカ派の安倍政権を選ぶ日本は「危険なほど右傾化している」と見えるんだと思います。

ただし、ドイツメディアの報道を見て「ドイツ国民が日本を嫌っている」と見るのは早計のような気がします。そもそも欧米ではマスメディアへの信頼度が低く、どの国もテレビや新聞の報道を信用している国民は3割くらいしかいないからです。みんなが「マスゴミは偏った報道をしている」と分かっているのが欧米社会です。

図録▽世界各国における組織・制度への信頼度(世界価値観調査2010年期)
http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5215.html
世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる(2010-2014年)
http://www.garbagenews.net/archives/1102258.html

それから、短足おじさん様が引用しているドイツメディアの記事ですが、リンク先を見たら左翼っぽい反原発ブログからの転載のようですので、これがドイツ国民の一般的な見方だとは思わない方がよいのではないでしょうか。日本を批判するポイントが、日本人の反日記者が海外に向かって発信している内容とそっくりですし。
  1. 2016-09-28 20:17
  2. URL
  3. かんぱち #vF6NeGQU
  4. 編集

ドイツの反日は

第一次世界大戦におけるわが軍の山東半島攻略でドイツが唯一有していたシナに於ける権益を失って以来のことですからね、今に始まったことではありません。ドイツの政治経済支配層にとってわが国は憎きライヴァルでありますから基本的に日本叩きが奴らのポリシーです。

しかしその一方民衆レヴェルではちがう日本観はあります。他でもなくその山東半島攻略で捕虜となったドイツ人兵士たちが四国は松山で好意的な優遇をうけた美談があります。その美談あればこそ今回のフライブルクの慰安婦像設置が姉妹都市松山市の抗議で流れたのでした。

この二つの流れの上で、ドイツの支配層にとって安倍総理の目だった活躍が目障りゆえこれを何とか抑え込むのが自分たちの私益ひいては国益であると宣伝することが多いのです。ドイツの媒体では安倍総理に言及する時はRecht-Nationalist(右翼民族主義者)と必ず枕詞がつくほどです。この表現は戦後左翼レジームでは「ヒットラー主義者」とはいえずとも「ヒットラー支持者」に近いニュアンスがあります。

この宣伝はドイツ民衆の日本観に影響し戦後の平和主義から侵略戦争を準備しているかのように受け止められている向きもあるでしょう。朝日と提携関係にある「南ドイツ新聞」などの論調はまさに斯くの如しです。ドイツ民衆はナチズムは絶対悪、二度と見たくない悪夢、と受け止めるのが常識ですから、戦後は米国の大人しい弟として首を引っ込めて自虐にふけっていた日本を好ましき思っていたのです。

個人的には日本人だからといって非道な虐待を受けたことは今までありません。近所や身内ではまあ日本のココがスゴイあそこが立派と持ち上げてくれさえします。

日本人と見られずコリアンやチャイニーズと見做された場合は軽蔑されていような気もちがすることもあります。ドイツ人の日本嫌いのその裏では恐れもあるのですが、しかしコリアンには蔑視しかなく、チャイニーズには銭があるうちは尊重してやるという態度が見え見えです。
しかしそういう時、わたしはむしろコリアンやシナ人たちの立場に同情したくなるのはドイツ的傲慢さが鼻についてたまらないからでしょう。

ドイツ人とは家族や友人になってしまえば実に心暖かき人々なのですが、そのような共同体の外側の余所者にたいしては恐怖とその裏返しの憎悪をもつ者たちなのです。それは内戦や移民の歴史によってもたらされた不幸な性格ではあるのですが。
  1. 2016-09-28 21:36
  2. URL
  3. 丸山光三 #54oMcB6U
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To:よもぎねこさん

> ネットではよく親日・反日と外国を区分けしますが、こう言うのって凄くいい加減な話です。
> 遠い外国への印象なんか、本来一般国民にはどうでも良く、その時のメディア報道や空気で幾らでも変わるのです。
>
> 川口マーンさんが書いておられましたが、現在の日独関係は満州事変の頃と似ています。
>
> あの当時、ドイツは中国進出の為国民党政権と結びつき、国民党軍に軍事顧問を送り、更に対日戦争の為の武器を売っていました。
>
> 当時の日独は、中国の権益をめぐって、全面的に対立していたのです。
>
> でもそれは今も同じです。 ドイツとしては、今はなんとしても中国との関係を維持して、環境基準違反車を売り込みたいのでしょう。
>
> その為なら中国の尻馬に乗って反日でも何でもします。
>
> 国際社会なんてそんなものです。


 確かに今のドイツの日本に対する考えは戦前に似ています。
私はこれをドイツの永年の東方拡大路線の一環として捉えるべきだと思っていまして、そんな意味で特に安倍自民党になってからの激烈な反日プロパガンダは気になります。
私にはここまで激しい反日プロパガンダはF・D・ルーズベルトの反日プロパガンダしか思いつきません。F・D・Rの場合は結局日本は戦争に引き込まれ、原爆を落とされました。

ここまで反日感情が激化すると、現地にいる日本人は身の安全を真剣に考えねばいけません。
日本にいるとそんなことは考えられませんが、私の場合安全と言われるタイでさえそんな注意を払っていました。
私の仲間はインドネシアに行きましたが、ここはタイとは比べ物にならない酷い所。そして万一の時、日本から救援に駆けつけることもできません(というか駆けつけられる人がいない)。それで私は万一仲間がトラブルに巻き込まれたとき、直駆けつけられるよう準備していました。
こんな危機感は日本で暮らしていると分かりませんが、海外で仕事をするという事はこんなところまで気を使わねばいけないという事です。
  1. 2016-09-28 22:05
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:ぽち さん

> 白人の困ったときは日本叩きってやつでしょうか。
> 敗戦国なのにぶっちぎりで復活していることや、自分たちが戦前にやったこと、戦争中にやったことは日本をスケープゴートにして避ける国が多いですね。
>
> 特にドイツも日本と同じく産業構造が被っている事、特に自動産業のせいで目の敵にされいる感じは相当に強い。
>
> 日本人の性質なのかマスゴミの陰謀なのかやたら疎いですが、こういう世界的な情勢をチェックしないと産業国としては致命的なことになりそうで怖いですね。



白人の困ったときの日本たたき、同感です。
やはりこんな時こそ紳士的な行動が必要です。
VW不正が発覚したとき、トヨタの豊田章夫社長は「火事場泥棒みたいなマネをするな」と言明しました。
だからVWが困っているとき、それにじゅじて売り上げを増やそうとは日本メーカーはしませんでした。
こういう誠実な態度が世界で認められることになるのだと思っています。
  1. 2016-09-28 22:23
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

ドイツは、劣位戦を仕掛けています。

>丁度これはフランクリン・D・ルーズベルトが日本たたきのネガティブ・キャンペーンを繰り返したことを彷彿とさせるものだ。

ネット上で上記を指摘されたのは短足先生が初めてではないかと思います。
慧眼に感服します。
歴史的分岐点は、オイルショックにあると考えます。ブレジンスキーの「ひ弱な花 日本」で、オイル戦争で日本は没落すると予言されましたが、日本は徹底した省エネで乗り切りました。おそらくドイツは奴隷労働者の導入で乗り切ったのです。
技術力によってオイル戦争に勝ち残ったという事実は、戦争の仕方を示唆していると思います。
日本は内需の国ですから、たとえ中国の経済が破綻しても影響が少ないのです。しかし、ドイツは輸出立国です。奴隷労働者を抱えているから内需を拡大できないのです。そのドイツにとって中国市場は、絶対日本に取られたくない市場だったとしても不思議ではないと思います。
ドイツはいまだリーマン・ショックの時に発生した不良債権を処理していないという噂があります。中国経済の破綻でさらに不良債権が増えると一体どうなるのでしょうか。
ダボス会議以後、ドイツは公式の場で安倍政権の経済政策を非難していないように思います。ダボスに集まった世界のお金持ちに無視されたのです。日本が為替操作などしていないことは、さすがに世界のお金持ちは知っていたのです。
これでどちらが世界の中心に近い位置にいるか解りました。
ルーズベルトの時、日本は暴発に暴発を重ね、国家存亡の危機に立たされました。しかし、今度暴発するのは、ドイツです。
  1. 2016-09-29 11:02
  2. URL
  3. 縄文人 #wM6nolEE
  4. 編集

ドイツ人の国民性を知りたい

中学高校の頃の私はドイツは好きな国でした。理由は少年の漠然としたものです。昭和30年代40年代に発行された日本人のドイツ旅行記、戦前の回想記などにはドイツへの好意が溢れていましたし。高校の担任はドイツが好きで「ドイツ文学、ドイツ音楽、ドイツ哲学」をドイツ至高の宝と称していました。

しかしその後の私はドイツには次第に違和感、幻滅感を感じ始めました。「なんか国民性が変だ」との認識です。
シュプレヒコールという言葉を知ったのはオリンピックか何かのスポーツ観戦記事を読んだ時です。ドイツ人観衆のこの叫び、熱狂。ちょっと日本人とは違う。作られた方向性ではない、国民的な一本道へのなだれ込み。
そして半面、ドイツ詩歌のだらしないような耽美性。

犬飼道子さんの「お嬢さん放浪記」の中に戦後ドイツの混乱で「難民」(?)となったドイツ人男性との会話があります。彼は太陽と言う言葉は他のヨーロッパ諸国では男性名詞だが、ドイツだけは女性名詞なんだと言い、ドイツ人の性格性について語りだしました。他国が父的なる対象に母を求めるドイツ人は弱いんだと。

日独の歴史的関係は皆様が述べられている通りですが、歴史を動かす当事者が相手を知らぬままに友好と対立を繰り返してはいないか、私は「エンジン」の部分となる国民性が気になっています。まとまりのない感想ですが私はゴツゴツした印象のドイツをもっと多くの研究者が発言をしてほしいと思っています。

「次にやる時はイタ公抜きでやろうぜ」という言葉は誰の発言でしょう。本当にドイツ人が言ったのか?ドイツは日本の味方だった?日本人の他者を美化する思い込みの性分も問題です。



  1. 2016-09-29 12:09
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

反核運動

世界的反核運動はドイツ在住の北朝鮮エージェントが引き起こしたと聞きました。シンクタンクやメディアには韓国系、中国人が入り込んでいるのではないかと思います。資金援助や広告料でコントロールしています。
アメリカのシンクタンクの幹部が慰安婦問題で発言するのも同様かと思います。
  1. 2016-09-29 17:12
  2. URL
  3. 二瓶好一 #v8Pxa8N6
  4. 編集

Re: ドイツの左傾化

> NHK-BSで、ドイツの公共放送であるZDFやARDのニュースが見れるようになった20年くらい前からドイツのニュースをウォッチしていますが、ドイツの政治的中央は日本よりも左です。現在のヨーロッパで、おそらく一番左翼が強く、キ○ガイ左翼団体が多いのはドイツです。ドイツの公共放送は、日本のNHKよりも左に偏っています。
>
> ドイツの政党 - Wikipedia
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E6%94%BF%E5%85%9A
>
> 例えば、EU離脱を主張する「ドイツのための選択肢」のような政党は、極右政党としてニュースではほとんど取り上げられません。その一方で、「左翼党」「緑の党」のような極左政党の主張は、ニュースでよく取り上げられています。
>
> 日本で原発事故が起きた時には、ドイツの公共放送ZDFは、福島にはもう2度と人が住めないかのようなドキュメンタリーを制作していました。
>
> ドイツZDF フクシマのうそ Part1
> https://www.youtube.com/watch?v=mKPpLpam6P0
> ドイツZDF フクシマのうそ Part2
> https://www.youtube.com/watch?v=uOgoZDDsRkc
>
> この他にも、YouTubeを「ドイツ 福島 原発」というキーワードで検索すると、ドイツのテレビ局が制作したトンデモドキュメンタリーが山ほど出てきます。
>
> 思えば、敗戦国であるドイツは、戦後、特に東西統一した後は、日本以上に欧米諸国から警戒され、イジメられてきました。戦前のドイツを絶対悪として描いた映画は数え切れないほどありますし、フィクションの作品でも「敵の悪の組織はネオナチ」という設定になっているものがたくさんあります。
>
> そしてなにより、ドイツ自身が「保守化」を「右傾化」として悪いことのようにみなしてきました。戦前のドイツを少しでも肯定したり、国粋主義的・民族主義的な動きがあると、国内外から批判されてきたのが統一後のドイツです。そのため、今のドイツはヨーロッパで一番左傾化してしまいました。
>
> そんなドイツから見て、原発事故を起こしておきながら原発を廃止しようとせず、タカ派の安倍政権を選ぶ日本は「危険なほど右傾化している」と見えるんだと思います。
>
> ただし、ドイツメディアの報道を見て「ドイツ国民が日本を嫌っている」と見るのは早計のような気がします。そもそも欧米ではマスメディアへの信頼度が低く、どの国もテレビや新聞の報道を信用している国民は3割くらいしかいないからです。みんなが「マスゴミは偏った報道をしている」と分かっているのが欧米社会です。
>
> 図録▽世界各国における組織・制度への信頼度(世界価値観調査2010年期)
> http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/5215.html
> 世界各国の「新聞・雑誌」や「テレビ」への信頼度をグラフ化してみる(2010-2014年)
> http://www.garbagenews.net/archives/1102258.html
>
> それから、短足おじさん様が引用しているドイツメディアの記事ですが、リンク先を見たら左翼っぽい反原発ブログからの転載のようですので、これがドイツ国民の一般的な見方だとは思わない方がよいのではないでしょうか。日本を批判するポイントが、日本人の反日記者が海外に向かって発信している内容とそっくりですし。



福島に関する情報ありがとうございます。
非常に不愉快ですが、こんな噓を垂れ流すのが特にドイツの問題なんでしょうね。

所でドイツの左傾化、これはよく分かります。
そして左傾化しても成り立つ社会とは何か?
私の長いこと疑問でしたが、答えは「奴隷を活用している社会」、これが左翼社会の特徴ではないかと思うのです。
奴隷は人間ではありませんから、人間並みに扱う必要はない。
先ほどの原発問題についていえば、ドイツにとってフランスは(表面的には言わないが)奴隷国家みたいなもの。
だからそこには原発があっても、それはドイツには関係ない。だからドイツは反原発と叫んでいればいい。こうだと思います。
ドイツの移民受け入れ問題も移民=奴隷ととらえれば分かりやすい。
それに対し日本は奴隷のいない国。この違いは多分理解してもらえないように思います。

それから引用した反原発ブログ、確かに○○信用できない論旨の話も多いです。
ただ本文でも紹介した日経ベルリン支局の方が言っていたように、最近のドイツ国内の反日報道はひどすぎる。
しかもそれがなかなか日本に漏れてこない。
こんな事で紹介したつもりです。ご理解ください。

そんな奴隷を使う社会から見ると、丸山光三さんのコメントにあるドイツ兵の捕虜を温かく処遇した、これは普通捕虜=奴隷ととらえる西欧白人社会では大きな驚きだったと思います。
丸山光三さんはこれを美談とおっしゃっていますが、美談であろと同時に、ドイツ社会の在り方に対する疑問符だったのではないか。そんな気がします。
  1. 2016-09-29 18:42
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: ドイツの反日は

> 第一次世界大戦におけるわが軍の山東半島攻略でドイツが唯一有していたシナに於ける権益を失って以来のことですからね、今に始まったことではありません。ドイツの政治経済支配層にとってわが国は憎きライヴァルでありますから基本的に日本叩きが奴らのポリシーです。
>
> しかしその一方民衆レヴェルではちがう日本観はあります。他でもなくその山東半島攻略で捕虜となったドイツ人兵士たちが四国は松山で好意的な優遇をうけた美談があります。その美談あればこそ今回のフライブルクの慰安婦像設置が姉妹都市松山市の抗議で流れたのでした。
>
> この二つの流れの上で、ドイツの支配層にとって安倍総理の目だった活躍が目障りゆえこれを何とか抑え込むのが自分たちの私益ひいては国益であると宣伝することが多いのです。ドイツの媒体では安倍総理に言及する時はRecht-Nationalist(右翼民族主義者)と必ず枕詞がつくほどです。この表現は戦後左翼レジームでは「ヒットラー主義者」とはいえずとも「ヒットラー支持者」に近いニュアンスがあります。
>
> この宣伝はドイツ民衆の日本観に影響し戦後の平和主義から侵略戦争を準備しているかのように受け止められている向きもあるでしょう。朝日と提携関係にある「南ドイツ新聞」などの論調はまさに斯くの如しです。ドイツ民衆はナチズムは絶対悪、二度と見たくない悪夢、と受け止めるのが常識ですから、戦後は米国の大人しい弟として首を引っ込めて自虐にふけっていた日本を好ましき思っていたのです。
>
> 個人的には日本人だからといって非道な虐待を受けたことは今までありません。近所や身内ではまあ日本のココがスゴイあそこが立派と持ち上げてくれさえします。
>
> 日本人と見られずコリアンやチャイニーズと見做された場合は軽蔑されていような気もちがすることもあります。ドイツ人の日本嫌いのその裏では恐れもあるのですが、しかしコリアンには蔑視しかなく、チャイニーズには銭があるうちは尊重してやるという態度が見え見えです。
> しかしそういう時、わたしはむしろコリアンやシナ人たちの立場に同情したくなるのはドイツ的傲慢さが鼻についてたまらないからでしょう。
>
> ドイツ人とは家族や友人になってしまえば実に心暖かき人々なのですが、そのような共同体の外側の余所者にたいしては恐怖とその裏返しの憎悪をもつ者たちなのです。それは内戦や移民の歴史によってもたらされた不幸な性格ではあるのですが。



貴重なご意見、ありがとうございます。
実はドイツの反日については情報不足、現地にお住まいの方の生の声が一番聞きたかった所でした。
民衆レベルでは違う日本観、これも実例として慰安婦像に関してご説明いただき、とてもよくわかりました。

それから
>内戦や移民の歴史によってもたらされた不幸な性格
これはドイツだけでなく私が仕事をしていたタイでも経験しましたから、なるほどやっぱり、そんな思いです。
この話を聞いて、では自分はどうしたらいいか。これを考えて実行していくのがこれからの私たちの課題かもしれません。
丸山さんが言われた
>日本のココがスゴイあそこが立派と持ち上げてくれさえします
こんな所が、丸山さんがそこに居るだけで周囲に良い影響を与えている証拠、そうでは無いでしょうか。
  1. 2016-09-29 18:58
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  3. 短足おじさん二世 #-
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逆に表面的には敵であるロシアを心の底では身内と思っているフシが有りますね。
エカテリーナ女帝がドイツ人だったのはよく知られている事ですし、ロシアの母体となったキエフルーシを構成する要素の一つにヴァリャーグ人が有り、ヴァリャーグ人の正体はノルマン人であり、即ちスカンディナヴィア出自のゲルマン人である訳ですから、ドイツ人にとっては親戚筋といっても過言ではないですね。
  1. 2016-09-30 08:13
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  3. taigen #-
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Re: ドイツは、劣位戦を仕掛けています。

> >丁度これはフランクリン・D・ルーズベルトが日本たたきのネガティブ・キャンペーンを繰り返したことを彷彿とさせるものだ。
>
> ネット上で上記を指摘されたのは短足先生が初めてではないかと思います。
> 慧眼に感服します。
> 歴史的分岐点は、オイルショックにあると考えます。ブレジンスキーの「ひ弱な花 日本」で、オイル戦争で日本は没落すると予言されましたが、日本は徹底した省エネで乗り切りました。おそらくドイツは奴隷労働者の導入で乗り切ったのです。
> 技術力によってオイル戦争に勝ち残ったという事実は、戦争の仕方を示唆していると思います。
> 日本は内需の国ですから、たとえ中国の経済が破綻しても影響が少ないのです。しかし、ドイツは輸出立国です。奴隷労働者を抱えているから内需を拡大できないのです。そのドイツにとって中国市場は、絶対日本に取られたくない市場だったとしても不思議ではないと思います。
> ドイツはいまだリーマン・ショックの時に発生した不良債権を処理していないという噂があります。中国経済の破綻でさらに不良債権が増えると一体どうなるのでしょうか。
> ダボス会議以後、ドイツは公式の場で安倍政権の経済政策を非難していないように思います。ダボスに集まった世界のお金持ちに無視されたのです。日本が為替操作などしていないことは、さすがに世界のお金持ちは知っていたのです。
> これでどちらが世界の中心に近い位置にいるか解りました。
> ルーズベルトの時、日本は暴発に暴発を重ね、国家存亡の危機に立たされました。しかし、今度暴発するのは、ドイツです。



「歴史的分岐点は、オイルショックにある」、なるほど、同感です。
確かにあの時、日本はもうダメだ、こんな議論があふれていたと思います。しかも問題だとは言うけれど対応策が出てこない。
日本は国主導で省エネをしたのではなく、各企業などの危機感で省エネに取り組んだ、個人でも相当の危機感が共有されていたことを覚えています。
最近では中国がレアメタル戦争を仕掛けてきましたが、見事に返り討ちにあって自国の産業が壊滅状態。

ドイツはそんな日本の技術力に対抗するために「劣位戦を仕掛けた」。そうみると分かりやすいですね。
そんな事例は自動車分野でもいろいろありますが最もドイツにとって痛かったのはプリウスショックでしょう。
その為にディーゼル不正に走ったんですから。

それからドイツはリーマンショックの不良債権処理が済んでいない、これは報道されませんが事実でしょう。
間もなくドイツ銀行が破たんすると思いますが、その時初めてはっきりするとみています。

>ルーズベルトの時、日本は国家存亡の危機
これはご指摘の通りで、今も反日プロパガンダが燃えさかっていますが、日本は冷静に対応しています。
間もなくその罠に嵌るのはドイツか中国か・・・、その時は韓国も一緒に抱きつき心中でどうぞ(笑)。

  1. 2016-09-30 09:26
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: ドイツ人の国民性を知りたい

> 中学高校の頃の私はドイツは好きな国でした。理由は少年の漠然としたものです。昭和30年代40年代に発行された日本人のドイツ旅行記、戦前の回想記などにはドイツへの好意が溢れていましたし。高校の担任はドイツが好きで「ドイツ文学、ドイツ音楽、ドイツ哲学」をドイツ至高の宝と称していました。
>
> しかしその後の私はドイツには次第に違和感、幻滅感を感じ始めました。「なんか国民性が変だ」との認識です。
> シュプレヒコールという言葉を知ったのはオリンピックか何かのスポーツ観戦記事を読んだ時です。ドイツ人観衆のこの叫び、熱狂。ちょっと日本人とは違う。作られた方向性ではない、国民的な一本道へのなだれ込み。
> そして半面、ドイツ詩歌のだらしないような耽美性。
>
> 犬飼道子さんの「お嬢さん放浪記」の中に戦後ドイツの混乱で「難民」(?)となったドイツ人男性との会話があります。彼は太陽と言う言葉は他のヨーロッパ諸国では男性名詞だが、ドイツだけは女性名詞なんだと言い、ドイツ人の性格性について語りだしました。他国が父的なる対象に母を求めるドイツ人は弱いんだと。
>
> 日独の歴史的関係は皆様が述べられている通りですが、歴史を動かす当事者が相手を知らぬままに友好と対立を繰り返してはいないか、私は「エンジン」の部分となる国民性が気になっています。まとまりのない感想ですが私はゴツゴツした印象のドイツをもっと多くの研究者が発言をしてほしいと思っています。
>
> 「次にやる時はイタ公抜きでやろうぜ」という言葉は誰の発言でしょう。本当にドイツ人が言ったのか?ドイツは日本の味方だった?日本人の他者を美化する思い込みの性分も問題です。



このエントリーを書くとき、本当は書きたくなかったんです。と言うのも私は昔からのドイツ好き、今でもそれは変わりません。
しかし最近のドイツの反日ぶりは常軌を逸している、そう思っています。
その理由は丸山光三さんが指摘されているように、「政治経済支配層にとってわが国は憎きライヴァル、その一方民衆レヴェルではちがう日本観はある」、こうだと思います。
その民衆レベルでの日本観をもっと広めたいですね。

それから犬養道子さんの話。これはとても素晴らしい話ですね。よく考えたいが、なにやら日本も「日ノ本はアマテラス以来女性は太陽だった」、こんな事を思い出します。

それから
次にやる時はイタ公抜きでやろうぜ」、これは私もタイ時代に会ったドイツ人から直接聞いていますが(スコータイのパイリンホテルでした)、それはやはり少数意見だったのかもしれません。
  1. 2016-09-30 09:48
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 反核運動

> 世界的反核運動はドイツ在住の北朝鮮エージェントが引き起こしたと聞きました。シンクタンクやメディアには韓国系、中国人が入り込んでいるのではないかと思います。資金援助や広告料でコントロールしています。
> アメリカのシンクタンクの幹部が慰安婦問題で発言するのも同様かと思います。


北朝鮮かどうかは分かりませんが、メディア等には中後っ系や朝鮮系が多いのは間違いありません。
特にアメリカはシナ系の連中に牛耳られていまして、これは100年の歴史があります。
そんな目でこの歴史戦を戦わねばいけないと思っています。
  1. 2016-09-30 10:23
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:taigen さん

> 逆に表面的には敵であるロシアを心の底では身内と思っているフシが有りますね。
> エカテリーナ女帝がドイツ人だったのはよく知られている事ですし、ロシアの母体となったキエフルーシを構成する要素の一つにヴァリャーグ人が有り、ヴァリャーグ人の正体はノルマン人であり、即ちスカンディナヴィア出自のゲルマン人である訳ですから、ドイツ人にとっては親戚筋といっても過言ではないですね。


ドイツとロシアは確かにご指摘の通り、昔から関係が深いです。
また現在もメルケルはロシア語ペラペラらしい、そんな関係ですね。

それとロシアとスカンジナビアの関係ですが、ロシアは大平原の国なので、スカンジナビアから船でロシアに入り、川をさかのぼり、川を下っていけば、黒海まで船で行ける、そう聞いています。
ロシアの南北の分水嶺が標高300メートルくらいだから、こんな事が出来るのでしょう。
こんな地政学上の理由を見ないと彼らの考えていることは分かりませんね。
  1. 2016-09-30 10:29
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  3. 短足おじさん二世 #-
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時々、パタヤの15キロ南に所有しているマンションへ行きます。
そこでオランダ人婦人からコンド住人や地元民の夕食会へ誘われました。そのときに、彼らが言っていたのは「ドイツ人は英語を話そうとしない。ドイツ人はこういう夕食会へは来ない」とのことでした。
今のドイツ人は傲慢でドイツ語が世界で通じると思っているようです。

いずれユーロ崩壊とともにドイツの天下も終わるでしょう。イギリスのEU離脱はドロ船から逃げるためで、良い判断だったと思います。ドイツ銀行の株価がすべてを物語っています。
  1. 2016-09-30 12:21
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> 時々、パタヤの15キロ南に所有しているマンションへ行きます。
> そこでオランダ人婦人からコンド住人や地元民の夕食会へ誘われました。そのときに、彼らが言っていたのは「ドイツ人は英語を話そうとしない。ドイツ人はこういう夕食会へは来ない」とのことでした。
> 今のドイツ人は傲慢でドイツ語が世界で通じると思っているようです。
>
> いずれユーロ崩壊とともにドイツの天下も終わるでしょう。イギリスのEU離脱はドロ船から逃げるためで、良い判断だったと思います。ドイツ銀行の株価がすべてを物語っています。


良い所に拠点をお持ちですね。
あの辺りまで行くと海はきれいだし、日常の買い物はパタヤまで行けば何でも手に入る。
周りの環境も素晴らしいです。

実は私はアンバサダーの少し南に好きなタイ料理店があります。
シーフードが素晴らしく美味しい、でもタイ時代はシラチャに居ましたので、そこからでは少々遠すぎる。
だからそんなに何度も入ってないですが、今でも行きたいです。(と言うか今はタイにもいかなくなってしまったが・・・)
そのレストランはアンバサダーの少し南にあるBan Amphoeという鄙びた村にあります。
でも最近は行ってないので、どうなっているでしょうか。

所でオランダ人の方の話、貴重な情報ありがとうございます。
ドイツ人が英語も話さない傲慢さ・・・、これは驚きです。
ドイツ人は丸山光三さんが書いているように個人としてはいい人。しかし支配者層になると別の面を持つ。こうだと思っていますが如何でしょうか。
尚ドイツ語のうち低地ドイツ語はオランダ語や英語とかなり共通点があると思いますが、それでも英語を話さない。
何かドイツ人の心の内を覗いたような感じがします。

  1. 2016-09-30 19:11
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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そうです。そのバンアンプアーにコンドがあります。その有名な店(たしか数個ある)はバンコクからのタイ金持ち客が来すぎて価格が上がりました。だから、そこから300M位離れた位のレストランだとかかくバブルでなくなります。いずれにしてもタイはインフレになりましたねえ。

むかし、ドイツ人はケチだということで有名でしたが、いまは傲慢ぶりが目立ちます。ドイツ銀行は政府が助ける・・ということはドイツはプリンシプルを変えたと解釈します。メルケルもマスコミは報道しないが、移民をシャットアウトしています。言うこととやることが違います。

トルコとロシアが親密になってきて、石油減産でサウジもロシア側。イランもロシア側、もちろんシリアも。アメリカ外交は大失敗ということです。
  1. 2016-10-01 02:32
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> そうです。そのバンアンプアーにコンドがあります。その有名な店(たしか数個ある)はバンコクからのタイ金持ち客が来すぎて価格が上がりました。だから、そこから300M位離れた位のレストランだとかかくバブルでなくなります。いずれにしてもタイはインフレになりましたねえ。
>
> むかし、ドイツ人はケチだということで有名でしたが、いまは傲慢ぶりが目立ちます。ドイツ銀行は政府が助ける・・ということはドイツはプリンシプルを変えたと解釈します。メルケルもマスコミは報道しないが、移民をシャットアウトしています。言うこととやることが違います。
>
> トルコとロシアが親密になってきて、石油減産でサウジもロシア側。イランもロシア側、もちろんシリアも。アメリカ外交は大失敗ということです。


おおっ、そうでしたか。奇遇ですね。
実はこのBan Amphoe、ここは私がタイに暮らし始めた最初の頃入手した地図に「worth to visit」と書いてあったので行き始めたところです。カメラを持ってあちこち写真を撮っていたとき、腹が減ったのでたまたま入ったタイ料理店が大変おいしかった。
その当時はお客さんも地元の人が多かったと思います。
その後行くたびに駐車場が大きくなり、バンコクからバスでやってくる人が多くなったことは知っていましたが、今の事情がそんなとは思いませんでした。

所でドイツの話ですが、私はドイツ銀行は政府が助けるにはあまりにも膿が多すぎて救済不可能。
メルケルも最早死に体で力がないとみているのですがどうでしょうか。
  1. 2016-10-02 08:40
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  3. 短足おじさん二世 #-
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メルケルは彼女の地盤で大敗したようで、年内か来年上半期にでも失脚を予想しています。
ドイツ銀行を政府がまた援助?ずいぶんな話で、またまたtoo large to failですか。ドイツの労働者階級は散々です。1%側の政策。メルケルの政策も1%側。ドイツ人は日本以上にサヨク洗脳されているが、それに気づくかどうか?
あと一ヶ月少しの米大統領選に期待しています。トランプが18年回脱税したって、ちょっと教養のあるアメリカ人ならウォールストリートやマルチナショナルが国境を跨いで税金を合法的に支払っていないことは知っていますから。ただ、アメリカは民度低いので、教養のあるアメリカ人の票数が少ないのが気になります。
来年は欧州も良く過ぎたサヨクからの中道へのぶり返しが進みそうで期待しています。特にルペン女史には期待しています。
  1. 2016-10-03 10:53
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> メルケルは彼女の地盤で大敗したようで、年内か来年上半期にでも失脚を予想しています。
> ドイツ銀行を政府がまた援助?ずいぶんな話で、またまたtoo large to failですか。ドイツの労働者階級は散々です。1%側の政策。メルケルの政策も1%側。ドイツ人は日本以上にサヨク洗脳されているが、それに気づくかどうか?
> あと一ヶ月少しの米大統領選に期待しています。トランプが18年回脱税したって、ちょっと教養のあるアメリカ人ならウォールストリートやマルチナショナルが国境を跨いで税金を合法的に支払っていないことは知っていますから。ただ、アメリカは民度低いので、教養のあるアメリカ人の票数が少ないのが気になります。
> 来年は欧州も良く過ぎたサヨクからの中道へのぶり返しが進みそうで期待しています。特にルペン女史には期待しています。



メルケルは間違いなく失脚でしょうが、その反動が問題でしょうね。
私にはVW排ガス不正問題と言い、ドイツ銀行破たん問題と言い、ドイツには問題が多すぎます。
しかもその全てを先送りしている。
だからある臨界点を超えたら、その先には地獄が待っているのでしょう。
しかもVWなどは中国に入れ込みすぎ。
中国と抱きついて心中、この一本道だと思います。

フランスはルペンが大統領になれば面白い。期待できますね。
  1. 2016-10-03 17:37
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  3. 短足おじさん二世 #-
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