2016-08-01 17:39

太陽はご機嫌斜め<最終回、処方箋は?

 太陽活動の異変を見てきたが、太陽は無黒点と小さな黒点が現れる状態を繰り返しているようで、昨日まで見えていた黒点が今日は無くなっています。
さて太陽活動の異変が寒冷化につながるのですが、では如何したらいいのか、そんなことを考えてみたい。


寒冷な時代と言えば日本一の豪雪地帯新潟県にそんな豪雪と闘ってきたところがある。

先ずはこんな写真を見てください。

2016-7-26山古志村の新旧中山隧道

現在は新潟県長岡市山古志、新潟県中越地震の時、全村孤立し話題となった旧山古志村の一番奥、小松倉地区にある中山トンネルである。
正面が現在のトンネルだが、これは平成10年に開通したもの。右手に見える小さな小さなトンネルが中山隧道でこれは村人が手掘りで掘ったトンネル。完成までに16年もの歳月を要して昭和24年に開通した。

この件は無才さんのブログ「無才の古今往来」で取り上げられていたもの。

http://musai00h.blog.fc2.com/blog-entry-1581.html

http://musai00h.blog.fc2.com/blog-entry-1578.html

詳細な写真などは無才さんのブログに詳しいので、そちらを参照ください。
感動的な話がたくさんあるようです。
冬には4メートルもの積雪のある豪雪地帯。そしてこの小松倉地区はこの隧道着工時で50戸程度の小さな集落。そこからどこへ行くにも峠越えという所で村人が難渋していた。そこで自分らで峠の下にトンネルを掘ろうとしたのだという。

詳しい話は以下資料参照ください。
中山隧道の土木史物語
http://dspace.lib.niigata-u.ac.jp/dspace/bitstream/10191/11484/1/10_22_0002.pdf


さてここからが本論。
こんな寒冷化にどう対処するか、それがこの中山隧道を手掘りで作り上げた先人の苦労話から読み取れます。
インフラ整備です
しかもお上が動かなければ自分らが行動する。そんな努力で豪雪を乗り切る。こうだと思うのです。
この中山隧道の場合、このトンネルの先には多分数十戸の小さな集落しかないでしょう。それでもこんな苦労をしてでもトンネルを作って生活している、その努力が多分県を動かして、立派なトンネルができたのではないでしょうか。

日本は道路などのインフラは一応整備されているように見えます。しかし実際は増える自動車に道路が全く追いついていません。
特に最近高架道路が増えていますが、この高架道路はほんのちょっとの積雪でも通行不可能になります。
原因は凍結しやすい、路肩が狭すぎて一台止まると後ろが全部止まってしまう等などなど、災害に弱いのです。

寒冷化の時代にはそれに見合ったインフラの整備が重要。
太陽活動の停滞ぶりを見ながら、そんなことを思っています。

太陽活動の話は今回で終了します。分かりにくい話でしたがお付き合いいただき有り難うございました。
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