2016-06-13 22:36

日本が目指す国は中国・ベトナム・キューバ<共産党の狙い

 前回正論7月号の江碕道朗氏の論考を紹介したのだが、ほかにも興味深い記事が色々ある。
中でも小川榮太郎氏の『亡国前夜或いは自由の喪失』は面白い。
「同時進行で日本を蝕む五つの病変」というのだが、中でも共産党に関するものが私には興味深い。

ちょうど選挙が近いので、そんな話をするときに共産党、共産主義とは何なのか、そんな話のネタになるかもしれません。

何はともあれその関連部分だけ引用。(仮名遣いなど原文のまま、ただし読みやすくするため改行・強調などした)
(正論7月号、p80より)


<以下引用>

日本共産党の台頭は何を招く

 その上、まるでそれと軌を一にするかのやうに日本に起きてゐるのが、自由社会を窒息させるやうな動きです。

 日本を全体主義化する圧力と言ひ換へてもいい。

 細かい社会的圧力は多々ありますが、ここではその象徴として日本共産党の台頭を上げておきたい。野党連合を呼び掛け、三年前の政権政党だった民進党が選挙協力に応じてゐる始末だが、共産党は綱領において、未だに社会主義革命を明確な目標としてゐる政党です。

 社会主義革命とは何かもはっきりしてゐる。

 現在も共産党の実権を握ってゐるとされる不破哲三氏が、『「科学の目」で見る日本と世界』(新日本出版社、2011年)の中で次のやうに粍‥いてゐるのを見れば、難しい理論など聞かなくとも一目瞭然だ。

 「旧ソ連は、・・・途中で社会主義の道の外に踏み出した。・・・いま私たちが社会主義をめざす国としてあげているのは、中国、ベトナム、キューバの三つの国です。」

 驚くべき認識でせう。要するに、今後、日本共産党が万一政権に潜りこみでもしたら、中国、ベトナム、キューバのやうな国を目指すと言ってゐるのと同じ事だからです。

 民進党はそれを知ってゐるのでせうか。又、反安倍プロパガンダに乗って共産党に投票してゐる国民はかういふ事を知ってゐるのでせうか。
・・・以下略・・・

<引用終わり>


私の地域の仲間は情報源は新聞とテレビだけ、こんな人が大部分。
その新聞も中日新聞か朝日新聞、だから毎日左巻き情報にどっぷりつかっている。

こんな人と話をするのにこの記事はちょうどいいと思う。

最初に
野党連合を呼び掛け、三年前の政権政党だった民進党が選挙協力に応じてゐる始末

旧民主党は元々をたどれば左右ごちゃごちゃの寄せ集め政党、だから旧々左派社会党(古いなあ)のような共産党より左と言われた連中まで含んでいる。だから共産党との選挙協力などお茶の子と言えるのだろう。

しかし
いま私たちが社会主義をめざす国としてあげているのは、中国、ベトナム、キューバの三つの国

こんな事が5年前(2011年)に刊行された本に堂々と書いてある。
骨の髄までそう信じ切っている証拠だろう。

同じ意味のことを不破哲三は2006年にも中国で講演している。
学術講演:マルクス主義と二十一世紀の世界
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-05-30/2006053004_01_0.html

間違いなく確信犯なのだ。

所で話は前後したが
>現在も共産党の実権を握ってゐるとされる不破哲三氏

今の共産党はシールズの親玉志位和夫がトップなのだが、不破哲三はやはり裏で糸を引いているらしい。

これは2012年の共産党90周年の新聞赤旗のものだが
2016-6-13日本共産党90周年(2012年)
共産党は序列にうるさい。これを見れば志位和夫の上に不破哲三がいるのは一目で理解できる。


本論に戻ります。

その日本共産党が大好きな中国・ベトナム・キューバがどんな国になったのか。

例えばこれは中国の地下水の汚染

2016-6-13中国の地下水汚染
http://www.recordchina.co.jp/a133072.html


8割の地下水が汚染されている。あの広大な国土が人の住めない土地になろうとしているのだ。

日本をこんな国にしたいんですかねえ。


そして次はベトナム。

ベトナムには日本は多額の援助(ODA)をしている。
これはその一部
2016-6-13ベトナムへの日本の支援

詳細は
http://www.global-kansai.or.jp/bukai/img/H25.8.20-ajia,toshi.pdf

ベトナムは発展している。最近では中国を逃げ出した日系企業の受け皿にもなっている。
しかしその発展を支えているものは日本からの多額の援助、そしていろんな分野での人材派遣による協力である

日本をこんなベトナムみたいな国にしたいというが、ベトナムが日本に援助してくれるというのかいな???。


そしてもう一つの国がキューバ。
キューバと言えばクラシックカーの宝庫

2016-6-13キューバ1

こんなクラシックカーがあれば見るだけで楽しそうだ。(ただし見るだけです。使うのは??)
1馬力のオープンカーもありますね。楽しそうだ。

しかしこれは1馬力ならぬ2牛力(?)
2016-6-13キューバ2

キューバは60年代で時計が止まってしまった。
そのまま50年以上過ぎてしまった。

共産党がこんな国を目指すと言っているが、彼らは現実を全く見ていない。
共産党とは「空想と妄想」に生きている人たちの集団なのだ。

共産党、その仲間になった元民主党を支持するということはこんな国を目指すということである。
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コメント

今時の幼稚園児だって騙せない

共産党はいまだに破防法指定団体の癖に志井委員長は「私の顔を見ればそれが嘘だと分かるでしょう」といっているとか。にこにこしながら優しい言葉使いのおじさんがきたら誘いに乗ってはいけないと幼稚園児は教えられています。言うことが嘘っぽい。
経験を積んだ人間からすればとても信用できない顔をしてます。はっきり言って詐欺師顔だと思います。
  1. 2016-06-13 23:32
  2. URL
  3. 二瓶好一 #3PdZxgyk
  4. 編集

>私の地域の仲間は情報源は新聞とテレビだけ、こんな人が大部分。

困ったものですね。それは。
以前、触れさせていただきましたが、世界価値観調査でも大マスコミに
権威と信頼を見出す人の割合(7割)が先進国としては異様に高くて
(特に中高年)、中国と変わらない、いや、言論統制のことを考えれば
中国人の方がメディアリテラシーがまだあるのではないのか?と言いたく
なるレベルで・・・。

私などは日本を変える第一歩は実は改憲などより日本人の大メディアに対する
盲信と彼らから妙な権威を何とかすること・・と半分マジで考えていたりします。
参照
http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/2912521.html
『メディアの権力』を監視する

『国境なき記者団』の『報道の自由ランキング』はインチキ

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%A6%B3%E8%AA%BF%E6%9F%BB
「世界価値観調査」

http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/10/post-4034.php
メディアへの信頼度が高いだけに世論誘導されやすい日本


  1. 2016-06-13 23:33
  2. URL
  3. prijon #-
  4. 編集

ネパールのマオイストも文化大革命やポルポトの匂いが満タンですが、日本共産党も同じ穴のむじなです。共産主義=独裁主義というのがいまだにわかっていない人間がいないというか、戦後教育の成果でしょう。ベトナムは15年前まで酷い密告社会でした。いまの北京ではグーグル使えませんよ。ヤフーも極端に遅くなります。いまのベトナムではWEBは自由ですからシナよりずっと良いです。
そもそも日本がシナみたいな国に90年代後半から投資をはじめたのが大間違いです。当時、シナへ投資を進めた評論家たち・・・短期では正解だったが、長期では間違い。しかも、チベットやウイグルの人権への配慮がまったくない。もっと非難されるべき連中です。
  1. 2016-06-14 00:09
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

共産党は旧態依然

学生運動が華やかだった時代を知らない人は、シールズの背後に共産党がいることもわかりません。共産党がいう戦争反対・平和憲法を守れなどという標語も単なる手段なのですが戦後の教育をうけた世代にはもっともらしく聞こえます。

参議院議員選挙を前に民進党に擦り寄り共闘しようとしていますが、これなど第一時世界大戦後の欧州で社会主義政党に擦り寄り政権に食い込もうとしたことの焼き直し。

都内某所での共産党系の集会にたまたま出くわしましたが、見渡す限り年金世代のジジババばかり。街宣車があまりにうるさく耳をふさいで通り過ぎたら車上の吉良佳子参議院議員に睨まれました。

共産党は団塊の世代で終わっていると思いますが、いまだに市民だとかの言葉に騙されて投票するする人がいるのも事実です。それもネット時代の今日、団塊の世代がいなくなれば共産党ともども雲散霧消してしまうことでしょう。
  1. 2016-06-14 02:41
  2. URL
  3. gai-yaang #-
  4. 編集

『「科学の目」で見る日本と世界』

 ワタシが共産主義について一番のけぞったのは、あれを「科学」と言っていることです。

 科学には再現性と客観性が必要なのですが、しかし経済や社会の動きに再現性が期待できるのか?
 人間はそれらに何処まで客観性を確保できるのか?

 絶対客観性なんて物理学でも相対論と不確定性理論で、不可能と言う事がわかったのです。

 それなのに未だに共産主義を「科学」なんて言ってる!!

 マッキャベリは友人への手紙の中で「聴いた事も、考えまとめる事をしない限りシエンツィ(科学)とはならないからと「君主論」を書く意味を述べています。

 マッキャベッリの時代ならそれで「科学」だったかもしれませんが、自然科学がこれだけ発達した現代では、不破哲三が「聴いた事を考えてまとめた」からと言って科学と言われても困るのです。

 しかし連中はそれを科学と言っている!!
 ホントにコイツラいつの時代に生きているのでしょうか?
  1. 2016-06-14 11:20
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 今時の幼稚園児だって騙せない

> 共産党はいまだに破防法指定団体の癖に志井委員長は「私の顔を見ればそれが嘘だと分かるでしょう」といっているとか。にこにこしながら優しい言葉使いのおじさんがきたら誘いに乗ってはいけないと幼稚園児は教えられています。言うことが嘘っぽい。
> 経験を積んだ人間からすればとても信用できない顔をしてます。はっきり言って詐欺師顔だと思います。



詐欺師顔ですか。素晴らしい!。
実はだいぶん前ですが、ある本で犯罪者の顔写真を何枚も重ね焼きしていくと、おぼろげながら浮かび上がってくる顔がある、こんなことを読んだことがあります。
その例として婦女暴行犯と詐欺師の顔写真が取り上げられていました。
婦女暴行犯はやせ形で頬がこけ、目が嫌にぎょろついていた記憶があります。
一方詐欺師は二八いた丸顔で、今思い出しても志位和夫そっくりでした。

やはりあの顔は詐欺師ですね。
  1. 2016-06-14 19:29
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:prijon さん

> >私の地域の仲間は情報源は新聞とテレビだけ、こんな人が大部分。
>
> 困ったものですね。それは。
> 以前、触れさせていただきましたが、世界価値観調査でも大マスコミに
> 権威と信頼を見出す人の割合(7割)が先進国としては異様に高くて
> (特に中高年)、中国と変わらない、いや、言論統制のことを考えれば
> 中国人の方がメディアリテラシーがまだあるのではないのか?と言いたく
> なるレベルで・・・。
>
> 私などは日本を変える第一歩は実は改憲などより日本人の大メディアに対する
> 盲信と彼らから妙な権威を何とかすること・・と半分マジで考えていたりします。
> 参照
> http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/2912521.html
> 『メディアの権力』を監視する
>
> 『国境なき記者団』の『報道の自由ランキング』はインチキ
>
> https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E4%BE%A1%E5%80%A4%E8%A6%B3%E8%AA%BF%E6%9F%BB
> 「世界価値観調査」
>
> http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2015/10/post-4034.php
> メディアへの信頼度が高いだけに世論誘導されやすい日本



興味深い情報ありがとうござます。
テレビと新聞しか情報源が無い、これは私の世代あたりでは仕方ないんです。
何せパソコンも使えない世代、インターネットも子供にせっつかれて設置したものの埃をかぶっている。
海外情報を衛星放送で見ようなどというのは夢の世界ですから。

それで見てみるとスマートフォンを持っている世代はネット情報に絶えず接していますからまったく別の考え方をしますね。

そんな意味では私の仕事は、私の仲間のような新聞TVだけ世代を早くあの世に連れていくことかもしれません。
  1. 2016-06-15 07:04
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> ネパールのマオイストも文化大革命やポルポトの匂いが満タンですが、日本共産党も同じ穴のむじなです。共産主義=独裁主義というのがいまだにわかっていない人間がいないというか、戦後教育の成果でしょう。ベトナムは15年前まで酷い密告社会でした。いまの北京ではグーグル使えませんよ。ヤフーも極端に遅くなります。いまのベトナムではWEBは自由ですからシナよりずっと良いです。
> そもそも日本がシナみたいな国に90年代後半から投資をはじめたのが大間違いです。当時、シナへ投資を進めた評論家たち・・・短期では正解だったが、長期では間違い。しかも、チベットやウイグルの人権への配慮がまったくない。もっと非難されるべき連中です。



中国の文革世代やポルポト世代に関してですが。ポルポト派から中国・北朝鮮経由で日本の中核派など極左連中まで地下水脈が伸びていました。まだその地下水脈は健在だとみています。またその地下水脈は共産党にもつながっていると思います。
最近有田・ヨシフ・スターリンが北朝鮮の代理人だとバレましたが、こんなところにその地下水脈の一環が見えると思っています。
以下参照ください
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-435.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-743.html

中国への投資はタイに進出する前に検討しましたが、あの人間性ではとても話にならんと取りやめ、結局タイとインドネシアにしたのですが、それが正しかったと思っています。
  1. 2016-06-15 09:14
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 共産党は旧態依然

> 学生運動が華やかだった時代を知らない人は、シールズの背後に共産党がいることもわかりません。共産党がいう戦争反対・平和憲法を守れなどという標語も単なる手段なのですが戦後の教育をうけた世代にはもっともらしく聞こえます。
>
> 参議院議員選挙を前に民進党に擦り寄り共闘しようとしていますが、これなど第一時世界大戦後の欧州で社会主義政党に擦り寄り政権に食い込もうとしたことの焼き直し。
>
> 都内某所での共産党系の集会にたまたま出くわしましたが、見渡す限り年金世代のジジババばかり。街宣車があまりにうるさく耳をふさいで通り過ぎたら車上の吉良佳子参議院議員に睨まれました。
>
> 共産党は団塊の世代で終わっていると思いますが、いまだに市民だとかの言葉に騙されて投票するする人がいるのも事実です。それもネット時代の今日、団塊の世代がいなくなれば共産党ともども雲散霧消してしまうことでしょう。


最近本屋をのぞくといろんな雑誌で共産党の問題を取り上げています。
共産党はその本質は全体主義・ファシスト・大虐殺推進、そんな政党なのですが、あの志位和夫のニヤニヤ顔だけ見たのでは分かりませんね。
とにかく情報弱者を何とかしないといけませんね。
  1. 2016-06-15 09:18
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

> 『「科学の目」で見る日本と世界』
>
>  ワタシが共産主義について一番のけぞったのは、あれを「科学」と言っていることです。
>
>  科学には再現性と客観性が必要なのですが、しかし経済や社会の動きに再現性が期待できるのか?
>  人間はそれらに何処まで客観性を確保できるのか?
>
>  絶対客観性なんて物理学でも相対論と不確定性理論で、不可能と言う事がわかったのです。
>
>  それなのに未だに共産主義を「科学」なんて言ってる!!
>
>  マッキャベリは友人への手紙の中で「聴いた事も、考えまとめる事をしない限りシエンツィ(科学)とはならないからと「君主論」を書く意味を述べています。
>
>  マッキャベッリの時代ならそれで「科学」だったかもしれませんが、自然科学がこれだけ発達した現代では、不破哲三が「聴いた事を考えてまとめた」からと言って科学と言われても困るのです。
>
>  しかし連中はそれを科学と言っている!!
>  ホントにコイツラいつの時代に生きているのでしょうか?



彼らは19世紀からその考え方はまったく変わっていません。
例えばwikiによれば
『エンゲルスは1883年に『空想から科学へ』を出版し、彼やマルクスの思想を社会主義思想、弁証法的唯物論、資本主義分析の三つの分野に分けて解説したうえで、唯物史観と剰余価値の発見によって社会主義は科学になったと説明した。』

これが今に続く共産党の本質です。
ですから彼らは自分の言うことを必ず「科学的」という修飾語で包みます。
実際の中身は独裁・不平等・虐殺なのですが、彼らはそんなことは信じません。
何せ19世紀からの伝統で、マルクスが否定されてもルソーで隠しますから始末が悪い。

おまけに隠れ共産党はアメリカでどんどん増殖した歴史がありますから困りものですね。
でもその矛盾が今年はどうやら大爆発しそうです。
  1. 2016-06-15 09:31
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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目的合理性を継承しなかったスターリン・モデル

小室直樹さんの「論理の方法」という書籍に目的合理性を継承しなかったスターリン・モデルという項目が有ります。

資本主義の精神は、はじめに「時間は貨幣である(時は金なり)」というテーマが有るのですが、それに次いで、「利子・利潤が正しい事だと認められる」というテーマと「目的合理的に行動する」というテーマと「労働は神聖であって神に救われる為の方法になる」というテーマとが行動様式(エトス)として有って、そこから勤勉、正直、慎重さ・・・・・などの近代資本主義の経済活動にとって不可欠な諸徳目が出てくる訳です。
 これらの行動様式(エトス)とそこから出てくる諸徳目も、社会主義経済の活動にとっても、やはり、不可欠な訳です。しかも、スターリンは、ここに気付かなかった。この点にもスターリン・モデルの欠陥が有るのです。
 利子が付けばこそ時間が正確に計算できるようになる。しかし、ソ連では、利子なんて資本主義の悪い習慣だとして全廃してしまったのです。これが、ソ連経済からますます時間の観念を失わせる事になった。ソ連の企業は、ものを作る為の何か資材を入手するや、なるべく長く自分の処に保存しておくことにする。ソ連では流通がうまくいかず、貴重な資材は容易に入手できないからです。資本主義ではそんな事はしない。利子がかさむから、なるべく短期に使ってしまおうとする。それこそ資源の合理的な配分法であある訳です。ソ連では、利子が無いから、どの企業も、この合理的配分を行わない事になる。
          (中略)
 目的合理的精神が近代資本主義経済に必要であるのと同様に、社会主義経済にも必要なのです。
いや比喩的に言えば、何百倍も必要です。
 しかも、スターリン・モデルは、資本主義の遺産として「資本主義の精神」を継承しなかったので、その行動様式(エトス)としての目的合理的精神も継承し得なかったのです。
 それ故に、ソ連では、社会主義経済がまともに作動する計画が立てられなかった訳です。

※私も中華人民共和国は政治体制はともかく経済は資本主義になったと勘違いしていましたが、過剰在庫の鉄材を生産したり、鬼城(ゴーストタウン)を作りまくったり、目的合理的精神の無さが露呈してきましたね。
  1. 2016-06-15 10:23
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

 不破さんという方は、共産党の中で今でも志位さんよりも人気があるというのは本当なのかもしれませんね。確かに演説の動画を少し見てみたら迫力があるし、インテリ左翼の常套句?唯物論・自然科学などを駆使した文章は赤い読者には堪らないと思います。

 中国は勿論ですがキューバは、どうやら左翼のプロパガンダで理想郷のように言われていますが、実際に住んでいた人のブログを読むと大変な所みたいです。ベトナムも北と南で戦った影がまだまだあり、旅行には行ってみたいですが住むのはちょっと・・・と思います。もし共産主義者がこの国々が理想なら、住んでみればいいのに何故かそうしませんね。矛盾しています。
  1. 2016-06-16 09:26
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

Re: 目的合理性を継承しなかったスターリン・モデル

> 小室直樹さんの「論理の方法」という書籍に目的合理性を継承しなかったスターリン・モデルという項目が有ります。
>
> 資本主義の精神は、はじめに「時間は貨幣である(時は金なり)」というテーマが有るのですが、それに次いで、「利子・利潤が正しい事だと認められる」というテーマと「目的合理的に行動する」というテーマと「労働は神聖であって神に救われる為の方法になる」というテーマとが行動様式(エトス)として有って、そこから勤勉、正直、慎重さ・・・・・などの近代資本主義の経済活動にとって不可欠な諸徳目が出てくる訳です。
>  これらの行動様式(エトス)とそこから出てくる諸徳目も、社会主義経済の活動にとっても、やはり、不可欠な訳です。しかも、スターリンは、ここに気付かなかった。この点にもスターリン・モデルの欠陥が有るのです。
>  利子が付けばこそ時間が正確に計算できるようになる。しかし、ソ連では、利子なんて資本主義の悪い習慣だとして全廃してしまったのです。これが、ソ連経済からますます時間の観念を失わせる事になった。ソ連の企業は、ものを作る為の何か資材を入手するや、なるべく長く自分の処に保存しておくことにする。ソ連では流通がうまくいかず、貴重な資材は容易に入手できないからです。資本主義ではそんな事はしない。利子がかさむから、なるべく短期に使ってしまおうとする。それこそ資源の合理的な配分法であある訳です。ソ連では、利子が無いから、どの企業も、この合理的配分を行わない事になる。
>           (中略)
>  目的合理的精神が近代資本主義経済に必要であるのと同様に、社会主義経済にも必要なのです。
> いや比喩的に言えば、何百倍も必要です。
>  しかも、スターリン・モデルは、資本主義の遺産として「資本主義の精神」を継承しなかったので、その行動様式(エトス)としての目的合理的精神も継承し得なかったのです。
>  それ故に、ソ連では、社会主義経済がまともに作動する計画が立てられなかった訳です。
>
> ※私も中華人民共和国は政治体制はともかく経済は資本主義になったと勘違いしていましたが、過剰在庫の鉄材を生産したり、鬼城(ゴーストタウン)を作りまくったり、目的合理的精神の無さが露呈してきましたね。


なるほど、目的合理性ですか。面白い話、ありがとうございます。
実はソ連の社会主義がどうして失敗したか、私なりに納得した書物があります。
シャレド・ダイヤモンド著 「国家はなぜ衰退するのか」 早川書房刊 です。
上下2巻あり、とてもボリュームがあるのですが、大変面白いです。
その中にどうしてソ連社会主義経済は失敗したのか、また失敗したということをどのように、隠してきたのか。
こんなことが書いてあります。
一番印象に残ったのは、ソ連を見た人が「私は未来を見た。うまくいっている未来を」という言葉でした。
そして欧米では10980年代までソ連はうまくいっている、欧米は近いうちに追い越されると信じられていたことです。
詳細はいつかエントリーしようかなあと思っています。

それから中国の鉄の作りすぎや鬼城の乱立ですが、中国ではGDPの成長が至上命令。
そしてたとえ無駄でも、採算が合わなくても、節義投資をするとその金額がGDPに勘定される。
だからGDPを上げるため、採算度外視の設備投資に走る。こんな耳珠がありまして無駄の権化ですね。
  1. 2016-06-16 10:00
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

>ソ連の企業は、ものを作る為の何か資材を入手するや、なるべく長く自分の処に保存しておくことにする。

 ハハハ、スターリンモデルってロシア人の気質にはピッタリだったかも?

 「仕事は熊ではない森へ逃げては行きません」
 「一晩寝れば知恵もつく」

 ロシアの諺です。 古くからある諺だったようですが、ソルジェニツィンの小説で知りました。
 これ完全にスターリンモデルでしょう?

 近代化する気がなければ、のどかな生活をできるでしょう。
 


  1. 2016-06-16 10:34
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

コミュニストという人たちは

周回遅れのランナーを先頭を走ってるものと誤解してるんじゃないでしょうか。

ここ四半世紀の経済を見て分ったことは日本がダントツの先頭ランナーだったということです。そういう人にはモデルなんぞはないんですから理論的に当たり前のことを当たり前にやって試行錯誤で前に進むしかないんです。旧態然たる発想で経済を考えていたら馬鹿としか言えないでしょう。

世の中はアカ馬鹿共は消えましたが、グローバル馬鹿共が闊歩してます。この黒馬鹿共のビヘイビアが資本論の世界に似てるからアカに走るバカが居るようですがクレマンソーの言葉通り、二十歳すぎに社会主義に走る連中は知恵が足りないのです。

支那人のやってることは資本主義じゃあないでしょう。巨大なゾンビたる国営企業が累々としてるのだからもう言葉も出ない世界です。ベトナムやキューバだって馬鹿じゃあない。自分達の敗北と支那の為体は見てるはずです。

日本人はおろかな選択を3年関しましたがおそらくはアメリカ人もそういう選択をこれからするんじゃないでしょうか。トランプにしろヒラリーにしろ言ってることは、ちょっと待て、としか言えないものです。彼等はオバカと違って一発殴られれば目覚めるでしょうが、周りは堪ったものではない。

まあ何はともあれ次の参院選は、有象無象の基地害どもを消す良いチャンスです。今の総理だって経済政策はとてもまともとはいえたもんじゃありませんが基地害どもよりましですし、安全保障を考えると一択しかありません。

これから先は黒馬鹿共をどうやって消していくか本気で考えねばいけません。
  1. 2016-06-16 12:13
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

To:都民です さん

>  不破さんという方は、共産党の中で今でも志位さんよりも人気があるというのは本当なのかもしれませんね。確かに演説の動画を少し見てみたら迫力があるし、インテリ左翼の常套句?唯物論・自然科学などを駆使した文章は赤い読者には堪らないと思います。
>
>  中国は勿論ですがキューバは、どうやら左翼のプロパガンダで理想郷のように言われていますが、実際に住んでいた人のブログを読むと大変な所みたいです。ベトナムも北と南で戦った影がまだまだあり、旅行には行ってみたいですが住むのはちょっと・・・と思います。もし共産主義者がこの国々が理想なら、住んでみればいいのに何故かそうしませんね。矛盾しています。


共産党の体質は昔から全く変わらない。不破哲三もそうだと思います。
現代の化石と言っていいですね。

そしてそんなに中国やベトナムがいい国なら移住して住めばいい。その通りです。
ついでに吉永小百合には北朝鮮に行ってもらえばいいでしょう。
(元サユリストとしてこんな事を言わねばならないのは何とも悲しい)

それからベトナムは確かに日本が大いに助けて発展しました。
しかし私は本音ではベトナムは信用していません。
実はタイで暮らした経験から、タイ人には日本人には言いませんが抜きがたいベトナムへの不信感がある。
その原因は今から200年位前までさかのぼります。
ベトナム人は国内でもキリスト教徒の迫害を繰り返したり、タイに攻め込んだりといったことを繰り返しています。
やはり中国人とメンタリティーはよく似ています。
油断できないです。
  1. 2016-06-16 16:55
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

> >ソ連の企業は、ものを作る為の何か資材を入手するや、なるべく長く自分の処に保存しておくことにする。
>
>  ハハハ、スターリンモデルってロシア人の気質にはピッタリだったかも?
>
>  「仕事は熊ではない森へ逃げては行きません」
>  「一晩寝れば知恵もつく」
>
>  ロシアの諺です。 古くからある諺だったようですが、ソルジェニツィンの小説で知りました。
>  これ完全にスターリンモデルでしょう?
>
>  近代化する気がなければ、のどかな生活をできるでしょう。



 面白いことわざですね。彼らの本質をついているかもしれません。
それから近代化する気がなければ、のどかな生活ができる、これはちょっと別の事実があります。
ソ連の歴史は飢饉、餓死の歴史でもあります。
食料の生産が少し落ちると、支配階級の収奪する量は変わりませんので、末端ではとんでもない飢饉になる。
余り色々言われませんが、ウクライナなどの反ロ感情などはそこが根っこですから。 
(ホロドモールというそうで、確か5人に一人は餓死したのだとか)
  1. 2016-06-16 17:08
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: コミュニストという人たちは

> 周回遅れのランナーを先頭を走ってるものと誤解してるんじゃないでしょうか。
>
> ここ四半世紀の経済を見て分ったことは日本がダントツの先頭ランナーだったということです。そういう人にはモデルなんぞはないんですから理論的に当たり前のことを当たり前にやって試行錯誤で前に進むしかないんです。旧態然たる発想で経済を考えていたら馬鹿としか言えないでしょう。
>
> 世の中はアカ馬鹿共は消えましたが、グローバル馬鹿共が闊歩してます。この黒馬鹿共のビヘイビアが資本論の世界に似てるからアカに走るバカが居るようですがクレマンソーの言葉通り、二十歳すぎに社会主義に走る連中は知恵が足りないのです。
>
> 支那人のやってることは資本主義じゃあないでしょう。巨大なゾンビたる国営企業が累々としてるのだからもう言葉も出ない世界です。ベトナムやキューバだって馬鹿じゃあない。自分達の敗北と支那の為体は見てるはずです。
>
> 日本人はおろかな選択を3年関しましたがおそらくはアメリカ人もそういう選択をこれからするんじゃないでしょうか。トランプにしろヒラリーにしろ言ってることは、ちょっと待て、としか言えないものです。彼等はオバカと違って一発殴られれば目覚めるでしょうが、周りは堪ったものではない。
>
> まあ何はともあれ次の参院選は、有象無象の基地害どもを消す良いチャンスです。今の総理だって経済政策はとてもまともとはいえたもんじゃありませんが基地害どもよりましですし、安全保障を考えると一択しかありません。
>
> これから先は黒馬鹿共をどうやって消していくか本気で考えねばいけません。


アカ馬鹿とクロ馬鹿ですか、うまい!、いいたとえです。
確かにご指摘の通り、日本は実は世界のトップを走っていた。これは最近私も痛感しています。
そして欧米の一部の識者は日本のデフレでの低迷をこんな風に言いはじめています。
日本のデフレは停滞・衰退と見たら間違いだ。確かにデフレだが『生活の質』をよく見るべきだ。
日本の生活の質は別に落ちていない。
確かに統計はいろいろあるが、この生活の質を見れば、日本の経験の持つ意味を見直すべきだ。
こんな風です。

そして今回の参院選、その馬鹿どもを如何に潰すか、それが日本人の課題でしょう。
安倍さんが「気を付けよう、甘い言葉と民進党」と言っていまして、旧民主連中が怒っていますが、まあ当然ですね。
  1. 2016-06-16 17:32
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  3. 短足おじさん二世 #-
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>>実はタイで暮らした経験から、タイ人には日本人には言いませんが抜きがたいベトナムへの不信感がある。 その原因は今から200年位前までさかのぼります。
ベトナム人は国内でもキリスト教徒の迫害を繰り返したり、タイに攻め込んだりといったことを繰り返しています。

色々言い分はあって、ベトナム人がパタヤ(当時漁村)で虐殺されたりとかあります。アンコールワットのある都市をシェムリアップというのですが、その意味は、「タイ人よ、出ていけ!」という意味です。タイ人はクメール人を「カーメーン」といって「足の臭せーやつら」といいます。タイの入場料500バーツのエメラルドブッダのある応急にはアンコールワットの模型があって、アンコールワットはタイのものと主張しています。一方、カンボジアのプノンペンの応急では最盛期のクメール王国の領土地図があって、タイはクメール王国の一部です。
タイには戦争の影響でベトナム系がたくさんいますが、肌の白さを重視するタイ人のベトナム人への差別は少ないと思います。大して、色黒のイサン人はクメール人と呼ばれ、色が比較的白ければタイ人にもかかわらず、ラオス人もしくはタイヤイと呼ばれます。なお、タイヤイとラオス人の混血には美女が多いのですが、まずほとんどは売春婦です。ウドンタニ辺りにはそうした美女が多くいて、日本人と結婚紹介所とかで日本にも多く住んでいます。すごい美人なんですが、売春婦だとは夢にもしらず。17位から売春はじめて26位までやって日本人と結婚するのがよくあるパターンです。美女はお得ですよね。(笑)
  1. 2016-06-16 19:59
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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>>ベトナム人は国内でもキリスト教徒の迫害を繰り返したり、タイに攻め込んだりといったことを繰り返しています。

これ・・大昔ですよね。今は、キリスト教の弾圧なんてまったくありませんよ。わたし、ハノイ在住で、ベトナム人に確認しました。ハノイにもサイゴンにも大聖堂ありますよね。クリスチャンは最近増加傾向にあります。大昔のことですので、事実誤認でございます。
  1. 2016-06-16 20:02
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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タイとベトナムは因縁が深く。60年代のベトナム戦争で明暗が分かれました。ベトナムは戦争で硝煙と化した一方で、タイは米軍のウタパオ(パタヤ近く)への駐留を認めるなど大歓迎しました。その結果、パタヤは漁村から風俗歓楽街となり、タイは道路、水道、電力など社会インフラを米援助で完備しました。これを80年代以降に利用したのが日本企業の直接投資です。近隣国よりもタイに一日の長が明らかにあったからです。ラオスのバンビエン(ルアンプラバンとビエンチャンの間)には大きな広場がありますが、ここはベトナム戦争で米軍の飛行場として使われました。前線基地です。ここから北ベトナムへ行って、爆弾落としてきたのです。余った爆弾は途中のラオスのジャングルへ落下させました。暴発したらたまらんですから。クラスタ爆弾ですので、いまでもラオスのジャングルは危険地帯ですが、クラスター爆弾の不発弾の場合、爆発すれば皆死ぬので「死人に口なし」。一方、カンボジアの地雷は身体をちぎってフグ者にして戦意をなくさせるのが役割なので生きます。どっちが楽か?アメリカは悪い!ただ、米軍は自分の協力したものには義理堅く、一緒にベトナム兵と戦った少数民族には手厚くしています。移民として受け入れたり、ルアンぷらばーん(いまの住民はほとんどが少数民族、GH建設資金援助などしている)を国連使って観光化したりしていますので、少数民族でアメリカの悪口をいうのはいないでしょう。コリアンウォーで韓国人と一緒に戦った(?)ので韓国移民も多く受け入れています。日本人移民よりずっと多い。日本人移民はほぼイタリア移民と同時に始まったのですが、20年代等に度重なる排日法で弾圧されました。いまの韓国系米国人は我々よりずっと豊かな生活をしていますよ。でも夢は日本人の奥さんをもらうことらしい。これが本音なんでしょう。やっぱ民族的にかわいそうね(笑)
  1. 2016-06-16 20:28
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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NHKなどでは、ルアンプラバーンが観光化される前に観光しなさいと5年位前までやっていましたが、あれは大嘘で、もう15年以上前から観光化されつくしています。各寺院へ入るだけで1-3ドル取られます。寺院はチェンマイ(最近、旧市街のわっとちぇるでぃあんだけ有料化)の入場無料寺院とどっこいどっこいのかんじ。様子はチェンマイと同じ、LANNA王国様式ですのでほぼ一緒です。
思うに、ルンプラバーンへの観光客誘致が目的でしょう。米国というのは一緒に戦ったものには義理堅いところがあります。
  1. 2016-06-16 20:35
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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>>日本のデフレは停滞・衰退と見たら間違いだ。確かにデフレだが『生活の質』をよく見るべきだ。
日本の生活の質は別に落ちていない。

たしかに、公務員、年金生活者、教員あたりはそうでしょう。ただ、有能な若者だったひとたちが社会にあぶれてしまったのは見逃すわけにはまいりません。
また、90年以降の25年で日本以外の他国が滅茶苦茶成長したということです。いま、そのほころびでではじめたところです。90年、シナ人労働者の給与どの位だったか?ブラジルはどうだったか?カザフスタンの首都にあんなにビルがたっていたか?ナイジャリアってなにもないところだったのにい。マラボーってすごい。というわけで、相対的に日本が落ちたということでしょう。昔は東京の土地だけで、アメリカ全土の土地が買えたんですがねえ。今は豪州のほうがずっとお値打ちです。1989年後半に株をすべて売って、土地も売って、アングロサクソン国の不動産でも買っとけば、トランプにも対抗できたかもしれませんが、そういう人は皆無でした。第一不動産も、麻布自動車も、なんとかもすべて潰れました。日銀の罪は深いですが、行員の給料は安定しているので、かれらはクソにも思っていないことでしょう。
  1. 2016-06-16 20:44
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> >>実はタイで暮らした経験から、タイ人には日本人には言いませんが抜きがたいベトナムへの不信感がある。 その原因は今から200年位前までさかのぼります。
> ベトナム人は国内でもキリスト教徒の迫害を繰り返したり、タイに攻め込んだりといったことを繰り返しています。
>
> 色々言い分はあって、ベトナム人がパタヤ(当時漁村)で虐殺されたりとかあります。アンコールワットのある都市をシェムリアップというのですが、その意味は、「タイ人よ、出ていけ!」という意味です。タイ人はクメール人を「カーメーン」といって「足の臭せーやつら」といいます。タイの入場料500バーツのエメラルドブッダのある応急にはアンコールワットの模型があって、アンコールワットはタイのものと主張しています。一方、カンボジアのプノンペンの応急では最盛期のクメール王国の領土地図があって、タイはクメール王国の一部です。
> タイには戦争の影響でベトナム系がたくさんいますが、肌の白さを重視するタイ人のベトナム人への差別は少ないと思います。大して、色黒のイサン人はクメール人と呼ばれ、色が比較的白ければタイ人にもかかわらず、ラオス人もしくはタイヤイと呼ばれます。なお、タイヤイとラオス人の混血には美女が多いのですが、まずほとんどは売春婦です。ウドンタニ辺りにはそうした美女が多くいて、日本人と結婚紹介所とかで日本にも多く住んでいます。すごい美人なんですが、売春婦だとは夢にもしらず。17位から売春はじめて26位までやって日本人と結婚するのがよくあるパターンです。美女はお得ですよね。(笑)


ちょっと詳しくタイとベトナムなどの関係を説明します。
最初にベトナムのカトリック迫害ですが、これはラマ2世頃のこと。200年位前です。
迫害されたベトナム人カトリック教徒はタイ南部チャンタブリに逃げてきました。今でもチャンタブリにはタイ最大ンカトリックの境界があります。そしてベトナムがここに攻め込んできたので、タイは大きな要塞を建設しました。
この要塞(ノンウォン・フォート)は今でも残っていまして、数十門のカノン砲も現存しています。

しかしベトナムはその後フランスの攻撃を受けます。結局ベトナムはフランスの植民地になりました。
この結果ベトナムのタイへの圧力が小さくなりました。
ですがこのフランスの植民地化はラオス・カンボジアも含めた3ヵ国が植民地になりました。
特にラオス・カンボジアは当時はタイの属国でした。だから領土などに関してはタイがフランスの交渉の矢面に立ちました。
そのためタイはフランスとの間で4回の領土割譲条約を結びます。

以下はタイの高校の教科書に載っているものです。
タイがフランスに屈して以下のように領土割譲
1回目が1888年(日本でいえば明治21年)、現在のベトナム北部のタイ族居住地区を割譲(現在のベトナム領)
2回目が1893年、メコン川東部割譲(現在のラオスの大部分とカンボジアの一部)
          この時の割譲の大義名分はラオスに対するベトナムの宗主権
          フランスはチャオプラヤ川に軍艦を並べ脅迫した。結果タイはこの軍事力に屈した
3回目が1903年、メコン川西部(現在のラオス北部とカンボジア北部)
4回目が1906年、内クメール(バッタンバン、シェムリアップ、シソポン)(現在のカンボジア領)
          だからタイは内心ではアンコールワットはタイのものと思っている

まあ、こんな風です。
私はタイで仕事をするために、彼らが本音では何を考えているのかを理解しようとしていましたのでこんなことが分かりました。
こんなことを踏まえ、彼らに日本式の価値観、労働観、もの作りの基本を教えていました。

それからタイヤイの話、そこまで売春が盛んだとは気が付きませんでした。
彼らはタイヤイと言いますが、一般的にはシャン族といって、ビルマの奥地にいる連中ですね。
彼らはパスポートなしでタイとビルマの間を行き来していますから、依然私がシラチャに住んでいたころでも、結構あちこちにタイヤイの連中が働いていたことを覚えています。
  1. 2016-06-17 14:17
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> >>ベトナム人は国内でもキリスト教徒の迫害を繰り返したり、タイに攻め込んだりといったことを繰り返しています。
>
> これ・・大昔ですよね。今は、キリスト教の弾圧なんてまったくありませんよ。わたし、ハノイ在住で、ベトナム人に確認しました。ハノイにもサイゴンにも大聖堂ありますよね。クリスチャンは最近増加傾向にあります。大昔のことですので、事実誤認でございます。


この件は確かに200年ほど前のこと、ひとつ前のコメントに詳しく書きました。
その後フランスが入ってきてキリスト教を布教しましたので、現在はご指摘の通りだと思います。
  1. 2016-06-17 14:22
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> タイとベトナムは因縁が深く。60年代のベトナム戦争で明暗が分かれました。ベトナムは戦争で硝煙と化した一方で、タイは米軍のウタパオ(パタヤ近く)への駐留を認めるなど大歓迎しました。その結果、パタヤは漁村から風俗歓楽街となり、タイは道路、水道、電力など社会インフラを米援助で完備しました。これを80年代以降に利用したのが日本企業の直接投資です。近隣国よりもタイに一日の長が明らかにあったからです。ラオスのバンビエン(ルアンプラバンとビエンチャンの間)には大きな広場がありますが、ここはベトナム戦争で米軍の飛行場として使われました。前線基地です。ここから北ベトナムへ行って、爆弾落としてきたのです。余った爆弾は途中のラオスのジャングルへ落下させました。暴発したらたまらんですから。クラスタ爆弾ですので、いまでもラオスのジャングルは危険地帯ですが、クラスター爆弾の不発弾の場合、爆発すれば皆死ぬので「死人に口なし」。一方、カンボジアの地雷は身体をちぎってフグ者にして戦意をなくさせるのが役割なので生きます。どっちが楽か?アメリカは悪い!ただ、米軍は自分の協力したものには義理堅く、一緒にベトナム兵と戦った少数民族には手厚くしています。移民として受け入れたり、ルアンぷらばーん(いまの住民はほとんどが少数民族、GH建設資金援助などしている)を国連使って観光化したりしていますので、少数民族でアメリカの悪口をいうのはいないでしょう。コリアンウォーで韓国人と一緒に戦った(?)ので韓国移民も多く受け入れています。日本人移民よりずっと多い。日本人移民はほぼイタリア移民と同時に始まったのですが、20年代等に度重なる排日法で弾圧されました。いまの韓国系米国人は我々よりずっと豊かな生活をしていますよ。でも夢は日本人の奥さんをもらうことらしい。これが本音なんでしょう。やっぱ民族的にかわいそうね(笑)


ラオスの話、実は私はラオスには行った事が無いので大いに参考になります。
そして東西経済回廊の完成でこれから変わると思っています。
ただ問題はラオスには人材がいない、退陣を連れていくのはいいが差別意識が強くて騒動の元。
なかなかうまくいかないですね。
  1. 2016-06-17 14:43
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> NHKなどでは、ルアンプラバーンが観光化される前に観光しなさいと5年位前までやっていましたが、あれは大嘘で、もう15年以上前から観光化されつくしています。各寺院へ入るだけで1-3ドル取られます。寺院はチェンマイ(最近、旧市街のわっとちぇるでぃあんだけ有料化)の入場無料寺院とどっこいどっこいのかんじ。様子はチェンマイと同じ、LANNA王国様式ですのでほぼ一緒です。
> 思うに、ルンプラバーンへの観光客誘致が目的でしょう。米国というのは一緒に戦ったものには義理堅いところがあります。


ラオスの観光はタイ東北部(イサーン)の観光と同じで、お寺以外に見るものが少ない。
それでもイサーンにはいろんな祭りがありますが、ラオスは何せ人口が少ないのがつらい所でしょう。
  1. 2016-06-17 15:00
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> >>日本のデフレは停滞・衰退と見たら間違いだ。確かにデフレだが『生活の質』をよく見るべきだ。
> 日本の生活の質は別に落ちていない。
>
> たしかに、公務員、年金生活者、教員あたりはそうでしょう。ただ、有能な若者だったひとたちが社会にあぶれてしまったのは見逃すわけにはまいりません。
> また、90年以降の25年で日本以外の他国が滅茶苦茶成長したということです。いま、そのほころびでではじめたところです。90年、シナ人労働者の給与どの位だったか?ブラジルはどうだったか?カザフスタンの首都にあんなにビルがたっていたか?ナイジャリアってなにもないところだったのにい。マラボーってすごい。というわけで、相対的に日本が落ちたということでしょう。昔は東京の土地だけで、アメリカ全土の土地が買えたんですがねえ。今は豪州のほうがずっとお値打ちです。1989年後半に株をすべて売って、土地も売って、アングロサクソン国の不動産でも買っとけば、トランプにも対抗できたかもしれませんが、そういう人は皆無でした。第一不動産も、麻布自動車も、なんとかもすべて潰れました。日銀の罪は深いですが、行員の給料は安定しているので、かれらはクソにも思っていないことでしょう。


この話は私の危機感から紹介しました。
その危機感とは、ご指摘のように日本が停滞している間に新興国は凄い成長をした、特にオーストラリア・ナイジェリアなどの資源国がそうです。
しかしこれだけ資源を浪費してそれで地球が持つ筈がない。
アメリカのシェールオイルなどいい例です。中国と同じで自分らが住んでいる土地を壊して、それで当面の繁栄を謳歌している。

そんなときにはもっと成長のペースを落とすべきだと思っています。
そんな社会が必要になったとき、モデルになる国の一つが日本。そうなりたいですね。

ただしそうなったとき一番の問題は今の日本は若者に冷たく、死んでゆく老人に手厚い。
これは絶対是正すべきです。
そのために選挙の年齢を引き下げ、若者の意見が反映できるようにしたのはいいことです。
しかし特に教育界、法曹界、マスゴミ、痴呆公務員の腐敗・劣化が激しい。
道は遠いですね。

  1. 2016-06-17 15:24
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

交戦権を認めないなんてバカなことはやめないと日本の将来はないですね。
ヌーを見習いましょう。https://www.youtube.com/watch?v=uN_vWgcfeSs
  1. 2016-06-17 19:16
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

NINJA300 さん  ハノイ在住だったのですね。私も2年半ほど住んでました。
 私も短足おじさんと同じくベトナム人は信用できないと思います。メンタリティがやはり中国的だと思います。大西先生の講演を聞いたぐらいしか、ベトナムに関する知識はないのですが。日本でも犯罪率が中韓に次いでます。法に対する意識が日本人とは全然違うと思いました。

 ハノイもホーチミンも大聖堂はありますが、地元民向けみたいですね。ハノイ在住の外国人は、独自で集まって集会をしてました。少人数になるとセクト云々い言ってられないみたいで、新旧問わず一緒にミサをしてましたね。週替わりで宗派の教義に従った儀式だったそうです。(友人にクリスチャンがいて教えてもらいました。)
  1. 2016-06-17 20:59
  2. URL
  3. Cherry Blossoms #-
  4. 編集

日本は世界一の治安ですから、日本人からみればどの国も信頼できないと思えるのではと思います。
タイ人やベトナム人は南部シナや雲南から時期を変えて移動してきた民族ですから、もともとは南部シナ人です。欧米ではASEAN人を「日焼けしたシナ人」と呼んでいます。

キリスト教は宗派があって、色々と分派しています。一番大きいのがプロテスタントとカソリック。大聖堂はもともとはカソリックのものです。ベトナムには色々混じった宗教もあるし、霊媒師とか霊感師が民間宗教みたいになっています。

また、ホイアンには鎖国前は日本人街がありました。今は観光地になっています。Q永漢の説では、黒潮にのってたくさんのベトナム人が日本に流れ着いたのではとのことです。彼によると雲南から川に乗ってベトナムへ南下し、その後、黒潮に乗って日本に流れついたとのことで、屋根の瓦とかの風俗習慣を証拠として挙げています。そうかもしれません。

個人的には豪州人よりもベトナム人のほうが信用できると思います。大体、日本の財務省とかからベトナムへ赴任するひとは、ビルの高層階で仕事し、高層階に住んでいます。そして、毎日ベトナムの悪口ばかりいって過ごしています。大企業から現地法人社長として赴任している連中も同じタイプが多いです。ああいうのをみると、日本は確実に衰えているなと思います。戦前の日本人はそうではなかった。ベトナムにも日本軍を貶める勢力がいて、戦前のハノイの飢饉はすべて日本のせいとし、南百万人も死んだという早稲田大学の先生とかがいます。衰退の徴が良く見えます。
  1. 2016-06-18 00:26
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> 交戦権を認めないなんてバカなことはやめないと日本の将来はないですね。
> ヌーを見習いましょう。https://www.youtube.com/watch?v=uN_vWgcfeSs



面白い動画ですね。ライオンが猫みたいに見えます。
日本が本当に自衛権を確立するためには、最大の障害を何とかせねばなりません。
最大の障害はアメリカです。中国でもロシアでもありません。
アメリカは大東亜戦争の結果、日本・日本人の怖さを骨身にしみて感じました。
だから絶対日本人にはアメリカに脅威となるようなものを作らせない、これを徹底しています。
本当は軍備全部を持たせないつもりだったのですが、武装解除したら朝鮮人が大暴れしだした。
おまけに朝鮮戦争の引き金になった韓国の日本侵攻準備。そしてそこから朝鮮戦争。
だから慌てて警察予備隊を作りました。
如何に慌てて作ったかは朝鮮戦争勃発~6/25、警察予備隊隊員募集開始8/13、これを見てもわかります。
そしてアメリカは日本に対し、核兵器を作らせない、核ミサイルを作らせない、飛行機を作らせない、大型軍艦特に空母は絶対作らせない。こんなことをいまだに日本に要求し続けています。

やっとこのくびきが取れそうになってきました。
まともな国になれる日も少しずつ近づいています。
  1. 2016-06-18 07:32
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:Cherry Blossoms さん

> NINJA300 さん  ハノイ在住だったのですね。私も2年半ほど住んでました。
>  私も短足おじさんと同じくベトナム人は信用できないと思います。メンタリティがやはり中国的だと思います。大西先生の講演を聞いたぐらいしか、ベトナムに関する知識はないのですが。日本でも犯罪率が中韓に次いでます。法に対する意識が日本人とは全然違うと思いました。
>
>  ハノイもホーチミンも大聖堂はありますが、地元民向けみたいですね。ハノイ在住の外国人は、独自で集まって集会をしてました。少人数になるとセクト云々い言ってられないみたいで、新旧問わず一緒にミサをしてましたね。週替わりで宗派の教義に従った儀式だったそうです。(友人にクリスチャンがいて教えてもらいました。)


ちょっと誤解があるといけないので補足から。
私はベトナム人の対する不信云々と書きましたが、あくまでこれは相対的なもの。
ではほかの国はどうか、例えばタイやインドネシアはどうかと言えば、やはりいろんな意味で油断ならないと思っています。
不信と書いてしまえば確かにそうでしょう。
では日本人ならどうかと言っても、旧民主党のオカラとか蓮舫だって日本人です。フグ島ミズポだって出自はともかく日本人です。ですが此奴らとベトナムの人を比較なんかしたらベトナム人に失礼。あえて言えば、ベトナム人と比べればオカラや蓮舫、ミズポなどは何万倍も何億倍も信用できません。

そして大事なこと。ベトナム人やほかの親日国に共通しているのが日本人に対する敬意です。日本は俺たちの偉大な兄貴だ、こう思っています。
しかしオカラや蓮舫・ミズポにはそんな敬意は欠片もありません。ただただ日本・日本人を貶すことに汲々としていますから。

それから宗教の件はベトナムがフランsの植民地だったことを考える必要があるでしょう。
その植民地支配でフランスは「自由・平等・友愛(博愛)」を合言葉に大虐殺をしたことを考える必要があると思います。
  1. 2016-06-18 10:07
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 日本は世界一の治安ですから、日本人からみればどの国も信頼できないと思えるのではと思います。
> タイ人やベトナム人は南部シナや雲南から時期を変えて移動してきた民族ですから、もともとは南部シナ人です。欧米ではASEAN人を「日焼けしたシナ人」と呼んでいます。
>
> キリスト教は宗派があって、色々と分派しています。一番大きいのがプロテスタントとカソリック。大聖堂はもともとはカソリックのものです。ベトナムには色々混じった宗教もあるし、霊媒師とか霊感師が民間宗教みたいになっています。
>
> また、ホイアンには鎖国前は日本人街がありました。今は観光地になっています。Q永漢の説では、黒潮にのってたくさんのベトナム人が日本に流れ着いたのではとのことです。彼によると雲南から川に乗ってベトナムへ南下し、その後、黒潮に乗って日本に流れついたとのことで、屋根の瓦とかの風俗習慣を証拠として挙げています。そうかもしれません。
>
> 個人的には豪州人よりもベトナム人のほうが信用できると思います。大体、日本の財務省とかからベトナムへ赴任するひとは、ビルの高層階で仕事し、高層階に住んでいます。そして、毎日ベトナムの悪口ばかりいって過ごしています。大企業から現地法人社長として赴任している連中も同じタイプが多いです。ああいうのをみると、日本は確実に衰えているなと思います。戦前の日本人はそうではなかった。ベトナムにも日本軍を貶める勢力がいて、戦前のハノイの飢饉はすべて日本のせいとし、南百万人も死んだという早稲田大学の先生とかがいます。衰退の徴が良く見えます。


私がベトナムは信用できないと書いたので、ちょっと不適切な表現だったようです。
油断できない部分があると言いたかったので、そう理解してください。
ほかの方へのコメントにも書きましたが、別にベトナムだけに限りません。
例えば旧民主党のオカラや蓮舫、フグ島ミズポ等を見れば、日本人など信用できるかとなります(笑)。
靖国の英霊から見れば、何億倍も何兆倍も劣化した存在でしょう。ヌーのほうがはるかに立派です。

それから
>Q永漢の説では、黒潮にのってたくさんのベトナム人が日本に流れ着いたのでは
この件は私の長年の研究課題に関連しますので分かりますが、ベトナムから日本へは季節風・海流ともにうまくいきません。
ベトナム沖は南シナ海ですが、ここは季節風の関係でシンガポール方向か逆の広東方向にしか行けないです。
ハノイ近くにドンソン村という所があり、約2千年前の青銅鼓で有名ですが、このドンソン青銅鼓は赤道を超えてジャワ島まで流通しています。2千年前の航海技術でこんなところまで行き来できたということです。
黒潮はフィリピンの沖、太平洋ですから黒潮には乗れません。
ベトナムと日本人の関係ですが、中国南部に「越」の国がありました。呉越同舟の越の国です。
ここがさらに南に押し出され、中国南部で百越の国、さらに押し出されて南の越、つまり越南でベトナムになりました。
一方呉の国は山東半島から日本に来ています。また越の国も一部の民は日本にきています。
だからベトナム人は日本人とベトナム人はルーツは同じだと思っています。

それから日本人ビジネスマンがビルの高いところに陣取ってベトナムの悪口ばかり言っている。
これは私も理解します。タイでも同じでした。
この件はちょっと別エントリーで書いてみたいともいます。
その時、このコメントも引用させていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
  1. 2016-06-18 10:40
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  3. 短足おじさん二世 #-
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NINJA300さんのコメントと短足おじさんの返答、興味深い話題の数々です。
ベトナムのカトリック迫害が200年前というのは事実ですが、ホーチミン時代のベトナムもカトリックを迫害しました。1950年代のベトナムを描いたグレアム・グリーンを読むと当時のサイゴンは阿片窟があふれ、北部ではカトリックの村が共産政権に対して武器をとって抗戦しています。

抗戦しきれず南に逃れたカトリックは多かった。南ベトナムのゴ・ジン・ジェム政権はカトリックで精鋭部隊は北部から逃れたカトリックが主流、南部の仏教徒を弾圧して僧侶の焼身自殺などが相次いだのはテレビのニュースにもなりました。

1990年代のベトナム、タイ~ラオス~ベトナムと廻ってきた日本人はほぼ全員がベトナムは最低だという評価。なにしろタイやラオスではめったにないボッタクリがベトナムでは日常茶飯事、屋台や食堂では10倍も請求され、コーラを買えば1ドル札を手にするや栓を抜き、釣り銭はないと涼しい顔。現在はずいぶん良くなりました。

カンボジアのシェムリアップでもベトナム人は嫌われていました。ポル・ポト派を追い出したのはありがたいが、なんでもベトナム式を押し付けるのには我慢ならないという。

ラオスのヴァンヴィエンにもいきました。チャーターした車の運転手、陽当りのいい山の中腹の墓地を指して、あればベトナム兵の墓だ。ラオスの革命も裏ではベトナム人が操っていたということです。インドシナ三国のカンボジア・ラオスを含めた大ベトナム主義というのはいまでも底流にあるかもしれません。

タイでもかつてはベトナム北部からメコンデルタまでタイ領でした。しかしシュムリアップが本来のタイ領かといえば相当疑問が残ります。タイ領内(イサーン)のクメール遺跡は結構見ましたが、アンコールワットと比べると数段レベルが落ちます。まさにクメール文化の辺境です。
イスラム圏でいえばウイグルのイスラム建築の意匠がイランやウズベキスタンのものよりも数段レベルが落ちるのと同じです。

タイ人が東南アジアで一番注目・警戒をする国はベトナムだろうと思います。ラオス・カンボジアの領土問題をめぐる歴史的経緯もさることながら、経済面でも競合します。

タイでアジア料理の店といえばいまや圧倒的に日本食ですが、東南アジア系ではベトナムレストランが目立つくらいです。ベトナムの生春巻きは今ではタイ食材としても一般的。それだけタイ人がベトナムを認めている証拠なのでしょう。

グーグルマップでバンコクからホーチミンまで860km、バンコク~ヤンゴンも844kmと同程度。パリからベルリンが1050kmですから東南アジアは思いのほか狭いのですね。欧州と比べると国境を越える高速道路が一本もありません。一般道も2000年代初めのタイ国境からシェムリアップへの道は未舗装のがたがたでした。ベトナムからミャンマーまでの東西物流回廊ができれば、製造業に対するインパクトが大きいことがわかります。

タイの鉄道はもともと標準軌だったのに、マレー鉄道に合わせてメーター軌に変えたといいます。バンコク~シンガポールが船便で3日間かかるのに鉄道なら2000kmを一日あまりで走破したとか。
シンガポールからクアラルンプールの高速鉄道計画、距離はほぼ東京~名古屋と同じです。高速道路で3時間半が鉄道だと9時間もかかります。日本の新幹線に受注してもらいたいものです
  1. 2016-06-18 11:03
  2. URL
  3. gai-yaang #-
  4. 編集

>>なにしろタイやラオスではめったにないボッタクリがベトナムでは日常茶飯事、屋台や食堂では10倍も請求され、コーラを買えば1ドル札を手にするや栓を抜き、釣り銭はないと涼しい顔。現在はずいぶん良くなりました。

そうそう、外国人へのぼったくり酷いです。わたしもコーラ5万ドンと言われて、怒ったことがあります。

>>カンボジアのシェムリアップでもベトナム人は嫌われていました。

カンボジアはポルポト時代にベトナムが侵攻しましたから、軍と一緒にやってきて、その後、ベトナムに居ついたベトナム系カンボジア人も多いです。スワイパーという少女売春村が2003年まであったのですが、売春婦はベトナム人少女で、ピンプはカンボジア人の男という構図でした。カンボジア人は「ベトナムの娘だからいいんだ」という気持ちでした。
ラオスはつい最近、シナの影響がでてくるまではベトナムの属国していましたから、反ベトナム感情は強いでしょう。首相が代わると第一にやるのはハノイ詣出。日本の首相がアメリカ訪問するのと一緒です。また、ラオスのベトナム国境側にはべトナム系ラオス人が多く住んでいて、ベトナム語がつかわれています。


  1. 2016-06-19 01:59
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:gai-yaang さん

> NINJA300さんのコメントと短足おじさんの返答、興味深い話題の数々です。
> ベトナムのカトリック迫害が200年前というのは事実ですが、ホーチミン時代のベトナムもカトリックを迫害しました。1950年代のベトナムを描いたグレアム・グリーンを読むと当時のサイゴンは阿片窟があふれ、北部ではカトリックの村が共産政権に対して武器をとって抗戦しています。
>
> 抗戦しきれず南に逃れたカトリックは多かった。南ベトナムのゴ・ジン・ジェム政権はカトリックで精鋭部隊は北部から逃れたカトリックが主流、南部の仏教徒を弾圧して僧侶の焼身自殺などが相次いだのはテレビのニュースにもなりました。
>
> 1990年代のベトナム、タイ~ラオス~ベトナムと廻ってきた日本人はほぼ全員がベトナムは最低だという評価。なにしろタイやラオスではめったにないボッタクリがベトナムでは日常茶飯事、屋台や食堂では10倍も請求され、コーラを買えば1ドル札を手にするや栓を抜き、釣り銭はないと涼しい顔。現在はずいぶん良くなりました。
>
> カンボジアのシェムリアップでもベトナム人は嫌われていました。ポル・ポト派を追い出したのはありがたいが、なんでもベトナム式を押し付けるのには我慢ならないという。
>
> ラオスのヴァンヴィエンにもいきました。チャーターした車の運転手、陽当りのいい山の中腹の墓地を指して、あればベトナム兵の墓だ。ラオスの革命も裏ではベトナム人が操っていたということです。インドシナ三国のカンボジア・ラオスを含めた大ベトナム主義というのはいまでも底流にあるかもしれません。
>
> タイでもかつてはベトナム北部からメコンデルタまでタイ領でした。しかしシュムリアップが本来のタイ領かといえば相当疑問が残ります。タイ領内(イサーン)のクメール遺跡は結構見ましたが、アンコールワットと比べると数段レベルが落ちます。まさにクメール文化の辺境です。
> イスラム圏でいえばウイグルのイスラム建築の意匠がイランやウズベキスタンのものよりも数段レベルが落ちるのと同じです。
>
> タイ人が東南アジアで一番注目・警戒をする国はベトナムだろうと思います。ラオス・カンボジアの領土問題をめぐる歴史的経緯もさることながら、経済面でも競合します。
>
> タイでアジア料理の店といえばいまや圧倒的に日本食ですが、東南アジア系ではベトナムレストランが目立つくらいです。ベトナムの生春巻きは今ではタイ食材としても一般的。それだけタイ人がベトナムを認めている証拠なのでしょう。
>
> グーグルマップでバンコクからホーチミンまで860km、バンコク~ヤンゴンも844kmと同程度。パリからベルリンが1050kmですから東南アジアは思いのほか狭いのですね。欧州と比べると国境を越える高速道路が一本もありません。一般道も2000年代初めのタイ国境からシェムリアップへの道は未舗装のがたがたでした。ベトナムからミャンマーまでの東西物流回廊ができれば、製造業に対するインパクトが大きいことがわかります。
>
> タイの鉄道はもともと標準軌だったのに、マレー鉄道に合わせてメーター軌に変えたといいます。バンコク~シンガポールが船便で3日間かかるのに鉄道なら2000kmを一日あまりで走破したとか。
> シンガポールからクアラルンプールの高速鉄道計画、距離はほぼ東京~名古屋と同じです。高速道路で3時間半が鉄道だと9時間もかかります。日本の新幹線に受注してもらいたいものです


色々面白い話、ありがとうございます。
大変盛り沢山な話で、一つ一つが納得できます。
中でも興味深いことが二つ。
一つ目はインドシナ半島5ヵ国、ミャンマー、タイ、ラオス、カンボジア、ベトナムの覇権争い。
ミャンマーはタイとの間がテナセリム山脈で分断だれているので別にすると、大国がタイとベトナム、そして昔は大タイ国圏がタイ・ラオス・カンボジア。それがフランスが出てきて大ベトナム圏がベトナム・ラオス・カンボジア、こうなりました。
その覇権のありようが紹介いただいたエピソードに出ていますね。

二つ目は自国通貨が信用できない国の悲惨さ。
ベトナムもカンボジアも自国通貨よりドルが幅を利かせています。
こうなると経済政策も何もあったものじゃない。
こんな国では1ドルより小さい通貨はありませんから、困ったものだと思います。
  1. 2016-06-19 22:48
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> >>なにしろタイやラオスではめったにないボッタクリがベトナムでは日常茶飯事、屋台や食堂では10倍も請求され、コーラを買えば1ドル札を手にするや栓を抜き、釣り銭はないと涼しい顔。現在はずいぶん良くなりました。
>
> そうそう、外国人へのぼったくり酷いです。わたしもコーラ5万ドンと言われて、怒ったことがあります。
>
> >>カンボジアのシェムリアップでもベトナム人は嫌われていました。
>
> カンボジアはポルポト時代にベトナムが侵攻しましたから、軍と一緒にやってきて、その後、ベトナムに居ついたベトナム系カンボジア人も多いです。スワイパーという少女売春村が2003年まであったのですが、売春婦はベトナム人少女で、ピンプはカンボジア人の男という構図でした。カンボジア人は「ベトナムの娘だからいいんだ」という気持ちでした。
> ラオスはつい最近、シナの影響がでてくるまではベトナムの属国していましたから、反ベトナム感情は強いでしょう。首相が代わると第一にやるのはハノイ詣出。日本の首相がアメリカ訪問するのと一緒です。また、ラオスのベトナム国境側にはべトナム系ラオス人が多く住んでいて、ベトナム語がつかわれています。


色々面白い話ありがとうございます。
こういう現地・現場の生の声が重要なんでしょうね。
これからアセアンなどに行く日tにも多いい役立つ話です。
  1. 2016-06-19 22:57
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  3. 短足おじさん二世 #-
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>>二つ目は自国通貨が信用できない国の悲惨さ。
ベトナムもカンボジアも自国通貨よりドルが幅を利かせています。
こうなると経済政策も何もあったものじゃない。
こんな国では1ドルより小さい通貨はありませんから、困ったものだと思います。

カンボジアとベトナムでは事情が若干異なります。
まず、カンボはドル経済80%、金10%、リエル10%というイメージです。1ドル以上は米ドル、補助通貨がリエル。完全にドル経済ですから、直接投資企業には好都合。おまけにmost favored import-export tax nationです。現在ドル預金は金利5%位じゃないですかねえ。先日まで北尾氏出資のプノンペン商業銀行でドル預金していましたが、韓国系企業に株譲渡するというニュースが流れたので資金をだしました。ドルのまま箪笥預金にしています。小金があれば、カンボジアの優良銀行でドル預金やマイクロファイナンス預金(さらに金利は高い)もいいかもしれません。とりあえずは、フンセンは安定していますし、すごい勢いで近代化されつつあります。治安は昔よりいいが、引き続き良くない。フィリピン繁華街より悪いとフィリピン人ホステス(美女オかま)がいっていました。カンボジア株式市場では日系工業団地が上場しましたが、直接投資だけの経済です。教育はないが、若い世代はタイの田舎のような風情です。
一方、ベトナムは最近、外貨準備が増えているんですよ。シナのような「なんちゃって」ではなくて、経常収支の黒字のつみ重ねです。とはいえドンは規模的に弱小通貨です。通常取引はすべてドン。土地売買などは金、ドンが弱化する時期はドルに交換するというイメージです。現在、ドル預金は金利ゼロ。ベトナム株式市場には注目しています。ニトリなど労働集約型企業には良いところです。カンボジアは人口が少なくて、限界があります。
  1. 2016-06-20 07:24
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

ベトナム株について補足させていただきます。
日本の財務省は日本から海外へ資金移動させないという基本方針ですから、サラリーマンとかで時間のないかたはなかなかベトナム現地での口座設定ができなくなっています。
・国内証券でベトナム株を買い付けると、往復10%(見かけは5-7%、実際は為替手数料などで10%と考えた方がいい)
・現地の日系が出資する証券では往復1%~2%
・現地証券では往復0.3%
この差はすごいのであえて書きました。ここ数年で暴落があれば買いと思いますが、理由は長くなるので書きません。我田引水ですが、ご参考ください。http://ninjafighter.blog.fc2.com/blog-category-3.html
  1. 2016-06-20 07:52
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> >>二つ目は自国通貨が信用できない国の悲惨さ。
> ベトナムもカンボジアも自国通貨よりドルが幅を利かせています。
> こうなると経済政策も何もあったものじゃない。
> こんな国では1ドルより小さい通貨はありませんから、困ったものだと思います。
>
> カンボジアとベトナムでは事情が若干異なります。
> まず、カンボはドル経済80%、金10%、リエル10%というイメージです。1ドル以上は米ドル、補助通貨がリエル。完全にドル経済ですから、直接投資企業には好都合。おまけにmost favored import-export tax nationです。現在ドル預金は金利5%位じゃないですかねえ。先日まで北尾氏出資のプノンペン商業銀行でドル預金していましたが、韓国系企業に株譲渡するというニュースが流れたので資金をだしました。ドルのまま箪笥預金にしています。小金があれば、カンボジアの優良銀行でドル預金やマイクロファイナンス預金(さらに金利は高い)もいいかもしれません。とりあえずは、フンセンは安定していますし、すごい勢いで近代化されつつあります。治安は昔よりいいが、引き続き良くない。フィリピン繁華街より悪いとフィリピン人ホステス(美女オかま)がいっていました。カンボジア株式市場では日系工業団地が上場しましたが、直接投資だけの経済です。教育はないが、若い世代はタイの田舎のような風情です。
> 一方、ベトナムは最近、外貨準備が増えているんですよ。シナのような「なんちゃって」ではなくて、経常収支の黒字のつみ重ねです。とはいえドンは規模的に弱小通貨です。通常取引はすべてドン。土地売買などは金、ドンが弱化する時期はドルに交換するというイメージです。現在、ドル預金は金利ゼロ。ベトナム株式市場には注目しています。ニトリなど労働集約型企業には良いところです。カンボジアは人口が少なくて、限界があります。


なるほど、最新の情報ありがとうございます。
私が最後にベトナムに行ったのはもう10年も前ですから、もう最近の事情に疎かった。
ベトナムは最近の経済発展で相当社会全体がよくなったとは知っていましたが、それが通貨にも出ていたということ再認識しました。
私はモノ作りの立場からベトナムのオートバイ事情に注目していましたので、その当時はオートバイの売買は主にドルだったとか、そんな点を気を付けていたのですが、最近は事情が変わったようです。
ベトナムでは以前中国製コピーバイクが市場を席巻したことがありましたが、その後すぐそのブームは萎んでしまった。
そんなところにも民度の違いが出ていると感じました。
  1. 2016-06-21 06:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> ベトナム株について補足させていただきます。
> 日本の財務省は日本から海外へ資金移動させないという基本方針ですから、サラリーマンとかで時間のないかたはなかなかベトナム現地での口座設定ができなくなっています。
> ・国内証券でベトナム株を買い付けると、往復10%(見かけは5-7%、実際は為替手数料などで10%と考えた方がいい)
> ・現地の日系が出資する証券では往復1%~2%
> ・現地証券では往復0.3%
> この差はすごいのであえて書きました。ここ数年で暴落があれば買いと思いますが、理由は長くなるので書きません。我田引水ですが、ご参考ください。http://ninjafighter.blog.fc2.com/blog-category-3.html


面白い情報、ありがとうございます。
私は株はやりませんが、知っていることは重要なのでじっくり見させていただきます。
  1. 2016-06-21 06:37
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  3. 短足おじさん二世 #-
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