2016-06-07 10:52

トランプ現象の奥にあるもの

 アメリカ大統領選挙は共和党はトランプ氏が大統領候補になったことで、それを論評する記事があちこちにある。
中でも大変興味深い論考ものが以下二つ。

一つ目は正論7月号(現在発売中)の江崎道朗氏のもの
題して「反米自虐「ホワイト・ギルト」への伝統保守の反旗」(p94-p99)

もう一つは青山繁晴さんの新著:「壊れた地球儀の直し方」(扶桑社新書 2016年6月1日刊)
ただしこの本は、2004年に扶桑社から刊行された「日本国民が決断する日」を改題し、一部改編と新たな書下ろしを加えたもの。
興味深いのはその書下ろしの部分である。


最初に江崎道朗氏の論考から


  江崎道朗氏 論考 by正論7月号
反米自虐「ホワイ卜・ギルト]への伝統保守の反旗
(引用者駐:第一章~第四章という章の番号は引用者が追加した)
(第一章:)社会主義者オバマはアメリカの破壊を目論む?

(第二章:)アメリカを左傾化させた「草の根社会主義運動」

(第三章:)White Guilt(白人の罪)

(第四章:)サヨクーリベラルと戦うトランプ


この中で第二章のまとめとして以下の文章を紹介し、次の第三章と第四章を引用したい。

<以下引用>

 そしてこの草の根社会主義運動を推進する「コミュニティー・オーガナイザー」に1985年から3年間、従事していたのが、若き日のオバマ大統領なのだ。
 オバマは、反体制の住民組織を構築する草の根社会主義活動家だったのだ。


(第三章:)White Guilt(白人の罪)

 デスーザ(引用者注:オバマ批判で知られる政治評論家、第一章に詳述)によれば、オバマ大統領は、《オバマはケニア人の父から受け継いだ反植民地主義的で反資本主義的で反キリスト教的な「夢」のために、アメリカを破壊しようと突き進んでいる》確信犯なのだ。
 確かにそう考えれば、オバマ政権のおかしな政策も理解できる。
 まず外交政策だ。2013年9月、オバマ大統領は「アメリカは世界の警察官ではない」と演説し、国際社会に衝撃を与えた。
 テロとの戦いで経済的に疲弊し、米軍は縮小に向かっていたとは言え、アメリカ国防総省は、国際社会の秩序に対して懸命に責任をとろうとしていた。ところがオバマ大統領は積極的に米軍予算を削減し、中国の軍事的台頭を容認してきた。
 このオバマの外交政策を、米軍関係者は自嘲をこめて「アメリカ封じ込め政策」と呼んでいる。「アメリカが国際社会に関与しないよう封じ込めることが世界の平和につながるんだ」という反米・自虐史観をオバマ大統領は持っているというのだ。
 確かに、オバマ大統領は、近代西洋の価値観やキリスト教を反植民地主義や人種差別反対と連動させて厳しく批判する。例えば、2015年2月、全米祈祷朝食会でオバマ大統領は「十字軍や異端審問で、人々はキリストの名で恐ろしい行為をした。アメリカでもキリストの名で奴隷制度やジム・クロウ(南部で行われた黒人隔離政策)が正当化された。我々には信仰を悪用・歪曲する罪深い傾向がある」と演説した。
 草の根社会主義運動の広がりと共にアメリカでは、人種差別反対、反植民地主義という名目で、西洋文明とキリスト教を否定する自虐教育が横行する一方で、「有色人種、特に黒人を批判することは人種差別に当たるので控えるべきだ」という形で言論統制が強まっている。
 このように、欧米キリスト教社会の伝統的な価値観を否定する自虐的な見方は、White Guilt(白人の罪)と呼ばれ、アメリカの保守派の間で近年、深刻な社会問題になっている。自虐史観に苦しんでいるのは我々日本人だけではないのだ。
 こうした自虐的なWhite Guiltに対して敢然と立ち向かっているのが、デスーザであり、レーガンの側近であったパットーブキャナン(『病むアメリカ、滅びゆく西洋』成甲書房)であり、フェミニズムとの戦いを主導した草の根保守のリーダー、フイリスーシュラフリー女史だ。

 そして彼らが今回、アメリカ大統領選挙で懸命に応援しているのが、レーガンの後継者と呼ばれるドナルド・トランプなのだ。
 トランプは、「再びアメリカを偉大にしよう(Make America greatagain)」と叫んでいる。
 それは、社会主義者オバマの自虐的なアメリカ封じ込め・破壊政策に断乎として立ち向かおうと主張しているのだ。アメリカが自由と民主主義を支える自らの価値観に自信を失い、サヨクーリベラルに屈したら、世界の自由主義と民主主義、そして繁栄はどうなっていくのか、アメリカ国民よ、自らの歴史と価値観に誇りを持とうと訴えているのだ。

 これまでならば、そんなことを言えば、マスコミから人種差別主義者だと非難され、社会的に抹殺されていた。ところが大金持ちのトランプは、いくら「人種差別だ」と非難されようがひるまない。その勇気と自信が、「人種差別だ」と非難されることを恐れて沈黙してきた白人男性たちを鼓舞し、国益を考えない「エスタブリッシュメント」の政治を嫌悪してきた保守派の熱狂的な支持をーー政策の違いを超えてーー集めているのだ。


(第四章:)サヨクーリベラルと戦うトランプ

 「アメリカを破壊しようとしている社会主義者のオバマに代表されるリベラルに敢然と戦いを挑むトランプ」、この構図を指摘しているのが、″テキサス親父、ことトニー・マラーノ氏だ。
 《米大統領選の共和党指名争いで、不動産王のドナルドートランプ氏(69)が指名獲得を確実にしたぜ。日本では、過激な発言ばかりが報道されているようだが、今回は、日本のメディアではきっと分からない、トランプ氏を後押しした米国の危機的な事情について説明したい。(中略)
 米国は「移民の国」だ。俺の先祖もイタリアから移住してきた。米国の「建国の理念」に賛同する移民たちが、わが国に活力を与え、発展させてきた。ただ、それは合法でなければならない。トランプ氏が「不法移民を強制送還させる」と主張していることは、ある意味当然といえる。
 社会主義者の増長は、米国型リベラリズムが、民主党や教育機関、映画などの大衆娯楽を乗っ取った結果だ。彼らは幼稚園のころから「資本主義の邪悪さ」と「社会主義への同情」を刷り込まれた。洗脳だ。自由主義や資本主義の象徴であるトランプ氏は「叩きのめすべき敵」なのだろう。
 彼らが、トランプ氏を政治的に低めようとすればするほど、それが逆効果になっている。米国民の多くは「抗議団=米国を3等国に転落させたい連中」とみている。最近、テロリストを支持する集会が開催されたことが、トランプ氏への得票につながったことも、米国民は知っている。
 かつて、カリフォルニア州は米国全体の流れを決めていたが、今や、他の49州の「軽蔑の対象」でしかない。現在のトランプ旋風は「伝統的な米国を守れ」という国民的運動ともいえる》(2016年5月13日付夕刊フジ・電子版)
(引用者注:この記事は以下で全文が読めます。
【痛快!テキサス親父】トランプ旋風には理由があるんだぜ 日本では伝えられない米国の危機的事情
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20160513/dms1605131140010-n1.htm

 テキサス親父が指摘しているように、今回の大統領選挙は、「米国を3等国に転落させたいリベラル・社会主義勢力」対「アメリカを再び偉大な国にしようとする保守・自由主義勢力」との戦いという側面がある。日本で朝日新聞をはじめとする左派リベラル系メディアへの批判が高まっていることとも通じるだろう
 こうした構図は、アメリカのリベラルに毒されたマスコミや政治学者の分析だけを読んでいては絶対に理解できない。
 日本外務省も、アメリカのリベラル系のシンクタンクやマスコミ、そしてリベラル系の国務省とばかり付き合っているので、トランプがなぜ支持されているのか、恐らく理解できないに違いない
 それは、朝日新聞を読んでいるだけでは、安倍政権がなぜ支持されているのかが判らないのと同じ構図だ。外務省も本腰を入れてアメリカの保守系との付き合いを始めなければ、アメリカ情勢を正確に判断することなどできないだろう。
 何よりもアメリカ自身がサヨク・リベラルによって弱体化し、自信を失っていけば、中国共産党政府を喜ばせるだけだ。現にオバマ政権の時代に、中国共産党政府による南シナ海「侵略」は着々と進んできているではないか。
 トランプは決して親日家でも知日家でもないし、日米同盟について正確な知識があるとも思えない。が、だからと言ってトランプを否定的に見るだけでいいのか。
 日米のサヨク・リベラルのマスコミや学者たちの言説に惑わされて、トランプを支持するアメリカ世論の動向を見誤ってはなるまい。

<引用終り>


この話には私も思い当たる節があり、以下のようなエントリーをしている。

「元国防長官によるオバマ大統領批判」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-878.html

ここでゲーツ元国防長官の著書はこれ
2016-6-7ゲーツ国防長官の著書任務

ゲーツ元国防長官に関してはこんなものも参照ください。
http://holyland.blog.so-net.ne.jp/2014-11-01

ゲーツ氏はオバマ大統領を評してこんな風に言っています。
「海図もなしに、ますます危険な航海に臨んでいる」





次に青山繁晴氏の新著から

「壊れた地球儀の直し方」(扶桑社新書 2016年6月1日刊)

2016-6-6壊れた地球儀の直し方

その「壊れた地球儀の直し方」の最終章がこれ

<以下引用>

『いま、そしてこれから』

 (新書版のおわりに)

 さて、「ぶっとい新書」版の終章です。
 原著の冒頭に近いところに、次の一文があります。
 ~さあ、できれば開いてみてください。この一冊の新しい地図帳を。~
 まさしく原著は、世界の終わりと始まりを手言しようと試みた、ささやかな地図帳だと思います。

 世界の終わりとは、第二次大戦のあとに勝者が造った世界の終わりです。始まりとは、もはや勝者も敗者もなく、いやむしろ敗者こそが切り開く次の世界の始まりです。
 古い地球儀はどんどん壊れていきます。まず新しい地図をじっくりと完成させ、それを元に世界観を一新する地球儀をぼくらが創る番です。

 破壊の中心はアメリカです。だから破壊者であるドナルド・トランプさんが大統領選をかつて例のない異様な姿に変える主役となりました。
 世界の破壊の出発点は、イラク戦争でした。イラクでの戦いはアメリカ市民にとって「戦死者が凱旋しない初めての戦争」でした。

 アメリカでは、戦地から凱旋するのは勲章を胸にした生者だけではありません。
 頭が割られ顔も崩され、四肢が吹き飛ばされた死者であっても、顔と身体の隅々まで生前の姿へ戻して、血に染まって壊れた腕時計もすっかり元のように復元されて死者の腕に嵌められ、そしてピシリと制服を着た凛々しい姿になって棺に納められます。この棺を上官が護って、どんな一兵卒の死者であっても故郷の自宅へ送り届けられます。
 アメリカ合州国は、戦争に勝ったために苦しみを背負った国です。

 日本は大戦に負けて苦しみましたが、アメリカは勝ったために戦争が正しいことになってしまい、戦争をやめられなくなった。だから大戦後、わずか五年で悲惨な朝鮮戦争に突入して四万人を超えるアメリカの青年を戦死させました。その朝鮮戦争がきちんと終わらない間にもう、ベトナム戦争です。
 そのベトナム戦争では建国以来初めて、「戦争をするな」という大きな声が国民から湧かあがり、一九七五年についに初めて負けました。それでもベトナム戦争の死者は、前述のように誇りある姿仁戻されてそれぞれの故郷へと凱旋したのです。
 勝った戦争であれ負けた戦争であれ、第二次大戦のように「ファシズムに対する自由の戦い」と称揚された戦争であれ、ベトナム戦争のように「戦う理由が分からない」と批判を浴びた戦争であれ、祖国のために死したひとは最善の敬意をもって扱う。それが戦争の国アメリカの、いちばん大切なモラルです。

 ところがイラク戦争では、戦死した若者が「行方不明者」にされて故郷になかなか帰れなかったり、あるいは帰ってもそれが秘密にされてしまい誰の敬意も受けられないということが起こった。わたしはアメリカでその現実を知って、信じられない思いでした。
 最近になってアメリカ軍のわたしの知友は、ぽっりぽっり真実を語り始めています。「IED(Improvised Explosive Device、直訳すると即席爆発装置。テロリストがありあわせの材料を加工して作った手製爆弾のこと)で爆死した遺体はさ、プラスティック爆薬の強烈な爆発力に手を触れてしまったときなどは、あまりにパラパラで、軍の伝統の復元技術をもってしても姿形にならないんだよ。困って、当面は行方不明にしたこともあるし、その遺体をみられないように秘密にしたこともある」
 このあまりに無残な現実が、ロコミとインターネットでアメリカ国民に広がったこともあって、イラク戦争はアメリカ国民に深い厭戦気分を生んだのでした。
 ベトナム戦争の時にすら起きなかったことが起きていると、アメリカ人は考えたのでした。

 だから黒人のオバマさんが大統領になれた。

 白人には決してできない、「もう戦争はしない」という公約を掲げて大統領選を戦ったからです。
 戦争はアメリカの最大の既得権益です。軍需産業だけではなく、経済のほぼすべてが戦争と繋がっていて、ハリウッド映画といった文化まで戦争が主人公です。
 だから既得権益から疎外された黒人でないと「戦争をしない」という約束はできない。

 日本の著名なジャーナリストのなかには「オバマは神の子だ。だから黒人差別を乗り越えた」とテレビで叫んだ人もいます。それは現実からはとても遠かっか。
 神の子のはずのオバマさんは大統領となって、かつて国際法をまるで無視してアメリカ大使館を占拠したイラン、アメリカが悪魔と呼んだイランと手を組みました。
 なんのために。戦争をイランに頼むためです。それも本当はブッシュ政権の時代に芽があるのは原著で指摘している通りです。
 オバマ大統領のもとでアメリカ軍が身動き取れなくなったのをみた世界は、一斉に変わり始めました。

 たとえばイラクとシリアのそれぞれ北部にまたがる地域では、自称イスラーム国(IS)という新しいテロ組織が、女性を性奴隷にし、日本人の首を刎ね、やりたい放題となりました。オバマさんは、この自称イスラーム国と戦うために米軍の地上部隊を出すことをせず、アメリカ大使館を占拠したイラン革命防衛隊に頼んだのです。
 イランの革命防衛隊は、国防省のもとにあるイラン国軍と違い、実質的に宗教指導者のもとにあり、動きやすいのです。したたかなイランは、見返りに、アメリカなど西側諸国と核合意なるものを二〇一五年に結びました。日本の報道では、これを「イランに核開発を放棄させた」と伝えていますが、とんでもない、逆です。
 時間を掛けてゆっくりと、量も少なく、質もやや落としさえすれば核兵器を作って良し、それが核合意です。
 イランは長年、北朝鮮と共に核開発をしてきました。イラン政府が否定していることは公平を期すために記しておきます。しかし世界の本物の核問題の専門家で知らない人はいません。

 北朝鮮は、イランからドルが入ってくることを期待できることになりました。オバマさんがイランへの経済制裁も解除して、イランは凍結されていた一二兆円の海外資産のうち、すでに八兆円分が手に戻り、そこから北朝鮮に「予約金」も支払われたとみられます。
 だから突然、北朝鮮の金正日総書記に続く金正恩委員長の独裁政権は日本の安倍政権と拉致問題について交渉しなくなったのです。拉致被害者は、またお金の当てが無くなったときのために取っておくつもりです。
 いま記した通り、金正日総書記の三男坊、金正恩さんは三六年ぶりに朝鮮労働党大会を開いて「委員長」に就きました。何のことはない、祖父の金日成主席のそっくり真似をする道を歩いているだけです。
 拉致被害者を取り返せずに、こんな個人的欲望の支配する国に囚われたままにしている現実はいわば日米の合作のようなものです。

 いずれも世に出ていない、イラク戦争の真実、オバマ大統領のほんとうの姿、これらが物語るのは、アメリカが「世界のどこでも、いつでも支配できる軍事力」をすでに見失ったということです。

 日本軍と戦ったときのアメリカ軍は、ある意味で幸せだった。制服があり、司令官がいて、正面からやってくる正規軍だったから。アメリカ軍は今でも、正規軍同士の戦いなら世界最強です。陸軍も海軍も空軍も、海兵隊もすべてそうです。
 ところがイラクでその正規軍のイラク共和国軍を粉砕したために、抑えつけられていたテロリストが喜んで跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)するようになり、そのテロリストにはアメリカ軍は勝てません。テロリストには、ICBM(大陸間弾道核ミサイル)も原子力潜水艦も使えないからです。
 こうやってアメリカ軍が神通力を失うと、そのアメリカ軍に護ってもらうから憲法も自衛隊法も、自衛隊そのものも不備でよかった時代は過ぎ去りました。
 否が応でも日本が自立する時代です


 日米同盟は初めて対等になることを前提に堅持する時代です。

・・・中略・・・


 安倍内閣が成立させた安保法制とは、集団的自衛権を極めて限定的に容認した法制です。
 PKO活動を幾分やりやすくすることを除けば、ただそれだけであって、たとえば自衛隊が拉致被害者の救出作戦を遂行するという国際社会では当たり前のこともできないままです。
 そして集団的自衛権とは、人類が世界大戦の悲惨からようやく学んだ智恵です。
 諸国が個別的自衛権を行使すると称して角を突き合わせていると、戦争になります。
 そこで集団によって平和を維持する仕組みができあがりました。その最大のものが国連です。国連とは集団安全保障そのものであり、だから国連憲章には加盟国の権利であり義務としても、集団的自衛権の行使が明記されているのです。
 日本は国連のもっとも有力な加盟国(拠出金はアメリカを除けば世界一)でありながら、それを無視してきました。もう一度言います、ひたすらアメリカ頼みだったからです。
 ところがアメリカが自らを壊し、それによって今までの地球が壊れていくのなら、日本はほんらいの責任を果たし始めていかねばなりません。
 
それが安保法制そのものです。

 しかし村山さんは「アメリカの戦争に巻き込まれる法律じゃ」と叫び、あろう事か国会議事堂のデモ隊に参加して、そう叫び、さらには中韓の反日喧伝を助けるという恥すべきことをなさっています。

 アメリカが壊れているという現実はまったく見ないまま、村山政権の果実を自分で踏みつけにしています。そして、いわけ先祖返りです。思い込みだけで生きる社会党時代へのリターン現象とも言えます。
 村山さんの胸中にはおそらく、社会党を潰してしまったことへの代償という気持ちもあるのでしょう。ただ、これは村山さんだけの問題ではありません。

 最近の世論調査では、憲法改正、なかでも第九条の改正に反対する人が急増しています。いったんは改正論が次第に満ちてきていたのが逆コースです。
 「安保法制は戦争法」というプロパガンダに負けて、国民あげて先祖返りになりかねない情況です。

 では、どうするか。

 わかしは実は、難しいことだとは思っていません。客観事実を国民が知ること、それだけです
 もちろん、それに至る道は遠く、日は暮れて、この「ぶっとい新書」を手に取るあなたは少数派です。
 しかし道は一本です。
 その道を歩くのか、歩かないのか。
 問うべきは、それだけです。
 難しい、複雑だと思ったら、その言い訳にわたしたちは自分自身が負けて、祖国は出番を失います。
 歩き出すには、唯ひとつの条件があるだけです。

 それは、これまでの立場の違い、意見の違いに囚われないことです。

 破壊は、創造の始まりです。

 世界の壊れぶりは凄絶です。中国が習近平政権で「第二の文革」すなわち弾圧と圧政の強化で共産党独裁を守ろうとするほど経済を含めて壊れ始め、ヨーロッパでは難民の怒濤の流入でEUが壊れそうです。ドイツが「悪かったのはナチだけ。ドイツそのものは人道的だ」という主張で敗戦後を乗り切ってきたためにメルケル首相が「難民歓迎」と無責任に呼びかけた結果です。都合のよい話のツケが回ってきました。アメリカも、やがて公害の深化で使えなくなるシェールオイルに走り、イラク戦争で目指した石油支配を自ら放棄する壊れぶりです。

 そのアメリカは、原著に記した北朝鮮を崩壊させる作戦計画(OPLAN)2030の発展形として作戦計画2015を策定し、二〇一六年春の米韓合同軍事演習で実際にやってみせました。
 つまりオバマ政権でも、北朝鮮の独裁者排除を目指す軍事計画は進化させたのですね。
 これに昂奮した金正恩第一書記(当時)は核実験やミサイル・ロケット発射を重ねて対抗しました。イランや、さらにイランの敵サウジアラビアに売り込むビジネスも目的ですが、「独裁者排除だけは変わらないアメリカ」に怯えた結果でもあるのです。

 世界がこうやって壊れ、縮むなかで、経済では日本の円だけが信認されている事実を見ましょう。歴史的必然の円高に耐えられる、新しい日本経済の創造がわれらの役割です。それには例えばメタンバイトレートをけじめ建国以来初めて抱擁している自前資源を、エネルギーの既得権益と戦って実用化し、日本には絶対に不司能だったはずの資源産業を勃興させるなどして為替に左右されない体質を造ることが必頂です。
 絶対に動かせないと思ったこれまでの世界が壊れつつある今ほど、生き甲斐のある時代があるでしょうか。

2016年5月3日

<引用終わり>


ここでイラク戦争は戦死者が凱旋できない戦争だ、この話で実は私の以前からの疑問が解けた。
実はオバマ大統領が就任直後、アフガニスタンで戦死したアメリカ兵と麻薬捜査官の棺を大統領自ら空軍基地まで出迎えに行ったことがあるのだ。

2016-6-6オバマ大統領戦死者出迎え1


2016-6-6オバマ大統領戦死者出迎え2

大統領自ら戦死者の棺の出迎え、これは確かアメリカで初めてのケースだった筈。私もそんな事でとても気になっていた。
(どうでもいい話だが大統領が敬礼したことまで大騒ぎになっていた記憶)
それがこの青山さんの記事で納得できた。

アメリカはここまで病んでいたとは・・・


そして
> 世界の壊れぶりは凄絶です。中国が習近平政権で「第二の文革」すなわち弾圧と圧政の強化で共産党独裁を守ろうとするほど経済を含めて壊れ始め、ヨーロッパでは難民の怒濤の流入でEUが壊れそうです。ドイツが「悪かったのはナチだけ。ドイツそのものは人道的だ」という主張で敗戦後を乗り切ってきたためにメルケル首相が「難民歓迎」と無責任に呼びかけた結果です。都合のよい話のツケが回ってきました。アメリカも、やがて公害の深化で使えなくなるシェールオイルに走り、イラク戦争で目指した石油支配を自ら放棄する壊れぶりです。
この青山さんの意見がすべてだと思う。

こんな現状認識で、では一人一人がどうするか、それがいま問われている。

さて人に言うのは簡単だが、では自分はどうするか・・・・・・。
  1. 政治
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  3. CM(39)

コメント

 昨日 青山さんの「壊れた地球儀の直し方」を買い、これから読もうとしていたところでした。引用された文章は、いつにもまして心に直接響いてくるような想いを感じ心して読もうと思います。

 米国が世界から撤兵する為に白人では出来ないから黒人のオバマさんが選ばれたというのは、何年か前から言われていて陰謀論ではないかと思っていました。でもだんだん本当であったのではないかと思い、そういう目でオバマさんを見ると、戦国時代の負け戦の殿を務める武将のように見えて来ました。兎に角、本国に戻り体制を整えようしているようです。今まで米軍が瓶の蓋だと言われていましたが、蓋が取れるのならこれから自由な裁量権をある程度持てるようになるはずです。ではその時に我が国はどういう国を目指すのかと安倍政権を見て考えています。

 短足様は海外の情報を直接得られるのでよくご存じだと思いますが、米国は世界から兵を引いていく方針であり、いつまでにどの程度かははっきりしませんがこの方向性は変わらないと思います。こういうことを政府もマスコミも国民に伝えた上で、憲法や自衛隊について現実的に考えないといけない時期に来ているのではないかと思います。

 そしてこれは千載一遇のチャンスでもあるので、生かさない手はありません。
  1. 2016-06-07 14:47
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

To:都民です さん

>  昨日 青山さんの「壊れた地球儀の直し方」を買い、これから読もうとしていたところでした。引用された文章は、いつにもまして心に直接響いてくるような想いを感じ心して読もうと思います。
>
>  米国が世界から撤兵する為に白人では出来ないから黒人のオバマさんが選ばれたというのは、何年か前から言われていて陰謀論ではないかと思っていました。でもだんだん本当であったのではないかと思い、そういう目でオバマさんを見ると、戦国時代の負け戦の殿を務める武将のように見えて来ました。兎に角、本国に戻り体制を整えようしているようです。今まで米軍が瓶の蓋だと言われていましたが、蓋が取れるのならこれから自由な裁量権をある程度持てるようになるはずです。ではその時に我が国はどういう国を目指すのかと安倍政権を見て考えています。
>
>  短足様は海外の情報を直接得られるのでよくご存じだと思いますが、米国は世界から兵を引いていく方針であり、いつまでにどの程度かははっきりしませんがこの方向性は変わらないと思います。こういうことを政府もマスコミも国民に伝えた上で、憲法や自衛隊について現実的に考えないといけない時期に来ているのではないかと思います。
>
>  そしてこれは千載一遇のチャンスでもあるので、生かさない手はありません。


 都民です。さんも青山さんの本を手に入れられましたか。面白い本です。
そして青山さんが猛烈な危機意識を持っている世界の壊れ方、これは私もまったく同意見です。
特に中国とEUは凄いことになりました。
私の意見ですが、多分イギリスはEU離脱でしょう。
アメリカは大統領選挙次第ですが、多分トランプでしょう。ヒラリーは選挙の前にFBIに捕まりそうな気がします。
まかり間違ってヒラリーが大統領になれば、もうFBIが捕まえることは不可能。逆にFBIが粛清されますから彼らも必死だと思います。
最大の不安定要因の中国はオバマがいる間に何かやりそうな気がします。当然尖閣、沖縄でしょう。
危険極まりないですね。

そんな中でご指摘の「千載一遇のチャンス」、こんな発想ができるとはすごいですね。
確かにその通りですが、残念ながら汗だけでなく血も流れます。それでもやらねばなりません。
日本人の真価を問われます。
  1. 2016-06-07 17:42
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

海外なので青山さんの新刊は読めませんが、引用文を見る限り面白そうな本ですね。米国が内にこもれば、その隙間は特にアジアでは日本が埋めるしかなくなります。そうしないならば、ファシズムの国が空白地帯にでてくるのは当たり前です。
青山さんのいうとおり、日本が変化すればいいですが、既得権益層がシナエリートとがっちり握手してマスコミは反安倍で消費税延期を非難ばかりの現状。国民への洗脳は深い。残念ながら日本がシナの一部になる可能性も十分にありうると思います。商売人の国で拝金主義の国へ戦後日本はなりました。シナはここ連日尖閣諸島に出没しています。しかし、マスコミは一切報道していません。酷い状態です。国民は目が近眼にされています。いや、マスコミは盲にしています。
話はぜんぜんちがうのですが、舛添さえ排除できない民主主義ですからなかなか難しいところですね。極論をいいます。
日本が大きく変化するには、シナが尖閣へ攻め込んで領有すればいい。そうすれば国民も目覚めるかもしれない。
  1. 2016-06-08 10:26
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 海外なので青山さんの新刊は読めませんが、引用文を見る限り面白そうな本ですね。米国が内にこもれば、その隙間は特にアジアでは日本が埋めるしかなくなります。そうしないならば、ファシズムの国が空白地帯にでてくるのは当たり前です。
> 青山さんのいうとおり、日本が変化すればいいですが、既得権益層がシナエリートとがっちり握手してマスコミは反安倍で消費税延期を非難ばかりの現状。国民への洗脳は深い。残念ながら日本がシナの一部になる可能性も十分にありうると思います。商売人の国で拝金主義の国へ戦後日本はなりました。シナはここ連日尖閣諸島に出没しています。しかし、マスコミは一切報道していません。酷い状態です。国民は目が近眼にされています。いや、マスコミは盲にしています。
> 話はぜんぜんちがうのですが、舛添さえ排除できない民主主義ですからなかなか難しいところですね。極論をいいます。
> 日本が大きく変化するには、シナが尖閣へ攻め込んで領有すればいい。そうすれば国民も目覚めるかもしれない。



海外にいると本に関しては本当に浦島太郎状態、私もタイにいましたのでよく分かります。
まあ私の場合は家庭の都合と仕事の都合で定期的に日本に帰っていましたので、まだ恵まれたほうだったかもしれません。

日本の平和ボケは本当にひどい、まったく同感です。
憲法9条があれば敵は攻めてこない、もし攻めて来たらさっさと降伏すれば殺されることは無い、こんなお花畑理論がまかり通っています。
しかしこんなアホを言うのは団塊の世代が中心。今の若い人はもっとしっかりしています。
やはりスマートフォンとインターネットの力は大きいですね。

それから中国が尖閣に攻めてくる、これはもう目の前の問題と思います。
中国が今ガタガタ。こんな時は外国との戦争が一番ですから。
そして弱腰オバマがいる間は何もできない事を中国は熟知してますから。

そして中国が尖閣にやってくるときは、韓国が対馬を攻撃するのと多分同時ではないか。
そんな風に見ていますが、恐ろしい話ですね。
  1. 2016-06-08 18:10
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

シナ船はここ3週間ずっときていましたが、昨晩はかなり接近したようですね。マスコミも真夜中に首相声明がでたので仕方なく報道しています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZbanzEX-0SE

おっしゃる通りだと思います。
団塊の世代というのは、戦争で死んでいった世代をバカ者と定義している世代ではないでしょうか?あれだけ世渡りに長けていて、言うこととやることがまったくちがうのは、そのせいではないかとおもいます。私の父は1933年生まれで団塊ではないですが、「戦争で死んでいったらバカをみるだけ」「戦争になったら逃げろ」と残念ながらいっていました。書けないようなもっと酷いことも。それが戦争で死んでいった若者への世間の評価だったわけです。ネジ曲がっています。戦後はネジ曲がっています。頭がしっぽで、しっぽが頭。団塊の世代が早く日本の中枢から消えることを祈っています。
  1. 2016-06-09 12:19
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

シナ海軍はロシア海軍と連携したようですね。非常に危険。
  1. 2016-06-09 12:27
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

>十字軍や異端審問で、人々はキリストの名で恐ろしい行為をした。アメリカでもキリストの名で奴隷制度やジム・クロウ(南部で行われた黒人隔離政策)が正当化された。我々には信仰を悪用・歪曲する罪深い傾向がある

 馬鹿馬鹿しい限りです。
 イスラム世界はキリスト教徒より1000年以上前から、黒人奴隷狩りをしていたし、白人奴隷狩りもやっています。

 白人世界の優位が確立したのは近代以降で、それまでは軍事力でも文化でもイスラム世界が互角或いは優位でした。

 その頃、イスラム教徒は非イスラムを拉致して奴隷化するのは当然と考えていたので、イスラム世界と接する地中海岸、バルカン諸国、ロシア・ウクライナなどで白人奴隷狩りをやっています。

 十字軍は実はこうしたイスラムへの報復でもあるのです。
 
 そしてイスラム世界は今も宗教の自由など認めていません。
 
 一体こんな事を反省して何の意味があるのでしょうね?

 これってつまり自分がいかに善良で良心的な人間であるかをアピールするパフォーマンスじゃないですか?
  1. 2016-06-09 13:00
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

関連性はないようです。シナがロシアにタイミングを合わせただけらしい。
http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090021-n1.html
日露接近がよほど気になるようです。
  1. 2016-06-09 17:58
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> シナ船はここ3週間ずっときていましたが、昨晩はかなり接近したようですね。マスコミも真夜中に首相声明がでたので仕方なく報道しています。
> https://www.youtube.com/watch?v=ZbanzEX-0SE
>
> おっしゃる通りだと思います。
> 団塊の世代というのは、戦争で死んでいった世代をバカ者と定義している世代ではないでしょうか?あれだけ世渡りに長けていて、言うこととやることがまったくちがうのは、そのせいではないかとおもいます。私の父は1933年生まれで団塊ではないですが、「戦争で死んでいったらバカをみるだけ」「戦争になったら逃げろ」と残念ながらいっていました。書けないようなもっと酷いことも。それが戦争で死んでいった若者への世間の評価だったわけです。ネジ曲がっています。戦後はネジ曲がっています。頭がしっぽで、しっぽが頭。団塊の世代が早く日本の中枢から消えることを祈っています。


貴重な情報ありがとうございます。
実は今日は色々忙しく、このニュースを昼ころになって知った始末。私も平和ボケですね(泣)。
しかしさすが安倍さん、対応が素晴らしい。
中国の軍艦が接続水域に入ったとたんに深夜の記者会見。そして深夜に中国大使を呼んで抗議。
この一連の中国軍の行動は、まさしく様子見です。
日本が気が付かなければ、あるいは気がついても大した反応をしなければ、次はもっとエスカレートさせる。
闇夜を選んで行動するところなどは日清戦争当時と大して変わらないメンタリティーでしょう。

しかし接続水域に入ったとたんに大使を呼びつけて抗議。多分何も知らされていない大使は目を白黒させるだけだったでしょう。
中国にはチョッカイを出したらガツンと一発食らわせるのが一番です。

所で団塊の世代の話、まったく同感ですが、彼らが現在の日本の繁栄を築いてきたことも事実。
それを踏まえてどうやって彼らを目覚めさせるか、そんな後輩を抱える私にとっても課題です。
  1. 2016-06-09 22:29
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> シナ海軍はロシア海軍と連携したようですね。非常に危険。


慎重に考えるべき問題かと思います。
  1. 2016-06-09 22:34
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:よもぎねこさん

> >十字軍や異端審問で、人々はキリストの名で恐ろしい行為をした。アメリカでもキリストの名で奴隷制度やジム・クロウ(南部で行われた黒人隔離政策)が正当化された。我々には信仰を悪用・歪曲する罪深い傾向がある
>
>  馬鹿馬鹿しい限りです。
>  イスラム世界はキリスト教徒より1000年以上前から、黒人奴隷狩りをしていたし、白人奴隷狩りもやっています。
>
>  白人世界の優位が確立したのは近代以降で、それまでは軍事力でも文化でもイスラム世界が互角或いは優位でした。
>
>  その頃、イスラム教徒は非イスラムを拉致して奴隷化するのは当然と考えていたので、イスラム世界と接する地中海岸、バルカン諸国、ロシア・ウクライナなどで白人奴隷狩りをやっています。
>
>  十字軍は実はこうしたイスラムへの報復でもあるのです。
>  
>  そしてイスラム世界は今も宗教の自由など認めていません。
>  
>  一体こんな事を反省して何の意味があるのでしょうね?
>
>  これってつまり自分がいかに善良で良心的な人間であるかをアピールするパフォーマンスじゃないですか?


面白い話、ありがとうございます。
もう少し考えてみたい、少し時間がかかります。多分回答は別エントリーということになると思います。
  1. 2016-06-09 22:39
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> 関連性はないようです。シナがロシアにタイミングを合わせただけらしい。
> http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090021-n1.html
> 日露接近がよほど気になるようです。


そうだと思います。中国はロシアが日本と組むことが怖くて仕方ないのでしょう。

所でロシア海軍の船、私には日露戦争のバルチック艦隊の通った航路をそのまま通っているように見えます。
そのことが嫌に気になります。
  1. 2016-06-09 22:43
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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紹介された内容を読んでいると、暗澹たる気分になります。
漠然とした抱いていた疑念を、抉り出されたような感じです。
願わくば杞憂であらんことを、と思います。

本題から外れますが、アメリカでの戦死者・戦傷者・帰還兵への冷たい目は、イラク戦争以前からあったように思います。

ベトナムからの帰還兵が帰国時に同胞から唾を吐きかけられたとか。
ベントナム終戦10年めに「私たちは死亡した兵士には感謝の気持ちを、帰ってきた兵士には歓迎の気持ちを、心から伝えたい」というポスターを自宅に掲げたら、ある人が涙を流して感謝の言葉を述べた、とか。
(「家族の樹」 澤地久枝著)

戦争は避けなければなりませんが、国(共同体)のために戦った人への敬意を忘れたら、病んでいるというしかないですネ。
  1. 2016-06-09 23:39
  2. URL
  3. 道草人 #-
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To:道草人 さん

> 紹介された内容を読んでいると、暗澹たる気分になります。
> 漠然とした抱いていた疑念を、抉り出されたような感じです。
> 願わくば杞憂であらんことを、と思います。
>
> 本題から外れますが、アメリカでの戦死者・戦傷者・帰還兵への冷たい目は、イラク戦争以前からあったように思います。
>
> ベトナムからの帰還兵が帰国時に同胞から唾を吐きかけられたとか。
> ベントナム終戦10年めに「私たちは死亡した兵士には感謝の気持ちを、帰ってきた兵士には歓迎の気持ちを、心から伝えたい」というポスターを自宅に掲げたら、ある人が涙を流して感謝の言葉を述べた、とか。
> (「家族の樹」 澤地久枝著)
>
> 戦争は避けなければなりませんが、国(共同体)のために戦った人への敬意を忘れたら、病んでいるというしかないですネ。



確かに暗い話です。
しかし、今の世界の壊れ方は半端じゃない。そのいい例がサンダース、トランプ両氏の浮上でしょう。
道草人 さんの感想こそ本当は私が言いたかったこと。

ほかの方のコメントにも書きましたが、世界の壊れ方は半端じゃない。
それが日本には中国の挑発という形で表れています。
だから中国の軍艦が接続水域に入ったとたんに”中国大使を深夜でも呼び出して抗議した”。
これで中国は日本が本気だと悟ったと思います。

中国は「チョッカイを出して相手の出方を見る」、この作戦を常にやっています。
南シナ海問題はこれでアメリカが口先だけと見抜いて今のような事をやりだしたんですね。

今年はまだまだ大変なことが起こりそうです。がんばらねばと思っています。
  1. 2016-06-10 06:18
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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>>戦争は避けなければなりませんが、国(共同体)のために戦った人への敬意を忘れたら、病んでいるというしかないですネ。

戦後日本人、特に団塊の世代は大戦で死んでいった若者を無駄死にと称し敬意を忘れた。団塊の世代はじぶんたちだけは無駄死にはすまいと口では政府を批判しつつ、個別組織内では賢く立ち回った。病んでいるが、それを許したのが戦後日本です。
  1. 2016-06-10 12:23
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> >>戦争は避けなければなりませんが、国(共同体)のために戦った人への敬意を忘れたら、病んでいるというしかないですネ。
>
> 戦後日本人、特に団塊の世代は大戦で死んでいった若者を無駄死にと称し敬意を忘れた。団塊の世代はじぶんたちだけは無駄死にはすまいと口では政府を批判しつつ、個別組織内では賢く立ち回った。病んでいるが、それを許したのが戦後日本です。


今日私は喫茶店で同い年の仲間とコーヒーを飲んでいたのですが、テーブルを囲んだ4人のうち2人は父親が戦死しています。
だから二人共父親の顔は写真でしかわかりません。
しかしそんな境遇ですが、戦死者のことを犬死と言ったりは決してしません。
普段はそんなことは話題にもしませんが、依然いろいろ聞いたことがあります。
彼らは高校を卒業するまで遺族として年金を支給されていましたから、父親がいなくて貧しいけれど、金で苦労したわけではない。
そのうち一人は母親がまだ生きていますから、いまだに母親は年金を受け取っています。
そんな風なので、戦死者のことをとやかくは言いません。

所で少し年代の違う団塊の世代と話をすると反応が違います。
父親が戦争に行った人たちは戦後もそれなりの年金がありました。だからやっぱり戦争のことを文句は言わなかったです。
しかし似たような年代でも父が戦死もしていないし兵士でもなかった人、この人たちは当然ですが年金も何もありません。
そしてそんな人たちが「兵隊さんはいいなあ、いまだに金がもらえる。俺たちも苦労しているのに金がもらえない。おかしいじゃないか」、こんなことをよく聞かされたものです。
そんな人たちの子供が団塊の世代にたくさんいる。
こんな人たちがNINJA300 さんの言われる「病んでいる」、こんな人たちではないかと思います。

この矛盾は解決しません。
しかし日本がどの方向に行けばいいかを話し合うことはできる。
そんな理解で話し合っていこうかなあと思っています。
  1. 2016-06-10 15:49
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

シナが尖閣を侵略しようとしたとき、戦後日本がメッキなのか、本物なのか、真価が分かるでしょう。
・・・

我々は歴史の目撃者になれます。
  1. 2016-06-10 17:52
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> シナが尖閣を侵略しようとしたとき、戦後日本がメッキなのか、本物なのか、真価が分かるでしょう。
> ・・・
>
> 我々は歴史の目撃者になれます。


戦後日本を作ってきたのは私をはじめ、団塊の世代や若い人を含めみんなで作りました。
それがメッキの偽物だったら、私らは腹を切らねばなりません。
目撃者ではありますが、腹を切らねばならないかもしれない。
その覚悟があるかどうかでしょう。
  1. 2016-06-10 21:57
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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偽物かどうかではなくて、シナ軍が尖閣にきても、自衛隊は魚雷なんて打ち込む度胸はないといっています。理由は憲法9条があるから。
わたしはもう少し冷静にみていて、尖閣占領されて腹を切るのではなくて、尖閣が占領されれば世論は劇的に変化すると予想しています。憲法9条じゃだめだということが証明されるわけですから。
  1. 2016-06-11 09:48
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

尖閣が占領されれば、そこが始まりです。日本は化学変化するでしょう。沖縄県民は恐怖で震えるでしょう。世界一の民主主義の国から、ファシズムの国へ変わるかもしれなくなるのですから。もちろん、既得権益が見込める層もいるでしょう。沖縄知事は占領されれば、死刑になるでしょう。信用できないからです。50年代前半のチベットでもそうでした。
ここからはじまるのです。日本は本気で防衛体制となります。1%枠は事実上崩れます。本島は米軍がいるので来ないが、次に大きい人工希薄の西表島はすぐに占領可能で、問題は石垣島。石垣島が犠牲になるような気がします。そこでの抵抗度合をみて、シナはさらに続けるか、止めるかを決めるでしょう。抵抗しないなら、きっとどんどん来ます。そして、憲法9条は抵抗するなといっているのです。
日本の運命を決めるのは、今の国民です。腹を切るときではありません。尖閣占領は腹を決めるときです。
  1. 2016-06-11 10:01
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

今は戦前

昨今の情勢を見ていると、きな臭くなってきています。
テレビや新聞だけ見ているとそうは思えないので、平和ぼけな人が多いですが。
石垣島は尖閣諸島の件で危機感を持っており、中共の脅威を真剣に考えています。それに比べて県知事は阿呆です。今回の軍艦の侵攻には何のコメントも出していません。中共の忠実な工作員の本領発揮です。
ロシアと連携した動きのように中共は発表しましたが、ロシアははしごを外した形でそれを否定しました。どうやら中共vs連合軍の第三次世界大戦が近いのでは無いかと邪推してしまいます。当初は中共・ロシアvs連合軍だったのをロシアが嫌がり、日本に取りなしてくれるように頼んだのでは無いか。妄想ですが(笑)

アメリカが西太平洋を手放すのであれば、アジアの安寧には日本が関わるべきでしょうね。かつての大日本帝国のように。ただ、当時のように強大な陸軍は無いので、海から睨みをきかすといった感じでしょうか。
正直、海軍、空軍の自衛隊の力量は、中共、韓国とも敵ではありません。瞬殺できます。一番の敵は、日本国内にいます。マスコミ、反政府運動家、反政府組織、こちらを戦時にはまず排除しなければいけません。

第二次世界大戦後の秩序の崩壊、これがハードランディングでは無く、ソフトランディングに新時代へ構築されていけばいいのですが・・・・。
これは中共の出方次第になってしまうのが頭の痛いところです。歴史は繰り返すではないですが、王朝末期状態になっているのが今の中共です。習皇帝がラストエンペラーになるのかはわかりませんが、戦争をふっかけてくるか、内乱勃発で大陸が戦国時代になるか、どちらにせよ日本には多大な影響が出るのは確かです。日本人にとって覚醒と覚悟が必要な時代になっています。
  1. 2016-06-12 00:18
  2. URL
  3. 遼 #-
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To:NINJA300 さん

> 偽物かどうかではなくて、シナ軍が尖閣にきても、自衛隊は魚雷なんて打ち込む度胸はないといっています。理由は憲法9条があるから。
> わたしはもう少し冷静にみていて、尖閣占領されて腹を切るのではなくて、尖閣が占領されれば世論は劇的に変化すると予想しています。憲法9条じゃだめだということが証明されるわけですから。



一言補足です。
憲法9条問題など戦後の負の遺産そのものですが、そんなものも含めて戦後を作ってきた世代には責任があるということです。
私の仲間にも旧民主党支持者もたくさんいまして、そんな現実を受け入れねばなりません。
しかしそんなことを言っていても、いざ敵がせめて来たら一緒に戦うしかないわけですが、もしそこで敵に内通するやつがいれば、それは撃つしかありません。
また敵に通じていなくても、ぎゃあぎゃあ騒いで不安をあおりたてる奴とか、無茶苦茶な命令を出しこの下では部隊が全滅すると思われる上官、こんな人には止むを得ず撃つしかなかった、こんなことがあります。
昭和20年代~30年代に戦地から帰ってきた人の中に全国を回って自分の部下だった人の遺族を訪ね、爪にひとかけらでも遺品を渡し、最後の様子を語って歩いた人たちが大勢いました。
そのうちの一人を知っています。その方ももう随分前に鬼籍に入られました。
家族にも言えないつらいことを胸の奥にしまって平素は明るく過ごしていました。

私は今の時代の様相はそんな事の記憶をほうふつとさせるものです。
そしてつらい決断を国民みんながしなければいけないかなあ、真っ先に撃たれるのは某県知事かなあ・・・。
尖閣問題は次のコメントへの回答に書きます。
  1. 2016-06-12 08:05
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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イタリアはエマニュエル二世が降伏を宣言した後、イタリア入りしたアメリカ兵はどんちゃん騒ぎをやったそうです。そして一晩明けてみれば、米駆逐艦はイタリア人に盗まれてどこからの港で解体されうっぱらわれたとか。そういうものがちょっとだけでいいから日本人にあれば、もう少しましな憲法になっていたんでしょうね。馬鹿正直(way too naive)なんです。
  1. 2016-06-12 10:44
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> 尖閣が占領されれば、そこが始まりです。日本は化学変化するでしょう。沖縄県民は恐怖で震えるでしょう。世界一の民主主義の国から、ファシズムの国へ変わるかもしれなくなるのですから。もちろん、既得権益が見込める層もいるでしょう。沖縄知事は占領されれば、死刑になるでしょう。信用できないからです。50年代前半のチベットでもそうでした。
> ここからはじまるのです。日本は本気で防衛体制となります。1%枠は事実上崩れます。本島は米軍がいるので来ないが、次に大きい人工希薄の西表島はすぐに占領可能で、問題は石垣島。石垣島が犠牲になるような気がします。そこでの抵抗度合をみて、シナはさらに続けるか、止めるかを決めるでしょう。抵抗しないなら、きっとどんどん来ます。そして、憲法9条は抵抗するなといっているのです。
> 日本の運命を決めるのは、今の国民です。腹を切るときではありません。尖閣占領は腹を決めるときです。



中国が今ひそかに狙っているのは栗宮方式ですね。
県議会で沖縄独立宣言をさせる。今は翁長派が多数らしいので不可能ではない。
その上で沖縄人民の要望と称して独立支援のために軍を派遣する。こんなシナリオでしょう。

こんなシナリオが見えているので、今回の軍艦の接近に対し激怒して見せた。こう考えるべきかと思います。

そしてこれはフィーリングでしかないのですが、最近のいろんな事象が全部ある方向を向いている。
例えば共産党の異常な微笑作戦と旧民主党取り込み。マスゴミの異常な反安倍キャンペーン。
有田・ヨシフ・スターリンの横田めぐみさん問題だって、なぜこのタイミング?、おかしすぎます。
すべてが集金ペイ方向を向いているとみています。

そしてオバマが弱腰なのを見越して、この際やってやれ、こんな考えと思います。

沖縄侵攻の代わりに石垣島、大いにありうる話ですね。
石垣市長が悲痛は談話を公表していますが、まさにその通りでしょう。
  1. 2016-06-12 15:12
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 今は戦前

> 昨今の情勢を見ていると、きな臭くなってきています。
> テレビや新聞だけ見ているとそうは思えないので、平和ぼけな人が多いですが。
> 石垣島は尖閣諸島の件で危機感を持っており、中共の脅威を真剣に考えています。それに比べて県知事は阿呆です。今回の軍艦の侵攻には何のコメントも出していません。中共の忠実な工作員の本領発揮です。
> ロシアと連携した動きのように中共は発表しましたが、ロシアははしごを外した形でそれを否定しました。どうやら中共vs連合軍の第三次世界大戦が近いのでは無いかと邪推してしまいます。当初は中共・ロシアvs連合軍だったのをロシアが嫌がり、日本に取りなしてくれるように頼んだのでは無いか。妄想ですが(笑)
>
> アメリカが西太平洋を手放すのであれば、アジアの安寧には日本が関わるべきでしょうね。かつての大日本帝国のように。ただ、当時のように強大な陸軍は無いので、海から睨みをきかすといった感じでしょうか。
> 正直、海軍、空軍の自衛隊の力量は、中共、韓国とも敵ではありません。瞬殺できます。一番の敵は、日本国内にいます。マスコミ、反政府運動家、反政府組織、こちらを戦時にはまず排除しなければいけません。
>
> 第二次世界大戦後の秩序の崩壊、これがハードランディングでは無く、ソフトランディングに新時代へ構築されていけばいいのですが・・・・。
> これは中共の出方次第になってしまうのが頭の痛いところです。歴史は繰り返すではないですが、王朝末期状態になっているのが今の中共です。習皇帝がラストエンペラーになるのかはわかりませんが、戦争をふっかけてくるか、内乱勃発で大陸が戦国時代になるか、どちらにせよ日本には多大な影響が出るのは確かです。日本人にとって覚醒と覚悟が必要な時代になっています。



確かにご指摘の通りだと思います。
特に今の中国は国内の破たんはもはや隠しようがない。何かやるとしたら戦争しかないといったところです。
戦争が外国を攻めるのか、それとも内戦になるのかは分かりません。
しかし内戦になる可能性が限りなく高まっているとみています。
  1. 2016-06-12 15:18
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> イタリアはエマニュエル二世が降伏を宣言した後、イタリア入りしたアメリカ兵はどんちゃん騒ぎをやったそうです。そして一晩明けてみれば、米駆逐艦はイタリア人に盗まれてどこからの港で解体されうっぱらわれたとか。そういうものがちょっとだけでいいから日本人にあれば、もう少しましな憲法になっていたんでしょうね。馬鹿正直(way too naive)なんです。


面白い話ですね。知りませんでした。
イタリア人結構したたかなんですね。

日本の場合は日本を壊すことに策をめぐらせた奴が多すぎます。
近衛内閣もそうです。尾崎秀実はスパイがばれましたが、それ以上の悪党が風見章、こいつは戦後も生き延び、左派社会党に入っています。
この流れが今日まで続いています。
近衛の孫のバカ殿は陶芸三昧で暮らせばいいものを、いまだに何か策をめぐらせています。
  1. 2016-06-12 15:34
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

未だに杉浦千畝を賛美しているやつらさえ4いますから。(笑)
  1. 2016-06-13 02:45
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 未だに杉浦千畝を賛美しているやつらさえ4いますから。(笑)


本当に賛美するのなら東条英機を賛美せねばいけないんです。
しかし本当に風雲急を告げてきました。
これからが正念場でしょうか。
  1. 2016-06-13 22:45
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

昨日未明にシナ海軍が了解に侵入したのに、自衛隊は何もできないでしょ。
しかも、マスコミは報道を避けているようにみえます。
舛添なんかより、こっちの方がずっと重要なのにねえ。
http://news.yahoo.co.jp/pickup/6204333
シナ軍は日本に魚雷をぶっぱなす度胸なんてないことを確かめているのです。
  1. 2016-06-16 11:42
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> 昨日未明にシナ海軍が了解に侵入したのに、自衛隊は何もできないでしょ。
> しかも、マスコミは報道を避けているようにみえます。
> 舛添なんかより、こっちの方がずっと重要なのにねえ。
> http://news.yahoo.co.jp/pickup/6204333
> シナ軍は日本に魚雷をぶっぱなす度胸なんてないことを確かめているのです。



確かに日本のマスゴミは報道しませんね。
ただ領海侵犯というだけでは国際法違反とは言えません。
無害通航という権利がありまして、たとえ軍艦でも侵略などをするのでなければ、領海を通ることができます。
だから例えば潜水艦でも侵略するつもりがないことのあかしとして浮上し、国旗を掲げて航行すれば無害通航。
これが潜航したままでは無害にはなりませんから、攻撃されても仕方ない。こうなります。
この潜水艦の事例は
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E7%B4%9A%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6%E9%A0%98%E6%B5%B7%E4%BE%B5%E7%8A%AF%E4%BA%8B%E4%BB%B6


今回のケースと尖閣諸島のケースの違いは、尖閣は中国が領有権を主張していること。つまり日本に対する侵略の意図を明確にしていること。
これに対し今回のケースはそういうことをまだ表明していないので、無害通航を主張されたら許さざるを得ないわけです。

とはいうものの中国の狙いはご指摘の通り。少しずつ少しずつ、やってくるのは常とう手段です。
  1. 2016-06-16 17:20
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

あれは果たして、無害通航でしょうか?はなはだ疑問です。
果たして、有害通行だった場合、国の交戦権を認めない日本は何ができるでしょうか?
せいぜい、シナ情報収集船の近くに艦を配備する程度でしょ。相手が攻撃してこない限り、正当防衛ではない限り、何もできません。自衛隊員は気の毒ですね。平均的日本人は自衛隊員を尊敬していないしね。わたしは自衛隊員を尊敬しているし、防衛省に入っていればよかったとちょい後悔していますが、もう無理です。
日本は何をされても交戦できない国で、そのため自衛隊員が危険にさらされている。この事実をマスゴミが報道していない。海外に住んでいますと、タイ、ベトナム、カンボジア・・すべてチャンネル数が日本より多い。なんで日本は日本テレビやフジやTBSやNHK、テレビ東京などの独占なのか?もっとチャンネル数を増やして、普通に報道するメディアを作らないといけないですよ。もっともメディア=反日工作機関ということならば、このままで良いということになるのでしょう。
正直、いまのメディアは工作機関でしょう。(笑)
大学だってそうです。特に地方の女子大。酷いものです。
  1. 2016-06-16 20:12
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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To:NINJA300 さん

> あれは果たして、無害通航でしょうか?はなはだ疑問です。
> 果たして、有害通行だった場合、国の交戦権を認めない日本は何ができるでしょうか?
> せいぜい、シナ情報収集船の近くに艦を配備する程度でしょ。相手が攻撃してこない限り、正当防衛ではない限り、何もできません。自衛隊員は気の毒ですね。平均的日本人は自衛隊員を尊敬していないしね。わたしは自衛隊員を尊敬しているし、防衛省に入っていればよかったとちょい後悔していますが、もう無理です。
> 日本は何をされても交戦できない国で、そのため自衛隊員が危険にさらされている。この事実をマスゴミが報道していない。海外に住んでいますと、タイ、ベトナム、カンボジア・・すべてチャンネル数が日本より多い。なんで日本は日本テレビやフジやTBSやNHK、テレビ東京などの独占なのか?もっとチャンネル数を増やして、普通に報道するメディアを作らないといけないですよ。もっともメディア=反日工作機関ということならば、このままで良いということになるのでしょう。
> 正直、いまのメディアは工作機関でしょう。(笑)
> 大学だってそうです。特に地方の女子大。酷いものです。


私も非常に腹が立っているのですが、今回の中国の挑発、日本が先に手を出すことを待っているのでしょう。
残念ながら中国がアメリカ社会に食い込んでいるその範囲は日本の比ではありません。
そういう意味では命の危険にさらされている自衛官の方はなんとむ難しい立場。よくわかります。
しかしここはなんとしても敵の挑発に乗るわけにはいきません。我慢のしどころです。

とにかく今は戦後71年のくびきを外さないと話になりません。
毎日切歯扼腕、そんな思いですね。
  1. 2016-06-17 14:30
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

青山さん、出馬するんですねえ。
http://www.sankei.com/west/news/160620/wst1606200076-n1.html
  1. 2016-06-22 15:59
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

応援します。http://shiaoyama.com/
  1. 2016-06-22 16:15
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 青山さん、出馬するんですねえ。
> http://www.sankei.com/west/news/160620/wst1606200076-n1.html



これは本当にびっくりです。何があったんでしょうか。
とにかく私も応援します。
  1. 2016-06-22 18:17
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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青山さんの立候補・・時代が大きく動いているのを感じます。さきほど、大使館2Fde在外投票してきました。投票場は私以外は無人。ベトナムに滞在している日本人はサラリーマン階級がほとんどで、働きに来ています。ビジネス書はもちろん読むのでしょうが、ああいうのは本当に知的階級なのでしょうか?激しく疑問です。(笑)
迷彩服きて、投票場へ行きましたが、外務省の3名の立会人は丁寧に応じてくれましたよ。そりゃー日本人ですから、迷彩服に違和感はあるでしょうに。
しかし、無人の投票場・・・無人です・・・時代が変わろうとしているのに、日本は商売人の国になっちまったんですねえ。バンコクならまた雰囲気は違うかな?
たぶん、タイには10万人弱、ベトナムには1万人程度の日本人がいるはずなのですがねえ。
明日から勤務です。
  1. 2016-06-23 13:25
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
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青山繁晴 前代未聞!聴衆の中に飛び込み参院選演説!【大阪・難波駅前】
https://www.youtube.com/watch?v=vwiLs-VWXjg

 青山さんが出馬の動機について、短いですがお話されています。わたしは、昨日の東京駅八重洲の街頭演説に行って来ました。何百人もいらしていましたが、落ち着いていて穏やかな雰囲気の方ばかりでした。そしてみんな嬉しそうに笑いながらでも真剣に聞き入っていて、やはりいまの激しい国内外の動きを感じているのではと思われました。
  1. 2016-06-23 22:07
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  3. 都民です。 #-
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To:NINJA300 さん

> 青山さんの立候補・・時代が大きく動いているのを感じます。さきほど、大使館2Fde在外投票してきました。投票場は私以外は無人。ベトナムに滞在している日本人はサラリーマン階級がほとんどで、働きに来ています。ビジネス書はもちろん読むのでしょうが、ああいうのは本当に知的階級なのでしょうか?激しく疑問です。(笑)
> 迷彩服きて、投票場へ行きましたが、外務省の3名の立会人は丁寧に応じてくれましたよ。そりゃー日本人ですから、迷彩服に違和感はあるでしょうに。
> しかし、無人の投票場・・・無人です・・・時代が変わろうとしているのに、日本は商売人の国になっちまったんですねえ。バンコクならまた雰囲気は違うかな?
> たぶん、タイには10万人弱、ベトナムには1万人程度の日本人がいるはずなのですがねえ。
> 明日から勤務です。


まったく同感です。大きく時代が変わろうとしています。
考えてみれば70年というのは一つの時代が終わる節目の年。
旧ソ連が体制崩壊に70年、日本だって明治維新から大東亜戦争まで約70年。

安倍さんはこの70年という時代の変換点には既存の政治家では国の舵取りは役不足と読んだんでしょう。
そこで満を持して切り札として青山さんに直接話をして出馬させた。

多分この青山さん登板と外務省の斎木事務次官更迭はセットで見るべきかと思います。
こんな風に見ると昨年暮れの韓国との所謂慰安婦問題手打ち(皆さん大反対でした)に見る外務省の劣化、こんな風に手を打ってきたということだと思います。
これで外務省改革が始まります。まだ次があるはず、財務省ですね。

こんな時代の変換点、若い人には思い切って活躍できるチャンス到来。
皆さん頑張ってほしいですね。私も老骨に鞭打って・・・斎藤 実盛(さねもり)ですかねえ。
  1. 2016-06-24 06:41
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:都民です さん

> 青山繁晴 前代未聞!聴衆の中に飛び込み参院選演説!【大阪・難波駅前】
> https://www.youtube.com/watch?v=vwiLs-VWXjg
>
>  青山さんが出馬の動機について、短いですがお話されています。わたしは、昨日の東京駅八重洲の街頭演説に行って来ました。何百人もいらしていましたが、落ち着いていて穏やかな雰囲気の方ばかりでした。そしてみんな嬉しそうに笑いながらでも真剣に聞き入っていて、やはりいまの激しい国内外の動きを感じているのではと思われました。


そうでしたか、良いですね、直接話が聞ける。新しい時代の風を感じる話です。
その青山さん出馬ですが、NINJA300 さんへのコメントにも書きましたが、外務省の次官更迭とセットで考えるとよく狙いが見えると思います。
安倍さんは戦後70年で米議会での演説、70年談話など、着々と手を打ってきました。
サミットで各国首脳に伊勢神宮を訪問してもらい、日本の国体の原点を認識してもらった。凄い成果でした。

やっとサミットが終わり、これから国内に注力できるようになって真っ先にやったことの一つが青山さんの出馬。
青山さんが拉致問題に真剣に向き合っていることを考えると、相当思い切った手を打てると思っています。

とにかく今は、青山さんがんばれ!ですね。
  1. 2016-06-24 07:00
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  3. 短足おじさん二世 #-
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