2016-02-24 11:58

第2次大戦前夜にそっくり!、こんな話が有ります

 第2次大戦前夜にそっくり!、こんな論考がdiamond に有ります。
大変興味深いので、論評抜きで記録の為エントリーします。

<以下diamond より>

第2次大戦前夜にそっくり!米国離れが加速する世界情勢
北野幸伯
http://diamond.jp/articles/-/86785

ここ数年、世界各国のパワーバランスが大きく変化している。中東では、米国とイスラエル、サウジアラビアの関係が悪化。一方で、長らく足並みがそろっていた米国と英国の関係にも綻びが見られる。世界の最新情勢を眺めれば、もはや「米英」「欧米」という言葉が、「死語」になりつつあることが分かる。

燃料欲しさで中東に口出ししてきた米国はシェール革命で手のひらを返した

 今回、いくつかの世界秩序崩壊を検討するが、まずは、最新事例を考えてみよう。つい最近まで、米国の中東戦略の要だった、イスラエルとサウジアラビアを巡る大変化である。

 2003年3月20日にはじまったイラク戦争は、なんとも理不尽だった。米国が開戦理由に挙げた2つ、つまり「フセインはアルカイダを支援している」「イラクは大量破壊兵器を保有している」は、共にウソだった。

 では、米国がイラクを攻めた「本当の理由」は何だったのか?FRBのグリーンスパン元議長は、こんな興味深い「告白」をしている(太線筆写、以下同じ)。

<「イラク開戦の動機は石油」=前FRB議長、回顧録で暴露[ワシントン17日時事]18年間にわたって世界経済のかじ取りを担ったグリーンスパン前米連邦準備制度理事会(FRB)議長(81)が17日刊行の回顧録で、二〇〇三年春の米軍によるイラク開戦の動機は石油利権だったと暴露し、ブッシュ政権を慌てさせている。>(2007年9月17日時事通信)

 なんと、グリーンスパンが「イラク開戦の動機は石油」と暴露している。続きも、なかなか興味深い。

<米メディアによると、前議長は「イラク戦争はおおむね、石油をめぐるものだった。だが悲しいかな、この誰もが知っている事実を認めることは政治的に不都合なのだ」と断言している。ブッシュ政権は、当時のフセイン政権による大量破壊兵器計画阻止を大義名分に開戦に踏み切ったが、同兵器は存在しなかったことが後に判明。「石油資源確保が真の目的だった」とする見方は根強く語られてきた。>(同上)

 イラク戦争の理由が「石油」であることは、「誰もが知っている事実」だという。これは、「陰謀論者」ではなく、「神様」と呼ばれたFRB議長の言葉だ。米国が、「石油」を理由にイラクを攻めたとなると、「ひどい話」だろう。しかし、当時「米国の原油は、16年に枯渇する」と予測されていた。もし、自国の石油が枯渇し、さらに中東から輸入できない状況になったらどうなるだろう?

 エネルギーがなければ、世界最大の経済も、最強の軍隊もまわらなくなる。そう考えると、米国が理不尽な戦争に走った理由も理解できる。というわけで、「自国の原油が枯渇する」と信じていた米国にとって、資源の宝庫・中東は、戦略的に「最重要地域」だった。そして、イスラエルとサウジアラビアは、米国の特に重要なパートナーだった。

 ところが、状況は、意外な方向に動いていく。米国で「シェール革命」が起こったのだ。これで、米国は「近い将来資源が枯渇する」という恐怖から解放された。

米国に捨てられるイスラエルとサウジアラビア

 それだけでなく、09年には「天然ガス生産」で、ロシアを抜いて世界1位に浮上。14年には、なんと「原油生産」でも世界1位になった。いまや世界一の「石油ガス大国」になった米国にとって、「中東」は「最重要地域」ではなくなった。

 このことは、米国の外交政策を大きく変えることになる。オバマ大統領は11年11月、オーストラリア議会で演説し、「戦略の重点を(中東から)アジアにシフトする」と宣言した。

 13年9月、米国はイスラエルとサウジにとって最大の敵と言えるイランとの和解に動きはじめる。イスラエルもサウジも、必死で米国の政策に影響を与えようとした。15年3月、イスラエルのネタニヤフ首相は、なんと「米国」議会で、イランとの和解を進めるオバマを痛烈に非難し、大さわぎになった。

 しかし「自国に石油ガスがたっぷりあり、中東は重要ではない」という事実の前に、ネタニヤフの必死の訴えは無力だった。こうして、米国は、事実上イスラエルを見捨てた。「米国内で、イスラエルは最強ロビー集団である」というのは、もはや「過去の話」になった。

 さて、米国と他5大国は15年7月、核問題でイランと「歴史的合意」に至る。16年1月、イラン制裁は解除され、2月には欧州向け原油輸出が再開された。

 サウジアラビアは、どう動いたのだろうか?原油価格は14年夏まで、1バレル100ドル前後で推移していた。同年秋から下がりはじめたが、12月サウジアラビアが「減産拒否」を発表すると価格下落が加速する。そして、15年末には、30ドル台に突入した。サウジが減産を拒否した理由は、「米国のシェール革命をつぶすため」といわれている(原油が安ければ、シェール企業は利益を出せなくなり、撤退に追い込まれるという戦略だ)。

 それが事実だとしても、米国の政策は変わりそうにない。今年年初、サウジアラビアは、シーア派の指導者ニムル師を、「テロに関与した」として処刑した。シーア派イランの民衆は激怒し、テヘランのサウジアラビア大使館を襲撃。サウジは、これを理由に、イランとの国交断絶を宣言する。

 スンニ派の盟主・サウジとシーア派の大国・イランの関係が悪化し、一触即発の状況になる中、米国の対応はきわめて「冷淡」だった。

<米国務省のカービー報道官は4日の記者会見で「我々はこの問題の仲介者になろうとしているかと問われれば、答えはノーだ」と述べた。>(読売新聞1月6日)

 ここまでの流れを見れば、米国がイスラエル、サウジアラビアを、もはや重視していないことは明らかだろう。

盛り上がる「英中の黄金時代」英国の3度の裏切りが意味すること

 ここまでは、「シェール革命」という、米国にとって「ポジティブな現象」が引き起こした変化である。ところが、08年の「100年に1度の大不況」から顕著になった、「米国の衰退」と「中国の台頭」もまた、既存の秩序を変えた。

 08年以降、米国による「一極世界」は崩壊した。現在は、「米中二極時代」である。しかも、09~15年まで、明らかに「沈む米国、浮上する中国」という関係だった。現在、世界の国々は「米国につくのと中国につくのと、どっちが得だろう?」と考えて行動している。そして、去年までは明らかに、「勝つのは中国だ。中国についた方がいい」と考える国が多かった。

 米国と「特別な関係にある」といわれる英国はどうだろうか?実をいうと、「米英は一体化して動いている」というのも、いまや過去の話になっている。ここ3年間で、英国は米国を、重要な局面で3回裏切った。

 1回目は、13年8月である。オバマは、シリア・アサド軍が「化学兵器を使った」ことを理由に、「シリアを攻撃する」と宣言していた。しかし、英議会は13年8月29日、シリアへの軍事介入を拒否。オバマは孤立し、結局シリア攻撃を「ドタキャン」して大恥をかいた。

 2回目は、15年3月。英国は、米国の制止を無視して、中国が主導する「アジアインフラ投資銀行」(AIIB)への参加を表明した。これで、「雪崩現象」が起き、「AIIB」参加国は、激増していった。結局57もの国々がAIIB参加を決め、その中には、欧州のほとんどの国々、オーストラリア、韓国、イスラエルのような親米国家群も含まれている。またもや米国を孤立させ、中国に大勝利をもたらしたのは、英国の裏切りだったのだ。

 3回目は、15年12月。英国は、米国の意志に反し、「人民元をSDR構成通貨にする運動」を主導した。時事通信2015年12月5日付を見てみよう。

<◇英国は「黄金時代」に期待  しかし、審査は5年前と異なる展開をたどった。 決定的な違いは、中国の経済力に魅せられた欧州諸国が早い段階から「元のSDR採用」に前向きな姿勢を示したことだ。  特にロンドンの金融街シティーを擁する英国は「中国寄り」を鮮明にした。 10月の習主席訪英では、バッキンガム宮殿で晩さん会を開き、キャサリン妃が中国を象徴するような赤いドレス姿で歓待。 キャメロン政権は「英中の黄金時代」の演出に力を注いだ。 この英中首脳会談でまとまった商談は、中国による英原発投資を含めて総額400億ポンド(約7兆4000億円)。 さらに、英国は元のSDR採用への支持を確約し、将来のシティーへの元取引市場の誘致に有利なポジションを手に入れたとみられる。>(同上)

チャイナマネーの台頭が「欧米」を死語にした

 英国は、ここ3年間米国を裏切り続けてきた。特に、「AIIB問題」「人民元SDR構成通貨問題」では、はっきりと米国よりも中国への配慮を優先させてきた。もはや「米英」という言葉は「死語」になりつつある。そして、「欧米」という言葉も同様だ。

 日本人は、世界でもっとも強固な関係という意味を込めて「米英」という。そして、これも「いつも一緒」という意味で、「欧米」という言葉を使う。「欧」は「欧州」で、最強国家はドイツである。「ソ連崩壊」「米国発の危機」などを予測し、「予言者」をよばれるフランスの人口学者エマニュエル・トッドは、「EU」のことを、「ドイツ帝国」と呼ぶ。

 仮に、「ドイツがEUを実質的に支配している」と考えると、ドイツ(帝国)の経済力は、米国を上回る一大勢力になる。そしてドイツも、英国と同じように「中国についた方がよさそうだ」と考えていた。ドイツ在住の作家・川口マーン惠美氏は、「現代ビジネス」1月15日付で、ドイツが「いかに親中なのか」を詳しく記している。引用してみよう。

<去年の半ばぐらいまで、ドイツメディアはとにかく中国贔屓で、聞こえてくるのは中国経済が力強く伸びていく話ばかりだった。「中国はあれも買ってくれる、これも買ってくれる」、「それも千個ではなく十万個」といった竜宮城のような話だ。>

 いつからドイツは、親中になったのだろうか?

<中国詣でを熱心にやり始めたのはシュレーダー前首相で、十年以上も前のことだが、その後を継いだメルケル首相は、最初の2年ほどはダライ・ラマに会うなどして中国側の機嫌を損ねたものの、それ以後はシュレーダー首相を超えるほどの蜜月外交に徹し始めた。>(同上)

 独中関係は、急速に深まっていき、ついに重要度は日本を追い越してしまう。

<毎年、大勢の財界のボス達を伴って北京を訪問しては、自動車を売り、エアバスを売り、ヨーロッパでは放棄した超高速鉄道も売って、「中国はドイツにとってアジアで一番重要な国」と言った。主要国サミットのニュースで聞いた、「アジアの代表は日本ではなく中国ではないか」というアナウンサーの言葉を、私は忘れることができない。>(同上)

<当然のことながらドイツでは、中国に進出しなければ時流に乗り遅れるという機運が熱病のように蔓延し、産業界はずっと前のめりの姿勢が続いた。そしてメディアが、それらをサクセスストーリーとして報道し、同時に、中国と仲良くできない日本を皮肉った。>(同上)

 このように、ドイツと中国の関係は、明らかに日本とドイツの関係より良好だ。では、米国とドイツの関係はどうなのだろうか?ドイツも英国同様、米国の制止を振り切り「AIIB」参加を決めた。「人民元SDR構成通貨」問題でも、米国の反対を無視して「賛成」している。現時点で、中国とEU最強国家ドイツの関係は、米国とドイツの関係より良好といえる。つまり「欧米」という言葉も、すでに「死語」になりつつある。

世界秩序の崩壊スピードの速さは第2次大戦前にそっくり

 ここまでで、最近まで「伝統的」と呼ばれた関係が崩壊している状況を見てきた。

 ・米国とイスラエル、サウジアラビアの関係は悪化している。 ・かわって、米国とイランの関係は改善している。 ・米国と英国の関係は悪化している。 ・英国と中国の関係は、良好になっている。 ・ドイツをはじめとする欧州(特に西欧)と米国の関係は悪化している。 ・そして、欧州(特に西欧)と中国の関係は良好になっている。

 しかし、この新しい関係は「新秩序」ではなく、非常に変化の速い「流動的」なものだ。大国群が「親中国」になっていたのも、「金儲けをしたい」という単純な動機に過ぎない。中国経済が急速に沈みはじめた今年、欧州各国の「中国愛」も冷めていくことだろう(前述の川口氏は、ドイツの報道が「反中」に変化してきたと語っている)。

 今の日本にとって大事なのは、「世界情勢」の変化をしっかり追い、理解しておくことである。1939年8月、時の総理大臣・平沼騏一郎は「欧州の天地は複雑怪奇」という歴史的迷言を残して辞職した。翌月から第2次大戦が起こるという局面で、日本の総理は何が起こっているのか、まったく理解していなかったのだ。

 日本が負けたのは、「当然」といえるだろう。しかし、現代に生きる私たちも、当時の人々を笑うことはできない。今起こっている世界の変化は、1930年代同様に速く、不可解で、油断するとすぐ「複雑怪奇」で「理解不能」になってしまうのだから。

<引用ここまで>


まあ言っている事は至極まっとうな事。
しかしではどうするか・・・。
はてさて、難しい話です。
  1. 政治
  2. TB(0)
  3. CM(14)

コメント

垣間見える

こんにちは。

傍観者、他人事になってしまいますが、次の報道記事非常に面白い、と思いました。


クリントン前国務長官は23日、米紙への寄稿で「日本は輸出を増やすために円安に誘導している」との認識を示し、大統領になれば対抗措置を取る方針を明らかにした。環太平洋連携協定(TPP)への反対もあらためて表明した。
【クリントン氏、円安誘導と批判 - 米紙寄稿で、TPP反対も】より
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/24/089/



TPPへの是非は問いますまい。しかしエントリでご指摘しているように、世界は複雑怪奇、であることはこのような記事からもよくわかりますね。

その複雑怪奇に、日本はどう対処していくのか?

本当難しい話です。


ちなみに昨日、

【フォルクスワーゲン グループ ジャパン、代表取締役社長にティル シェア氏が就任】
http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160223_744933.html

ということが「フォルクスワーゲン グループ ジャパン」から発表されたとのこと。

この御仁、中国市場で辣腕を振るった方らしいです。そして報道によれば、その中国でのやり方を日本でも行う、という報道がされておりました。これもこれで、ドイツとシナ、いやシナ市場をめぐる欧米の熾烈な駆け引きが垣間見えるようであります。
  1. 2016-02-24 13:02
  2. URL
  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

Re: 垣間見える

> こんにちは。
>
> 傍観者、他人事になってしまいますが、次の報道記事非常に面白い、と思いました。
>
>
> クリントン前国務長官は23日、米紙への寄稿で「日本は輸出を増やすために円安に誘導している」との認識を示し、大統領になれば対抗措置を取る方針を明らかにした。環太平洋連携協定(TPP)への反対もあらためて表明した。
> 【クリントン氏、円安誘導と批判 - 米紙寄稿で、TPP反対も】より
> http://news.mynavi.jp/news/2016/02/24/089/
>
>
>
> TPPへの是非は問いますまい。しかしエントリでご指摘しているように、世界は複雑怪奇、であることはこのような記事からもよくわかりますね。
>
> その複雑怪奇に、日本はどう対処していくのか?
>
> 本当難しい話です。
>
>
> ちなみに昨日、
>
> 【フォルクスワーゲン グループ ジャパン、代表取締役社長にティル シェア氏が就任】
> http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160223_744933.html
>
> ということが「フォルクスワーゲン グループ ジャパン」から発表されたとのこと。
>
> この御仁、中国市場で辣腕を振るった方らしいです。そして報道によれば、その中国でのやり方を日本でも行う、という報道がされておりました。これもこれで、ドイツとシナ、いやシナ市場をめぐる欧米の熾烈な駆け引きが垣間見えるようであります。


情報ありがとうございます。反日クリントンがいよいよ本性を現しましたね。
今アメリカ大統領選挙は極端に左、又は極端に右、或いは無茶苦茶なやんちゃ坊主、何が何だか分かりません。
そんな中で日本がどうするか、難しいです。
青山さん辺りは誰が大統領になっても良いように日本としても亜プロ^地すべきだと言いだしてますね。トランプ氏へもアプローチすべきだと。

私は今の世界の不安定要因の最大のモノはシナとドイツだと見ています。
特にドイツはドイツ銀行問題、VW問題、移民問題の三重苦、なにが起こるか全く予想がつきません。
  1. 2016-02-24 14:48
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

>>なにが起こるか全く予想がつきません。

まったくその通りです。
ロシアの視点が抜けていますが、5月には安倍プーチン会談がある模様。ロシアとチャイナが組めば、ユーラシアの覇権は彼らのものです。日本は詰み。ただし、ロシアは歴史的にキッタン(契丹)が大嫌いで、日本とロシアが結べばシナ・欧州と均衡となります。但し、アメリカはシナよりもロシアを軍事上最大の脅威としています(現時点で当然)し、ロシアよりもシナと仲良くするほうが商売になります。いざとなれば、西半球にひっこめばいいだけですし。一方、欧州にのってはロシアは最大の脅威。ロシアの背後にあるシナと結べば、有利に立てます。シナのミドルクラスが立ち上がれば(ただし、数10年先でしょうが)商売もできるしとなります。ドイツからみれば、日本は機械や自動車で最大のライバルですから商売敵、シナが商売では神様です。いずれにせよ、もし日本が軍隊を持たないならば、日本は衰退の一途を辿るはずです。
  1. 2016-02-24 18:02
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

また、ここで大きく考えてみると、もしシナの10億人が購買力を持てば、世界は破綻しますよ。10億人が自動車を持てば、世界は排ガスまみれ。10億が贅沢食品を食えば、食料価格は天井知らず。この現実も重要です。シナは人類のために、眠ったままにしたほうがいいのです。
  1. 2016-02-24 18:05
  2. URL
  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> >>なにが起こるか全く予想がつきません。
>
> まったくその通りです。
> ロシアの視点が抜けていますが、5月には安倍プーチン会談がある模様。ロシアとチャイナが組めば、ユーラシアの覇権は彼らのものです。日本は詰み。ただし、ロシアは歴史的にキッタン(契丹)が大嫌いで、日本とロシアが結べばシナ・欧州と均衡となります。但し、アメリカはシナよりもロシアを軍事上最大の脅威としています(現時点で当然)し、ロシアよりもシナと仲良くするほうが商売になります。いざとなれば、西半球にひっこめばいいだけですし。一方、欧州にのってはロシアは最大の脅威。ロシアの背後にあるシナと結べば、有利に立てます。シナのミドルクラスが立ち上がれば(ただし、数10年先でしょうが)商売もできるしとなります。ドイツからみれば、日本は機械や自動車で最大のライバルですから商売敵、シナが商売では神様です。いずれにせよ、もし日本が軍隊を持たないならば、日本は衰退の一途を辿るはずです。


まったく何がどうなるか分かりませんね。
私はアメリカ大統領選挙のトランプ騒動をみて痛感しています。青山さんが「トランプが勝つかどうかは分からないが、しかし日本は接触を始めるべき」、こんな事を言っていましたが納得です。
また安倍さんがロシア訪問をしようとしている時、オバマが安倍さんに電話で今ロシアに行くべきではないと圧力をかけてきたようです。ロシアのキタイ嫌いは筋金入りですが、だからこそ今接触すべきなのでしょうね。
こんな時、日本が日露戦争で勝てた要因の日英同盟、これを考え直す必要があるかもしれません。イギリスがEU離脱を決めた時がそのチャンスかも。
  1. 2016-02-25 09:23
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> また、ここで大きく考えてみると、もしシナの10億人が購買力を持てば、世界は破綻しますよ。10億人が自動車を持てば、世界は排ガスまみれ。10億が贅沢食品を食えば、食料価格は天井知らず。この現実も重要です。シナは人類のために、眠ったままにしたほうがいいのです。


正論です。長期的に見れば世界最大の脅威がこれでしょう。地球があと何個あれば中国人の胃袋を満足させられるか。大いに疑問ですね。
以前こんなエントリーをしました。
「中国は最も貧しい国になる?<新唐人TVが報道するクリントン長官発言」
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-575.html
この時は20年後となっていますが、あれから4年、という事は後16年、デッドラインが近づいています。

歴史的に見ると中国何千年の歴史は王朝が出来亡び、そこから大量の難民が周辺諸国に流れ出す。この連続でしょう。
今のタイの中華街なども清朝崩壊頃のボートピープルの三代目から四代目辺り。
その前の明朝崩壊時の難民、南宋崩壊時の難民、もう枚挙にいとまが有りません。
それにしても日本は中国崩壊にもっと備えるべきですが、極楽トンボマスゴミは報道しませんね。
  1. 2016-02-25 09:36
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

 裏の桜さんのコメントで思い出したのですが、フォルクス・ワーゲンの車は今は世界中どこでも普通に走っているんでしょう?

 不正発覚から随分経つのに、リコールの方法で揉めている間、結局VWの車はそのまま走り続けているいるわけでしょう?

 これってつまりVWとしてはリコール「どうしよう? どうしよう? どうしよう?」と言いながら延々と放置し続けて、リコール対象車が老朽化するのを待つ気では?

 そうなれば「問題の車は、年数に応じて中古車価格で買い取ります。」と言っても大丈夫ですから。

 しかし今は何を売ってるんでしょう? 
 まさか今でも違法車を売ってるって事はないですよね?
  1. 2016-02-25 13:03
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

 元のSDR指定は結果として中国を苦境に追い込んでいるのでは?

 だってSDR指定しなければ、中国はこのまま元のレートを維持するために何でもできたのです。

 しかしSDRになったお蔭で、為替の市場開放をしなければならなくなりました。 そしてイギリスには元のオフショア市場もできてしまい、そこが元売りをやっても中国政府にはどうしようもありません。

 でも中国政府としては面子があるので、今更「元のSDRは止めるアル」とは言えません。

 SDR指定は去年の年末でした。 それが年明けから中国株の急落です。

 でも年末にはIMFの幹部は皆中国の経済状況を知っていたはずでは?
 だからAIIBに参加を決めたイギリスなども、実際に金は出していのでしょう?

 そして今は日中通貨スワップの話なんて出ています。 基軸通貨にスワップが必要なんて前代未聞ですが、こういう話が普通に出ているのですから、元の信用度がどんなもんだったか?がわかります。

 これって結局、中国がハメられたのでは? 
  1. 2016-02-25 13:19
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

>  裏の桜さんのコメントで思い出したのですが、フォルクス・ワーゲンの車は今は世界中どこでも普通に走っているんでしょう?
>
>  不正発覚から随分経つのに、リコールの方法で揉めている間、結局VWの車はそのまま走り続けているいるわけでしょう?
>
>  これってつまりVWとしてはリコール「どうしよう? どうしよう? どうしよう?」と言いながら延々と放置し続けて、リコール対象車が老朽化するのを待つ気では?
>
>  そうなれば「問題の車は、年数に応じて中古車価格で買い取ります。」と言っても大丈夫ですから。
>
>  しかし今は何を売ってるんでしょう? 
>  まさか今でも違法車を売ってるって事はないですよね?


色んなメーカーでリコール問題で対応が遅れたことは有ります。現にタカタ問題などは原因が分かったと公表されたのはつい最近。だからこんな時は遅れが問題になりますが、その間メーカーは必死で調査対策をしています。
しかし今回のVWの件は意図的に違法行為をしていた訳で、それがバレたので仕方なく白状させられた、こんな事情です。
従って白状してから対策を考える、しかし対策が無いから嘘を吐いたわけで、燃費や動力性能をそのままにしての対策など有りません。

こんな事情ですので、これは私の推測ですが現在も不正なクルマを作り続けているのではないか。でなければこんなに公表が遅れる筈はないと見ています。
傍証はVWのEUでの販売が落ち込まない事です。多分ユーザーは今のうちに勝っとけ、こうだと思います。韓国では逆に販売が増えた、これもこんな事情を裏付けています。多分どこかから情報が流れたのでしょう。

リコールが始まっていまして、その修理状況中間報告が公表されました。
対象車は一車種だけで2月18日までに4300台修理完了、これが対象車の50%以上と言いますから今回のリコール対象車は8600台以下という事になります。
全部で1100万台ある対象車のうちの一車種、台数は8600台(!)、あとはリコール開始までにまだ半年くらいかかる模様。
こんな状況なので、この排ガス不正問題、やっと第一幕が始まったばかりですが、役者は準備不足で右往左往ですね。
  1. 2016-02-25 16:56
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

>  元のSDR指定は結果として中国を苦境に追い込んでいるのでは?
>
>  だってSDR指定しなければ、中国はこのまま元のレートを維持するために何でもできたのです。
>
>  しかしSDRになったお蔭で、為替の市場開放をしなければならなくなりました。 そしてイギリスには元のオフショア市場もできてしまい、そこが元売りをやっても中国政府にはどうしようもありません。
>
>  でも中国政府としては面子があるので、今更「元のSDRは止めるアル」とは言えません。
>
>  SDR指定は去年の年末でした。 それが年明けから中国株の急落です。
>
>  でも年末にはIMFの幹部は皆中国の経済状況を知っていたはずでは?
>  だからAIIBに参加を決めたイギリスなども、実際に金は出していのでしょう?
>
>  そして今は日中通貨スワップの話なんて出ています。 基軸通貨にスワップが必要なんて前代未聞ですが、こういう話が普通に出ているのですから、元の信用度がどんなもんだったか?がわかります。
>
>  これって結局、中国がハメられたのでは? 


>中国がハメられたのでは? 
まあ、何が起こってもおかしくない時代ですから、そんな見方も出来ますね。
でも私の見方は中国、習近平の自爆だと思います。
確かにご指摘のような状況ですが、それでも「偉大なる、世界の中心たる、金融技術大国たる中国の中国夢」に向かってまい進しているシナ、こんな自爆等屁の河童でしょう。

中国は巨大です。歴史を紐解けば中国王朝が倒れるのには10年かかる。
そして「鯨一頭七浦潤」、鯨が一頭獲れれば七浦が潤う、昔からそう言われてきました。
だからそんな美味しい獲物は有りません。世界中のハイエナ野郎がありとあらゆる策を弄して「倒れかけた大クジラ(シナ)」に食いついているのが現状かと思います。
  1. 2016-02-25 17:13
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

イタリアは戦勝国、のナゾ
http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ms/ms4.html

ちょっと硬い話になりますが、第二次世界大戦でイタリアは戦勝国だという事実をご存知でしょうか。戦争を始めるときは、日独伊三国同盟というのがあったはずなので、普通耳を疑うと思います。正確にいうと、日本やドイツは単に敗戦国ですが、イタリアは、敗戦国でもあり戦勝国でもある、という位置づけなのです。

戦後、イタリアは、ギリシャ・ユーゴ・ソ連などに、賠償金を支払いましたが、戦勝国側として、日独から賠償金を受け取ったりもしているのです。ちょっと信じられないような話ですが、史実は史実です。

>第二次大戦で日本が本当に反省すべきは、悪業を行った事ではなく負け戦にした事です。

私も最近まではイタリアも三国同盟のメンバーなのに戦勝国側になっている事を知り、おどろきました。生真面目なドイツと日本が貧乏くじを引いた形です。

生き馬の目を抜く国際社会ではこのようなずるさも必要なのでしょう。
  1. 2016-02-27 09:26
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

To:taigen さん

> イタリアは戦勝国、のナゾ
> http://www.geocities.co.jp/Foodpia/1407/ms/ms4.html
>
> ちょっと硬い話になりますが、第二次世界大戦でイタリアは戦勝国だという事実をご存知でしょうか。戦争を始めるときは、日独伊三国同盟というのがあったはずなので、普通耳を疑うと思います。正確にいうと、日本やドイツは単に敗戦国ですが、イタリアは、敗戦国でもあり戦勝国でもある、という位置づけなのです。
>
> 戦後、イタリアは、ギリシャ・ユーゴ・ソ連などに、賠償金を支払いましたが、戦勝国側として、日独から賠償金を受け取ったりもしているのです。ちょっと信じられないような話ですが、史実は史実です。
>
> >第二次大戦で日本が本当に反省すべきは、悪業を行った事ではなく負け戦にした事です。
>
> 私も最近まではイタリアも三国同盟のメンバーなのに戦勝国側になっている事を知り、おどろきました。生真面目なドイツと日本が貧乏くじを引いた形です。
>
> 生き馬の目を抜く国際社会ではこのようなずるさも必要なのでしょう。



なるほどねえ、知りませんでした。情報ありがとうございます。
イタリアが未だに北部の独立運動をしているのは承知していましたが、そんな事だったんですねえ。
まあ、国連も旧敵国条項をシナチクが持ち出すことになったりすると言うのはアメリカの責任です。
だからこんな事も含めて清算すべき時ですね。
今朝BBCを見ていたら、アメリカ共和党の大統領選挙の討論会の話を報道していました。
トランプが「日本と朝鮮なんか護らなくても良いんだ」と言ったら、ルビオが「そんな事をしたら日本や韓国がすぐ核武装するぞ」と言って反論していたようです。
何か風雲急を告げているようです。
  1. 2016-02-27 14:25
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

第二次大戦前夜?

正直歴史認識というやつを疑います。

第二次大戦前夜というならば1937、38年あたりを言ってるのでしょうか。
これは当時の一部列強が弱小国を併合、侵略した時点とでも考えるべきでしょう。当時だって合従連衡はあったものの列強の秩序は守られていました。

第二次大戦はドイツのポーランド侵攻で始まりますが、小生にすれば未だに当時のポーランド政府の高飛車な態度が理解できません。当時すでに独ソは準同盟国(偽りであっても同盟は同盟です)自国の独立は相当な危機があったはずです。

ドイツのダンチヒ回廊の要求は呑んでしまったほうが結局安上がりだったのです。その後のナチスがどうなったかは歴史のイフでしかありませんが、うまくすれば独ソ戦の局外にいられることも不可能ではなかったと思います。

まあこれは一例ですが、当時は列強諸国が弱小国を切り従えるという秩序再編成の時代です。同じ時代とはとても思えませんね。

時代として言えるならば第一次大戦のほうが遥かに現実でしょう。
ただし、当時の欧州世界をアジアに置き換えるという前提ですがね。
支那をドイツ、アメリカをイギリス、ロシアはそのままと考えるほうがまだまともです。当時はドイツが海軍力の大拡大を行い、英国の覇権に対抗し始める時代でした。今の欧州諸国はどうなるか、当時のイタリアかオーストリアあたりでしょうか。

この辺りはシアターとアクターが変わっただけで筋書きはおんなじという気がします。変数は日本のみです。

当時と断然違うのは、イスラム世界という別変数が世界に組み込まれてるという一事対支那関係ではASEAN諸国とインドが一定の力を発揮しそうなこと、くらいでしょうか。

なあんだ、もはや欧州は辺境じゃないですか。彼らが(それと一部のアメリカの馬鹿共)がウクライナあたりで馬鹿を続けなければ物事は全て局地で収まるのです。アルカイダにしても、ISISの問題にしてもサウジとイランの喧嘩にしてもアメリカが下手打って拗らせただけです。
それで石油価格の上昇ならともかく下落なのだから、周りが下手打つことなんかありません。イスラム世界をパッケージにして周りに影響しないようにすればいいだけです。

所詮イスラム世界は未だに中世と考える必要があります。人口の2,3割が死ぬ経験をしなければ近代には行きつけないのです。そうしなければイスラム教は変われないでしょう。難民問題なぞ下手に欧州がコミットしたからこうなります。

まあ最大の問題はこれから起こる不況でしょう。支那と欧州の破綻、これを織り込んで最悪の場面を想定し、日本一国で生き延びる方法を考えるべきでしょう。

1930年代の欧州情勢を複雑怪奇といったのは平沼の爺さんでしたか、単なる馬鹿です。そんなもののクラウゼウィッツと「わが闘争」を虚心坦懐に読みこめば分かる範囲の出来事です。大正期の名外交官石井菊次郎は支那問題に対して、「ノータッチというタッチ」を言いましたが結局それが一番正しかったのでした。物事を我慢できるかが問われてる気がします。

時々思います1941年11月、日本がハル・ノートを公開し、その後2ヶ月でいい、沈黙を守ったらどうなったか、米国はおそらく手詰まりになったはずです。外交問題には何もしないという選択肢もあるのです。

真面目な人は相手方も真面目だと思い真摯に物事をやってると思い込む癖があります。相手をおちょくったり無視したりして打つ手をなくさせるというのも喧嘩の手段です。まあ面白い時代になったものです。

最大の変数はアメリカの大統領でしょうか。最近トランプは案外おもろいかもしれない、と思ってます。あれだって一応MBA持ちです。根本的な馬鹿ではありません。3/1を過ぎても勢いが落ちなければ別な対応を考える必要がありそうな気もします。

おそらくフランクリン・ルーズベルトのような奸物ではないでしょう。上手く使いこなすことを考えねばいけません。
  1. 2016-02-29 11:11
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

Re: 第二次大戦前夜?

> 正直歴史認識というやつを疑います。
>
> 第二次大戦前夜というならば1937、38年あたりを言ってるのでしょうか。
> これは当時の一部列強が弱小国を併合、侵略した時点とでも考えるべきでしょう。当時だって合従連衡はあったものの列強の秩序は守られていました。
>
> 第二次大戦はドイツのポーランド侵攻で始まりますが、小生にすれば未だに当時のポーランド政府の高飛車な態度が理解できません。当時すでに独ソは準同盟国(偽りであっても同盟は同盟です)自国の独立は相当な危機があったはずです。
>
> ドイツのダンチヒ回廊の要求は呑んでしまったほうが結局安上がりだったのです。その後のナチスがどうなったかは歴史のイフでしかありませんが、うまくすれば独ソ戦の局外にいられることも不可能ではなかったと思います。
>
> まあこれは一例ですが、当時は列強諸国が弱小国を切り従えるという秩序再編成の時代です。同じ時代とはとても思えませんね。
>
> 時代として言えるならば第一次大戦のほうが遥かに現実でしょう。
> ただし、当時の欧州世界をアジアに置き換えるという前提ですがね。
> 支那をドイツ、アメリカをイギリス、ロシアはそのままと考えるほうがまだまともです。当時はドイツが海軍力の大拡大を行い、英国の覇権に対抗し始める時代でした。今の欧州諸国はどうなるか、当時のイタリアかオーストリアあたりでしょうか。
>
> この辺りはシアターとアクターが変わっただけで筋書きはおんなじという気がします。変数は日本のみです。
>
> 当時と断然違うのは、イスラム世界という別変数が世界に組み込まれてるという一事対支那関係ではASEAN諸国とインドが一定の力を発揮しそうなこと、くらいでしょうか。
>
> なあんだ、もはや欧州は辺境じゃないですか。彼らが(それと一部のアメリカの馬鹿共)がウクライナあたりで馬鹿を続けなければ物事は全て局地で収まるのです。アルカイダにしても、ISISの問題にしてもサウジとイランの喧嘩にしてもアメリカが下手打って拗らせただけです。
> それで石油価格の上昇ならともかく下落なのだから、周りが下手打つことなんかありません。イスラム世界をパッケージにして周りに影響しないようにすればいいだけです。
>
> 所詮イスラム世界は未だに中世と考える必要があります。人口の2,3割が死ぬ経験をしなければ近代には行きつけないのです。そうしなければイスラム教は変われないでしょう。難民問題なぞ下手に欧州がコミットしたからこうなります。
>
> まあ最大の問題はこれから起こる不況でしょう。支那と欧州の破綻、これを織り込んで最悪の場面を想定し、日本一国で生き延びる方法を考えるべきでしょう。
>
> 1930年代の欧州情勢を複雑怪奇といったのは平沼の爺さんでしたか、単なる馬鹿です。そんなもののクラウゼウィッツと「わが闘争」を虚心坦懐に読みこめば分かる範囲の出来事です。大正期の名外交官石井菊次郎は支那問題に対して、「ノータッチというタッチ」を言いましたが結局それが一番正しかったのでした。物事を我慢できるかが問われてる気がします。
>
> 時々思います1941年11月、日本がハル・ノートを公開し、その後2ヶ月でいい、沈黙を守ったらどうなったか、米国はおそらく手詰まりになったはずです。外交問題には何もしないという選択肢もあるのです。
>
> 真面目な人は相手方も真面目だと思い真摯に物事をやってると思い込む癖があります。相手をおちょくったり無視したりして打つ手をなくさせるというのも喧嘩の手段です。まあ面白い時代になったものです。
>
> 最大の変数はアメリカの大統領でしょうか。最近トランプは案外おもろいかもしれない、と思ってます。あれだって一応MBA持ちです。根本的な馬鹿ではありません。3/1を過ぎても勢いが落ちなければ別な対応を考える必要がありそうな気もします。
>
> おそらくフランクリン・ルーズベルトのような奸物ではないでしょう。上手く使いこなすことを考えねばいけません。


まあ、色々な見方が有りますが、矢張りこれでしょう
>世界秩序の崩壊スピードの速さは第2次大戦前にそっくり

今の世界を見ていると例えばドイツ、1年前のドイツと今のドイツ、人の心は全く変わりました。
メルケルさんはその変化についていけなければ終りです。

アメリカも今回の大統領選挙でその弱さを露呈しました。恐らく今の弱いアメリカのうちに何とかしようと考える連中が暗躍中だと思います。だから今年は何が起こるか分かりません。

私の最大の心配は中国軍です。暴走が始まらなければいいのですが・・・。
  1. 2016-02-29 17:35
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する