2016-01-16 14:31

自殺 2万5000人下回る

 今日の読売新聞に大変うれしい話が載っていた。
昨年の自殺者数が年間で2万5千人を下回り、18年ぶりの低い数字になったのだと言う。

実は私はこの自殺者数については以前から非常に重要な数字として注目していた。理由は1998年3月に突如ポンと跳ね上がり、その後一向に元に戻らない。しかも原因がさっぱり要領を得ないためだった

如何に劇的に動いたか、あとで詳細を説明するが、自殺する人は相互に関係があるわけではない。その人その人で何か死を決意させるようなものがあった。その結果多くの家族には深い悲しみを残したのだが、その原因が何だったのか。
個人的にはこうだと言える。しかし年間3万人を超える人が自ら命を絶った、そんな背景が日本の社会の問題点なのだが、マスゴミが報道しない自殺件数の急増と18年ぶりの2万5千人割れについて考えてみたい。

最初にそれを報道する読売新聞記事から

<以下引用>

自殺 2万5000人下回る…警察庁発表 昨年18年ぶり
2016年1月15日15時0分
http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20160115-118-OYTPT50308/search_list_%25E8%2587%25AA%25E6%25AE%25BA%25E3%2580%2580%25EF%25BC%2592%25E4%25B8%2587%25EF%25BC%2595%25EF%25BC%2590%25EF%25BC%2590%25EF%25BC%2590%25E4%25BA%25BA%25E4%25B8%258B%25E5%259B%259E%25E3%2582%258B__

 警察庁は15日、昨年の全国の自殺者数(速報値)が前年より1456人(5・7%)少ない2万3971人だったと発表した。6年連続の減少で、1997年以来、18年ぶりに2万5000人を下回った

2016-1-16自殺者推移by読売


 昨年1~11月分の統計を基に内閣府が分析したところ、健康問題を動機にした自殺者が前年同期に比べて大きく減っており、担当者は「うつ病など精神疾患を患う人が適切な治療を受けるための体制整備が進んだため」とみている。

 年間自殺者のうち、男性は全体の69%にあたる1万6641人(前年比745人減)で、女性は7330人(同711人減)。東京(165人減)や福岡(144人減)など37都道府県で前年より減少した一方、岡山(62人増)や熊本(35人増)など10県で増加した。

 人口10万人あたりの自殺者数をみると、秋田が26・8人で最も多く、島根25・1人、新潟24・9人と続いた。少ないのは大阪14・5人、神奈川15・2人、高知15・3人の順で、全国平均は18・9人だった。

 自殺者は98年に初めて3万人を超え、2003年には過去最悪の3万4427人に。10年からは毎年減少を続け、14年には2万5427人まで減っていた。

<引用終り>



読売記事はつまらんことをくどくど書いているだけで意味は無い。多分何故急増し、何故減ってきたのか全く分かっていないのだろう。
だがこの問題を以前から色々調べてきたので、ほぼこれだと言えることがある。

これは2013年3月31日のエントリーなのだが、ここに自殺者急増に至る経緯が書いてある。
少々古いが此処で使ったグラフが分かりやすい。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-672.html


これが自殺者推移グラフ
2016-1-16自殺者推移2013年3月のデータ

此処で見ると分かるが、1998年3月に突如月間自殺者数がポンと跳ね上がり、そのまま年間3万人超えという高レベルで何年も推移した。

この自殺者件数推移は個人レベルで見ると極めて深刻な問題で、警察とか市町村レベルでも真剣に議論され続けた。
しかしこの急激な増加の原因がさっぱり分からず、何年も関係者の頭を悩ませてきた。

私もこの問題の原因を突き止めれば必ず日本は再生する、そう思ってきた。
そしてその原因が分かったのが以下のグラフ。
原因はデフレだったのだ。

これも2013年3月のエントリーで使ったグラフ、少々古いが問題点は読み取れる。

2016-1-16サラリーマン年収推移 2013年3月のデータ

原因は一言でいえば「デフレ」、これが遠因となって多くの人が死を決意するに至ったのだと思う。

<参考ブログ>
「失われた10年は1998年に始まる」
http://yuyuu1950.exblog.jp/21145425/


このYUYUUさんのブログは今でも十分通用する価値ある論考です。


最後にもう一つ、公共事業費推移を見てみます。

2016-1-16公共事業費推移

見事な右肩下がりのグラフ、特に民主党の3年間が如何に不毛の時代かが良く分かります
デフレからの脱却と未来を築くためには公共事業の復活がカギ、そんな事が分かります

  1. 社会一般
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コメント

経済問題での自殺は デフレによるところが大きいと思います。
ただ98年ポンと跳ね上がったのは、統計の取り方を変えたのではないかと疑って居ます。
保守派の多くは 消費税を3から5%に上げたからだ(キッパリ)の意見が多かったのですが、すべての条件で上がっていて それのみでは説明できません。 

また三橋貴明氏など多くは、5から8%に上げたら自殺者は3万人を超えると言っていました。はずれた責任を取ってほしい。
  1. 2016-01-16 16:26
  2. URL
  3. 八目山人 #4lXsiBFM
  4. 編集

 デフレと公共事業の縮小で中小の建設会社が倒産し経営者が自殺し、いまの技術者不足にも繋がっているのが良く分りました。

 最近よくクリントン大統領の事を考えます。何故あんなに日本を憎むかのような政策を押し付け、我が国の小売業を追い詰めたり様々な害をなしたのか理解できません。下記のブログを見つけ、やっぱりこういうことがあり当時の政権担当者の人達が忸怩たる思いをしたのだと分かりました。

【円高を望んだクリントン政権】
http://vmtj.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1a77.html

【米ドル=円の為替レート時系列データ(1990年代)】
http://www.world401.com/kawase/dol_yen2.html
  1. 2016-01-16 16:56
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

精神病の専門家で和田秀樹という御仁がいます。かつて「シゾフレ日本人」という本でデビューしたのですが、彼は日本人を大まかに2つに分けます。1965年位を境にしてそれより以前に生まれた人間はメランコリー親和型の性格であり、それ以降はスキゾフレニア形に変わったというのが骨子です。
おおまかな内容はこちらがまとまっててわかりやすいでしょう。

http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-542.html

まあかなり今の日本人の状況を言い当ててるという気はします。そして彼が言うにはこのようなメランコリ型の日本人は現在では少数派になってきてるということなんです。
自殺の統計で小生が注目してるのはこの年代別統計です。

http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2013/html/honpen/chapter1-03.html

これはいろいろなことが分かるほんとうに面白いグラフなんですが
平成10年以降に限ってみると近時の低下が著しいことは全年代を通じて顕著です。2000年の55歳は1945年生まれ2010年のそれは1955年生まれです。
この当時の日本人はいわゆる自殺親和型のメランコリ型でした。これが1960年前後から大きく変わり始めます。

和田はそのような日本人をシゾフレ日本人と読んで大きく性格が変化してるということを言いました。自殺者の減少は実はこのような変化が結構大きいのではないかという気がします。

もちろんある年代から性格が一気に変わるわけではありません。ただ1950年代以前の人々がもうリタイアし精神的に厳しい時代を超えてきたことと、後は自殺しやすい性格の人間はもうかなり自殺してしまってるということ、そしてそれより下の年代は自殺に対して親和性がない、ということは確実にあります。

1998年の大増加は間違いなく消費税を引き金にして大デフレが進行した所にあるのでしょうが、自殺者の減少は日本人の変化と一定の耐性が出来てきたが大きいと思います。

日本のデフレは決してまだ解決してるものではありません。1985年生まれがすでに30歳です。これは国民の相当数が好況を知らないということです。これがどのような影響を将来もたらすのか、大きな問題だと思います。
  1. 2016-01-16 20:16
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

1989年の消費税導入はインフレ真最中である上に物品税の廃止により実質的には減税でしたので何の問題もありませんが1998年の消費税率アップはデフレの最中であるため消費者への転嫁が出来ず、企業の粗利を削ることになり、縮小均衡を図るしかなかったのです。粗利から従業員の給料は出るわけですから、粗利の一部を消費税として納税してしまえば、給料を下げるか正社員を減らすしかやりようがない。これは経営者なら分かる話です。
消費税が3から5%に上げたことにより、同じことが起きておりますが、今回は自殺者が増えないのは、その後の関係者の努力により倒産を取り巻く環境が変わったからです。
一番、大きいには個人の背負える借金が決められたこと。
とても返しきれない借金を抱えて絶望し自殺することがなくなりました。自己破産しなうでも、個人再生、任意整理などで借金を大幅に減らして普通の生活をしながら3年程度で返済が終わるようなシステムが出来ました。
私も何人かの相談を受けて、借金減らしのお手伝いをしましたが、本当に貸した企業には申し訳ないなと思いましたよ。昔に比べると甘すぎる。
それから保証人の制度も、事業に関係ない保証人に、他人の借金を背をわすのは止める方向で改善されてきております。まだ、完全ではありませんが・・。
以前のように倒産・失踪・自殺というのは・・情報不足。相談者不足の人だけにになりました。

また、精神障害者の関係はKaZKさんの言うとおりでしょう。
  1. 2016-01-16 23:12
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

1989年の消費税導入はインフレ真最中である上に物品税の廃止により実質的には減税でしたので何の問題もありませんが1998年の消費税率アップはデフレの最中であるため消費者への転嫁が出来ず、企業の粗利を削ることになり、縮小均衡を図るしかなかったのです。粗利から従業員の給料は出るわけですから、粗利の一部を消費税として納税してしまえば、給料を下げるか正社員を減らすしかやりようがない。これは経営者なら分かる話です。
消費税が3から5%に上げたことにより、同じことが起きておりますが、今回は自殺者が増えないのは、その後の関係者の努力により倒産を取り巻く環境が変わったからです。
一番、大きいのは「個人で返却不可能な借金を背負わせるべきではない」との考え方が出てきたことです。
とても返しきれない借金を抱えて絶望し自殺することがなくなりました。自己破産しないでも、個人再生、任意整理などで借金を大幅に減らして普通の生活をしながら3年程度で返済が終わるようなシステムが出来ました。
私も何人かの相談を受けて、借金減らしのお手伝いをしましたが、本当に貸した企業には申し訳ないなと思いましたよ。昔に比べると甘すぎる。
それから保証人の制度も、事業に関係ない保証人に、他人の借金を背をわすのは止める方向で改善されてきております。まだ、完全ではありませんが・・。
以前のように倒産・失踪・自殺というのは・・情報不足。相談者不足の人だけにになりました。
  1. 2016-01-16 23:23
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

不適切な投降だと判断されました(1)

1989年の消費税導入はインフレ真最中である上に物品税の廃止により実質的には減税でしたので何の問題もありませんが1998年の消費税率アップはデフレの最中であるため消費者への転嫁が出来ず、企業の粗利を削ることになり、縮小均衡を図るしかなかったのです。
粗利から従業員の給料は出るわけですから、粗利の一部を消費税として納税してしまえば、給料を下げるか正社員を減らすしかやりようがない。これは経営者なら分かる話です。
  1. 2016-01-16 23:26
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

不適切な投降だと判断されました(2)

消費税が3%から5%に上げたことにより、同じことが起きておりますが、今回は自.殺者が増えないのは、その後の関係者の努力により倒産を取り巻く環境が変わったからです。
一番、大きいのは「個人で返却不可能な借金を背負わせるべきではない」との考え方が出てきたことです。
とても返しきれない借金を抱えて絶望し自・殺することがなくなりました。自己破産しないでも、個人再生、任意整理などで借金を大幅に減らして普通の生活をしながら3年程度で返済が終わるようなシステムが出来ました。
  1. 2016-01-16 23:30
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

不適切な投降だと判断されました(2)

消費税が3%から5%に上げたことにより、同じことが起きておりますが、今回は自.殺者が増えないのは、その後の関係者の努力により倒産を取り巻く環境が変わったからです。
一番、大きいのは「個人で返却不可能な借金を背負わせるべきではない」との考え方が出てきたことです。
  1. 2016-01-16 23:31
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

続き

自己破産しないでも、個人再生、任意整理などで借金を大幅に減らして
普通の生活をしながら
3年程度で返済が終わるようなシステムが出来ました。

  1. 2016-01-16 23:38
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

個人に過大な借金を負わせなくなったので、甘ちゃん社長が平気で倒産して迷惑を掛けるようになるとの困った面も出てきてます。
私も何人かの相談を受けて、借金減らしのお手伝いをしましたが、本当に貸した企業には申し訳ないなと思いましたよ。昔に比べると甘すぎる。
それから保証人の制度も、事業に関係ない保証人に、他人の借金を背をわすのは止める方向で改善されてきております。まだ、完全ではありませんが・・。

ただ、こうした情報はあまり知られてないようですので、徐々に効果が出てきたということでしょう。
  1. 2016-01-16 23:47
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

お詫び

なぜか「不正な投稿」と判断されてしまうので、分けて投稿しました。
特に問題になる文字はないと思うのですが????
  1. 2016-01-16 23:49
  2. URL
  3. 友遊 #-
  4. 編集

To:八目山人さん

> 経済問題での自殺は デフレによるところが大きいと思います。
> ただ98年ポンと跳ね上がったのは、統計の取り方を変えたのではないかと疑って居ます。
> 保守派の多くは 消費税を3から5%に上げたからだ(キッパリ)の意見が多かったのですが、すべての条件で上がっていて それのみでは説明できません。 
>
> また三橋貴明氏など多くは、5から8%に上げたら自殺者は3万人を超えると言っていました。はずれた責任を取ってほしい。


矢張り八目山人さんもそう思われますか。
それにしても消費税3%⇒5%が自殺急増の原因と言う方がそんなにいる事は驚きです。
消費税3%⇒5%は97年4月からです。そして98年2月までは自殺者数は別に変った事は有りませんでした。そして98年3月に激増した。この一つだけ見ても消費税が自殺の要因と言えない事はハッキリしています。
消費税が原因と仰る方に三橋さんも含まれるとは、三橋さんも限界を曝け出しましたね。

私は98年初めからタイで仕事をしていましたので、日本で何が起こっていたか良く分かりません。
しかし多くの方が死を決意するような何かが起こっている。この事をずっと考え続けてきました。
経済の大きな流れの中で私個人に出来る事を何とかしてやろうと思っていたためです。

八目山人さんのように経済の実態を冷静に見つめてみえる方ならお分かりですが、経済の流れに逆らう事は出来ません。
その中で自分に出来る事は何があるか、これが今の私の考えている事です。
  1. 2016-01-17 10:58
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:都民です さん

>  デフレと公共事業の縮小で中小の建設会社が倒産し経営者が自殺し、いまの技術者不足にも繋がっているのが良く分りました。
>
>  最近よくクリントン大統領の事を考えます。何故あんなに日本を憎むかのような政策を押し付け、我が国の小売業を追い詰めたり様々な害をなしたのか理解できません。下記のブログを見つけ、やっぱりこういうことがあり当時の政権担当者の人達が忸怩たる思いをしたのだと分かりました。
>
> 【円高を望んだクリントン政権】
> http://vmtj.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-1a77.html
>
> 【米ドル=円の為替レート時系列データ(1990年代)】
> http://www.world401.com/kawase/dol_yen2.html


なるほど、面白い話有難うございます。
クリントンが何故あんなに反日か?、これについては以下ブログ参照ください。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1157.html
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1149.html

しかし此れでは「一介のアーカンソー州知事が何故反日になるのか」が分かりません。
その答えはアメリカの歴史にありますが、その代表者はフランクリン・デラノ・ルーズベルトです。
以下エントリー参照ください。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1083.html

問題はここからです。
フランクリン・デラノ・ルーズベルトは自身も妻も共産主義者でした。そしてWW2後の世界秩序を作った人間であり、朝鮮戦争、ベトナム戦争、そして現在の世界の混乱にも一番責任ある人物です。
そして彼のやった事は決定的に間違っていました。
しかし彼は歴代アメリカ大統領の中でワシントン・リンカーンに次ぐ人気絶大の大統領です。
そしてアメリカは大統領が国体をすべて代表しています。
フランクリン・デラノ・ルーズベルトを批判することはアメリカの国体を批判すること、そんな事をしたらアメリカは大混乱で国体が持ちません。
実に厄介ですね。

その前の大統領フーバーがルーズベルトを狂人と言って批判していますが、その著作は実にフーバーの死後50年もたって、やっと数年前の刊行されました。しかしまだ翻訳本は有りません。
そこでその本を解説した鼎談をまとめた本が数日中に刊行されるので、それを入手したらまたエントリーしようと思っています。
  1. 2016-01-17 11:19
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:kazk さん

> 精神病の専門家で和田秀樹という御仁がいます。かつて「シゾフレ日本人」という本でデビューしたのですが、彼は日本人を大まかに2つに分けます。1965年位を境にしてそれより以前に生まれた人間はメランコリー親和型の性格であり、それ以降はスキゾフレニア形に変わったというのが骨子です。
> おおまかな内容はこちらがまとまっててわかりやすいでしょう。
>
> http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-542.html
>
> まあかなり今の日本人の状況を言い当ててるという気はします。そして彼が言うにはこのようなメランコリ型の日本人は現在では少数派になってきてるということなんです。
> 自殺の統計で小生が注目してるのはこの年代別統計です。
>
> http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2013/html/honpen/chapter1-03.html
>
> これはいろいろなことが分かるほんとうに面白いグラフなんですが
> 平成10年以降に限ってみると近時の低下が著しいことは全年代を通じて顕著です。2000年の55歳は1945年生まれ2010年のそれは1955年生まれです。
> この当時の日本人はいわゆる自殺親和型のメランコリ型でした。これが1960年前後から大きく変わり始めます。
>
> 和田はそのような日本人をシゾフレ日本人と読んで大きく性格が変化してるということを言いました。自殺者の減少は実はこのような変化が結構大きいのではないかという気がします。
>
> もちろんある年代から性格が一気に変わるわけではありません。ただ1950年代以前の人々がもうリタイアし精神的に厳しい時代を超えてきたことと、後は自殺しやすい性格の人間はもうかなり自殺してしまってるということ、そしてそれより下の年代は自殺に対して親和性がない、ということは確実にあります。
>
> 1998年の大増加は間違いなく消費税を引き金にして大デフレが進行した所にあるのでしょうが、自殺者の減少は日本人の変化と一定の耐性が出来てきたが大きいと思います。
>
> 日本のデフレは決してまだ解決してるものではありません。1985年生まれがすでに30歳です。これは国民の相当数が好況を知らないということです。これがどのような影響を将来もたらすのか、大きな問題だと思います。


なるほど面白い論考です。
こんな議論を色んな所でして行かないといけないんでしょうね。
そんな中から自分たちの将来の方向を見出す、こんな事が必要なんだと思います。

そんな意味で私が注目しているのがイギリスの社交クラブ。
いろんな分野の人間がお茶を飲みながら、新聞を読みながらいろんな話題を議論する。そんな環境です。
イギリス人の強い所で、日本には殆どそんなモノは有りませんが、是非とも考えたい事ではないかと思っています。
  1. 2016-01-17 14:18
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:YUYUUさん

Re: 不適切な投降だと判断されました(1)
> 1989年の消費税導入はインフレ真最中である上に物品税の廃止により実質的には減税でしたので何の問題もありませんが1998年の消費税率アップはデフレの最中であるため消費者への転嫁が出来ず、企業の粗利を削ることになり、縮小均衡を図るしかなかったのです。
> 粗利から従業員の給料は出るわけですから、粗利の一部を消費税として納税してしまえば、給料を下げるか正社員を減らすしかやりようがない。これは経営者なら分かる話です。



何度も投稿いただき、大変お手数をおかけしました。
また大変貴重な情報、有難うございます。

実はYUYUUさんの方には「不適切な投稿」と表示されていますが、このコメント自体はこちらに届いています。
但し普通のコメントはメールで「コメント有り」と通知されますが、この不適切な投稿とされたものは通知がありません。
そして迷惑コメントフォルダーに入っていますので、普段は見る事も有りません。

こんな事ですので、「不適切な投稿」となりましたらこちらに別コメントで「コメントが不適切投稿になっている」と連絡いただければ承認し、表示されるようになります。
宜しくお願いします。

今からYUYUUさんの最初の投稿を承認します。
このコメントの後ろにあるのが最初のコメントですので、よろしくお願いします。


  1. 2016-01-17 14:49
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:YUYUUさん

不適切投稿のコメントを承認したら、投稿時刻順に表示されています。
ですから本来あるべき所に表示されたと言う事ですので、よろしくお願いします。

しかし一体何が原因で不適切との表示になったのか・・・
困った事です。
  1. 2016-01-17 14:57
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

デフレの深刻さ

1980年代末から1990年代初頭にかけて、東京や横浜のマンションが三千万円から一億円に跳ね上がりました。当時住宅を高値で買った人は90年代末から給料が上がるどころかリストラの嵐。1997年の山一證券廃業、1998年の拓銀破綻では北海道の企業の多くが倒産、北海道経済に大打撃でした。長銀も巨額の公的資金を投入しながらアメリカのヘッジファンドに格安で売却。銀行の貸し剥がしで中小の優良企業さえ倒産寸前のありさま。そんな状況で持ち家を売っても借金だけが残り一家離散、首をくくった人も多かった。

1997年といえばタイを始めとするアジア金融危機、バーツもペソもルピアも大暴落、韓国に至ってはIMF管理。自動車ではタイのISUZUは倒産寸前のところ三菱商事がテコ入れし立て直しました。

21世紀の日本では小泉・竹中の新自由主義路線で正規雇用から非正規雇用へシフト、円安に支えられた輸出増で実感なき景気拡大。給料は下がり続け、物価も下がり続けるデフレスパイラル。90年代から値上りしたのは新聞雑誌とタクシー運賃、タバコ、自動車くらいしか思い浮かびません。

一例として、ビールのロング缶は80年代で一本280円、90年代に290円、小売自由化で酒の安売り店の台頭やスーパーでの特売が始まり、300円への値上げは大手スーパーが拒否。いまや安売り店では税込み250円、コンビニでも290円前後。

インフレも好景気も知らず物価は下がるのが当たり前、といった世代が社会の中枢を占めるようになったならば、日本経済は縮小再生産・デフレスパイラルから抜け出せず、お先真っ暗でした。

小泉内閣は円安による輸出拡大で実感なき景気拡大といわれましたが、日本社会のタブーの一つである同和利権(食肉がらみ)にメスをいれました。
第一次安倍政権は在日利権つぶしの一つとして貸金業法改正を行い、大手サラ金を日本の銀行の傘下に吸収しました。自殺の増加には、パチンコ→サラ金→生活苦→自殺といったパターンも多かったのでは。

第二次安倍政権では「余命3年」で明らかなように在日の通名を一つ残して居住実態を把握、マイナンバー法と合わせて資金の流れをあぶり出し。パチンコの違法改造機の摘発もこの流れの一環でしょう。近年のパチンコ・サラ金規制が韓国の地下銀行摘発といった在日排除につながっています。

5月の伊勢志摩サミットから2020年の東京オリンピックまでテロ対策の名目で在日排除は進行中。慰安婦問題「妥結」も日本人の嫌韓感情をさらに高め与党内の韓国・朝鮮の手先を潰す策のうち。

自称精神科医の香山リカこと金梨花は、在特会の慰安婦問題合意に反対するデモに対して、「馬鹿野郎!オマエ!桜井!死ね!豚野郎!」と中指をたてて絶叫。在日勢力のリアルな火病を見せつけてくれました。
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/49101320.html


ベンジャミン・フルフォードが2003年に「ヤクザ・リセッション」という本を書いていましたが、ヤクザによる土地や建物の占拠で競売が成立せず不良債権化、関係者が安値で買い取る、あるいは立ち退き料を要求するという手口はまさに朝鮮人のもの。不良債権処理の障害でした。

在日ヤクザに対する締め付け強化と反日メディア潰しは着々と進行中。在日勢力と反日左翼を殲滅することこそが「日本を取り戻す」なのでしょうね。

  1. 2016-01-17 23:37
  2. URL
  3. gai-yaang #-
  4. 編集

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このコメントは管理人のみ閲覧できます
  1. 2016-01-18 19:41
  2. #
  3. 編集

Re: デフレの深刻さ

> 1980年代末から1990年代初頭にかけて、東京や横浜のマンションが三千万円から一億円に跳ね上がりました。当時住宅を高値で買った人は90年代末から給料が上がるどころかリストラの嵐。1997年の山一證券廃業、1998年の拓銀破綻では北海道の企業の多くが倒産、北海道経済に大打撃でした。長銀も巨額の公的資金を投入しながらアメリカのヘッジファンドに格安で売却。銀行の貸し剥がしで中小の優良企業さえ倒産寸前のありさま。そんな状況で持ち家を売っても借金だけが残り一家離散、首をくくった人も多かった。
>
> 1997年といえばタイを始めとするアジア金融危機、バーツもペソもルピアも大暴落、韓国に至ってはIMF管理。自動車ではタイのISUZUは倒産寸前のところ三菱商事がテコ入れし立て直しました。
>
> 21世紀の日本では小泉・竹中の新自由主義路線で正規雇用から非正規雇用へシフト、円安に支えられた輸出増で実感なき景気拡大。給料は下がり続け、物価も下がり続けるデフレスパイラル。90年代から値上りしたのは新聞雑誌とタクシー運賃、タバコ、自動車くらいしか思い浮かびません。
>
> 一例として、ビールのロング缶は80年代で一本280円、90年代に290円、小売自由化で酒の安売り店の台頭やスーパーでの特売が始まり、300円への値上げは大手スーパーが拒否。いまや安売り店では税込み250円、コンビニでも290円前後。
>
> インフレも好景気も知らず物価は下がるのが当たり前、といった世代が社会の中枢を占めるようになったならば、日本経済は縮小再生産・デフレスパイラルから抜け出せず、お先真っ暗でした。
>
> 小泉内閣は円安による輸出拡大で実感なき景気拡大といわれましたが、日本社会のタブーの一つである同和利権(食肉がらみ)にメスをいれました。
> 第一次安倍政権は在日利権つぶしの一つとして貸金業法改正を行い、大手サラ金を日本の銀行の傘下に吸収しました。自殺の増加には、パチンコ→サラ金→生活苦→自殺といったパターンも多かったのでは。
>
> 第二次安倍政権では「余命3年」で明らかなように在日の通名を一つ残して居住実態を把握、マイナンバー法と合わせて資金の流れをあぶり出し。パチンコの違法改造機の摘発もこの流れの一環でしょう。近年のパチンコ・サラ金規制が韓国の地下銀行摘発といった在日排除につながっています。
>
> 5月の伊勢志摩サミットから2020年の東京オリンピックまでテロ対策の名目で在日排除は進行中。慰安婦問題「妥結」も日本人の嫌韓感情をさらに高め与党内の韓国・朝鮮の手先を潰す策のうち。
>
> 自称精神科医の香山リカこと金梨花は、在特会の慰安婦問題合意に反対するデモに対して、「馬鹿野郎!オマエ!桜井!死ね!豚野郎!」と中指をたてて絶叫。在日勢力のリアルな火病を見せつけてくれました。
> http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/49101320.html
>
>
> ベンジャミン・フルフォードが2003年に「ヤクザ・リセッション」という本を書いていましたが、ヤクザによる土地や建物の占拠で競売が成立せず不良債権化、関係者が安値で買い取る、あるいは立ち退き料を要求するという手口はまさに朝鮮人のもの。不良債権処理の障害でした。
>
> 在日ヤクザに対する締め付け強化と反日メディア潰しは着々と進行中。在日勢力と反日左翼を殲滅することこそが「日本を取り戻す」なのでしょうね。


貴重な話、有難うございます。
デフレの問題は色々あるのですが、コメント欄だけでは議論しきれない。
皆さんの意見を纏めて別エントリーにしようかと思っています。
その時はこのご意見も引用させていただきたく、よろしくお願いします。

それから香山リカこと金梨花の火病写真、凄いですねえ。正に能楽の般若の面そのものというべきか、鬼女の表情というべき多。
あの表情になった人間をなだめる方法は有りません。
只々凄いの一語、こんな凄惨な写真は滅多に会いですね。
  1. 2016-01-19 09:31
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: デフレの深刻さ

色々お手数をお掛けしました。
今後とも宜しくお願いします。
  1. 2016-01-19 09:37
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  3. 短足おじさん二世 #-
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