2015-12-23 15:46

中国のスクラップ・アンド・ビルド

 「中国の技術<技術の目的は金儲け」をエントリーしたのだが、此処にNINJA300 さんから興味深いコメントを頂いた。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1199.html

<NINJA300 さんのコメント>

 最近、シナでは、10年位前に立てた15F建て位のビルを爆破して、新しい高層ビルを建てる動きが広がっているようです。鉄材など在庫は消費できるにしても、出来た借金をいったいどうするつもりなのか?シナ通貨は暴落するのではないかを懸念しています。
また、シナの鉄材ダンピングはASEANを席巻しています。ベトナムでは最近、不動産セクターが好調ですが、これは安いシナ鉄材を利用しているからと思われます。また、インドネシア当たりはシナ鉄材の捨て場になっているのではないでしょうか。正確なデータはなくただの想像です。ASEAN経済は華僑が握っていますから、二束三文の安い材料でマンション建設することはやりそうなことです。それこそ、悪貨は良貨を駆逐するです。
2015-12-22 11:46 URL NINJA300

<引用此処まで>

こんな話は私も知らなかったのだが、丁度いいタイミングでこんな報道が有った。
本日(2015.12.23)の読売新聞に、このコメントそのものの様な記事が載っていた。
曰く”中国 ビル取り壊し 「横行」”、横行だって??、何かとんでもない事が行われているようなのだが・・・

2015-12-23中国のビル取り壊し読売記事
(注:電子版に記事が無いため、元記事をそのまま添付しました)


読売記事の写真のビル、これは爆破直前

2015-12-23中国のビル取り壊し写真1

爆破され倒壊中

2015-12-23中国のビル取り壊し写真2

あとは瓦礫の山

2015-12-23中国のビル取り壊し写真3

爆破の様子の動画はここで見られます。
http://toyokeizai.net/articles/-/92708


日本語の記事はここ
http://toyokeizai.net/articles/-/92711


しかしこのビル、16年前の完成後、一度も使用されていなかった・・・、これもビックリ仰天ですが・・・

地方政府のトップらが新たな開発事業を生み出し、地元の国内総生産(GDP)を押し上げる目的で主導しているとされ・・・

おいおい!、16年間一度も使われなかったビルとは言え、このビル、27階建て、高さ118メーターのでっかいビルである。
建設するためにはそれなりの多額のカネが必要だったはずだし、そのカネは何処かからの借金の筈だ。
その借金は如何するつもりなんだろう・・・。


地方政府のお役人は未使用のビルを活用しても大してGDPは上がらないが、取り壊して新しいものを作ればそれはGDPにモロに寄与する。こんな計算なんだろう。
勿論建設工事費のナニガシかは「賄賂として自分の懐」に入る。それが大きな狙いであることは分かるけれど・・・


これじゃあカネがいくら有っても足りない。財布が空っぽになった時がこの世の終わり、そう言う事の様だ。
いやあ、恐ろしい事をやっているモノだ。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・


所でその賄賂だが、どれくらいの賄賂をとっているだろうか。
私のタイでの経験では、昔のタイの賄賂の相場は5%~10%程度だった。
しかしタクシンが政権をとってから賄賂の相場が急上昇(おかげで酷い目にあった・・・)
最近の賄賂の相場は30%~35%だった。これが華僑2世のタクシンがやった中国流なのだと思う。
タイの賄賂の相場は以下参照ください
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-528.html

しかし上には上が有るもので、韓国人がカンボジアでしでかしたパクリ・持ち逃げのケースでは、工事費の7割を持ち逃げしていた。
韓国人がしでかしたケースは以下参照ください。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-360.html

中国のケースではドレ位の賄賂・持ち逃げが起こっているだろうか・・・
しかしカネの亡者シナ人がタイ人にこの面で負けるとも思えないから、タイよりは相当多いだろうなあ。
ではコリア流かなあ?
この先は想像するしかない世界ですね。

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コメント

中国建築の恐ろしさ

テレビ東京の番組で紹介されていたカンボジアでの中国プロジェクト、デザインはシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの丸パクリ、屋上の船の形が違うと開き直る。ビルの建築現場ではカンボジア人労働者に中国人監督の組合せ。中国人監督は大学出たての若者、現場監督は初体験という無茶苦茶ぶり。強度計算などまともにしていないのでしょう。

番組ではカンボジアの海岸の五分の一が中国人に買い占められリゾート建設が進められる様子も紹介されていました。中国の不動産バブルがはじけ、資金が海外投資へ向かっているという。中国の資金がいつまで持つのか見ものです。
  1. 2015-12-23 17:08
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  3. gai-yaang #-
  4. 編集

引用ありがとうございます。光栄です。
シナのビルは10年でだめになるとは聞いていましたが、実にもったいないことですね。ローマの遺跡、例えば、パンテノンなどは2000年も保存が効いているのにと思います。
今は斜め読みですが、またあした、再度じっくりと読ませていただきます。
  1. 2015-12-23 23:07
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  3. NINJA300 #/xzFVZWc
  4. 編集

Re: 中国建築の恐ろしさ

> テレビ東京の番組で紹介されていたカンボジアでの中国プロジェクト、デザインはシンガポールのマリーナ・ベイ・サンズの丸パクリ、屋上の船の形が違うと開き直る。ビルの建築現場ではカンボジア人労働者に中国人監督の組合せ。中国人監督は大学出たての若者、現場監督は初体験という無茶苦茶ぶり。強度計算などまともにしていないのでしょう。
>
> 番組ではカンボジアの海岸の五分の一が中国人に買い占められリゾート建設が進められる様子も紹介されていました。中国の不動産バブルがはじけ、資金が海外投資へ向かっているという。中国の資金がいつまで持つのか見ものです。



ちょっと調べてみたら、中国主導のリゾート開発で一万人のカンボジア人を強制立ち退きさせているなんて話が出てきました。
多分こんな絡みの話でしょう、一万人と言えば結構な村の三つや四つは潰している筈です。
中国流は荒っぽいですねえ、自分らが国内で無茶苦茶やっている、それをそのまま持ってきたんでしょう。

カンボジアでのリゾート開発はこんな報道です。
>2008年以降、カンボジア政府から3万6000ヘクタールの土地を借り受けた中国の優聯集団が、38億ドルを投じて海に面した大規模なリゾート開発・・・
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/355015/

東京23区が6万2千ヘクタールくらいですから、東京23区の約半分の土地を借り受けた、まさにビックリ仰天です。

この話を聞いて私は納得です。
カンボジアのプノンペン近くには韓国資本の無茶苦茶な副都心開発がありまして、韓国資本では推進しきれず倒産しました。
しかし中国が黙って手を出さないとも思えず、どうなっているのかなあ、そんな疑問を持っていました。
この話で納得です。
しかし、カネの力は恐ろしい・・・
  1. 2015-12-24 10:42
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:NINJA300 さん

> 引用ありがとうございます。光栄です。
> シナのビルは10年でだめになるとは聞いていましたが、実にもったいないことですね。ローマの遺跡、例えば、パンテノンなどは2000年も保存が効いているのにと思います。
> 今は斜め読みですが、またあした、再度じっくりと読ませていただきます。


調べれば調べるほど、中国がらみの話は恐ろしいですね。
私も今回のエントリーで改めて中国と言う巨大な悪を再確認しました。
こんな連中が日本に大挙して押し寄せて来る日を考えると身の毛のよだつ思いです。
  1. 2015-12-24 10:46
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

 2013年に出た記事で日本人の篤志家が中国の貧困地区に小学校を寄付していると言うのがありました。

 外国人が貧困地区に小学校の為の寄付をしている時、中国政府や自治体は使い道のない巨大ビルを建てていたのです。

 空しい国です。
  1. 2015-12-24 12:03
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  3. よもぎねこ #-
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To:よもぎねこさん

>  2013年に出た記事で日本人の篤志家が中国の貧困地区に小学校を寄付していると言うのがありました。
>
>  外国人が貧困地区に小学校の為の寄付をしている時、中国政府や自治体は使い道のない巨大ビルを建てていたのです。
>
>  空しい国です。


そんな話が有ったんですか・・・
なるほど空しい、空しすぎます。それがシナなんですね。

シナと言うのは存在する事そのものが世界の不幸、こう言って間違いありません。
  1. 2015-12-24 17:03
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  3. 短足おじさん二世 #-
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第42回 経済システムの問題点! 〜何がいけないのかを知る〜【CGS 日本経済】
https://www.youtube.com/watch?v=4j4MGZZ5UBk
第43回 税金で国の借金は返せない!? 〜そもそも国債って何?〜【CGS 日本経済】
https://www.youtube.com/watch?v=uKzRbRYm8Hs
第44回 お金って何?誰が発行するの? 【CGS 日本経済】
https://www.youtube.com/watch?v=tLeyqARkE4c
第45回 借金がお金を増やす仕組みだった!?【CGS 日本経済】
https://www.youtube.com/watch?v=CiP-7nyxbsU

>この動画が面白かったのですが、ここで言っている「信用創造」も借金をちゃんと返してくれるという信頼関係が構築されて成立するものであり、信頼は長期の地道な積み上げが有ってできるものでありますが、チャイナは短期で勝負を賭ける博打は得意かもしれないけれど、長期のスパンで経営を考える事は無いように思います。

クレジットカードcredit cardのcredit を直訳すれば信用になります。貴方を信用して、貴方の買い物やキャッシングを肩代わりしますというシステムである訳ですが、この借金を踏み倒したらブラックリストにのってしまうということになるわけです。

AIIBが各付け不能であるという事も信用というものが無いという事でしょう。
  1. 2015-12-26 02:14
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

To:taigen さん

> 第42回 経済システムの問題点! 〜何がいけないのかを知る〜【CGS 日本経済】
> https://www.youtube.com/watch?v=4j4MGZZ5UBk
> 第43回 税金で国の借金は返せない!? 〜そもそも国債って何?〜【CGS 日本経済】
> https://www.youtube.com/watch?v=uKzRbRYm8Hs
> 第44回 お金って何?誰が発行するの? 【CGS 日本経済】
> https://www.youtube.com/watch?v=tLeyqARkE4c
> 第45回 借金がお金を増やす仕組みだった!?【CGS 日本経済】
> https://www.youtube.com/watch?v=CiP-7nyxbsU
>
> >この動画が面白かったのですが、ここで言っている「信用創造」も借金をちゃんと返してくれるという信頼関係が構築されて成立するものであり、信頼は長期の地道な積み上げが有ってできるものでありますが、チャイナは短期で勝負を賭ける博打は得意かもしれないけれど、長期のスパンで経営を考える事は無いように思います。
>
> クレジットカードcredit cardのcredit を直訳すれば信用になります。貴方を信用して、貴方の買い物やキャッシングを肩代わりしますというシステムである訳ですが、この借金を踏み倒したらブラックリストにのってしまうということになるわけです。
>
> AIIBが各付け不能であるという事も信用というものが無いという事でしょう。



興味深い情報ありがとうございます。
特に最後の第45回が面白かったですね。
私の持論で日本の経済停滞の原因は銀行が本来の金融と言う子脳を忘れてしまった事。
そしてカネを貸し出す代わりに国債を買って「国債枕に昼寝をしている」状態。
これが問題の元凶なのですが、それを現わす良いグラフを示していただけたことが大変参考になりました。

AIIBは最早論評に値しないレベルまで堕ちてしまいましたね。
来年は絶賛大暴落でしょう。
  1. 2015-12-26 06:59
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  3. 短足おじさん二世 #-
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 中国はこうやって次々とスクラップ・アンド・ビルドを繰り返してGDPを膨らませて、世界を相手に金満国家という詐欺をしてきたのが良く分りました。

 全ての中に神様がいると感じる神道とは真逆の人達で、これから破綻するのは当然なのだと思います。でも我が国に、難民が押し寄せて来そうなのが問題です。
  1. 2015-12-26 11:26
  2. URL
  3. 都民です。 #-
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To:都民です さん

>  中国はこうやって次々とスクラップ・アンド・ビルドを繰り返してGDPを膨らませて、世界を相手に金満国家という詐欺をしてきたのが良く分りました。
>
>  全ての中に神様がいると感じる神道とは真逆の人達で、これから破綻するのは当然なのだと思います。でも我が国に、難民が押し寄せて来そうなのが問題です。



難民の問題は本当に心配です。
特に日本のマスゴミは殆ど心配しませんので皆さん気が付いていないのですが、中国から日本へはごく簡単に渡れるルーTが有るのです。
それは弥生人がやってきたルートで、また倭寇が往復したルートでもあります。
年に2回、春と秋に丁度いい時期がありまして、最悪簡単な筏辺りでも中国上海あたりから九州に数日でたどり着けます。
中国の漁民なんかはこのルートの存在を知っていますのでおっかないですね。

尚この中国から日本へのルートについては以下エントリー参照ください。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-1036.html
  1. 2015-12-26 20:59
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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