2010-04-03 18:29

竹島問題の背景

韓国が不法占拠している日本固有の領土竹島について、日本の教科書の記載が嘘だと騒いでいる。

 

<以下AFPより引用>

「日本は小学生にウソを教えている」、竹島問題韓国首相

  • 2010年03月31日 21:47 発信地:ソウル/韓国

 

 

【3月31日 AFP】韓国の鄭雲燦(チョン・ウンチャン、Chung Un-Chan)首相は31日、日本政府が小学生に対して、日本海の竹島(韓国名・独島、Takeshima)の領有権について嘘を教えていると非難した。

 鄭首相は、日本統治下の1919年の「3・1独立運動」で収監され拷問死した柳寛順(ユ・ガンスン、
Yu Gwan-Sun)を追悼する式典に出席。「日本は小学生にまで独島についてウソの内容を教えようとしている」と述べ、「歴史的真実に対して誠実でない国、子どもたちに真実を教えることのできない国に未来はあるだろうか?」と非難した。

 竹島をめぐる騒動は、日本政府が30日、竹島に対する日本の領有権を明記した小学校教科書を検定合格としたことから激化しており、韓国の柳明桓(ユ・ミョンファン、
Yu Myung-hwan)外交通商相は重家俊範(Toshinori Shigeie)駐韓日本大使を外交通商省に呼び、強く抗議していた。

 文部科学省が検定した教科書は2011年4月から小学校で使用されるもので、日本政府高官によると、中には「島根県に属する竹島を韓国が不法に占拠している」と記した教科書もあるという。(c)AFP
 

<引用終り>

詳細はコレを参照ください

 

しかし4月2日になって韓国李明博大統領が現在不法占拠している竹島を実効支配強化する方針を話し始めた。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/375876/

 

また同じ4月2日には韓国国会が日本の教科書検定問題を取り上げている。コレなんかは内政干渉そのもの、決して許してはならない。

この件、ご隠居さんが詳しく解説している。

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/1531517/ 

 

 

 

竹島問題の詳細について

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/takeshima/gaiyo.html

日本固有の領土である事が詳しく説明されています。

 

 

コレが竹島

 

手前の島に建物が写っている、韓国が不法占拠し軍隊を常駐させている所。 

 

 

 

所でこの話、日本では竹島問題に対する一般国民の関心はうすい。しかし韓国は騒ぎまくっている

 

実は日本にとって竹島は断崖絶壁の孤島、しかし韓国にとっては海上貿易上非常に重要な航路上の要衝。

だから韓国はどんな事があっても不法占拠を正当化しようとする。

 

 この間の事情は昨年10月の護衛艦くらまと韓国のコンテナ船の衝突事故について、その背景を「関門海峡衝突事故の背景にあるもの」としてエントリーした。

 

http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1300282/

 

 

 

今回改めて韓国が不法占拠を正当化しようとしている理由について考えたい。

 

この問題は日本や韓国からアメリカに行く為の航路の問題を理解しないと分かりにくい。

少々長い話だがこの問題の理解のために我慢して欲しい。

 

日本から見てアメリカはほぼ真東に有る。

(東京の真東がロサンゼルスになる)

だから日本からアメリカへの航路は真東に行くかと言うとそうではない。

船でも飛行機でも大圏航路を使うので普通の地図上では遥か北の方を通っていく、これが最短コースである。

この事情は韓国でも同じである。

だから韓国釜山港からアメリカ方面へはこんなコースを通る。

 

  

韓国釜山港からアメリカへの航路

次の図は 日本からアメリカへの航路図だが、韓国からでも津軽海峡を抜けた後はほぼ同じコース。

 

 

此処を通る船がどんなものかというと

実に大きな船だ、最近のコンテナ船は巨大化が進んでいる。

この巨大な船が25ノット(時速約47キロ)で走っている。

(コンテナ船については次回詳細を書く予定)

 

そしてこの航路上の要衝に有るのが竹島である。

この航路、実は江戸時代の北前船も利用した重要な航路だった。

コリア・ウオッチャーのご隠居さんが江戸時代の北前船の航路が竹島の北を通っている事が報道されている事をエントリーしている。

詳細はコレを参照ください

http://tosi.iza.ne.jp/blog/entry/377801/

 

その中で重要な図は

新修米子市史第12巻に収録された「日本針図」。隠岐島の北西にある「竹島」と「松島」(点線で丸囲み)の間に、北前船の航路が示されている。(下記略図参照)

 

 

このように江戸時代から日本海を津軽海峡方面に向かう航路は竹島周辺を通るようになっていた事が分かる。

(何故こんな航路かは、対馬海流などの影響だが今回は省略)

 

この事は韓国釜山港を利用する船でも事情は同じである。

 

 

目を転じてみると・・・

その釜山港が今どうなっているかと言うと

 

この図はアジアの各港のコンテナ取扱量を1980年と2006年で比較した物。

日本もコンテナ取扱量は増えているがアジアは飛躍的に伸びている。2006年では東京湾(東京港と横浜港)と大阪湾(大阪港と神戸港)を合計した量より釜山港のほうが多い。

 

つまり韓国にとって釜山港の重要度は日本の主要港より遥かに重要、だからその航路上の要衝竹島に敏感なのである。

 

<続く>

 

 

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