2015-10-23 13:53

ロンドンを徘徊するモノ

 「犯罪の専門家として言わせてもらえば」と、ミスター・シャーロック・ホームズは言った。「ロンドンは、モリアーティ教授の逝去以来、じつにつまらない街になったものだ」。

これはコナン・ドイルのシャーロックホームズシリーズの小説の一つ、「ノーウッドの建築家」の冒頭部分。
この小説はこんな冒頭の次はこう続いている。

「数多いまともな市民が君に賛成するとは、とうてい思えないね」と、私は答えた。

「まあよし、勝手を言ってはならないか」と微笑みながら、ホームズは朝食のテーブルから椅子を引いた。「社会は得をし、損をしたものは誰もいない。ひとり、失業した専門家を除けばね。あの男が活動していれば、朝刊は無限の可能性を与えてくれるものだった。ときに、それはごくごく小さな痕跡や、ごくごくかすかな兆候でしかなかったけれど、それでも十分、卓越した悪辣な頭脳の存在を僕に知らせてくれた。巣の縁でのかすかな振動が、巣の中央に潜む汚らわしい蜘蛛の1匹を暴きだすように
・・・以下略

シャーロック・ホームズの住いはここ、ベーカー街221B。

2015-10-23シャーロックホームズ1

今にもここからシャーロック・ホームズが顔を出しそうなのだが

2015-10-23シャーロックホームズ2


ガラにも無くシャーロック・ホームズの話なのですが、なぜ今こんな???
それはシャーロック・ホームズもビックリの邪悪な毒蜘蛛が今ロンドンを徘徊しているからなのだ。

その人物はこんな歓迎を受けた。
「廁所外交」だそうだ・・・

2015-10-23ロンドン空港での習近平

動画はコレ


そして英国王室の公式晩餐会で早速反日ぶりを発揮しているようだ。
産経の報道では
「習氏演説の異様 「抗日」「日本の残虐性」晩餐会でも繰り返す チャールズ皇太子は欠席」

2015-10-23公式晩餐会での習近平
http://www.sankei.com/world/photos/151021/wor1510210028-p1.html


習近平はイギリスと中国以外の国の名前を言ったのは日本だけらしい。まあそれだけ女王陛下に日本の宣伝をしてもらえるんだとしたら、それはそれでも良いではないか・・・(棒)

実際は習近平クンがうまれたのが1953年。その年、エリザベス女王の戴冠式が行われ、日本からは昭和天皇の名代として当時皇太子だった今上陛下が出席された。
そんな古い付き合いのある国の悪口、それを言いふらしてやったと思っているとしたら、そして相手がそれを信じると思っているとしたら、言った方が愚か者に見える事すらわからんのかねえ。ヤッパリ毒蜘蛛級でしょうな


そして訪英の最後にキャメロン首相と習近平との共同記者会見、これでもBBCの記者が噛みついているようだ。

習近平主席に英BBC記者が会見で皮肉たっぷり質問 キャメロン氏が苦い表情で反論
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/151022/wor15102222400024-n1.html


さて話は最初に戻って、どうして毒蜘蛛の話なのか、それはこの部分である。
「巣の縁でのかすかな振動が、巣の中央に潜む汚らわしい蜘蛛の1匹を暴きだすように」

実は日本国内ではその蜘蛛の巣の淵のかすかな振動、これに相当する動きがアチコチに出ているのだ。

共産党、安保法廃止目的の「連合政府」構想は大丈夫? 党綱領と論理矛盾も
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20151020/plt1510201550002-n1.htm

この記事で石平氏にこんな事を言われている。
 「とても信じられない。安保法制に反対するために、日米安保条約を維持するという。これでは、まったく論理矛盾ではないか」

こんな所を見ると毒蜘蛛が暴れて、蜘蛛の巣の縁ではちっちゃな虫どもが右往左往、そうではないだろうか。
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コメント

二つの法治主義

こんばんわ、

当事者が居ないところで(検証できない)悪口を言う人は信用されないとも言えますし、言葉で表さなければ通じないというのもまた文化ですから、今回の演説を聞いたイギリス人が何と思うか、残虐性云々を言い出したら、イギリス人も耳が痛いのではないかと。

大笑いしたのは産経新聞の下記の部分ですね。
>このほか習氏は、中国には2000年前から法的な憲章があったことを持ち
>出し、英国による民主主義の講義は受け付けないとの強い姿勢を示した。

英語で何と言ったかまでは判りませんが、ここの「法的な憲章」って「法家」の唱えた法治主義でしょ。
何人かの日本人は気付いたでしょうが、ジョークのつもりなのか、はたまた律令体制に戻るという挑戦状なのか、イギリス人には意味が通じていないでしょうね。
利害の調停を基本とするローマ法と、その上に築かれた国際法、皇帝から見た善悪を基本とする律令法とは相容れないのですから。

覇権主義的な行動や国内の腐敗などの個別の問題は別にしても、文化大革命で中華文化を捨ててしまった中国が、どこに向かおうとしているのか、さっぱり判らないのです。
中国共産党という衣を被った皇帝が支配する律令体制の上に、資本主義文明だけを接木しようとしている、再び中体西用を持ち出すのか、一体どんな社会が成立し得ることやら。
  1. 2015-10-24 00:58
  2. URL
  3. fcq821 #/lkjinTE
  4. 編集

 毒グモが蜘蛛の巣をこの日本に張り巡らせていると思うと、ゾッとします。

 いままで隠れていた勢力がダンダン姿を晒し始めていて、流石に鈍感な私でも国内の状況が見えやすくなって来ました。毒グモが、もしかしたら追い詰められて、安穏と後ろから糸を引いていられなってきたと想像すると、とても良い状況なのかとおもいます。

 それにしても英国人の捻りの利いた周君への皮肉は、やはりシェークスピアの国だけあると思います。どんな手段を講じても、少なくともここ数百年は敗戦国にならなかった、強かな女王陛下の英国の外交は面白いですね。
  1. 2015-10-24 08:14
  2. URL
  3. 都民です。 #-
  4. 編集

>習氏演説の異様 「抗日」「日本の残虐性」晩餐会でも繰り返す

 ハハハ、こんなに露骨にやったら南京大虐殺始め日本の残虐性報道は、全部中国プロパガンダだって公言しているようなモノじゃないですか?

 こういうプロパガンダは誰がやっているのか解らないようにやらないとダメでしょう?

 これじゃ今まで日本の残虐性を宣伝していた欧米の中国ご用達言論人は立場が無いじゃないですか?

 結局このあたりが中国の宣伝センスの限界で、中国人とすれば「日本人の残虐性」は「中国国家主席公式の見解であるからこそ、欧米人もこれを信じるべき」と言う事にできると思うのでしょうね。
  1. 2015-10-24 11:46
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 二つの法治主義

> こんばんわ、
>
> 当事者が居ないところで(検証できない)悪口を言う人は信用されないとも言えますし、言葉で表さなければ通じないというのもまた文化ですから、今回の演説を聞いたイギリス人が何と思うか、残虐性云々を言い出したら、イギリス人も耳が痛いのではないかと。
>
> 大笑いしたのは産経新聞の下記の部分ですね。
> >このほか習氏は、中国には2000年前から法的な憲章があったことを持ち
> >出し、英国による民主主義の講義は受け付けないとの強い姿勢を示した。
>
> 英語で何と言ったかまでは判りませんが、ここの「法的な憲章」って「法家」の唱えた法治主義でしょ。
> 何人かの日本人は気付いたでしょうが、ジョークのつもりなのか、はたまた律令体制に戻るという挑戦状なのか、イギリス人には意味が通じていないでしょうね。
> 利害の調停を基本とするローマ法と、その上に築かれた国際法、皇帝から見た善悪を基本とする律令法とは相容れないのですから。
>
> 覇権主義的な行動や国内の腐敗などの個別の問題は別にしても、文化大革命で中華文化を捨ててしまった中国が、どこに向かおうとしているのか、さっぱり判らないのです。
> 中国共産党という衣を被った皇帝が支配する律令体制の上に、資本主義文明だけを接木しようとしている、再び中体西用を持ち出すのか、一体どんな社会が成立し得ることやら。


習近平の目指す所は多分秦の始皇帝でしょう。完全な先祖がえりだと思います。
だからやることもその後の皇帝のやった事の良い所どり、海洋進出に関しては鄭和の大航海時代、あの大艦隊の到達した所はすべて中国領土と言いだしてますから。最大版図は清国でしょう。そんな所が見え見えですね。

ズバリ言って文化大革命で古くからのモノをすべて消し去ってしまった、今その付けが回っているのですが、其れすら気が付いていないですね。
しかし人間此処まで傲慢になれると言う見本みたいな人間です。如何見ても畳の上では死ねないタイプ。もう内乱必至ですね。

習近平が法治云々と言うのは今中国ではマグナカルタ展をやっていまして、マグナカルタの現物が展示されています。
こんな所にカチンと反応して、法治云々などとお説教される謂れは無い、こう言いたいのでしょうね。
傲慢を絵に描いて人民服を着たような奴です。
  1. 2015-10-24 16:47
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  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:都民です さん

>  毒グモが蜘蛛の巣をこの日本に張り巡らせていると思うと、ゾッとします。
>
>  いままで隠れていた勢力がダンダン姿を晒し始めていて、流石に鈍感な私でも国内の状況が見えやすくなって来ました。毒グモが、もしかしたら追い詰められて、安穏と後ろから糸を引いていられなってきたと想像すると、とても良い状況なのかとおもいます。
>
>  それにしても英国人の捻りの利いた周君への皮肉は、やはりシェークスピアの国だけあると思います。どんな手段を講じても、少なくともここ数百年は敗戦国にならなかった、強かな女王陛下の英国の外交は面白いですね。


最近の中国の発狂ぶりは本当に目に余りますね。
実は習近平が登場してから中国は本気で日本に攻め込もうと画策していたとの情報があります。当時は売国奴民主党の時代でした。そして民主党から自衛隊の最高機密3万件余りが韓国へ流出し、即中国に流出しました。その結果分析で日本の防衛力が想像以上であることが判明し、止むを得ず軍事行動を一時諦めた経緯があります。
以下エントリー参照ください。
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-907.html

しかしそう簡単に領土拡大をあきらめる筈もなく、今度は別の手段で色々画策しています。
その動きが沖縄の売国知事であり、南京大虐殺の記録遺産登録であり、今回の英国での晩餐会の日本避難発言に繋がっています。
安保法案がよほど怖いようです。

まだまだこれからもいろんな形で反日行動が出て来るでしょう。しかし日本の反撃も始まりました。
手始めは国税当局による在日韓国人の脱税洗い出し。でもこんな事は序の口でしょう。
大変な時代になったものですが負けられません。
  1. 2015-10-24 17:18
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:よもぎねこさん

> >習氏演説の異様 「抗日」「日本の残虐性」晩餐会でも繰り返す
>
>  ハハハ、こんなに露骨にやったら南京大虐殺始め日本の残虐性報道は、全部中国プロパガンダだって公言しているようなモノじゃないですか?
>
>  こういうプロパガンダは誰がやっているのか解らないようにやらないとダメでしょう?
>
>  これじゃ今まで日本の残虐性を宣伝していた欧米の中国ご用達言論人は立場が無いじゃないですか?
>
>  結局このあたりが中国の宣伝センスの限界で、中国人とすれば「日本人の残虐性」は「中国国家主席公式の見解であるからこそ、欧米人もこれを信じるべき」と言う事にできると思うのでしょうね。


流石よもぎねこさん、確かにご指摘の通りです。
あんな事をやって自分らがやっているプロパガンダを宣伝する。アホですね。

がしかし、中国は本当に追い詰められています。国内の不満は爆発寸前。いやもうアチコチで爆発しています。
これを抑えるには戦争しかないのですが、日本がどんどん強かになってゆく。焦っていると思います。

だから凄まじいカネが工作資金として流れ込んでいるでしょう。あの中国嫌いの共産党が尻尾を振っているんですから。
まだまだ色んなことが起こると思います。目が離せません。
  1. 2015-10-24 17:24
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  3. 短足おじさん二世 #-
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