2015-03-19 14:29

メルケルさん<YOUは何しに日本へ

 
 先日ドイツのメルケル首相が日本にやってきた。
3月9日~10日という日本にとっては実に重要な時期にやってきたのだが、どうにもその来日の目的が分からない。
一番わからないのは民主党のオカラと40分も会談している、朝日新聞で講演をしている、忙しい時間を割いてやって来たにしてはこんな事をする理由が分からないのだ。

案の定オカラはオカラ頭をフル稼働、即刻ドイツ大使館から「メルケル首相はそんなこと言ってない」。
此れでも懲りないのが流石オカラ、まだ言っているとぶつくさ。
その間に事情はよもぎねこさんの以下ブログ参照ください。

http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5070.html
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5073.html
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5076.html

 さてそのメルケルさんの訪日、私はこの話には何か大きな裏があるとしか見えなかったのだが、その一端が見える記事が日経に出ていた。
長い記事だが日経は有料で誰でも読むわけにいかない、そこで参考までに全文を紹介します。
ドイツからの生の声、参考になると思います。

私が特に驚いたのは記事を書いた赤川氏の体験談。
機中で初対面のドイツ人(大学の講師)から日本について面罵されたことなど日本に対する冷たい空気、連日報道される日本批判、こんな事がドイツで起こっている。これは大きな驚きと同時に問題の根の深さを感じた。

先ずはその日経記事を見てください。

<以下引用>

メルケル独首相が訪日で犯した3つの過ち
ベルリン支局 赤川省吾

2015/3/18 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO84476720X10C15A3I00000/

 7年ぶりに訪日したドイツのメルケル首相は、歴史認識やエネルギー政策で安倍政権に次々と注文を付けた。昨秋から積もり積もった不信感を伝えようと爪を研いでいたドイツ。だが信頼関係もないのに、いきなり本題を突きつけるというドイツ流を押し通したことで、日独関係には大きなしこりが残った。ただ視点を変えれば、たまっていた悪材料が出尽くしたともいえる。瀬戸際の日独関係を修復するには双方が努力するしかない。

■従軍慰安婦問題で安倍政権けん制

 9日の首脳会談後の記者会見だった。「アドバイスするために訪日したのではないが、ドイツがやってきたことは話せる」。日中韓が歴史認識で争っていることについて問われたメルケル首相は、どのようにドイツが「過去への謝罪」に取り組んだのかを安倍晋三首相の前で語り始めた。「アドバイスではない」と前置きしたものの、誰に何を求めているのかは明らかだった。

 久しぶりの訪日というのに、わざわざ歴史認識に言及したのはなぜか。

 日本が「右傾化」したと見るドイツ国内の雰囲気が背中を押した。メルケル首相の訪日を伝える公共放送ARDは看板番組の夜のニュースで安倍政権を「右派保守主義」と表現した。極右ではないが、国粋主義的な色彩があるときに使われる言葉だ。こうした政治思想は「国家保守主義」とも呼ばれ、ドイツでは第2次大戦前に活躍し、ナチスの政権掌握に手を貸した右派政党の「ドイツ国家人民党」がこれにあたる。日本でいえば、NHKの夜の7時のニュース番組で、そうした右派政党と安倍首相が率いる自民党をひとくくりにするほど風当たりは強い。

 日中韓の争いを本当に心配しているという事情もある。「東アジアでは軍事衝突のリスクがあると思っている」。そう語るドイツの政治家は少なくない。和平をもたらしたいという純粋な気持ちから日本にも口を出した。外交政策に自信を持つようになったドイツは、イランやイラクなどの中東和平にも積極的にかかわっている。

 もっともドイツは安倍政権の発足当初から歴史認識を問題視していたわけではない。むしろ関心が高かったのはアベノミクスのほうだった。当時は日本の財政赤字が膨らみ、世界の金融市場が混乱するという危惧があった。その証拠に2014年4月のベルリンでの日独首脳会談では、歴史認識にはほとんど焦点が当たらず、アベノミクスの進捗状況に注目が集まった。

 空気が変わったのは昨秋のことだった。従軍慰安婦問題を巡って日韓が争っているところに、自民党が朝日新聞社を厳しく追及したことがドイツに伝わり、日本への不信感に拍車がかかった。「報道の自由が抑圧されている」。独政府・与党の取材先は異口同音に語った。

 そこでドイツは異例の決断を下す。自ら従軍慰安婦問題の火の粉のなかに飛び込み、安倍政権をけん制することにした。あえて朝日新聞社で講演したメルケル首相は「(政府は)様々な意見に耳を傾けなければならないと思う」と発言した。「日本に対する警告」(シュピーゲル誌)と独メディアも伝えた

 ドイツ国内では訪日は成功したように映る。メルケル首相は歴史認識と脱原発について繰り返し触れた。安倍政権は周辺国と仲たがいし、「民意を踏みにじって原発を再稼働しようとしている」(独紙フランクフルター・アルゲマイネ)というのがドイツの共通認識。そんな安倍政権をけん制したことをドイツメディアは好意的に報じ、留飲を下げた。

 だが、せっかくの訪日だったにもかかわらず、日独友好は遠のいた。独政府筋は「日本とドイツは価値観を共有し、民間レベルの交流も盛んだ。だからこそ本音をぶつけても大丈夫」と言うが、本当にそうだろうか。

■「友好」と「批判」のバランスを欠く

2015-3-19メルケル発言纏め

 今回の訪日でドイツでは日独の疎遠さだけがあぶり出され、日本のイメージがさらに悪化した。筆者は幼少時代の1970年代にドイツに渡り、それから40年近くにわたって日独を行き来しながら両国の関係を追ってきたが、日本への冷たい視線をいまほど肌に感じたことはない。11日、出張先からベルリンに戻る機中でたまたま隣り合わせになったドイツ人の大学講師は初対面だったにもかかわらず、日本を面罵してきた。「男性優先の日本では女性の地位が著しく低く、吐き気がする」。連日のように報じられる日本批判を読んでいれば、そう考えるのも無理はない。こうした状況に対する危機感は、いまの独政府にはない。

 原因は日独の双方にある。日本がドイツとの意思疎通を怠っているあいだに、ドイツでは安倍政権の財政・金融政策やエネルギー問題、それに歴史認識への不満がマグマのようにたまった。いまでは北部欧州の多くの国がドイツに同調する。オーストリア政府筋は「対日関係が悪くなるから表だって言いたくないが、ドイツの批判は理にかなっている」と言う。成長力を取り戻すのに役立った構造改革や財政再建のやり方、それに戦後70年にわたる「過去への謝罪」などドイツの経験から日本が学べることは確かに多い。

 その一方でドイツも3つの過ちを犯した。

 一つはメルケル首相の訪日日程で「友好」と「批判」のバランスを欠いたこと。学識経験者らと脱原発を議論し、朝日新聞社を訪れ、首脳会談で歴史認識に言及した。民主党の岡田克也代表とも会った。対日批判が漏れやすい予定が多く組み込まれた一方で、「友好」のシンボルと呼べるのはせいぜいドイツ系企業の工場や二足歩行ロボット「ASIMO(アシモ)」の視察などにとどまった。

 いまの日独は共通の話題を見つけるのがやっとの状況。国際会議で同席した際、メルケル首相がアベノミクスの先行きについて安倍首相を質問攻めにしたこともあったという。そんな薄氷の関係だったにもかかわらず、「友好」というつっかい棒を用意せず、多くの「批判」を氷の上に載せた。認識が甘かったと言わざるを得ない。

 友好関係も築けていないのに「主張を伝える」という欧州流の外交にこだわったことが2つめの誤りだ。ドイツは日本を名指しして批判するのを避ければ、歴史認識に言及しても波紋を広げることはないだろうと高をくくっていた。ドイツなりに配慮し、「礼儀正しく批判した」(南ドイツ新聞)つもりだった。それゆえメルケル発言に日本が敏感に反応すると独政府は戸惑った。在日大使館ですら日本を知り尽くした知日派が細り、日本の実情にあわせた微妙なさじ加減ができない。

 外交日程を見ても日本の国民感情がわかっていない。英国のウィリアム王子は東日本大震災の被災地を訪れ、好印象を残した。だがメルケル首相は9~10日に東京周辺のみを訪れ、震災から4年となる3月11日を目前にして離日した。「日程が詰まっていて被災地訪問は無理だった」と独政府筋は釈明するが、帰国を半日ずらして犠牲者に黙とうをささげる姿を見せたならばドイツへの印象は変わっていただろう。大きなチャンスを逃した。


 だがなんと言っても最大のミスは、準備万端ではないのに歴史認識に触れたことだった。

■日独の立場の違いがようやく明確に

 それはメルケル首相と民主党の岡田代表との懇談からもにじみ出る。「きちんと解決した方がいい。日韓は価値を共有しているので和解をすることが重要だ」。岡田代表は従軍慰安婦問題についてメルケル首相が、そう口にしたと語った。だが日本の国内外での論争に巻き込まれかねないとわかったとたんドイツ政府は慌てた。「そんなことは言ってない」(ザイベルト報道官)と火消しに回り、岡田氏ははしごを外された形になった。どこまで具体的に踏み込んだかは別として、昨秋からの独政府の空気を読めば歴史認識に触れた可能性は高いと言わざるを得ない。歴史認識に少しでも言及すれば日本で与野党の駆け引きに利用されたり、日中韓の争いの火に油を注いだりするのはわかりきっていたが、毅然とした態度を貫く勇気も覚悟もドイツにはなかった。

 専門知識を持つ人材を重用し、緻密に計算をしたうえで大胆な一歩を踏み出すというのがドイツ外交の特徴だったはずだ。東部ウクライナの停戦仲介では、ドイツは専門家を集めて対策を練り、首脳レベルだけでなく、閣僚・次官級でも折衝を重ねた。ロシアとウクライナの双方をさまざまなルートで粘り強く説得した。だが訪日では準備不足の感がぬぐえない。歴史認識の解決をドイツが本当に後押ししたいなら、官民に散っている知日派を結集した専門チームを立ち上げ、ドイツなりにビジョンを描くぐらいの気概を持つべきだった。ドイツ自身がメルケル氏の発言の重みを自覚していなかったのではないか。

 冷え込んだ日独関係が修復されぬうちから、中途半端に歴史認識問題に口先介入したツケは重い。6月に主要7カ国(G7)の首脳会議のために安倍首相が訪独、来年には日本でのG7会議のためにメルケル首相が再び訪日する。そのたびに歴史認識を話し合ったかどうかが焦点になり、日独関係の重荷になる。

 もっとも前進したことは一つだけある。独日の立場の違いがようやく明確になった。これまでは、それすら日本では認識されていなかった。日本がドイツの意見に真摯に耳を傾ける一方で、ドイツも稚拙な対日外交を修正するのがあるべき姿。相互理解と歩み寄りで距離を縮めていくしかない。

<引用終り>


しかしそれにしてもドイツ国内にどうしてそんな日本批判が巻き起こっているのか。
ドイツの大学講師が初対面の日本人を罵倒する、その理由は日本では女性の地位が非常に低いと言うモノだが、これは事実ではない。
こんな発言が出るのは従軍慰安婦性奴隷説などが原因で、間違いなく中韓のロビー活動の成果だと思う。

矢張り今年は日本は新たな戦争に巻き込まれたと意識せざるを得ない。歴史戦争である。
歴史戦争の最前線は中国と韓国、しかしその裏にはアメリカがいる事も間違いないと思う。
そして一つ間違えば本当に実弾が飛んでくる可能性まである。この歴史戦争、決して負けられない。


その解決策だが、渡部昇一先生がWiLL4月号に「朝日新聞よ! 「恥」を知りなさい」と言う一文を発表している。
ここに朝日がやるべき三つのこととして以下があげられている。
(全文はWiLLを買っていただくとして、該当部分だけ引用します)

具体的に何をすべきか
第一に、朝日新聞社社長はアメリカ国内に建てられた慰安婦像・慰安婦碑の諸事位置に出向き、その血の市長らと面会して、「この街の慰安婦像は、おそらく在米韓国人の運動によるものと思います。しかし此処に刻まれた文言、在米韓国人たちの認識、それらすべては私の新聞のインチキ記事を信じたものです。あの記事はインチキであり、この像が建てられる根拠はすべて否定されています」と伝えるべきでしょう。
その新聞社の社長が自ら、「私たちの新聞はインチキを書いていた」と言えば、それを否定することはできません。その上で、「取り壊し費用については当社で負担します」と申し出るべきです。米国内の像や碑はまだ両手で足りるくらいの数ですから、大した費用ではありません。
第二に、朝日新聞社長はアメリカ議会で、やはり「あの記事はインチキでした」と説明してもらいたい。
07年、第一次安倍政権時代に、マイク・ホンダ米下院議員が「慰安婦非難決議」を提案し、下院で採択されてしまいました。賛同した議員は僅か十名前後でしたが、採択されたことは事実であり、各国への影響もはかりしれません。
実際この下院決議を受けて、オランダ、カナダなどの下院、欧州会議などがそれぞれ日本に対する「元慰安婦への謝罪」
を要求する決議案を採択しています。米国内に慰安婦碑や像が建ち始めたのも07年以降ですから、米国内の韓国人活動家らがこの米下院決議に力を得たことは間違いありません。
朝日新聞社長はアメリカ議会に赴いて、「かつて慰安婦非難決議を日本に対して可決されましたが、これは私の新聞のインチキが根拠となっており、既にその根拠はすべて否定されています」と述べるべきでしょう。マイク・ホンダ議員にも直接、この件をお伝え願いたい。
そして第三に、スリランカに行ってクマラスワミ氏にも直接説明し、国連で採択さえた「クマラスワミ報告書」の撤回を求めていただきたい。「あなたが厳しく指摘された慰安婦に関する諸問題は、いずれも私の新聞が書いたものが元になっていますが、これらはすべて誤報でした」と説明すべきです。
おそらくクマラスワミ氏は「朝日新聞や吉田証言だけを参考にしたわけではない」と言うでしょう。しかし彼女が引用しているジョージ・ヒックス氏の著書「性の奴隷 従軍慰安婦」も、元はと言えば朝日新聞が大々的に紹介した吉田清治証言などが元になっているのです。

<以上が渡部先生の「朝日がやるべき三つのこと」です。引用終り>


ドイツなどで広がっている反日、そこには矢張り朝日新聞が深く絡んで、未だに害毒を流している事が御理解いただけよう。
そしてメルケルさんはこんなドイツの世論、そして恐らくアメリカからの何らかの働きかけで日本に来たのであろう

アメリカ、オバマ政権は今や死に体同然である。
今度オバマ夫人がこれまた何が目的か分からないのに来日するが、恐らくそんな所が狙いなのだろう。
多分ミシェル・オバマは女性の人権人権と言って歩くのではないだろうか。
日本人にはこんな事情は理解できないので、メルケルさん、YOUは何しに来たの?、こんな感覚になるのだと思う。

ドイツ事情に関しては、最近ブログを冬眠中の丸山光三師匠ならば色々ご意見をお持ちと思う。
この件、丸山師匠にもぜひご意見を頂きたい所であります。
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  1. 2015-03-19 21:16
  2. #
  3. 編集

日経記事は私も読みました

この日経記事は私も読みました。
私も「ドイツ国内にどうしてそんな日本批判が巻き起こっているのか」と、不思議に感じました。
そして「間違いなく中韓のロビー活動の成果だと思う」ということだと思います。

日本はもっとプロパガンダに力を入れないといけませんネ。
秦さんなどの学者にも、もっと研究費用を出して活動を支援すべきでしょう。

ただ、独紙フランクフルター・アルゲマイネなどは左巻きの新聞で有名だと言われており、機中での大学の講師なども、そういう学者は日本だって掃いて捨てるほどいるわけですから、それがドイツを代表するとは思えません。

>全文はWiLLを買っていただくとして
その通りですネ(笑い)
私も、支援の意味を兼ねて、こういう書籍を買っています。

>メルケルさん<YOUは何しに日本へ
この表題は的確ですネ。

日経記事の後半に書いてありますが、メルケルは準備不足だったと思います。
朝日や民主党に費やす時間があったら、東北を訪れるべきでしょう。
日本の国内政争に巻き込まれてしまって、何のための訪問か?ということでしょう。

  1. 2015-03-19 22:58
  2. URL
  3. 道草人 #-
  4. 編集

 同じ時期に、オバマ夫人とクリントン元大統領も来日してますが、何か関連があるのでしょうか。気になります。どちらも、中共の息がかかっているのかな。
  1. 2015-03-20 08:23
  2. URL
  3. Cherry Blossoms #-
  4. 編集

 いかにもドイツというか・・・・欧州の女帝ならもう少し狡猾かと思ったら、ドイツ人らしい単純さ全開でした。

 以前ドイツに旅行した時、バスで乗り合わせたドイツ人の女性が「お前は〇〇を見るべき」と命令口調で見物先を指図するんですよね。
 勿論旅行者に対する親切心からだとは思うけれど、「コイツ一体何様?」とカチンと来るような口調なんです。

 自分の意見は実に単純に短絡的に人に押し付けちゃうのがドイツ人なのです。

 これだから凄惨な宗教戦争をやるハメになり、そこでようやくこれを続けたら最後の一人まで殺し合う事になるとわかって「宗教の自由」「個人主義」と言う概念を導入して、他人の内面にむやみに立ち入ってはいけない事に気付いたのです。

 そういう意味では彼等の「個人主義」は死活的な意味を持つのです。

 メルケルは国内の人気取りとドイツ人の本性から気楽に余計なことを言ってしまったのでしょうね。
  1. 2015-03-20 10:51
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

ドイツ軍の慰安システム
http://1st.geocities.jp/korea_ianfu/ianfu/doitu/iansisutemu/iansisutemu.htm

韓国の「慰安婦がー」を鵜呑みにして日本批判をおこなうドイツは米国と同様ブーメランが返ってくるでしょうね。
米国もドイツも自己が犯した罪業を日本を批判することで薄めたいという深層心理がはたらいているのは間違いないでしょう。
  1. 2015-03-20 13:03
  2. URL
  3. taigen #-
  4. 編集

日本という下僕

欧米人の日本に対する「上から目線」は、主人が下僕を教導する臭いがあってウンザリします。昔から日本は彼らが思うような意識の遅れた国民ではありません。むしろその逆と言いたい事例は山ほどある。

ユダヤ人に対する欧米人の感覚は一般の日本人には分りません。ドイツに限らず全欧州がユダヤを苛めた。その感覚が日本人にないから分らない。
学生時代に習ったドイツ語の先生は、街角の落書きに「ヘラウス ユーデン!(ユダヤ人出て行け!)」などは普通にあったと語りました。

ベルリンの壁が無くなる以前の米国の戦争映画は、敵国ドイツ兵を「豚野郎」呼ばわりしました。最近戦争映画を見ていないので今の傾向がどうなったか分りませんが。EUの優等生になって豚は白馬の騎士になったのか?

そのドイツは随分長い間(今でも?)人前で軍歌を歌う雰囲気はなかったようです。歌えばナチの残党と思われる。それを病的に恐れる。

彼らドイツ人は戦争責任を全て「ナチのせい、国民は違う」という建前を通しました。ナチの犯罪は謝罪する、しかし国民は罪はない。
日本人が戦争責任は国民にある、と考えた事とはまるで逆です。つまりドイツ人には先の大戦は関係ないと糊塗した。

ドイツが欧州の赦しを受け和解をしたのは「隣国の理解があって」と言いますが、それは欧州全部がユダヤを叩いた前科者同士だからです。「目くそ鼻くそを笑う」の関係で、狂ったようにドイツを叩けばそれがブーメランになる。

しかし日本に対しては利害が少ない。ドイツの戦争犯罪を叩くなら日本は女性を「性奴隷」にした、人間の尊厳を踏みにじっている!と矛先を逸らせばドイツは助かる。卑怯者の憎まれ口です。フェアではない。

メルケルさんやオバマ夫人は火急の用もないのにまさに「YOUは何しにニッポンへ」です。女性の人権問題?女性の教育・社会進出?中韓と仲良くせよ?気楽な訪問です。

朝日新聞の犯罪記事が根っこにあるのは間違いないですが、まず外務省は事後対応でなく諸外国に「日本を分らせる」活動をシッカリしてほしい。ホームページの広報だけでは駄目です。期待されながらこれ程出来の悪い役所・役人は整理して、日本版CIAを立ち上げるべきでしょう。
ついでに言えば日本人は憲法9条を忘れなければ、平和ボケのまま脳梗塞で死んでしまいます。日本を取り巻く世界は悪意に満ちている。
  1. 2015-03-20 14:44
  2. URL
  3. 相模 #-
  4. 編集

To:NINJA300 さん

> 読みました。ドイツにはむかついていましたが、これで決定的ですね。


その通りです。
ドイツは越えてはならない一線を越えてしまったと思います。
その続編をドイツ在住の川口マーン恵美さんの一文を引用する形でエントリーしました。
調べてみると実にきな臭い話が色々。
ドイツが中国が音頭取りのアジアインフラ投資銀行に参加しました。
どうもその裏にトンデモナイものが有りそうです。
  1. 2015-03-20 16:26
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:Cherry Blossoms さん

>  同じ時期に、オバマ夫人とクリントン元大統領も来日してますが、何か関連があるのでしょうか。気になります。どちらも、中共の息がかかっているのかな。


クリントンはバリバリの反日です。
クリントンが大統領に就任した時、これからは経済戦争だ、敵は日本だと名指しで非難しました。
その結果が1998年の金融ビッグバンなどと言われる第二の敗戦。
そして今度は歴史戦争の果し状を持ってきたのがクリントンなのだと思います。
  1. 2015-03-20 16:29
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

>  いかにもドイツというか・・・・欧州の女帝ならもう少し狡猾かと思ったら、ドイツ人らしい単純さ全開でした。
>
>  以前ドイツに旅行した時、バスで乗り合わせたドイツ人の女性が「お前は〇〇を見るべき」と命令口調で見物先を指図するんですよね。
>  勿論旅行者に対する親切心からだとは思うけれど、「コイツ一体何様?」とカチンと来るような口調なんです。
>
>  自分の意見は実に単純に短絡的に人に押し付けちゃうのがドイツ人なのです。
>
>  これだから凄惨な宗教戦争をやるハメになり、そこでようやくこれを続けたら最後の一人まで殺し合う事になるとわかって「宗教の自由」「個人主義」と言う概念を導入して、他人の内面にむやみに立ち入ってはいけない事に気付いたのです。
>
>  そういう意味では彼等の「個人主義」は死活的な意味を持つのです。
>
>  メルケルは国内の人気取りとドイツ人の本性から気楽に余計なことを言ってしまったのでしょうね。


なるほど、貴重な経験談有難うございます。
ドイツ人とは中々付き合う機会が有りませんので、分からない所が多い。
でも個人主義の話は確かにそうなのだと納得です。
ハッキリ言えることはメルケルが如何言い訳しようとも踏み込んではいけない微妙な問題に踏み込んでしまった、これは事実です。
オマケにその直後アジアインフラ投資銀行に参加まで表明して中国に尻尾を振ってしまった。

ドイツ人が自分の利益だけで行動している事が此処まで見え見えになると取り返しがつかないと思います。
ドイツ右在住の川口マーン恵美さんの記事が大いに参考になります。
  1. 2015-03-20 16:36
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 日経記事は私も読みました

> この日経記事は私も読みました。
> 私も「ドイツ国内にどうしてそんな日本批判が巻き起こっているのか」と、不思議に感じました。
> そして「間違いなく中韓のロビー活動の成果だと思う」ということだと思います。
>
> 日本はもっとプロパガンダに力を入れないといけませんネ。
> 秦さんなどの学者にも、もっと研究費用を出して活動を支援すべきでしょう。
>
> ただ、独紙フランクフルター・アルゲマイネなどは左巻きの新聞で有名だと言われており、機中での大学の講師なども、そういう学者は日本だって掃いて捨てるほどいるわけですから、それがドイツを代表するとは思えません。
>
> >全文はWiLLを買っていただくとして
> その通りですネ(笑い)
> 私も、支援の意味を兼ねて、こういう書籍を買っています。
>
> >メルケルさん<YOUは何しに日本へ
> この表題は的確ですネ。
>
> 日経記事の後半に書いてありますが、メルケルは準備不足だったと思います。
> 朝日や民主党に費やす時間があったら、東北を訪れるべきでしょう。
> 日本の国内政争に巻き込まれてしまって、何のための訪問か?ということでしょう。


確かにご指摘の準備不足、これは間違いありませんね。
何せ大震災の記念日の前日までいたのですから、せめてそこで何かする事は出来た筈。
その方が朝日新聞なんかで講演するよりずっと有益だと思います。

今日この続編をエントリーしたのですが、ドイツの新聞などは安倍首相を訪問する前に反安倍の朝日新聞で講演した、この事実が発するメッセージを安倍は良く考えろ、そんな事を言っています。

ハッキリ言ってこれだけドイツの報道などが明らかになってくると日本とドイツの関係は相当深刻な亀裂。
日本にとってもドイツにとっても実に有害はメルケル訪日だったと思います。
  1. 2015-03-20 16:44
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:taigenさん

> ドイツ軍の慰安システム
> http://1st.geocities.jp/korea_ianfu/ianfu/doitu/iansisutemu/iansisutemu.htm
>
> 韓国の「慰安婦がー」を鵜呑みにして日本批判をおこなうドイツは米国と同様ブーメランが返ってくるでしょうね。
> 米国もドイツも自己が犯した罪業を日本を批判することで薄めたいという深層心理がはたらいているのは間違いないでしょう。


凄い! 面白い情報ありがとうございます。
この慰安婦問題は日本がプロパガンダ戦争に参戦しないと話になりません。
そして事ここまで来たら政府も重い腰を上げざるを得ないでしょう。
そうなったら逆にアメリカやドイツが傷つく事は間違いない。
しかし売られた喧嘩です。ここでヘラヘラしている訳にはいかないですね。

しかし川口マーン恵美さんが言っていましたが、メルケルが安倍首相の前に朝日新聞で講演する、
こんな事を段取りした奴はどこのどいつなんでしょうね。
  1. 2015-03-20 16:50
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 日本という下僕

> 欧米人の日本に対する「上から目線」は、主人が下僕を教導する臭いがあってウンザリします。昔から日本は彼らが思うような意識の遅れた国民ではありません。むしろその逆と言いたい事例は山ほどある。
>
> ユダヤ人に対する欧米人の感覚は一般の日本人には分りません。ドイツに限らず全欧州がユダヤを苛めた。その感覚が日本人にないから分らない。
> 学生時代に習ったドイツ語の先生は、街角の落書きに「ヘラウス ユーデン!(ユダヤ人出て行け!)」などは普通にあったと語りました。
>
> ベルリンの壁が無くなる以前の米国の戦争映画は、敵国ドイツ兵を「豚野郎」呼ばわりしました。最近戦争映画を見ていないので今の傾向がどうなったか分りませんが。EUの優等生になって豚は白馬の騎士になったのか?
>
> そのドイツは随分長い間(今でも?)人前で軍歌を歌う雰囲気はなかったようです。歌えばナチの残党と思われる。それを病的に恐れる。
>
> 彼らドイツ人は戦争責任を全て「ナチのせい、国民は違う」という建前を通しました。ナチの犯罪は謝罪する、しかし国民は罪はない。
> 日本人が戦争責任は国民にある、と考えた事とはまるで逆です。つまりドイツ人には先の大戦は関係ないと糊塗した。
>
> ドイツが欧州の赦しを受け和解をしたのは「隣国の理解があって」と言いますが、それは欧州全部がユダヤを叩いた前科者同士だからです。「目くそ鼻くそを笑う」の関係で、狂ったようにドイツを叩けばそれがブーメランになる。
>
> しかし日本に対しては利害が少ない。ドイツの戦争犯罪を叩くなら日本は女性を「性奴隷」にした、人間の尊厳を踏みにじっている!と矛先を逸らせばドイツは助かる。卑怯者の憎まれ口です。フェアではない。
>
> メルケルさんやオバマ夫人は火急の用もないのにまさに「YOUは何しにニッポンへ」です。女性の人権問題?女性の教育・社会進出?中韓と仲良くせよ?気楽な訪問です。
>
> 朝日新聞の犯罪記事が根っこにあるのは間違いないですが、まず外務省は事後対応でなく諸外国に「日本を分らせる」活動をシッカリしてほしい。ホームページの広報だけでは駄目です。期待されながらこれ程出来の悪い役所・役人は整理して、日本版CIAを立ち上げるべきでしょう。
> ついでに言えば日本人は憲法9条を忘れなければ、平和ボケのまま脳梗塞で死んでしまいます。日本を取り巻く世界は悪意に満ちている。


日本を取り巻く世界は悪意に満ちている! 名言です。
今回のメルケル訪日は日本人には大いに目を覚まさせるものが有りました。
あのメルケルをして此処まで言わせる悪意ある国は何処か、そんな事を真剣に考えるいい機会を作ってくれました。

この件でドイツ在住の川口マーン恵美さんの記事をネタに続編を書きました。
クリントン訪日についても書きましたのでご高覧頂きたく、よろしくお願いします。
  1. 2015-03-20 16:56
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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