2014-12-30 10:52

米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず

 やや旧聞に属するのだが先月産経にこんな記事が有った。
「米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに」
http://www.sankei.com/world/news/141127/wor1411270003-n1.html

この記事を見た時最初に感じたこと。それは良いモノが見つかった、元々デタラメな慰安婦騒動、韓国に対する良い反論の資料だ、こんな風に考えていた。
しかしどうにも私的には納得しがたい、そこで少し調べてみた。
何が気になったのか。
最初に、実に8年もの時間をかけて膨大な調査をしている、どうしてここまでしなければならないのか。
二番目に、膨大な調査の結果は2007年に公表されたのになぜ今まで話題にもならなかったのか。
三番目に、そもそも調査開始は2000年、クリントン政権時代の事。どうしてこんな時期に調査し始めたのか。
こんな疑問だった。


まず最初に産経の報道を見てみたい。

<以下引用>

2014.11.27 05:10

米政府の慰安婦問題調査で「奴隷化」の証拠発見されず…日本側の主張の強力な後押しに

【どうなる日韓関係】
 米政府がクリントン、ブッシュ両政権下で8年かけて実施したドイツと日本の戦争犯罪の大規模な再調査で、日本の慰安婦にかかわる戦争犯罪や「女性の組織的な奴隷化」の主張を裏づける米側の政府・軍の文書は一点も発見されなかったことが明らかとなった。戦時の米軍は慰安婦制度を日本国内の売春制度の単なる延長とみていたという。調査結果は、日本側の慰安婦問題での主張の強力な補強になることも期待される。

 米政府の調査結果は「ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)米国議会あて最終報告」として、2007年4月にまとめられた。米側で提起されることはほとんどなかったが、慰安婦問題の分析を進める米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨン氏とその調査班と産経新聞の取材により、慰安婦問題に関する調査結果部分の全容が確認された。

 調査対象となった未公開や秘密の公式文書は計850万ページ。そのうち14万2千ページが日本の戦争犯罪にかかわる文書だった。

 日本に関する文書の点検基準の一つとして「いわゆる慰安婦プログラム=日本軍統治地域女性の性的目的のための組織的奴隷化」にかかわる文書の発見と報告が指示されていた。だが、報告では日本の官憲による捕虜虐待や民間人殺傷の代表例が数十件列記されたが、慰安婦関連は皆無だった。

 報告の序文でIWG委員長代行のスティーブン・ガーフィンケル氏は、慰安婦問題で戦争犯罪の裏づけがなかったことを「失望」と表明。調査を促した在米中国系組織「世界抗日戦争史実維護連合会」の名をあげ「こうした結果になったことは残念だ」と記した。

 IWGは米専門家6人による日本部分の追加論文も発表した。論文は慰安婦問題について(1)戦争中、米軍は日本の慰安婦制度を国内で合法だった売春制の延長だとみていた(2)その結果、米軍は慰安婦制度の実態への理解や注意に欠け、特に調査もせず、関連文書が存在しないこととなった-と指摘した。

 ヨン氏は「これだけの規模の調査で何も出てこないことは『20万人の女性を強制連行して性的奴隷にした』という主張が虚構であることを証明した。日本側は調査を材料に、米議会の対日非難決議や国連のクマラスワミ報告などの撤回を求めるべきだ」と語った。(ワシントン駐在客員特派員・古森義久)



 【ナチス戦争犯罪と日本帝国政府の記録の各省庁作業班(IWG)】 
クリントン政権時代に成立した「1998年ナチス戦争犯罪開示法」と「2000年日本帝国政府開示法」に基づき、第2次大戦での日独両国の戦争犯罪の情報開示を徹底させる目的で00年に始まった調査。国防総省、国務省、中央情報局(CIA)、連邦捜査局(FBI)などに未公開の公式文書を点検し戦争犯罪に関する資料の公開を指示した。

<引用終り>


この問題は1991年のソ連崩壊でアメリカの敵がソ連で無くなった、そこで以前から底流として流れていた「アメリカの反日」が浮上してきたものと見ていいだろう。
しかしそこに何故朝鮮人の慰安婦問題が出てくるのか、調べてきて最後に行きついたのがこんな事だった。

これは1945年8月14日、日本の降伏を伝えるNYT報道
(時差の関係で8月14日になっている)
2014-12-308月14日のNYT紙面

全文は下記リンク先参照ください
http://www.nytimes.com/learning/general/onthisday/990814onthisday_big.html#top

そこの冒頭はこんな記事
Special to The New York Times

Washington, Aug. 14 -- Japan today unconditionally surrendered the hemispheric empire taken by force and held almost intact for more than two years against the rising power of the United States and its Allies in the Pacific war.

The bloody dream of the Japanese military caste vanished in the text of a note to the Four Powers accepting the terms of the Potsdam Declaration of July 26, 1945, which amplified the Cairo Declaration of 1943.


此処で言うthe Potsdam Declaration of July 26, 1945, これはポツダム宣言の事。日本人もポツダム宣言を受け入れて降伏したことは知っている。
しかし the Cairo Declaration of 1943 これはカイロ宣言だがこれについては私も殆んど知識が無かった。

しかしカイロ宣言を見るとこんな事が書いてある。
カイロ宣言wikiによると

カイロ宣言の対日方針は、その後連合国の基本方針となり、ポツダム宣言に継承された。
以下はカイロ宣言の日本語訳[1]。
「ローズヴェルト」大統領、蒋介石大元帥及「チャーチル」総理大臣ハ、各自ノ軍事及外交顧問ト共ニ北「アフリカ」ニ於テ会議ヲ終了シ左ノ一般的声明ヲ発セラレタリ 各軍事使節ハ日本国ニ対スル将来ノ軍事行動ヲ協定セリ。
三大同盟国ハ海路陸路及空路ニ依リ其ノ野蛮ナル敵国ニ対シ仮借ナキ弾圧ヲ加フルノ決意ヲ表明セリ右弾圧ハ既ニ増大シツツアリ。
三大同盟国ハ日本国ノ侵略ヲ制止シ且之ヲ罰スル為今次ノ戦争ヲ為シツツアルモノナリ右同盟国ハ自国ノ為ニ何等ノ利得ヲモ欲求スルモノニ非ス又領土拡張ノ何等ノ念ヲモ有スルモノニ非ス
右同盟国ノ目的ハ日本国ヨリ千九百十四年ノ第一次世界戦争ノ開始以後ニ於テ日本国カ奪取シ又ハ占領シタル太平洋ニ於ケル一切ノ島嶼ヲ剥奪スルコト並ニ満洲、台湾及澎湖島ノ如キ日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコトニ在リ
日本国ハ又暴力及貧慾ニ依リ日本国ノ略取シタル他ノ一切ノ地域ヨリ駆逐セラルヘシ
前記三大国ハ朝鮮ノ人民ノ奴隷状態ニ留意シ軈テ朝鮮ヲ自由且独立ノモノタラシムルノ決意ヲ有ス
右ノ目的ヲ以テ右三同盟国ハ同盟諸国中日本国ト交戦中ナル諸国ト協調シ日本国ノ無条件降伏ヲ齎スニ必要ナル重大且長期ノ行動ヲ続行スヘシ」

<引用此処まで>

このカイロ宣言はアメリカのフランクリン・ルーズベルト、イギリスのチャーチル首相、そして中国の蒋介石の三者で話し合われたもの。
そしてこの短い宣言文がその後のポツダム宣言、その後のGHQによる占領政策へと引き継がれている。

この中に「朝鮮ノ人民ノ奴隷状態」として特別に一文が入っている。
日本はチョウセンを奴隷支配した、これがアメリカの基本政策、フランクリン・ルーズベルト大統領の基本政策なのだ。

そして重要なのはアメリカの歴代大統領で最も尊敬されている3人の大統領として、ワシントン、リンカーンと並び最も尊敬されているの一人がフランクリン・ルーズベルトなのだ。

朝鮮人民の奴隷状態からの解放、なにを馬鹿な事をいっとるか、日本人はよその国の人民を奴隷にしたことなど歴史上皆無だ。日本人ならだれでもそう思う。

しかしアメリカにとって自国の人種差別問題、奴隷問題は実に頭の痛い問題。
そして日本には奴隷問題など全くないのがフランクリン・ルーズベルトには全く気に入らない事だったのだ。

しかしフランクリン・ルーズベルトはその後急死してしまう。
正にこの所が「ルーズベルトの遺訓」になってしまっているのだ。

今回のアメリカの総力を挙げて日本が朝鮮人を奴隷支配した証拠探しをした。実に8年がかりでやった結果はそんな証拠は皆無。
アメリカとしては「あの偉大なルーズベルト大統領の遺訓」、それの証拠探しをしたのに見つからない。
こんな結果だと思う。
だからこんな事がマスコミにも握りつぶされ、最近になってやっと日の目を見ることになった。

2015年は日本・日本人にとっての重大事。
アメリカにとって、アメリカ人にとって、最も偉大と思い敬愛する大統領。
あの偉大なフランクリン・ルーズベルトの遺訓を訂正する、こんな大仕事が必要なのだ。

間もなく2015年、戦後70年。
この節目に日本人が本当の日本を取り戻す、そんな歳にしたいと思います。

尚この朝鮮奴隷支配からの解放、こんなわけのわからない話が独り歩きし、韓国が戦勝国だと言ってみたりする。
或いはクネたんが告げ口外交に邁進する。
或いは在日韓国・朝鮮人が戦後大暴れした、こんな事の原因になっているんだと思っています。

この韓国人大暴れについては友遊さんが実際見聞きした生の話をアップされているので、それも参考にしていただきたいと思います。
http://yuyuu2013.blog.fc2.com/blog-entry-4148.html
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コメント

来年こそは少しはましに

短足おじさん、はじめまして。
最近、このブログを知り、毎日、愉しみにしております。

さて最近、ネットで話題になっているマイケル.ヨン氏のレポートですね。

氏は、所謂「従軍慰安婦」について、全くの捏造であると結論付けておられます。
私も、それに異論はありません。

氏は、日本はもっと自国としての意見を世界に発信すべきだとおっしゃっておられます。

はて、それはどうなのでしょう? そんな正攻法が通るとは思えないのです。


過去から今現在のこの問題についてのアメリカの態度を見れば(数々の日本に対する人権違反決議、国連での同様の決議を黙認している)真正面から日本の立場を発信しても黙殺されるか、逆に「歴史修正主義」と返されるのが、せいぜいではないでしょうか。


なぜなら、短足おじさんの指摘されたように、アメリカには「ルーズベルトの遺言が」あるから。
(個人的には 「太平洋戦争」の責任は日本軍部にもありますが、追い込んだのはルーズベルトだと思っております)

アメリカにとって、「大日本帝国」は悪の権化でなくてはなりません。そうでなければ「東京を始めとする無差別空襲、広島、長崎の原爆投下(=対ロシアへの牽制及び人体実験に他ならない)での無辜の人々への虐殺を正当化できないからです。

その後ろめたさを、隠蔽するためにも、日本は「悪」でなければならないのです。

その証拠に、オバマ大統領の韓国における無神経な発言、ケネディ駐日大使の靖国参拝に対する無知なコメントを見れば、アメリカがどういう国か良く分かります。


さらに言えば、戦後日本の目覚しい発展です。アメリカを追い上げ、かつては世界第二位のGNPまでなりました。。
基本、今でもアメリカは、あるいは世界は白人のものです。いえ、白人はそう思っているでしょう。
黄色い猿が追い上げてくるのが楽しいはずもありません。そして今なお日本を警戒&懼れているのでしょう。

しかし、今の世界情勢をみると日本の協力は欲しい。
かといって、今更、今まで野放しにしてきた 韓、中の「歴史問題」に物申すことも難しい。


朝鮮戦争当時の在韓米軍の「慰安婦」問題が提議されたとき、アメリカのマスコミは あれは単なる「売春婦」だと一斉に反発しました。日本の「慰安婦」は「性奴隷」と報じていた彼等が、何の躊躇いもなく。


アメリカが今のような態度を取り続けていると、日本の多くの国民の信頼を損なう、ということに彼らは気付いているのでしょうか? またそれが、一層、東亜の平和を損ない、ひいてはアメリカ自身の損になることに気付いているのでしょうか?


来年こそは、少しはましな関係になることを望みます。

長々と失礼しました。寒さ厳しき折、御身体、どうぞご自愛くださいませ。
  1. 2014-12-31 11:16
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  3. やまじ #-
  4. 編集

Re: 来年こそは少しはましに

> 短足おじさん、はじめまして。
> 最近、このブログを知り、毎日、愉しみにしております。
>
> さて最近、ネットで話題になっているマイケル.ヨン氏のレポートですね。
>
> 氏は、所謂「従軍慰安婦」について、全くの捏造であると結論付けておられます。
> 私も、それに異論はありません。
>
> 氏は、日本はもっと自国としての意見を世界に発信すべきだとおっしゃっておられます。
>
> はて、それはどうなのでしょう? そんな正攻法が通るとは思えないのです。
>
>
> 過去から今現在のこの問題についてのアメリカの態度を見れば(数々の日本に対する人権違反決議、国連での同様の決議を黙認している)真正面から日本の立場を発信しても黙殺されるか、逆に「歴史修正主義」と返されるのが、せいぜいではないでしょうか。
>
>
> なぜなら、短足おじさんの指摘されたように、アメリカには「ルーズベルトの遺言が」あるから。
> (個人的には 「太平洋戦争」の責任は日本軍部にもありますが、追い込んだのはルーズベルトだと思っております)
>
> アメリカにとって、「大日本帝国」は悪の権化でなくてはなりません。そうでなければ「東京を始めとする無差別空襲、広島、長崎の原爆投下(=対ロシアへの牽制及び人体実験に他ならない)での無辜の人々への虐殺を正当化できないからです。
>
> その後ろめたさを、隠蔽するためにも、日本は「悪」でなければならないのです。
>
> その証拠に、オバマ大統領の韓国における無神経な発言、ケネディ駐日大使の靖国参拝に対する無知なコメントを見れば、アメリカがどういう国か良く分かります。
>
>
> さらに言えば、戦後日本の目覚しい発展です。アメリカを追い上げ、かつては世界第二位のGNPまでなりました。。
> 基本、今でもアメリカは、あるいは世界は白人のものです。いえ、白人はそう思っているでしょう。
> 黄色い猿が追い上げてくるのが楽しいはずもありません。そして今なお日本を警戒&懼れているのでしょう。
>
> しかし、今の世界情勢をみると日本の協力は欲しい。
> かといって、今更、今まで野放しにしてきた 韓、中の「歴史問題」に物申すことも難しい。
>
>
> 朝鮮戦争当時の在韓米軍の「慰安婦」問題が提議されたとき、アメリカのマスコミは あれは単なる「売春婦」だと一斉に反発しました。日本の「慰安婦」は「性奴隷」と報じていた彼等が、何の躊躇いもなく。
>
>
> アメリカが今のような態度を取り続けていると、日本の多くの国民の信頼を損なう、ということに彼らは気付いているのでしょうか? またそれが、一層、東亜の平和を損ない、ひいてはアメリカ自身の損になることに気付いているのでしょうか?
>
>
> 来年こそは、少しはましな関係になることを望みます。
>
> 長々と失礼しました。寒さ厳しき折、御身体、どうぞご自愛くださいませ。


初めまして、コメント有難うございます。
ご指摘の様にアメリカの問題は建国以来連綿と続く問題なのですね。
そこへ強烈なアンチテーゼを持ってきたのが日本、そうだと思います。

この問題は10年20年かかるでしょう。何せアメリカ人が一番尊敬する3人の大統領に一人の事を否定する訳ですから。
幸いアメリカがロシアを追い込んでいます。
イタチの最後っ屁でプーチンがWW2当時のコミンテルンのスパイに関する情報をばらす。
此れが起こればアメリカはてんやわんやになると思います。
恐らくルーズベルト周辺にはもっと知られていないスパイがいるでしょう。
ルーズベルト夫人が共産主義者だった、そんな事も明るみに出ると思います。
そんな日が近そうな予感がしています。
  1. 2014-12-31 18:49
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  3. 短足おじさん二世 #-
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カイロ公告?

明けましておめでとうございます。

一人暮らしは気楽ですけど、掃除やら買い物やらで忙しく、予報では年明けは天気が荒れるので年末間際に墓所の掃除に行ったりと、やっと記事を拝見する時間ができました。

IWGの調査に関して、10年ほど前にネットで話されていた内容では、シナの圧力だったと覚えています、話の元となるようなシナからの報道もありました。
何らかの取引で、東京裁判の俎上に乗せられなかった案件があったのではないかとの疑い、特に731防疫給水部隊関係。
なぜこの時期だったのかはシナの国内事情だと思われますが、天安門事件,チベット問題,北朝鮮問題,ODA終了,台湾帰属問題、etc とあまり理由が多くて、どれが主因かは判りません。
結局、中間報告でも2007年の最終報告でも、これといった目新しい情報は無かったと。記録が無かったから事実がないとは言い切れませんが、少なくとも認知しながら東京裁判に使わなかった事実は無いと、つまり戦争犯罪として問うことはできないということでしょう。
いま改めて表面に出てきたのは、アメリカ国内でリベラル派やシナ寄りの目に余る暴走に、嫌気が差した保守派の反発ではないかと思っています。

カイロ宣言に関しては、2012年からの動きらしく、今まさに歴史を書き換えようとする最中でしょう。
Cairo Declaration という署名入り公文書は存在しないと言われています、ポツダム宣言の解釈でも問題に上げられますが、結局SF条約でそれ以前の宣言は上書きされたと考えるのが通例のようです。
存在するのは Cairo Communiqué 日本語だとカイロ公告もしくはカイロ声明程度でしょうか、こちらは新聞記事のハードコピーが存在しますが、署名も無く条約として効力を持たないとの意見を散見します。
https://federalexpression.files.wordpress.com/2013/05/1943-cairo-1.jpg
http://1.bp.blogspot.com/-L-VPHjT-amc/UFEuSaE46sI/AAAAAAAAAAM/InkOHBf1gao/s1600/yy181010581.jpg
日本へは米大統領秘書官 Stephen Early がもたらしたことになっていますが、全文のテキストは少ないらしく、Wiki英語版でも日本にリンクされています。
http://www.ndl.go.jp/constitution/e/shiryo/01/002_46/002_46tx.html

シナとしては条約として拘束力を主張したいようですが、そもそも署名が無い即ち同意に至っていないテキストを公開したのは誰でしょうか、私は蒋介石のリークだと思います、対華21ヶ条の要求の前科もありますし、つまりこの文面にあることは蒋介石の個人的意見に過ぎないと。
そしてその後のテヘラン会談以降、蒋介石は呼ばれなくなり、戦後秩序の確立からは疎外されることになります。

歴史が書き換えられた一例として「抵制日貨」ってスローガンですが、中国語に分解すると「抵制+日+貨」。
それで「貨」の意味が重要で、現在は「貨物」と捉えて「日本製品排斥」としていますが、1919年5・4運動の時には「通貨」と捉えて「日本通貨排斥」の意味にも使われていたようで、対となるスローガンは「支持国貨」。
割拠した軍閥がそれぞれに通貨を発行するので、いつ無効になるか知れず、安定した通貨が存在しない。そんな中で良し悪しは別にして朝鮮銀行券や臺灣銀行券が、安定通貨として流通していたようです。加えて朝鮮1円=臺灣1円なので都合が良い。
以前は両方の意味が併記されていたのですが、2005年の反日暴動を期に「日本通貨排斥」の意味は消されてしまいました、安定通貨が存在しなかったというシナに都合が悪い実情は闇に葬られた、正に歴史が書き換えられた瞬間だと感じました。
因みに香港では「抵製日貨」という、中国語としても意味が通じない、プラカードがあったのには笑いました、一体何人が書いたんだろうか。

正月早々難しい文で失礼しました、今年もよろしくお願いします。
  1. 2015-01-01 03:04
  2. URL
  3. fcq821 #/lkjinTE
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