2014-11-27 18:36

アメリカの暴動に思う事

 アメリカ・ミズーリ州の黒人少年射殺事件が発端の暴動に関して、オバマ大統領の演説が話題になっている。
最初にそれを報道するTBSのニュースから

<以下引用>

「暴動は犯罪行為」オバマ大統領が非難

 アメリカのオバマ大統領は、ミズーリ州の黒人少年射殺事件で発砲した白人警察官が不起訴となったことに対しての暴動について、「犯罪行為だ」と非難しました。
2014-11-27オバマ演説1

 「建物を燃やし、車に火をつける。物を壊して住民に危害を加える。これは破壊行為で、正当化されない犯罪行為だ」(アメリカ オバマ大統領)

 オバマ大統領は暴動について、このように述べ、「やった人間は訴追されるべきだ」と厳しく非難しました。

2014-11-27オバマ演説2
 一方で、「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」と述べ、多様な人種が集まるアメリカならではの社会問題だと指摘。黒人を中心に警察官の対応が人種によって異なるという深く根ざした不満があることに一定の理解を示した上で、「短絡的な選択をせず、地元自治体との対話など、長期的な選択をすべきだ」と沈静化を呼びかけました。(26日10:21)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2358477.html

<引用終り>


この様な時に日本を引き合いに出して話をする、これじゃあアメリカの今までやってきたことが失敗だったと大統領自ら認めた。正にそう言う事だ。
だがしかし、この話何処かの誰かが似たような事を言ってた気がする。
そうだ、ヒラリー・クリントン元国務長官が中国に対して言った言葉だ。

2年前にこの話をエントリーした。
中国は最も貧しい国になる?<新唐人TVが報道するクリントン長官発言
http://tansoku159.blog.fc2.com/blog-entry-575.html

ソースの新唐人TV報道
http://jp.ntdtv.com/news/2604/%E3%80%90%E7%A6%81%E8%A8%80%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%80%91%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E3%81%AF%E6%9C%80%E3%82%82%E8%B2%A7%E3%81%97%E3%81%84%E5%9B%BD%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%EF%BC%9F

そのクリントン発言と今回のオバマ演説の類似性
(ク)=クリントン発言
青字=私のコメント

【新唐人日本2012年7月5日付ニュース】最近ネット上で、クリントン米国務長官がハーバード大学での演説文が広く転載されている。その内容は20年後中国は世界で、最も貧しい国になるというのだ。

根拠は
(ク) 1. 移民申請の状況から見て、中国9割の官僚家族と8割の富豪がすでに移民申請を出した。またはその意向がある。一国家の指導層と既得権益階級がなぜ自国に自信をなくすのか理解しがたい。

アメリカは合法・非合法を問わず移民を受け入れてきた。アメリカが一部の特権階級がムチャクチャな金を稼ぎながら社会として極端はコストアップにならないのは移民が低コストで働くため。
そのアメリカにカネを持った奴らが入ってくるのは歓迎するという事か。


(ク) 2. 中国人は社会の個体として、国家と社会に対して負うべき、責任と義務がわかっていない。国際社会に対して負うべき責任はなおさら分かっていない。受けた教育或いはメディアの宣伝はほとんどが憎しみと他人または他国を歪曲した内容で、人々の理性と公正な判断力を失わせる。

この言葉の中国人をアメリカの黒人など貧困層と置き換えればそっくりそのまま通用する

(ク) 3. 中国は世界で数少ない信仰のない恐ろしい国で、全国民が崇拝するのは権力と金銭のみだ。利己的で愛心のない、同情心を失った国家が国際社会の尊重と信頼を得られると思うか?

アメリカはキリスト教国と思われている。しかし今のアメリカは中国と同じ、拝金教にドッポリ浸かって骨の髄までカネまみれだ。

(ク) 4. 中国政府の所謂政治は人民を騙し人間性に背く以外の何物でもない。人民大衆は過去の権力の奴隷から今は金銭の奴隷に変わった。このような政権がいかに人民の尊重と信頼を得られるか。

オバマも同じ、人民の尊重も信頼も得られない。

(ク) 5. 大多数の中国人は「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か全くわかっていない。民衆にとっては権力と金銭の獲得が生活の全てで、成功なのだ。全民腐敗、堕落といった現象は人類の歴史上でも空前絶後だ。

この項目の中国人をアメリカの貧困層に置き換えればそっくりだ。
特に「面目が立ち」、「尊厳のある生活」とは何か、これが全くわかっていないから今回の様な暴動が起こる。


(ク) 6. 憚ることのない環境破壊と資源の略奪、贅沢と浪費の生活方式は何個の地球だと供給できるのだろか?他国が危惧するのも当たり前だ。中国政府はいつも民衆の注意力を他国にそらし、敵を造り、自分の圧力を外部に転嫁させようとするが、時代の流れと人類文明の趨勢に従い、自ら変革を起こし、民生に関心を払い、民主を重視し、無責任な抑圧をやめるべきだ。でないと、中国はますます不安定になり、将来大きい社会動乱と人道災難が出現し、20年後 中国は世界で最も貧しい国になるだろう。これは全人類と災難であり、米国の災難でもある。

⇒この件はアメリカにも言えるが、複雑な話なので別途考えたい

<引用とコメント終り>

オバマは現役大統領として基本的な失政を認めた大統領として記憶される。
日本も移民受け入れなどと言うアホを言う連中に事欠かない。
しかし世界の現実は移民の拡大、多文化共生の失敗で、恐らく百年の迷路に入る、今はその入り口に立っていると思っています。

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コメント

オバマしゃん、それは違う

こんにちは。

>一方で、「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」と述べ、多様な人種が集まるアメリカならではの社会問題だと指摘。

いやいや、オバマしゃんそれは違う。あなた達が焚き付け「日本社会の分断」を工作しているではないですか?と言ってやりたいものです。
  1. 2014-11-27 20:29
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  3. 裏の桜 #-
  4. 編集

大陪審の弊害でしょうか。

こんばんわ。

やはりスレッドを起こされましたか、アメリカが抱える闇ですね。
TVで解説を聞きましたところ、公民権法が制定されて今年でやっと50年だそうで。

少し趣旨から離れますが、州ごとに制度は違うものの、今回の抗議活動は大陪審が不起訴の決定をしたのが原因ですよね。
仮に起訴をしたとしても、武器を持っていなかったというのは結果論に過ぎませんから、正当防衛が認められて無罪になる公算が高い。
だから起訴しないというのは合理的ともいえますが、大陪審の審議内容は非公開なので全ては闇の中です。
今回のように当初から社会的関心が高い事件ならば、たとえ無罪の公算が高くても、その理由を明らかに説明する意味で、起訴して公判を開くべきだったのではないかと思うのです。

人ひとり亡くなっているのですから、生き残った者の証言だけ残り、亡くなった者は反論できない。それでは不公平なので、綿密に調査して検察が亡くなった者の代弁をする。
そのような発想は無いのでしょうか?

「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」などと言うのは全くの的外れで、システムの問題ではないかと疑われます。関東大震災の所謂朝鮮人虐殺といわれる事件も起訴まではしていますから。
  1. 2014-11-28 02:37
  2. URL
  3. fcq821 #/lkjinTE
  4. 編集

こんばんは。

本件について、米国大統領が他国を引き合いに出すのはまずかったでしょう。
日本は国民のほとんどが日本人であるからというだけでではなく、これまでの歴史的経緯もあって大規模な暴動がおこりにくいと思います。アメリカと日本では国の成り立ちと推移が異なります。歴史的経緯で出自が異なる人達が国家を構成すれば、国家運営は民族間のもめ事に苦労するでしょう。ほんの30年くらい前まで外国人の意識や行動に免疫がなかった島国日本が、一気に人口の1割の労働移民を受け入れようなんてのは国家破壊としか受け取れません。太陽光買い取りもそうですが、政界財界はヨーロッパの失敗を学ぶ気があるのでしょうか。

自称単一に近い民族国家と称する韓国がありますが、あちらは現在でも死人が出ないまでもそこかしこで暴動に近いことが起きています。この辺米国大統領はどう認識しているのでしょう。
  1. 2014-11-28 02:40
  2. URL
  3. koguma #-
  4. 編集

私が子供のころに米国を人種の坩堝(melting pot)と表現されることが多かったのですが、最近は共存してはいるものの混じり合うことはない多文化主義(セグリゲーション)とする見方もあり、「混ぜても決して溶け合うことはない」という意味から共通文化を形成していくるつぼに対して並立共存の状態を強調した「サラダボウル(salad bowl)」が用いられるようになりました。そのため「人種のサラダボウル」と言われる方が多い訳です

本当の意味で人種の坩堝が成功したのは日本ではないでしょうか?
「古代の海の道から現在を考える」にも書かれていたように、日本列島には太古から多くの人種、種族が流入(よく言われる古代イスラエル人や松本清張が「ペルセポリスから飛鳥へ」で言及した古代イラン人を含む)してきて、長い時間をかけて統一された日本人、日本文化が形成されてきたのだと思います。

現代の日本の悩みの一つが、日本に定住するが日本に溶け込もうとせず異分子で有り続けようとする人達の存在です。

日系人といわれる人達は一世の代から現地へ溶け込もうと努力し、現地と摩擦を起こした話は聞いた事が有りません。

  1. 2014-11-28 03:56
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  3. taigen #-
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Re: オバマしゃん、それは違う

> こんにちは。
>
> >一方で、「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」と述べ、多様な人種が集まるアメリカならではの社会問題だと指摘。
>
> いやいや、オバマしゃんそれは違う。あなた達が焚き付け「日本社会の分断」を工作しているではないですか?と言ってやりたいものです。


正にご指摘の通りですね。
この移民問題と言い、今回の消費税の増税騒ぎと言い、全部黒幕はアメリカさん。
自分らの価値観を押し付け、今く言って日本が没落すれば目の上のタンコブが無くなる。こんな意図見え見えです。
しかし「オバマしゃん」は一つだけ見逃している。アメリカのウォール街は日本が敵と思っているが、アメリカの軍は日本の自衛隊が一番頼りになると思っている。
まあ国防長官が3人もオバマにウンザリして辞めて行った、これだけでも考えねばいけない事ですが、多分分からないでしょうね。
  1. 2014-11-28 08:40
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  3. 短足おじさん二世 #-
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Re: 大陪審の弊害でしょうか。

> こんばんわ。
>
> やはりスレッドを起こされましたか、アメリカが抱える闇ですね。
> TVで解説を聞きましたところ、公民権法が制定されて今年でやっと50年だそうで。
>
> 少し趣旨から離れますが、州ごとに制度は違うものの、今回の抗議活動は大陪審が不起訴の決定をしたのが原因ですよね。
> 仮に起訴をしたとしても、武器を持っていなかったというのは結果論に過ぎませんから、正当防衛が認められて無罪になる公算が高い。
> だから起訴しないというのは合理的ともいえますが、大陪審の審議内容は非公開なので全ては闇の中です。
> 今回のように当初から社会的関心が高い事件ならば、たとえ無罪の公算が高くても、その理由を明らかに説明する意味で、起訴して公判を開くべきだったのではないかと思うのです。
>
> 人ひとり亡くなっているのですから、生き残った者の証言だけ残り、亡くなった者は反論できない。それでは不公平なので、綿密に調査して検察が亡くなった者の代弁をする。
> そのような発想は無いのでしょうか?
>
> 「日本のように国民の大半が日本人という国では、このような問題は起こりにくい」などと言うのは全くの的外れで、システムの問題ではないかと疑われます。関東大震災の所謂朝鮮人虐殺といわれる事件も起訴まではしていますから。


此れで思い出すのがもう22年も前ですがルイジアナの服部君射殺事件です。
この件も射殺犯は不起訴でした。
そしてアメリカの世論は「不起訴は妥当」だったと聞いています。
理由は「フリーズ!(freeze!=動くな!)と言ったのに動いた。だから射殺されても仕方ない」でした。

私はこの事件の丁度2年後、3週間ほどアメリカに行きまして、一番気を付ける言葉としてこの件を記憶しています。
しかしアメリカの建国以来の根深い暗部ですね。
  1. 2014-11-28 08:56
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  3. 短足おじさん二世 #-
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To:koguma さん

> こんばんは。
>
> 本件について、米国大統領が他国を引き合いに出すのはまずかったでしょう。
> 日本は国民のほとんどが日本人であるからというだけでではなく、これまでの歴史的経緯もあって大規模な暴動がおこりにくいと思います。アメリカと日本では国の成り立ちと推移が異なります。歴史的経緯で出自が異なる人達が国家を構成すれば、国家運営は民族間のもめ事に苦労するでしょう。ほんの30年くらい前まで外国人の意識や行動に免疫がなかった島国日本が、一気に人口の1割の労働移民を受け入れようなんてのは国家破壊としか受け取れません。太陽光買い取りもそうですが、政界財界はヨーロッパの失敗を学ぶ気があるのでしょうか。
>
> 自称単一に近い民族国家と称する韓国がありますが、あちらは現在でも死人が出ないまでもそこかしこで暴動に近いことが起きています。この辺米国大統領はどう認識しているのでしょう。


この件はアメリカが内在する問題の本質を大統領自身が認識不足だったと言う意味で驚異的です。
オバマは学問は有るし弁舌もたつ。しかしアメリカの歴史なんてモノは多分知らないでしょう。
ましてや高邁な理想などは薬にしたくも無い。そう思います。

ご指摘のように、この件を反面教師にして日本の将来を考えるべきなんですね。
移民を入れろだとか太陽光発電を高価買取で推進しよう、こんなバカげた政策は止めるべきなんですね。

丁度衆議院選挙です。
バカな政策を推進しようとするやつは落選させましょう。
  1. 2014-11-28 09:24
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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To:taigenさん

> 私が子供のころに米国を人種の坩堝(melting pot)と表現されることが多かったのですが、最近は共存してはいるものの混じり合うことはない多文化主義(セグリゲーション)とする見方もあり、「混ぜても決して溶け合うことはない」という意味から共通文化を形成していくるつぼに対して並立共存の状態を強調した「サラダボウル(salad bowl)」が用いられるようになりました。そのため「人種のサラダボウル」と言われる方が多い訳です
>
> 本当の意味で人種の坩堝が成功したのは日本ではないでしょうか?
> 「古代の海の道から現在を考える」にも書かれていたように、日本列島には太古から多くの人種、種族が流入(よく言われる古代イスラエル人や松本清張が「ペルセポリスから飛鳥へ」で言及した古代イラン人を含む)してきて、長い時間をかけて統一された日本人、日本文化が形成されてきたのだと思います。
>
> 現代の日本の悩みの一つが、日本に定住するが日本に溶け込もうとせず異分子で有り続けようとする人達の存在です。
>
> 日系人といわれる人達は一世の代から現地へ溶け込もうと努力し、現地と摩擦を起こした話は聞いた事が有りません。


人種の坩堝から人種のサラダボウルですか、そう言えば坩堝と言う言葉を最近聞きませんね。
丁度今アメリカは感謝祭の休日ですが、この感謝祭が出来た経緯も似たようなものですね。
アメリカ建国の歴史を見ると原住民(ネイティブアメリカン=通称インディアン)との凄惨な殺し合いの歴史しかない。
それではあまりにも悲惨で子どもたちに聞かせる訳にもいかないので、メイフラワー号の移民とインディアンとの協力の話をでっちあげ、感謝祭として祝う事にした。
これが16代大統領リンカーンが南北戦争終結後に行った政策だった。
だから今でもネイティブアメリカン(インディアン)たちは感謝祭の日を先祖伝来の土地を奪われた記念日としている。

アメリカにとっても課題はこんな悲惨で血塗られた歴史を正視し、新しい方向を見つける事なんですが、オバマでは無理でしょう。

そう言う観点では戦前最初に人種差別撤廃を提案したのは国際連盟の常任理事国だった日本でした。
あれから間もなく一世紀ですが、未だにアメリカはコレが上手くいっていないんです。
難しい話です。
  1. 2014-11-28 10:58
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  3. 短足おじさん二世 #-
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米中の類似点と相違点。

こんばんわ、少し補足。

一般論として、類似する価値観,共通の文化を持った集団が「国country」を作り、それを運営するのが「国家state」だと考えられます。
「国」が取りまとめた文化,ルールにより、各集団が均質化される面もありますから、「国」と「民族」は鶏と卵の関係だとも考えられます。
『日本のように国民の大半が日本人という国では・・・』
民族が絶対のものではないのですから、一国の大統領ともあろう人が、このような発言をするとはあまりに認識が甘い、「コイツは阿保か」と言いたくなるくらいです。

アメリカと中国で似ているところは、一般論で考えられる「国」ではないということでしょう。
価値観や文化で共通するところが少ない集団なのですから、ここにルールを作り取りまとめるのは、困難な作業だと思いますが、それを行なうのが大統領でしょうが。

5番目の「面目が立ち」「尊厳のある生活」は「足るを知る」と置き換え可能だと思われます。しかしながら共通の価値観が経済しかないとしたら、評価の大小は金額で差し測るしかありません。
ここで3番目と関係するのですが、評価としての拝金と、権力としての拝金の意味で、米中で異なると思われます。

もう一つアメリカが近代国家だというところで大きく相違があるのは自明でしょう。

近代国家の基本ルールの中で「私的復讐は認めない」とか「過失は罪に問わない」があります。
いわゆる人権派の人々には「被害者感情への配慮」との発言が多く出てきますが、人権に託けて復讐を容認しているように思えてなりません。
加えて遺族は直接の被害者ではないにも関わらず、それすらも混同しようとしています。
もしも被害者当人であれば、紛らわしい行為をしたというような事も含めて、自らの落ち度を納得させることもできますが、実態を知らない遺族では納得するはずもなく、被害者意識ばかりが大きくなってしまい極めて危険です。
また過失では罪に問えないので、何とか故意性を導き出そうと、人種問題を結び付けてメディアが社会問題化しようとしている。
近代国家の基本ルールに馴染んでいない人を煽り立てれば、復讐の連鎖から暴動に結び付くことは容易に想像できるにも関わらず、背後で自称リベラル派が無責任に煽り立てて自己満足しているように思えてなりません。

出典は忘れましたが、明治の自由民権運動の時代、これ以上騒乱が酷くなると内戦になる可能性があると、伊藤博文と会談した板垣退助が、一旦烽火を下ろしたという逸話を読んだ憶えがあります。
日本も大和朝廷が成立する途上で大規模な虐殺があったかもしれません、余りに昔の話なので考えないというだけで、なので建国前後の混乱を引き合いに出すのはちょっと憚られます。
  1. 2014-11-28 18:21
  2. URL
  3. fcq821 #/lkjinTE
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Re: 米中の類似点と相違点。

> こんばんわ、少し補足。
>
> 一般論として、類似する価値観,共通の文化を持った集団が「国country」を作り、それを運営するのが「国家state」だと考えられます。
> 「国」が取りまとめた文化,ルールにより、各集団が均質化される面もありますから、「国」と「民族」は鶏と卵の関係だとも考えられます。
> 『日本のように国民の大半が日本人という国では・・・』
> 民族が絶対のものではないのですから、一国の大統領ともあろう人が、このような発言をするとはあまりに認識が甘い、「コイツは阿保か」と言いたくなるくらいです。
>
> アメリカと中国で似ているところは、一般論で考えられる「国」ではないということでしょう。
> 価値観や文化で共通するところが少ない集団なのですから、ここにルールを作り取りまとめるのは、困難な作業だと思いますが、それを行なうのが大統領でしょうが。
>
> 5番目の「面目が立ち」「尊厳のある生活」は「足るを知る」と置き換え可能だと思われます。しかしながら共通の価値観が経済しかないとしたら、評価の大小は金額で差し測るしかありません。
> ここで3番目と関係するのですが、評価としての拝金と、権力としての拝金の意味で、米中で異なると思われます。
>
> もう一つアメリカが近代国家だというところで大きく相違があるのは自明でしょう。
>
> 近代国家の基本ルールの中で「私的復讐は認めない」とか「過失は罪に問わない」があります。
> いわゆる人権派の人々には「被害者感情への配慮」との発言が多く出てきますが、人権に託けて復讐を容認しているように思えてなりません。
> 加えて遺族は直接の被害者ではないにも関わらず、それすらも混同しようとしています。
> もしも被害者当人であれば、紛らわしい行為をしたというような事も含めて、自らの落ち度を納得させることもできますが、実態を知らない遺族では納得するはずもなく、被害者意識ばかりが大きくなってしまい極めて危険です。
> また過失では罪に問えないので、何とか故意性を導き出そうと、人種問題を結び付けてメディアが社会問題化しようとしている。
> 近代国家の基本ルールに馴染んでいない人を煽り立てれば、復讐の連鎖から暴動に結び付くことは容易に想像できるにも関わらず、背後で自称リベラル派が無責任に煽り立てて自己満足しているように思えてなりません。
>
> 出典は忘れましたが、明治の自由民権運動の時代、これ以上騒乱が酷くなると内戦になる可能性があると、伊藤博文と会談した板垣退助が、一旦烽火を下ろしたという逸話を読んだ憶えがあります。
> 日本も大和朝廷が成立する途上で大規模な虐殺があったかもしれません、余りに昔の話なので考えないというだけで、なので建国前後の混乱を引き合いに出すのはちょっと憚られます。


興味深い話有難うございます。
特にアメリカと中国は一般論で考えられる「国」ではない。全く同感です。
私はアメリカについては常々アメリカは大きな国なので、全く違う事を言ったりするが其れがアメリカ。
こんな風にいています。
そして中国については「中国の問題点は常に量の問題に収斂する。特に多々一人のトップがあの広大な土地と人々を動かす事が問題」、そう思っています。
これが良く表れたのが毛沢東の大躍進運動や文化大革命。
この体質は今も全く変わっていませんね。

それから大和朝廷成立時の混乱ですが、私は考古学が好きなのですが、その頃の大虐殺は有りません。
その原因は日本の縄文時代一万年以上の平和な時代が大きかったと思っています。
縄文人と弥生人は争いも沢山あったと思いますが、基本的には縄文人と弥生人が多分対等の立場で融合した。
こう思っています。
縄文人は東国が拠点でした。当時の東国は不破の関の東が東国でしたので、今でいえば岐阜県、愛知県辺りから東はすべて東国です。
異なる文化を融合させるためには矢張り長い時間が必要なんですね。
  1. 2014-11-29 17:42
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
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