2014-11-07 16:20

揺れる橋の話<その結論とある方の想い出

 韓国の李舜臣大橋が揺れて通行止めになった、そんな事からいろいろエントリーしてきた。
皆さまから実に多くの貴重な情報、コメントを頂き感謝しています。
そしてどうやらこんな所が結論、そんな所が見えてきました。

そうしたら実に意外な人が顔を出しました。
2013-11-23お絵かき爺さん肖像
やれやれ、やっと結論かね。長い事かかったねえ・・・ 
by お絵かき爺さん

お絵かき爺さんの話は後ほど書きますが、最初に先ず結論から。

韓国の李舜臣大橋は補剛トラスの無い、軽量化されたタイプの橋。セバーンタイプの橋と言う。
そしてこの橋の問題点についてお二方からご教示いただいた。
結論は失敗作であると。
原因は余りにも低コストを狙いすぎて、剛性の無い橋を作ってしまった事だと。

これはfcq821 さんのコメントから
「セバーン橋はハンガーロープの破断事故が多発して失敗作だと言われます。
-以下引用-
今にして思えば、セバーン橋が世に出た時点で、橋梁技術者達は吊橋において「自重」が果たしてきた意味を忘れてしまった。そのうえ、このような軽い吊橋を少しでも安定したものにしようと考えて、斜めハンガーなどを採用したがために、かえって事態を悪化させることになった。だがそれは「自重」の意味を忘れさえしなければ、そして必要な「質量」を付加さえしておけば、斜めハンガーなどを採用する必要はなかったことになる。
-引用終り-
http://www.daido-it.ac.jp/~doboku/koto/stu/watanabe/gendainoturibasi.html

そしてこれはkazkさんのコメントから
「おそらくこれに書いてあることが決定打なんじゃないでしょうか。
セバーン教の問題点とその克服について書かれた文書がありました。
http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol08/08_kantougen.pdf
要約すると「セバーン橋は確かに画期的な工夫であったが重大な問題を内包しており、その解決の過程で世界のつり橋の趨勢は、橋桁を軽くして軽量化を図る方向から橋の自重を利用する方向に変化している」ということのようです。 」


kazkさんが言及している川田工業の論文、これはコピーできないので上掲リンク先で読むしかないのですが、確かにこれが正しそうです。

この川田工業と言うのは橋梁専門メーカー。
そしてこの論文を書いた川田忠樹氏はこの論文当時(1989年)は川田工業社長、その後会長、相談役を歴任され、現代は引退されています。
この川田忠樹氏は2002年、吊り橋の研究で東京大学の工学博士号を取得されています。

そしてこの工学博士論文が正にこのセバーン橋の問題を含む経済性と剛性の問題についてでした。

この博士論文要旨
http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/gakui/cgi-bin/gazo.cgi?no=215258

表題 : 近代吊橋における二律背反相克の歴史 : 経済性と剛性
・・・略・・・
第5章では,20世紀に入って,一見順調に推移したかに見えた近代吊橋長径間化への歩みの中で生じた1940年の11月,当時世界第3位のスパン853mのタコマナローズ橋の風による振動による落橋について述べている.この原因が,吊橋の設計が経済性の追求の中で構造的な剛性不足におちいったことを指摘した.また,この事故が不可抗力であったか否かをめぐってのアンマンとスタインマンの間の思想的な差異がマッキノー橋とヴェラザノナロウズ橋という,その後に二人の架けた当時としてはそれぞれに世界最大の吊橋において端的に示されていることを明らかにしている.

アメリカ合衆国の独り舞台であった長径間吊橋が1960年代に入ると終焉し,1,000mクラスの吊橋がヨーロッパでも架けられるようになった.第6章ではその時代に起きた大きな変化について述べている.すなわち,吊橋の耐風安定策として,アメリカ流のトラスに代わる,流線形箱桁で補剛するという遙かに経済的な新しい方法が開発された.この翼形断面(エアフォイル)革命により,1966年竣工のセバーン橋以降,世界の近代吊橋の方向は大きく変化したことが述べられている.その方法を始めて採用したセバーン橋が,あまりにも経済性を追求しすぎたがゆえに,剛性の点で大きな問題があり,そのために生じた損傷について詳しく述べている.この問題が以後の吊橋の剛性に及ぼす質量の意義の再認識を喚起したことも定量的に明らかにしている.
・・・略・・・
<引用終り>

さてここで問題。
この様にセバーンタイプの橋は剛性に問題が有る。それは相当前から分かっていたのです。
少なくとも川田工業が言っている1989年、此処ではもう既に分かっている筈。
日本で採用事例が有るのは瀬戸内海のしまなみ海道に架かる橋などですが、これが出来たのが1988年1月位。
恐らくその頃橋梁関係者の間では大問題になっていたのではないでしょうか。

そしてそれからずっと遅れて韓国でそのコピーの橋が出来た。
しかも韓国お得意の劣化コピーでしょう。問題が起こるのも分かりますね。おまけに賄賂も有りますしね。


さてここからは何故ここにお絵かき爺さんが出てくるのかと言う話し。

この川田工業の社長だった川田忠樹氏は文才が有るようです。
こんな本を書いています。
2014-11-7橋と日本文化

この本は大変面白いのだが、実はこの本はお絵かき爺さんが面白いと言って推薦してくれたもの。
そんな事で川田忠樹氏について、幾らかは知っていると言う事です。

どうもお絵かき爺さんは昔どこかの大学の教授だったらしく、ご専門がこんな事だったらしい。
そしてお絵かき爺さんの最晩年の頃、色んな橋の話をブログで話し合ったものだった。

例えば舟橋というと今では船橋位しか思い当たらないが、戦後かなり遅くまで利根川を渡る舟橋があっただとか、
北斎の浮世絵「かうつけ佐野舟橋の古図」は何処だろうとか。
かうつけ佐野舟橋の古図
2014-11-7舟橋の古図

とまあ、これは私の思い出話。
速いモノでお絵かき爺さんが亡くなってもう1年半、月日の経つのは早いものです。合掌。

最後に川田忠樹氏の言葉から。
これは明治の頃の粉ひき唄
「祖谷の蔓橋や 蜘蛛の巣のごとく
 風の吹かんのに ゆらゆらと」

日本にはこんな伝統が有る。だから最新の技術が上手く消化されてゆくという事の様だ。
  1. 朝鮮韓国
  2. TB(0)
  3. CM(16)

コメント

お絵かき爺さんからは

イザ初期のころ沢山コメントをいただき、わたしの方からもコメントさせていただきました。それだけの交流でした。ひっそりとおられなくなってしまい亡くなられたことが未だ信じられません。工学関係のお仕事をされていたと仄聞はしていましたが大学教授をされていたことは知りませんでした。その淡白な水彩画からお人柄がよくわかりました。イザ消滅にともないブログの引っ越しができない故人の過去のエントリーが失われてしまったことが無念でなりません。いまさら言っても詮無いことですがイザの罪は深い、このことであります。
  1. 2014-11-07 16:59
  2. URL
  3. 丸山光三 #S/NbrHps
  4. 編集

川田工業という会社

このファイルが国際橋梁会議(International Bridge Conference)に川田社長が出したペーパーのようです。
http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol10/10_ronbun01.pdf

川田工業の技報に出てましたが明石海峡大橋のアウトラインとともにそも技術的観点からの解説です。明石海峡大橋が箱型橋桁を採用しなかった事の経緯が書いてあります。それはそれで興味深いのですが、この川田技報見てるとえらい面白いものです。

http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/
最新号の目次見てるだけでもえらい面白い。川田工業って何か記憶にあると思ったらロボットも作ってる会社ですわ。
http://nextage.kawada.jp/

真面目なHPよりこのこのブログのほうが面白いしよくわかります。
http://ameblo.jp/mori-arch-econo/entry-10517317476.html

何か今の日本を象徴してるような会社ですね。
ある意味目茶苦茶凄いかもしれません。


  1. 2014-11-07 18:25
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

ここは一般人のブログですか??

こんばんは。結論が出ましたね、お疲れ様でした。またシロートにも分かりやすくてありがとうございました。
いつもながら、短足おじさんさんとコメントに集う方々・・・、変態ですねww(モチロンいい意味で)
常々日本の技術者は変態(しつこい)と思ってますが、市井の一般ブログで土木の考察→結論を出すなんて、かの国ではあるのでしょうかね?
ま、この件は、補強・補修する結論に至っても日本に頼まないように。負の遺産の証拠として、廃墟もしくはモニュメントでww

いつものシロートコメントで申し訳無いですが、日本もインフラ全般が傷んでおりますので、メンテナンスとともに、技術の伝承を是非お願いしたい次第です。
  1. 2014-11-07 20:08
  2. URL
  3. 播州人 #-
  4. 編集

Re: お絵かき爺さんからは

> イザ初期のころ沢山コメントをいただき、わたしの方からもコメントさせていただきました。それだけの交流でした。ひっそりとおられなくなってしまい亡くなられたことが未だ信じられません。工学関係のお仕事をされていたと仄聞はしていましたが大学教授をされていたことは知りませんでした。その淡白な水彩画からお人柄がよくわかりました。イザ消滅にともないブログの引っ越しができない故人の過去のエントリーが失われてしまったことが無念でなりません。いまさら言っても詮無いことですがイザの罪は深い、このことであります。


全く同感です。沢山の貴重な財産が消えてしまいました。
更新も書き込みも出来なくても、せめて閲覧だけでも出来るようにしてほしかった。

産経は良い仕事をしてくれていますが、ブログだけは論外。
困ったものですね。
  1. 2014-11-07 21:33
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 川田工業という会社

> このファイルが国際橋梁会議(International Bridge Conference)に川田社長が出したペーパーのようです。
> http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/pdf/vol10/10_ronbun01.pdf
>
> 川田工業の技報に出てましたが明石海峡大橋のアウトラインとともにそも技術的観点からの解説です。明石海峡大橋が箱型橋桁を採用しなかった事の経緯が書いてあります。それはそれで興味深いのですが、この川田技報見てるとえらい面白いものです。
>
> http://www.kawada.co.jp/technology/gihou/
> 最新号の目次見てるだけでもえらい面白い。川田工業って何か記憶にあると思ったらロボットも作ってる会社ですわ。
> http://nextage.kawada.jp/
>
> 真面目なHPよりこのこのブログのほうが面白いしよくわかります。
> http://ameblo.jp/mori-arch-econo/entry-10517317476.html
>
> 何か今の日本を象徴してるような会社ですね。
> ある意味目茶苦茶凄いかもしれません。


情報ありがとうございます。
確かにこちらの方が分かりやすいですね。
私は川田工業については橋梁メーカーという事しか知らなかったんですが、確かにすごい事をしている。
日本の企業の有るべき一つの姿。こんな所で働けば楽しい筈です。
  1. 2014-11-07 21:41
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: ここは一般人のブログですか??

> こんばんは。結論が出ましたね、お疲れ様でした。またシロートにも分かりやすくてありがとうございました。
> いつもながら、短足おじさんさんとコメントに集う方々・・・、変態ですねww(モチロンいい意味で)
> 常々日本の技術者は変態(しつこい)と思ってますが、市井の一般ブログで土木の考察→結論を出すなんて、かの国ではあるのでしょうかね?
> ま、この件は、補強・補修する結論に至っても日本に頼まないように。負の遺産の証拠として、廃墟もしくはモニュメントでww
>
> いつものシロートコメントで申し訳無いですが、日本もインフラ全般が傷んでおりますので、メンテナンスとともに、技術の伝承を是非お願いしたい次第です。


確かに皆さん良くご存じで、私も驚いています。
まあ衆人の知恵なんでしょう。オッとこう言うと、カノ国では同音異義語は分かりませんので、
なにッ 囚人の知恵だと? やった! 遂に短足めがブタ箱に入ったんだ! ウッシッシ。
こんな声が聞こえるかもしれません。

多分まもなくあの橋は崩壊するんでしょうが、そうなると、俺たちは日本の図面を丸ごとパクって作ったんだ。
だから日本が悪いんだ。謝罪と賠償を! こう言いだすでしょう。
負の産業遺産で残すしかない代物です。
  1. 2014-11-07 22:11
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

ある程度なら閲覧は可能です。

internet archiveというサイトが有ります。

http://archive.org/web/web.php

こちらに消滅したサイトのアドレスを入れます。
お絵かき爺さんの場合は

teda.iza.ne.jp/blog/

ですからこのトップページにアドレスを入れると

http//web.archive.org/web/*/teda.iza.ne.jp/blog/

となりますからこのカレンダーで狙いの期日を入れ閲覧することが一応は可能です。ただ全てを回収してるわけではありませんから見たいもの全部とはいかないと思います。それでも面影は十分に偲べると思います。
やってみてください。小生がやってみたところではある程度可能でしたよ。
  1. 2014-11-07 22:57
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

結局、軽い橋に生まれやすい限定的な振動に対する対策が取られてないのでしょう。だから、運転手も逃げ出す橋の上下動があったのでしょう。この構造上の欠点に加えて、韓国特有の施工の出鱈目さがありますからねー。
大事故にならないことを祈るだけですな。
今度、時間があれば、ロッテの123階の高層ビルのほうも、お願いします。笑えるネタの宝庫ですぜww。
  1. 2014-11-07 23:45
  2. URL
  3. 名無し #MDMkRtpI
  4. 編集

Re: ある程度なら閲覧は可能です。

> internet archiveというサイトが有ります。
>
> http://archive.org/web/web.php
>
> こちらに消滅したサイトのアドレスを入れます。
> お絵かき爺さんの場合は
>
> teda.iza.ne.jp/blog/
>
> ですからこのトップページにアドレスを入れると
>
> http//web.archive.org/web/*/teda.iza.ne.jp/blog/
>
> となりますからこのカレンダーで狙いの期日を入れ閲覧することが一応は可能です。ただ全てを回収してるわけではありませんから見たいもの全部とはいかないと思います。それでも面影は十分に偲べると思います。
> やってみてください。小生がやってみたところではある程度可能でしたよ。


有り難い話、有難うございます。早速やってみました。
お絵かき爺さんのブログは何とか見られますね。
まあ画像がついていないとか、そんな事を置いといても有りがたい話です。
sonoさんのブログを探すと画像も無いことは無いが見られるのも限定的。
でも面影だけでも見られます。
感謝感謝です。
  1. 2014-11-08 07:26
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:名無しさん

> 結局、軽い橋に生まれやすい限定的な振動に対する対策が取られてないのでしょう。だから、運転手も逃げ出す橋の上下動があったのでしょう。この構造上の欠点に加えて、韓国特有の施工の出鱈目さがありますからねー。
> 大事故にならないことを祈るだけですな。
> 今度、時間があれば、ロッテの123階の高層ビルのほうも、お願いします。笑えるネタの宝庫ですぜww。


確かに構造上の問題と施工の出鱈目さが有るんでしょうね。
それからロッテの123階の高層ビル、最近も他の嫌韓ブログが取り上げてました。
まあ、笑いの宝庫ではあるんでしょうが、それは笑韓ブログにお任せとしたい。
私としては日本の将来に向けた話題、そんな視点で見ていきたいと思っています。
  1. 2014-11-08 10:07
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

韓国では四角いマンホールも在るそうです。

吊り橋について面白い話ありがとうございました。でもいくら危険な吊り橋だと思っても、他国の事ですから見てるしかありません。せいぜい、こんな国に修学旅行に行くなど売国してる左翼系教師に批難するぐらいですね。

ところで、最近韓国で歩行者がマンホールに落ちて怪我したそうです。私もそのニュースを取り上げたブログを読んで最初は信じられなかったのです。どうして丸くて普通は絶対に取れないマンホールが取れて落ちるのか?答えは韓国には四角のマンホールが在るらしくて、道路に在る四角のマンホールがずれて数メートル下に歩行者が落ちたそうです。

米国マイクロソフトの入社テストになぜマンホールのフタは丸いのか・・という問題が在りましたが、丸い円だとどこも直径が同じだから、穴の直径より、少し長い直径したフタを作れば穴に落ちる心配が無いというのが私の回答です。

韓国は四角のマンホールを作って歩行者が落ちる国です。吊り橋が落ちても不思議でもないかもしれませんね。

youtubeにもこの四角のマンホールについて嘲笑した写真や動画がありました。見れば一目瞭然

   http://www.youtube.com/watch?v=l37UD63b1DE
  1. 2014-11-08 11:39
  2. URL
  3. コロ4号 #-
  4. 編集

四角いマンホールなんて日本にも当たり前にありますが…

>コロ4号さん
四角いマンホールなんてのは日本にも当たり前にあります。数は多くありませんがね。
マンホールが丸いのは基本、土管やパイプが丸いからです。力学的に構造上一番丈夫で材料が少なくて済むからです。円形ならば落ちないというのがおそらく問題の答えなんでしょうが結果論だと思います。

だから、大口径のパイプや土管が必要ない場面では当たり前に四角いマンホールがあります。
それでもマンホールに落ちたといういう話は聞きません。穴より当たり前にでかいマンホールを使い落ちにくくしてるだけです。そして転落防止のためいい加減なはめ方をしない、危ない場面では人を近くに通らせないという配慮をしてるだけです。韓国の場合、おそらくそれをやらなかった、もしくは何かでそれが出来ない欠陥を笑うというのが本当だと思います。

この橋についても、もちろん設計者に聞いたのではないですが、おそらく箱型橋桁の問題は全て知ってやったのだろうと思ってます。それなりの工夫はしてるフシがあります。でも問題はその原因がおそらくは見えや外見、そして銭金の問題だろうということです。

見えや外見ばかり気にし、利益至上を図り安全や構造物の寿命を度外視するようないい加減な施工をする、それを笑わねばいけません。

問題はそれでもある程度のものを作ってしまう、そしてそれでもって世界に出てきて迷惑をかける、このことを批判しなければならないのです。自分たちの国でやってるぶんにはどう不幸になろうと知ったことではありませんから、自分の知り合いに行かないほうがいいよと言っとくだけでいいでしょう。
でもこれで世界に出られるとえらい迷惑になります。

嫌な話ですが歴史的な経緯を知ってる国ならば、なぜもとまともに植民地の連中を躾けなかったのだという批判が日本に来ることもあるのですよ。こうなると嘲笑ってるだけではすまないのです。
  1. 2014-11-08 19:42
  2. URL
  3. kazk #cPv2SIBE
  4. 編集

 前のエントリーのコメントで、1000トン列車の荷重実験の動画を見ました。 他にもあの動画があって、見ていると大変面白いですね。
 しかしあれはやる方は非常に大変でしょう。

 明石海峡大橋を作るにあたって、ああいう基礎的な実験を何十年もやっていたと言うのは感動です。

 逆にあれを省けば何でも簡単にできるわけです。

 でも韓国のお蔭でああした地道な基礎研究の重要さが、我々素人にも痛感できるのだから有難い話ですね。

 ワタシはこうした韓国のテクノロー専門の「嫌韓本」の出版は非常に意義があるのではないかと思います。
 
 そうすれば技術に興味のない人にも、基礎研究の重要性や手抜きの危険を理解して貰えます。 そんなことは誰でもわかると言っても、実際に起きた事故の実例があるのとないのとでは、読み手のインパクトが違います。

 こうした本を英語で出版すれば、これからインフラを整備しようと言う、途上国の人々にも非常に役に立つのではないかと思います。

 お絵かきおじさんのご逝去は寂しいですね。 愛猫のピッピちゃんはどうしているんでしょうね。
 
  1. 2014-11-09 09:29
  2. URL
  3. よもぎねこ #-
  4. 編集

Re: 韓国では四角いマンホールも在るそうです。

> 吊り橋について面白い話ありがとうございました。でもいくら危険な吊り橋だと思っても、他国の事ですから見てるしかありません。せいぜい、こんな国に修学旅行に行くなど売国してる左翼系教師に批難するぐらいですね。
>
> ところで、最近韓国で歩行者がマンホールに落ちて怪我したそうです。私もそのニュースを取り上げたブログを読んで最初は信じられなかったのです。どうして丸くて普通は絶対に取れないマンホールが取れて落ちるのか?答えは韓国には四角のマンホールが在るらしくて、道路に在る四角のマンホールがずれて数メートル下に歩行者が落ちたそうです。
>
> 米国マイクロソフトの入社テストになぜマンホールのフタは丸いのか・・という問題が在りましたが、丸い円だとどこも直径が同じだから、穴の直径より、少し長い直径したフタを作れば穴に落ちる心配が無いというのが私の回答です。
>
> 韓国は四角のマンホールを作って歩行者が落ちる国です。吊り橋が落ちても不思議でもないかもしれませんね。
>
> youtubeにもこの四角のマンホールについて嘲笑した写真や動画がありました。見れば一目瞭然
>
>    http://www.youtube.com/watch?v=l37UD63b1DE


面白い話、有難うございます。
最初に私がこの話を取り上げた理由。
バカだなあと言って笑うつもりではありません。(結果としてそうなるのは仕方ないですが・・・)
其れよりこの話から我々にとって参考になることが有る筈だ、そう思ったからです。
何せ日本はこの分野では超先進国、きっと日本にとっても有意義な話であろう、そう思いました。
まあ結果はこんな事でした。

それからマンホールの話。これは決して笑ってはいられません。
実はマンホールの蓋が盗難に遭うケースが有るのです。
オイオイ、幾らなんでもそんなモノ盗むなよ、危ないじゃないか。
此れが日本人の考え方ですが、中国人・韓国人には通用しない話の様です。

ウッカリ暗い夜道を酔っぱらって歩いていると、とんだ落とし穴にはまる事も有るかもしれません。
危ないですね。クワバラクワバラ。
  1. 2014-11-09 21:20
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

Re: 四角いマンホールなんて日本にも当たり前にありますが…

> >コロ4号さん
> 四角いマンホールなんてのは日本にも当たり前にあります。数は多くありませんがね。
> マンホールが丸いのは基本、土管やパイプが丸いからです。力学的に構造上一番丈夫で材料が少なくて済むからです。円形ならば落ちないというのがおそらく問題の答えなんでしょうが結果論だと思います。
>
> だから、大口径のパイプや土管が必要ない場面では当たり前に四角いマンホールがあります。
> それでもマンホールに落ちたといういう話は聞きません。穴より当たり前にでかいマンホールを使い落ちにくくしてるだけです。そして転落防止のためいい加減なはめ方をしない、危ない場面では人を近くに通らせないという配慮をしてるだけです。韓国の場合、おそらくそれをやらなかった、もしくは何かでそれが出来ない欠陥を笑うというのが本当だと思います。
>
> この橋についても、もちろん設計者に聞いたのではないですが、おそらく箱型橋桁の問題は全て知ってやったのだろうと思ってます。それなりの工夫はしてるフシがあります。でも問題はその原因がおそらくは見えや外見、そして銭金の問題だろうということです。
>
> 見えや外見ばかり気にし、利益至上を図り安全や構造物の寿命を度外視するようないい加減な施工をする、それを笑わねばいけません。
>
> 問題はそれでもある程度のものを作ってしまう、そしてそれでもって世界に出てきて迷惑をかける、このことを批判しなければならないのです。自分たちの国でやってるぶんにはどう不幸になろうと知ったことではありませんから、自分の知り合いに行かないほうがいいよと言っとくだけでいいでしょう。
> でもこれで世界に出られるとえらい迷惑になります。
>
> 嫌な話ですが歴史的な経緯を知ってる国ならば、なぜもとまともに植民地の連中を躾けなかったのだという批判が日本に来ることもあるのですよ。こうなると嘲笑ってるだけではすまないのです。


詳しい解説、有難うございます。
表面に出てきた問題は確かに笑うしかありませんが、その底に潜む問題。確かにご指摘の通りだと思います。
そこが我々にも参考になる話ですね。

最後に何故もっとまともな人種・民族になるよう躾けなかったのかと言われる、多分来年あたりからはその大合唱になるような気がします。
何せ世界中で迷惑している、そんな現実ですのでね。
  1. 2014-11-09 21:27
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

To:よもぎねこさん

>  前のエントリーのコメントで、1000トン列車の荷重実験の動画を見ました。 他にもあの動画があって、見ていると大変面白いですね。
>  しかしあれはやる方は非常に大変でしょう。
>
>  明石海峡大橋を作るにあたって、ああいう基礎的な実験を何十年もやっていたと言うのは感動です。
>
>  逆にあれを省けば何でも簡単にできるわけです。
>
>  でも韓国のお蔭でああした地道な基礎研究の重要さが、我々素人にも痛感できるのだから有難い話ですね。
>
>  ワタシはこうした韓国のテクノロー専門の「嫌韓本」の出版は非常に意義があるのではないかと思います。
>  
>  そうすれば技術に興味のない人にも、基礎研究の重要性や手抜きの危険を理解して貰えます。 そんなことは誰でもわかると言っても、実際に起きた事故の実例があるのとないのとでは、読み手のインパクトが違います。
>
>  こうした本を英語で出版すれば、これからインフラを整備しようと言う、途上国の人々にも非常に役に立つのではないかと思います。
>
>  お絵かきおじさんのご逝去は寂しいですね。 愛猫のピッピちゃんはどうしているんでしょうね。
>  


あの物凄い動画、見ていただけましたか。
確かにびっくりモノですが、そんな事を地道にコツコツやるのが日本なんですね。

そして素晴らしい提案を頂きました。
技術・テクノロジーの嫌韓本、是非是非書いてみたいですね。
実はこの橋の件は未だ橋が崩落したわけではありませんが、時間の問題でしょう。
そうなった時いい事例になると思います。

ですがこの話は無茶苦茶難しい、何せ企業秘密の中に隠されていますので。

今年の初めにポスコのインドネシア工場の高炉事故を取り上げました。
この件など正しくよもぎねこさんのご指摘の事例だと思いますが、今の所はまだ結末が分かりません。
続編を早く書きたいのですが、今の所情報不足で書きようがない。
私の見る所、事故後10ヶ月を過ぎた今現在高炉は稼働していませんので、多分あのどでかい高炉を作り直しているのでしょう。
幾らなんでもと思うのですが、状況証拠はそれを示しています。
しかし今の所それ以上分からないので書けないんですね。困った事です。

お絵かき爺さんの話、お亡くなりになって残念ですね。
訃報を知ったのでご霊前に花を供えていただきました。
でも私としてはもう少し考古学の話など議論したかったです。
ご冥福を祈るばかりです。
  1. 2014-11-09 21:47
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

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