2014-10-29 14:16

橋が揺れて困る話

 韓国で出来たばかりの巨大な吊り橋、「李舜臣(イ・スンシン)大橋」が異常振動を起こして通行止めになったと言う報道が有る。
通行中のトラックの運転手が驚いて車を乗り捨て、走って逃げたと言うから大変な話だ。

 若い頃読んだ本に「建設事故の記録、原因究明と防止策」と言うモノが有る、著者はヤコブ・フェルドと言う人。
この本に米国ワシントン州のタコマ橋崩落事故の話が有った。
完成したばかりの吊り橋が風で異常振動し、あっと言う間に崩落した。衝撃的な話だが、これは1940年の話。
この件が切っ掛けになって、その後吊り橋の設計施工は大きく進歩したのだが、いまどき巨大橋が振動で通行止めとは・・・、いかにも韓国らしい話題。

「開通1年半の「李舜臣大橋」、揺れひどく車両通行禁止・・・2014/10/27 朝鮮日報」

内容についてはこれは笑韓ブログの世界なので、以下のご隠居さんのブログを参照ください。
http://ameblo.jp/nobody0728/entry-11944718718.html

こんな巨大橋なのだと言う
2014-10-29韓国のつり橋

此処に動画が有る
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=214&aid=0000428721

そして早速結論が出て通行止めは解除された。揺れの原因は??

李舜臣大橋の揺れ、原因は全長2キロ超の布製シート

全羅南道などが安全点検を実施、橋の亀裂は見つからず
通行禁止の措置、1日で解除
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/10/28/2014102801219.html



所でこれからが今日のエントリーの本題。
70年以上前のタコマ橋崩落事故だが参考になることの多い事故。
此れがその崩落の瞬間をとらえた映像、今回の事故でこの件を調べ直したら映像が見つかった。
私もこの映画がある事は知っていたが、動画としてみるのは初めて。
時は1940年の事である。よくぞこんな映画を撮ったものだ。


この橋は最初は下の図の上の様な振動、途中で下の様な振動に変わっている。
橋の中央部が一部破損したので振動の仕方が変わったとの事。
2014-10-29タコマ橋の振動状況

詳細は下記参照ください
http://www.sozogaku.com/fkd/cf/CA0000632.html


この当時のアメリカは物凄い勢いで技術が進歩していた時代。
だからエンパイヤーステートビルやゴールデンゲートブリッジなど今でも感心する巨大なものは出来ている。
だからその為予期せぬ事故も色々有ったんだろう、しかし即座に当時珍しかった16ミリフィルムのカメラを持ち出して撮影した。だからこんな千載一遇の機会を捉えることが出来た。

こんな前向きな真剣な姿勢が当時のアメリカには有ったという事で、私はこの事を考えるたびにこんな取り組み姿勢は大いに見習うべきと思っている。
まあ橋の欄干にシートを掛けただけで振動を始める橋を作るような国では、タコマ橋の事例など馬耳東風かもしれない。
  1. 朝鮮韓国
  2. TB(0)
  3. CM(4)

コメント

中央日報のコメントにこういうのがあります。

>> 年金生活者になって、私の知識は古いのですが…》》たぶん、主塔がコンクリートと言うことが珍しいのだと思います。大変な技術革新か、鋼製主塔を作る技術がなかったのか?日本ではあまりお目に掛からない方法です。と言うのも、コンクリートの施工管理は、配筋(高張力鉄筋)、コンクリート品質、打設技術すべてに職人の不確定要素があって、強度計算通りに仕上がるか不安があるからです。

>>確か、高さ200m程度の斜張橋の主塔例はあるようですが、270mのバベルの塔を見に来る技術者はいると思います。ハイテンション・コンクリートの経年劣化の補修は、現在の技術ではできません。私もヤジウマになりたい。ちなみに、釜山の廣安里大橋も、見るだけで車で走ったことはありません。なんだか、見るだけの橋を作ったような…。

確かに主塔がコンクリートです。
吊り橋ならば掛かる力と主塔の剛性が鉄骨の場合とはかなり違ってくるでしょう。
コンクリだから圧縮応力には強いでしょうが振動の場合などはどうなのでしょうか。
こんな場合の経験は多分ないでしょう。鉄骨で出来るのだからコンクリでもケンチャナヨでやっちまったんでしょうか。

それよりもこの橋メンテはどうするんでしょうか。この橋当然海の上でしょう。
アルカリ骨材反応は大丈夫なんでしょうか。セメントの材質はどうなの?
これじゃあ補修ができるんでしょうか?

因みにこのコメントは3年前の橋ができた当時のもののようです。
近代国家を運営してはいけない民族だといえるんじゃないでしょうか。
  1. 2014-10-29 21:36
  2. URL
  3. kazk #-
  4. 編集

To:kazkさん

> 中央日報のコメントにこういうのがあります。
>
> >> 年金生活者になって、私の知識は古いのですが…》》たぶん、主塔がコンクリートと言うことが珍しいのだと思います。大変な技術革新か、鋼製主塔を作る技術がなかったのか?日本ではあまりお目に掛からない方法です。と言うのも、コンクリートの施工管理は、配筋(高張力鉄筋)、コンクリート品質、打設技術すべてに職人の不確定要素があって、強度計算通りに仕上がるか不安があるからです。
>
> >>確か、高さ200m程度の斜張橋の主塔例はあるようですが、270mのバベルの塔を見に来る技術者はいると思います。ハイテンション・コンクリートの経年劣化の補修は、現在の技術ではできません。私もヤジウマになりたい。ちなみに、釜山の廣安里大橋も、見るだけで車で走ったことはありません。なんだか、見るだけの橋を作ったような…。
>
> 確かに主塔がコンクリートです。
> 吊り橋ならば掛かる力と主塔の剛性が鉄骨の場合とはかなり違ってくるでしょう。
> コンクリだから圧縮応力には強いでしょうが振動の場合などはどうなのでしょうか。
> こんな場合の経験は多分ないでしょう。鉄骨で出来るのだからコンクリでもケンチャナヨでやっちまったんでしょうか。
>
> それよりもこの橋メンテはどうするんでしょうか。この橋当然海の上でしょう。
> アルカリ骨材反応は大丈夫なんでしょうか。セメントの材質はどうなの?
> これじゃあ補修ができるんでしょうか?
>
> 因みにこのコメントは3年前の橋ができた当時のもののようです。
> 近代国家を運営してはいけない民族だといえるんじゃないでしょうか。


なるほどねえ、興味深い話、有難うございます。
この話を読んでもう少し調べてみようと思い立ちました。
実はこの橋の件は70年以上前のタコマ橋の話とあまりにもよく似ているのです。

コメント欄には書ききれませんのでこの件をエントリーしようと思います。
その際kazkさんのコメントも引用させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
  1. 2014-10-30 14:20
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

橋の名前が

李舜臣ってのが
彼の国が日本嫌いと言うのを如実にあらわしてい表していると思うのはワタクシだだけでしょうか?(笑)
  1. 2014-11-02 15:20
  2. URL
  3. IZUMI TAKAMURA #-
  4. 編集

Re: 橋の名前が

> 李舜臣ってのが
> 彼の国が日本嫌いと言うのを如実にあらわしてい表していると思うのはワタクシだだけでしょうか?(笑)


いらっしゃいませ、コメント有難うございます。
こちらでは初めてですね。これからも宜しくお願いします。

確かにご指摘の通りですが、とにかくカノ国は最大の軍艦には名前が独島。
まあそんな国という事でしょう。

そんな国の事は放っといて
「せんきゅうひゃく ななじゅうねんの~ こんにちは~」、
あんな活気ある国をもう一度作りたいですね。
  1. 2014-11-02 20:31
  2. URL
  3. 短足おじさん二世 #-
  4. 編集

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する